JP5077761B2 - 網制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無鳴動着信信号及び着信鳴動信号の受信を行う網制御装置に関する。
NTT(日本電信電話株式会社)のF網(ファクシミリ通信網)サービスの無鳴動着信に対応するためには、ループ未形成時(オンフック時)に1300Hzの無鳴動着信信号を検出する必要があり、かつライン端子(L1、L2)から見たインピーダンスが1300Hzに対して2kΩ以上という条件を満たす必要がある。
また、アナログ電話網の鳴動着信に対応するためには、ループ未形成時(着信鳴動信号検出時)に16Hz、75Vの着信鳴動信号(リンガ)を検出する必要があり、かつライン端子から見たインピーダンスが2kΩ以上、容量成分が3μF以下という条件を満たす必要がある。また、ループ形成時(通話時)に、ライン端子から見たインピーダンスが電話網の音声帯域3kHzに対して略600Ωという条件を満たす必要がある。
一般にこれらの仕様を実現するため、文献に記載されたものではないが、図5に示すように、通話用トランス101とは別に1300Hzの無鳴動着信信号(トーン)を検出するための専用トランス(以下、トーン検出用トランスと言う)102を設け、それらのトランスの一次側(ライン端子側)にリレー104を設けたものがある。リレー104は、ループ未形成時には破線側に接続され、ループ形成時には実線側に接続される。
この図において、1300Hzのトーンは、ループ未形成時にライン端子(図示せず)から入力され、直流カット用コンデンサ103、トーン検出用トランス102の一次側巻線、及びリレー104からなる直列回路を流れるとともに、トーン検出用トランス102の二次側巻線からトーン検出回路(図示せず)へ送出される。
16Hzのリンガは、直流カット用コンデンサ103及びリレー104よりライン端子側に設けられたリンガ検出回路(図示せず)により、ループ未形成時に検出される。
通話時には、リレー104が実線側に接続されるため、受話音声は、ライン端子側から入力され、直流カット用コンデンサ103、通話用トランス101の一次側巻線、及びリレー104からなる直列回路を流れるとともに、通話用トランス101の二次側巻線からハンドセット(図示せず)へ送出される。
ここで、ループ未形成時のインピーダンスは、直流カット用コンデンサ103、トーン検出用トランス102の一次側巻線、及び図示されていないリンガ検出回路などのアナログ回線インタフェース回路のインピーダンスの合成インピーダンスとなり、このインピーダンスが前述したループ未形成時の条件(1300Hzに対して2kΩ以上、16Hzに対して2kΩ以上、容量成分が3μF以下)を満たすように定められている。
同様に、ループ形成時のインピーダンスは、直流カット用コンデンサ103、通話用トランス101、及び前述したアナログ回線インタフェース回路のインピーダンスの合成インピーダンスとなり、このインピーダンスが前述したループ形成時の条件(アナログ電話網の音声帯域3kHzに対して略600Ω)を満たすように定められている。
しかしながら、図5の構成では2個のトランスを有するため、実装面積が広くなり、かつコストがアップするという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、無鳴動着信及び鳴動着信の双方への対応を2つのトランスを用いることなく実現することで、実装面積及びコストを低減することである。
本発明は、無鳴動着信及び鳴動着信に対応可能な網制御装置において、一次側巻線が、ダイヤルパルス送出回路を備えるアナログ回線用インタフェース回路を介してライン端子に接続されたトランスと、インピーダンス調整回路と、切り換え手段を有するとともに、前記ダイヤルパルス送出回路は前記一次側巻線に直列に接続されており、前記インピーダンス調整回路は、一端が前記ダイヤルパルス送出回路のライン端子側に接続され、他端が前記切り換え手段を介して前記ダイヤルパルス送出回路の一次側巻線側に接続されており、前記切り換え手段は、前記インピーダンス調整回路の他端を、ループ未形成時は前記ダイヤルパルス送出回路の一次側巻線側に接続し、ループ形成時は前記ダイヤルパルス送出回路の一次側巻線側から切り離すように切り換え、前記インピーダンス調整回路のインピーダンスが、ループ未形成時及びループ形成時のインピーダンス条件を満たす値に設定されていることを特徴とする網制御装置である。
[作用]
本発明の網制御装置によれば、ループ未形成時にはインピーダンス調整回路がトランスの一次側巻線に接続されることで、接続されないループ形成時と比べ、インピーダンス調整回路の分、インピーダンスが変化する。従って、インピーダンス調整回路のインピーダンスを、ループ形成時に満たすべき値と、ループ未形成時に満たすべき値との差分値に設定することにより、1つのトランス及び付加回路(インピーダンス調整回路及び切り換え手段)で、ループ未形成時及びループ形成時のインピーダンス条件を満たし、無鳴動着信及び鳴動着信の双方に対応することができる。
本発明の網制御装置によれば、無鳴動着信及び鳴動着信の双方への対応を2つのトランスを用いることなく実現することで、実装面積及びコストを低減することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本発明の実施形態の網制御装置は、通話用トランス1と、それぞれが通話用トランス1の一側側(ライン端子L1,L2側)巻線に直列接続された直流カット用コンデンサ2、DP(ダイヤルパルス)送出回路3、極性検出回路4を有する。
ライン端子間には保護素子5、直流抵抗保証用素子6、リンガ検出回路が接続されている。ここで、保護素子5は、直流カット用コンデンサ2、通話用トランス1の一次側巻線、DP送出回路3、及び極性検出回路4の直列接続回路に対し並列に接続されており、直流抵抗保証用素子6及びリンガ検出回路7は、直流カット用コンデンサ2、通話用トランス1の一次側巻線、及びDP送出回路3の直列接続回路に対し並列に接続されている
直流カット用コンデンサ2及び通話用トランス1の一次側巻線の直列接続回路に対し、ダイヤルシャント回路8及びリレー9の直列接続回路が並列に接続されている。また、DP送出回路3に対し、リレー9及びインピーダンス調整回路10の直列接続回路が並列接続されている。
リレー9は、図示されていないフックスイッチに連動して切り換えられるように、図示されていない制御手段により制御されており、ループ未形成時(オンフック時)には接点b側(実線側)に接続され、ループ形成時(通話時)には接点a側(破線側)に切り換えられる。
従って、インピーダンス調整回路10は、ループ未形成時には、DP送出回路3に並列に接続されることで、通話用トランス1の一次側巻線に直列接続されるが、ループ形成時には、通話用トランス1の一次側巻線から電気的に切り離された状態となる。また、ダイヤルシャント回路8は、ループ未形成時には、通話用トランス1の一次側巻線から電気的に切り離された状態となり、ループ形成時には、通話用トランス1の一次側巻線及び直流カット用コンデンサ2の直列接続回路に並列接続される。
以上説明した直流カット用コンデンサ2、DP送出回路3、極性検出回路4、保護素子5、直流抵抗保証用素子6、リンガ検出回路7、及びダイヤルシャント回路8は、一般的なアナログ回線インタフェース回路であり、インピーダンス調整機能に直接的な影響は与えない。
通話用トランス1の二次側には、アンプ1が接続され、その先にはトーン検出回路(図示せず)が接続される。
以上の構成を有するネットワーク制御回路において、ループ未形成時には、リレー9が接点b側に接続されており、太い実線の矢印で示す無鳴動着信検出用パスが形成される。即ち、ライン端子L1,L2から入力される1300Hzの無鳴動着信信号(トーン)は、直流カット用コンデンサ2、通話用トランス1の一次側巻線、リレー9の接点b、インピーダンス調整回路10、極性検出回路4の直列回路からなるパスを通る。また、1300Hzの無鳴動着信信号(トーン)は通話用トランス1の二次側巻線からアンプ21を通ってトーン検出回路へ送出される。
一方、ループ形成時には、リレー9が接点a側に接続されており、太い破線の矢印で示す通話用パスが形成される。即ち、ライン端子L1,L2から入力される受話音声は、直流カット用コンデンサ2、通話用トランス1の一次側巻線、DP送出回路3、極性検出回路4の直列回路からなるパスを通る。また、通話用トランス1の二次側巻線から、アンプ21を通って図示されていないハンドセットへ送出される。
図1において、通話用パスをライン端子から見たインピーダンスは、通話用トランス1の一次側巻線、直流カット用コンデンサ2、DP送出回路3、及び極性検出回路4からなる直列接続回路のインピーダンス、ダイヤルシャント回路8のインピーダンス、リンガ検出回路7のインピーダンス、直流抵抗保証用素子6のインピーダンス、及び保護素子5のインピーダンスの合成インピーダンスとなる。従って、この合成インピーダンスが、前述したループ形成時の条件(電話網の音声帯域3kHzに対して略600Ω)を満たすように定められている。
また、無鳴動着信検出用パスをライン端子から見たインピーダンスは、通話用トランス1の一次側巻線、直流カット用コンデンサ2、インピーダンス調整回路10、及び極性検出回路4からなる直列接続回路のインピーダンス、リンガ検出回路7のインピーダンス、直流抵抗保証用素子6のインピーダンス、及び保護素子5のインピーダンスの合成インピーダンスとなる。従って、この合成インピーダンスが、前述したループ未形成時の条件(1300Hzに対して2kΩ以上、16Hzに対して2kΩ以上、容量成分が3μF以下)を満たすように定められている。
つまり、ループ未形成時の条件と、ループ形成時の条件との差分に相当するインピーダンスをインピーダンス調整回路10に持たせることで、双方の条件を満たしている。このインピーダンス調整回路10は、16Hzに対して2kΩ以上、容量成分が3μF以下の条件を満足させるため、コンデンサで構成することが望ましい。
本実施形態の網制御装置においては、インピーダンス調整回路10の構成を決定する際、前述したループ未形成時の条件を満たすように定めるだけでよく、ループ形成時の特性への影響を考慮する必要はない。そのように定めることで、通話用トランス1で無鳴動着信信号を取り出すことが可能となり、その二次側に接続されたトーン検出回路で検出できるようになる。
図2は、本発明の実施形態の網制御装置に電話機能を実現した構成を示す図である。通話用トランス1の二次側巻線にアンプ21及び22を介してハンドセット23が接続されている。
受話音声は、ライン端子L1,L2から入力され、通話用パスを通るとともに、通話用トランス1の二次側のアンプ21で増幅されて、ハンドセット23へ送られる。ハンドセット23から出力された送話音声は、アンプ22で増幅されて、通話用トランス1の二次側巻線を流れるとともに、通話用トランス1の一次側の通話用パスを通り、ライン端子L1,L2から出力される。
図3は、本発明の実施形態の網制御装置にファクシミリ機能を実現した構成を示す図である。通話用トランス1の二次側巻線にアンプ21及び22を介してモデム33及び画像処理回路34が接続されている。
モデム信号は、ライン端子L1,L2から入力され、通話用パスを通るとともに、通話用トランス1の二次側のアンプ21で増幅され、モデム33で復調され、画像処理回路34でプリント用の画像処理を受けて、プリンタへ送られる。スキャナで読み取られた送信画像は、画像処理回路34でスキャナ用の画像処理を受け、モデム33で変調され、アンプ22で増幅されて、通話用トランス1の二次側巻線を流れるとともに、通話用トランス1の一次側の通話用パスを通り、ライン端子L1,L2から出力される。
図4は、本発明の実施形態の網制御装置でIP(Internet Protocol)接続機能を実現した構成を示す図である。通話用トランス1の二次側巻線にアンプ21及び22を介してコーデック43及び通信制御部44が接続されている。
受話音声は、ライン端子L1,L2から入力され、通話用パスを通るとともに、通話用トランス1の二次側のアンプ21で増幅され、コーデック43で符号化され、通信制御部44でパケット制御処理及び通信処理を受けて、LAN(Local Area Network)へ出力される。LANから入力される送話音声は、通信制御部44でパケット制御処理及び通信処理を受け、コーデック43で復号化され、アンプ22で増幅されて、通話用トランス1の二次側巻線を流れるとともに、通話用トランス1の一次側の通話用パスを通り、ライン端子L1,L2から出力される。
本発明の実施形態の網制御装置の回路構成を示す図である。 本発明の実施形態の網制御装置に電話機能を実現した構成を示す図である。 本発明の実施形態の網制御装置にファクシミリ機能を実現した構成を示す図である。 本発明の実施形態の網制御装置でIP接続機能を実現した構成を示す図である。 従来の網制御装置を示す図である。
符号の説明
1・・・通話用トランス、9・・・リレー、10・・・インピーダンス調整回路。

Claims (2)

  1. 無鳴動着信及び鳴動着信に対応可能な網制御装置において、
    一次側巻線が、ダイヤルパルス送出回路を備えるアナログ回線用インタフェース回路を介してライン端子に接続されたトランスと、
    インピーダンス調整回路と、
    切り換え手段を有するとともに、
    前記ダイヤルパルス送出回路は前記一次側巻線に直列に接続されており、前記インピーダンス調整回路は、一端が前記ダイヤルパルス送出回路のライン端子側に接続され、他端が前記切り換え手段を介して前記ダイヤルパルス送出回路の一次側巻線側に接続されており、
    前記切り換え手段は、前記インピーダンス調整回路の他端を、ループ未形成時は前記ダイヤルパルス送出回路の一次側巻線側に接続し、ループ形成時は前記ダイヤルパルス送出回路の一次側巻線側から切り離すように切り換え、
    前記インピーダンス調整回路のインピーダンスが、ループ未形成時及びループ形成時のインピーダンス条件を満たす値に設定されている
    ことを特徴とする網制御装置。
  2. 請求項1に記載された網制御装置において、
    前記インピーダンス調整回路はコンデンサからなることを特徴とする網制御装置。
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