JP5078054B2 - 告知物 - Google Patents

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本発明は、告知物に関し、特にバーコードを使った情報伝達を行う告知物に関する。
バーコードを使って、電話番号などの情報を伝達する手段が提案されている。
特許文献1は、住所などの情報を有するバーコードを含む印刷物を開示する。
特開2005−234985号公報
しかし、特許文献1のバーコードが有する情報は住所などのデータのみであり、データを処理する手段については、データ送受信とは別に受信装置側で用意する必要があった。
したがって本発明の目的は、データと共にデータを処理するプログラムについての伝達手段を提供することである。
本発明に係るデータ受け渡しシステムは、プログラムが記載された実行部を有する第1元情報がバーコードに変換された第1バーコードを有する告知物と、第1バーコードを撮像する撮像部と、撮像された第1バーコードを第1元情報に変換する変換部と、変換した第1元情報が有する実行部に記載されたプログラムを実行する制御部とを有する携帯電話とを備える。
好ましくは、実行部に記載されたプログラムは、アスキーコードで構成される。
さらに好ましくは、実行部に記載されたプログラムは、バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたもの、スクリプト、マクロのいずれかで構成される。
さらに好ましくは、第1元情報は、実行部に記載されたプログラムが、バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたもの、スクリプト、マクロのいずれかであることを携帯電話が特定する識別部を有する。
また、好ましくは、プログラムは、電話番号、またはメールアドレスに基づいて、携帯電話が発信を行う処理である。
さらに好ましくは、告知物は、電話番号、又はメールアドレスを有する第2元情報がバーコードに変換された第2バーコードを有する。
また、好ましくは、プログラムは、ウェブページに、携帯電話がアクセスしてデータをダウンロードする処理である。
また、好ましくは、告知物は、印字された物または表示装置に出力された表示画面である。
また、好ましくは、告知物は、携帯電話を使って第1バーコードを撮像する者への告知メッセージを有する告知領域と、第1バーコードを読み取ることにより告知メッセージが有するコンテンツに基づいて携帯電話でプログラムが実行される旨の第1メッセージと第1バーコードを有する第1バーコード表示領域とを有する。
また、好ましくは、携帯電話は、第1元情報を記録する記録部を有する。
本発明に係る告知物は、携帯電話で実行可能なプログラムが記載された実行部を有する元情報を、携帯電話で読み取り可能なバーコードに変換された状態で有する。
以上のように本発明によれば、データと共にデータを処理するプログラムについての伝達手段を提供することができる。
以下、第1実施形態について、図を用いて説明する。なお、図1、図2、図4〜7に表示された二次元バーコードは、二次元バーコードの具体的な図を表すために使用するが、二次元バーコードの内容は各実施形態と関係しない。第1実施形態における受け渡しシステムは、告知物100、携帯電話200とを備える(図1参照)。
告知物100は、告知領域110、及び第1、第2バーコード表示領域121、122を有する。告知物100は、ポスター、ちらしなど印字された物であってもよいし、パソコン用モニターなどの表示装置に出力された表示画面であってもよい。また、印字される対象は、生き物であってもよい。
告知領域110は、告知物100を観察する者(携帯電話200を使って第1バーコードBa1などを撮像する者)への告知メッセージを表示する。告知メッセージは、電話番号、メールアドレス、ウェブページアドレスなど携帯電話200で処理(発信動作)できるコンテンツを有する。第1実施形態では、告知メッセージの一例として、地下鉄落とし物センターの電話番号を案内する告知で、携帯電話200で処理(発信動作)できるコンテンツとして電話番号:03−XXXX−YYYYを有する形態を説明する(図1参照)。
第1バーコード表示領域121は、告知メッセージが有するコンテンツを携帯電話200で自動的に処理(発信動作)できる旨(コンテンツに基づいて携帯電話200でプログラムが実行される旨)の第1メッセージM1と、コンテンツを使って携帯電話200で自動的に処理(発信動作)をするために、携帯電話200が撮像する第1バーコードBa1とを有する。
第1バーコード表示領域121は、携帯電話200のように、二次元バーコードの読み取り機能に加えて、第1バーコードBa1が有する情報に基づいてプログラムの実行が可能な携帯電話のために使用される。
第2バーコード表示領域122は、告知メッセージが有するコンテンツを含む情報を携帯電話200が入手できる旨の第2メッセージM2と、コンテンツを含む情報を携帯電話200が入手するために、携帯電話200が撮像する第2バーコードBa2とを有する。
第2バーコード表示領域122は、二次元バーコードの読み取り機能を有するが、第1バーコードBa1が有する情報に基づいてプログラムの実行が可能でない携帯電話のために使用される。
第1バーコードBa1は、第1元情報In1が二次元バーコードに変換されて作成される。第1元情報In1は、アスキーコードで構成され、携帯電話200で特定の処理を実行するプログラムが記載された実行部Pr、及びプログラムの形式を携帯電話200の制御部290が特定する識別部Diを有する(図2参照)。
プログラムが記載された実行部Prは、プログラムの一部として、処理において使用されるコンテンツに対応する施設名称などの情報を有しても良い。
図2の第1元情報In1では、スクリプト形式の実行部Prの内容が、“<name>地下鉄落とし物センターの電話番号</name><telto>03−XXXX−YYYY</telto>”で表される。発信する電話番号だけでなく、処理において使用されるコンテンツ(電話番号)に対応する情報(施設名称)を記載しておくと、撮像部250で撮像後すぐに実行部Prに基づくプログラムを実行せず、その後に記録部220から第1元情報In1を読み出して実行部Prに基づくプログラムを実行する場合に、容易にプログラムの実行処理において使用されるコンテンツに対応する相手を特定することが可能になる。
マクロ形式の場合は、実行部Prの内容は、“BD0,BD3,BDX,BDX,BDX,BDX,BDY,BDY,BDY,BDY,OH”で表される。BDはボタン押下で続く文字を押した時の動作(ボタンダウン)を表し、OHはオンフック状態の動作を表す。各動作の間はカンマ(,)を有する。
実行部Prに記載されたプログラムは、マクロ、スクリプト、又は機械語がアスキーコードに変換されたもののいずれかで構成される。本実施形態では、マクロは、携帯電話200における操作を文字列化して再現可能な状態にしたものと定義し、スクリプトは、マクロ以外で、携帯電話200において実行結果を得るための命令の集合体の文字列と定義する。特定の処理を実行するプログラムは、告知物100において指定した電話番号やメールアドレスに基づいて、携帯電話200において発信を行う処理、告知物100において指定したウェブページにアクセスしてデータをダウンロードする処理など、告知物100で指定した内容に基づいて携帯電話200で実行する処理である。
プログラムの手順が単純な場合は、マクロによってプログラムを構成するので十分であるが、手順が複雑な場合は、スクリプトまたは機械語でプログラムを構成するのが望ましい。機械語の場合、複雑な手順を実行させることが可能であるが、機種依存性が高く、携帯電話200の機種に対応する機械語を用意する必要がある。スクリプトの場合、規格を制定することにより機種依存性を無くすことが可能であり制作も簡素化出来るが、規格に基づいて携帯電話200に実装するスクリプト解析プログラム(スクリプト翻訳ツール)を開発する必要がある。マクロの場合、BDやOHのようなキーの操作を割り当てるため実装のための工数は少なくて済むが、キー操作手順は携帯電話200ごとに異なるため、機種依存性が高い。
機種依存性が高いと、対応する機種ごとに異なる第1バーコードBa1を告知物100に記載する必要があるため(複数の第1バーコードBa1を記載する必要があるため)、本実施形態では、処理内容に対応した上で、機種依存性の低いプログラム形式を選択するのが望ましい。
実行部Prに記載されたプログラムは、パソコン上の操作によって作成される。プログラムで処理する種類、処理において使用される電話番号などのコンテンツは、告知領域110の内容に応じて決定される。機械語のプログラム形式で記載されたプログラムを作成する場合は、バイナリーコードの機械語がアスキーコードに変換された状態で、実行部Prが作成される。
識別部Diは、実行部Prの前に記載されプログラムの形式を特定する前部Difと、実行部Prの後に記載されプログラムの記述が終了したことを特定する後部Dirを有する。第1実施形態では、実行部Prに記載されたプログラムがマクロの場合は、前部Difに“<macro>”と記載され、後部Dirに“</macro>”と記載される。実行部Prに記載されたプログラムがスクリプトの場合は、前部Difに“<script>”と記載され、後部Dirに“</script>”と記載される。実行部Prに記載されたプログラムが機械語の場合は、前部Difに“<machine>”と記載され、後部Dirに“</machine>”と記載される。
第2バーコードBa2は、第2元情報In2が二次元バーコードに変換されて作成される。第2元情報In2は、告知メッセージの内容を有する。第1実施形態では、第2元情報In2が、告知メッセージの内容として、地下鉄落とし物センターの電話番号を教えるための情報(“地下鉄落とし物センターの電話番号:03−XXXX−YYYY”)を有する形態を説明する。
第1、第2元情報In1、In2は、パソコン、及び二次元バーコード作成ソフトウエアなどを使って、第1、第2バーコードBa1、Ba2に変換される。
携帯電話200は、操作部210、記録部220、変換部230、表示部240、撮像部250、及び制御部290とを有する。
撮像部250は、告知物100が有する第1、第2バーコードBa1、Ba2を撮像する。撮像により得られた第1、第2バーコードBa1、Ba2は、変換部230によって、第1、第2元情報In1、In2に変換される。操作部210は、電話番号などを入力するテンキーなどの入力手段であり、使用者による各部の動作指示のための操作に使用される。記録部220は、変換された第1、第2元情報In1、In2を記録する。スクリプトのプログラム形式で記載されたプログラムを実行するのに使用されるスクリプト翻訳ツールは、記録部220にインストールされる。表示部240は、第1、第2バーコードBa1、Ba2から変換した第1、第2元情報In1、In2の確認画面を表示する。
制御部290は、各部の制御を行うCPUまたはDSPなどの演算処理装置であり、特に第1元情報In1の識別部Diでプログラム形式、及び実行部Prの領域を判別し、第1元情報In1の実行部Prに記載されたプログラムを読み込んで実行する。制御部290は、機械語のプログラム形式で記載されたプログラムを実行する際に、アスキーコードに変換された実行部Prのプログラムをバイナリーコードで構成される機械語に変換する。
第1バーコードBa1を撮像し、第1元情報In1に基づいて携帯電話200でプログラムが実行されるまでの流れを図3のフローチャートで説明する。
ステップS31で、携帯電話200の撮像部250によって、第1バーコードBa1が撮像される。ステップS32で、変換部230によって、第1バーコードBa1がアスキーコードで構成された第1元情報In1に変換される。変換された第1元情報In1は、記録部220に記録される。ステップS33で、第1元情報In1が有する識別部Diが読み取りされる。前部Difはプログラムの形式を特定するために、後部Dirはプログラムが記載された領域を特定するために使用される。
ステップS34で、読み取りされた識別部Diの内容に基づいて、プログラムの形式が機械語であるか否かが判断される。機械語である場合は、ステップS35で、制御部290によって、アスキーコードで構成された第1元情報In1が有する実行部Prのプログラムがバイナリーコードに変換される。ステップS36でバイナリーコードに変換されたプログラムが実行される。機械語でない場合は、ステップS37に進められる。
ステップS37で、読み取りされた識別部Diの内容に基づいて、プログラムの形式がスクリプトであるか否かが判断される。スクリプトである場合は、ステップS38で、アスキーコードで構成された第1元情報In1が有する実行部Prのプログラムがスクリプト翻訳ツール上で実行される。スクリプトでない場合はステップS39に進められる。
ステップS39で、読み取りされた識別部Diの内容に基づいて、プログラムの形式がマクロであるか否かが判断される。マクロである場合は、ステップS40で、アスキーコードで構成された第1元情報In1が有する実行部Prのプログラムであるマクロが実行される。マクロでない場合は、ステップS41で、二次元バーコードから変換された内容が表示部240に表示される。具体的には、第1バーコードBa1と誤って第2バーコードBa2など別の対象を撮像した場合や、バーコードの読み取りエラー、バーコードの変換エラーなどの場合が挙げられる。例えば、第2バーコードBa2を撮像した場合には、ステップS41で、第2元情報In2が表示される。
ステップS36、S38、及びS40のいずれかで実行部Prのプログラムが実行されることにより、携帯電話200で電話番号:03−XXXX−YYYYに発信される。
ステップS36、S38、及びS40のいずれかで実行部Prのプログラムが実行される前に、実行してもよいか否かを選択する画面表示を表示部240で行っても良い(不図示)。実行しても良い場合には、ステップS36、S38、及びS40のいずれかで実行部Prのプログラムが実行される。実行しない場合は、プログラムを実行せずに終了する。
ステップS32において、第1元情報In1が記録部220に記録されているので、記録された第1元情報In1を使ってプログラムを実行させる場合は、再度ステップS31、S32の動作を行う必要がなく、記録された第1元情報In1を記録部220から読み出した後、ステップS33以降の手順を進めることが可能である。
第1元情報In1の実行部Prが有するプログラムが実行されることにより、告知物100が有していた電話番号などのコンテンツに基づく処理(発信動作)を携帯電話200で行うことが可能になる。二次元バーコード(第1バーコードBa1)を介して、告知物100から電話番号などのコンテンツと共にそのコンテンツを処理するプログラムを受信することが出来るので、携帯電話200は、マクロ等のプログラムが実行できる環境を用意しておくだけで、予めプログラムをインストールしておく必要がない。
次に、第2実施形態について説明する。第2実施形態では、告知領域110が表示する告知メッセージは、空メールを送るためのメールアドレスを案内する告知で、携帯電話200で処理(発信動作)できるコンテンツとしてメールアドレス:ABCD@efg.co.jpを有する(図4参照)。その他の形態は第1実施形態と同じである。
第2実施形態では、実行部Prのプログラムが実行されることにより、携帯電話200でメールアドレス:ABCD@efg.co.jpに空メールが発信される。また、空メールでなくてもよく、実行部Prに記載されたプログラムに、メール内容も含めて書いておいてもよい。この場合、メール内容に、告知物1を特定する内容(設置場所など)を含めておくことで、メール受信者は、どの告知物1の第1バーコードBa1を撮像してメール送信されたかまで特定することが可能になる。
次に、第3実施形態について説明する。第3実施形態では、告知領域110が表示する告知メッセージは、携帯電話200で処理(発信動作)できる複数のコンテンツとして、電話番号:03−XXXX−YYYY、03−XXYY−XXYY、及び03−YYYY−YYYYを有する(図5参照)。第1バーコード表示領域121は、複数のコンテンツに対応して、複数の第1メッセージM1、及び第1バーコードBa1を有する。第2バーコード表示領域122は、複数のコンテンツに対応して、複数の第2メッセージM2、及び第2バーコードBa2を有する。その他の形態は第1実施形態と同じである。
第3実施形態では、携帯電話200が撮像する対象(バーコード)を、複数の第1バーコードBa1、及び複数の第2バーコードBa2から選択することが可能になる。第3実施形態では、電話をかけて呼び出すタクシー会社の選択に使用される形態を説明したが、空メールを送って投票する候補者を選択する形態であってもよい(第4実施形態、図6参照)。また、空メールを送ってレストランにおけるオーダー(注文内容の選択と発注)の形態であってもよい(第5実施形態、図7参照)。
第1〜第3実施形態では、携帯電話200において実行するプログラムは、電話回線を介した電話発信、メール発信、ウェブページアクセスのいずれかを説明したが、他の機器へアクセスする別の手段であってもよい。携帯電話200が無線LANや赤外線通信に対応している場合、これらの信号発信手段を用いて空メール発信やウェブページアクセスを行えば、通信料金を使わないメリットを有する。
本実施形態では、バーコードはいずれも二次元バーコードであるとして説明したが、第1元情報In1の内容が、バーコードが変換できるだけの容量である限り他のバーコード形式であってもよい。
第1実施形態における告知物、携帯電話の構成図である。 第1、第2元情報と、第1、第2バーコードの関係を示す図である。 携帯電話でプログラムを実行する流れを示すフローチャートである。 第2実施形態における告知物の構成図である。 第3実施形態における告知物の構成図である。 第4実施形態における告知物の構成図である。 第5実施形態における告知物の構成図である。
符号の説明
100 告知物
110 告知領域
121、122 第1、第2バーコード表示領域
200 携帯電話
210 操作部
220 記録部
230 変換部
240 表示部
250 撮像部
290 制御部
Di 識別部
Dif、Dir 前部、後部
In1、In2 第1、第2元情報
M1、M2 第1、第2メッセージ
Pr 実行部

Claims (6)

  1. プログラムが記載された実行部を有する第1元情報がバーコードに変換された第1バーコードを有する告知物と、
    前記第1バーコードを撮像する撮像部と、前記撮像された第1バーコードを前記第1元情報に変換する変換部と、変換した前記第1元情報が有する実行部に記載されたプログラムを実行する制御部とを有する携帯電話とを備え、
    前記第1元情報は、前記プログラムの処理の対象で示されるコンテンツに関連する情報を含み、
    前記携帯電話は、スクリプトのプログラム形式で記載されたプログラムを実行するのに使用されるスクリプト翻訳ツールがインストールされ、且つ前記第1元情報をアスキーコードに変換された状態で記録する記録部を有し、
    前記実行部に記載されたプログラムは、バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたもの、アスキーコードで構成されたスクリプト、アスキーコードで構成されたマクロのいずれかで構成され、
    前記第1元情報は、前記実行部に記載されたプログラムが、前記バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたもの、前記アスキーコードで構成されたスクリプト、前記アスキーコードで構成されたマクロのいずれかであることを前記制御部が特定する識別部を有し、
    前記制御部は、前記識別部を使って、前記実行部に記載されたプログラムが、前記バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたもの、前記アスキーコードで構成されたスクリプト、前記アスキーコードで構成されたマクロのいずれであるかの判断を行うものであり、
    前記制御部は、前記判断において、前記バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたものであると判断した場合には、前記アスキーコードを前記バイナリーコードに変換し、前記バイナリーコードに変換されたプログラムを実行し、
    前記制御部は、前記判断において、前記アスキーコードで構成されたスクリプトであると判断した場合には、前記アスキーコードで構成されたプログラムを前記スクリプト翻訳ツールの上で実行し、
    前記制御部は、前記判断において、前記アスキーコードで構成されたマクロであると判断した場合には、前記アスキーコードで構成されたプログラムであるマクロを実行することを特徴とするデータ受け渡しシステム。
  2. 前記告知物は、二以上の第1バーコードを有し、
    前記二以上の第1バーコードに含まれるプログラムは、処理の内容が同じで、前記処理の対象がそれぞれで異なることを特徴とする請求項1に記載のデータ受け渡しシステム。
  3. 前記プログラムの処理の内容は、電話番号、またはメールアドレスに基づいて、前記携帯電話が発信を行うものであり、前記処理の対象は、電話番号、またはメールアドレスであることを特徴とする請求項2に記載のデータ受け渡しシステム。
  4. 前記告知物は、前記第1元情報に含まれる前記処理の対象と同じ電話番号、又はメールアドレスを有するが、前記第1バーコードに含まれるプログラムは有しない第2元情報がバーコードに変換された第2バーコードを前記第1バーコードと同じ数だけ有するものであり、
    第2元情報は、前記処理の対象で示されるコンテンツに関連する情報を含み、
    前記告知物は、前記携帯電話を使って前記第1バーコードを撮像する者への告知メッセージを有する告知領域と、前記第1バーコードを読み取ることにより前記告知メッセージが有するコンテンツに基づいて前記携帯電話で前記プログラムが実行される旨の第1メッセージと前記第1バーコードを有する第1バーコード表示領域と、前記第2バーコードを読みとることにより前記告知メッセージが有するコンテンツを前記携帯電話が入手出来る旨の第2メッセージと前記第2バーコードを有する第2バーコード表示領域とを有することを特徴とする請求項3に記載のデータ受け渡しシステム。
  5. 前記プログラムの処理の内容は、ウェブページに、前記携帯電話がアクセスしてデータをダウンロードするものであることを特徴とする請求項2に記載のデータ受け渡しシステム。
  6. 前記告知物は、印字された物または表示装置に出力された表示画面であることを特徴とする請求項1に記載のデータ受け渡しシステム。
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