JP5073611B2 - 有限要素法を用いた車両用耐衝突補強材の評価方法、コンピュータプログラム及びコンピュータで読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents
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Description
そこで用いられているのが有限要素法を用いた衝突解析である。この衝突解析では、車両の各部位を有限要素と呼ばれる小さな領域に分割した上で、動的陽解法という手法により解析を行うものである。デジタル化された車両を仮想空間の中で実際の衝突試験と同じ条件で変形させ、その際の衝撃吸収特性を評価することにより、実験回数の低減が図られてきた。
また、本発明の有限要素法を用いた車両用耐衝突補強材の評価方法は、先に記載の評価方法であって、前記コンピュータにおいて実行する前記ステップが、前記車両用耐衝突補強材の形状を有限要素に分割してメッシュを生成してから、前記メッシュ、前記車両用耐衝突補強材の物理量及び境界条件に基づいて、有限要素法の座屈固有値解析を複数の固有モード次数について行い、前記各固有モード次数の解析結果において前記車両用耐衝突補強材に変形集中が生じた位置を変形集中の解析位置として求める解析ステップと、前記座屈固有値解析によって抽出された、前記複数の固有モード次数毎の変形集中の前記解析位置と、前記車両用耐衝突補強材の変形集中の前記評価対象位置とを対比する対比ステップと、前記対比ステップにおいて前記評価対象位置と前記解析位置とが概略一致した場合に、一致した前記解析位置の固有モード次数における座屈固有値を抽出する固有値抽出ステップと、形状または物理量のうち少なくとも一以上が異なる複数の車両用耐衝突補強材同士を、前記抽出された座屈固有値を評価値として比較する評価ステップと、から構成されることを特徴とする。
更に、本発明の有限要素法を用いた車両用耐衝突補強材の評価方法は、先に記載の評価方法であって、前記対比ステップにおいて変形集中の前記評価対象位置と前記解析位置とが一致しない場合に、前記コンピュータにおいて、前記車両用耐衝突補強材の前記境界条件を変更する変更ステップを備え、前記コンピュータにおいて、前記評価対象位置と前記解析位置とが一致するまで、前記変更ステップ、前記解析ステップ及び前記対比ステップを繰り返し行うことを特徴とする。
更にまた、本発明の有限要素法を用いた車両用耐衝突補強材の評価方法は、先に記載の評価方法であって、前記車両用耐衝突補強材の物理量が、前記車両用耐衝突補強材を構成する金属板の板厚または弾性率のいずれか一方または両方であることを特徴とする。
また、本発明のコンピュータプログラムで読み取り可能な記憶媒体は、先に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とする。
次に、車両用耐衝突補強材に対して実際に座屈荷重試験を行って変形集中の位置を求めるか、あるいは、車両用耐衝突補強材の中で耐座屈変形性能を評価したい位置を任意に定める。この実測位置または評価したい位置を評価対象位置とする。
次に、固有モード次数毎に求めた変形集中の解析位置と、変形集中の評価対象位置とを対比する。
そして、解析位置と評価対象位置とが重なる場合の固有モード次数を決定する。
そして、決定された固有モード次数における座屈固有値を、車両用耐衝突補強材の耐座屈性能の評価値とする。
以下、各ステップについて説明する。なお、本実施形態の車両用耐衝突補強材の評価方法における各ステップは、コンピュータにおいて実行される。
解析ステップS1は、車両用耐衝突補強材の形状を有限要素に分割してメッシュを生成してから、このメッシュと、車両用耐衝突補強材の物理量及び境界条件に基づいて、有限要素法の座屈固有値解析を複数の固有モード次数について行うステップである。
また、インナ側部材1Bは、アウタ側部材1aの凸部2の突出方向と反対側に重ねられた金属板からなる部材である。両部材1A、1Bは、スポット溶接によって接合されている。
次に、対比ステップS2では、座屈固有値解析によって抽出された、複数の固有モード次数毎の変形集中の解析位置と、車両用耐衝突補強材の変形集中の評価対象位置とを対比する。ここで、評価対象位置とは、車両用耐衝突補強材1のうち、耐座屈変形性能を評価したい任意の位置である。
次に、解析位置Kと評価対象位置H1とが一致した場合は、固有値抽出ステップS3に進み、解析位置Kの固有モード次数における座屈固有値を抽出する。本例では、固有モード次数が2次になる。従って2次モードの座屈固有値が、車両用耐衝突補強材1の評価対象位置H1における耐座屈性能を表す評価値となる。
次に、評価ステップS4では、形状または物理量のうち少なくとも一以上が異なる複数の車両用耐衝突補強材同士について、それぞれ抽出された座屈固有値を評価値として比較する。
すなわち前述したように、形状、板厚、弾性率等が相互に異なる複数の車両用耐衝突補強材について、S1〜S3の各ステップを行って座屈固有値をそれぞれ求める。この場合の固有モード次数は、変形集中の解析位置Kと評価対象位置H1との対比によって決定された先の固有モード次数を用いる。本例の場合は2次モードの座屈固有値を用いる。
次に、対比ステップS2において、変形集中の解析位置と評価対象位置とが一致しない場合について説明する。
解析位置と評価対象位置が一致しない場合とは、例えば、図2において、評価対象位置をH2点に設定した場合である。この評価対象位置(H2点)は、図3(b)に示す2次モードの変形集中の解析位置Kと重ならない。また、3次以上の高次モードにおける解析位置とも重ならない。この場合は、全ての固有モード次数において解析位置と評価対象位置が一致しないと判断し、変更ステップS5に進む。
変更ステップS5は、条件設定ステップS12において設定した境界条件を変更するステップである。本実施形態では、拘束位置を評価対象位置寄りに変更すればよい。具体的には、図2に示すように、長手方向他端部1bに設定した拘束位置を、評価対象位置(H2点)寄の位置1cに移動させる。移動量は任意に設定すればよく、例えば、車両用耐衝突補強材1の長手方向の全長の数分の1〜数十分の1程度にすればよい。
本発明の評価方法の車両のセンターピラー補強材への適用について検討した。
実際の車両のセンターピラー部は、一般にボディサイドアウタパネルとその中に位置するセンターピラー補強部材(アウタ側、インナ側の2部品)で構成される。一番外側に位置するボディサイドパネルは主に強度の低い軟鋼により作製され、衝撃荷重の吸収にはほとんど寄与せず、側面衝突時の衝撃エネルギーは主にセンターピラー補強部材により吸収される。
また、センターピラー補強部材11を構成する鋼板の厚みを1.8mmに設定し、弾性率を210GPaに設定した(ステップS12)。
ルーフサイドレール12およびサイドシル13はすべて3.2mmの板厚の590MPa級鋼板(JSH590Y)を用いて作製した。各部材は約50mm間隔のスポット溶接により結合した。ルーフサイドレール12およびサイドシル13の左右端を治具により拘束し、その後半球状の治具(R=1000mm、125kg)をその頂点がセンターピラー補強部材11の下端から高さ490mmに位置するようにした状態で側方より速度15m/sでアウタ側から衝突させた。この際にセンターピラー補強部材11のインナ側部材11Bの稜線に約100mm間隔で付けたマークの位置を逐次計測し侵入量(変位量)の指標とした。結果を図10及び表1に示す。
次に、実際の部品の衝撃吸収特性を、車両全体ではなく部分的な構造で評価する手法を検討した。
本例では凹ビードの配置最適化のために本発明の手法を用いたが、実際にはビード配置のみならず各部の断面形状設計に有用である。
従って、ビードを配置した部材の内、20mm幅の部材では、有効幅以外の場所に凹ビードが配置されており、幅40mmの部材では凹ビードの形成領域が有効幅内にかかっている。
Claims (6)
- 評価対象の車両用耐衝突補強材に対して、有限要素法の座屈固有値解析を複数の固有モード次数について実行し、前記各固有モード次数の解析結果において前記車両用耐衝突補強材に変形集中が生じた位置を前記車両用耐衝突補強材における変形集中の解析位置として求め、前記車両用耐衝突補強材における変形集中の評価対象位置と前記解析位置とが一致する場合の固有モード次数を決定し、当該固有モード次数における座屈固有値を評価値として前記車両用耐衝突補強材を評価するステップをコンピュータにおいて実行することを特徴とする有限要素法を用いた車両用耐衝突補強材の評価方法。
- 前記コンピュータにおいて実行する前記ステップが、
前記車両用耐衝突補強材の形状を有限要素に分割してメッシュを生成してから、前記メッシュ、前記車両用耐衝突補強材の物理量及び境界条件に基づいて、有限要素法の座屈固有値解析を複数の固有モード次数について行い、前記各固有モード次数の解析結果において前記車両用耐衝突補強材に変形集中が生じた位置を変形集中の解析位置として求める解析ステップと、
前記座屈固有値解析によって抽出された、前記複数の固有モード次数毎の変形集中の前記解析位置と、前記車両用耐衝突補強材の変形集中の前記評価対象位置とを対比する対比ステップと、
前記対比ステップにおいて前記評価対象位置と前記解析位置とが一致した場合に、一致した前記解析位置の固有モード次数における座屈固有値を抽出する固有値抽出ステップと、
形状または物理量のうち少なくとも一以上が異なる複数の車両用耐衝突補強材同士を、前記抽出された座屈固有値を評価値として比較する評価ステップと、から構成されることを特徴とする請求項1に記載の有限要素法を用いた車両用耐衝突補強材の評価方法。 - 前記対比ステップにおいて変形集中の前記評価対象位置と前記解析位置とが一致しない場合に、前記コンピュータにおいて、前記車両用耐衝突補強材の前記境界条件を変更する変更ステップを備え、
前記コンピュータにおいて、前記評価対象位置と前記解析位置とが一致するまで、前記変更ステップ、前記解析ステップ及び前記対比ステップを繰り返し行うことを特徴とする請求項2に記載の有限要素法を用いた車両用耐衝突補強材の評価方法。 - 前記車両用耐衝突補強材の物理量が、前記車両用耐衝突補強材を構成する金属板の板厚または弾性率のいずれか一方または両方であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の有限要素法を用いた車両用耐衝突補強材の評価方法。
- 請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の有限要素法を用いた車両用耐衝突補強材の評価方法の各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
- 請求項5に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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