JP5063393B2 - オイルレベルゲージの案内管の取付構造 - Google Patents

オイルレベルゲージの案内管の取付構造 Download PDF

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本発明は、取付構造、特に、オイルレベルゲージを案内する案内管をケーシングに取り付ける構造に関する。
自動車の内燃機関内のオイルの残量を確認するために、内燃機関には、オイルレベルゲージが差し込まれている。オイルレベルゲージは、内燃機関のシリンダブロックに装着された案内管により案内される。
従来、この種のオイルレベルゲージの案内管の取付構造として、案内管の一端側に取付フランジ部を設けた構造が知られている。取付フランジ部の先端側には、弾性体製の環状のシール部材が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
この取付構造では、環状のシール部材をシリンダブロックに設けられた取付孔に嵌合させている。このような構成により、案内管の取付角度が多少傾いてもシール部材の弾性により傾きが吸収され、シリンダブロック内のシール性を維持できる。
特開平9−291811号公報
しかしながら、従来の構造では、案内管がシリンダブロックの取付孔から脱落するのを防止するために、案内管の取付フランジ部をボルトなどによりシリンダブロックに固定している。このため、案内管の取付構造が複雑化する傾向にある。
本発明の課題は、オイルレベルゲージの案内管の取付構造を簡素化することにある。
本発明に係る取付構造は、オイルレベルゲージを案内する案内管を内燃機関のケーシングに取り付ける構造であって、第1部分と、取付部材と、第2部分と、を備えている。第1部分は、ケーシングに設けられた部分であって、取付孔と、取付孔の内側面から取付孔内に向かって突出する当接部と、を有している。取付部材は、案内管をケーシングに対して支持し、取付孔内に配置されている。第2部分は、ケーシングに設けられる部材に設けられた部分であって、当接部との間に取付部材の少なくとも一部を挟み込むように第1部分に固定されている。
この取付構造では、当接部と第2部分とで取付部材を挟み込んでいるため、取付部材の抜け止め用の部材が不要となり、構造の簡素化を図ることができる。
本発明に係るオイルレベルゲージの案内管の取付構造では、上記の構成を有しているため、構造の簡素化を図ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
<変速機の全体構成>
図1を用いて本発明の一実施形態が採用された内燃機関10について説明する。図1は内燃機関10の概略正面図である。
内燃機関10は、例えば鋳造により製作されたシリンダブロック12と、シリンダブロック12の上部に配置されたシリンダヘッド14と、シリンダヘッド14の上部に配置されたヘッドカバー15と、シリンダブロック12の下部に配置されたオイルパン16(ケーシングの一例)と、を備えている。シリンダブロック12およびオイルパン16により、クランクシャフト41が配置されたクランク室19が形成されている。オイルパン16にはオイルが溜められている。
この実施形態では、シリンダブロック12は、複数のシリンダ(図示せず)が形成されるシリンダ部17と、シリンダ部17に固定されクランクシャフト11が配置されたクランクケース18(ケーシングの一例)と、を有している。シリンダ部17およびクランクケース18には、ボルトにより互いを接合するためにフランジ部17a,18aが形成されている。クランクケース18およびオイルパン16には、ボルトにより互いを接合するためにフランジ部18b,16aが形成されている。
内燃機関10には、クランクシャフト41と2本のカム軸42a,42bを同期して駆動するためのタイミングチェーン44が設けられている。また、内燃機関10には、オイルを供給するオイルポンプ46を駆動するための駆動チェーン48が設けられている。
内燃機関10のシリンダブロック12には、オイルレベルゲージ20を案内する案内管22が取り付けられている。
オイルレベルゲージ20は、案内管22の上端に嵌め込まれる把手部20aと、案内管22の下端から突出してオイルパン16の内部に配置されるゲージ部20bと、を有している。ゲージ部20bは、例えば板状部材である。
案内管22は、オイルレベルゲージ20を案内する部材であり、例えば金属チューブ製である。図2に示すように、案内管22は、パイプを僅かに曲げて形成されており、フランジ部18bに対して全体的に傾斜して配置されている。案内管22は、取付構造24(後述)によりクランクケース18のフランジ部18bに取り付けられている。
<案内管の取付構造>
図2に示すように、案内管22の取付構造24は、クランクケース18のフランジ部18bに設けられた第1部分30と、取付部材40と、固定管23と、オイルパン16の16bに設けられた第2部分50と、を備えている。
(1)第1部分
第1部分30は、フランジ部18bの前側(例えば、オイルポンプ46周辺)の一部分であり、取付孔34と、支持部35と、を有している。取付孔34は、フランジ部18bの内側から外側に貫通している。フランジ部18bの内側とは、フランジ部18bのクランク室19側を意味している。この実施形態では、取付孔34は円柱状に形成されている。
支持部35は、取付孔34の内周面34b(内側面の一例)から取付孔34の内側に突出するように形成されており、クランク室19と反対側(外側)に最も近い位置に配置されている。支持部35は、環状の部分であり、支持面35aと開口32とを有している。この実施形態では、支持面35aは環状の面であり、開口32は円形である。開口32は内周面32aを有している。開口32により、内周面34bの内周側に形成された空間とクランクケース18の外側の空間とが連通している。開口32には固定管23が挿入されている。取付孔34には取付部材40が嵌め込まれており、取付部材40が外側へ抜け出ないように支持面35aが取付部材40と当接している。
(2)取付部材
図2および図3に示すように、取付部材40は、例えば、耐熱性を有する合成ゴム素材等の弾性体製の円柱状の部材であり、金属製の第1部分30および樹脂製の第2部分50より剛性が低い。取付部材40は、外周面40dと、取付孔34の支持面35aに当接する概ね環状の当接面40aと、当接面40aから下方に貫通する固定孔40bと、当接面40aと対向して配置された概ね環状の底面40cと、を有している。
支持面35aおよび底面40cは概ね平行に配置されている。支持面35aは第1部分30の外側面30bと概ね平行に配置されている。固定孔40bは当接面40aおよび底面40cに対して傾斜している。
シール性を考慮して、取付部材40の外径は取付孔34の内径より僅かに大きく形成されている。取付部材40は、取付孔34内に圧入固定されており、取付孔34内で弾性変形している。この弾性力により、取付部材40の外周面40dは取付孔34の内周面34bに密着している。取付部材40がフランジ部18bの内側へ脱落しないように、支持部35と第2部分50との間に取付部材40の一部が挟み込まれている。
(3)固定管
固定管23は、案内管22よりも短い管状の部材であり、例えば合成樹脂製である。取付部材40は、例えば、アウトサート成形などにより固定管23と一体形成されている。これにより、固定管23が取付部材40に強固に固定される。固定管23の第1端部23aは、取付部材40に固定されている。固定管23の第2端部23bは、案内管22の下端部22aに接着や圧入などによりに固定されている。固定管23は開口32に挿入されているため、案内管22と固定管23との固定部分はクランクケース18の外側に配置されている。
固定管23が嵌め込まれた固定孔40bが当接面40aに対して傾斜しているため、固定管23は当接面40aに対して傾いた状態で取付部材40に固定されている。固定孔40bが当接面40aに対して傾斜している状態とは、例えば、固定孔40bの中心軸が当接面40aに対して傾斜している状態を意味している。支持面35aと第1部分30の外側面30bとが概ね平行に配置されているため、固定管23は外側面30bに対しても傾斜している。これにより、当接面40aが支持面35aに当接した状態では、固定管23および案内管22が支持面35aおよび外側面30bに対して傾斜している。
(4)第2部分
図2に示すように、第2部分50は、オイルパン16(ケーシングに取り付けられる部材の一例)のフランジ部16aの一部分であり、接触面50aを有している。接触面50aは取付部材40の底面40cと当接している。接触面50aと支持部35とにより、取付部材40の一部は挟持されている。これにより、取付部材40が取付孔34から脱落するのを防止できる。
また、取付部材40の厚み寸法は取付孔34の深さ寸法とほぼ同じあるいは僅かに小さいため、第1部分30と第2部分50との間で取付部材40は保持されている。これにより、取付部材40の当接面40aは取付孔34の支持面35aにほぼ密着しており、取付部材40の底面40cは第2部分50の接触面50aにほぼ密着している。
<案内管の取付手順>
案内管22をシリンダブロック12のクランクケース18に取り付ける際には、第1部分30の内側面30a側から取付部材40を、当接面40aが取付孔34の支持面35aに接触するまで取付孔34に圧入嵌合させる。このとき、取付部材40の外径が取付孔34の内径より僅かに大きいため、取付部材40の外周面40dが取付孔34の内周面34bに確実に密着する。これより、鋳造の際に第1部分30の取付孔34の内周面34bに小さな窪み(いわゆる巣)が生じても、その部分が取付部材40により塞がれてシール性を維持できる。
また、取付孔34に取付部材40を装着する際、取付部材40の当接面40aが支持部35の支持面35aと接触するため、取付部材40がフランジ部18bの外側に抜けるのを防止できる。
取付部材40が取付孔34に装着されると、固定管23に案内管22を圧入や接着により固定する。
そして、内燃機関1の組立作業において、オイルパン16をクランクケース18に取り付ける。具体的には、フランジ部16a,18bが組み合わされた状態で、フランジ部16a,18bがボルトにより固定される。このとき、第2部分50と第1部分30の取付孔34との間に取付部材40の一部が挟み込まれるため、取付部材40が取付孔34から脱落するのを防止できる。
<特徴>
取付構造24の特徴は以下の通りである。
(1)
この取付構造24では、第1部分30の取付孔34に取付部材40が配置されており、第1部分30の支持部35と第2部分50との間に取付部材40が挟み込まれているため、取付部材40が取付孔34から脱落するのを防止できる。このため、取付部材40の抜け止め用の部材が不要となり、構造の簡素化が可能となる。
また、取付部材40を取付孔34に嵌め込むだけで取り付けできるため、取り付け作業が簡略化でき、製造コストの低減を図ることができる。
さらに、取付構造24が簡素化されると、取付構造24の小型化も可能となるため、内燃機関10の小型化が期待できる。
また、取付孔34に取付部材40を装着する際、取付部材40の当接面40aが支持部35の支持面35aと接触するため、取付部材40がフランジ部18bの外側に抜けるのを防止できる。
(2)
取付部材40は第1部分30および第2部分50よりも剛性が低く、取付孔34に取付部材40が嵌め込まれている。このため、取付部材40の外周面40dが取付孔34の内周面34bと密着し、シール性を確保することができる。
また、取付部材40が第1部分30および第2部分50よりも剛性が低い部材(弾性体)であるため、クランクケース18から取付部材40に振動が伝達されても、その振動が低剛性の取付部材40により減衰される。
(3)
取付部材40が合成ゴムなどの弾性体製であるため、取付孔34の内周面34bの表面が粗い場合、あるいは、取付孔34の寸法と取付部材40の寸法とが設計寸法よりも若干ずれる場合であっても、取付部材40の外周面40dが内周面34bに密着し、シール性を確保することができる。
(4)
支持部35が支持面35aを有しているため、支持面35aに当接面40aが当接することにより取付部材40の位置決めを行える。また、支持面35aに当接面40aを当接させることにより、第1部分30に対する取付部材40の姿勢がさらに安定し、取付部材40によるシール性がさらに向上する。
(5)
この取付構造24では、取付部材40に一体形成された固定管23を有している。固定管23は開口32を通ってフランジ部18bの外側へ延びており、案内管22が固定管23に固定されている。これにより、クランクケース18から案内管22に伝達される振動が取付部材40により吸収され、クランクケース18から案内管22に振動が伝達されるのを抑制できる。
(6)
固定管23は、第1部分30の外側面30bに対して傾斜している。これにより、オイルパン16内の深い位置にオイルレベルゲージ20を円滑に案内できる。
(7)
取付部材40は、支持面35aと当接する当接面40aを有しており、案内管22は、当接面40aに対して傾斜するように設けられている。このため、フランジ部18bに対して取付孔34を傾斜した状態で形成しなくても、フランジ部18bの外側面30bに傾斜するように案内管22を配置できる。これにより、製造コストの低減を図ることができる。
<他の実施形態>
本発明の具体的な構成は、前述の実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更および修正が可能である。
(A)
前述の実施形態では、開口32と固定管23との間に隙間が形成されている。本発明はこれに限定されず、図4および図5に示すように、取付部材140に開口32に挿入される挿入部140dを階段状に形成してもよい。なお、以下に説明する以外の構造は前述の実施形態と実質的に同じため説明を省略する。
図4および図5において、挿入部140dは、取付部材140の当接面140aから突出して形成されている。挿入部140dの外周面140eは、この実施形態では、開口32の内周面32aに接触している。固定孔140bは、挿入部140dが設けられた分だけ、前述の固定孔40bに比べて長くなる。なお、開口32の内周面32aと挿入部140dとの間に僅かに隙間を設けてもよい。
このように、開口32に挿入される挿入部140dを取付部材140に設けることで、第1部分30に対する取付部材140の姿勢がさらに安定する。また、挿入部140dが開口32の内周面32aと当接することで、シール性をさらに高めることができる。
(B)
前述の実施形態では、取付部材40,140に合成ゴム素材を用いたが、取付部材40,140は、第1および第2部分30,50より低剛性でシール性を有するものであれば合成ゴム素材等の弾性体に限定されない。例えば、取付部材40,140として合成樹脂を用いてもよい。
(C)
前述の実施形態では、固定管23を取付部材40とアウトサート成形により一体形成したが、接着や圧入などの他の固定方法により固定してもよい。また、固定管23を設けずに案内管22を取付部材40,140に直接固定してもよい。
(D)前述の実施形態では、案内管22の固定管23を取付部材40にあらかじめ一体形成してから、取付部材40を取付孔34に嵌め込んだが、取付部材40を取付孔に嵌め込んでから案内管22を取付部材40に固定してもよい。
(E)
前述の実施形態では、案内管22を金属チューブ製とし、固定管23を合成樹脂製としたが、案内管22および固定管23の材質は前述の実施形態に限定されない。例えば、案内管22および固定管23の材質は金属製または合成樹脂製であってもよい。
(F)
前述の実施形態では、弾性体製の取付部材40を取付孔34に嵌め込むだけで、取付部材40を回り止めできる。しかし、取付部材40の回り止めを確実に行うために回り止め構造を採用してもよい。図6にクランク室19から見た場合の取付部材240の平面図を示す。
図6に示すように、例えば、取付孔234の内周面234bには、回り止め凹部234cが形成されている。取付部材240の外周面には、回り止め凹部234cに嵌め込まれる回り止め凸部240dが形成されている。回り止め凹部234cおよび回り止め凸部240dにより、取付部材240の第1部分230に対する回転が規制される。
なお、回り止め構造は、このような構造に限定されない。例えば、回り止め凹部234cが取付部材240に、回り止め凸部240dが取付孔234に、それぞれ設けられていてもよい。また、取付孔234および取付部材240の平面形状を長円形や矩形等の非円形形状にすることで、回り止め構造を実現してもよい。
(G)
支持部35の形状は前述の実施形態に限定されない。例えば、支持部35が取付孔34の内周面34bから半径方向内側へ延びる少なくとも1つの突起であってもよい。
(H)
本発明に係る案内管の取付構造は、オイルを貯留できる構造を有する全ての内燃機関に適用できる。
本発明に係る案内管の取付構造であれば構造の簡素化が可能であるため、本発明は内燃機関の分野において有用である。
内燃機関の概略側面図。 案内管の取付構造の断面拡大図。 取付部の斜視図。 案内管の取付構造の断面拡大図(他の実施形態)。 取付部の斜視図(他の実施形態)。 案内管の取付構造の断面拡大図(他の実施形態)。
符号の説明
10 内燃機関
12 シリンダブロック
16 オイルパン(ケーシングの一例)
18 クランクケース(ケーシングの一例)
20 オイルレベルゲージ
22 案内管
23 固定管
24 取付構造
30 第1部分
30b 外側面
32 開口
34 取付孔
34b 内周面(内側面)
35 支持部
35a 支持面
40,140,240 取付部材
40a 当接面
40b 固定孔
50 第2部分
140d 挿入部

Claims (8)

  1. クランクケース及びオイルパンからなるケーシングに、オイルレベルゲージを案内する案内管取り付ける構造であって、
    前記オイルパンが接合される前記クランクケースのフランジ部に、前記案内管が取り付けられる取付孔が形成され、
    前記取付孔は、前記オイルパンが接合される前記フランジ部の内側から該内側とは反対側の外側まで貫通しており、前記フランジ部の前記外側に最も近い位置において、前記取付孔の内周面から前記取付孔の内側に突出する支持部が形成されており、
    前記オイルパンを前記クランクケースに取り付けることにより,前記案内管が取り付けられた取付部材の一部を前記支持部と前記オイルパンとの間に挟みこんで前記案内管を前記ケーシングに取り付けてなる、
    オイルレベルゲージの案内管の取付構造。
  2. 前記取付部材は、前記フランジ部よりも剛性が低く、前記取付孔に嵌め込まれている、
    請求項1に記載のオイルレベルゲージの案内管の取付構造。
  3. 前記取付部材は、弾性体製である、
    請求項1または2に記載のオイルレベルゲージの案内管の取付構造。
  4. 前記支持部は、前記取付部材が当接する支持面を有している、
    請求項1から3のいずれかに記載のオイルレベルゲージの案内管の取付構造。
  5. 前記取付部材は、前記取付孔の形状に対応して階段状に形成されてなる、
    請求項1から4のいずれかに記載のオイルレベルゲージの案内管の取付構造。
  6. 前記案内管は、前記フランジ部の外側面に対して傾斜している、
    請求項1から5のいずれかに記載のオイルレベルゲージの案内管の取付構造。
  7. 前記取付部材は、前記支持面と当接する当接面を有しており、
    前記案内管は、前記当接面に対して傾斜するように設けられている、
    請求項4に記載のオイルレベルゲージの案内管の取付構造。
  8. 前記取付部材に一体形成され前記取付孔を通って前記クランクケースの外側へ延びる固定管をさらに備え、
    前記案内管は、前記固定管に固定されている、
    請求項2または3に記載のオイルレベルゲージの案内管の取付構造。
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