JP5073693B2 - パンタグラフ異常検出方法およびそのシステム - Google Patents

パンタグラフ異常検出方法およびそのシステム Download PDF

Info

Publication number
JP5073693B2
JP5073693B2 JP2009028458A JP2009028458A JP5073693B2 JP 5073693 B2 JP5073693 B2 JP 5073693B2 JP 2009028458 A JP2009028458 A JP 2009028458A JP 2009028458 A JP2009028458 A JP 2009028458A JP 5073693 B2 JP5073693 B2 JP 5073693B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pantograph
abnormality detection
insulator
abnormality
sliding plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009028458A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010187432A (ja
Inventor
文男 沖本
俊一 久須美
政利 清水
高雅 早坂
武弘 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Railway Technical Research Institute filed Critical Railway Technical Research Institute
Priority to JP2009028458A priority Critical patent/JP5073693B2/ja
Publication of JP2010187432A publication Critical patent/JP2010187432A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5073693B2 publication Critical patent/JP5073693B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)

Description

本発明は、パンタグラフ異常検出方法およびそのシステムに関するものである。
従来、走行中のパンタグラフの異常を検出する方法がいくつか提案されているが、これらは、(a)車両に搭載され、パンタグラフを監視するもの(特許文献1〜3参照)と、(b)地上に設けられ、そこを通過する車両のパンタグラフを監視するもの(特許文献4〜6参照)であった。上記(a)については、画像やパンタグラフの舟体などの加速度、流れる電流、発生する紫外光・赤外光を捉えることにより、車上でパンタグラフの異常を検出するものであった。上記(b)については、画像や温度上昇により発生する赤外光、特異な音、流れる電流値を捉えることや、レーザー光と遮光センサの組合せや画像からすり板の厚さを測定することで異常を検出するものであった。
特開2005−287184号公報 特開平9−5043号公報 特開平8−265904号公報 特開2006−118900号公報 特開平8−79904号公報 特開平8−33105号公報
上記(a)の車上でのパンタグラフ異常検出方法では、監視対象である全パンタグラフに検出装置を設けなければならず、費用的にみても不利である。
また、上記(b)の地上でのパンタグラフ異常検出方法では、すり板の破損や脱落は検出できるが、ベローばねや復元ばねの異常の検出は困難である。特に、画像を利用する場合、天候や周囲の明るさの影響を受けるので、太陽光が撮像装置に入る場合など、画像の取得が困難な場合がある。
本発明は、上記状況に鑑みて、画像を利用するのではなく、パンタグラフのすり板の全幅にわたり異常検出用剛体電車線が摺動できるようにし、その摺動時の碍子に作用する異常な力をセンサにより検出し、監視装置により監視してパンタグラフの異常を検出するパンタグラフ異常検出方法およびそのシステムを提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕パンタグラフ異常検出方法において、異常検出用剛体電車線を支持する固定金具と碍子の間に配置される、前記碍子を傾けようとする力、上下方向の力又は前記碍子の傾きを検出するセンサを備え、前記異常検出用剛体電車線はパンタグラフのすり板の全幅を摺動できるように前記碍子の下部に配置し、前記パンタグラフのすり板の段付摩耗や一部脱落、前記パンタグラフのベローばねや復元ばねの折損がある場合には、前記センサからの出力信号を監視する監視装置により前記パンタグラフの異常を検出することを特徴とする。
〔2〕上記〔1〕記載のパンタグラフ異常検出方法において、前記異常検出用剛体電車線は、トロリ線をある短い区間長無くして、その短い区間長内に前記パンタグラフのすり板の全幅を摺動できるように水平面で傾斜させて配置された1本の異常検出用剛体電車線であることを特徴とする。
〔3〕上記〔1〕記載のパンタグラフ異常検出方法において、前記異常検出用剛体電車線はトロリ線に並列に前記パンタグラフのすり板の全幅の半分の幅を摺動できるように水平面で傾斜させて配置された2本の異常検出用剛体電車線であることを特徴とする。
〔4〕上記〔1〕記載のパンタグラフ異常検出方法において、前記センサは前記碍子の接地側に配置することを特徴とする。
〔5〕パンタグラフ異常検出システムにおいて、異常検出用剛体電車線を支持する固定金具と碍子の間に配置される、前記碍子を傾けようとする力、上下方向の力又は碍子の傾きを検出するセンサと、パンタグラフのすり板の全幅を摺動できるように前記碍子の下部に配置される前記異常検出用剛体電車線と、前記パンタグラフのすり板の段付摩耗や一部脱落、前記パンタグラフのベローばねや復元ばねの折損がある場合には前記センサからの出力信号により前記パンタグラフの異常を検出する監視装置を具備することを特徴とする。
〔6〕上記〔5〕記載のパンタグラフ異常検出システムにおいて、前記異常検出用剛体電車線は、トロリ線を短い区間長無くして、その短い区間長内に前記パンタグラフのすり板の全幅を摺動できるように水平面で傾斜させて配置された1本の異常検出用剛体電車線であることを特徴とする。
〔7〕上記〔5〕記載のパンタグラフ異常検出システムにおいて、前記異常検出用剛体電車線は、トロリ線に並列に前記パンタグラフのすり板の全幅の半分の幅を摺動できるように水平面で傾斜させて配置された2本の異常検出用剛体電車線であることを特徴とする。
〔8〕上記〔5〕記載のパンタグラフ異常検出システムにおいて、前記センサは前記碍子の接地側に配置されることを特徴とする。
〔9〕上記〔5〕記載のパンタグラフ異常検出システムにおいて、前記異常検出用剛体電車線は、前記碍子の下部に固定される架台と、この架台に固定されるトロリ線とで構成されることを特徴とする。
本発明によれば、画像を利用しないので、天候や周囲の影響を受けることなく、パンタグラフの異常を監視できる。また、地上に設けることで、車上で監視する場合に比べ、低コストで多くのパンタグラフを監視できる。また、異常検出用剛体電車線で構成するので、堅牢な装置として実現できる。さらに、接地側にセンサがあることで、検出する物理量を簡易に地上で処理したり、伝送することができ、さらにメンテナンスも容易である。
要するに、簡便な装置により、天候に作用されることなく、各種の故障態様のパンタグラフ異常を正確に検出することができる。
本発明の実施例を示すパンタグラフの異常検出システムの概略斜視図である。 本発明の実施例を示すパンタグラフの異常検出システムの概略平面図である。 パンタグラフの舟体形状と電車線設備の関係を示す模式図である。 パンタグラフの舟支えの構造の一例を示す図である。 舟体正面から見たすり板に段付摩耗がある例の模式図である。 舟体正面から見たすり板に段付摩耗がない例の模式図である。 本発明の他の実施例を示すパンタグラフの異常検出システムの概略平面図である。
本発明のパンタグラフ異常検出方法は、異常検出用剛体電車線を支持する固定金具と碍子の間に配置される、前記碍子を傾けようとする力、上下方向の力又は前記碍子の傾きを検出するセンサを備え、前記異常検出用剛体電車線はパンタグラフのすり板の全幅を摺動できるように前記碍子の下部に配置され、前記パンタグラフのすり板の段付摩耗や一部脱落、前記パンタグラフのベローばねや復元ばねの折損がある場合には、前記センサからの出力信号を監視する監視装置により前記パンタグラフの異常を検出する。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施例を示すパンタグラフの異常検出システムの概略斜視図、図2はそのパンタグラフの異常検出システムの概略平面図、図3はパンタグラフの舟体形状と電車線設備の関係を示す模式図、図4はパンタグラフの舟支えの構造の一例を示す図、図5は舟体正面から見た段付摩耗がある例の模式図、図6は舟体正面から見た段付摩耗がない例の模式図である。なお、図4は舟支えの構造の一例であり、ナイトハルト式舟支えの構造を示している。
これらの図において、1はパンタグラフ、1Aはパンタグラフ1の舟体、1Bはその舟体1Aに設けられるすり板、2はすり板1Bに生じた段付摩耗部(凹部)、3はベローばね、4は下舟、5は復元ばね、6は天秤、7はナイトハルトばね、8は天井管、9は上枠、11はパンタグラフ異常検出装置、12はトロリ線、13は架台、14は碍子、15は碍子14を傾けようとする力および上下方向の力を検出するセンサ、16はセンサ15を固定する固定金具、17はセンサ15からの異常出力信号を取込み、パンタグラフの異常検出状態を監視する監視装置、18は通常のトロリ線である。なお、ここでは、架台13とこの架台13に固定されるトロリ線12とで異常検出用剛体電車線19を構成している。
図5に示すように、舟体1Aにはすり板1Bが設けられており、そのすり板1Bには、段付摩耗部(凹部)2が生じることがある。
本発明によれば、すり板1Bの全幅上をパンタグラフ異常検出装置11の異常検出用剛体電車線19が摺動するように、異常検出用剛体電車線19を水平方向に傾斜させて配置する。図5に示すようにすり板1Bに段付摩耗部(凹部)2があった場合、すり板1Bの段付摩耗部(凹部)2で異常検出用剛体電車線19が引っ掛かることになる。この時の引っ掛かりにより水平方向に異常な力が生じ、センサ15に碍子14を傾けようとする力が作用するので、センサ15が異常を検知し、異常出力信号が監視装置17へと送られてパンタグラフの異常が検出される。
段付摩耗部(凹部)2の代わりに、すり板1Bの脱落があった場合、そこにもすり板1Bの表面に対し段差が生じるので、同様に異常検出用剛体電車線19の引っ掛かりが生じて水平方向に異常な力が生じ、センサ15には碍子14を傾けようとする力が作用するので、センサ15が異常を検知し、異常出力信号が監視装置17へと送られてパンタグラフの異常が検出される。
図1及び図2に示すように、パンタグラフ異常検出装置11は、すり板1Bの全幅上を摺動するように、すり板1Bに対して水平方向に傾斜をつけて配置した異常検出用剛体電車線19が低速ですり板1Bの全幅上を通過するように構成している。
なお、図6のように、段付摩耗部が無い場合は、すり板1Bの表面は滑らかな曲面となっており、異常検出用剛体電車線19ですり板1Bの全幅を摺動しても異常検出用剛体電車線19の引っ掛かりが生じることはなく、センサ15からは異常出力信号が監視装置17へと送られることはないので、パンタグラフの異常検出は行われない。
舟支えは、図4に示すように、トロリ線の上下動に舟体1Aを適切に追随させるために舟体1Aと枠組との間に設けられる緩衝用部材である。舟支えは、ばね、ダンパ、舟体を水平に保ちつつ上下方向の運動を許容するための上下ガイド機構、および水平方向に作用する衝撃緩衝機構により構成される。
舟支えのばねであるベローばね3や復元ばね5の折損があった場合、ばねによる緩衝が無いため、折損したばねに近い位置で異常検出用剛体電車線19の上下方向に異常な力が生じる。その力は碍子14を上へ押し上げるように作用するので、センサ15がその押し上げ力や上下方向加速度を検知し、異常出力信号が監視装置17へと送られて、ベローばね3や復元ばね5の折損が検出される。
このように、異常検出用剛体電車線区間長にパンタグラフのすり板の幅をすべて摺動するように水平方向の偏位をつけることで、舟体上の全すり板の異常の有無を確認でき、また、枕木方向左右どちらのベローばねまたは復元ばねが破損しているかも判別できる。
なお、本発明のパンタグラフ異常検出装置11では、異常検出用剛体電車線19は例えば、図2に示すように、通常のトロリ線18を短い区間長だけ無くして、その短い区間長内に前記パンタグラフのすり板の全幅を摺動できるように水平面内で傾斜させた、架台とトロリ線からなる1本の異常検出用剛体電車線19を配置するようにしている。
図7は本発明の他の実施例を示すパンタグラフの異常検出システムの概略平面図である。
ここでは、通常のトロリ線18の両側に、本発明のパンタグラフの異常検出装置21を通常のトロリ線18よりやや低く配置するようにしている。つまり、すり板1Bの略半分の幅に広がる異常検出用剛体電車線22,23を並列に設けて、それぞれの異常検出用剛体電車線22,23がそれぞれすり板1Bの全幅の半分の領域を摺動できるように配置している。なお、ここでも、架台とこの架台に固定されるトロリ線とで異常検出用剛体電車線22,23を構成している。
この場合には、トロリ線18はそのまま通しておき、その両側に並列にすり板1Bの略半分の幅に広がる異常検出用剛体電車線22,23を設けるようにしているので、すり板1Bの一部に段付摩耗部(凹部)や脱落があった場合も、異常検出用剛体電車線22,23に引っ掛かりが生じ、碍子14に傾く力が発生し、その力または傾きをセンサ(図示なし)で検知し、異常出力信号が監視装置24に送られるので、すり板1Bの段付摩耗部(凹部)を検出することができる。
また、ベローばねや復元ばねの折損についても、上記と同様に検出することができる。
従来、パンタグラフの異常として多いものは、すり板の段付摩耗、すり板の脱落、ベローばねや復元ばねの折損である。本発明によれば、すり板の段付摩耗や脱落は異常検出用剛体電車線の水平方向に生じる異常な力を、ベローばねや復元ばねの折損は異常検出用剛体電車線の上下方向に生じる異常な力を検知することで検出する。
短い区間長の異常検出用剛体電車線を設け、そこを低速で通過するパンタグラフを監視するので、異常検出用剛体電車線を支持する碍子の接地側に、曲げを検出したり、上下動を検出するセンサを配置する。
なお、曲げを検出するセンサとしては、荷重計またはひずみゲージ、傾斜計、枕木方向に対として並置した加速度計がある。また、上下動を検出するセンサとしては、荷重計またはひずみゲージ、加速度計を用いることができる。
また、上記したように、本発明のパンタグラフの異常検出装置によれば、異常検出用剛体電車線により、すり板の表面上を摺動するようにしたので、すり板がワイプされることになり、接触抵抗を増すようなすり板表面の被膜などを除去する効果も奏することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明のパンタグラフ異常検出方法およびそのシステムは、簡便な装置により、天候に作用されることなく、各種の故障態様のパンタグラフ異常を正確に検出することができるものとして利用可能である。
1 パンタグラフ
1A パンタグラフの舟体
1B すり板
2 段付摩耗部(凹部)
3 ベローばね
4 下舟
5 復元ばね
6 天秤
7 ナイトハルトばね
8 天井管
9 上枠
11,21 パンタグラフ異常検出装置
12 トロリ線
13 架台
14 碍子
15 センサ
16 固定金具
17,24 監視装置
18 通常のトロリ線
19,22,23 異常検出用剛体電車線

Claims (9)

  1. 異常検出用剛体電車線を支持する固定金具と碍子の間に配置される、前記碍子を傾けようとする力、上下方向の力又は前記碍子の傾きを検出するセンサを備え、前記異常検出用剛体電車線はパンタグラフのすり板の全幅を摺動できるように前記碍子の下部に配置し、前記パンタグラフのすり板の段付摩耗や一部脱落、前記パンタグラフのベローばねや復元ばねの折損がある場合には、前記センサからの出力信号を監視する監視装置により前記パンタグラフの異常を検出することを特徴とするパンタグラフ異常検出方法。
  2. 請求項1記載のパンタグラフ異常検出方法において、前記異常検出用剛体電車線は、トロリ線をある短い区間長無くして、その短い区間長内に前記パンタグラフのすり板の全幅を摺動できるように水平面で傾斜させて配置された1本の異常検出用剛体電車線であることを特徴とするパンタグラフ異常検出方法。
  3. 請求項1記載のパンタグラフ異常検出方法において、前記異常検出用剛体電車線はトロリ線に並列に前記パンタグラフのすり板の全幅の半分の幅を摺動できるように水平面で傾斜させて配置された2本の異常検出用剛体電車線であることを特徴とするパンタグラフ異常検出方法。
  4. 請求項1記載のパンタグラフ異常検出方法において、前記センサは前記碍子の接地側に配置することを特徴とするパンタグラフ異常検出方法。
  5. (a)異常検出用剛体電車線を支持する固定金具と碍子の間に配置される、前記碍子を傾けようとする力、上下方向の力又は碍子の傾きを検出するセンサと、
    (b)パンタグラフのすり板の全幅を摺動できるように前記碍子の下部に配置される前記異常検出用剛体電車線と、前記パンタグラフのすり板の段付摩耗や一部脱落、前記パンタグラフのベローばねや復元ばねの折損がある場合には前記センサからの出力信号により前記パンタグラフの異常を検出する監視装置を具備することを特徴とするパンタグラフ異常検出システム。
  6. 請求項5記載のパンタグラフ異常検出システムにおいて、前記異常検出用剛体電車線は、トロリ線を短い区間長無くして、その短い区間長内に前記パンタグラフのすり板の全幅を摺動できるように水平面で傾斜させて配置された1本の異常検出用剛体電車線であることを特徴とするパンタグラフ異常検出システム。
  7. 請求項5記載のパンタグラフ異常検出システムにおいて、前記異常検出用剛体電車線は、トロリ線に並列に前記パンタグラフのすり板の全幅の半分の幅を摺動できるように水平面で傾斜させて配置された2本の異常検出用剛体電車線であることを特徴とするパンタグラフ異常検出システム。
  8. 請求項5記載のパンタグラフ異常検出システムにおいて、前記センサは前記碍子の接地側に配置されることを特徴とするパンタグラフ異常検出システム。
  9. 請求項5記載のパンタグラフ異常検出システムにおいて、前記異常検出用剛体電車線は、前記碍子の下部に固定される架台と、該架台に固定されるトロリ線とで構成されることを特徴とする。
JP2009028458A 2009-02-10 2009-02-10 パンタグラフ異常検出方法およびそのシステム Expired - Fee Related JP5073693B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009028458A JP5073693B2 (ja) 2009-02-10 2009-02-10 パンタグラフ異常検出方法およびそのシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009028458A JP5073693B2 (ja) 2009-02-10 2009-02-10 パンタグラフ異常検出方法およびそのシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010187432A JP2010187432A (ja) 2010-08-26
JP5073693B2 true JP5073693B2 (ja) 2012-11-14

Family

ID=42767746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009028458A Expired - Fee Related JP5073693B2 (ja) 2009-02-10 2009-02-10 パンタグラフ異常検出方法およびそのシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5073693B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6322433B2 (ja) * 2014-02-14 2018-05-09 公益財団法人鉄道総合技術研究所 パンタグラフ異常検知方法及び検知装置
CN108226717A (zh) * 2016-12-15 2018-06-29 深圳先进技术研究院 一种弓网燃弧监测系统
CN109649221B (zh) * 2019-01-18 2023-08-22 长沙勤凯智能科技有限公司 一种自动断开装置及轨道交通刚性接触网
CN110203110B (zh) * 2019-07-15 2024-02-13 中国铁建电气化局集团第五工程有限公司 一种刚性接触网汇流排可断开接头装置
CN110450639A (zh) * 2019-08-16 2019-11-15 上海工程技术大学 一种电气化列车受电弓碳滑板装置
CN112327109A (zh) * 2020-10-16 2021-02-05 贵州电网有限责任公司 运动导轨式输电线路绝缘子自动检测装置
CN113442729B (zh) * 2021-07-30 2022-12-13 淮北星城信息科技有限公司 一种用于电车的环形受电装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50106305A (ja) * 1974-01-30 1975-08-21
JPH0669242B2 (ja) * 1988-07-14 1994-08-31 三菱電機株式会社 パンタグラフ摺り板の計測装置
JP4852459B2 (ja) * 2007-03-29 2012-01-11 公益財団法人鉄道総合技術研究所 線路異常監視方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010187432A (ja) 2010-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5073693B2 (ja) パンタグラフ異常検出方法およびそのシステム
JP4237159B2 (ja) 車両用衝突荷重センサの検査方法
JP2001235310A (ja) パンタグラフ変位並びに接触力及びトロリ線偏位の測定装置
EP2404777B1 (en) A device for monitoring condition of a railway supply
JP4954732B2 (ja) パンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置
KR102138116B1 (ko) 철도 차량의 센서 시스템
JP2012191778A (ja) パンタグラフの動特性の異常検出方法
JP4954733B2 (ja) パンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置
JP5536536B2 (ja) パンタグラフの摺り板の局所的凹部検知方法及び装置
JP2008189462A (ja) エレベータ装置
JP5297659B2 (ja) パンタグラフの離線測定方法及び装置
JP3930299B2 (ja) パンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置
JP5467932B2 (ja) パンタグラフの摺り板の局所的凹部検知方法及び装置
JP6416739B2 (ja) パンタグラフ異常検知方法及び検知装置
KR200444401Y1 (ko) 탐지영역이 다른 2개의 독립 광학센서를 갖는 전차선 이선 아크 계측 시스템
CN105004305A (zh) 一种受电弓弓头碳滑块厚度检测装置
JP6311757B2 (ja) 碍子検出装置及び碍子検出方法
JP6322433B2 (ja) パンタグラフ異常検知方法及び検知装置
KR100995912B1 (ko) 전동차용 팬터그래프의 파손 감지시스템
CN102574486B (zh) 用于方便上车的上车辅助装置
KR20110024334A (ko) 전차선의 압상량 및 진동 검측장치 및 그 방법
JP5922009B2 (ja) すり板の局部摩耗検出装置とその局部摩耗検出プログラム
JP2017061372A (ja) エレベーター脱レール検出装置
JP2020041943A (ja) パンタグラフの総合計測装置およびパンタグラフ押上げ力推定方法
JP7417096B2 (ja) トロリー線の監視方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120821

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5073693

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees