JP5071614B2 - 電子レンジ用紙カップ - Google Patents
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Description
図1は本発明にかかる紙カップの胴部ブランク及び底部ブランクを示す展開図、図2は本発明にかかる第一実施形態の紙カップを示す半分を断面とした側面図、図3は図1で示す胴部ブランクのA−A線の断面図及び図1で示すスリット部の部分拡大図、図4は図2のB−B線の断面図、図5は図2の紙カップに外筒を設けた紙カップを示す半分を断面とした側面図、図6は本発明にかかる第二実施形態の紙カップを示す半分を断面とした側面図、図7は図6の紙カップに外筒を設けた紙カップを示す半分を断面とした側面図、図8は本発明にかかる第三実施形態の紙カップを示す半分を断面とした側面図、図9は本発明にかかる第四実施形態の紙カップを示す半分を断面とした側面図、図10は本発明にかかる第五実施形態の紙カップを示す半分を断面とした側面図、図11は本発明にかかる第六実施形態の紙カップを示す半分を断面とした側面図である。
(第一実施形態)
最初に図1、図2を用いて、本発明の第一実施形態の紙カップaを説明する。本発明の第一実施形態の紙カップaは図1に示すように胴部ブランク1と底部ブランク10とからなっている。胴部ブランク1は、一方の側端部2のヒートシール性樹脂層3の面に設けられた貼り合せ部4をヒートシール性樹脂層3を内側に巻回して他方の側端部5の紙層6(図4参照)の面に設けられた貼り合せ部7に重ねて重ね部21で筒状に貼り合わされた胴部22と該胴部22の上端部を外向きに折り曲げて形成したトップカール部23と、該胴部22の下端部を内側に屈曲し形成した屈曲部24とを有する胴部材20と、紙層の片面にヒートシール性樹脂層が積層された略円形の底部ブランク10から形成される底部材30からなり、屈曲部24に底部材30の紙層が接するように嵌合して外周辺部を加熱圧着して接合した逆円錐台形の本発明の紙カップaが形成されている。
(第二実施形態)
本発明の第二実施形態の紙カップbは、底部の形状が第一実施形態と異なり、それ以外は第一実施形態と同じであり、異なる部分を説明し、重複する部分は説明を省略する。図6に示すように胴部22bの上端部を外向きに折り曲げて形成したトップカール部23bと胴部22bの下端部を内側に屈曲し形成した折り返し部25bを有する胴部材20bと、底部ブランクの外周縁部を紙層を下面にして下方へ屈曲して底屈曲部31bを設けた底部材30bからなり、底屈曲部31bを胴部22bの下端部と折り返し部25bとで挟んで加熱圧着して接合した糸じり部40bが形成され、本発明の紙カップbが形成されている。また、図7に示すように、第一実施形態と同様に外筒60bの下端に内向きのカール部61bを設け、紙カップbに嵌合し固定して断熱効果を付与することもできる。
(第三実施形態)
本発明の第三実施形態の紙カップcは、胴部22cの上端部を外向きに折り曲げて形成したトップカール部23cと、下端部を内側に屈曲し形成した折り返し部25cとを有する胴部材20cと、底部ブランクの外周縁部を紙層を下面にして下方へ屈曲して底屈曲部31cを設けた底部材30cからなり、底屈曲部31cを胴部22cの下端部と折り返し部25cとで挟んで加熱圧着して接合した糸じり部40cが形成され、糸じり部40cを遮蔽する領域に少なくとも金属層を有する金属テープ70cを貼着して、形成されている。
(第四実施形態)
本発明の第四実施形態の紙カップdは、胴部22dの上端部を外向きに折り曲げて形成したトップカール部23dと、下端部を内側に屈曲し形成した折り返し部25dとを有する胴部材20dと、底部ブランクの外周縁部を紙層を下面にして下方へ屈曲して底屈曲部31dを設けた底部材30dからなり、底屈曲部31dを胴部22dの下端部と折り返し部25dとで挟んで加熱圧着して接合した糸じり部40dを形成してなる紙カップ本体50と、紙カップ本体50の外周に設けられた外筒60dからなり、外筒60dの糸じり部40dを遮蔽する領域に少なくとも金属層を有する金属テープ70dを貼着した電子レンジ用断熱カップである本発明の紙カップdが形成されている。外筒60dは、第一実施形態と同様に下端を内側にカールしてカール部61dを設けた形状としており、紙カップ本体50の外周に嵌合し固定することによって紙カップ本体50と外筒60dとの間に空間を設け、断熱効果を付与したものである。金属テープ70dについては、第三実施形態と同様であり詳細な説明を省略する。
(第五実施形態)
本発明の第五実施形態の紙カップeは、図10に示すように胴部22eの上端部を外向きに折り曲げて形成したトップカール部23eと胴部22eの下端部を内側に屈曲し形成した折り返し部25eとを有する胴部材20eと、底部ブランクの外周縁部を紙層を下面にして下方へ屈曲して底屈曲部31e、壁面部32eおよび底面部33eを形成した底部材30eからなり、胴部22eの下端部と折り返し部25eとの間に底屈曲部31eが挟み込まれて加熱圧着して互いに接合され、底面部33eを凹状とした電子レンジ対応紙カップである本発明の紙カップeが形成されている。底面部33eは、内面側から下方に凹状に変形したU字形状をしているが、好ましくは、図10に示すように、底面部33eと壁面部32eとからなるトレー形状であり、底面部33eは平面状とし、壁面部32eは胴部材20eの折り返し部25eに近づけることが好ましい。また、底面部33eの最大深さは、胴部材20eの折り返し部25eの上端から折り返し部25eの幅の70%以上が望ましい。70%以上にすることによって、電子レンジ内で糸じり部40eの底部材30eの壁面部32eの近傍する側からのマイクロ波の照射を遮ることができ、糸じり部40eの焦げの発生を防ぐことができる。70%未満の場合には、糸じり部40eが焦げる場合がある。底部の形状以外は、第一実施形態と同じであり、説明を省略する。また、図示しないが、紙カップeの外周に第一実施形態、第二実施形態と同様に外筒を設けて断熱効果を付与することもできる。
(第六実施形態)
本発明の第六実施形態の紙カップfは、底部の形状が第一実施形態と異なり、それ以外は同じであり、異なる部分を説明し、重複する部分は説明を省略する。図11に示すように胴部22fの上端部を外向きに折り曲げて形成したトップカール部23fと、胴部22f下端部を内側に屈曲し形成した折り返し部25fとを有する胴部材20fと、底部ブランクの外周縁部を紙層を下面にして下方へ屈曲して設けた底屈曲部31fと底面部33fを有する底部材30fからなり、底屈曲部31fを胴部22fの下端部と折り返し部25fとで挟んで加熱圧着して接合した糸じり部40fを形成し、糸じり部40fを内側に折り込んで形成した電子レンジ用紙カップである本発明の紙カップfが形成されている。糸じり部40fは、図11に示すように、内側に折り込み、底部材30fの底面部33fに接する形状としている。また、内側に折り込まれた糸じり部40fは元へ戻ろうとする力が働くため、平面上での安定が悪くなることを防ぐために、糸じり部40fを内側へ折り込むと同時に、糸じり部40fの内面を底部材30fの底面部33fの下面に接着剤あるいは熱接着で貼り合せて固定することもできる。また、底部の形状は、底部材30fの底面部33fをトップカール部23fで形成された開口縁側に向かって凸状にし、糸じり部40fを、内側に折り込み、底部材30fの底面部33fに接する形状(図示しない)としてもよい。そうすることにより、糸じり部40fを折り込む角度が90度以上となり、折り込んだ際に生じるシワを吸収し少なくすることができ、さらに、平面上での安定性がよくなる。また、図示しないが、紙カップfの外周に第一実施形態、第二実施形態と同様に外筒を設けて断熱効果を付与することもできる。
胴部ブランク1にスリットを施さずに、実施例1と同じ材料、同じ方法で紙カップaを作製した。
胴部ブランク1にスリットを施さずに、実施例3と同じ材料、同じ方法で紙カップbを作製した。
胴部ブランク1にスリットを施さずに、実施例4と同じ材料、同じ方法で紙カップbを作製し外筒60bを紙カップbに嵌合して固定した。
胴部ブランク1にスリットを施さずに、実施例5と同じ材料、同じ方法で紙カップdを作製した。
胴部ブランク1にスリットを施さずに、実施例6と同じ材料、同じ方法で紙カップeを作製した。
胴部ブランク1にスリットを施さずに、実施例7と同じ材料、同じ方法で紙カップfを作製した。
b 第二実施形態の紙カップ
c 第三実施形態の紙カップ
d 第四実施形態の紙カップ
e 第五実施形態の紙カップ
f 第六実施形態の紙カップ
1 胴部ブランク
2、5 側端部
3 ヒートシール性樹脂層
4、7 貼り合せ部
6 紙層
8 スリット部
9 スリット
10 底部ブランク
20、20b、20c、20d、20e、20f 胴部材
21 重ね部
22、22b、22c、22d、22e、22f 胴部
23、23b、23c、23d、23e、23f トップカール部
24 屈曲部
25b、25c、25d、25e、25f 折り返し部
30、30b、30c、30d、30e、30f 底部材
31b、31c、31d、31e、31f 底屈曲部
32e 壁面部
33e、33f 底面部
40b、40c、40d、40e、40f 糸じり部
50 紙カップ本体
60、60b、60d 外筒
61、61b、61d カール部
70c、70d 金属テープ
Claims (6)
- 紙層とヒートシール性樹脂層が積層された積層物からなる胴部ブランクを、前記ヒートシール性樹脂層を内側に巻回して一方の側端部のヒートシール性樹脂層と他方の側端部の紙層を貼り合せ部で接着することにより胴部を形成し、該胴部の上端部を外向きに折り曲げてトップカール部を形成し、前記胴部の下端部を内側に屈曲して屈曲部を形成した胴部材と、紙層の片面又は両面にヒートシール性樹脂層が積層された積層物からなる底部ブランクから形成される底部材からなり、前記胴部材の下端部に前記底部材を嵌合して外周辺部を接合して形成した紙カップであって、前記胴部ブランクの少なくとも一方の側端部の内面にヒートシール性樹脂層を貫通するスリット部を形成し、他方の側端部の外面の貼り合せ部で接着していることを特徴とする電子レンジ用紙カップ。
- 紙層とヒートシール性樹脂層が積層された積層物からなる胴部ブランクを、前記ヒートシール性樹脂層を内側に巻回して一方の側端部のヒートシール性樹脂層と他方の側端部の紙層を貼り合せ部で接着することにより胴部を形成し、該胴部の上端部を外向きに折り曲げてトップカール部を形成し、前記胴部材の下端部を内側に屈曲して折り返し部を形成した胴部材と、前記底部ブランクの外周縁部を下方へ屈曲して底屈曲部を設けた底部材からなり、該底屈曲部を前記胴部の下端部と前記折り返し部とで挟んで接合した糸じり部を形成した紙カップであって、前記胴部ブランクの少なくとも一方の側端部の内面にヒートシール性樹脂層を貫通するスリット部を形成し、他方の側端部の外面の貼り合せ部で接着していることを特徴とする電子レンジ用紙カップ。
- 前記糸じり部を遮蔽する領域に少なくとも金属層を有する金属テープを貼着したことを特徴とする請求項2記載の電子レンジ用紙カップ。
- 前記糸じり部を内側に折り込んで形成したことを特徴とする請求項2又は3記載の電子レンジ用紙カップ。
- 紙層とヒートシール性樹脂層が積層された積層物からなる胴部ブランクを、前記ヒートシール性樹脂層を内側に巻回して一方の側端部のヒートシール性樹脂層と他方の側端部の紙層を貼り合せ部で接着することにより胴部を形成し、該胴部の上端部を外向きに折り曲げてトップカール部を形成し、前記胴部の下端部を内側に屈曲し折り返し部を形成した胴部材と、前記底部ブランクの外周縁部を下方へ屈曲して底屈曲部と底面部を形成した底部材からなり、前記胴部の下端部と前記折り返し部との間に前記底屈曲部が挟み込まれて互いに接合され、前記底面部を凹状とした紙カップであって、前記胴部ブランクの少なくとも一方の側端部の内面にヒートシール性樹脂層を貫通するスリット部を形成し、他方の側端部の外面の貼り合せ部で接着していることを特徴とする電子レンジ用紙カップ。
- 前記紙カップの前記胴部材の外周に外筒を設けることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電子レンジ用紙カップ。
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