JP5067497B2 - 表示装置、ディスプレイパネルユニット、および情報処理装置 - Google Patents

表示装置、ディスプレイパネルユニット、および情報処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、情報を表示する表示装置、ディスプレイパネルユニット、および情報処理を行って得られた情報を表示する情報処理装置に関する。
従来から、パーソナルコンピュータ等の分野において、情報を表示する薄型の表示画面である液晶パネルが広く適用されている。それらの中でも、装置の薄型化が特に強く要求されているラップトップ型のパーソナルコンピュータや携帯電話などでは、液晶パネルに裏面側から光を照射するバックライト型の表示装置が広く利用されている。
バックライト型の表示装置は、ライン状に延びる光源が液晶パネルの側面側に配置されるとともに、液晶パネルの裏面に導光板が貼り付けられており、光源から発せられた光が導光板によって液晶パネルに導かれ、さらに導光板によって拡散されて液晶パネルの裏面側から照射される。このようなバックライト型の表示装置によると、光源や、光源を駆動する駆動基板などが比較的スペースにゆとりがある液晶パネルの脇に配置されるため、表示装置の厚みを軽減することができる。
また、従来、バックライト型の表示装置には、光源としてCFL管(冷陰極蛍光管)が用いられていたが、CFL管は発光のために水銀が利用されているため、環境保護の観点から、CFL管に代わって水銀を用いないLED(発光ダイオード)光源が広く利用されてきている。LED光源は、環境面においてCFL管よりも優れており、安価であるという利点があるが、発光量に対して発熱量が大きく、さらに、熱によって寿命や発光効率が大きく低減してしまうという問題がある。
この点に関し、バックライト型の表示装置に、LED光源で発生した熱を放熱する放熱フィンを設けたり(例えば、特許文献1参照)、LED光源に熱を放熱するための放熱板を貼り付けたり(例えば、特許文献2および特許文献3参照)、LED光源で発生した熱を受け取って、その熱を筐体や放熱板などに伝達する熱伝達板を設ける(例えば、特許文献4参照)ことなどが行われている。これらの技術を適用することによって、LED光源で発生した熱による表示装置内の温度上昇を抑え、LED光源の劣化を軽減することができる。
特開2006−267936号公報 特開2006−268066号公報 特開2005−135862号公報 特開2006−293182号公報
ところで、LED光源が適用されたバックライト型の表示装置では、複数のLEDが液晶パネルの側面に沿ってライン状に並べて配置されていることが一般的であるが、各LEDは配置位置に応じて熱の流れ方などが異なるため、複数のLEDそれぞれの周辺温度には偏りが生じる。このため、上述した特許文献1、特許文献2、特許文献3、および特許文献4に記載された技術を適用して、複数のLEDから発せられた熱を放熱しても、それら複数のLEDの劣化度合いに偏りが生じてしまい、液晶パネルの表示画面の明るさが不均一になってしまうという問題がある。
また、このような問題は、液晶パネルを適用した表示装置にのみ生じる問題ではなく、バックライト型の表示装置に一般的に生じる問題である。
本発明は、上記事情に鑑み、光源温度の偏りを抑えて、長期に渡って均一な表示を維持することができる表示装置、ディスプレイパネルユニット、および情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の表示装置は、情報が表示される表示面と、表示面を後側から照らすための光を発する光源が内蔵されて発光に伴い線状に発熱する発光部とを有するディスプレイパネルユニットと、
ディスプレイパネルユニットの発光部から発せられた熱が伝えられてその熱を放熱する放熱体と、
発光部が発する熱を放熱体に伝達する、発光部における線状の発熱箇所の央部と端部とでは央部の方が熱の伝達性が良好な伝熱部とを備えたことを特徴とする。
情報が表示される表示面を後側から照射するバックライト型の表示装置では、表示面の脇から線状に光が発光されることが一般的であり、その発光に伴って線状に発熱した発熱箇所の央部ほど熱がたまりやすく、温度が上昇しやすいという特性がある。本発明の表示装置によると、伝熱部によって、発光部における線状の発熱箇所の央部の方が端部よりも良好に熱が伝達されるため、熱がたまりやすい央部の熱が効率よく放熱される。したがって、発光部における線状の発熱箇所の温度の偏りが抑えられ、長期に渡って均一な表示を維持することができる。
また、本発明の表示装置において、上記放熱体が、この表示装置の筐体を兼ねたものであることが好ましい。
表示装置の筐体と放熱体とが兼用されることによって、発光部で発生した熱を放熱させる放熱シートなどを新たに設ける必要がなく、表示装置の大型化やコストの上昇を抑えることができる。
また、本発明の表示装置において、上記光源が発光ダイオードであることが好ましい。
発光ダイオード(LED)は、発光量に対して発熱量が多く、さらに熱によって劣化しやすいという特性があり、本発明の表示装置に適用されることによって、大きな効果を得ることができる。
また、本発明の表示装置において、上記放熱体が、第1の材料からなる第1の領域と、熱伝導率が第1の材料よりも良好な第2の材料からなる第2の領域とを有し、それら第1の領域と第2の領域との境界線が第1の領域側に凸となったものであり、
上記伝熱部が、発光部における線状の発熱箇所に沿って延びて発光部に接触した部材であって、放熱体に、境界線が前記第1の領域側に凸となっている部分で、その部材の央部と端部とでは央部の方が第2の領域により多く接するように接触したものであることが好適である。
本発明の好適な表示装置によると、熱伝導率が相互に異なる第1の材料と第2の材料とを用いて放熱体を形成し、その放熱体に伝熱部を接触させるだけで、発光部における線状の発熱箇所を央部ほど良好に放熱させることができ、装置の複雑化や部品の増加を回避して、装置の寿命を向上させることができる。
また、本発明の表示装置において、上記伝熱部が、発光部における線状の発熱箇所に沿って延びて発光部と放熱体との双方に接触した、その延びた端に向かうにつれて順次に細くなった部材であることも好ましい。
発光部の熱を放熱体に伝達する伝達部の幅を、発光部における線状の発熱箇所の端ほど細く央部ほど広くすることによっても、その発熱箇所の温度のばらつきを抑えることができる。
また、上記目的を達成する本発明のディスプレイパネルユニットは、情報が表示される表示面と、表示面を裏側から照らすための光を発する光源が内蔵されて発光に伴い線状に発熱する発光部とを有するパネル本体と、
パネル本体の発光部から発せられた熱が伝えられてその熱を放熱する、発光部における線状の発熱箇所に沿って延びた、その延びた端と中央とでは中央の方が放熱面積が広い放熱板とを備えたことを特徴とする。
本発明のディスプレイパネルユニットによると、発光部における線状の発熱箇所に沿って延びた放熱板が、熱がたまりやすい発熱箇所の中央の方が端よりも放熱面積が広く形成されているため、その発熱箇所の温度の偏りを抑えて、長期に渡って均一な表示を維持することができる。
また、本発明のディスプレイパネルユニットにおいて、上記放熱板が、中央から端に向かうにつれて順次に幅が狭まったものであることが好適である。
本発明の好適なディスプレイパネルユニットによると、発光部における線状の発熱箇所が、熱がたまりやすい中央ほど大きく、端ほど小さく放熱されるため、その発熱箇所の温度を精度良く均一にすることができる。
また、本発明のディスプレイパネルユニットにおいて、上記光源が発光ダイオードであることが好ましい。
発光ダイオードは、熱によって劣化しやすいという特性があるため、本発明のディスプレイパネルユニットに適用されることによって、大きな効果を得ることができる。
また、上記目的を達成する本発明の第1の情報処理装置は、情報が表示される表示面と、表示面を後側から照らすための光を発する光源が内蔵されて発光に伴い線状に発熱する発光部とを有するディスプレイパネルユニットと、
ディスプレイパネルユニットの発光部から発せられた熱が伝えられてその熱を放熱する放熱体と、
発光部が発する熱を放熱体に伝達する、発光部における線状の発熱箇所の央部と端部とでは央部の方が熱の伝達性が良好な伝熱部とを備えた表示部;および
情報処理を行い、処理した情報を、表示部が備えたディスプレイパネルユニットの表示面に表示させる処理部を備えたことを特徴とする。
また、上記目的を達成する本発明の第2の情報処理装置は、情報が表示される表示面と、表示面を裏側から照らすための光を発する光源が内蔵されて発光に伴い線状に発熱する発光部とを有するパネル本体と、パネル本体の発光部から発せられた熱が伝えられてその熱を放熱する、発光部における線状の発熱箇所に沿って延びた、その延びた端と中央とでは中央の方が放熱面積が広い放熱板とを備えたディスプレイパネルユニットを内蔵した表示部;および
情報処理を行い、処理した情報を、前記表示部が内蔵したディスプレイパネルユニットの表示面に表示させる処理部を備えたことを特徴とする。
本発明の第1の情報処理装置および第2の情報処理装置によると、発光部における線状の発熱箇所の温度の偏りを抑えることができ、長期に渡って表示面に光を均一に照射することができる。
本発明によれば、光源の温度の部分的な偏りを抑え、バックライト方式の表示画面に、長期に渡って光を均一に照射することができる。
本発明の一実施形態が適用されたパーソナルコンピュータの外観斜視図である。 パーソナルコンピュータのハードウエア構成図である。 表面カバーの表側を示す図である。 表示パネルユニットの表側を示す図である。 裏面カバーの表側を示す図である。 表面カバーの裏側を示す図である。 表示パネルユニットの裏側を示す図である。 裏面カバーの裏側を示す図である。 表示パネルユニットとアンテナが配置された表面カバー内の状態を示す図である。 制御基板を取り外した表示パネルユニットを示す図である。 表示装置を放熱板が延びる方向に沿って切断したときの断面図である。 従来の表示装置を放熱板が延びる方向に沿って切断したときの断面図である。 本発明の第2実施形態の表示パネルユニットの表面を示す図である。 本発明の第2実施形態の表示パネルユニットの裏面を示す図である。 表示パネルユニットの裏面を覆う裏面カバーを示す図である。 裏面カバーに表示パネルユニットが収容されるときの位置関係を示す図である。 本発明の第3実施形態の表示パネルユニットの後面を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態が適用されたパーソナルコンピュータの外観斜視図である。
パーソナルコンピュータ10は、外観構成上、本体装置11、その本体装置11からの指示に応じて表示面12B上に各種情報を表示する表示装置12、本体装置11に、キー操作に応じた各種の情報を入力するキーボード13、および、表示画面上の任意の位置を指定することにより、その位置に表示されたアイコン等に応じた指示を入力するマウス14を備えており、図示しないが、フレキシブルディスク(以下では、FDと省略する)を装填するためのFD装填口や、CD−ROMを装填するためのCD−ROM装填口が設けられている。表示面12Bは、本発明にいう表示面の一例に相当する。
また、パーソナルコンピュータ10は、表示装置12と本体装置11とがヒンジ10Aを軸に折り畳み自在に連結されている。さらに、表示装置12は、表示面12Bの側方における筐体12Aの幅Wが小さく形成されており、装置の小型化が図られている。表示装置12は、本発明にいう表示部の一例にあたるとともに、本発明の表示装置の一実施形態にも相当する。また、本体装置11は、本発明にいう処理部の一例に相当する。
表示装置12の、筐体12A内の構成については、後で詳しく説明する。
図2は、パーソナルコンピュータ10のハードウエア構成図である。
本体装置11の内部には、図2に示すように、パーソナルコンピュータ10全体を制御するCPU21、ハードディスク装置23に格納されたプログラムが読み出されCPU21での実行のために展開される主メモリ22、各種プログラムやデータ等が保存されたハードディスク装置23、FD30が装填され、その装填されたFD30をアクセスするFDドライブ24、CD−ROM40をアクセスするCD−ROMドライブ25、各種装置と接続されて各種データを受け取る入力インタフェース26、プリンタなどと接続されて各種データを送る出力インタフェース27が内蔵されており、これらの各種要素と、さらに図1にも示す表示装置12、キーボード13、およびマウス14は、バス15を介して相互に接続されている。
パーソナルコンピュータ10は、基本的には以上のように構成されている。
続いて、表示装置12の内部構成について詳しく説明する。尚、以下では、図1に示す表示装置12のうち、情報が表示される表示面12A側を「表」、表示面12Aの裏側を「裏」と称して説明する。
図3(A),図3(B),図3(C),図4(A),図4(B),図4(C)は、表示装置12を構成する主要な構成部品を示す図であり、図3(A)と図4(A)には、表面カバー100が示されており、図3(B)と図4(B)には、表示パネルユニット200が示されており、図3(C)と図4(C)には、裏面カバー300が示されている。また、図3(A),図3(B),図3(C)には、各部品の「表」側が示され、図4(A),図4(B),図4(C)には、各部品の「裏」側が示されている。以下の説明では、これらの部品図と図1とを適宜に参照する。
表示装置12は、2枚のカバーで構成された筐体12A内に表示パネルユニット200が収容された構造となっている。筐体12Aは、表示パネルユニット200の表示面12A側の縁を覆う表面カバー100と、表示パネルユニット200の裏面側を覆う裏面カバー300とで構成されており、それら表面カバー100と裏面カバー300とが、表示パネルユニット200の側方で互いに嵌合される。表示パネルユニット200は、本発明にいうディスプレイパネルユニットの一例に相当する。
図3(A)には、表面カバー100の「表」側が示されている。
表面カバー100は、表示パネルユニット200の縁を覆う縁カバー部110と、図1に示すヒンジ10Aが取り付けられるヒンジ連結部130と、本体装置11と表示装置12とを接続する各種接続線などを隠蔽するための配線カバー部140とで構成されている。縁カバー部110は、表示パネルユニット200の表示面12Aと対向する部分に開口120が設けられている。
図3(B)には、表示パネルユニット200の「表」側が示されている。
表示パネルユニット200は、2枚の板の間に液晶が封入された液晶層や、液晶層に光を導く導光板や、光の反射を抑える反射防止シートなどが重ねられ、下縁に複数のLED光源201が線状に並べて嵌め込まれたパネル本体210と、表示パネルユニット200全体を制御する制御基板220(図4(B)参照)などで構成されている。LED光源201から発せられた光は、パネル本体210に備えられた導光板によって液晶層に導かれ、表示面12Aを後側から照射する。LED光源201は、発熱しやすいうえに熱によって劣化しやすいという特性がある。本実施形態では、複数のLED光源201が線状に並べられているため、LED光源201が嵌め込まれた付近の線状領域Pは温度が上昇しやすく、特に領域Pのうちの中央領域P´は熱がたまりやすい。
図3(C)には、裏面カバー300の「表」側が示されている。
裏面カバー300は、表示パネルユニット200の裏面を覆う裏面カバー部300Aと、ヒンジ10Aが取り付けられるヒンジ連結部310とで構成されており、裏面カバー部300Aの、表示パネルユニット200の側面を覆う部分に、複数の貫通孔301が設けられている。
図4(A)には、表面カバー100の「裏」側が示されている。
表面カバー100の縁カバー部110には、表示パネルユニット200の側面を覆う部分に複数の突起101が設けられており、これらの突起101が裏面カバー部300Aに設けられた複数の貫通孔301それぞれに嵌め込まれることによって、裏面カバー300と表面カバー100とが、後で分離可能な状態で連結される。
図4(B)には、表示パネルユニット200の「裏」側が示されている。
パネル本体210の裏面には、LED光源201によって発熱する領域P上に、熱を放熱する放熱板230が貼り付けられており、さらに、表示パネルユニット200全体を制御する制御基板220が折り重ねられている。本実施形態においては、パネル本体210の幅W2よりも制御基板220の幅W1が短いため、制御基板220の脇には段差が形成されている。
図4(C)には、裏面カバー300の「裏」側が示されている。
裏面カバー300にも、表面カバー100の配線カバー部140と嵌り合って、各種接続線を表示パネルユニット200の裏面側から隠蔽するための配線カバー部320が設けられている。
表示装置12を組み立てるに当たっては、まず、表面カバー100の開口120に表示パネルユニット200の表示面12Bが嵌るように、表示パネルユニット200が表面カバー100に収容される。
続いて、表面カバー100の上部にあいた、表面カバー100と表示パネルユニット200との間の隙間に、アンテナ400(図5参照)が配置される。
図5は、表示パネルユニット200とアンテナ400が配置された表面カバー100内の状態を示す図である。
図5に示すように、表示パネルユニット200は、上方に隙間をあけて表面カバー100に収容されており、その隙間にアンテナ400が配置されている。本実施形態においては、制御基板220の幅W1がパネル本体210の幅W2よりも狭いため、制御基板220の脇には段差が形成されており、アンテナ400から延びる信号線410は、その段差を通って配線カバー140まで配線されている。
また、図3(B)でも説明したように、パネル本体210の、LED光源201が嵌め込まれた線状領域Pのうち中央領域P´は特に温度が高くなりやすいという特性がある。
図6は、制御基板220を取り外した表示パネルユニット200を示す図である。
図6に示すように、放熱板230は、線状領域Pに沿って延びており、その線状領域Pのうち中央領域P´ほど幅が広く、線状領域Pの端に向かうほど幅が狭くなっている。このため、熱がたまりやすい中央領域P´ほど効率よく放熱され、線状領域Pにおける温度の偏りを抑えて、複数のLED光源201全体の寿命を向上させることができる。
以上のように、表面カバー100に表示パネルユニット200とアンテナ400が収容されると、続いて、裏面カバー300の貫通孔301に表面カバー100の突起101が嵌め込まれ、筐体12Aが組み立てられる。
図7は、表示装置12を放熱板230が延びる方向に沿って切断したときの断面図であり、図8は、従来の表示装置を放熱板が延びる方向に沿って切断したときの断面図である。
図7に示すように、本実施形態の表示装置12では、裏面カバー300は、貫通孔301を境に表面側の壁の厚さd1が、貫通孔301を境に裏面側の壁の厚さd2よりも薄く形成されており、さらに、表面カバー100は、突起101を境に表面側の壁の厚さd3が、裏面カバー300の壁の厚さの差分(d1−d2)にほぼ等しく形成されている。このため、表面カバー100と裏面カバー300とが連結されると、筐体12Aの外面が滑らかに繋がる。また、表面カバー100の突起101は、裏面カバー300の側面に押されて筐体12Aの外側にたわみながら、裏面カバー300の貫通孔301に嵌り、さらに、補助突起302が裏面カバー300に嵌め込まれて、表面カバー100と裏面カバー300とが固定される。
図8に示すように、従来の表示装置12´では、表面カバー100´と裏面カバー300´それぞれに設けられた爪101´,301´が、筐体12A´の内側で噛み合うため、それらの爪101´,301´のたわみ分として、筐体12A´と表示パネルユニット200との間に隙間を用意しておく必要がある。図7に示す本実施形態の表示装置12では、突起101は外側にたわむために筐体12Aと表示パネルユニット200との隙間を軽減することができ、表示装置12を小型化することができる。
また、図8に示すように、従来は、制御基板220´の幅とパネル本体210´の幅とがほぼ同じであるため、表示パネルユニット200´と筐体12A´との間に、アンテナ400(図5参照)から延びる信号線410´を通すための隙間を用意しておく必要があった。図7に示す本実施形態の表示装置12では、信号線410が制御基板220の脇にあいたスペースを通って配線されるため、表示装置の幅を短縮することができる。
以上のように、本実施形態の表示装置12によると、筐体と表示パネルユニット200との間の隙間を減少させることができ、表示面12Aを減少させずに表示装置12を小型化することができる。
また、熱に弱いLED光源付近の温度のむらを抑えて効率よく放熱することができ、表示装置12の寿命を向上させることができる。
以上で、本発明の第1実施形態の説明を終了し、本発明の第2実施形態について説明する。本発明の第1実施形態と第2実施形態とでは、表示パネルユニットと裏面カバーの構成が第1実施形態とは異なるが、それ以外は第1実施形態とほぼ同一の構成を有しているため、同じ要素については同じ符号を付して説明を省略し、第1実施形態との相違点についてのみ説明する。
図9は、本実施形態の表示パネルユニット500の表面を示す図である。
図9に示す本実施形態の表示パネルユニット500は、図3(B)に示す第1実施形態の表示パネルユニット500と同様に、パネル本体210と、制御基板220とが備えられ、パネル本体210に複数のLED光源201が嵌め込まれているが、本実施形態の表示パネルユニット500では、制御基板220はパネル本体210には重ねられておらず、パネル本体210から延びた状態で筐体内に収容される。
図10は、本実施形態の表示パネルユニット500の裏面を示す図である。
本実施形態の表示パネルユニット500では、LED光源201が発熱して熱がたまる線状領域Pに、裏面カバー600(図11参照)に熱を伝えるゴム製の熱伝達板510が貼り付けられている。
図11は、表示パネルユニット500の裏面を覆う裏面カバー600を示す図である。
本実施形態の裏面カバー600は、図3(C)に示す第1実施形態の裏面カバー300と同じ形状を有しているが、本実施形態の裏面カバー600は、熱伝導率が相互に異なる2種類の材料で構成されている。本実施形態においては、熱伝導率が高い金属で構成された金属領域610と、熱伝導率が相対的に低いプラスチックで構成されたプラスチック領域620とがハイブリッド成形されており、それらの領域の境界が裏面カバー600の下方向に凸になるように形成されている。
図12は、裏面カバー600に表示パネルユニット500が収容されるときの位置関係を示す図である。
図12に示すように、LED光源201によって発熱する線状領域Pに配置された伝熱板510は、裏面カバー600の金属領域610とプラスチック領域620との境界付近に接触しており、線状領域Pの中央部分P´は金属領域610と多く接触し、端部分はプラスチック領域620に多く接触している。線状領域Pで発生した熱は電熱板510によって裏面カバー600に伝達され、裏面カバー600によって放熱される
。このとき、熱がたまりやすい中央部分P´は熱伝導率が良好な金属領域610との接触で効率よく熱が伝えられ放熱され、熱がたまりにくい端部分は熱伝導率が低いプラスチック領域620との接触で低い効率で熱が伝えられ放熱されるため、線状領域Pの温度の偏りが軽減され、装置の寿命を向上させることができる。
以上で、本発明の第2実施形態の説明を終了し、本発明の第3実施形態について説明する。本発明の第3実施形態は、表示パネルユニットに取り付けられる熱伝導板の形状と裏面カバーの構造が第2実施形態とは異なるが、それ以外はほぼ同様の構成を有しているため、同じ要素には同じ符合を付して説明を省略し、第2実施形態との相違点についてのみ説明する。
本実施形態の表示装置では、図12に示す第2実施形態の裏面カバー600と同様の形状を有するが、表示パネルユニットの縁を覆う部分を除いてほぼ全面に渡って金属で構成された裏面カバーが適用されている。
図13は、本実施形態の表示パネルユニット700の後面を示す図である。
本実施形態の表示パネルユニット700は、図10に示す第2実施形態の表示パネルユニット500と同様に、パネル本体210、制御基板220、および熱伝導板510´が備えられているが、熱伝導板510´の形状が第2実施形態の熱伝導板510とは異なる。本実施形態の熱伝導板510´は、LED光源によって発熱される線状領域Pの中央部分P´ほど幅広で、端部分ほど狭い形状を有しており、熱伝導板510´全体が裏面カバー600の金属面と接触している。
線状領域Pで発生した熱は、熱伝導板510によって、中央部分P´ほど多く裏面カバー600に伝達され、裏面カバー600によって放熱される。このように、熱伝導板の形状を、熱がたまりやすい線状領域Pの中央部分ほど幅広に形成することによっても、線状領域Pの温度のばらつきを抑えることができる。
ここで、上記では、本発明をパーソナルコンピュータに適用する例について説明したが、本発明は、例えば、液晶テレビや携帯電話端末などに適用されてもよい。
また、上記では、熱伝導板を線状領域の中央部分ほど幅広に形成することによって、線状領域の温度の偏りを抑える例について説明したが、線状領域全域に渡って均一な幅を有する熱伝導板を適用し、その熱伝導板の両端に熱の伝導を妨げる樹脂などを塗布することによって、線状領域の温度の偏りを抑えても良い。
以下、本発明の各種形態について付記する。
(付記1)
情報が表示される表示面と、該表示面を後側から照らすための光を発する光源が内蔵されて発光に伴い線状に発熱する発光部とを有するディスプレイパネルユニットと、
前記ディスプレイパネルユニットの発光部から発せられた熱が伝えられてその熱を放熱する放熱体と、
前記発光部が発する熱を前記放熱体に伝達する、該発光部における線状の発熱箇所の央部と端部とでは央部の方が熱の伝達性が良好な伝熱部とを備えたことを特徴とする表示装置。
(付記2)
前記放熱体が、この表示装置の筐体を兼ねたものであることを特徴とする付記1記載の表示装置。
(付記3)
前記光源が発光ダイオードであることを特徴とする付記1記載の表示装置。
(付記4)
前記放熱体が、第1の材料からなる第1の領域と、熱伝導率が該第1の材料よりも良好な第2の材料からなる第2の領域とを有し、それら第1の領域と第2の領域との境界線が第1の領域側に凸となったものであり、
前記伝熱部が、前記発光部における線状の発熱箇所に沿って延びて該発光部に接触した部材であって、前記放熱体に、前記境界線が前記第1の領域側に凸となっている部分で、その部材の央部と端部とでは央部の方が前記第2の領域により多く接するように接触したものであることを特徴とする付記1記載の表示装置。
(付記5)
前記伝熱部が、前記発光部における線状の発熱箇所に沿って延びて該発光部と前記放熱体との双方に接触した、その延びた端に向かうにつれて順次に細くなった部材であることを特徴とする付記1記載の表示装置。
(付記6)
情報が表示される表示面と、該表示面を裏側から照らすための光を発する光源が内蔵されて発光に伴い線状に発熱する発光部とを有するパネル本体と、
前記パネル本体の発光部から発せられた熱が伝えられてその熱を放熱する、該発光部における線状の発熱箇所に沿って延びた、その延びた端と中央とでは中央の方が放熱面積が広い放熱板とを備えたことを特徴とするディスプレイパネルユニット。
(付記7)
前記放熱板が、中央から端に向かうにつれて順次に幅が狭まったものであることを特徴とする付記6記載のディスプレイパネルユニット。
(付記8)
前記光源が発光ダイオードであることを特徴とする付記6記載のディスプレイパネルユニット。
(付記9)
情報が表示される表示面と、該表示面を後側から照らすための光を発する光源が内蔵されて発光に伴い線状に発熱する発光部とを有するディスプレイパネルユニットと、
前記ディスプレイパネルユニットの発光部から発せられた熱が伝えられてその熱を放熱する放熱体と、
前記発光部が発する熱を前記放熱体に伝達する、該発光部における線状の発熱箇所の央部と端部とでは央部の方が熱の伝達性が良好な伝熱部とを備えた表示部;および
情報処理を行い、処理した情報を、前記表示部が備えたディスプレイパネルユニットの表示面に表示させる処理部を備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記10)
前記放熱体が、この情報処理装置の筐体を兼ねたものであることを特徴とする付記9記載の情報処理装置。
(付記11)
前記光源が発光ダイオードであることを特徴とする付記9記載の情報処理装置。
(付記12)
前記放熱体が、第1の材料からなる第1の領域と、熱伝導率が該第1の材料よりも良好な第2の材料からなる第2の領域とを有し、それら第1の領域と第2の領域との境界線が第1の領域側に凸となったものであり、
前記伝熱部が、前記発光部における線状の発熱箇所に沿って延びて該発光部に接触した部材であって、前記放熱体に、前記境界線が前記第1の領域側に凸となっている部分で、その部材の央部と端部とでは央部の方が前記第2の領域により多く接するように接触したものであることを特徴とする付記9記載の情報処理装置。
(付記13)
前記伝熱部が、前記発光部における線状の発熱箇所に沿って延びて該発光部と前記放熱体との双方に接触した、その延びた端に向かうにつれて順次に細くなった部材であることを特徴とする付記9記載の情報処理装置。
(付記14)
情報が表示される表示面と、該表示面を裏側から照らすための光を発する光源が内蔵されて発光に伴い線状に発熱する発光部とを有するパネル本体と、前記パネル本体の発光部から発せられた熱が伝えられてその熱を放熱する、該発光部における線状の発熱箇所に沿って延びた、その延びた端と中央とでは中央の方が放熱面積が広い放熱板とを備えたディスプレイパネルユニットを内蔵した表示部;および
情報処理を行い、処理した情報を、前記表示部が内蔵したディスプレイパネルユニットの表示面に表示させる処理部を備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記15)
前記放熱板が、中央から端に向かうにつれて順次に幅が狭まったものであることを特徴とする付記14記載の情報処理装置。
(付記16)
前記光源が発光ダイオードであることを特徴とする付記14記載の情報処理装置。
10 パーソナルコンピュータ
11 本体装置
12 表示装置
12B 表示面
13 キーボード
14 マウス
21 CPU
22 主メモリ
23 ハードディスク装置
24 FDドライブ
25 CD−ROMドライブ
26 入力インタフェース
27 出力インタフェース
100 表面カバー
200 表示パネルユニット
300 裏面カバー

Claims (6)

  1. 情報が表示される表示面と、該表示面を裏側から照らすための光を発する光源が内蔵されて発光に伴い線状に発熱する発光部とを有するパネル本体と、
    前記パネル本体の発光部から発せられた熱が伝えられてその熱を放熱する、該発光部における線状の発熱箇所に沿って延びた、その延びた端と中央とでは中央の方が、前記パネル本体の一辺からの放熱面積が広い放熱板とを備えたことを特徴とするディスプレイパネルユニット。
  2. 前記放熱板が、中央から端に向かうにつれて順次に幅が狭まったものであることを特徴とする請求項1記載のディスプレイパネルユニット。
  3. 前記光源が発光ダイオードであることを特徴とする請求項1または2記載のディスプレイパネルユニット。
  4. 情報が表示される表示面と、該表示面を裏側から照らすための光を発する光源が内蔵されて発光に伴い線状に発熱する発光部とを有するパネル本体と、前記パネル本体の発光部から発せられた熱が伝えられてその熱を放熱する、該発光部における線状の発熱箇所に沿って延びた、その延びた端と中央とでは中央の方が、前記パネル本体の一辺からの放熱面積が広い放熱板とを備えたディスプレイパネルユニットを内蔵した表示部;および
    情報処理を行い、処理した情報を、前記表示部が内蔵したディスプレイパネルユニットの表示面に表示させる処理部を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記放熱板が、中央から端に向かうにつれて順次に幅が狭まったものであることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記光源が発光ダイオードであることを特徴とする請求項4または5記載の情報処理装置。
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