JP5062787B1 - 勤務管理システム及び勤務管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】従業者の勤務情報を容易な操作で登録する。
【解決手段】ユーザを識別する識別情報を記憶する識別情報記憶装置100から取得した識別情報に基づいて、ユーザの出社又は退社を示す勤務情報を生成する勤務情報生成端末200と、勤務情報生成端末200が生成した勤務情報を管理する勤務情報管理サーバ300とを備える勤務管理システム10であって、勤務情報生成端末200は、識別情報記憶装置100から識別情報を取得する識別情報取得部202と、識別情報を取得した後にユーザから指示を取得する指示取得部206と、指示に応じて勤務情報を生成する勤務情報生成部208と、勤務情報を勤務情報管理サーバ300に送信する送信部210とを有し、勤務情報管理サーバ300は、勤務情報生成端末200から勤務情報を取得する勤務情報取得部302、及び、勤務情報取得部302が取得した勤務情報を記憶するサーバ記憶部304を備える。
【選択図】図1
【解決手段】ユーザを識別する識別情報を記憶する識別情報記憶装置100から取得した識別情報に基づいて、ユーザの出社又は退社を示す勤務情報を生成する勤務情報生成端末200と、勤務情報生成端末200が生成した勤務情報を管理する勤務情報管理サーバ300とを備える勤務管理システム10であって、勤務情報生成端末200は、識別情報記憶装置100から識別情報を取得する識別情報取得部202と、識別情報を取得した後にユーザから指示を取得する指示取得部206と、指示に応じて勤務情報を生成する勤務情報生成部208と、勤務情報を勤務情報管理サーバ300に送信する送信部210とを有し、勤務情報管理サーバ300は、勤務情報生成端末200から勤務情報を取得する勤務情報取得部302、及び、勤務情報取得部302が取得した勤務情報を記憶するサーバ記憶部304を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、従業者の出社時刻及び退社時刻を管理する勤務管理システム及び勤務管理プログラムに関する。
従業者が、非接触型ICカード機能が内蔵された携帯電話をICリーダ/ライタ機能が内蔵された情報端末にかざすことにより、出社情報及び退社情報が記録される勤務管理システムが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
従来の方法においては、勤務管理システムのユーザである従業者が携帯電話を情報端末にかざすと、情報端末はユーザの携帯電話の携帯アプリケーションを起動する。情報端末は、携帯アプリケーションが起動された携帯電話から受信した勤務情報をサーバに送信する。
従来の方法においては、従業者が携帯電話を情報端末にかざすことにより、携帯電話に格納された勤務情報がサーバに送信されていた。ところが、携帯電話と情報端末との間の通信可能距離が大きくなると、ユーザが勤務情報を登録しようと思っていないにもかかわらず、携帯電話を持ったユーザが情報端末の近くを通過するだけで勤務情報が登録されてしまうという問題が生じやすくなっていた。
また、従来の方法においては、初回起動時において携帯電話のアプリケーションをダウンロードし、勤務情報を入力する時に携帯電話のアプリケーションを起動しなければならなかった。アプリケーションの起動には時間を要するので、勤務情報の入力は、ユーザにとって負担であった。さらに、携帯電話のアプリケーションを用いる勤務管理システムにおいては、携帯電話以外のICカードを用いて勤務情報を勤務管理システムに入力することができないという問題も生じていた。
そこで、本発明はこれらの点を鑑みてなされたものであり、従業者の識別情報を格納した携帯電話又はICカードを用いて、容易な操作によって勤務情報をサーバに送信することができる勤務管理システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、ユーザの勤務情報を管理する勤務管理システムを提供する。具体的には、ユーザを識別する識別情報を記憶する識別情報記憶装置から取得した識別情報に基づいて、ユーザの出社又は退社を示す勤務情報を生成する勤務情報生成端末、及び、勤務情報生成端末が生成した前記勤務情報を管理する勤務情報管理サーバを備える勤務管理システムを提供する。
当該勤務管理システムにおいて、勤務情報生成端末は、識別情報記憶装置から識別情報を取得する識別情報取得部と、識別情報を取得した後にユーザから指示を取得する指示取得部と、当該指示に応じて勤務情報を生成する勤務情報生成部と、勤務情報を勤務情報管理サーバに送信する送信部とを有する。勤務情報管理サーバは、勤務情報生成端末から勤務情報を取得する勤務情報取得部と、勤務情報取得部が取得した勤務情報を記憶するサーバ記憶部とを有する。
上記の勤務情報生成端末は、識別情報に対応するユーザの名前を表示する表示部をさらに有し、指示取得部は、表示部が名前を表示した後にユーザから指示を取得してもよい。
上記の表示部は、ユーザの名前に対応づけて画像を表示し、指示取得部が指示を取得すると上記の画像の表示位置を移動させてもよい。
上記の表示部は、ユーザの名前に対応づけて画像を表示し、指示取得部が指示を取得すると上記の画像の表示位置を移動させてもよい。
上記の勤務情報生成端末は、ユーザからの指示が、ユーザの出社に対応するか退社に対応するかを判断する判断部をさらに有し、勤務情報生成部は、判断部が出社に対応すると判断した指示に基づいて出社情報を生成し、判断部が退社に対応すると判断した指示に基づいて退社情報を生成してもよい。送信部は、出社情報又は退社情報を勤務情報管理サーバに送信する。
上記の判断部は、前回の指示が出社に対応すると判断した場合に、指示取得部が取得した今回の指示を、退社に対応すると判断し、判断部は、前回の指示が退社に対応すると判断した場合に、指示取得部が取得した今回の指示を、出社に対応すると判断してもよい。
上記の勤務情報管理サーバは、時刻を示すサーバ時刻情報を生成するサーバ時刻生成部をさらに有し、サーバ記憶部は、勤務情報を取得した時刻を示すサーバ時刻情報に対応づけて勤務情報を記憶してもよい。
上記の勤務情報生成端末は、時刻を示す端末時刻情報を生成する端末時刻生成部、勤務情報を記憶する端末記憶部をさらに有し、勤務情報生成部は、端末時刻情報に対応づけて勤務情報を生成し、端末記憶部は、送信部が勤務情報管理サーバに勤務情報を送信できないときに、勤務情報を端末時刻情報に対応づけて記憶してもよい。
上記の送信部は、端末記憶部が勤務情報を記憶した後にサーバに勤務情報を送信できる状態になると、端末記憶部に記憶された勤務情報及び端末時刻情報を勤務情報管理サーバに送信し、サーバ記憶部は、端末時刻情報に対応づけて勤務情報を記憶してもよい。
上記の勤務情報生成端末は、時刻を示す端末時刻情報を生成する端末時刻生成部、勤務情報を記憶する端末記憶部をさらに有し、勤務情報生成部は、端末時刻情報に対応づけて勤務情報を生成し、端末記憶部は、所定の時間帯において勤務情報を端末時刻情報に対応づけて記憶し、送信部は、所定の時間帯が終了すると、端末記憶部に記憶された勤務情報及び端末時刻情報を勤務情報管理サーバに送信し、サーバ記憶部は、端末時刻情報に対応づけて勤務情報を記憶してもよい。
上記の勤務情報管理サーバは、ユーザの識別情報及びユーザの名前を勤務情報生成端末に対応づけて記憶するユーザ記憶部をさらに有し、勤務情報生成端末は、ユーザ記憶部が勤務情報生成端末に対応づけて記憶したユーザの名前を表示する登録ユーザ表示部を有し、登録ユーザ表示部は、識別情報取得部が取得した識別情報が、登録ユーザ表示部が表示する名前に対応する場合に、名前の表示態様を変化させてもよい。
勤務情報生成端末は、識別情報取得部が取得した識別情報が、勤務情報生成端末に対応づけてユーザ記憶部が記憶しているユーザに対応しない場合に、識別情報に対応するユーザの名前を、登録ユーザ表示部に当該ユーザの名前を表示することなく、登録ユーザ表示部と異なる位置に、名前に対応づけて画像を表示してもよい。
本発明の第2の態様においては、コンピュータを、ユーザを識別する識別情報を記憶する識別情報記憶装置から識別情報を取得する識別情報取得部、識別情報を取得した後に、ユーザから指示を取得する指示取得部、ユーザからの指示に応じて、ユーザの出社又は退社を示す勤務情報を生成する勤務情報生成部、及び、勤務情報を管理する勤務情報管理サーバに勤務情報生成部が生成した勤務情報を送信する送信部として機能させる勤務管理プログラムを提供する。
本発明によれば、ICカード又は携帯電話を持った従業者が情報端末の近くを通過するだけで、誤って勤務情報が記録されることを防ぐとともに、従業者を識別する識別情報が記憶されているICカード又は携帯電話を用いて、従業者が勤務情報を容易に入力することができるという効果を奏する。
<第1の実施形態>
[勤務管理システム10の構成]
図1は、第1の実施形態の勤務管理システム10の構成を示す。勤務管理システム10は、勤務管理システム10のユーザである従業者の勤務情報を管理する。具体的には、勤務管理システム10は、ユーザを識別する識別情報を取得し、ユーザによる勤務情報を記録する旨の指示に応じて勤務情報を生成して記憶する。識別情報は、ユーザごとに割り当てられた情報であり、例えば、ユーザを示す数字列又は文字列である。
[勤務管理システム10の構成]
図1は、第1の実施形態の勤務管理システム10の構成を示す。勤務管理システム10は、勤務管理システム10のユーザである従業者の勤務情報を管理する。具体的には、勤務管理システム10は、ユーザを識別する識別情報を取得し、ユーザによる勤務情報を記録する旨の指示に応じて勤務情報を生成して記憶する。識別情報は、ユーザごとに割り当てられた情報であり、例えば、ユーザを示す数字列又は文字列である。
勤務管理システム10は、勤務情報生成端末200及び勤務情報管理サーバ300を備えている。識別情報記憶装置100及び勤務情報生成端末200は、無線通信回線を介してデータを互いに送受信する。勤務情報生成端末200及び勤務情報管理サーバ300は、ネットワーク50を介してデータを互いに送受信する。当該無線通信回線は、例えば、NFC(Near Field Communication)、又はFelica(登録商標)を用いた近距離無線通信である。当該無線通信回線は、Bluetooth(登録商標)又はWi−Fi(登録商標)などを用いた短距離無線通信でもよい。ネットワーク50は、例えばインターネット又はLAN(ローカルエリアネットワーク)である。
識別情報記憶装置100は、ユーザを識別する識別情報を記憶する。例えば、識別情報記憶装置100は、非接触ICカード、接触ICカード、又はICカード機能を内蔵した携帯電話である。一例として、識別情報記憶装置100は、ICカードに内蔵された不揮発性メモリに識別情報を記憶する。
勤務情報生成端末200は、ユーザの出社又は退社を示す勤務情報を生成する。具体的には、勤務情報生成端末200は、識別情報記憶装置100からユーザの識別情報を受信し、当該識別情報に対応するユーザの勤務情報を生成する。例えば、勤務情報は、ユーザが出社したことを示す情報又は退社したことを示す情報である。勤務情報は、ユーザの出社時刻又は退社時刻を示す情報であってもよい。
勤務情報生成端末200は、識別情報取得部202、指示取得部206、勤務情報生成部208、及び送信部210を備える。例えば、勤務情報生成端末200は、ICリーダ/ライタ機能を有するタブレット端末又はコンピュータである。
識別情報取得部202は、識別情報記憶装置100から識別情報を取得する。具体的には、勤務情報生成端末200は、識別情報記憶装置100との間で無線通信回線の接続が完了した後で、識別情報記憶装置100から識別情報を取得する。例えば、識別情報取得部202は、識別情報記憶装置100とNFCを用いた近距離無線通信により、識別情報記憶装置100からユーザを識別する情報を示すユーザIDを受信する。
指示取得部206は、識別情報取得部202が識別情報を取得した後にユーザから指示を取得する。例えば、指示取得部206は、識別情報取得部202が識別情報を取得した後に、識別情報が取得された旨をユーザに通知して指示の入力をユーザに促すことで、勤務情報を記録する旨の指示をユーザから取得する。
例えば、識別情報記憶装置100が加速度センサーを内蔵した携帯電話であれば、指示取得部206は、ユーザが識別情報記憶装置100を上下に振る行為に応じて携帯電話が出力する指示信号を、ユーザからの指示として取得する。識別情報記憶装置100は、加速度センサーを内蔵し、加速度センサーの値が閾値を越える場合に、勤務情報生成端末200に対して指示信号を送信してもよい。
指示取得部206は、ユーザが指示を入力するユーザインターフェイスを備えてもよい。指示取得部206は、一例として、ユーザが指示を入力するボタンを備える。指示取得部206は、ボタンが押されたことを検出することでユーザから指示を取得してもよい。
勤務情報生成部208は、指示取得部206がユーザから取得した指示に応じて勤務情報を生成する。例えば、勤務情報生成部208は、ユーザが出社したことを示す出社情報又はユーザが退社したことを示す退社情報を生成する。勤務情報生成部208は、時刻を示す情報を含む勤務情報を生成してもよい。勤務情報生成部208は、勤務情報生成端末200内で生成された時刻を示す情報を取得してもよく、勤務情報管理サーバ300から取得してもよい。
送信部210は、勤務情報生成部208が生成した勤務情報を勤務情報管理サーバ300に送信する。例えば、送信部210は、ネットワーク50がインターネットである場合、HTTP(HyperText Transfer Protocol)を用いて勤務情報を勤務情報管理サーバ300に送信する。送信部210は、HTTPS(HyperText Transfer Protocol over Secure Socket Layer)を始めとする他の通信プロトコルを用いて勤務情報を送信してもよい。
勤務情報管理サーバ300は、勤務情報生成端末200が生成した勤務情報を管理する。勤務情報管理サーバ300は、勤務情報生成端末200から勤務情報を取得する勤務情報取得部302と、勤務情報取得部302が取得した勤務情報を記憶するサーバ記憶部304とを備える。勤務情報管理サーバ300は、物理的に一体化されたコンピュータであってもよく、物理的に離れた複数のコンピュータであってもよい。
勤務情報取得部302は、例えば、勤務情報生成端末200からHTTPにより受信したデータに含まれる勤務情報を取得する。サーバ記憶部304は、勤務情報取得部302が受信した勤務情報を記憶する。サーバ記憶部304は、メモリ又はハードディスクを始めとする記憶媒体である。サーバ記憶部304は、勤務情報と、当該勤務情報に対応するユーザ名及びユーザの識別情報の少なくとも1つとを対応づけて記憶してもよい。
図2は、第1の実施形態の勤務管理システム10の通信シーケンスを示す。まず、勤務情報生成端末200は、識別情報記憶装置100を検出すると識別情報記憶装置100との間で無線通信により接続する手順を実行する。勤務情報生成端末200は、識別情報記憶装置100と接続すると、識別情報記憶装置100に対してユーザの識別情報を要求する(S100)。識別情報記憶装置100は、勤務情報生成端末200から受信した要求に応じて、勤務情報生成端末200に対して、記憶している識別情報を送信する(S102)。勤務情報生成端末200は、識別情報記憶装置100から当該識別情報を受信する(S104)。
続いて、勤務情報生成端末200は、勤務情報を記録する旨のユーザの指示を取得すると、ユーザの識別情報を含む勤務情報を生成する(S106)。勤務情報生成端末200は、勤務情報管理サーバ300に対して、生成した勤務情報を送信する(S108)。
勤務情報管理サーバ300は、勤務情報生成端末200から勤務情報を受信する(S110)。勤務情報管理サーバ300は、受信した勤務情報を記憶する(S112)。
以上のとおり、勤務管理システム10によれば、識別情報記憶装置100からユーザ識別情報を受信した後に、ユーザからの勤務情報を記憶する指示により勤務情報を生成し、勤務情報管理サーバ300に勤務情報を送信する。その結果、ICカード又は携帯電話を持ったユーザが情報端末の近くを通過するだけで誤って勤務情報を登録することを防ぐとともに、従業者が勤務情報を容易に入力することができるという効果を奏する。
<第2の実施形態>
[表示部にタイムカード画像を表示する]
図3は、第2の実施形態の勤務管理システム10の構成図を示す。同図に示した勤務情報生成端末200は、表示部204を有するという点で図1に示した勤務情報生成端末200と異なる。図4は、表示部204に表示される画像の一例を示す。例えば、表示部204は、タイムカードを示すタイムカード画像2004と、タイムカードが挿入されるタイムレコーダを示すタイムレコーダ画像2006とを表示する。表示部204は、ユーザからの指示の取得に用いる指示ボタン画像2008をタイムレコーダ画像2006に重ねて表示する。
[表示部にタイムカード画像を表示する]
図3は、第2の実施形態の勤務管理システム10の構成図を示す。同図に示した勤務情報生成端末200は、表示部204を有するという点で図1に示した勤務情報生成端末200と異なる。図4は、表示部204に表示される画像の一例を示す。例えば、表示部204は、タイムカードを示すタイムカード画像2004と、タイムカードが挿入されるタイムレコーダを示すタイムレコーダ画像2006とを表示する。表示部204は、ユーザからの指示の取得に用いる指示ボタン画像2008をタイムレコーダ画像2006に重ねて表示する。
表示部204は、識別情報に対応するユーザの名前を表示する。例えば、表示部204は、タイムカード画像2004に重ねてユーザの名前を表示する。表示部204は、タイムカード画像2004以外の場所にユーザの名前を表示してもよい。
指示取得部206は、表示部204がユーザの名前を表示した後にユーザから指示を取得する。例えば、表示部204は、ユーザの名前をタイムカード画像2004に重ねて表示するとともに、指示ボタン画像2008の表示態様を変化させることで、表示された名前のユーザに対して、指示を入力できる状態であることを示す。指示取得部206は、指示ボタン画像2008の表示態様が変化した後にユーザが指示ボタン画像2008を操作すると、ユーザの指示を取得する。表示部204は、ユーザの名前を表示してから所定の時間が経過するまでの間に指示取得部206が指示を取得しない場合には、ユーザの名前の表示を停止してもよい。
図4の例においては、識別情報取得部202が、ユーザの一人である「平本明義」の識別情報を取得して、勤務情報生成端末200に識別情報記憶装置100を近づけたユーザが「平本明義」であると識別した状態を示す。表示部204は、「平本明義」という文字をタイムカード画像2004に重ねて表示している。
表示部204がユーザ名を表示することにより、ユーザは、表示されたユーザ名が自分であるか否かを確認できる。したがって、勤務情報生成端末200は、複数のユーザが近くにいる場合であっても、登録すべきユーザの勤務情報を正しく記憶することができるという効果を奏する。
表示部204は、ユーザの名前に対応づけて画像を表示し、指示取得部206が指示を取得すると画像の表示位置を移動させてもよい。例えば、表示部204は、指示取得部206がユーザから勤務情報を記憶する指示を取得すると、タイムカード画像2004の表示位置を、タイムレコーダ画像2006に近づく向きに移動させた後に、タイムレコーダ画像2006から離れる向きに移動させる。表示部204は、タイムカード画像2004を左右に移動してもよい。表示部204がタイムカード画像2004を移動させることにより、ユーザは、勤務情報が正しく記録されたことを視覚的に認識することができる。
表示部204は、タッチパネル又はマウスを有し、ユーザが表示部204が選択した位置を検出してもよい。例えば、表示部204は、ユーザが指示ボタン画像2008に触れたことを検出すると、指示取得部206に指示検出信号を入力する。指示取得部206は、指示検出信号をユーザからの指示として取得してもよい。
表示部204は、ユーザが触れた位置に基づいてタイムカード画像2004を移動させてもよい。例えば、表示部204は、タイムカード画像2004をタイムレコーダ画像2006に近づける向きに所定の距離よりも長い距離だけ、ユーザが表示部204に指を接触させた状態で指を移動すると、タイムカード画像2004をタイムレコーダ画像2006に近づく向きに移動する。表示部204は、ユーザが表示部204から指を離した後に継続してタイムカード画像2004を移動してもよい。
表示部204は、タイムカード画像2004がタイムレコーダ画像2006に最も近付いた状態になった後に、ユーザの指が表示部204に接触していない状態で、タイムカード画像2004がタイムレコーダ画像2006から離れる向きに移動させてもよい。表示部204は、タイムカード画像2004がタイムレコーダ画像2006から離れる向きに移動を開始する前に、タイムカード画像2004の移動を一時的に停止してもよい。
以上のように、表示部204がタイムカード画像2004を表示することにより、従来のタイムレコーダに慣れたユーザが違和感なく勤務情報生成端末200を使うことができる。さらに、表示部204が、タイムカード画像2004を移動させて表示することにより、ユーザが、勤務情報が正しく記録されたことを視覚的に認識できるので、誤操作を防止できるという効果を奏する。
<第3の実施形態>
[出社か退社かを自動的に判断する]
図5は、第3の実施形態の勤務管理システム10の構成図を示す。同図に示した勤務情報生成端末200は、判断部212を有するという点で図3に示した勤務情報生成端末200と異なる。
[出社か退社かを自動的に判断する]
図5は、第3の実施形態の勤務管理システム10の構成図を示す。同図に示した勤務情報生成端末200は、判断部212を有するという点で図3に示した勤務情報生成端末200と異なる。
判断部212は、指示がユーザの出社に対応するか退社に対応するかを判断する。勤務情報生成部208は、判断部212が出社に対応すると判断した指示に基づいて出社情報を生成し、判断部212が退社に対応すると判断した指示に基づいて退社情報を生成する。例えば、判断部212は、出社に対応する出社時間帯(例えば6:00〜12:00)と、退社に対応する退社時間帯(例えば12:00〜翌朝6時)を予め記憶し、指示取得部206がユーザからの指示を取得した時刻が出社時間帯及び退社時間帯のいずれの時間帯に含まれるかによって、指示が出社に対応するか退社に対応するかを判断する。
判断部212は、前回の指示が出社に対応すると判断した場合に、指示取得部206が取得した今回の指示を、退社に対応すると判断してもよい。判断部212は、前回の指示が退社に対応すると判断した場合に、指示取得部206が取得した今回の指示を、出社に対応すると判断してもよい。
例えば、判断部212は、勤務情報管理サーバ300から、識別情報に対応するユーザの過去の勤務情報を取得する。判断部212は、直前に勤務情報管理サーバ300に登録された勤務情報が出社に対応することを示している場合は、判断部212はユーザの指示が退社を示していると判断してもよい。判断部212は、直前に勤務情報管理サーバ300に登録された勤務情報が退社に対応することを示している場合は、ユーザの指示が出社を示していると判断してもよい。判断部212は、勤務情報生成端末200内に記憶された過去の勤務情報に基づいて、指示が出社に対応するか退社に対応するかを判断してもよい。
図6は、第3の実施形態の勤務管理システム10の通信シーケンスを示す。まず、勤務情報生成端末200は、識別情報記憶装置100に接続し、識別情報記憶装置100に対してユーザの識別情報を要求する(T100)。勤務情報生成端末200からの当該識別情報の要求を受けて、識別情報記憶装置100は、勤務情報生成端末200に対して、当該識別情報を送信する(T102)。勤務情報生成端末200は、識別情報記憶装置100から当該識別情報を受信する(T104)。
続いて、勤務情報生成端末200は、ユーザからの勤務情報を記録する旨の指示を取得すると、勤務情報管理サーバ300に過去の勤務情報を要求する(T106)。勤務情報管理サーバ300は、当該勤務情報の要求を受けて、勤務情報管理サーバ300に記憶されている過去の勤務情報を読み出し、当該勤務情報を送信する(T110)。勤務情報生成端末200は、勤務情報管理サーバ300から当該勤務情報を受信する(T108)。
続いて、勤務情報生成端末200は、受信した過去の勤務情報に基づいて、出社情報を生成すべきか退社情報を生成すべきかを自動的に判断する(T112)。勤務情報生成端末200は、出社又は退社を示す勤務情報を生成する(T114)。
続いて、勤務情報生成端末200は、勤務情報管理サーバ300に対して、ユーザの識別情報を含む勤務情報を送信する(T116)。勤務情報管理サーバ300は、勤務情報生成端末200から勤務情報を受信する(T118)。勤務情報管理サーバ300は、勤務情報をサーバ記憶部304に記憶する(T120)。
<第4の実施形態>
[サーバで時刻を管理する]
図7は、第4の実施形態の勤務管理システム10の構成を示す。同図に示した勤務情報管理サーバ300は、サーバ時刻生成部306を有するという点で図5に示した勤務情報管理サーバ300と異なる。サーバ時刻生成部306は、時刻を示すサーバ時刻情報を生成する。サーバ記憶部304は、勤務情報取得部302が勤務情報管理サーバ300から勤務情報を取得した時刻を示すサーバ時刻情報に対応づけて勤務情報を記憶する。
[サーバで時刻を管理する]
図7は、第4の実施形態の勤務管理システム10の構成を示す。同図に示した勤務情報管理サーバ300は、サーバ時刻生成部306を有するという点で図5に示した勤務情報管理サーバ300と異なる。サーバ時刻生成部306は、時刻を示すサーバ時刻情報を生成する。サーバ記憶部304は、勤務情報取得部302が勤務情報管理サーバ300から勤務情報を取得した時刻を示すサーバ時刻情報に対応づけて勤務情報を記憶する。
図8は、第4の実施形態の勤務管理システム10の通信シーケンスを示す。まず、勤務情報生成端末200は識別情報記憶装置100に接続し、識別情報記憶装置100に対してユーザの識別情報を要求する(U100)。識別情報記憶装置100は、勤務情報生成端末200に対して、識別情報を送信する(U102)。勤務情報生成端末200は、識別情報記憶装置100から識別情報を受信する(U104)。
続いて、勤務情報生成端末200は、ユーザの指示に応じて勤務情報を生成する(U106)。例えば、勤務情報生成端末200は、ユーザから出社したことを示す指示を取得すると、ユーザIDを含む勤務情報を生成する。勤務情報生成端末200は、生成した勤務情報を勤務情報管理サーバ300に送信する(U108)。勤務情報管理サーバ300は、勤務情報生成端末200から勤務情報を受信する(U110)。
続いて、サーバ時刻生成部306は、時刻を示すサーバ時刻情報を生成する(U112)。サーバ記憶部304は、サーバ時刻生成部306から取得したサーバ時刻情報と勤務情報とを対応づけて記憶する(U114)。
勤務管理システム10は、勤務情報を勤務情報管理サーバ300で取得したサーバ時刻と対応づけて記憶することで、悪意を持ったユーザによる勤務時刻の改竄を防ぐことができるという効果を奏する。
<第5の実施形態>
[勤務情報生成端末でも時刻を生成する]
図9は、第5の実施形態の勤務管理システム10の構成を示す。同図に示した勤務情報生成端末200は、時刻を示す端末時刻情報を生成する端末時刻生成部214と、勤務情報を記憶する端末記憶部216とをさらに有するという点において図7に示した勤務情報生成端末200と異なる。
[勤務情報生成端末でも時刻を生成する]
図9は、第5の実施形態の勤務管理システム10の構成を示す。同図に示した勤務情報生成端末200は、時刻を示す端末時刻情報を生成する端末時刻生成部214と、勤務情報を記憶する端末記憶部216とをさらに有するという点において図7に示した勤務情報生成端末200と異なる。
例えば、勤務情報生成端末200が勤務情報管理サーバ300に接続できない場合、勤務情報生成端末200は、勤務情報を端末記憶部216に一時的に記憶する。端末記憶部216は、送信部が勤務情報管理サーバ300に勤務情報を送信した後に、勤務情報管理サーバ300が勤務情報を受信したことを示す確認情報を受信しない場合に、端末時刻生成部214が生成した端末時刻情報に対応づけて勤務情報を記憶してもよい。
送信部210は、端末記憶部216が勤務情報を記憶した後に勤務情報管理サーバ300に勤務情報を送信できる状態になると、端末記憶部216に記憶された勤務情報及び端末時刻情報を勤務情報管理サーバ300に送信してもよい。サーバ記憶部304は、端末時刻情報に対応づけて勤務情報を記憶してもよい。
送信部210は、勤務情報管理サーバ300に勤務情報を送信できなかった後に、勤務情報生成部208が、送信できなかった第1の勤務情報と異なる第2の勤務情報を生成すると、第2の勤務情報とともに端末記憶部216に記憶された第1の勤務情報を勤務情報管理サーバ300に送信してもよい。すなわち、送信部210は、指示取得部206が他のユーザから勤務情報を記録する旨の指示を受けるまでは、端末記憶部216に記憶された勤務情報の再送をしないでもよい。
勤務情報生成端末200は、ユーザからの送信指示を受ける送信ボタンを有してもよい。送信部210は、例えばユーザが送信ボタンを押したことを検知することにより、端末記憶部216に記憶された勤務情報を送信してもよい。送信部210が、勤務情報の再送を繰り返さないことにより、勤務情報生成端末200の消費電力を低減することができるので、勤務情報生成端末200が電池で駆動されている場合に特に効果を奏する。
勤務情報管理サーバ300は、時刻情報を含む勤務情報とともに、時刻情報が端末時刻生成部214において生成されたかサーバ時刻生成部306において生成されたかを示す情報をサーバ記憶部304に記憶してもよい。さらに、勤務情報管理サーバ300は、端末時刻生成部214において生成された時刻情報を含む勤務情報と、サーバ時刻生成部306において生成された時刻情報を含む勤務情報とを異なる表示態様で表示してもよい。勤務情報管理サーバ300が、時刻情報の生成源に応じて異なる表示態様で勤務情報を表示することにより、勤務管理システム10の管理者が、端末時刻生成部214が生成した時刻に誤りがあることを発見しやすくなるという効果を奏する。
図10は、第5の実施形態の勤務管理システム10の通信シーケンスを示す。まず、勤務情報生成端末200は識別情報記憶装置100に接続し、識別情報記憶装置100に対してユーザの識別情報を要求する(V100)。識別情報記憶装置100は、識別情報を、勤務情報生成端末200に対して送信する(V102)。勤務情報生成端末200は、識別情報記憶装置100から識別情報を受信する(V104)。
勤務情報生成端末200においては、指示取得部206がユーザからの指示を取得すると、勤務情報生成部208は端末時刻生成部214から端末時刻情報を取得し(V106)、勤務情報を生成する(V108)。例えば、勤務情報生成端末200は、ユーザから出社時刻を記録する指示を取得すると、出社時刻とユーザIDとを対応づけて勤務情報を生成する。
続いて、勤務情報生成端末200が勤務情報管理サーバ300に勤務情報を送信できない場合(V110)、勤務情報生成端末200は、端末時刻を含む勤務情報を端末記憶部216に記憶する(V112)。
続いて、勤務情報生成端末200は、勤務情報を送信できる状態になると、端末記憶部216が記憶している勤務情報を送信する(V114)。例えば、送信部210は、一定の間隔で勤務情報を勤務情報管理サーバ300に送信し続ける。送信部210は、1分毎に勤務情報管理サーバ300に対して、接続要求を送信してもよい。勤務情報管理サーバ300は、勤務情報生成端末200から勤務情報を受信する(V116)。勤務情報管理サーバ300は、受信した勤務情報をサーバ記憶部304に記憶する(V118)。
本実施形態の勤務管理システム10によれば、勤務情報生成端末200が勤務情報管理サーバ300との間で通信ができない場合においても、ユーザが、勤務情報が勤務情報管理サーバ300に送信されるまで待ち続ける必要がないという効果を奏する。また、勤務情報生成端末200が勤務情報の送信を繰り返さないので、次のユーザが速やかに勤務情報の入力を開始することができるという効果も奏する。
<第6の実施形態>
[時間帯に応じて、勤務情報の送信方法を変化させる]
第6の実施形態においては、端末記憶部216が、所定の時間帯において勤務情報を端末時刻情報に対応づけて記憶し、送信部210が、所定の時間帯が終了すると、端末記憶部216に記憶された勤務情報及び端末時刻情報を勤務情報管理サーバ300に送信し、サーバ記憶部304が、端末時刻情報に対応づけて勤務情報を記憶するという点で第5の実施形態と異なる。
[時間帯に応じて、勤務情報の送信方法を変化させる]
第6の実施形態においては、端末記憶部216が、所定の時間帯において勤務情報を端末時刻情報に対応づけて記憶し、送信部210が、所定の時間帯が終了すると、端末記憶部216に記憶された勤務情報及び端末時刻情報を勤務情報管理サーバ300に送信し、サーバ記憶部304が、端末時刻情報に対応づけて勤務情報を記憶するという点で第5の実施形態と異なる。
例えば、端末記憶部216は、所定の時間帯を午前6時〜午前9時までの朝の時間帯とする。端末記憶部216は、所定の時間帯を、直近のユーザが勤務情報を勤務情報管理サーバ300へ送信してから1分間以内としてもよい。勤務管理システム10は、当該システムを利用するユーザの混雑状況をウェブカメラで検知し、端末記憶部216は、混雑している時間帯を所定の時間帯としてもよい。
図11は、第6の実施形態の勤務管理システム10における勤務情報に関する動作フローチャートを示す。まず、勤務情報生成端末200は、ユーザから勤務情報を記録する旨の指示を取得する(W102)。勤務情報生成端末200は、現在の時刻が所定の時間帯に含まれるか否かを判定する(W104)。
続いて、勤務情報生成部208は、現在の時刻が所定の時間帯に含まれている場合、端末時刻生成部214から端末時刻を取得する(W106)。勤務情報生成部208は、取得した端末時刻と識別情報とを対応づけて勤務情報を生成する(W108)。
勤務情報生成端末200は、勤務情報を生成してから所定の時間が経過すると、所定の時間帯が終了しているか否かを判定する(W110)。送信部210は、所定の時間帯が終了していると、W108において生成した勤務情報を勤務情報管理サーバ300に送信する(W112)。
勤務情報生成部208は、W104において、現在の時刻が所定の時間帯に含まれていないと判断した場合には、端末時刻を取得することなく勤務情報を生成する(W114)。送信部210は、勤務情報生成部208が生成した勤務情報を勤務情報管理サーバ300に送信する(W112)。
なお、勤務情報生成端末200は、第1の時間帯においては所定の時間の経過後に省電力モードになり、第1の時間帯よりも出社又は退社する人の数が多い第2の時間帯においては、省電力モードにならないでもよい。例えば、勤務情報生成端末200は、始業時刻の前後20分間又は終業時刻の前後20分間において、省電力モードにならない。その結果、ユーザは、出社又は退社時に勤務情報生成端末200の起動を待つ必要がないという効果を奏する。
<第7の実施形態>
[勤務情報管理サーバにユーザを登録する]
図12は、第7の実施形態の勤務管理システム10の構成を示す。同図における勤務情報管理サーバ300は、ユーザ記憶部308をさらに有する点で、図9に示した勤務情報管理サーバ300と異なる。ユーザ記憶部308は、ユーザの識別情報及びユーザの名前を勤務情報生成端末200に対応づけて記憶する。
[勤務情報管理サーバにユーザを登録する]
図12は、第7の実施形態の勤務管理システム10の構成を示す。同図における勤務情報管理サーバ300は、ユーザ記憶部308をさらに有する点で、図9に示した勤務情報管理サーバ300と異なる。ユーザ記憶部308は、ユーザの識別情報及びユーザの名前を勤務情報生成端末200に対応づけて記憶する。
図13は、第7の実施形態における表示部204の一例を示す。表示部204は、図4に示したタイムカード画像2004を表示するタイムカード表示部2000、及び、ユーザ記憶部308が記憶した勤務情報生成端末200に対応する名前を表示する登録ユーザ表示部2002を有する。登録ユーザ表示部2002は、識別情報取得部202が取得した識別情報が、登録ユーザ表示部2002が表示する名前に対応する場合に、名前の表示態様を変化させる。
例えば、勤務情報管理サーバ300は、ユーザ記憶部308に、ユーザIDとユーザの名前とを対応づけて記憶する。勤務情報生成端末200は、ユーザ記憶部308に記憶されたユーザID及びユーザの名前を勤務情報管理サーバ300から取得して、表示部204で表示してもよい。勤務情報生成端末200が、勤務情報管理サーバ300に登録されたユーザの名前を表示することにより、勤務管理システム10で管理している従業者以外の人が勤務情報生成端末200の近くを通過したときに、勤務情報生成端末200が誤って勤務情報を生成することを防ぐという効果を奏する。
登録ユーザ表示部2002は、予め勤務情報管理サーバ300に登録されている複数のユーザの名前を表示し、識別情報取得部202が取得した識別情報に対応するユーザの名前の表示態様を、他のユーザの表示態様と異ならせて表示してもよい。登録ユーザ表示部2002は、ユーザID及びユーザ名を並べて表示してもよい。
図13において、登録ユーザ表示部2002は、予め勤務情報管理サーバ300に登録されているユーザの名前を表示している。表示部204は、識別情報取得部202が取得した識別情報に対応する「平本明義」の表示態様を、他のユーザの表示態様と異ならせて表示している。
勤務情報生成端末200は、登録ユーザ表示部2002に表示されている名前が選択されると、識別情報記憶装置100から識別情報を取得することなく、選択された名前に対応するユーザの勤務情報を生成してもよい。勤務情報生成端末200は、選択された名前に対応するパスワードが入力された場合に、勤務情報を生成してもよい。勤務情報生成端末200が、上記の構成を有することにより、予め勤務情報管理サーバ300に登録されているユーザが携帯電話又はICカードを持参しなかった場合であっても、勤務情報を記録することができるという効果を奏する。
表示部204は、識別情報取得部202が取得した識別情報が、勤務情報生成端末200に対応づけてユーザ記憶部308が記憶しているユーザに対応しない場合に、識別情報に対応するユーザの名前を、登録ユーザ表示部2002に当該ユーザの名前を表示することなく、登録ユーザ表示部2002と異なる位置に、名前に対応づけて画像を表示してもよい。
例えば、識別情報取得部202が識別情報を取得すると、勤務情報生成端末200は、ユーザ記憶部308から登録ユーザ情報を読み出す。勤務情報生成端末200は、当該ユーザが登録ユーザに含まれるか否かを判定する。勤務情報生成端末200は、識別情報を取得したユーザが勤務情報管理サーバ300に登録されていないユーザであると判定した場合、表示部204は、一例として、登録ユーザ表示部2002に当該ユーザを表示することなく、当該ユーザの名前をタイムカード画像2004に重ねて表示してもよい。
勤務情報生成端末200が、予め勤務情報管理サーバ300に登録されていないユーザを登録ユーザ表示部2002に表示することなく、登録ユーザ表示部2002と異なる位置に名前に対応づけた画像を表示することで、予め勤務情報管理サーバ300に登録されていないユーザであっても、勤務情報を記録することができる。また、本実施形態によれば、勤務情報管理サーバ300に登録されていないユーザに対して、携帯電話又はICカードを持っていない場合には勤務情報の記録をできないように制限することができる。
<第8の実施形態>
[コンピュータプログラム]
図14は、第8の実施形態のコンピュータ1000の構成を示す。コンピュータ1000は、CPU500、ROM510、RAM520、グラフィックコントローラ530、表示装置540、通信インターフェイス560、通信コントローラ550、ディスクコントローラ570、ハードディスクドライブ580及びCD−ROMドライブ590を備える。コンピュータ1000は、CPU500がROM510に格納されたプログラムを読み出して実行することにより、コンピュータ1000として機能する。例えば、コンピュータ1000が実行するプログラムは、Android(商標登録)をはじめとする携帯電話のOS(Operating System)に対応したアプリケーションである。コンピュータ1000が実行するプログラムは、ウェブアプリケーションであってもよい。
[コンピュータプログラム]
図14は、第8の実施形態のコンピュータ1000の構成を示す。コンピュータ1000は、CPU500、ROM510、RAM520、グラフィックコントローラ530、表示装置540、通信インターフェイス560、通信コントローラ550、ディスクコントローラ570、ハードディスクドライブ580及びCD−ROMドライブ590を備える。コンピュータ1000は、CPU500がROM510に格納されたプログラムを読み出して実行することにより、コンピュータ1000として機能する。例えば、コンピュータ1000が実行するプログラムは、Android(商標登録)をはじめとする携帯電話のOS(Operating System)に対応したアプリケーションである。コンピュータ1000が実行するプログラムは、ウェブアプリケーションであってもよい。
CPU500は、ディスクコントローラ570を介してハードディスクドライブ580に格納されたプログラムを読み出して実行することにより、コンピュータ1000として機能してもよい。CPU500は、ハードディスクドライブ580以外の記憶媒体に格納されたプログラムを読み出して実行することにより、コンピュータ1000として機能してもよい。CPU500は、通信回線を介して取得したプログラムを実行することによりコンピュータ1000として機能してもよい。
具体的には、CPU500は、プログラムを実行することにより、コンピュータ1000を識別情報取得部202、表示部204、指示取得部206、勤務情報生成部208、及び送信部210として機能させる。
CPU500は、通信コントローラ550及び通信インターフェイス560を介して、識別情報記憶装置100及び勤務情報管理サーバ300と通信する。例えば、CPU500は、通信コントローラ550及び通信インターフェイス560を介して、識別情報記憶装置100にユーザの識別情報を要求し、識別情報記憶装置100からユーザ識別情報を受信する。
CPU500は、表示装置540を表示部204として機能させる。CPU500は、ユーザからの指示に応じて勤務情報を生成するとともに、勤務情報を勤務情報管理サーバ300に送信する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した方法における各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲及び明細書中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10・・・勤務管理システム、50・・・ネットワーク、100・・・識別情報記憶装置、
200・・・勤務情報生成端末、202・・・識別情報取得部、204・・・表示部、
206・・・指示取得部、208・・・勤務情報生成部、210・・・送信部、212・・・判断部、214・・・端末時刻生成部、216・・・端末記憶部、300・・・勤務情報管理サーバ、302・・・勤務情報取得部、304・・・サーバ記憶部、306・・・サーバ時刻生成部、308・・・ユーザ記憶部、500・・・CPU、510・・・ROM、520・・・RAM、530・・・グラフィックコントローラ、540・・・表示装置、550・・・通信コントローラ、560・・・通信インターフェイス、570・・・ディスクコントローラ、580・・・ハードディスクドライブ、590・・・CD−ROMドライブ、1000・・・コンピュータ、2000・・・ユーザ表示部、2002・・・登録ユーザ表示部、2004・・・タイムカード画像、2006・・・タイムレコーダ画像、2008・・・指示ボタン画像
200・・・勤務情報生成端末、202・・・識別情報取得部、204・・・表示部、
206・・・指示取得部、208・・・勤務情報生成部、210・・・送信部、212・・・判断部、214・・・端末時刻生成部、216・・・端末記憶部、300・・・勤務情報管理サーバ、302・・・勤務情報取得部、304・・・サーバ記憶部、306・・・サーバ時刻生成部、308・・・ユーザ記憶部、500・・・CPU、510・・・ROM、520・・・RAM、530・・・グラフィックコントローラ、540・・・表示装置、550・・・通信コントローラ、560・・・通信インターフェイス、570・・・ディスクコントローラ、580・・・ハードディスクドライブ、590・・・CD−ROMドライブ、1000・・・コンピュータ、2000・・・ユーザ表示部、2002・・・登録ユーザ表示部、2004・・・タイムカード画像、2006・・・タイムレコーダ画像、2008・・・指示ボタン画像
Claims (12)
- ユーザを識別する識別情報を記憶する識別情報記憶装置から取得した前記識別情報に基づいて、前記ユーザの出社又は退社を示す勤務情報を生成する勤務情報生成端末と、
前記勤務情報生成端末が生成した前記勤務情報を管理する勤務情報管理サーバと
を備える勤務管理システムであって、
前記勤務情報生成端末は、
前記識別情報記憶装置から前記識別情報を取得する識別情報取得部と、
前記勤務情報管理サーバに登録されている複数の前記ユーザの名前を表示する表示部と、
前記ユーザから前記勤務情報を記録する旨の指示を取得する指示取得部と、
前記指示に応じて、前記勤務情報を生成する勤務情報生成部と、
前記勤務情報を前記勤務情報管理サーバに送信する送信部と
を有し、
前記勤務情報管理サーバは、
前記勤務情報生成端末から前記勤務情報を取得する勤務情報取得部と、
前記勤務情報取得部が取得した前記勤務情報を記憶するサーバ記憶部と、
前記ユーザの前記識別情報とユーザの名前とを対応づけて記憶するユーザ記憶部と
を有し、
前記表示部は、前記識別情報取得部が前記識別情報を取得すると、前記識別情報に対応する前記ユーザの名前を前記勤務情報管理サーバから取得して、他のユーザの名前と異なる態様で表示し、
前記勤務情報生成部は、前記識別情報の取得に応じて前記勤務情報管理サーバから取得した前記ユーザの名前を表示した後に前記指示取得部が前記勤務情報を記録する旨の指示を取得すると前記勤務情報を生成すると共に、前記識別情報記憶装置から前記識別情報を取得することなく前記表示部が表示した前記複数のユーザの名前から選択された前記ユーザの名前に対応するパスワードが入力されると前記勤務情報を生成する勤務管理システム。 - 前記表示部は、前記識別情報取得部が取得した前記識別情報が、前記勤務情報管理サーバに前記勤務情報生成端末に対応づけて登録されている前記ユーザに対応しないと前記勤務情報生成端末が判定すると、前記複数のユーザの名前を表示する領域と異なる画像表示領域に、前記識別情報に対応する前記ユーザの名前を重ねた画像を表示し、
前記勤務情報生成部は、前記ユーザの名前を重ねた画像が表示された後に前記勤務情報を記録する旨の指示を取得すると、前記勤務情報を生成する請求項1に記載の勤務管理システム。 - ユーザを識別する識別情報を記憶する識別情報記憶装置から取得した前記識別情報に基づいて、前記ユーザの出社又は退社を示す勤務情報を生成する勤務情報生成端末と、
前記勤務情報生成端末が生成した前記勤務情報を管理する勤務情報管理サーバと
を備える勤務管理システムであって、
前記勤務情報生成端末は、
前記識別情報記憶装置から前記識別情報を取得する識別情報取得部と、
前記勤務情報管理サーバに登録されている複数の前記ユーザの名前を表示する表示部と、
前記ユーザから前記勤務情報を記録する旨の指示を取得する指示取得部と、
前記指示に応じて、前記勤務情報を生成する勤務情報生成部と、
前記勤務情報を前記勤務情報管理サーバに送信する送信部と
を有し、
前記勤務情報管理サーバは、
前記勤務情報生成端末から前記勤務情報を取得する勤務情報取得部と、
前記勤務情報取得部が取得した前記勤務情報を記憶するサーバ記憶部と、
前記ユーザの前記識別情報とユーザの名前とを対応づけて記憶するユーザ記憶部と
を有し、
前記表示部は、前記勤務情報生成端末に対応づけて前記勤務情報管理サーバに登録されている前記ユーザの名前を登録ユーザ表示領域に表示すると共に、前記識別情報取得部が取得した前記識別情報が、前記登録ユーザ表示領域に表示した前記ユーザに対応しない場合に、前記識別情報に対応する前記ユーザの名前を前記勤務情報管理サーバの前記ユーザ記憶部から取得して、前記登録ユーザ表示領域と異なる画像表示領域に表示し、
前記勤務情報生成部は、前記画像表示領域に前記ユーザの名前が表示された後に前記勤務情報を記録する旨の指示を取得すると、前記勤務情報を生成する勤務管理システム。 - 前記表示部は、前記画像表示領域に、前記識別情報に対応する前記ユーザの名前を付したタイムカード画像とタイムレコーダ画像とを表示し、かつ、前記指示を取得すると、前記タイムカード画像を前記タイムレコーダ画像に近づく向きに移動させた後に、前記タイムレコーダ画像から離れる向きに移動させる請求項2又は3に記載の勤務管理システム。
- 前記表示部は、前記ユーザが前記表示部に指を接触させた状態で指を移動すると、前記タイムカード画像を前記タイムレコーダ画像に近づける向きに所定の距離よりも長い距離だけ移動し、かつ、前記ユーザが前記表示部から指を離した後に継続して前記タイムカード画像を移動する請求項4に記載の勤務管理システム。
- 前記勤務情報生成端末は、
時刻を示す端末時刻情報を生成する端末時刻生成部と、
前記勤務情報を記憶する端末記憶部と
をさらに有し、
前記勤務情報生成部は、前記端末時刻情報に対応づけて前記勤務情報を生成し、
前記端末記憶部は、所定の時間帯において前記勤務情報を前記端末時刻情報に対応づけて記憶し、
前記送信部は、前記所定の時間帯が終了すると、前記端末記憶部に記憶された前記勤務情報及び前記端末時刻情報を前記勤務情報管理サーバに送信し、
前記サーバ記憶部は、前記端末時刻情報に対応づけて前記勤務情報を記憶する請求項1から5のいずれか一項に記載の勤務管理システム。 - コンピュータを、
ユーザを識別する識別情報を記憶する識別情報記憶装置から前記識別情報を取得する識別情報取得部、
勤務情報を管理する勤務情報管理サーバに登録されている複数の前記ユーザの名前を表示する表示部、
前記ユーザから前記勤務情報を記録する旨の指示を取得する指示取得部、
前記指示に応じて、前記ユーザの出社又は退社を示す勤務情報を生成する勤務情報生成部、及び、
前記勤務情報管理サーバに前記勤務情報を送信する送信部
として機能させ、
前記コンピュータに、
前記識別情報を取得すると、前記識別情報に対応する前記ユーザの名前を前記勤務情報管理サーバから取得して、他の前記ユーザの名前と異なる態様で表示させ、
前記識別情報の取得に応じて前記勤務情報管理サーバから取得した前記ユーザの名前を表示した後に前記指示取得部が前記勤務情報を記録する旨の指示を取得すると前記勤務情報を生成させると共に、前記識別情報記憶装置から前記識別情報を取得することなく前記表示部が表示した前記複数のユーザの名前から選択された前記ユーザの名前に対応するパスワードが入力されると前記勤務情報を生成させる勤務管理プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記識別情報が、前記勤務情報管理サーバに前記コンピュータに対応づけて登録されている前記ユーザに対応しないと判定すると、前記複数のユーザの名前を表示する領域と異なる画像表示領域に、前記識別情報に対応する前記ユーザの名前を付した画像を表示させ、
前記ユーザの名前を重ねた画像が表示された後に前記勤務情報を記録する旨の指示を取得すると、前記勤務情報を生成させる請求項7に記載の勤務管理プログラム。 - コンピュータを、
ユーザを識別する識別情報を記憶する識別情報記憶装置から前記識別情報を取得する識別情報取得部、
勤務情報を管理する勤務情報管理サーバに登録されている複数の前記ユーザの名前を表示する表示部、
前記ユーザから前記勤務情報を記録する旨の指示を取得する指示取得部、
前記指示に応じて、前記ユーザの出社又は退社を示す勤務情報を生成する勤務情報生成部、及び、
前記勤務情報管理サーバに前記勤務情報を送信する送信部
として機能させ、
前記コンピュータに、
前記コンピュータに対応づけて前記勤務情報管理サーバに登録されている前記ユーザの名前を登録ユーザ表示領域に表示させると共に、前記識別情報取得部が取得した前記識別情報が、前記登録ユーザ表示領域に表示した前記ユーザに対応しない場合に、前記識別情報に対応する前記ユーザの名前を前記勤務情報管理サーバから取得して、前記登録ユーザ表示領域と異なる画像表示領域に表示させ、
前記画像表示領域に前記ユーザの名前が表示された後に前記勤務情報を記録する旨の指示を取得すると、前記勤務情報を生成させる勤務管理プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記画像表示領域に、前記識別情報に対応する前記ユーザの名前を付したタイムカード画像とタイムレコーダ画像とを表示させ、かつ、前記指示を取得すると、前記タイムカード画像を前記タイムレコーダ画像に近づく向きに移動させた後に、前記タイムレコーダ画像から離れる向きに移動させる請求項8又は9に記載の勤務管理プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記ユーザが前記表示部に指を接触させた状態で指を移動すると、前記タイムカード画像を前記タイムレコーダ画像に近づける向きに所定の距離よりも長い距離だけ移動させ、かつ、前記ユーザが前記表示部から指を離した後に継続して前記タイムカード画像を移動させる請求項10に記載の勤務管理プログラム。 - 前記コンピュータに、
時刻を示す端末時刻情報を生成させ、
前記端末時刻情報に対応づけて前記勤務情報を生成させ、
所定の時間帯において前記勤務情報を前記端末時刻情報に対応づけて記憶させ、
前記所定の時間帯が終了すると、記憶させた前記勤務情報及び前記端末時刻情報を前記勤務情報管理サーバに送信させる請求項7から11のいずれか一項に記載の勤務管理プログラム。
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