JP5069446B2 - 整髪用乳化化粧料 - Google Patents

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本発明は、整髪用乳化化粧料に関する。
毛髪は、シャンプー、パーマ、ヘアカラー等の美容的処理、ドライヤー等による乾燥、或いは紫外線などの様々な外的環境ストレスを受けているため、毛髪本来が有する艶を喪失している場合が多い。このため、毛髪本来の艶を取り戻すために、毛髪に自然な艶を付与することができる毛髪化粧料が求められており、なかでも、整髪機能をも兼ね備えた毛髪化粧料が強く求められている。
従来より、艶および整髪性の両性質を毛髪に付与する手段としては、例えば、油剤と皮膜形成樹脂とを組み合わせた整髪剤(例えば、特許文献1〜3を参照)や、ロウ類と液状油分とを組み合わせた整髪剤(例えば、特許文献4〜5を参照)などが提案されている。
しかしながら、このような試みに拠って毛髪に艶を付与させることはできるものの、皮膜形成樹脂や油剤によるギラギラとした艶が生じてしまい、自然な艶が得られにくいといった問題がある。また、油剤特有のべたつき感やごわつき感が生じ、毛髪からの洗い落ちが悪いといった問題もある。
特開2000−256149号公報 特開2001−335444号公報 特開2005−239555号公報 特開平10−45546号公報 特開2002−187825号公報
本発明は、前記従来技術に鑑みてなされたものであり、整髪性に優れるとともに、持続的な自然な艶を付与でき、しかも、べたつき感やごわつき感を与えずに良好な風合いを有し、毛髪からの洗い落ちにも優れる整髪用乳化化粧料を提供することを課題とする。
即ち、本発明は、油剤、水溶性植物油および非イオン性界面活性剤を含有し、前記水溶性植物油がポリエチレングリコールオリーブ脂肪酸グリセリドである水溶性オリーブ油であり、前記非イオン性界面活性剤がソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレンラノリンおよびポリオキシエチレン硬化ヒマシ油からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする整髪用乳化化粧料に関する。
本発明の整髪用乳化化粧料は、整髪性に優れるとともに、毛髪に自然な艶を付与することができ、優れた艶の持続性を発揮する。また、べたつき感およびごわつき感を抑制して良好な風合いを付与するとともに、毛髪からの洗い落ちにも優れた効果を発揮する。
本発明の整髪用乳化化粧料は、油剤、水溶性植物油および非イオン性界面活性剤を含有し、前記水溶性植物油がポリエチレングリコールオリーブ脂肪酸グリセリドである水溶性オリーブ油であり、前記非イオン性界面活性剤がソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレンラノリンおよびポリオキシエチレン硬化ヒマシ油からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする。
用いられる油剤としては、例えば、ヒマワリ油、綿実油、大豆油、オリーブ油、ヤシ油、ヒマシ油、ホホバ油、椿油、ミンク油などの油脂;カルナウバロウ、キャンデリラロウ、ミツロウ、コメヌカロウ、セラックロウ、鯨ロウ、ラノリンなどのロウ類;セレシン、パラフィン、流動パラフィン、流動イソパラフィン、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレン末、ポリエチレンワックス、ワセリン、スクワランなどの炭化水素油;ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、ベヘニン酸、ウンデシレン酸、ラノリン酸、イソステアリン酸などの高級脂肪酸;ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール、ベヘニルアルコール、セトステアリルアルコールなどの高級アルコール;オレイン酸エチル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、パルミチン酸セチル、オレイン酸オレイル、ミリスチン酸オクチルドデシル、オレイン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸エチル、イソステアリン酸イソプロピル、2−エチルヘキサン酸セチル、2−エチルヘキサン酸セトステアリル、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリイソパルミチン酸グリセリル、テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、オクタン酸イソセチル、オクタン酸イソステアリル、イソステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸オクチルドデシル、ジメチルオクタン酸オクチルドデシルなどの脂肪酸エステル;メチルポリシロキサン、高重合メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、メチルシクロポリシロキサン、アルコール変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、エポキシ変性シリコーンなどのシリコーン類などを例示することができる。これら成分は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
油剤の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、整髪性を付与する観点から、組成物中、0.5重量%以上が好ましく、より好ましくは1重量%以上である。また、べたつき感、ごわつき感および洗い落ちの悪化を抑制する観点から、組成物中、70重量%以下が好ましく、より好ましくは60重量%以下である。これらの観点から、油剤の含有量は、好ましくは0.5〜70重量%、より好ましくは1〜60重量%である。
水溶性植物油は、植物油から得られる脂肪酸のモノおよびジグリセリドの混合物のポリエチレングリコール誘導体である。これにより、持続性に優れる自然な艶を毛髪に付与することができるとともに、べたつき感、ごわつき感を抑制し、優れた風合いを付与することができる。尚、重合される酸化エチレンの付加モル数は特に限定されない。
水溶性植物油の具体例としては、例えば、水溶性オリーブ油、水溶性大豆油、水溶性ツバキ油、水溶性月見草油などを例示することができる。これら成分は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。好適な水溶性植物油としては、艶の持続性に優れる観点および優れた風合いを付与する観点から、例えば、INCI名(CTFA辞典、第11版、2006年):PEG−2 Olive Glycerides(オリーブ脂肪酸PEG−2グリセリズ)、PEG−6 Olive Glycerides(オリーブ脂肪酸PEG−6グリセリズ)、PEG−7 Olive Glycerides(オリーブ脂肪酸PEG−7グリセリズ)、PEG−10 Olive Glycerides(オリーブ脂肪酸PEG−10グリセリズ)、PEG−40 Olive Glycerides(オリーブ脂肪酸PEG−40グリセリズ)などと表記される水溶性オリーブ油を用いることが好ましい。
水溶性植物油の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、持続性に優れる艶を付与する観点およびべたつき感、ごわつき感を抑制し、優れた風合いを付与する観点から、組成物中、0.1重量%以上が好ましく、より好ましくは1重量%以上である。また、べたつき感を抑制する観点から、20重量%以下が好ましく、より好ましくは15重量%以下である。これらの観点から、水溶性植物油の含有量は、組成物中、0.1〜20重量%が好ましく、より好ましくは1〜15重量%である。
尚、本発明に用い得る水溶性植物油は、市販品をそのまま使用することができる。例えば、Olive Oil W(水溶性オリーブ油;商品名,COSMETOCHEM社製)などを例示することができる。
用いられる非イオン性界面活性剤の具体例としては、例えば、モノステアリン酸ソルビタン、パルミチン酸ソルビタン、トリステアリン酸ソルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、ヤシ油脂肪酸ソルビタン、セスキステアリン酸ソルビタンなどのソルビタン脂肪酸エステル;モノステアリン酸グリセリン、モノカプリル酸グリセリン、モノオレイン酸グリセリンなどのグリセリン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシピロピレンオレイルエーテルなどのポリオキシアルキレンアルキルエーテル;モノオレイン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸プロピレングリコール、モノラウリン酸プロピレングリコール、モノオレイン酸プロピレングリコールなどのポリアルキレングリコール脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンヒマシ油;ポリオキシエチレンラノリン;ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などを例示することができる。これら成分は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
非イオン性界面活性剤の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、乳化系を形成させる観点から、組成物中、0.5重量%以上が好ましく、より好ましくは1重量%以上である。また、べたつき感や洗い落ちの悪化を抑制する観点から、12重量%以下が好ましく、より好ましくは10重量%以下である。これらの観点から、非イオン性界面活性剤の含有量は、組成物中、0.5〜12重量%が好ましく、より好ましくは1〜10重量%である。
また、本発明の整髪用乳化化粧料には、増粘性高分子を含有させることができる。用いられる増粘性高分子としては、水溶性を有する天然高分子、半合成高分子、合成高分子などが挙げられる。天然高分子としては、具体的には、アラビアゴム、トラガントガム、グアガム、ローカストビーンガム、カラヤガム、アイリスモス、クインスシード、ゼラチン、セラック、ロジン、カゼインなどを例示することができる。半合成高分子としては、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、エチルセロース、アルギン酸ナトリウム、エステルガム、ニトロセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、結晶セルロースなどを例示することができる。合成高分子としては、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸エステル共重合体、ポリビニルメチルセルロース、ポリエチレングリコール、ポリアミド樹脂などを例示することができる。これら成分は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
好適な増粘性高分子としては、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸エステル共重合体、ポリエチレングリコールを用いることが好ましい。
尚、増粘性高分子としてカルボキシビニルポリマーやアクリル酸・メタクリル酸エステル共重合体を用いる場合は、通常、塩基性物質で中和して用いられる。塩基性物質としては、例えば、トリエタノールアミン、モノエタノールアミンなどのアルカノールアミン類、アンモニア、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの無機塩基、アルギニンなどの塩基性アミノ酸などが例示される。また、塩基性物質の添加量は、カルボキシビニルポリマーやアクリル酸・メタクリル酸エステル共重合体を中和するのに充分な量であり、これら成分の種類や使用量に応じて適宜配合すればよい。
増粘性高分子の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、毛髪上での延展性を向上させる観点から、組成物中、0.05重量%以上が好ましく、より好ましくは0.1重量%以上である。また、皮膜感によるべたつき感を抑制する観点および使用感、風合いの悪化を抑制する観点から、5重量%以下が好ましく、より好ましくは3重量%以下である。これらの観点から、増粘性高分子の含有量は、0.05〜5重量%が好ましく、より好ましくは0.1〜3重量%である。
本発明の整髪用乳化化粧料には、本発明の効果を損なわない範囲内であれば、上記した成分の他に通常化粧品に用いられる成分、例えば、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、イソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオールなどの多価アルコール、皮膜形成剤、陽イオン性界面活性剤、低級アルコール、糖類、紫外線吸収剤、金属イオン封鎖剤、香料、酸化防止剤、保湿剤、清涼剤、ビタミン類、植物抽出物、pH調整剤などを目的に応じて適宜配合することができる。
また、本発明の整髪用乳化化粧料は、ヘアワックス、ヘアクリームなどの種々の剤型に適用することが出来る。
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが、本発明はこれら実施例にのみ限定されるものではない。尚、配合量は、特記しない限り「重量%」を表す。
(試料の調製1)
表1および表2に記した組成に従い、実施例1〜3および比較例1〜6の各整髪用乳化化粧料を常法より調製し、下記評価に供した。結果をそれぞれ表1および表2に併記する。尚、評価はすべて、23℃、湿度60%の恒温恒湿の一定条件下で実施した。
(試験例1:整髪性の評価)
評価パネル20名により、各実施例および各比較例で得られた各整髪用乳化化粧料をウィッグ(レッスンマネキン:ユーカリジャパン社製)の毛髪に均一に塗布し、整髪性を下記評価基準に従って官能評価した。
尚、整髪性の評価は、毛髪を毛先の方からにぎる操作を10回行い、形成されたスタイルに、にぎった形がくっきりと保持されているものを整髪性が良いとして評価を行った。
<整髪性の評価基準>
◎:20名中16名以上が整髪性に優れると回答
○:20名中11〜15名が整髪性に優れると回答
△:20名中6〜10名が整髪性に優れると回答
×:20名中5名以下が整髪性に優れると回答
(試験例2:艶の評価)
評価パネル20名により、整髪性の評価の1時間後および6時間後の毛髪の艶について、下記の評価基準に従って官能評価した。
<艶(1時間後)の評価基準>
◎:20名中16名以上が自然な艶が付与されていると回答
○:20名中11〜15名が自然な艶が付与されていると回答
△:20名中6〜10名が自然な艶が付与されていると回答
×:20名中5名以下が自然な艶が付与されていると回答
<艶(6時間後)の評価基準>
◎:20名中16名以上が艶に変化はなく、自然な艶のままであると回答
○:20名中11〜15名が艶に変化はなく、自然な艶のままであると回答
△:20名中6〜10名が艶に変化はなく、自然な艶のままであると回答
×:20名中5名以下が艶に変化はなく、自然な艶のままであると回答
(試験例3:べたつき感およびごわつき感の評価)
23℃、湿度60%の恒温恒湿下で一晩放置した毛束(長さ10cm、幅0.8cm、重量1g)に各実施例および各比較例で得られた各整髪用乳化化粧料を0.4g塗布し、指先で均一に延ばした。再び23℃、湿度60%の恒温恒湿下で1時間放置し、評価パネル20名により、べたつき感およびごわつき感を下記評価基準に従って官能評価した。
<べたつき感の評価基準>
◎:20名中16名以上がべたつかないと回答
○:20名中11〜15名がべたつかないと回答
△:20名中6〜10名がべたつかないと回答
×:20名中5名以下がべたつかないと回答
<ごわつき感の評価基準>
◎:20名中16名以上がごわつき感がないと回答
○:20名中11〜15名がごわつき感がないと回答
△:20名中6〜10名がごわつき感がないと回答
×:20名中5名以下がごわつき感がないと回答
(試験例4:毛髪からの洗い落ち性の評価)
評価パネル20名により、試験例3の評価後、シャンプー(商品名 ルシード シャンプー,マンダム社製)を用いて、ぬるま湯にて洗髪し、下記評価基準に従って官能評価した。
<毛髪からの洗い落ち性の評価基準>
◎:20名中16名以上がベタつかず洗い落ちが良いと回答
○:20名中11〜15名がベタつかず洗い落ちが良いと回答
△:20名中6〜10名がベタつかず洗い落ちが良いと回答
×:20名中5名以下がベタつかず洗い落ちが良いと回答
Figure 0005069446
Figure 0005069446
表1および表2に示された結果から、各実施例の整髪用乳化化粧料は、各比較例のものと対比して、優れた整髪性を有するとともに、自然な艶の持続性に優れていることが分かる。また、べたつき感やごわつき感がなく良好な風合いを有し、毛髪からの洗い落ちにも優れていることが分かる。
以下、本発明に係る整髪用乳化化粧料の処方例を示す。尚、含有量は重量%である。
(処方例1)
キャンデリラロウ 2.0
マイクロクリスタリンワックス 2.0
流動パラフィン 4.0
水溶性オリーブ油 8.0
モノステアリン酸ソルビタン 1.0
モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1.0
カルボキシビニルポリマー 0.3
トリエタノールアミン 0.2
フェノキシエタノール 0.5
精製水 残 部
合 計 100.0
(処方例2)
流動パラフィン 8.0
水溶性オリーブ油 8.0
モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 1.0
親油性モノステアリン酸グリセリン 1.0
イソプレングリコール 5.0
ソルビトール 2.0
カルボキシビニルポリマー 0.3
トリエタノールアミン 0.2
フェノキシエタノール 0.5
精製水 残 部
合 計 100.0
(処方例3)
パラフィン 3.0
流動パラフィン 3.0
ステアリルアルコール 2.0
水溶性オリーブ油 8.0
モノステアリン酸ソルビタン 1.0
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5
グリセリン 4.0
フェノキシエタノール 0.5
精製水 残 部
合 計 100.0
(処方例4)
マイクロクリスタリンワックス 1.5
流動パラフィン 3.5
エタノール 15.0
水溶性オリーブ油 8.0
カルボキシビニルポリマー 0.2
トリエタノールアミン 0.1
ポリオキシエチレンセチルエーテル 2.0
1,3−ブチレングリコール 8.0
精製水 残 部
合 計 100.0

Claims (1)

  1. 油剤、水溶性植物油および非イオン性界面活性剤を含有し、前記水溶性植物油がポリエチレングリコールオリーブ脂肪酸グリセリドである水溶性オリーブ油であり、前記非イオン性界面活性剤がソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレンラノリンおよびポリオキシエチレン硬化ヒマシ油からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする整髪用乳化化粧料。
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