JP5069934B2 - 自動車用ドアウエザーストリップ - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のドアフレームに取付けられ、ボディパネルに弾接して、当該ドアフレームとボディパネルとの間のシール性を確保するドアウエザーストリップに関するものである。
図1乃至図3を参照して説明する。通常、パネルドアのドアフレーム2にはドアウエザーストリップ20を取付けるためのリテーナーが設けられておらず、ドアウエザーストリップ20は、縦壁3aと傾斜壁3bとで略L字状に形成したドアフレーム2の取付部3に、クリップによって取付けられる。
こうしたクリップで取付けられるドアウエザーストリップ20は、コーナー部である型成形部Dの角部に形成した挿入孔5にクリップを差し込んでドアフレーム2に固定した後、基底部6の所定部分に予め形成したクリップ孔に取付けたクリップ12を、ドアフレーム2の所定箇所に形成した孔部に差し込んで取付ける。
従って、このとき、ドアウエザーストリップ20を、図2の矢印Y1,Y2で示すように、左方向と下方向のそれぞれに引っ張る必要がある。ドアウエザーストリップ20を、矢印Y1,Y2の方向に引っ張った状態で取付けるのは、当該ドアウエザーストリップ20をドアフレーム2に圧着させて高いシール性を確保するためである。
しかし、ドアフレーム2の傾斜部の傾斜角度θが大きい場合には、図3の矢印Zで示すように、当該ドアウエザーストリップ20が滑り易く、室内側へズレ落ちてしまうという問題が発生する。
そして、このズレ落ちによって、取付部3の縦壁3aとドアウエザーストリップ20のシールリップ7との間に間隙が形成されてしまい、シール性が低下してしまう。傾斜部の傾斜角度θを小さくすることが考えられるが、この傾斜角度θは大きく設定するほどプレス型の型抜きが容易となり、成形性が向上するので、小さく設定することはドアフレーム2を成形する上で好ましくない。
こうしたドアウエザーストリップ20のズレ落ちの問題は、当該ドアウエザーストリップ20に形成したクリップ孔の形成位置にバラツキが発生した場合に、特に多く発生し易い。
すなわち、ドアウエザーストリップ20のクリップ孔は押出成形部E単体へ連続して形成する際に発生するクリップ間の間隔のバラツキよりも、押出成形部Eと型成形部Dの境界をまたぐ部位に存在するクリップ孔間のバラツキは大きく、従って、型成形部Dの設置位置はバラツキ易い。型成形部Dを引張る方向へバラツキが生じると、ドアウエザーストリップ20を通常より多く引っ張って取付ける必要が生じることもある。そのため、ドアウエザーストリップ20にズレ落ちが発生してしまい易い。
本発明はこうした問題に鑑み創案されたもので、自動車のドアフレームに形成したドアウエザーストリップを取付けるための取付部の傾斜壁の傾斜角度が大きい場合や、ドアウエザーストリップのクリップ孔の形成位置にバラツキが発生した場合においても、取付部から室内側にズレ落ちることのないドアウエザーストリップを提供することを課題とする。
図1、図2および図4乃至図11を参照して説明する。請求項1に記載の自動車用ドアウエザーストリップ1は、自動車のドアフレーム2に形成した縦壁3aと傾斜壁3bからなる取付部3に、基底部6が取付けられ、当該基底部6に一体成形したシールリップ7が前記縦壁3aに弾接すると共に、中空シール部8がボディパネル4に弾接するものであって、少なくとも、コーナー部を形成する型成形部Dにおいて、前記傾斜壁3bに接する基底部6の底面に、長手方向に沿ってズレ落ち防止用の突部10を設け、而も前記基底部6の底面には、前記ズレ落ち防止用の突部10の室内側にシール性を目的としたシール突起9を長手方向に設け、前記ズレ落ち防止用の突部10を前記シール突起9よりも短く設定してなるものである。
請求項2に記載の自動車用ドアウエザーストリップ1は、自動車のドアフレーム2に形成した縦壁3aと傾斜壁3bからなる取付部3に、基底部6が取付けられ、当該基底部6に一体成形したシールリップ7が前記縦壁3aに弾接すると共に、中空シール部8がボディパネル4に弾接するものであって、少なくとも、コーナー部を形成する型成形部Dにおいて、前記傾斜壁3bに接する基底部6の底面に、長手方向に沿って連続的または断続的に、単数列または複数列で、ズレ落ち防止用の突部10を設け、而も前記基底部6の底面には、前記ズレ落ち防止用の突部10の室内側にシール性を目的としたシール突起9を長手方向に設け、前記ズレ落ち防止用の突部10を前記シール突起9よりも短く設定してなるものである。
請求項1に記載の自動車用ドアウエザーストリップ1は、少なくとも、コーナー部を形成する型成形部Dにおいて、取付部3の傾斜壁3bに接する基底部6の底面に、長手方向に沿ってズレ落ち防止用の突部10を設けたので、当該ドアウエザーストリップ1を図2の矢印Y1,Y2の方向に引っ張って取付けた際に、突部10が傾斜壁3bに強く弾接する。
これに伴い、当該突部10に作用する大きな摩擦抵抗によって、当該ドアウエザーストリップ1が室内側へズリ落ちるのを未然に防止することができる。その結果、ドアウエザーストリップ1のシールリップ7が取付部3の縦壁3aに弾接した姿勢をそのまま維持することができ、当該ドアウエザーストリップ1とドアフレーム2との間のシール性を良好に維持することができる。
更に、シール突起9によって傾斜壁3bと基底部6との間のシール性がよりよくなる。なお、ズレ落ち防止用の突部10は、シール突起9よりも短く設定しているので、当該シール突起9のシール機能を阻害しない。
請求項2に記載のドアウエザーストリップ1は、請求項1に記載の発明と同様に、突部10のはたらきによって、当該ドアウエザーストリップ1のズリ落ちを防止して、当該ドアウエザーストリップ1とドアフレーム2との間のシール性を良好に維持することができる。
また、突部10は、長手方向に沿って連続的または断続的に設けており、この方向は傾斜壁3bの傾斜方向に直交するので、より大きな摩擦抵抗が発生する。これにより、室内側へのズリ落ちを、より確実に防止することができる。なお、この突部10を複数列設けることによって、基底部6の底面の広い範囲にわたって大きな摩擦抵抗を発生させることができるので、ズリ落ちをさらに確実に防止することができる。
更に、シール突起9によって傾斜壁3bと基底部6との間のシール性がよりよくなる。なお、ズレ落ち防止用の突部10は、シール突起9よりも短く設定しているので、当該シール突起9のシール機能を阻害しない。
本発明に係る自動車用ドアウエザーストリップ1の実施形態を、図1、図2および図4乃至図7に示す。これは、基底部6が、自動車のドアフレーム2に形成した縦壁3aと傾斜壁3bからなる取付部3に取付けられ、その基底部6に一体成形したシールリップ7が、縦壁3aに弾接する構成である。また、同じく基底部6に一体成形した中空シール部8が、ボディパネル4に弾接するものである。
なお、シールリップ7は、縦壁3aの上端部に弾接する第一シールリップ7aと、下端部に弾接する第二シールリップ7bとの二つを設けている。また、基底部6の底面に、突部10の他に、シール性を目的としたシール突起9を長手方向に二列にわたって設けている。さらに、第一シールリップ7aの上方に、ボディパネル4に弾接するリップ部11を設けている。
そして、コーナー部を形成する型成形部Dにおいて、傾斜壁3bに接する基底部6の底面に、長手方向に沿って連続的に、二列にわたって、ズレ落ち防止用の突部10を設けている。なお、この突部10は、押出成形部Eにも連続して設けることもできる。また、この突部10は、シール突起9のシール機能を阻害することがないように、室内側のシール突起9よりも短く設定している(図5参照)。
本実施形態における突部10は、直線状としているが、本発明はこれに限定されるものではなく、ジグザグ状に設けたり(図8参照)、断続的に設けることもできる(図9参照)。また、突部10を断続的に設ける場合には、図8に示したように、各突部10を並列に設けたり、あるいは互い違いに設けることができる(図10)。また、各突部10の平面形状は、長方形、正方形、菱形、円形の他、例えば、台形(図11)など、あらゆる形状に設定することができる。さらに、この突部10は、シール突起9を挟んで設けても良いし(図7,10,11)、二つのシール突起9の間に設けても良い(図8,9)。
本実施形態に係る自動車用ドアウエザーストリップ1は、少なくとも、型成形部Dの基底部6の底面にズレ落ち防止用の突部10を設けたので、型成形部Dを引っ張って取付部3に取付けた際に、突部10が傾斜壁3bに強く弾接する。従って、その際に突部10に発生する摩擦抵抗によって、当該ドアウエザーストリップ1が室内側へズリ落ちるのを確実に防止することができる。
これにより、ドアウエザーストリップ1のシールリップ7が取付部3の縦壁3aに弾接した姿勢をそのまま維持することができ、当該ドアウエザーストリップ1とドアフレーム2との間のシール性を良好に保ち、雨水や洗車水が室内へ侵入するのを防止することができる。
また、本実施形態における突部10は、傾斜壁3bの傾斜方向に直交する方向である長手方向に沿って連続的に設けているので、より大きな摩擦抵抗が発生し、これにより、室内側へのズリ落ちを、より確実に防止することができる。また、この突部10は二列設けているので、広い範囲にわたって大きな摩擦抵抗を発生させることができ、当該ドアウエザーストリップ1の室内側へのズリ落ちをさらに確実に防止することができる。
ドアウエザーストリップを取付けた自動車を示す側面図である。 ドアウエザーストリップの型成形部(コーナー部)を示す側面図である。 従来例に係るドアウエザーストリップを示すもので、図2のX−X線断面図である。 本発明に係るドアウエザーストリップの実施形態を示すもので、図2のX−X線断面図である。 図4に示すドアウエザーストリップの要部拡大図である。 図4に示すドアウエザーストリップの要部斜視図である。 図4に示すドアウエザーストリップの突部を示す底面図である。 突部の第二態様を示す底面図である。 突部の第三態様を示す底面図である。 突部の第四態様を示す底面図である。 突部の第五態様を示す底面図である。
1 ドアウエザーストリップ
2 ドアフレーム
3 取付部
3a 縦壁
3b 傾斜壁
4 ボディパネル
5 挿入孔
6 基底部
7 シールリップ
7a 第一シールリップ
7b 第二シールリップ
8 中空シール部
9 シール突起
10 突部
11 リップ部
12 クリップ
20 ドアウエザーストリップ
D 型成形部
E 押出成形部
θ 傾斜角度
Y1 引張り方向
Y2 引張り方向
Z ズレ落ち方向

Claims (2)

  1. 自動車のドアフレーム(2)に形成した縦壁(3a)と傾斜壁(3b)からなる取付部(3)に、基底部(6)が取付けられ,該基底部に一体成形したシールリップ(7)が前記縦壁に弾接すると共に,中空シール部(8)がボディパネル(4)に弾接するドアウエザーストリップであって、少なくとも,コーナー部を形成する型成形部(D)において,前記傾斜壁に接する基底部の底面に,長手方向に沿ってズレ落ち防止用の突部(10)を設け、而も前記基底部(6)の底面には,前記ズレ落ち防止用の突部(10)の室内側にシール性を目的としたシール突起(9)長手方向に設け, 該ズレ落ち防止用の突部(10)該シール突起(9)よりも短く設定してなる自動車用ドアウエザーストリップ。
  2. 自動車のドアフレーム(2)に形成した縦壁(3a)と傾斜壁(3b)からなる取付部(3)に、基底部(6)が取付けられ,該基底部に一体成形したシールリップ(7)が前記縦壁に弾接すると共に,中空シール部(8)がボディパネル(4)に弾接するドアウエザーストリップであって、少なくとも,コーナー部を形成する型成形部(D)において,前記傾斜壁に接する基底部の底面に,長手方向に沿って連続的または断続的に,単数列または複数列で,ズレ落ち防止用の突部(10)を設け、而も前記基底部(6)の底面には,前記ズレ落ち防止用の突部(10)の室内側にシール性を目的としたシール突起(9)長手方向に設け, 該ズレ落ち防止用の突部(10)該シール突起(9)よりも短く設定してなる自動車用ドアウエザーストリップ。
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