JP5075332B2 - アコーディオンドアの開閉駆動装置 - Google Patents

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Description

この発明は、室内空間を適宜に区画するアコーディオンドアに関するものである。
アコーディオンドアは、パンタグラフ状に伸縮可能とした構造体に表面材が取着され、その構造体を伸縮させることにより、表面材で室内空間を適宜に区画するものである。
このようなアコーディオンドアでは、構造体をドア開放方向あるいは閉鎖方向に伸縮するような付勢手段を備え、ドアの開閉操作後にはその付勢手段の付勢力により、構造体をドア開放方向あるいは閉鎖方向に自動的に伸縮させて、その操作性を向上させる構成としたものが提案されている。
特許文献1には、ドア開きばね体により、折畳ドアを自動的に開放する構成が開示されている。
特許文献2には、所定の回動位置を境界点として回動トルクを発生可能としたヒンジ装置が開示されている。
特開昭53−54844号公報 特開2004−108453号公報
特許文献1に記載された折畳ドアでは、屈曲自在体あるいは蝶番構造体にドア開きばね体を別個に取着する必要がある。また、屈曲自在体あるいは蝶番構造体の寸法が異なる場合には、十分な付勢力を確保するために、ばね体の寸法を変更する必要がある。
従って、屈曲自在体あるいは蝶番構造体とは別個のばね体が必要となるとともに、折畳ドアのサイズに応じて複数種類のばね体を用意する必要があるため、部品点数が増大して製品コストが上昇するという問題点がある。
特許文献2に記載されたヒンジ装置では、回動トルクを発生させるのは一方向のみであり、ヒンジ装置の開方向及び閉方向のいずれにも回動トルクを発生させることはできない。
この発明の目的は、アコーディオンドアの畳み込み位置及び引き出し位置のいずれにおいても、本体部の開方向あるいは閉方向に駆動トルクを発生させ、かつ本体部の伸縮ストロークに関わらず共通のヒンジ装置を使用可能としたアコーディオンドアの開閉駆動装置を提供することにある。
請求項1では、伸縮可能とした骨組みにより、あるいは伸縮可能とした骨組みに表面材を取着して本体部を形成し、前記本体部の一端に移動框を取着するとともに、他端に固定框を取着し、前記移動框の操作により前記本体部を伸縮可能としたアコーディオンドアにおいて、前記移動框と固定框との間にヒンジ装置を備え、前記ヒンジ装置はヒンジ部と該ヒンジ部と前記移動框及び固定框とを接続するアームとで構成し、前記ヒンジ部には前記本体部の最大引き出し位置の近傍で前記移動框を最大引き出し位置に自動的に移動させ、かつ前記本体部の最大畳み込み位置の近傍で前記移動框を最大畳み込み位置に自動的に移動させるカム装置を備えた。
また、前記ヒンジ部は、前記アームの基端がそれぞれ取着された第一及び第二のカム板を相対回動可能に連結して構成し、前記カム装置は、前記第一及び第二のカム板を互いに近づく方向に付勢する付勢手段と、前記第二のカム板に回転可能に支持されたボールと、前記第一のカム板に形成され、前記付勢手段の付勢力に基づいて前記ボールを案内して第一及び第二のカム板を自動的に相対回動させるカム溝とを備えた。
請求項では、前記カム溝は、前記移動框を最大引き出し位置に向かって移動させる引き出し側カム溝と、前記移動框を最大畳み込み位置に向かって移動させる畳み込み側カム溝とを備えた。
請求項では、前記引き出し側カム溝及び畳み込み側カム溝は、前記最大引き出し位置あるいは最大畳み込み位置に対応する最深部に向かって徐々に深くなる案内斜面を備え、引き出し側カム溝と畳み込み側カム溝との間に平坦部を備えた。
請求項では、前記アームの長さは、前記最大引き出し位置で該アームの挟み角がほぼ90度となるように設定する。
請求項では、前記カム溝及びボールは、前記第一及び第二のカム板の周方向に等間隔に3組設けた。
請求項では、前記畳み込み側カム溝の案内斜面の勾配は、前記引き出し側カム溝の案内斜面の勾配より急峻とした。
請求項では、前記第一及び第二のカム板を、前記本体部の伸縮方向に沿って相対回動可能とした。
請求項では、前記第一及び第二のカム板を、前記骨組みの両側に取着した表面材間に配設した。
本発明によれば、アコーディオンドアの畳み込み位置及び引き出し位置のいずれにおいても、本体部の開方向あるいは閉方向に駆動トルクを発生させ、かつ本体部の伸縮ストロークに関わらず共通のヒンジ装置を使用可能としたアコーディオンドアの開閉駆動装置を提供することができる。
以下、この発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。図1及び図2に示すアコーディオンドアは、ハンガーレール1に多数のランナー2が移動可能に支持され、そのランナー2にアコーディオンドアの本体部3が吊下支持されている。
前記本体部3は、パンタグラフ状に伸縮する4本の骨組み4の前後両側に表面材5が取着され、その骨組み4の一端に移動框6が取着され、他方に固定框7が取着されている。前記固定框7は壁面8に固定され、移動框6の上下方向中央部には取っ手9が取着されている。
そして、前記骨組み4が前記ランナー2に所定間隔毎に吊下支持され、取っ手9を操作することによりハンガーレール1に沿って伸縮可能となっている。
前記骨組み4は、前記移動框6と固定框7との間に上下方向に4組の連接リンク10a〜10dが連結されて構成される。各連接リンク10a〜10dは、多数の平行四節リンクが連結軸11で連結され、各平行四節リンクは4枚のリンク片12が支軸13を支点として回動可能に連結されている。そして、最上部の連接リンク10aの連結軸11が一つおきに前記ランナー2に吊下支持されている。
前記本体部3内には、前記連接リンク10b,10c間にヒンジ装置14が配設されている。そのヒンジ装置14は、ヒンジ部15と、2本のアーム16a,16bとから構成される。そして、アーム16aの先端は図3に示すように、移動框6に固定されたベース17に対し回動可能に支持され、アーム16bの先端は同様な構成により固定框7に対し回動可能に支持されている。
前記アーム16a,16bは同一の長さであり、図1に示すように、移動框6を対向する壁面に当接するまで移動させて、本体部3が最大限まで引き出されたとき、アーム16a,16bの挟み角αがほぼ90度となるように設定されている。このとき、各連接リンク10a〜10dのリンク片12の挟み角もほぼ90度となるように、平行四節リンクの連結数が調整されている。
次に、前記ヒンジ部15の具体的構成を説明する。図4に示すように、ヒンジ部15は円形の第一及び第二のカム板18a,18bが互いに回動可能に連結され、第一のカム板18aに前記アーム16aの基端が固定され、第二のカム板18bに前記アーム16bの基端が固定されている。
前記第一のカム板18aの中央部には、一方に向かって突出する筒状部19が形成され、第二のカム板18bの中央部には筒状部19を嵌挿可能とした円形の溝部20が形成されている。従って、溝部20内に筒状部19が嵌挿されて、第一及び第二のカム板18a,18bが互いに回動可能となっている。
第二のカム板18bの溝部20の内側には、前記筒状部19内に突出する軸部21が形成され、その軸部21と筒状部19との間隙にはコイルスプリング(付勢手段)22が配設されている。そして、軸部21の先端面にはキャップ23がネジ24により固定されて、コイルスプリング22がキャップ23と筒状部19との間に封止されている。なお、ネジ24は軸部21に対し相対回動不能に嵌合されるナット25に螺合されている。
前記コイルスプリング22は、前記キャップ23と筒状部19との間で圧縮された状態で配設される。従って、第一及び第二のカム板18a,18bはコイルスプリング22の伸び方向の付勢力により互いに近づく方向に付勢されている。
図4及び図6に示すように、前記第二のカム板18bの第一のカム板18aに対向する側面には、3個のボール26a〜26cが第二のカム板18bの中心に対し120度間隔で等間隔に回転可能に支持されている。
すなわち、第二のカム板18bには各ボール26a〜26cの半分を収容可能とした凹部27が形成され、各ボール26a〜26cの外周面にはその中心を貫通する支軸28が突出されている。そして、各ボール26a〜26cの支軸28は、その延長線上に第二のカム板18bの中心が位置する方向で凹部27に回転可能に支持されている。
図4及び図5に示すように、前記第一のカム板18aの第二のカム板18bに対向する側面には、前記各ボール26a〜26cに対応する3組のカム溝29a〜29cが形成されている。カム溝29a〜29cはそれぞれ同一構成であるので、カム溝29aについて説明する。
カム溝29aは、移動框6を固定框7側に移動させて本体部3を限度まで畳み込んだとき、ボール26aが収容される畳み込み側カム溝30と、移動框6を固定框7から離れる方向に移動させて、本体部3を限度まで引き出したとき、ボール26aが収容される引き出し側カム溝31とで構成される。
図7に示すように、畳み込み側カム溝30と引き出し側カム溝31との中間部は、第一のカム板18aの側面と面一となる平坦面であり、その平坦面から畳み込み側カム溝30と引き出し側カム溝31の端部に向かって徐々に深くなる案内斜面32,33がそれぞれ形成されている。畳み込み側カム溝30に連なる案内斜面32は、引き出し側カム溝31に連なる案内斜面33よりその勾配が急峻となっている。
ボール26aが畳み込み側カム溝30あるいは引き出し側カム溝31の最深部に達するとき、図4に示すように、ボール26aの第二のカム板18bの凹部27から露出する部分がその最深部にほぼ収容され、コイルスプリング22の付勢力により第一及び第二のカム板18a,18bはほぼ密接する状態となる。
また、図9に示すように、ボール26aが畳み込み側カム溝30と引き出し側カム溝31との間の平坦部に位置する時には、コイルスプリング22の付勢力に抗して第一及び第二のカム板18a,18bが離間するようになっている。
また、ボール26aが畳み込み側カム溝30の最深部から引き出し側カム溝31の最深部まで移動するとき、第一及び第二のカム板18a,18bは、図8に示す状態から図5に示す状態まで、互いにほぼ90度回転する。
次に、上記のように構成されたアコーディオンドアの動作を説明する。
図1に示すように、本体部3を最大限引き出したとき、アーム16a,16bの挟み角αはほぼ90度である。このとき、各ボール26a〜26cは各カム溝29a〜29cの引き出し側カム溝31の最深部に位置している。
この状態では、各ボール26a〜26cはコイルスプリング22の付勢力により引き出し側カム溝31の最深部に保持されるので、表面材5の縮み作用により本体部3に畳み込み方向の力が作用しても、移動框6は最大引き出し位置に安定して保持される。
この状態から、移動框6を畳み込み方向に移動させると、アーム16a,16bが回動してその挟み角が小さくなる。そして、各ボール26a〜26cは引き出し側カム溝31内から平坦部に移動する。
移動框6を固定框7の近傍まで移動させると、各ボール26a〜26cは畳み込み側カム溝30の案内斜面32に達する。すると、コイルスプリング22の付勢力により各ボール26a〜26cは畳み込み側カム溝30の最深部に向かって移動するため、移動框6は固定框7に向かって自動的に移動し、図10に示すように、本体部3が畳み込まれる。
各ボール26a〜26cが畳み込み側カム溝30の最深部に位置する状態では、各ボール26a〜26cはコイルスプリング22の付勢力により畳み込み側カム溝30の最深部に保持されるので、表面材5の伸張作用により本体部3に引き出し方向の力が作用しても、移動框6は畳み込み位置に安定して保持される。
また、案内斜面32は、引き出し側カム溝31の案内斜面33より急峻であるため、表面材5の伸張力が大きくなっても移動框6が最大畳み込み位置に安定して保持される。
この状態から、移動框6を引き出し方向に移動させると、アーム16a,16bが回動してその挟み角が大きくなる。そして、各ボール26a〜26cは畳み込み側カム溝30内から平坦部に移動する。
移動框6をさらに移動させると、各ボール26a〜26cは引き出し側カム溝31の案内斜面33に達する。すると、コイルスプリング22の付勢力により各ボール26a〜26cは引き出し側カム溝31の最深部に向かって移動するため、移動框6は引き出し方向に自動的に移動し、本体部3が最大引き出し位置まで引き出される。
上記のように構成されたアコーディオンドアでは、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)本体部3を引き出すとき、移動框6が最大引き出し位置の近傍まで移動されると、ヒンジ装置14に設けられたカム装置の動作により移動框6を最大引き出し位置まで自動的に移動させることができる。従って、本体部3の引き出し操作を容易に行うことができる。
(2)本体部3が最大引き出し位置まで引き出されたとき、案内斜面33とボール26a〜26c及びコイルスプリング22の作用により移動框6を最大引き出し位置に保持することができる。
(3)本体部3を畳み込むとき、移動框6が畳み込み位置の近傍まで移動されると、ヒンジ装置14の動作により移動框6を最大畳み込み位置まで自動的に移動させることができる。従って、本体部3の畳み込み操作を容易に行うことができる。
(4)畳み込み位置と引き出し位置の中間部では、ボール26a〜26cが畳み込み側カム溝30と引き出し側カム溝31との間の平坦部を移動する。従って、畳み込み位置と引き出し位置の中間部では移動框6を畳み込み方向及び引き出し方向に移動させるための操作力は同一となりかつ軽微である。
(5)移動框6を最大引き出し位置まで移動させてボール26a〜26cが引き出し側カム溝31の最深部に位置するとき、アーム16a,16bの挟み角αが90度前後となるように設定すると、アーム16a,16bから移動框6及び固定框7に作用するモーメントにより、移動框6を最大引き出し位置に安定して保持することができる。また、この状態から移動框6を畳み込み方向に移動させるとき、その操作力を無用に増大させることはない。
(6)本体部3の幅すなわち引き出しストロークが異なるアコーディオンドアに対してもは、本体部3の最大引き出し位置でアーム16a,16bの挟み角αがほぼ90度となるようにアーム16a,16bの長さを変更することにより、共通のヒンジ部15を使用することができる。従って、ヒンジ部15を共通化して部品コストを低減することができる。
(7)カム溝29a〜29c及びボール26a〜26cは、第一及び第二のカム板18a,18bの周方向に等間隔に3組設けられているので、第一及び第二のカム板18a,18bの相対回動を安定化させることができる。
(8)第一及び第二のカム板18a,18bを、本体部3の伸縮方向に沿って相対回動可能としたので、表面材5間に容易に収容することができる。
(9)第一及び第二のカム板18a,18bを表面材5間に設けたので、第一及び第二のカム板18a,18bが表面材5で覆われ、美観上好ましい。
上記実施の形態は、以下の態様で実施してもよい。
・ヒンジ装置14に対し、各アーム16a,16bをV字型に配設したが、逆V字型に配設してもよい。この場合には、移動框6の下端部近傍を操作する場合にも移動框6を垂直方向に維持することが容易となる。
・本体部は、骨組みのみ、あるいは骨組みの一側にのみ表面材を取着してもよい。
一実施の形態のアコーディオンドアを示す正面図である。 アコーディオンドアを示す平面図である。 移動框とアームの取付部分を示す正面図である。 ヒンジ装置を示す断面図である。 第一のカム板を示す正面図である。 第二のカム板を示す正面図である。 カム溝を示す断面図である。 ヒンジ装置の動作を示す正面図である。 ヒンジ装置の動作を示す断面図である。 アコーディオンドアを示す正面図である。
符号の説明
3…本体部、4…骨組み、5…表面材、6…移動框、7…固定框、14…ヒンジ装置、15…ヒンジ部、16a,16b…アーム、18a,18b…カム装置(第一及び第二のカム板)、22…カム装置(付勢手段、コイルスプリング)、26a〜26c…カム装置(ボール)、29a〜29c…カム装置(カム溝)、30…畳み込み側カム溝、31…引き出し側カム溝、32,33…案内斜面。

Claims (8)

  1. 伸縮可能とした骨組みにより、あるいは伸縮可能とした骨組みに表面材を取着して本体部を形成し、前記本体部の一端に移動框を取着するとともに、他端に固定框を取着し、前記移動框の操作により前記本体部を伸縮可能としたアコーディオンドアにおいて、
    前記移動框と固定框との間にヒンジ装置を備え、前記ヒンジ装置はヒンジ部と該ヒンジ部と前記移動框及び固定框とを接続するアームとで構成し、前記ヒンジ部には前記本体部の最大引き出し位置の近傍で前記移動框を最大引き出し位置に自動的に移動させ、かつ前記本体部の最大畳み込み位置の近傍前記移動框を最大畳み込み位置に自動的に移動させるカム装置を備え
    前記ヒンジ部は、前記アームの基端がそれぞれ取着された第一及び第二のカム板を相対回動可能に連結して構成し、前記カム装置は、前記第一及び第二のカム板を互いに近づく方向に付勢する付勢手段と、前記第二のカム板に回転可能に支持されたボールと、前記第一のカム板に形成され、前記付勢手段の付勢力に基づいて前記ボールを案内して第一及び第二のカム板を自動的に相対回動させるカム溝とを備えたことを特徴とするアコーディオンドアの開閉駆動装置。
  2. 前記カム溝は、前記移動框を最大引き出し位置に向かって移動させる引き出し側カム溝と、前記移動框を最大畳み込み位置に向かって移動させる畳み込み側カム溝とを備えたことを特徴とする請求項記載のアコーディオンドアの開閉駆動装置。
  3. 前記引き出し側カム溝及び畳み込み側カム溝は、前記最大引き出し位置あるいは最大畳み込み位置に対応する最深部に向かって徐々に深くなる案内斜面を備え、引き出し側カム溝と畳み込み側カム溝との間に平坦部を備えたことを特徴とする請求項記載のアコーディオンドアの開閉駆動装置。
  4. 前記アームの長さは、前記最大引き出し位置で該アームの挟み角がほぼ90度となるように設定することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のアコーディオンドアの開閉駆動装置。
  5. 前記カム溝及びボールは、前記第一及び第二のカム板の周方向に等間隔に3組設けたことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載のアコーディオンドアの開閉駆動装置。
  6. 前記畳み込み側カム溝の案内斜面の勾配は、前記引き出し側カム溝の案内斜面の勾配より急峻としたことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載のアコーディオンドアの開閉駆動装置。
  7. 前記第一及び第二のカム板を、前記本体部の伸縮方向に沿って相対回動可能としたことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載のアコーディオンドアの開閉駆動装置。
  8. 前記第一及び第二のカム板を、前記骨組みの両側に取着した表面材間に配設したことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載のアコーディオンドアの開閉駆動装置。
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