JP5068214B2 - イメージセンサの自動焦点調節のための装置及び方法 - Google Patents

イメージセンサの自動焦点調節のための装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、自動焦点調節技術に係り、特に、イメージ内の明るい光源によるイメージセンサ内の自動焦点調節装置と方法とに関する。
最近、デジタルカメラまたはデジタルカメラが内蔵された携帯電話機のようなイメージ感知システムで、自動焦点調節技術は必須的な技術になっている。また、多様な環境下でどれほど正確で迅速に焦点レンズ(focusing lens)または撮影レンズ(taking lens)の焦点を焦点が合ったレンズ位置(in−focus lens position)に位置させることができるかどうかが、イメージ感知システムの性能を決定する基準になっている。
自動焦点調節技術は、イメージセンサによってキャプチャされたイメージの特性(例えば、イメージシャープネス情報(image sharpness information))を分析し、該分析結果(例えば、焦点値曲線)によって焦点値(focus value)が最も大きな位置(例えば、焦点が合ったレンズ位置)に焦点レンズを位置させて最も鮮明なイメージ(または、焦点が合ったイメージ(in−focus image))を得ることをその目的とする。イメージシャープネス情報は、焦点が合ったイメージに対して最大値(maximum value)を有する高周波イメージ信号情報(high−frequency image signal information)を表わす。
一般的に、自動焦点調節技術を使うイメージ感知システムは、大きくイメージセンサによってキャプチャされたイメージから焦点値を検出し、焦点レンズのレンズ位置を制御するために検出された焦点値を分析する。したがって、焦点レンズの位置を正確に制御するためには、焦点値を正確に検出することが必要である。
しかし、デジタルカメラのような従来のイメージ感知システムで、ローコントラストディテール(low−contrast detail)及び飽和されたハイライト領域(saturated highlight areas;例えば、光源に対するイメージ)を共に含むイメージから焦点値を正確に検出することは難しかった。
すなわち、前記焦点値を検出するのに使われるイメージシャープネス情報は、イメージノイズ(image noise)及びキャプチャされたイメージに含まれた飽和されたハイライト領域(例えば、光源)によって相当な影響を受ける。
光源(例えば、白熱電灯、蛍光灯、太陽)に対するイメージが焦点が合ったイメージ外に存在するとしても、光源に対するイメージは、非常に強いエッジ(edges)を含む。したがって、エッジは、イメージシャープネス情報を歪曲させるので、従来のイメージ感知システムで焦点レンズを焦点が合ったレンズ位置に位置させることを相当に難しくする。
本発明が果たそうとする技術的な課題は、前記問題点を解決するために案出されたものであって、ローコントラストディテールと飽和されたハイライト領域とが共に含まれたイメージでさえ焦点が合ったレンズ位置を正確に捜すことができる方法と前記方法を適用したイメージ感知システムとを提供することである。
前記技術的課題を解決するための本発明の一実施形態によるイメージ感知システムの自動焦点調節のための装置及び方法において、Nビン輝度ヒストグラムは、イメージからデジタル信号処理器によって生成される。マイクロプロセッサは、Nビン輝度ヒストグラムからイメージのタイプを決定する。イメージが第1タイプであれば、マイクロプロセッサは、少なくとも一つの焦点値の第1セットを用いて焦点位置を計算する。イメージが第2タイプであれば、マイクロプロセッサは、第1セットと他の少なくとも一つの焦点値の第2セットを用いて焦点位置を決定する。
マイクロプロセッサは、数式
Figure 0005068214
を満足するK番目のビンを計算する。ここで、Hiは、i(i=1,2,...,N)番目のビンのそれぞれでのヒストグラム値であり、HNは、最も明るい輝度のためのN番目のビンのヒストグラム値である。
マイクロプロセッサは、K番目のビンとN番目のビンとの間の距離(D=N−K)を計算する。そして、距離(D)が基準値と同一であるか大きければ、イメージをハイライト場面タイプに決定し、距離(D)が基準値より小さければ、イメージを正常場面タイプに決定する。
イメージが正常場面タイプである時、マイクロプロセッサは、グラジエントフィルタの出力から生成されたグラジエント焦点値を使って焦点位置を計算する。また、マイクロプロセッサは、イメージがハイライト場面タイプである時、マイクロプロセッサは、焦点位置を決定するためにグラジエント焦点値を使わない。
イメージが正常場面タイプであり、グラジエント焦点値が扁平な特性を有する時、焦点位置を決定するためにグラジエント焦点値は使われない。また、グラジエント焦点値が扁平な特性を有する時、焦点位置を決定するためにラプラシアン焦点値が使われる。そして、最適の焦点値は、グラジエント焦点値が扁平な特性を有する時、多数のイメージウィンドウのための多数のラプラシアン焦点値の特性に依存して決定される。
イメージがハイライト場面タイプである時、マイクロプロセッサは、さらに小さな多数のイメージウィンドウのために多数のラプラシアン焦点値の特性に依存して最適の焦点値を決定する。多数のラプラシアン焦点値のすべてが扁平な特性を有する時、マイクロプロセッサは、さらに大きいイメージウィンドウの不飽和ピクセルの個数の特性を用いる。
本発明は、焦点レンズ、焦点モータ、イメージセンサ、デジタル信号処理器、マイクロプロセッサを含むイメージ感知システムで使われる。イメージセンサは、焦点レンズを通じて伝送されたイメージを生成させる。焦点モータは、焦点レンズを移動させて、焦点モータドライバは、マイクロプロセッサによって決定された焦点位置に焦点レンズを位置させるために焦点モータを制御する。
これにより、焦点が合ったレンズ位置を決定することに利用される焦点値は、イメージの光源によるイメージのタイプによって選択される。すなわち、焦点値は、イメージに如何なる光源があっても、正確に生成されうる。
本発明の実施形態による自動焦点調節方法と自動焦点調節装置は、ローコントラストディテールと飽和されたハイライト領域とが共に含まれたイメージでさえ焦点が合った位置を正確に捜すことができる効果がある。
以下、添付した図面を参照して、本発明を詳しく説明する。
図1は、本発明の実施形態による自動焦点調節のためのイメージ感知システムのブロック図である。本実施形態のイメージ感知システム1は、例えば、デジタル静止カメラ(digital still camera)、またはデジタル静止カメラが内蔵された携帯電話機である。
イメージ感知システム1は、レンズモジュール(lens module)10、イメージセンサ20、デジタル信号処理器(DSP)(Digital Signal Processor)30、マイクロプロセッサ(microprocessor)40、及び焦点モータドライバ50を含む。
レンズモジュール10は、撮影レンズと呼ばれる焦点レンズ12を含む。また、レンズモジュール10は、焦点モータドライバ50から入力されるモータ駆動信号に応答して、焦点レンズ12を焦点が合ったレンズ位置に駆動することができる焦点モータ14を含む。
イメージセンサ20は、CMOSイメージセンサとして具現可能である。イメージセンサ20は、焦点レンズ12を介して入力された光学的イメージ(または、被写体)をキャプチャ(capture)して電気的イメージ(または、キャプチャされたイメージ)(図2の図面符号31)を生成させる。
DSP30は、イメージセンサ20によってキャプチャされたイメージ31を処理する。
図2は、図1に図示されたイメージ感知システム内で使われる多数のイメージウィンドウW1、W2及びW3に組職化されたイメージ31を表わす。図1と図2とを参照すれば、DSP30は、自動焦点(Auto Focus;AF)ウィンドウ(windows)とも呼ばれる予め定義された複数のイメージ領域W1、W2、及びW3から焦点値FVと呼ばれるイメージシャープネス情報を抽出する。ここで、最も大きな第3イメージウィンドウW3は、それより小さな第2イメージウィンドウW2と第1イメージウィンドウW1とを取り囲む。
イメージシャープネス情報の抽出、例えば、焦点値FVの計算は、図3に図示されたAFフィルタ34によって実行される。
図3に図示されたように、DSP30は、イメージプロセッシングユニット32とAFフィルタ34とを含む。
AFフィルタ34は、AFウィンドウW1、W2、及びW3のそれぞれの焦点値FVを計算するためにイメージプロセッシングユニット(image processing unit)32によって生成されたイメージ輝度信号Yを使う。
マイクロプロセッサ40は、DSP30から焦点値FVを用いて焦点レンズ12の焦点が合ったレンズ位置を検出する。マイクロプロセッサ40は、焦点モータドライバ50で生成されたモータ駆動信号で焦点モータ14を制御する。焦点モータ14は、モータ駆動信号に応答して焦点レンズ12を焦点が合ったレンズ位置に移動させる。
イメージプロセッシングユニット32は、イメージセンサ20から生成されたイメージ信号から輝度信号Yを抽出する。AFフィルタ34は、イメージセンサ20のピクセル(pixel)に対応して輝度信号Y(x,y)を提供する。また、イメージプロセッシングユニット32は、イメージセンサ20によってキャプチャされたイメージに対してカラー補間(color interpolation)、スケーリング(scaling)、及びフォーマット変換(format transfer)などを実行して出力イメージを出力する。
図2に図示されたAFウィンドウW1、W2、及びW3のそれぞれのために、AFフィルタ34は、イメージプロセッシングユニット32から出力された輝度信号Yから焦点値FVを計算する。焦点値FVは、図4を参照して説明されるグラジエントフィルタ(gradient filter)100の出力値FG′の和FG、ラプラシアンフィルタ(Laplacian filter)120の出力値FL′の和FL、AFウィンドウW1、W2、及びW3のそれぞれの不飽和(non−saturated)ピクセルの数NNS、またはAFウィンドウW1、W2、及びW3のそれぞれの不飽和ピクセルの輝度の和SNSのうち少なくとも一つを含む。
それぞれのピクセルに対応する輝度の値(または、レベル)は、輝度信号Yの動的範囲、例えば、0から255までのうち何れか一つの値を有する。不飽和ピクセルは、既定の輝度の値(例えば、0から255までのうち230)より小さな輝度の値に対応するピクセルを意味する。
図13は、DSPデータプロセッサ202と内部に一連の命令(例えば、ソフトウェア)が保存されたDSPメモリデバイス204とを含むDSP30のブロック図である。DSPデータプロセッサ202によって実行された一連の命令は、DSPデータプロセッサ202が図4の構成要素と図15のS31、S32及びS33の段階とで説明された動作を行わせる。
図14は、データプロセッサ212と内部に一連の命令(例えば、ソフトウェア)が保存されたメモリデバイス214とを含むマイクロプロセッサ40のブロック図である。データプロセッサ212によって実行された一連の命令は、データプロセッサ212が図8のフローチャートの段階と図15のS34、S35及びS36の段階とで説明された動作を行わせる。DSPデータプロセッサ202とデータプロセッサ212は、1個のデータプロセッサとして具現可能である。DSPメモリデバイス204とメモリデバイス214も1個のメモリデバイスとして具現可能である。
図4は、図3に図示された自動焦点フィルタAFのブロック図である。自動焦点フィルタ34は、グラジエントフィルタ100、ハイパスフィルタ(high−pass filter)120、選択器122、比較器130、カウンタ(counter)132、第1アキュムレータ(accumulator)124及び第2アキュムレータ134を含む。
グラジエントフィルタ100は、第1計算ユニット102、第2計算ユニット104、ミニマムファインダ(minimum finder)106、マキシマムファインダ(maximum finder)108、輝度計算器110、ノイズスレショルド(noise threshold)計算器111、最初グラジエント焦点値生成器112、グラジエント抑制(suppression)ユニット113及び最後グラジエント焦点値生成器114を含む。
以下で、イメージ感知システム1のDSP30とマイクロプロセッサ40との動作について説明する。DSP30は、CMOSイメージセンサ20から電気信号で構成されたイメージを提供される(図15のS31)。DSP30のイメージプロセッシングユニット32は、CMOSイメージセンサ20によって生成されたイメージのそれぞれの画素の位置に対する輝度値Y(x,y)を生成させる(図15のS32)。
DSP30のAFフィルタ34は、輝度値Y(x,y)を提供され、焦点値を生成させる(図15のS33)。図4は、輝度値Y(x,y)から焦点値を生成させるAFフィルタ34の構成要素を表わす。
図5は、一つの単位ピクセル領域の3*3ピクセルアレイの輝度値Y(x,y)を表わす。図5に図示された3*3ピクセルアレイと数式1とを参照すれば、第1計算ユニット102は、第1ピクセルP1の輝度Y(x+1,y)と第2ピクセルP2の輝度Y(x−1,y)との差gxを計算する。第2計算ユニット104は、第3ピクセルP3の輝度Y(x,y+1)と第4ピクセルP4の輝度Y(x,y−1)との差gyを計算する。
また、ミニマムファインダ106は、第1計算ユニット102の計算結果gxと第2計算ユニット104の計算結果gyとのうち、これらの最小値を算出する。マキシマムファインダ108は、第1計算ユニット102の計算結果gxと第2計算ユニット104の計算結果gyとのうち、これらの最大値を算出する。
Figure 0005068214
ここで、Y(x,y)は、ピクセル(x,y)の輝度を表わす。
そして、図5に図示された3*3ピクセルアレイと数式2とを参照すれば、輝度計算器110は、イメージのトータル(total)輝度Y33を計算する。
Figure 0005068214
図6は、図4に図示された自動焦点フィルタ34の最初グラジエント焦点値生成器112で使われたダイナミックノイズスレショルド関数(dynamic noise threshold function;TN(Y))の一例を表わす。ダイナミックノイズスレショルド関数TN(Y)は、グラジエントフィルタ100の出力信号FG′である焦点値からノイズ信号を除去するのに使われる可変スレショルドを有する関数と定義される。
図4と図6とを参照すれば、最初グラジエント焦点値生成器112は、最小焦点値gmin、最大焦点値gmax、トータル輝度Y33、及び数式3に基づいてグラジエント焦点値Fgを計算する。
Figure 0005068214
ノイズスレショルド計算器111は、図6に図示されたダイナミックノイズスレショルド関数TN(Y)からダイナミックノイズスレショルド値TN(Y33)を計算する。したがって、最初グラジエント焦点値生成器112は、最初グラジエント焦点値(Fg=0 if gminTN(Y33)and Fg=gmax if gmin≧TN(Y33))を計算する。グラジエント抑制ユニット113は、図7のハイライトグラジエント抑制関数S(Y)とトータル輝度Y33からハイライトグラジエント抑制値S(Y33)を計算する。
図7のハイライトグラジエント抑制関数S(Y)は、キャプチャされたイメージの高い輝度領域でグラジエントフィルタ100の出力信号FG′である焦点値を抑制するために使われるローカルイメージ輝度従属因子(local image luminance dependent factor)の関数と定義される。
図7のハイライトグラジエント抑制関数S(Y)は、数式4のように定義される。
Figure 0005068214
数式5を参照すれば、最後グラジエント焦点値生成器114は、最初グラジエント焦点値Fgとトータル輝度Y33でのハイライトグラジエント抑制値S(Y33)とから最後グラジエント焦点値FG′を生成させる。
Figure 0005068214
ハイパスフィルタ120は、数式6のような係数を有するラプラシアンハイパスカーネル(Laplacian high−pass kernel)を有するイメージピクセル値を包んでいるm*m(例えば、mは、自然数、m=5)単位ピクセルウィンドウの輝度信号Yからラプラシアン焦点値FL′を生成させる。
Figure 0005068214
選択器122は、選択信号に応答してグラジエントフィルタ100から最後グラジエント焦点値FG′またはハイパスフィルタ120からラプラシアン焦点値FL′のうち一つを選択して第1アキュムレータ124に出力する。
第1アキュムレータ124は、選択器122から出力された出力信号FG′またはFL′を累算する。例えば、選択器122が最後グラジエント焦点値FG′を選択する時、第1アキュムレータ124は、多数の単位ピクセルに最後グラジエント焦点値FG′を累算し、該累算されたグラジエント焦点値FGを生成させる。
また、選択器122がラプラシアン焦点値FL′を選択する時、第1アキュムレーター124は、多数の単位ピクセルにラプラシアン焦点値FL′を累算し、該累算されたラプラシアン焦点値FLを生成させる。
図4を参照すれば、第1アキュムレータ124は、図2の第2ウィンドウW2に対するハイパスフィルタ120から出力されるラプラシアン焦点値FL′の和でFL1を算出する。また、第1アキュムレーター124は、図2の第3ウィンドウW3に対するハイパスフィルタ120から出力されるラプラシアン焦点値FL′の和でFL2を算出する。
比較器130は、輝度信号Y(x,y)と輝度スレショルドTSとを比べて、輝度信号Y(x,y)が輝度スレショルドTSより小さな場合、すなわち、数式7を満足する場合、輝度信号Y(x,y)をカウンタ132に出力する。
Figure 0005068214
したがって、カウンタ132は、数式7を満足する輝度Y(x,y)を有するピクセルNNSの数をカウントすることができる。カウンタ132のピクセルカウントNNSは、実質的に複数のウィンドウW1、W2、及びW3のそれぞれの不飽和ピクセルの数NNS1、NNS2、及びNNS3を含む。例えば、NNS1は、第1ウィンドウW1の不飽和ピクセルの数を表わす。
また、比較器130は、輝度信号Y(x,y)が輝度スレショルドTSより小さな場合、輝度信号Y(x,y)を第2アキュムレータ134に出力する。したがって、第2アキュムレータ134は、不飽和ピクセルの輝度値Y(x,y)を累算し、不飽和ピクセルの輝度値Y(x,y)の和SNSを生成させることができる。
図2と図4とを参照すれば、本発明の実施形態によるイメージ感知システム1は、3個のウィンドウW1、W2、及びW3を使う。しかし、実施形態によって、ウィンドウの数は3個よりさらに多い場合もあり、さらに少ない場合もあり得る。例えば、キャプチャされたイメージ内の第1ウィンドウW1と第2ウィンドウW2のそれぞれは、主焦点ウィンドウ(main focusing windows)として使われる。この場合に、第3ウィンドウW3は、第1ウィンドウW1と第2ウィンドウW2とが十分な焦点値を算出することができなかった場合に、バックアップウィンドウ(backup window)として使われる。例えば、第1ウィンドウW1と第2ウィンドウW2とに強いハイライト物体(例えば、光源)が存在する場合に、第3ウィンドウW3は、バックアップウィンドウとして使われる。
本発明の実施形態によるデジタル信号処理器(DSP)30は、次のような焦点値FVをマイクロプロセッサ40に出力する。第1ウィンドウW1に対して、デジタルシグナルプロセッサ30は、第1アキュムレータ124によって累算されたグラジエント焦点値FGとカウンタ132から第1ウィンドウW1に対するピクセルカウントNNS1とをマイクロプロセッサ40に出力する。
また、第2ウィンドウW2に対して、デジタルシグナルプロセッサ30は、第2ウィンドウW2の第1アキュムレータ124によって算出されたラプラシアン焦点値FL1とカウンタ132から第2ウィンドウW2に対するピクセルカウントNNS2とをマイクロプロセッサ40に出力する。そして、第3ウィンドウW3に対して、デジタルシグナルプロセッサ30は、第3ウィンドウW3の第1アキュムレータ124によって算出されたラプラシアン焦点値FL2とカウンタ132から第3ウィンドウW3に対するピクセルカウントNNS3とをマイクロプロセッサ40に出力する。
第1ウィンドウW1と第2ウィンドウW2のそれぞれに対する焦点値FG及びFL1を信頼することができない場合に(例えば、焦点値FG及びFL1から焦点が合ったレンズ位置を計算することができない場合に)、第3ウィンドウW3に対する焦点値FL2は、焦点が合ったレンズ位置を計算するためのバックアップとして使われる。
また、キャプチャされたイメージ内の第1ウィンドウW1と第2ウィンドウW2とに飽和されたハイライト領域(例えば、光源)が存在することで、第1ウィンドウW1と第2ウィンドウW2のそれぞれに対する焦点値FG及びFL1を信頼することができない場合に、第3ウィンドウW3に対するピクセルカウントNNS3は、焦点が合ったレンズ位置を計算するためのバックアップとして使われる。
図8は、本発明の実施形態による自動焦点調節方法を行うマイクロプロセッサ40の動作を説明するためのフローチャートである。マイクロプロセッサ40は、イメージ場面のタイプを分類(図15のS35及び図8のS10)するためにイメージの輝度値Y(x,y)からNビン輝度ヒストグラムを算出する(図15のS34)。
図9は、本発明の実施形態によるイメージ分類方法を説明するためのNビン輝度ヒストグラム(N−bin luminance histogram)の一例である。図9で、x軸はヒストグラムビンを表わし、y軸はピクセルの数を表わす。Nビン輝度ヒストグラムは、イメージセンサ20によってキャプチャされたイメージに基づいてDSP30またはマイクロプロセッサ40によって計算される。
また、マイクロプロセッサ40は、イメージセンサ20によってキャプチャされたイメージのN(Nは、1より大きい自然数)ビン輝度ヒストグラムのN番目のビンとK(Kは、自然数、K<N)番目のビンとの間の距離(D)を計算する。N番目のビンは、Nビン輝度ヒストグラムの最高の輝度値である。マイクロプロセッサ40は、数式8を満足するK番目のビンを計算することができる。
Figure 0005068214
Hiは、i(i=1,2,...,N)番目のビンでのヒストグラム値(例えば、ピクセルの数)であり、HNは、N番目のビンでのヒストグラム値(例えば、ピクセルの数)である。
また、キャプチャされたイメージで飽和されたピクセルの数を表わすHNは、Nビン輝度ヒストグラムの最も右側のビン(N)のヒストグラム値(例えば、ピクセルの数)である。
NとKとが計算された後、マイクロプロセッサ40は、数式9によってNとKとの間の距離(D)を計算することができる。
[数式9]
D=(N−K)
ここで、飽和されたハイライト領域(例えば、光源または前記光源に対するイメージ)を含むキャプチャされたイメージ(例えば、図10A、図10B、及び図10C)の二つのビンの間の距離(例えば、図10AでD=13、図10BでD=9、または図10CでD=5)は、飽和されたハイライト領域を含まないキャプチャされたイメージ(例えば、図10D、または図10E)の二つのビンの間の距離(例えば、図10DでD=3、図10EでD=2)より大きい。
マイクロプロセッサ40は、距離(D)と基準値(TD)とを互いに比べて、該比較結果によってキャプチャされたイメージを正常場面タイプとハイライト場面タイプとに分類する(図8のS10及び図15のS35)。例えば、距離(D)が基準値(TD)より同じか大きい場合、キャプチャされたイメージは、ハイライト場面タイプ(例えば、図10A、図10B、または図10C)に分類される(図8のS11)。また、距離(D)が基準値(TD)より小さな場合、キャプチャされたイメージは、正常場面タイプ(例えば、図10D、及び図10E)に分類される(図8のS13)。
本明細書では、説明の便宜上、キャプチャされたイメージを二つに分類したが、図11のように複数の基準値を設定して計算された距離(D)と複数の基準値とのそれぞれを互いに比べた後、該比較結果によって三つ以上に分類することができる。
図8を再び参照すれば、キャプチャされたイメージが正常場面タイプに分類された場合に、マイクロプロセッサ40は、焦点レンズ12の焦点が合ったレンズ位置を決定するために、累算されたグラジエント焦点値FGと複数のウィンドウW1、W2、及びW3とのうち少なくとも一つのウィンドウによって生成された累算されたラプラシアン焦点値FL1及びFL2を使うことができる。
また、キャプチャされたイメージがハイライト場面タイプに分類された場合に、マイクロプロセッサ40は、焦点レンズ12の焦点が合ったレンズ位置を決定するために、累算されたラプラシアン焦点値FL1及びFL2と複数のウィンドウW1、W2、及びW3とのうち少なくとも一つのウィンドウによるピクセルカウントNNS3を使うことができる。
また、キャプチャされたイメージがハイライト場面タイプに分類された場合でも、マイクロプロセッサ40は、第1ウィンドウW1または第2ウィンドウW2の不飽和ピクセルのピクセルカウントNNS1またはNNS2からハイライト場面タイプに分類された場面を再分類することができる(図8のS12)。
例えば、マイクロプロセッサ40は、ハイライト場面タイプに分類された場面を数式10によって正常場面タイプに再び分類することができる(図8のS12)。
[数式10]
(NW2−NNS2)<TR
ここで、NW2は、第2ウィンドウW2内のピクセルの数であり、TRは、基準値である。基準値TRは、イメージシャープネス情報(例えば、焦点値)に深刻な影響を与えない第2ウィンドウW2内の飽和されたピクセルの許容することができる数(tolerable number)である。
図12は、正規化された焦点値曲線の一例を表わす。焦点レンズ12を駆動する焦点モータ14を駆動するためのモータ駆動信号を出力する焦点モータドライバ50の動作を制御して、焦点レンズ12を複数のレンズ位置に順次に駆動するためにマイクロプロセッサ40によって収集される。
例えば、焦点値は、累算されたグラジエント焦点値FGまたは累算されたラプラシアン焦点値FL1、FL2のうち一つの値または不飽和ピクセルカウントNNS3であり得る。最適の焦点値による焦点が合ったレンズ位置は、正常焦点値曲線から決定される。これをコースサーチ(coarse search)と称する。
それぞれの焦点値FV=FG、FV=FL1、FV=FL2、またはFV=NNS3に基づいて、マイクロプロセッサ40は、最大焦点値、最大焦点値に相応するレンズ位置、最小焦点値、焦点値の和、及び前記和から焦点値の数のような焦点値曲線情報を計算する。マイクロプロセッサ40は、焦点が合ったレンズ位置を決定するために計算された焦点値曲線情報を用いる。マイクロプロセッサ40は、数式11に基づいて焦点値曲線を判断する。
Figure 0005068214
ここで、F(i)は、コースサーチのi番目のステップの焦点値、Nは、コースサーチでのステップ(steps)の数、そして、TCは、スレショルド(threshold)を表わす。
再び、図8を参照すれば、キャプチャされたイメージが正常場面タイプに分類された場合に、マイクロプロセッサ40は、第1ウィンドウW1の累算されたグラジエント焦点値曲線FGの形態(shape)が扁平(flat)であるか否かを解釈する(図8のS14及びS15)。
もし、第1ウィンドウW1の焦点値曲線が扁平ではない場合(図12の12a)、マイクロプロセッサ40は、第1ウィンドウW1の焦点値曲線FGのピーク(peak)値で、焦点が合ったレンズ位置を決定するために累算されたグラジエント焦点値曲線FGを使う(図8のS26及びS27)。
第1ウィンドウW1の焦点値曲線が扁平である場合(図12の12b)(図8のS14)、マイクロプロセッサ40は、第2ウィンドウW2の累算されたラプラシアン焦点値曲線FL1の形態が扁平であるか否かを解釈する(図8のS16及びS17)。
もし、第2ウィンドウW2の焦点値曲線FL1が扁平ではない場合(図12の12a)、マイクロプロセッサ40は、第2ウィンドウW2の焦点値曲線FL1のピーク値で、焦点が合ったレンズ位置を決定するために累算されたラプラシアン焦点値曲線FL1を使う(図8のS21、S26及びS27)。第2ウィンドウW2の焦点値曲線が扁平である場合(図12の12b)(図8のS16)、マイクロプロセッサ40は、第3ウィンドウW3の累算されたラプラシアン焦点値曲線FL2の形態が扁平であるか否かを解釈する(図8のS18及びS19)。
もし、第3ウィンドウW3の焦点値曲線FL2が扁平ではない場合(図12の12a)、マイクロプロセッサ40は、第3ウィンドウW3の焦点値曲線FL2のピーク値で、焦点が合ったレンズ位置を決定するために累算されたラプラシアン焦点値曲線FL2を使う(図8のS19、S26及びS27)。第3ウィンドウW3の焦点値曲線が扁平である場合(図12の12b)(図8のS18)、マイクロプロセッサ40は、第3ウィンドウW3の累算されたラプラシアン焦点値曲線FL2を使って焦点レンズ12の焦点が合ったレンズ位置を決定する(図8のS29)。
すなわち、第1ウィンドウW1と第2ウィンドウW2との焦点値曲線が扁平である時、マイクロプロセッサ40は、第3ウィンドウW3の累算されたラプラシアン焦点値曲線FL2を使って焦点レンズ12の焦点が合ったレンズ位置を決定する。これをコースサーチと称する。
これと対照的に、第1ウィンドウW1の焦点値曲線が扁平ではない場合、第2ウィンドウW2の焦点値曲線が扁平ではない場合、または、前記第3ウィンドウW3の焦点値曲線が扁平ではない場合、マイクロプロセッサ30は、各焦点値曲線で最高値(maximum value)または最適値(optimal value)を捜すための精密サーチ(fine search)を行う。
再び、図8を参照すれば、キャプチャされたイメージがハイライト場面タイプに分類された場合、マイクロプロセッサ40は、第2ウィンドウW2の焦点値曲線の形態が扁平であるか否かを解釈する(図8のS20及びS41)。
もし、第2ウィンドウW2の焦点値曲線FL1が扁平ではない場合(図12の12a)、マイクロプロセッサ40は、第2ウィンドウW2の焦点値曲線FL1のピーク値で、焦点が合ったレンズ位置を決定するために累算されたラプラシアン焦点値曲線FL1を使う(図8のS42)。
第2ウィンドウW2の焦点値曲線が扁平である場合(図12の12b)(図8のS20)、マイクロプロセッサ40は、第3ウィンドウW3の累算されたラプラシアン焦点値曲線FL2の形態が扁平であるか否かを解釈する(図8のS22及びS43)。もし、第3ウィンドウW3の焦点値曲線FL2が扁平ではない場合(図12の12a)、マイクロプロセッサ40は、第3ウィンドウW3の焦点値曲線FL2のピーク値で、焦点が合ったレンズ位置を決定するために累算されたラプラシアン焦点値曲線FL2を使う(図8のS44)。
第3ウィンドウW3の焦点値曲線が扁平である場合(図12の12b)(図8のS22)、マイクロプロセッサ40は、数式12に基づいて第3ウィンドウW3の不飽和ピクセルの数NNS3が扁平であるか否かを解釈する(図8のS24及びS45)。
[数式12]
(max(NNS3)−min(NNS3))<TNS
ここで、TNSは、スレショルドである。
もし、第3ウィンドウW3の不飽和ピクセルの数NNS3が扁平ではない場合、マイクロプロセッサ40は、不飽和ピクセルの数NNS3に相応する焦点値曲線のピーク値で、焦点が合ったレンズ位置を決定するために不飽和ピクセルの数NNS3に相応する焦点値曲線を使う(図8のS46)。もし、第3ウィンドウW3の不飽和ピクセルの数NNS3が扁平である場合(図8のS47)、マイクロプロセッサ40は、ユーザによって既定のレンズ位置を焦点が合ったレンズ位置に選択する。これをローコンフィデンス状態(low−confidence state)と称する。
図8によって、マイクロプロセッサ40は、相異なる少なくとも一つの焦点値FG、FL1、FL2及びNNS3を使って、イメージの場面によって焦点レンズ12の正確に焦点が合ったレンズ位置を選択する(図15のS36)。
本発明は、図面に図示された一実施形態を参考にして説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これより多様な変形及び均等な他実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決定されるべきである。
本発明は、自動焦点調節装置、及び前記自動焦点調節装置を含むイメージ感知システムに使われる。
本発明の実施形態によるイメージ感知システムのブロック図である。 図1に図示された前記イメージ感知システムで使われる相異なる大きさを有する複数の自動焦点イメージウィンドウを表わす。 図1に図示されたイメージ感知システム内のデジタル信号処理器の機能ブロック図である。 図3に図示されたデジタル信号処理器内の自動焦点フィルタの機能ブロック図である。 図4に図示された自動焦点フィルタ内で使われる3*3ピクセルアレイ(pixel array)を表わす。 図4に図示された自動焦点フィルタ内で使われるダイナミックノイズスレショルド関数を表わす。 図4に図示された自動焦点フィルタ内で使われるハイライトグラジエント抑制関数を表わす。 図1に図示されたイメージ感知システム内のマイクロプロセッサによって実行される自動焦点調節方法を説明するためのフローチャートである。 図1に図示されたイメージ感知システム内のデジタル信号処理器によって決定されたNビン輝度ヒストグラムを表わす。 本発明の実施形態によって決定されたNビン輝度ヒストグラムとイメージの例とを表わす。 本発明の実施形態によって決定されたNビン輝度ヒストグラムとイメージの例とを表わす。 本発明の実施形態によって決定されたNビン輝度ヒストグラムとイメージの例とを表わす。 本発明の実施形態によって決定されたNビン輝度ヒストグラムとイメージの例とを表わす。 本発明の実施形態によって決定されたNビン輝度ヒストグラムとイメージの例とを表わす。 本発明の実施形態によるイメージタイプの分類を説明するためのNビン輝度ヒストグラムの他の例を表わす。 図1に図示されたイメージ感知システム内で使われる正規化された焦点値曲線の例を表わす。 図1に図示されたイメージ感知システム内のデジタル信号処理器とマイクロプロセッサとのブロック図である。 図1に図示されたイメージ感知システム内のデジタル信号処理器とマイクロプロセッサとのブロック図である。 図1に図示されたイメージ感知システム内のデジタル信号処理器とマイクロプロセッサとで実行される段階のフローチャートである。
符号の説明
10:レンズモジュール
14:焦点モータ
20:CMOSイメージセンサ
30:デジタル信号処理器
40:マイクロプロセッサ
50:焦点モータドライバ
32:イメージプロセッシングユニット
34:AFフィルタ

Claims (20)

  1. イメージを相異なるサイズの複数の自動焦点ウィンドウに組織化する段階と、
    前記複数の自動焦点ウィンドウの各々から相異なる焦点値を抽出する段階と、
    前記イメージからNビン輝度ヒストグラムを生成させる段階と、
    前記Nビン輝度ヒストグラムから前記イメージのタイプを決定する段階と、
    前記イメージが第1タイプであれば、前記焦点値のうち少なくとも一つの焦点値の第1セットを用いて焦点位置を決定する段階と、
    前記イメージが第2タイプであれば、前記第1セットと他の少なくとも一つの焦点値の第2セットを用いて前記焦点位置を決定する段階と、を含むことを特徴とするイメージ感知システムの自動焦点調節方法。
  2. 前記イメージ感知システムの自動焦点調節方法は、
    数式
    Figure 0005068214
    を満足するK番目のビンを計算する段階をさらに含み、Hiは、i番目のビンのそれぞれのヒストグラム値であり、HNは、N番目のビンのヒストグラム値であり、前記K番目のビンは、前記イメージのタイプを決定するために使用されることを特徴とする請求項1に記載のイメージ感知システムの自動焦点調節方法。
  3. 前記イメージ感知システムの自動焦点調節方法は、
    前記K番目のビンと前記N番目のビンとの間の距離(D=N−K)を計算する段階と、
    前記距離(D)が基準値と同一であるか大きければ、前記イメージをハイライト場面タイプに決定する段階と、
    前記距離(D)が前記基準値より小さければ、前記イメージを正常場面タイプに決定する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のイメージ感知システムの自動焦点調節方法。
  4. 前記イメージ感知システムの自動焦点調節方法は、
    前記イメージが前記正常場面タイプである時、前記焦点位置を決定するために、前記複数の自動焦点ウィンドウのうち最も小さいサイズの自動焦点ウィンドウから抽出される前記焦点値のうち、グラジエントフィルタの出力から生成されたグラジエント焦点値を使う段階と、
    前記イメージが前記ハイライト場面タイプである時、前記焦点位置を決定するために前記グラジエント焦点値を使わない段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のイメージ感知システムの自動焦点調節方法。
  5. 前記イメージ感知システムの自動焦点調節方法は、
    前記イメージが前記正常場面タイプである時、
    前記グラジエント焦点値が扁平な特性を有する場合、前記焦点位置を決定するために前記グラジエント焦点値を使わず、前記最も小さいサイズの自動焦点ウィンドウ以外の自動焦点ウィンドウから抽出される前記焦点値のうち、ラプラシアン焦点値を使う段階をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載のイメージ感知システムの自動焦点調節方法。
  6. 前記イメージ感知システムの自動焦点調節方法は、
    前記イメージが前記正常場面タイプである時、前記グラジエント焦点値が扁平な特性を有する場合、前記ラプラシアン焦点値の特性に依存して最適の焦点値を決定する段階をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載のイメージ感知システムの自動焦点調節方法。
  7. 前記複数の自動焦点ウィンドウは、少なくとも一つの主焦点ウィンドウと少なくとも一つのバックアップウィンドウとからなり、
    前記主焦点ウィンドウは、前記バックアップウィンドウよりも小さいサイズを有し、
    前記イメージ感知システムの自動焦点調節方法は、
    前記イメージが前記ハイライト場面タイプである時、前記主焦点ウィンドウのためのラプラシアン焦点値の特性に依存して最適の焦点値を決定する段階と、
    前記主焦点ウィンドウのためのラプラシアン焦点値が扁平な特性を有する時、前記バックアップウィンドウのためのラプラシアン焦点値の特性に依存して最適の焦点値を決定する段階と、を含むことを特徴とする請求項4に記載のイメージ感知システムの自動焦点調節方法。
  8. 前記イメージ感知システムの自動焦点調節方法は、
    前記主焦点ウィンドウ及び前記バックアップウィンドウのためのラプラシアン焦点値のすべてが扁平な特性を有する時、前記バックアップウィンドウ内で不飽和ピクセルの個数の特性を用いることを特徴とする請求項7に記載のイメージ感知システムの自動焦点調節方法。
  9. イメージを相異なるサイズに組織化した複数の自動焦点ウィンドウの各々から相異なる複数の焦点値を決定するためのデジタル信号処理器と、
    前記イメージからNビン輝度ヒストグラムを生成させ、前記Nビン輝度ヒストグラムから前記イメージのタイプを決定し、前記イメージが第1タイプに決定されれば、前記複数の焦点値のうち少なくとも一つの焦点値の第1セットを用いて焦点位置を決定し、前記イメージが第2タイプに決定されれば、前記第1セットと他の少なくとも一つの焦点値の第2セットを用いて前記焦点位置を決定するマイクロプロセッサと、を含むことを特徴とする自動焦点調節装置。
  10. 前記マイクロプロセッサは、データプロセッサと内部に一連の命令を保存するメモリ装置とを含み、
    前記データプロセッサによって前記一連の命令が実行されれば、前記データプロセッサは、
    数式
    Figure 0005068214
    を満足するK番目のビンを決定し、ここで、Hiは、i番目のビンのためのヒストグラム値であり、HNは、最も明るい輝度のための番目のビンのためのヒストグラム値であり、前記K番目のビンは、前記イメージのタイプを決定するために使用されることを特徴とする請求項9に記載の自動焦点調節装置。
  11. 前記データプロセッサによって前記一連の命令が実行される場合、前記データプロセッサは、
    前記K番目のビンと前記N番目のビンとの間の距離(D=N−K)を計算し、
    前記距離(D)が基準値と同一であるか大きければ、前記イメージをハイライト場面タイプに決定し、
    前記距離(D)が前記基準値より小さければ、前記イメージを正常場面タイプに決定することをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の自動焦点調節装置。
  12. 記データプロセッサは、
    前記イメージが前記正常場面タイプである時、前記焦点位置を決定するために、前記複数の自動焦点ウィンドウのうち最も小さいサイズの自動焦点ウィンドウから抽出される前記焦点値のうち、グラジエントフィルタの出力から生成されたグラジエント焦点値を使、前記イメージが前記ハイライト場面タイプである時、前記焦点位置を決定するために前記グラジエント焦点値を使わず、
    前記グラジエント焦点値が扁平な特性を有する時、前記焦点位置を決定するために前記グラジエント焦点値を使わず、前記最も小さいサイズの自動焦点ウィンドウ以外の自動焦点ウィンドウから抽出される前記焦点値のうち、ラプラシアン焦点値を使うことをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の自動焦点調節装置。
  13. 前記イメージが前記正常場面タイプである時、
    前記データプロセッサは、前記ラプラシアン焦点値の特性に依存して最適の焦点値を計算することをさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の自動焦点調節装置。
  14. 前記複数の自動焦点ウィンドウは、少なくとも一つの主焦点ウィンドウと少なくとも一つバックアップウィンドウとからなり、
    前記主焦点ウィンドウは、前記バックアップウィンドウよりも小さいサイズを有し、
    前記イメージが前記ハイライト場面タイプである時、
    前記データプロセッサは、
    前記主焦点ウィンドウのためのラプラシア焦点値の特性に依存して最適の焦点値を決定し、
    前記主焦点ウィンドウのためのラプラシアン焦点値が扁平な特性を有する時、前記バックアップウィンドウのためのラプラシアン焦点値の特性に依存して最適の焦点値を決定し、
    前記主焦点ウィンドウ及び前記バックアップウィンドウのためのラプラシアン焦点値のすべてが扁平な特性を有する時、前記バックアップウィンドウ内の不飽和ピクセルの個数の特性を用いることをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の自動焦点調節装置。
  15. 焦点レンズと、
    前記焦点レンズを移動させるための焦点モータと、
    前記焦点モータを駆動する焦点モータドライバと、
    前記焦点レンズを通じて伝送されたイメージを生成させるイメージセンサと、
    前記イメージを相異なるサイズに組織化した複数の自動焦点ウィンドウの各々から相異なる複数の焦点値を決定するためのデジタル信号処理器と、
    前記イメージからNビン輝度ヒストグラムを生成させ、前記Nビン輝度ヒストグラムから前記イメージのタイプを決定し、前記イメージが第1タイプに決定されれば、前記複数の焦点値のうち少なくとも一つの焦点値の第1セットを用いて焦点位置を決定し、前記イメージが第2タイプに決定されれば、前記第1セットと他の少なくとも一つの焦点値の第2セットを用いて前記焦点位置を決定するマイクロプロセッサと、を含み、
    前記焦点モータドライバは、前記マイクロプロセッサによって決定された前記焦点位置に前記焦点モータを移動させるように制御することを特徴とするイメージ感知システム。
  16. 前記マイクロプロセッサは、データプロセッサと内部に一連の命令を保存するメモリ装置とを含み、
    前記データプロセッサによって前記一連の命令が実行されれば、前記データプロセッサは、
    数式
    Figure 0005068214
    を満足するK番目のビンを決定し、ここで、Hiは、i番目のビンのためのヒストグラム値であり、HNは、最も明るい輝度のための番目のビンのためのヒストグラム値であり、前記K番目のビンは、前記イメージのタイプを決定するために使用されることを特徴とする請求項15に記載のイメージ感知システム。
  17. 前記データプロセッサによって前記一連の命令が実行される場合、前記データプロセッサは、
    前記K番目のビンと前記N番目のビンとの間の距離(D=N−K)を計算し、
    前記距離(D)が基準値と同一であるか大きければ、前記イメージをハイライト場面タイプに決定し、
    前記距離(D)が前記基準値より小さければ、前記イメージを正常場面タイプに決定することをさらに含むことを特徴とする請求項16に記載のイメージ感知システム。
  18. 記データプロセッサは、
    前記イメージが前記正常場面タイプである時、前記焦点位置を決定するために、前記複数の自動焦点ウィンドウのうち最も小さいサイズの自動焦点ウィンドウから抽出される前記焦点値のうち、グラジエントフィルタの出力から生成されたグラジエント焦点値を使、前記イメージが前記ハイライト場面タイプである時、前記焦点位置を決定するために前記グラジエント焦点値を使わず、
    前記グラジエント焦点値が扁平な特性を有する時、前記焦点位置を決定するために前記グラジエント焦点値を使わず、前記最も小さいサイズの自動焦点ウィンドウ以外の自動焦点ウィンドウから抽出される前記焦点値のうち、ラプラシアン焦点値を使うことをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載のイメージ感知システム。
  19. 前記イメージが前記正常場面タイプである時、
    前記グラジエント焦点値が扁平な特性を有する時、前記データプロセッサは、前記ラプラシアン焦点値の特性に依存して最適の焦点値を計算することをさらに含むことを特徴とする請求項18に記載のイメージ感知システム。
  20. 前記複数の自動焦点ウィンドウは、少なくとも一つの主焦点ウィンドウと少なくとも一つのバックアップウィンドウとからなり、
    前記主焦点ウィンドウは、前記バックアップウィンドウよりも小さいサイズを有し、
    前記イメージが前記ハイライト場面タイプである時、
    前記データプロセッサは、
    前記主焦点ウィンドウのためのラプラシアン焦点値の特性に依存して最適の焦点値を決定し、
    前記主焦点ウィンドウのためのラプラシアン焦点値が扁平な特性を有する時、前記バックアップウィンドウのためのラプラシアン焦点値の特性に依存して最適の焦点値を決定し、
    前記主焦点ウィンドウ及び前記バックアップウィンドウのためのラプラシアン焦点値のすべてが扁平な特性を有する時、前記バックアップウィンドウ内の不飽和ピクセルの個数の特性を用いることをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載のイメージ感知システム。
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