JP4516821B2 - 粘着式清掃具 - Google Patents

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本発明は、粘着テープの粘着面を外周側に向けて巻回した粘着テープロールを用いた粘着式清掃具に関し、さらに詳しくいえば、被清掃面の材質に応じて捕捉力(粘着力)を可変にできる粘着式清掃具に関する。
粘着式清掃具は、例えば特許文献1に記載されているように、粘着テープの粘着面が外周に向けて露出するように巻回された粘着テープロールと、粘着テープロールを回転可能に支持するテープ支持部とを備え、粘着テープロールの粘着面を被清掃面に接触させて転がすことにより、被清掃面上のゴミを除去する清掃具として多くの場所で使用されている。
ところで、この種の粘着式清掃具はユーザーが被清掃面の材質に応じて最適な粘着テープロール(例えば絨毯用や畳用には強粘着タイプ、床などの平滑面には弱粘着タイプ)を選んでテープ支持部に取り付けて使用していた。
しかしながら、ユーザー側にとっては被清掃面の材質に応じて粘着テープロールをテープ支持部にいちいち付け替えるのは面倒であった。また、メーカー側にとっても多品目化すればするほど、生産コストや管理コストが高くなることは否めない。
また、強粘着タイプを床面などに誤って使用した場合、粘着テープの粘着力が大きすぎてしまい、粘着テープが床面に張り付くいわゆるレール引き現象を引き起こすことがしばしばあった。さらには、床面に張り付いた粘着テープを強引に剥がし取ると、床面を傷つけてしまうおそれもあった。
実用新案登録第3096526号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は被清掃面を選ばずに使用可能な粘着式清掃具を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示すいくつかの特徴を備えている。請求項1に記載の発明は、片面粘着の粘着テープの粘着面が外周に向けて露出するように巻回され、ほぼ1周長ごとに切れ目を有する粘着テープロールと、上記粘着テープロールを回転可能に支持するテープ支持部とを備え、上記粘着テープロールの最外周の粘着テープ部分を被清掃面に接触させてゴミを除去し、使用済みとなった最外周の粘着テープ部分を上記切れ目から剥がして未使用の粘着テープ部分を最外周に露出させて使用する粘着式清掃具において、上記粘着テープロールの上記最外周の粘着テープ部分に対して着脱自在に螺旋状に巻き付けられる紐体を備えているとともに、上記テープ支持部には、上記紐体の一端が係止され上記紐体を巻き取っておくためのリール部を有する係止具が設けられていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1において、上記係止具は、上記テープ支持部に対して着脱可能に設けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2において、上記紐体は、伸縮性を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、粘着テープの外周面に沿って紐体を巻き付けることにより、粘着面の粘着力を低下させることができ、例えば絨毯用やカーペット用の強粘着タイプの粘着テープロール1種類を用意しておけば、すべての被清掃面にレール引き現象を起こすことなく使用できる。また、紐体を係止しておくための係止具を設けたことにより、紐体を巻き付けずにそのままの状態で使用しても紐体が邪魔にならずに取り回しがよい。
請求項に記載の発明によれば、係止具を着脱可能としたことにより、従来よりある粘着式清掃具に係止具を取り付けるだけで簡単に紐体を組み込むことができる。
請求項に記載の発明によれば、伸縮性を有する紐体を使用状況に応じて引っ張って巻き付けることにより、紐体の太さを任意に変えることができ、粘着力を好みに応じて自由に変更することができる。
次に、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に係る粘着式清掃具の斜視図であり、図2はこの粘着式清掃具の使用状態を示す斜視図である。
この粘着式清掃具1は粘着テープロール2と、同粘着テープロール2を回転可能に支持するテープ支持部3とを備えている。
粘着テープロール2は、帯状の片面粘着の粘着テープ21を粘着面22が表側に露出するように巻芯(図示しない)に沿って多重に巻回したものからなり、この粘着テープロール2にはほぼ1周長ごとに例えばミシン目などからなる図示しない切れ目が設けられている。
図4に示すように、粘着テープ21は例えばポリプロピレンなどの合成樹脂フィルムからなる基材21aを有し、同基材21aの表面(図4では上面)側には所定の厚さの粘着剤層21bが形成されている。粘着材層21bは例えばアクリル系樹脂などの粘着剤を塗布したものからなる。基材21aの裏面には積層する粘着面に対する剥離処理21cが施されている。
この例において、基材21aはポリプロピレン製の合成樹脂フィルムを用いているが、材質は紙製もしくは布製などの柔軟なシート材が用いられてもよい。合成樹脂フィルムを用いる場合は手切れ性を有する樹脂シートであってもよい。これによれば、使用者が好きな場所で粘着テープ21を切断することができる。
図1および図4を参照して、粘着テープ21の粘着面22側のほぼ中央には粘着性を持たない非粘着部23(センタードライ)が設けられている。非粘着部23は粘着テープ21の巻始め側(外周側)から巻き終わり側(巻芯側)まで所定幅(5〜20mm、より好ましくは7〜12mm)の帯状に連続的に形成されいる。
この例において、非粘着部23は図7(a)に示すように、巻始め側から巻き終わり側にかけて粘着テープ21の繰り出し方向に対して所定角度斜めに傾斜した帯状に形成されている。この例において非粘着部23は斜めに形成されているが、図7(b)に示すように波目状に蛇行してもよいし、またジグザグに形成されていてもよい。
これによれば、非粘着部23にはゴミが付着かず、かつ、1周ごとにずらされているため、使用を終えた(ゴミが付着した)最外層の粘着テープ21を剥がしとる際に捲り位置を簡単に見つけ出すことができるばかりでなく、端部に設けられている場合よりもより小さな力で確実に剥がしとることができる。
さらには、粘着テープロール2の両端部も粘着面とされていることにより、端部を床面の隅に押し当てることで隅に溜まったゴミも確実に捕捉することができる。
より好ましい態様としては、基材21と粘着剤とをそれぞれ色の異なる顔料によって着色する。これによれば、着色しておくことにより、より粘着面22と非粘着部23を視認しやすくなる。
次に、再び図1および図3を参照して、テープ保持部3は手によって把持されるグリップ31と、粘着テープロール2を回転可能に支持する支持ローラ32とを有し、それらがシャフト33を介して互いに連結されている。
グリップ部33は、合成樹脂製の成型品からなり、手で把持しやすいように扁平な板状体に形成されている。グリップ部33の上端側には、例えばフックなどの吊下治具に引っ掛けたり、紐などを挿通するための挿通孔311が設けられている。この実施形態において、グリップ部21は扁平な板状に形成されているが、丸棒状であってもよく、その形状は特に限定されない。
シャフト33は粘着テープロール2の一端側に取り付けられる基端部331と、基端部331に対してほぼ直角に折り曲げられたリンク部332と、一端がグリップ部31に接続され、他端がリンク部332に連結されるステム部333とを備えており、これらをステンレスなどの金属棒を折り曲げて形成されている。
図3に示すように、支持ローラ32は合成樹脂の成型品からなり、シャフト33に回転可能に支持されている。支持ローラ32は少なくとも粘着テープロール2の巻芯に沿って差し込まれ、巻芯が抜け落ちないように巻芯よりも若干大径に形成されている。支持ローラ32の形状や材質などは仕様に応じて任意に変更できる。
支持ローラ32の一端側、この例では左端側には係止具4が一体的に形成されている。図3に示すように、係止具4は支持ローラ32の端部からシャフト33側に向かって張り出されており、その外周面には紐体5を巻き取っておくためのリール溝41が形成されている。
係止具4にはさらに未使用時に紐体5の一部を引っ掛けておくための切欠部42(係止溝)が設けられている。この例において、切欠部42は係止具4の外周から内径方向に向けて切り欠かれた単数もしくは複数のスリット溝からなるが、これ以外に紐体4を固定しておく手段があれば任意に用いられる。
図1に示すように、紐体5はこの例において柔軟性とともに伸縮性を有するゴム紐からなり、一端が係止具4に固定されている。紐体5の自由端側にはつまみ部51が取り付けられている。
この紐体5は未使用状態において、紐体5は係止具4に沿って巻回された状態で収納されており、使用する際に係止具4から繰り出して粘着テープロール2の粘着面22に沿って螺旋状に巻回することにより、粘着力を自由に調節することができる。使用後はつまみ部51を把持して引っ張るだけで簡単に取り外すことができる。
これによれば、図5に示すように、粘着面22に沿って紐体5を螺旋状に巻回することにより、床面F(被清掃面)と粘着面22との間に紐体5が挟まれるため、粘着力が紐体5によって弱められ、どのような床面Fに対してもレール引き現象を起こさずに清掃することができる。
さらには、紐体5の厚さ分だけ粘着面が浮きあげられていることにより、例えば米粒などの比較的大きな粒状物を確実に捕捉することができる。また、紐体5をゴム紐としたことにより、適度なクッション性が生まれ、粘着面2を床面Fに押しつけたり、離したりすることで、粘着力を自由に調節できる。
この例において、紐体5はより粘着力を細かく調節することができるように伸縮性を有するゴム紐が用いられているが、これ以外に一般的な紐体、例えば凧糸やビニール紐などが用いられていてもよく。
この例において、係止具4はテープ保持部32に一体的に形成されてるが、これ以外に例えば図6(a)に示すように、テープ保持部32とシャフト33との間にリング状の係止具4Aを取り付けておき、その一部に紐体4の端部を取り付けるようにしてもよい。
また、図6(b)に示すように、あらかじめ紐体4が取り付けられたCリング状の係止具4を別部材として用意しておき、既存の粘着式清掃具に対して取り付けて使用してもよい。さらには、テープ保持部3のグリップ31やシャフト33の一部に紐体5の端部を保持するための例えばフックなどの保持手段を別に設けてもよい。
この粘着式清掃具1を使用するに当たっては、まず、図1に示すような未使用状態の係止具4から紐体5を繰り出して、粘着テープロール2の粘着面22上に螺旋状に巻き付けた後、グリップ31を把持して床面F上に沿って粘着テープロール2を転がすだけで簡単にゴミを捕捉することができる。
清掃後は、一旦紐体5を解いてからテープの先端部を把持して1周長分だけ繰り出して切断することにより、未使用の新しい粘着面22が現れる。そこに再び紐体5を巻き付けることで使用可能な状態となる。
なお、この例では紐体5を解いた後に汚れた粘着面22をはぎ取って捨てているが、紐体5のみを取り去った粘着面22は、紐体5の巻き付かれていた部分には粘着力が残っており、弱粘着の粘着テープとしても用いることができるので、剥ぎ取らずに使用することもできる。
この例において、粘着テープ21は粘着面22が一様に形成されているが、例えば粘着面22は縞状や環状などに形成されていてもよく、本発明の紐体を備えていればその構成は特に限定されない。
本発明の一実施形態に係る粘着式清掃具の斜視図。 上記粘着式清掃具に紐体を巻き付けた状態の斜視図。 粘着テープロールと保持部の部分断面図。 粘着テープの断面図。 使用状態を示す参考正面図。 固定部の変形例を示す斜視図。 非粘着部の形状を説明する説明図。
1 粘着式清掃具
2 粘着テープロール
21 粘着テープ
22 粘着面
23 非粘着部
3 テープ保持部
31 グリップ部
32 支持ローラ
33 シャフト
4 係止具
5 紐体
F 床面

Claims (3)

  1. 片面粘着の粘着テープの粘着面が外周に向けて露出するように巻回され、ほぼ1周長ごとに切れ目を有する粘着テープロールと、上記粘着テープロールを回転可能に支持するテープ支持部とを備え、上記粘着テープロールの最外周の粘着テープ部分を被清掃面に接触させてゴミを除去し、使用済みとなった最外周の粘着テープ部分を上記切れ目から剥がして未使用の粘着テープ部分を最外周に露出させて使用する粘着式清掃具において、
    上記粘着テープロールの上記最外周の粘着テープ部分に対して着脱自在に螺旋状に巻き付けられる紐体を備えているとともに、上記テープ支持部には、上記紐体の一端が係止され上記紐体を巻き取っておくためのリール部を有する係止具が設けられていることを特徴とする粘着式清掃具。
  2. 上記係止具は上記テープ支持部に対して着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の粘着式清掃具。
  3. 上記紐体は伸縮性を有することを特徴とする請求項1または2に記載の粘着式清掃具。
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