JP5075460B2 - 粘着テープロール - Google Patents

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本発明は、基材の一方の面に粘着面が形成された粘着テープを、その粘着面が表側を向くように巻回してなる清掃用の粘着テープロールに関し、さらに詳しく言えば、粘着テープに付着したゴミを視認しやすい粘着テープロールに関する。
カーペットなどに付着したゴミを簡易除去する清掃具の1つに粘着式清掃具がある。例えば特許文献1に示すように、粘着式清掃具は、片面粘着テープの粘着面が表側を向くようにロール状に巻回した粘着テープロールを専用の治具(清掃具本体)に装着して、粘着面を床などの被清掃面に接触させながら転がすことにより、被清掃面上のゴミを粘着面で捕らえる清掃具である。
通常、粘着テープロールの粘着面は、白地の紙製基材の表面にほぼ透明な粘着材層をベタ塗りやスジ塗りすることで形成されている。これによれば、粘着テープに毛髪や埃などの黒色系のゴミの付着量を視認しやすいため、ユーザが粘着テープの交換時期(再外層を剥がし取って廃棄する時期)を見極めやすかった。
特開2003−52602号公報
しかしながら、近年ではペットブームによって猫や小型犬などを室内で飼育する家庭が増えている。猫や小型犬などのペットは、種類によって毛髪の色が、黒色系、白色系や茶色系など様々である。
したがって、従来の粘着テープロールはベース色が白色系のため、粘着面に茶色系や白色系といった色の毛が付着した場合、その付着量を一目で認識しにくかった。
また別の問題として、粘着テープはほぼ一周長ごとにミシン目(切れ目)が設けられており、このミシン目に沿って使用済みの粘着テープを切り離すことで、新しい未使用の粘着テープを露出できるようになっているが、従来より白色系粘着テープはミシン目の位置が分かり難いという問題もあった。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するため、白や茶などの毛の付着量を一目で確認でき、また、粘着テープの切れ目の位置も容易に判別することができる粘着テープロールを提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示すいくつかの特徴を備えている。請求項1に記載の発明は、基材の一方の面に粘着面が形成された粘着テープを、その粘着面が表側を向くように巻回してなる粘着テープロールにおいて、上記粘着テープには、所定長さの粘着テープシートに切断するための切れ目がほぼ1周長間隔で設けられており、上記粘着テープの粘着面側には、上記粘着テープシートの一端部から他端部にかけて色の階調が濃→淡または淡→濃となるグラデーションが施されているとともに、上記グラデーションは、上記粘着テープシートの一端部と他端部とが異なる階調となるように施されていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、上記請求項1において、上記粘着テープには、上記グラデーションは、上記切れ目を挟んで対称となるように施されていることを特徴としている
請求項に記載の発明は、上記請求項1または2において、上記グラデーションの階調の変化方向は、粘着テープの長さ方向に対して平行または所定角度傾斜して設けられていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、上記請求項1ないしのいずれか1項において、上記グラデーションは、上記粘着テープの長さ方向に沿って少なくとも2つ設けられており、それらの階調変化が所定間隔でずらされていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、上記請求項1ないし4のいずれか1項において、上記グラデーションが、マンセル色相環のGY(黄緑)→G(緑)→BG(青緑)→B(青)→PB(青紫)の色相変化に含まれるいずれか1色もしくは複数の色により施されていることを特徴としている。
請求項1または2に記載の発明によれば、粘着テープの面着面側に、少なくとも粘着テープのほぼ1周長間隔で色階調を変化させるグラデーションを施すとともに、切れ目を挟んで現れる最外層の粘着テープの端部と、次層の粘着テープの境界部に異なる階調のグラデーションを施すことにより、グラデーションの濃淡の階調が長さ方向の端部付近で似た階調にならず、粘着テープの最外層の長さ方向の端部の位置を一目で判別することができるため、長さ方向の端部の近傍に位置する切れ目を探しやすい。
請求項3に記載の発明によれば、グラデーションの階調変化の方向が粘着テープの長さ方向に対して平行または所定角度傾斜して設けられていることにより、よりテープの長さ方向の端部を判別しやすい。
請求項4に記載の発明によれば、グラデーションが粘着テープの長さ方向に沿って少なくとも2つ設けられていることにより、グラデーションパターンをより複雑化することで、よりテープ端部を判別しやすくなる。
請求項5に記載の発明によれば、グラデーションをマンセル色相環のGY(黄緑)→G(緑)→BG(青緑)→B(青)→PB(青紫)の色相変化に含まれるいずれか1色もしくは複数の色で施すことにより、粘着テープの粘着面側が青緑など白色や茶色の補色となる色に着色されるため、これらのゴミの付着状況を判別しやすくなる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明するが、本発明はこの限りではない。図1は、本発明の一実施形態に係る粘着テープロールの斜視図であり、図2は粘着テープロールの正面図である。
図1に示すように、この粘着テープロール1は、テープ状基材21の一方の面(図1では上面)に粘着面22が形成された粘着テープ2を、その粘着面22が表側を向くように巻芯3に沿ってロール状に巻回したものからなる。
この例において、粘着テープロール1の中心には、巻芯3が設けられているが、巻芯3の有無については任意である。また、粘着テープ2の長さや巻数、テープ厚さなどについても同様に任意である。
粘着テープ2には、ほぼ1周長ごとに最外層の粘着テープシート2aを切り離すための切れ目4が設けられている。この例において、切れ目4は、粘着テープ2の幅方向に沿って形成されたミシン目からなるが、切れ目4の形状や位置は、仕様に応じて任意に変更可能である。
基材21は、例えば紙製で一方の面(表面)には粘着剤が塗布されている。粘着剤の種類は、使用される清掃面の種類(例えばフローリングやカーペットなど)によって弱粘着タイプや強粘着タイプの粘着剤が任意に選択して用いられる。
この例において、粘着剤は基材21に一様に塗布された、いわゆるベタ塗りであるが、これ以外にスジ状に塗布されていてもよいし、スポット状(島状)に塗布されていてもよく、その塗布形態は仕様に応じて任意に変更可能である。
また、粘着テープ2の粘着面22の幅方向の両端には、粘着剤が塗布されていない非粘着部(ドライエッジ部)24が所定の幅を持って形成されている。粘着テープ2の裏面には、図示しない剥離処理が施されている。本発明において、剥離処理は任意的事項である。
基材21の粘着面22側の少なくとも粘着剤が塗布される部分には、グラデーションとなるように着色が施されている。また、グラデーションは、粘着テープ2を少なくともほぼ1周長間隔で形成されていることが好ましい。本発明において、グラデーションとは、一方から他方に向かって色の濃淡階調が漸次変化するように着色を施すことを言う。
基材21は、マンセル色相環のGY(黄緑)→G(緑)→BG(青緑)→B(青)→PB(青紫)の色相変化に含まれるいずれか1色もしくは複数の色(図4参照)、この例では青緑色に着色されている。これによれば、粘着テープの粘着面側が白色や茶色の補色となる青緑色に着色されているため、これらのゴミの付着状況を判別しやすくなる。
図3には、この粘着テープ2の2周長分の粘着テープシート2a,2bが示されており、その境界には切れ目4が設けられている。その粘着面22側には、グラデーションが粘着テープ2a,2bのほぼ1周長(テープ端部23から切れ目4に至るまでの長さ)周期で濃淡が繰り返し施されている。
すなわち、図3(a)においては、長手方向のテープ端部23が濃く、そこから切れ目4に向かうにつれて漸次、色階調が変化して行き、切れ目4周辺で淡くなるようにグラデーションが施されている。
グラデーションは、切れ目4を挟んで対称に形成されていることが好ましい。すなわち、図3(a)に示すように、切れ目4を挟んで2周長目の粘着テープシート2a,2bは、切れ目4の周囲が淡く、次の切れ目(上方)に向かうにしたがい階調が濃くなるようになっている。
この例において、階調はテープ端部23が濃く、切れ目4が淡くなっている(濃→淡)が、逆にテープ端部23側を淡くし、切れ目4側を濃くしてもよい。また別の態様として、図3(b)に示すように、1周長ごとに濃→淡(または淡→濃)を繰り返してもよい。
これによれば、グラデーション変化が少なくとも1周長周期で(粘着テープシート毎に)繰り返されていることにより、図2に示すように、最外層の粘着テープシート2aの端部23の位置において、色の階調変化が顕著に表れるため、テープ端部23を容易に変別することができ、その近辺に隣接する切れ目4を見つけやすい。
この例において、グラデーション変化は、図3(a)に示すように、ほぼ1周長周期で形成されているが、例えば、最外層の粘着テープシート2aの端部23と次層の粘着テープ2bとの境界部において、同じ階調にならないようなグラデーション変化であれば、仕様に応じて任意に変更可能である。
また、図3(c)に示すように、グラデーションを粘着テープシート2a,2bの長手方向(繰り出し方向:図3(c)では上下方向)に沿って2列以上平行に形成してもよい。これによれば、各グラデーションの階調変化のパターンをずらすことにより、例えば、最外層の粘着テープシート2aの端部23と次層の粘着テープ2bとの境界部における判別をより確実におこなうことができる。
グラデーションの階調変化の方向は、図3(a)〜(c)に示すように、粘着テープシート2a,2bの長手方向(繰り出し方向)に沿って平行に変化するのが最も基本的なパターンであるが、図3(d)に示すように、斜め方向(この例では繰り出し方向に対して斜め45°)に設けられていてもよい。
これによれば、斜め方向に階調変化を行うことにより、例えば、最外層の粘着テープシート2aの端部23と次層の粘着テープ2bとの境界部における階調変化がより複雑になるため、テープ端部23の判別をより確実におこなうことができる。
図3(d)において、グラデーションの階調変化は斜め45°で変化するようになっているが、粘着テープシート2a,2bの繰り出し方向(図3(d)の上下方向)に対して所定角度傾斜するように設けられていればよく、直角方向に階調変化するようにしてもよい。
この例において、グラデーション着色は、基材21に印刷によって形成されているが、これ以外に、一定厚さで形成された粘着剤層の表面に、粘着剤成分に顔料を加えた粘着性塗料をグラデーション塗布して形成してもよい。
また、あらかじめグラデーション着色加工が施された樹脂フィルム製の基材に粘着剤を塗布して粘着テープ2を形成するようにしてもよく、粘着テープ2の少なくとも粘着面22側がグラデーションによって色の階調変化が設けられていれば、その形態は特に限定されない。
この例において、粘着テープ2の粘着面22は、マンセル色相環のGY(黄緑)→G(緑)→BG(青緑)→B(青)→青紫(PB)の色相変化に含まれる色でグラデーション着色されているが、たんなるベタ色で着色されていてもよい。
本発明の一実施形態に係る粘着テープロールの斜視図。 粘着テープロールの正面図。 (a)グラデーション着色加工が施された粘着テープの展開図,(b)グラデーション加工の別の態様を示す展開図,(c)2つのグラデーション着色加工が施された粘着テープの展開図,(d)斜め方向にグラデーション着色加工が施された粘着テープの展開図。 マンセル色相環の模式図。
符号の説明
1 粘着テープロール
2 粘着テープ
21 基材
22 粘着面
23 テープ端部
24 非粘着部(ドライエッジ)
3 巻芯
4 切れ目

Claims (5)

  1. 基材の一方の面に粘着面が形成された粘着テープを、その粘着面が表側を向くように巻回してなる粘着テープロールにおいて、
    上記粘着テープには、所定長さの粘着テープシートに切断するための切れ目がほぼ1周長間隔で設けられており、
    上記粘着テープの粘着面側には、上記粘着テープシートの一端部から他端部にかけて色の階調が濃→淡または淡→濃となるグラデーションが施されているとともに、
    上記グラデーションは、上記粘着テープシートの一端部と他端部とが異なる階調となるように施されていることを特徴とする粘着テープロール。
  2. 上記グラデーションは、上記切れ目を挟んで対称となるように施されている請求項1に記載の粘着テープロール。
  3. 上記グラデーションの階調変化の方向は、粘着テープの長さ方向に対して平行または所定角度傾斜して設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の粘着テープロール。
  4. 上記グラデーションは、上記粘着テープの長さ方向に沿って少なくとも2つ設けられており、それらの階調変化が所定間隔でずらされていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の粘着テープロール。
  5. 上記グラデーションが、マンセル色相環のGY(黄緑)→G(緑)→BG(青緑)→B(青)→PB(青紫)の色相変化に含まれるいずれか1色もしくは複数の色により施されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の粘着テープロール。
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