JP5070772B2 - 熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金 - Google Patents

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この発明は、熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金に関するものであり、さらにこの発明は熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金からなるインゴットに関するものであり、さらにこの発明は熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金からなるインゴットを熱間圧延および冷間圧延して得られた薄板に関するものであり、この薄板はコネクタやリードフレームなどの電気・電子部品の製造に用いられるものである。
一般に、各種端子、リレー、ブレーカー、ボリューム、接点ばね、スイッチ、ヒューズ、ランプソケット、ICソケット、リードフレーム、コネクタなどの電気・電子用部品、その他のばね用部品を製造するには、Ni:0.5〜4質量%未満、Si:0.1〜1質量%未満を含有し、さらにTi,Zr,HfおよびThのうちの1種以上を総量で0.0005〜0.05質量%未満を含有し、さらに必要に応じてMn,Sn,Fe,Cr,Al,Mg,B,Be,Pのうちの1種又は2種以上を合計で0.01〜1質量%未満含有し、残部:Cuおよび不可避不純物からなるCu−Ni−Si系銅合金からなる薄板(特許文献1参照)、Ni:0.4〜4.0質量%、Si:0.1〜39質量%、Zn:0.05〜1.0質量%、Mg:0.001〜0.01質量%、S:0.003質量%以下を含有し、さらにB:0.001〜0.01質量%、Cr:0.001〜0.01質量%、Ti:0.001〜0.01質量%、Zr:0.001〜0.01質量%のうちの1種又は2種以上を合計で0.001〜0.01質量%含有し、残部:Cuおよび不可避不純物からなるCu−Ni−Si系銅合金からなる薄板(特許文献2参照)が使用されることは知られている。
これらCu−Ni−Si系銅合金は、原料を大気中で溶解し、鋳造して銅合金インゴットを作製し、このCu−Ni−Si系銅合金インゴットを700℃以上に加熱したのち熱間圧延などの熱間加工を行うことにより熱延板を作製し、次いで920〜1000℃の範囲に加熱後急水冷することにより溶体化処理し、次いで400〜520℃の温度で0.5〜5時間保持の時効処理を施し、最終的に冷間圧延したのち歪取り焼鈍することにより薄板に加工することが知られている。
特開平6−184681号公報 特開昭60−221541号公報
しかし、一般に、Cu−Ni−Si系銅合金は熱間加工性が低く、Cu−Ni−Si系銅合金インゴットを熱間加工する際に熱延材に端部割れや耳割れなどの割れが発生するので歩留まりが低い。そのために添加元素を調整して熱間加工性を向上させようとしているが(特許文献2参照)、いまだ十分に熱間加工する際に割れを防止することができなかった。この発明は熱間加工時に割れが発生することのない熱間加工性に一層優れたCu−Ni−Si系銅合金を提供することを目的とするものである。
本発明者らは、熱間加工性に一層優れたCu−Ni−Si系銅合金を得るべく研究を行った。その結果、従来から知られているNi:1〜5質量%、Si:0.1〜1.5質量%、Mg:0.01〜0.5質量%を含むCu−Ni−Si系銅合金において、Zr:0.00005〜0.0009質量%を含有せしめ、このCu−Ni−Si系銅合金に不可避不純物として含まれる酸素含有量および硫黄含有量をいずれも0.001質量%以下に規制し、さらに合金素地中にNi,Si,MgおよびZrからなる金属間化合物粒子を均一に分散した組織を有するCu−Ni−Si系銅合金のインゴットは、熱間加工中に割れが発生することはなく、かかる成分組成および組織を有するCu−Ni−Si系銅合金は、従来のCu−Ni−Si系銅合金に比べて熱間加工性が一層優れ、熱間加工中に割れが発生することはない、という知見を得たのである。
この発明は、かかる知見に基づいてなされたものであって、
(1)Ni:1〜5質量%、Si:0.3〜1.5質量%、Mg:0.01〜0.5質量%、Zr:0.00005〜0.0009質量%を含有し、残部:Cuおよび不可避不純物からなり、前記不可避不純物として含まれる酸素および硫黄をそれぞれ0.001質量%以下に規制した組成、並びに素地中にNiとSiとMgとZrからなる金属間化合物粒子が分散している組織を有する熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金、に特徴を有するものである。
この発明の前記(1)記載の熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金に、さらにMn,Sn,Fe,Cr,Al,Ag,Pのうちの1種又は2種以上を合計で0.005〜2.0質量%含有しても同様に熱間加工性に優れた効果を示す。従って、この発明は、
(2)Ni:1〜5質量%、Si:0.3〜1.5質量%、Mg:0.01〜0.5質量%、Zr:0.00005〜0.0009質量%を含有し、さらに、Mn,Sn,Fe,Cr,Al,Ag,Pのうちの1種又は2種以上を合計で0.005〜2.0質量%含有し、残部:Cuおよび不可避不純物からなり、前記不可避不純物として含まれる酸素および硫黄をそれぞれ0.001質量%以下に規制した組成、並びに素地中にNiとSiとMgとZrからなる金属間化合物粒子が分散している組織を有する熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金、に特徴を有するものである。
前記(1)または(2)記載の熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金に不可避不純物として含まれる酸素および硫黄は少ないほど好ましく、0.0005質量%以下とすることが一層好ましい。
この発明の成分組成および組織を有する熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金を製造するには、99.99%以上の純度を有する電気銅、無酸素銅を真空または不活性ガス雰囲気中で溶解して酸素濃度:0.001質量%以下の極低酸素純銅溶湯を作製することが必要である。酸素濃度が0.001質量%を越えて含有するとZrは非常に酸化しやすい元素であるから、微量のZrは酸素と先に反応して酸化ジルコニウムを生成し、NiとSiとMgとZrからなる四元系金属間化合物の生成がなくなり、微量のZrが酸化物生成に消費されてNiとSiとMgの金属間化合物に作用しない状況下では、十分な熱間加工性改善効果が得られず、熱間加工性が低下し、熱間加工中に端部割れや耳割れが発生するようになるので好ましくない。かかる極低酸素純銅溶湯にNi、Si、Mgを添加し、最後にZrを添加することによりこれら成分を含むCu−Ni−Si系銅合金溶湯を作製し、このCu−Ni−Si系銅合金溶湯を鋳造することによりCu−Ni−Si系銅合金のインゴットを作製する。
このようにして得られたCu−Ni−Si系銅合金のインゴットは、Ni:1〜5質量%、Si:0.3〜1.5質量%、Mg:0.01〜0.5質量%、Zr:0.00005〜0.0009質量%を含有し、さらに、必要に応じて、Mn,Sn,Fe,Cr,Al,Ag,Pのうちの1種又は2種以上を合計で0.005〜2.0質量%含有し、残部:Cuおよび不可避不純物からなり、前記不可避不純物として含まれる酸素および硫黄をいずれも0.001質量%以下に規制した組成を有し、さらに合金素地中にNiとSiとMgとZrの金属間化合物粒子が分散している組織を有している。したがって、この発明は、
(3)前記(1)または(2)記載の熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金からなるインゴット、に特長を有するものである。
前記(3)記載のCu−Ni−Si系銅合金のインゴットを用いて薄板を作製するには、Cu−Ni−Si系銅合金インゴットを700℃以上に加熱し、この温度で熱間加工を行うことにより鋳造組織を破壊して加工組織とし、次いで920〜1000℃の範囲に加熱後急水冷することにより溶体化処理し、次いで400〜520℃の温度で0.5〜5時間保持の時効処理を行うことにより作製することができる。
この発明の熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金の成分組成を前述のごとく限定した理由を説明する。
Ni:
NiはSiとの金属間化合物を形成し、これを素地中に微細に析出して材料強度を向上させる作用を有するが、その含有量が1.0質量%未満では十分な強度向上効果が得られず、一方、5.0質量%を越えて含有すると熱間加工性やメッキ性が悪化するので好ましくない。したがって、Ni:1〜5質量%に定めた。
Si:
Siは、Niとの金属間化合物を形成し、これを素地中に微細に析出して材料強度を向上させる作用を有し、この素地中に微細に析出するNiとSiとの金属間化合物はNiSiであるからNi濃度に応じてSiの最適濃度範囲も決まるが、その含有量が0.3質量%未満では十分な効果が得られず、一方、1.5質量%を越えて含有すると、熱伝導性を阻害するところからSiの含有量を0.3〜1.5質量%に定めた。
Mg:
Mgは、強度や耐熱性を向上させ、さらに応力緩和特性、Znはんだおよびメッキ剥離性の抑制や耐マイグレーションを向上させる作用があるので添加するが、Mgを0.01質量%未満では所望の効果が得られず、一方、0.5質量%を越えるとかえって導電率が著しく低下するので好ましくない。したがって、Mg:0.01〜0.5質量%に定めた。
Zr:
Zrは0.00005質量%の極めて微量な濃度でも残留するだけで熱間加工性が改善されるので添加するが、その含有量が0.00005質量%未満では所望の効果が得られず、一方、Zrが0.0009質量%を越えると熱間変形抵抗が増大するようになるので好ましくない。したがって、Zr:0.00005〜0.0009質量%に定めた。Zr含有量の一層好ましい範囲は0.0001〜0.0005質量%である。
O:
合金中に酸素が含まれていると、微量添加したZrを酸化して酸化ジルコニウムとなり、NiとSiとMgとZrの四元系金属間化合物として素地中に析出しなくなるので熱間加工性を著しく低下させる。したがって、その含有量は微量であるほど好ましく、0.001質量%以下であることが必要であり、0.0005質量%以下であることが一層好ましい。
S:
硫黄は熱間加工性を著しく低下させる成分であるので、合金中に含まれるSは0.001質量%以下であることが必要であり、微量であるほど好ましい。
Mn,Sn,Fe,Cr,Al,Ag,P:
これらの成分は、強度や耐熱性を向上させ、また鋳造性や熱間加工性を向上させるので必要に応じて添加するが、これら成分のうちの1種又は2種以上を合計で0.005質量%未満では所望の効果が得られず、一方、2.0質量%を越えて含有すると、導電率が著しく低下するので好ましくない。したがって、これら成分はこれら成分のうちの1種又は2種以上を合計で0.005〜2.0質量%に定めた。
この発明のCu−Ni−Si系銅合金は、このインゴットを熱間加工する時に割れが発生することがないことから、従来のCu−Ni−Si系銅合金に比べて、歩留まりが著しく向上し、伸銅産業の発達に大きく貢献し得るものである。
実施例
純度:99.99%以上の純度を有する電気銅カソードをArガス雰囲気中で溶解して酸素濃度および硫黄濃度を有する高純度極低酸素純銅溶湯を作製し、この溶湯にNi,SiおよびMgを添加し、さらに必要に応じてMn,Sn,Fe,Cr,Al,Ag,Pのうちの1種又は2種以上を添加し、最後にZrを添加することにより表1〜3に示される成分組成の本発明Cu−Ni−Si系銅合金(以下、本発明銅合金という)1〜30および比較Cu−Ni−Si系銅合金(以下、比較銅合金という)1〜5からなる溶湯を作製し、得られた溶湯を鋳造して厚み:40mm×幅:100mmの寸法を有する小型の板状インゴットを製造した。
従来例
さらに、純度:99.99%以上の純度を有する電気銅カソードを大気雰囲気中で溶解することにより表3に示される従来Cu−Ni−Si系銅合金(以下、従来銅合金という)からなる溶湯を作製し、得られた溶湯を鋳造して厚み:40mm×幅:100mmの寸法を有する板状インゴットを製造した。
得られた本発明銅合金1〜30および比較銅合金1〜5および従来銅合金からなる板状インゴットについて、SEM像およびX線像により合金素地中のNi、Si、Mg、Zrからなる金属間化合物粒子の有無を測定してその結果を表1〜3に示した。得られた板状インゴットを900℃、圧下率:20%で熱間圧延して熱延板を作製し、このとき得られた熱延板端部に割れが発生しているか否かを目視にて観察し、その結果を表1〜3に示した。
表1〜3に示される結果から明らかなように、従来銅合金からなるインゴットを前記の圧下率で熱間加工すると端部に割れが発生するが、本発明銅合金1〜30からなるインゴットはいずれも端部に割れが発生しないことがわかる。しかし、この発明の条件を外れた比較銅合金1〜5からなるインゴットを熱間加工性すると、割れが発生したり熱間変形抵抗が著しく増大したりするので好ましくないことがわかる。

Claims (4)

  1. Ni:1〜5質量%、Si:0.3〜1.5質量%、Mg:0.01〜0.5質量%、Zr:0.00005〜0.0009質量%を含有し、残部:Cuおよび不可避不純物からなるCu−Ni−Si系銅合金であって、前記不可避不純物として含まれる酸素および硫黄の含有量をいずれも0.001質量%以下に規制した組成を有し、さらに合金素地中にNiとSiとMgとZrの金属間化合物粒子が分散している組織を有することを特徴とする熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金。
  2. Ni:1〜5質量%、Si:0.3〜1.5質量%、Mg:0.01〜0.5質量%、Zr:0.00005〜0.0009質量%を含有し、さらにMn,Sn,Fe,Cr,Al,Ag,Pのうちの1種又は2種以上を合計で0.005〜2.0質量%含有し、残部:Cuおよび不可避不純物からなるCu−Ni−Si系銅合金であって、前記不可避不純物として含まれる酸素および硫黄の含有量をいずれも0.001質量%以下に規制した組成を有し、さらに合金素地中にNiとSiとMgとZrの金属間化合物粒子が分散している組織を有することを特徴とする熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金。
  3. 請求項1または2記載の熱間加工性に優れたCu−Ni−Si系銅合金からなるインゴット。
  4. 請求項3記載のインゴットを熱間加工したのち冷間加工して得られた薄板。
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