JP5076113B2 - 風力発電装置及び風力発電装置用のロータブレード調節駆動装置 - Google Patents

風力発電装置及び風力発電装置用のロータブレード調節駆動装置 Download PDF

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Description

本発明は、ロータハブに調節可能に取り付けられたロータブレードを含むロータを有する風力発電装置に関し、特に、そのような風力発電装置のロータブレードのピッチ角を調節するロータブレード調節駆動装置に関する。
パワー制御のため、発電装置は、通常、ロータブレードを調節する。各ロータブレードは、その長手軸の回りを回転し得るように大型軸受を介してロータハブに回転可能に接続され得、それにより、ロータブレードのピッチ角を調節することができる。ロータブレードを調節するため、たいていの場合は電気駆動モータが用いられる。電気駆動モータは、ロータブレード軸受の回転可能なリングを調節する、つまり、トランスミッション及び出力ピニオン(output pinion)を介してロータブレード自体を調節する。
駆動モータの給電中に駆動モータの停止又は他の不具合が起こった場合、ロータブレードは、安全性の理由から、安全な位置に移動させなければならない。多くの場合、この目的のために、電気バッテリーが設けられており、駆動モータの緊急給電を行う。一方で、このような場合について、安全性の理由から、ロータブレードをニュートラルポジションに戻すための、機械式のスプリングアキュムレータが提案されている。これらの機械式スプリングアキュムレータにロータブレードの調節を行わせるために、スプリングアキュムレータのばねは、動作の前にバイアスされる必要がある。この目的のために、内部スプリングアキュムレータシャフトをパワートレインから外し、所望のバイアスが達成されるまで、適切な道具を用いて内部スプリングアキュムレータシャフトを回転させることが提案されている。バイアスを加えると、スプリングアキュムレータシャフトは、クラッチによってロータブレード調節駆動装置のパワートレインに接続される。
しかし、巻上動作の間に不適切な取り扱いをした場合、スプリングアキュムレータのばねが制御不能な状態で跳ね返り、巻上ツールがオペレータを傷つけるという相当な危険を伴う。
上記を鑑みて、本発明の根底を成す目的は、上述のような風力発電装置及びそのロータブレード調節駆動装置を改良することである。それらは、従来技術の欠点を解消するものであり、有利な方法で以て開発される。特に、スプリングアキュムレータは、取り扱いが容易で且つけがの危険がない状態でバイアスされるように形成され、不適切な取り扱いをした場合にも制御不能な状態で跳ね返ることがないようする必要がある。
本発明によると、本発明の目的は、請求項1に記載のロータブレード調節駆動装置及び請求項19に記載の風力発電装置によって達成される。本発明の好適な局面は、従属請求項の主題である。
具体的には、請求項1では、このロータブレード調節駆動装置は、ロータブレード及び該ロータブレードを支持する軸受部材の少なくとも一方を出力端にて接続可能なパワートレインと、スプリングアキュムレータシャフト、スプリングアキュムレータハウジング並びに該スプリングアキュムレータシャフト及び該スプリングアキュムレータハウジングを互いに対して回転させることによって伸張され得るばね手段を含む、該パワートレインに接続可能なスプリングアキュムレータとを備え、該スプリングアキュムレータシャフト及び該スプリングアキュムレータハウジングは、該パワートレインから取り外し可能であり且つ該スプリングアキュムレータをバイアスさせるように該パワートレインに対して回転可能であり、該スプリングアキュムレータを取り外した状態におけるばねバイアスに抗って、該スプリングアキュムレータシャフト及び該スプリングアキュムレータハウジングを遅らせる且つ/又は保持するブレーキ装置を備えている。
したがって、スプリングアキュムレータのバイアス時に解放されるスプリングアキュムレータコンポーネントを、生成されるばね力の結果跳ね返らないことを確実にする必要があり、且つ、バイアス時に、この解放されたコンポーネントに徐々に作用するばね力に対抗する抑止抵抗を生成する必要がある。本発明によると、ブレーキ装置が設けられる。このブレーキ装置は、離隔状態において、スプリングアキュムレータのバイアス時に生成されるばねバイアスに抗って、スプリングアキュムレータシャフト及びスプリングアキュムレータハウジングの少なくとも一方を遅らせる且つ/又は保持するものである。したがって、ブレーキ装置は、スプリングアキュムレータハウジングがパワートレインから解放された場合若しくはスプリングアキュムレータシャフトが解放された場合(例えば巻上ツールが外れた場合)に起こり得るスプリングアキュムレータシャフト及びスプリングアキュムレータハウジングの少なくとも一方の制御不可能な復帰移動を抑止する。
本発明のある展開によると、スプリングアキュムレータは、好適には、スプリングアキュムレータシャフトの係合時にばね手段が伸張可能となるように設計される。特に、従来技術と比較して、ばね手段に張力を加えるために、スプリングアキュムレータシャフトではなくスプリングアキュムレータハウジングをパワートレインから離隔して回転させることが規定され得る。本発明のある展開によると、スプリングアキュムレータハウジングは、パワートレイン支持部材上に、ピボット軸受によって回転可能な状態で設けられる。好適には、パワートレイン支持部材を基準とした少なくとも1つの所定の回転位置においてスプリングアキュムレータハウジングを捕捉する、解除可能な捕捉手段が設けられる。スプリングアキュムレータハウジングの移動によってスプリングアキュムレータを巻き上げることにより、巻上動作において、相当な単純化及び安全性の向上が得られる。このことは、上述のブレーキ装置を用いることなく達成することも可能である。スプリングアキュムレータシャフトと比較して、スプリングアキュムレータハウジングは、ばね手段を巻き上げる際に大きなレバーを有している。それにより、巻上動作は、より小さな力で達成され得る。他方、スプリングアキュムレータハウジングは、一般に、適切な巻上装置を適用するために、より好ましい係合表面を有している。
本発明のある展開によると、スプリングアキュムレータハウジングが上述のようにパワートレイン支持部材に対して回転可能である場合、スプリングアキュムレータハウジングとパワートレイン支持部材との間にブレーキ装置を設けるのが有利である。巻上のためにスプリングアキュムレータハウジングの捕捉が解除された場合、ブレーキ装置は、パワートレイン支持部材にスプリングアキュムレータハウジングを保持するか、又は、パワートレイン支持部材に対してスプリングアキュムレータハウジングを遅らせる。
特に、ブレーキ装置は、巻上の間、得られるばね手段の伸張力を安全に維持し、一方で、巻上中に生じる配置力がブレーキのブレーキ力又は抑止力よりも大きくなり得るように形成される。ブレーキ装置は、ばね手段のバイアス力よりも大きく且つスプリングアキュムレータをバイアスするための所定の作動力よりも小さなブレーキ力を提供する。ブレーキ装置は、基本的に異なる設計を有し得る。例えば、磁石ブレーキ、好適には永久磁石ブレーキを設け得る。しかし、本発明の好適な実施形態では、ブレーキ装置は、摩擦ブレーキ、特にばねバイアス型摩擦ブレーキである。
本発明のある展開によると、スプリングアキュムレータハウジングは、好適には、パワートレイン支持部材に接続されたピボット軸受リング上の端面に配置され得る。保護された小型の配置を実現するために、ブレーキ装置を上記ピボット軸受リングの半径方向内側に配置するのが有利である。好適には、ブレーキ装置は、一方に設けられたピボット軸受リングと他方に設けられたスプリングアキュムレータハウジングとを係合させる。この目的のために、ブレーキ装置は対応するブレーキ部材を含み得る。ブレーキ部材の1つが上記ピボット軸受リングに取り付けられ、別の1つがスプリングアキュムレータハウジングに取り付けられる。
本発明のある展開によると、ブレーキ装置は、実質的に一定のブレーキ力を提供し得る。或いは、ブレーキ装置は、ブレーキ力を調節する調節装置を含み得る。それにより、一方では、必要に応じて、スプリングアキュムレータの巻上時に生じるバイアスに抗ってスプリングアキュムレータハウジングを保持し、他方では、そのように巻上を行うことができる。ブレーキ装置が上述のようなばねバイアス型摩擦ブレーキである場合、ばね張力は、例えば、調節ネジによって調節可能である。しかし、原則的には、予め設定された一定のブレーキ力を有するブレーキ装置があれば十分であるといえる。
巻上動作を容易にするため、本発明のある展開によると、パワートレインに対してスプリングアキュムレータハウジングを回転駆動させる駆動手段が設けられる。スプリングアキュムレータを巻き上げるために、スプリングアキュムレータを回転解放すればよく、それにより、スプリングアキュムレータが回転される。その後、回転動作自体は駆動手段によって達成される。
この目的のために、駆動手段は、特に、ロータリーアクチュエータである。このロータリーアクチュエータは、パワートレイン支持部材上に設けられ得る。このパワートレイン支持部材に対して、スプリングアキュムレータハウジングが回転可能である。ロータリーアクチュエータは、スプリングアキュムレータハウジングに係合し得る駆動ホイールを含み得る。
本発明のある展開によると、巻上動作を許容範囲内に維持するために、制御を目的として、離隔状態におけるスプリングアキュムレータハウジングの回転を検出する回転角度及び回転速度検出手段の少なくとも一方が設けられる。回転角度及び回転速度検出手段の少なくとも一方は、スプリングアキュムレータの巻上状態を常に示すカウンタ(好適にはリセット不可能なカウンタ)であり得る。このことは、スプリングアキュムレータを緩める逆の場合(例えば、修理の場合)についても重要である。本発明のある展開によると、回転角度及び回転速度検出手段の少なくとも一方を用いて、上述の巻上駆動装置を制御し得る。具体的には、例えば、最大許容巻上状態に達した場合に、巻上駆動装置をブロックするか又は停止する。
原則として、スプリングアキュムレータは、パワートレインのさまざまな場所に配置され得るか、又は、パワートレインに連結され得る。基本的に、パワートレイン自体は、好適には電気駆動モータと駆動モータに接続されたトランスミッションとを含み得、スプリングアキュムレータがトランスミッション素子、特に上記トランスミッションのトランスミッションシャフトに連結されるのが有利であり得る。パワートレインコンポーネントの配列は、全く異なるものを選択し得る。ある有利な構成では、駆動モータが、トランスミッションのトランスミッションシャフトを横切る向きに配列され、且つ、例えばかさ歯車の歯を介して、該シャフトに係合している。駆動モータのこのような横切る向きの配列において、スプリングアキュムレータシャフトがトランスミッションシャフトに対して平行に、好適には同軸になるようにスプリングアキュムレータを配列し得るのが有利である。上記トランスミッションシャフトは、関連付けられたロータブレード又はロータブレードを担持している軸受部材に係合可能な駆動素子を駆動し得る。
本発明のある展開によると、スプリングアキュムレータシャフトと上述のトランスミッション(特にそのトランスミッションシャフト)との間に切り離し可能なクラッチが設けられる。このクラッチによって、スプリングアキュムレータシャフトを離隔状態にし得、それにより、例えば、修理の場合に、スプリングアキュムレータをロータブレード調節駆動装置から完全に切り離すことができる。
以下、好適な実施形態及びそれに関連する図面を参照しつつ本発明を詳細に説明する。
図面に示すロータブレード調節駆動装置10は、駆動モータ1(模式的に示す)を備えている。駆動モータ1は、電気モータであり、且つ、パワートレイン2の一部を構成し得る。パワートレイン2は、駆動モータ1の下流側にトランスミッション3を備えている。駆動モータ1は駆動シャフトを介してトランスミッション3の入力素子を駆動する。具体的には、駆動モータ1は、出力端において出力ピニオン4を駆動し、この出力ピニオン4が風力発電装置のロータブレード(詳細には示さず)を回転させる。この目的のために、出力ピニオン4は、特に、ロータブレードが取り付けられた大型軸受の回転可能リングに係合し得る。
図2によると、図2に示すトランスミッション3は、入力軸が出力軸を横切る向きに延びたかさ歯車である。駆動モータ1は、かさ歯車ステージ5を介して、駆動モータ1の回転軸を横切る向きに延びたトランスミッションシャフト6を駆動する。なお、トランスミッションシャフト6上には、上述の出力ピニオン4が配置されている。
さらに、スプリングアキュムレータ7は、パワートレイン2に接続される。パワートレイン2は、図示した実施形態では、トランスミッション3の、出力ピニオン4とは反対側の端面上に配置されている。図2に示すように、スプリングアキュムレータは、中央スプリングアキュムレータシャフト8を有している。中央スプリングアキュムレータシャフト8は、スプリングアキュムレータハウジング9又はスプリングアキュムレータ支持部材内に回転可能に設けられており、図示した実施形態において、上述のトランスミッションシャフト6と同軸に延びており、トランスミッションシャフト6に回転しないように連結され得る。この目的のために、スプリングアキュムレータシャフト8とトランスミッションシャフト6との間に切り離し可能なクラッチ11が設けられている。クラッチ11は、図示した実施形態において、スプリングアキュムレータシャフト8の他端に設けられたアクチュエータ12によって、スプリングアキュムレータシャフト8に形成された軸方向の凹部を介して作動され得る。図示した実施形態において、トランスミッションハウジング17に連結されるスプリングアキュムレータハウジング9は、閉鎖型のハウジングであり、略円筒形の形状を有している。しかし、スプリングアキュムレータハウジング9は、必ずしも閉鎖型のハウジングである必要はなく、開放型のハウジングであり得るか、若しくは、単にスプリングアキュムレータ支持部材を構成するだけであり得る。しかし、図示した閉鎖型のハウジングが好ましい。
スプリングアキュムレータシャフト8とスプリングアキュムレータハウジング9との間に、ばね手段13が複数の渦巻きばねとして設けられている。スプリングアキュムレータシャフト8及びスプリングアキュムレータハウジング9を互いに対して回転させることにより、ばね手段13を巻き上げることができ、それにより、スプリングアキュムレータハウジング9に支持された状態で、スプリングアキュムレータシャフト8にトルクが生じる。逆もまた同様である。
図3に示すように、スプリングアキュムレータハウジング9の端面接続部15は、パワートレイン支持部材16上に配置されている。図示した実施形態において、端面接続部15は、トランスミッションハウジング17の端面接続部によって形成されている。スプリングアキュムレータハウジング9は、トランスミッションハウジング17上に回転可能に設けられている。つまり、スプリングアキュムレータシャフト8と同軸の軸の回りを回転可能である。図示した実施形態において、この目的のために設けられたピボット軸受は、ピボット軸受リング19を有している。ピボット軸受リング19は、スクリュー20によって、トランスミッションハウジング17の端面接続部に強固に取り付けられている。スプリングアキュムレータハウジング9に取り付けられたピボット軸受リング21は、上記ピボット軸受リング19と協働する。さらに、ピボット軸受リング19は、スプリングアキュムレータハウジング9の端面接続部15に設けられた対応する凹部22内に配置され且つ支持されている。ここで、ピボット軸受リング19は、ピボット軸受リング19を覆っているピボット軸受リング21によって保持されている。
トランスミッションに取り付けられた上記ピボット軸受リング19は、スプリングアキュムレータハウジング9において、ねじ切りされたボルト24として設けられた解除可能な捕捉手段23によって、回転可能な状態で捕捉され得る。スプリングアキュムレータハウジング9をトランスミッションハウジング17に対して回転可能にするためには、上記ねじ切りされたボルト24が除去され、さらに、ピボット軸受リング21を保持しているスクリュー25を緩めることによって、ピボット軸受リング21を緩めることが必要になり得る。
ピボット軸受を外す際にスプリングアキュムレータハウジング9が制御不可能な状態で跳ね返るのを防止するために、スプリングアキュムレータハウジング9とトランスミッションハウジング17との間にブレーキ装置26が設けられる。図示した実施形態において、ブレーキ装置26は、トランスミッション3に取り付けられたピボット軸受リング19の半径方向内側に配置される。ブレーキ装置26は、スプリングアキュムレータハウジング9に取り付けられたブレーキ部材とトランスミッションハウジング17又はピボット軸受リングに取り付けられたブレーキ部材とを含む。図示した実施形態において、ブレーキ装置26は、摩擦ブレーキである。2つのブレーキ顎部の間をブレーキディスク(ブレーキ板)27が延びている。ブレーキディスク27は、ブレーキばね手段28によってバイアスされる。ブレーキ装置26は、一方で渦巻きばねによって加えられたバイアス力を保持し得、他方では、スプリングアキュムレータハウジング9を回転させることによって、所定の巻上力でスプリングアキュムレータ7を巻き上げることができるような寸法を有している。
スプリングアキュムレータ7を巻き上げるために、トランスミッションハウジング17によって支持された巻上駆動装置29が設けられている。巻上駆動装置29は、スプリングアキュムレータハウジング9上に設けられたギアリム31と咬合した駆動ホイール30を備えており、スプリングアキュムレータハウジング9を対応した様態で回転させる。巻上駆動装置29は、例えば、脱着可能なクランクハンドルによって作動され得る。しかし、外部エネルギによって作動可能な駆動ユニットを、例えば電気モータとして、設けることも可能である。
スプリングアキュムレータ7のそれぞれ調節された巻上位置を検出するために、回転位置検出手段32が設けられる。回転位置検出手段32は、巻上駆動装置29に関連付けられ得るが、本発明の別の実施形態によると、スプリングアキュムレータハウジング9の回転位置を直接検出することもできる。回転位置検出手段32は、それぞれの回転位置を示し且つ回転数を数えるカウンタ33であるのが好ましい。上記カウンタ33は、リセット不可能であるのが好ましい。それにより、カウンタ33は、スプリングアキュムレータ7の現在の巻上状態を常に示し、一方では、スプリングアキュムレータ7に過大な張力がかかるのを防止し、他方では、スプリングアキュムレータ7をリセットするために重要である。
本発明の好適な実施形態による風力発電装置のロータブレード調節駆動装置の模式概略図である。 図1のロータブレード調節駆動装置の断面図である。 図1及び図2に示したロータブレード調節駆動装置のスプリングアキュムレータとトランスミッションとの界面における拡大断面図である。
符号の説明
1 駆動モータ
2 パワートレイン
3 トランスミッション
6 トランスミッションシャフト
7 スプリングアキュムレータ
8 スプリングアキュムレータシャフト
9 スプリングアキュムレータハウジング
10 ロータブレード調節駆動装置
11 クラッチ
13 ばね手段
16 パワートレイン支持部材
18 ピボット軸受
19 ピボット軸受リング
29 巻上駆動装置
23 捕捉手段
26 ブレーキ装置
30 駆動ホイール
32 回転速度検出手段

Claims (19)

  1. 風力発電装置のロータブレードのピッチ角を調節するロータブレード調節駆動装置であって、
    ロータブレード及び前記ロータブレードが取り付けられた軸受の回転可能リングの少なくとも一方に出力端にて接続可能なパワートレイン(2)と、
    前記パワートレイン(2)に接続可能なスプリングアキュムレータハウジング(9)、前記スプリングアキュムレータハウジング(9)内に回転可能に設けられるスプリングアキュムレータシャフト(8)、並びに前記スプリングアキュムレータシャフト(8)及び前記スプリングアキュムレータハウジング(9)を互いに対して回転させることによってバイアス力が加えられ得るばね手段(13)を含む、前記パワートレイン(2)に接続可能なスプリングアキュムレータ(7)とを含み、
    前記スプリングアキュムレータシャフト(8)及び前記スプリングアキュムレータハウジング(9)の少なくとも一方は、前記パワートレイン(2)から離隔可能であり且つ前記スプリングアキュムレータ(7)をバイアスさせるように前記パワートレイン(2)に対して回転可能であり、
    前記スプリングアキュムレータ(7)の離隔状態におけるばねバイアスに抗って、前記離隔した前記スプリングアキュムレータシャフト(8)及び前記スプリングアキュムレータハウジング(9)の少なくとも一方を遅らせる且つ/又は保持するブレーキ装置(26)を備えたことを特徴とする、ロータブレード調節駆動装置。
  2. 請求項1に記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記スプリングアキュムレータ(7)は、前記スプリングアキュムレータシャフト(8)が前記パワートレイン(2)に係合された場合に前記スプリングアキュムレータハウジング(9)を離隔させて回転することにより前記ばね手段(13)にバイアス力を加えることができ
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  3. 請求項1又は2に記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記スプリングアキュムレータハウジング(9)は、ピボット軸受(18)によって回転可能な状態で、前記パワートレイン(2)に設けたパワートレイン支持部材(16)上に設けられている
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  4. 請求項3に記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記パワートレイン支持部材(16)を基準とした少なくとも1つの所定の回転位置において前記スプリングアキュムレータハウジング(9)を捕捉する、解除可能な捕捉手段(23)を備えている
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  5. 請求項3又は4に記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記ブレーキ装置(26)は、前記スプリングアキュムレータハウジング(9)と前記パワートレイン支持部材(16)との間に設けられている
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  6. 請求項5に記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記スプリングアキュムレータハウジング(9)は、端面上に設けられたピボット軸受リング(19)上に配置され、
    前記ブレーキ装置(26)は、前記ピボット軸受リング(19)の半径方向内側に配置され、前記ピボット軸受リング(19)と前記スプリングアキュムレータハウジング(9)とを係合させる
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1つに記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記ブレーキ装置(26)は、前記ばね手段(13)のバイアス力よりも大きく且つ前記スプリングアキュムレータ(7)を巻き上げる特定可能な巻上力よりも小さなブレーキ力を提供する
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  8. 請求項7に記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記ブレーキ装置(26)は、
    2つのブレーキ顎部の間に延びるブレーキディスク(27)と、
    前記ブレーキディスク(27)をバイアスするブレーキばね手段(28)とを有する、ばねバイアス型摩擦ブレーキである
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1つに記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記スプリングアキュムレータ(7)を巻き上げる巻上駆動装置(29)を備えたことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  10. 請求項9に記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記巻上駆動装置(29)は、前記パワートレイン(2)に対して前記スプリングアキュムレータハウジング(9)を回転駆動する駆動手段を備えている
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  11. 請求項10に記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記駆動手段は、前記パワートレイン支持部材(16)上に設けられ且つ前記スプリングアキュムレータハウジング(9)に係合可能な駆動ホイール(30)を含む回転駆動装置である
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  12. 請求項1乃至11のいずれか1つに記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記スプリングアキュムレータ(7)の巻上状態を監視する巻上状態監視手段を備えた
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  13. 請求項12に記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記巻上状態監視手段は、前記スプリングアキュムレータハウジング(9)の回転位置を検出する回転角度及び回転速度検出手段(32)の少なくとも一方を備えている
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  14. 請求項12又は13に記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記巻上状態監視手段は、リセット不可能である
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  15. 請求項1乃至14のいずれか1つに記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記パワートレイン(2)は、駆動モータ(1)と前記駆動モータ(1)に接続可能なトランスミッション(3)とを備え、前記スプリングアキュムレータ(7)は、トランスミッションシャフト(6)に接続可能である
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  16. 請求項15に記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記駆動モータ(1)は、前記トランスミッション(3)のトランスミッションシャフト(6)を横切る向きに配置されており、
    前記スプリングアキュムレータ(7)の前記スプリングアキュムレータシャフト(8)は、前記トランスミッションシャフト(6)に対して同軸となるように配置されている
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  17. 請求項16に記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記トランスミッションシャフト(6)は、前記ロータブレードが取り付けられた軸受の回転可能リングに係合され得る出力ピニオンを備えている
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  18. 請求項1乃至17のいずれか1つに記載のロータブレード調節駆動装置において、
    前記スプリングアキュムレータシャフト(8)と前記パワートレイン(2)との間に切り離し可能なクラッチ(11)を備えた
    ことを特徴とするロータブレード調節駆動装置。
  19. 請求項1乃至18のいずれか1つに記載のロータブレード調節駆動装置を備えた風力発電装置。
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