JP5067801B2 - Pb含有の溶鋼をタンディッシュから連続鋳造装置へ注湯する方法 - Google Patents

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この発明は、Pb含有鋼の連続鋳造において、タンディッシュから溶鋼を鋳型に注鋼して連続鋳造する際に、鋳片に巨大Pbの発生を防止する方法に関し、特にそのためのタンディッシュの構造を特定の構造としてタンディッシュ底面の溶鋼流を0.36m/s以下にしてPb含有の溶鋼を鋳型に注湯する方法に関する。
Pb含有鋼の連続鋳造において、溶鋼中のPbは比重が溶鋼よりも大きいため、得られたPb含有鋼の鋳片に巨大Pbが発生することがある。この巨大Pbは鋼の品質に重大な悪影響を及ぼすため、発生を防止する必要がある。
Pb含有鋼の連続鋳造において、鋳片に巨大Pbの発生を防止する従来技術について以下に列挙する。
先ず、取鍋のあるいはタンディッシュにおける溶鋼の出口をそれらの底面より高くすることで、底面に溜まった溶融Pbの流出を防止するPb含有鋼の連続鋳造方法およびそのための容器が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
さらに、タンディッシュの底面の耐火物の一部をPbが通過可能な耐火物にして底面の耐火物の下にPbを溜めることで、巨大Pbの流出を防止する連続鋳造装置のタンディッシュが開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
さらに、タンディッシュを複数の室に分割し、出口がある室以外の室内にPbを添加することで、この室内の底面に沈澱したPbを留めおき、出口のある室から巨大Pbの流出を防止するPb含有鋼の連続鋳造方法が開示されている(例えば、特許文献3参照。)。
さらに、タンディッシュ内に鋳造速度に対応した量のPbを連続的に添加することで、Pbの沈降を防ぎ、巨大Pbの流出を防止する含Pb鋼の製造方法が開示されている(例えば、特許文献4参照。)。
しかしながら、これらの従来技術の方法では、タンディッシュの底面に溜まった溶融Pbを巻き上げて、タンディッシュの出口から巨大Pbの溶滴を鋳型内に流出させる原因となるタンディッシュ内の溶鋼の流れについては、記載されていない。さらに、タンディッシュ内の底面の溶鋼流の流速を制限することで、タンディッシュの底面に溜まった溶融Pbの巻き上げを防止して、タンディッシュから巨大Pb滴の流出を防止する技術についての報告例は見当たらない。
特開昭58−154446号公報 特許第1819430号公報 特開昭63−220953号公報 特開平08−206795号公報
この発明が解決しようとする課題は、Pb含有鋼の連続鋳造において、タンディッシュの底面に溜まった溶融Pbの巻き上げを防止し、タンディッシュから巨大Pbの溶滴が鋳型内に流入することを防止することによって、鋳片における巨大Pbの発生を防止する方法を提供することである。
上記の課題を解決するための本発明の手段は、請求項1の発明では、タンディッシュ3に溶鋼10を注入する溶鋼注入部4と鋳型に溶鋼10を注湯する出口ノズル11を有する溶鋼出口部5との間に、タンディッシュ3内で溶鋼10の移動を阻止する堰7を設置し、この堰7によりタンディッシュ3内を溶鋼注入部4と出口ノズル11を有する溶鋼出口部5に分割する。さらに堰7の底面6から150〜600mmの高さ位置9に溶鋼10の通る穴8を設け、タンディッシュ3の溶鋼注入部4の底面6aに生じる速い溶鋼10の流れをこの堰7で妨げることにより出口ノズル11を有する溶鋼出口部5のタンディッシュ3の底面6bの溶鋼10の流速を0.36m/s以下にしてタンディッシュの底面に溜まった溶融Pbの巻き上げを防止して溶鋼10を鋳型に注湯することを特徴とするPb含有鋼をタンディッシュから連続鋳造装置へ注湯する方法である。
本発明は上記の手段のPb含有の溶鋼をタンディッシュから連続鋳造装置へ注湯することとしたことで、Pb含有鋼の連続鋳造において、タンディッシュの底面に溜まった溶融Pbの巻き上げを防止し、タンディッシュから巨大Pbの溶滴が鋳型内に流入することが阻止できるので、鋳造されたPb含有鋼には巨大Pbのない高品質のPb含有鋼であった。
溶融Pbは溶鋼10より比重が大きいため、タンディッシュ3の底面6に溜まり易い。しかし、タンディッシュ3の出口ノズル11がある溶鋼出口部5のタンディッシュ3の底面6の溶鋼流速が0.36m/sを超えると、タンディッシュ3の底面6に溜まった溶融Pbの巻き上げが発生する。その結果、タンディッシュ3の出口ノズル11から巨大Pbの溶滴が鋳型内に流出し、鋳造された鋳片の組織に巨大Pbが発生する。しかし、タンディッシュ3の底面6の溶鋼流速が0.36m/s以下であれば、タンディッシュ3の底面6に溜まった溶融Pbの巻き上げは発生しないため、鋳造された鋳片に巨大Pbが発生することはない。
図1に示す堰の無いタンディッシュ3を用いて、表1に示す条件で、予め取鍋1内にPbを添加してPb濃度を0.15〜0.25質量%に成分調整したJIS規格のS45Cに鉛を添加した鉛含有鋼の溶鋼150tを3チャージずつ連続鋳造した。得られた鋳片を圧延して巨大Pbの調査を行った結果、図2のグラフに示すように、タンディッシュ3の底面6の溶鋼10の流速が0.36m/s以下であれば、溶融Pbの巻き上げが発生しないため、鋳片に巨大Pbが発生しなかった。一方、タンディッシュ3の底面6における最大の溶鋼流速が0.36m/sを超える範囲では、鋳片に巨大Pbが発生した。この巨大Pbの発生は、タンディッシュ3の底面6における最大の溶鋼流速が大きくなる程、巨大Pbの発生が多くなることが分かった。
Figure 0005067801
しかし、巨大Pbの発生を抑制するために、タンディッシュ3の底面6における溶鋼流速を0.36m/s以下の低速にして出口ノズル11から鋳型に注湯して連続鋳造すると生産性が低下してしまう。
そこで、図3に示すように、タンディッシュ3の溶鋼注入部4から出口ノズル11の間に堰7を設置し、出口ノズル11を有する部分を溶鋼出口部5とする。このようにすることで、溶鋼注入部4のタンディッシュ3の底面6aに生じた流速0.36m/sを超える速い溶鋼流がタンディッシュ3の出口ノズル11に直接向かう溶鋼の流れを妨げることができる。また、溶鋼注入部4から出口ノズル11がある溶鋼出口部5へ溶鋼10が通過する穴8を底面6から高い位置の堰7に設けることで、出口ノズル11がある溶鋼出口部5の底面6bの溶鋼流速を0.36m/s以下にすることができる。
この場合、堰7の穴8の高さ位置9は、表2に示すように、タンディッシュ1の底面6から150〜600mmであれば良い。比較例1〜3のように、穴8の高さ位置9が150mmより低いと、出口ノズル11がある溶鋼出口部5の底面6bの溶鋼流速を抑える効果が小さい。また、比較例4のように穴8の高さ位置9を600mmより高くしても出口ノズル11がある溶鋼出口部5の底面6bの溶鋼流速を抑える効果に変化は無いが、鋳造終了時にタンディッシュ3の溶鋼注入部4の残鋼が多くなって歩留の低下が大きくなる。
Figure 0005067801
堰7の穴8の高さ位置9がタンディッシュ3の底面6から150mmにおいて、表3に示すように、堰7の穴8の大きさを変更しても、同じ鋳造時間で鋳造すれば、出口ノズル11のある溶鋼出口部5の底面6bの最大の溶鋼流速は同程度で変化せず、いずれも0.36m/s以下にすることができ、巨大Pbの発生はなく影響しなかった。
Figure 0005067801
図3に示す本発明で使用するタンディッシュ3を用いて、表2に示す本発明例1〜4の条件で、予め取鍋内にPbを添加してPb濃度を0.15〜0.25質量%に成分調整したJIS規定のS45Cに鉛を添加した鉛含有鋼からなる溶鋼150tを3チャージずつ連続鋳造した。すなわち、図3に示した本発明で使用するタンディッシュ3では、溶鋼注入部4から出口ノズル11のある溶鋼出口側5の間に、タンディッシュ3の底面6から150〜600mmの高さ位置9に溶鋼10が通過する穴8を設けた堰7を設置したことで、溶鋼注入部4のタンディッシュ3の底面6aに生じる速い溶鋼流が妨げられ、高速での鋳造時にも出口ノズル11がある溶鋼出口部5の底面6bにおける最大の溶鋼流速を、0.36m/s以下で一定とした条件で巨大Pbの発生なく鋳造することができた。
図3に示す本発明で使用するタンディッシュ3を用いて、表3に示す本発明例1、5、6の条件で、予め取鍋内にPbを添加してPb濃度を0.15〜0.25質量%に成分調整したJIS規定のS45Cに鉛を添加した鉛含有鋼からなる溶鋼150tを3チャージずつ連続鋳造した。本発明例5は、堰7の穴8がφ100mmである表3の本発明例1に対して、堰7の穴8をφ50mmに小さくしたタンディッシュ3である。また、本発明例6は、堰7の穴8がφ100mmである表3の本発明例1に対して、堰7の穴8をφ150mmに大きくしたタンディッシュ3である。これらの本発明例1、5、6のタンディッシュ3では、溶鋼注入部4から出口ノズル11のある溶鋼出口側5の間に、タンディッシュ3の底面から150mmの高さ位置9に溶鋼10が通過する穴8を設けた堰7を設置したことで、溶鋼注入部4のタンディッシュ3の底面6aに生じる速い溶鋼流が妨げられ、高速での鋳造時にも出口ノズル11のある溶鋼出口側5の底面56bにおける最大の溶鋼流速を、0.36m/s以下で一定とした条件で巨大Pbの発生なく鋳造することができた。
図4に示すタンディッシュ3を用い、表2に示す比較例1、2、3の条件で、予め取鍋内にPbを添加してPb濃度を0.15〜0.25質量%に成分調整したJIS規定のS45Cに鉛を添加した鉛含有鋼からなる溶鋼150tを3チャージずつ連続鋳造した。図4に示したタンディッシュ3では、溶鋼注入部4から出口ノズル11のある溶鋼出口側5の間に、タンディッシュ3の底面6から150mmより低い高さ位置9に溶鋼10が通過する穴8を設けた堰7を設置した。しかし、溶鋼注入部4のタンディッシュ3の底面6aに生じる速い溶鋼流を十分に妨げることができず、高速での鋳造時には、出口ノズル11のある溶鋼出口側5の底面6bの溶鋼流速が0.36m/sを超えた。図4に示したタンディッシュ3を用いて、出口ノズルがある溶鋼出口側5の底面6bにおける最大の溶鋼流速を、0.25〜0.76m/sの範囲内で一定とした条件で、各々150tの溶鋼を3チャージずつ連続鋳造した。
さらに、堰7の穴8の高さ位置9が本発明例4より高い、タンディッシュ3の底面6から700mmである比較例4のタンディッシュ3を用い、表2に示す条件で、予め取鍋内にPbを添加してPb濃度を0.15〜0.25質量%に成分調整したJIS規定のS45Cに鉛を添加した鉛含有鋼からなる溶鋼150tを3チャージ連続鋳造した。出口ノズル11がある溶鋼出口側5の底面6bにおける最大の溶鋼流速は、本発明例4と同じであり、0.36m/s以下で一定とした条件で鋳造できた。
上記で得られた鋳片を圧延して巨大Pbの調査を行って、表2および表3の右端に巨大Pbの調査結果を示した。いずれの場合も、出口ノズル11のある溶鋼出口側5の底面6bにおける最大の溶鋼流速が本発明の領域である0.36m/s以下の範囲では、巨大Pbは発生していなかった。一方、出口ノズル11のある溶鋼出口側5の底面6bにおける最大の溶鋼流速が0.36m/sを超える範囲では、巨大Pbが発生していることが確認された。
堰7の穴8の高さ位置9をタンディッシュ3の底面6から150〜600mmの高さにした本発明例1、2、3、4の各タンディッシュ3では、高速での鋳造時にも出口ノズル11のある溶鋼出口側5の底面6bにおける最大の溶鋼流速を、0.36m/s以下で鋳造できており、巨大Pbは発生していなかった。堰7の穴8の高さ位置9をタンディッシュ3の底面から150mmより低くした比較例1、2、3のタンディッシュ3では、低速での鋳造時には、出口ノズル11がある溶鋼出口側5の底面6bにおける最大の溶鋼流速を、0.36m/s以下で鋳造できており、巨大Pbは発生しなかった。しかし、高速での鋳造時には、出口ノズル11がある溶鋼出口側5の底面6bの溶鋼流速が0.36m/sを超えており、巨大Pbが発生することが確認された。また、堰7の穴8の高さ位置9をタンディッシュ3の底面6から600mmより高くした比較例4のタンディッシュ3を用いた場合には、巨大Pbは発生しなかった。しかし、出口ノズル11がある溶鋼出口側5の底面6bにおける最大の溶鋼流速は、堰7の穴8の高さ位置9がタンディッシュ3の底面6から600mmである本発明例4と同じであり、巨大Pb発生の防止効果にさらなる改善は認められず、鋳造終了時にタンディッシュ3の溶鋼注入部4の残鋼が多くなって歩留が低下するデメリットが発生しただけであった。
堰7の穴8の高さ位置9をタンディッシュ3の底面6から150mmの高さにし、堰7の穴8の大きさをφ50mm、φ100mm、φ150mmとした本発明例5、1、6のタンディッシュ3では、出口ノズル11がある溶鋼出口側5の底面6bにおける最大の溶鋼流速は同程度で変化せず、いずれも0.36m/s以下で鋳造できており、巨大Pbは発生しなかった。このことにより、堰7の穴8の高さ位置9がタンディッシュ3の底面6から150mm以上であれば、堰7の穴8の大きさは巨大Pbの発生に影響しないことが確認された。
内部に堰を有しない従来のタンディッシュを取鍋と共に模式的に示す図である。 タンディッシュの底面における溶鋼の最大流速と巨大Pbの発生の関係を示すグラフである。 内部に堰を有する本発明例で使用するタンディッシュを取鍋と共に模式的に示す図である。 内部に堰を有するが穴の高さ位置の低い比較例のタンディッシュを取鍋と共に模式的に示す図である。
1 取鍋
2 注入流
3 タンディッシュ
4 溶鋼注入部
5 溶鋼出口部
6 底面
7 堰
8 穴
9 穴の高さ位置
10 溶鋼
11 出口ノズル

Claims (1)

  1. タンディッシュの溶鋼注入部と出口ノズルを有する溶鋼出口部の間に溶鋼の移動を阻止する堰を設置し、該堰によりタンディッシュ内を溶鋼注入部と出口ノズルを有する溶鋼出口部に分割し、該堰の底面から150〜600mmの高さ位置に溶鋼の通る穴を設け、溶鋼注入部のタンディッシュ底面に生じる速い溶鋼流をこの堰で妨げることにより出口ノズルを有する溶鋼出口部のタンディッシュ底面の溶鋼流を0.36m/s以下とすることによりタンディッシュの底面に溜まった溶融Pbの巻き上げを防止して、溶鋼を鋳型に注湯することを特徴とするPb含有鋼をタンディッシュから連続鋳造装置へ注湯する方法
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