JP5062011B2 - 画像送信システム、画像送信装置、およびプログラム - Google Patents

画像送信システム、画像送信装置、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像を送信する画像送信装置とその画像の送信に係る情報を記憶する情報記憶装置とを有する画像送信システム、画像の送信に係る情報を情報記憶装置から取得して画像を送信する画像送信装置、および画像の送信に係る情報を情報記憶装置から取得して画像を送信するように画像送信装置を動作させるプログラムに関する。
一般にファクシミリ機能を備えた画像送信装置は、ファクシミリ画像の受信者が送信元(発信元)を識別できるようにするために、固有の送信元情報(発信元情報)を画像に付加して送信できるようになっている。たとえば、画像送信装置を所有する部門や会社の名称、画像送信装置に設定されているファクシミリ用の電話番号(以下「ファクシミリ番号」と略称する)などを送信元情報として予め登録しておくと、画像送信装置はその部門名や会社名、ファクシミリ番号などを画像のヘッダに記載して送信できるようになっている。また、インターネットファクシミリで送信する場合には、予め登録された電子メールアドレスなどを画像のヘッダに付加して送信できるようになっている。
さらに、画像送信装置とネットワークで接続された情報管理サーバなどの情報記憶装置に、画像の送信先情報(宛先情報)となる送信先アドレスをアドレス帳などに登録して記憶しておき、ユーザ(送信者)が画像送信装置で認証を行うと、そのユーザ専用のアドレス帳やユーザの所属先専用のアドレス帳が情報記憶装置から画像送信装置へ提供されて利用可能となるシステムもある。このシステムでは、情報記憶装置とネットワークで接続された別の画像送信装置でも同じアドレス帳を取得できるため、ユーザが他の部門や出張先の会社などで上記の情報記憶装置と接続された画像送信装置から画像を送信するような場合でも、普段使用しているアドレス帳を情報記憶装置から取得して、送信する画像の送信先(宛先)の設定に利用できるようになる。
ただし、ユーザが所属先以外の場所にある画像送信装置から画像を送信した場合には、そのユーザの所属先名などを示す送信元情報とは異なる送信元情報が画像に記載されて送信される。そのため、受信者は受け取ったファクシミリ画像に記載されている送信元情報を見て、そのファクシミリ画像が知らない相手や送信元から届いたと誤認識するおそれがある。
一方、この送信元情報を必要に応じて変更する技術が開示されている。たとえば、他のファクシミリ送受信の実行によって滞っているファクシミリ送信を同じネットワーク上の別のファクシミリ装置が代行する際に、その代行先のファクシミリ装置が依頼元のファクシミリ装置から送信元情報を受け取って、代行するファクシミリ送信の画像に付加する技術がある(特許文献1参照)。また、ファクシミリ装置に予め登録しておいたファクシミリ送信用の送信元情報である所属部署名、個人名、電話番号などと、電子メール送信用の送信元情報である電子メールアドレスとを、ユーザの発した音声を認識して切り替える技術がある(特許文献2参照)。さらに、ファクシミリ装置に予め登録しておいた複数の送信元情報の中からユーザが所望の送信元情報を選択したり、登録されていない送信元情報をユーザが随時入力したりして、送信元情報を変更する技術などもある(特許文献3参照)。
特開2004−186959号公報 特開2003−158591号公報 特開平6−315057号公報
しかしながら、ファクシミリ送信の代行時に送信元情報を依頼元のものに置き換える特許文献1の技術では、上述した受信者の誤認識を解消することはできない。すなわち、ユーザが所属先以外の場所のファクシミリ装置から画像を送信しようとして代行のファクシミリ送信が行われた場合にも、その画像にはユーザの所属先名などを示す送信元情報とは異なる依頼元のファクシミリ装置の送信元情報が記載されるため、受信者が送信相手や送信元を誤認識する可能性がある。
音声認識技術を利用して送信元情報を切り替える特許文献2の技術では、ユーザが所属先以外の場所で使おうとするファクシミリ装置に、自分の所属部署名や普段使用している電子メールアドレスなどが登録されていなければ、それらの送信元情報を画像に付加して送信することができない。そのため、この技術においても上述した受信者の誤認識を解消することはできない。
送信元情報をファクシミリ装置に登録されている複数の中から選択できたり、随時入力できたりする特許文献3の技術では、ユーザが所属先以外の場所で使おうとするファクシミリ装置に、自分の所属先名などを示す送信元情報が登録されていない場合には、ユーザ自身がその送信元情報を入力しなければならないため、送信元情報の設定操作が煩雑になる問題がある。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、受信した画像に付加されている送信元情報に基づいた受信者による送信者や送信元の誤認識を防止することができる画像送信システム、画像送信装置、およびプログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]通信可能に接続された情報記憶装置と画像送信装置とを有し、
前記情報記憶装置は、
前記画像送信装置と通信する通信部と、
前記画像送信装置により送信される画像の送信元を示す送信元情報と、前記画像送信装置により送信される画像の送信先情報とを記憶する記憶部と、
前記通信部を通して、前記画像送信装置から要求された前記送信元情報と前記送信先情報とを前記記憶部から読み出して該画像送信装置に提供する制御部と、
を備え、
前記画像送信装置は、
前記情報記憶装置と通信する通信部と、
前記通信部を通して、前記送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得する第1取得部と、
前記通信部を通して、前記送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する第2取得部と、
前記第1取得部の取得した複数の送信元情報の中から前記画像に付加する送信元情報を選択する操作を受け付ける選択部と、
前記選択部で送信元情報の選択を受けた場合はその選択された送信元情報を付加した画像を、前記選択部で送信元情報の選択を受けない場合は当該画像送信装置に登録されているデフォルトの送信元情報を付加した画像を前記第2取得部の取得した送信情報の示す送信先に送信する送信部と、
を備える
ことを特徴とする画像送信システム。
]画像の送信元を示す送信元情報を当該画像送信装置と通信可能に接続された情報記憶装置に要求して取得する第1取得部と、
画像の送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する第2取得部と、
前記第1取得部の取得した複数の送信元情報の中から前記画像に付加する送信元情報を選択する操作を受け付ける選択部と、
前記選択部で送信元情報の選択を受けた場合はその選択された送信元情報を付加した画像を、前記選択部で送信元情報の選択を受けない場合は当該画像送信装置に登録されているデフォルトの送信元情報を付加した画像を前記第2取得部の取得した送信情報の示す送信先に送信する送信部と、
を備える
ことを特徴とする画像送信装置。
11]画像送信装置に、
画像の送信元を示す送信元情報を前記画像送信装置と通信可能に接続された情報記憶装置に要求して取得する機能と、
画像の送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する機能と、
前記取得した複数の送信元情報の中から前記画像に付加する送信元情報の選択をユーザから受け付ける機能と、
前記選択を受けた場合はその選択された送信元情報を付加した画像を、前記選択を受けない場合は当該画像送信装置に登録されているデフォルトの送信元情報を付加した画像を前記取得した送信情報の示す送信先に送信する機能と、
を実現させるためのプログラム。
上記[1]、[]、および[11]の発明では、画像送信装置と通信可能に接続された情報記憶装置に送信元情報と送信先情報とを記憶しておくことで、画像送信装置は、情報記憶装置と通信して情報記憶装置からそれらの情報が取得可能となる。送信者は、画像送信装置の取得した送信先情報を用いて、送信する画像の送信先を任意に設定できるようになる。さらに、送信する画像の送信元を示すために画像に付加する送信元情報として、画像送信装置の取得した送信元情報を使用できるようになる。たとえば、自分の氏名、自分の所属する部門や会社の名称などの所属先名、電話番号やファクシミリ番号、電子メールアドレスなどの送信元情報を情報記憶装置に記憶しておけば、送信者はそれらの送信元情報を付加した画像を、設定した送信元情報の示す送信先に送信できるようになる。
これにより、送信者が所属先以外の場所にある画像送信装置などから画像を送信する場合でも、情報記憶装置から自分の所属先名などを示す送信元情報を取得して画像に付加し送信できるようになる。したがって、画像に付加されている送信元情報を見た受信者が送信者や送信元を誤認識することを防止できるようになる。さらに、画像に付加する送信元情報を複数の送信元情報の中から選択できることにより、送信者が複数の部門に所属しているような場合に、送信元情報の使い分けが可能となる。これにより、送信元情報の選択・設定における利便性が向上する。また情報処理装置から取得した複数の送信元情報の中から画像に付加する送信元情報の選択をユーザから受け付けない場合は、当該画像送信装置に登録されているデフォルトの送信元情報を付加した画像を送信する。
[2]前記画像送信装置は、
前記情報記憶装置に前記送信元情報と前記送信先情報とを要求する操作を受け付ける操作部を更に備え、
前記第1取得部は、前記操作部で前記操作を受け付けると前記送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得し、
前記第2取得部は、前記操作部で前記操作を受け付けると前記送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する
ことを特徴とする[1]に記載の画像送信システム。
]前記情報記憶装置に前記送信元情報と前記送信先情報とを要求する操作を受け付ける操作部を更に備え、
前記第1取得部は、前記操作部で前記操作を受け付けると前記送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得し、
前記第2取得部は、前記操作部で前記操作を受け付けると前記送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する
ことを特徴とする[]に記載の画像送信装置。
上記[2]および[]の発明では、画像送信装置は、情報記憶装置に送信元情報と送信先情報とを要求する操作を受け付けると、それらの情報を情報記憶装置に要求して取得する。画像送信装置にて画像を送信しようとする送信者は、画像送信装置で上記の操作を行うことにより、情報記憶装置に記憶されている送信元情報と送信先情報と取得して、送信しようとする画像の送信元および送信先を設定できるようになる。
[3]前記情報記憶装置は、前記記憶部に前記送信元情報と前記送信先情報とをユーザ毎に記憶し、
前記画像送信装置は、ユーザを認証する認証部を更に備え、
前記第1取得部は、前記認証部の認証したユーザに対応する送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得し、
前記第2取得部は、前記認証部の認証したユーザに対応する送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する
ことを特徴とする[1]または[2]に記載の画像送信システム。
]ユーザを認証する認証部を更に備え、
前記第1取得部は、前記認証部の認証したユーザに対応する送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得し、
前記第2取得部は、前記認証部の認証したユーザに対応する送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する
ことを特徴とする[]または[]に記載の画像送信装置。
上記[3]および[]の発明では、情報記憶装置にて送信先情報と送信元情報とはユーザ毎に記憶され、画像送信装置は認証したユーザに対応する送信元情報と送信先情報とを情報記憶装置から取得する。これにより、画像送信装置で認証を行ったユーザは、自分専用の送信先情報および送信元情報のみが使用可能となり、他のユーザの送信先情報および送信元情報は使用不可となる。
このように、ユーザ毎に使用できる送信先情報に制限を掛けることで、間違えて他のユーザが使用している送信先に画像を送信してしまうような誤送信を防止することができる。また、送信元情報や送信先情報の登録数が増加しても、それらをユーザ毎に記憶・管理することで容易に検索できるようになる。
[4]前記情報記憶装置は、前記記憶部に前記送信元情報と前記送信先情報とを部門毎に記憶し、
前記画像送信装置は、部門を認証する認証部を更に備え、
前記第1取得部は、前記認証部の認証した部門に対応する送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得し、
前記第2取得部は、前記認証部の認証した部門に対応する送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する
ことを特徴とする[1]または[2]に記載の画像送信システム。
]部門を認証する認証部を更に備え、
前記第1取得部は、前記認証部の認証した部門に対応する送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得し、
前記第2取得部は、前記認証部の認証した部門に対応する送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する
ことを特徴とする[]または[]に記載の画像送信装置。
上記[4]および[]の発明では、情報記憶装置にて送信先情報と送信元情報とは部門毎に記憶され、画像送信装置は認証した部門に対応する送信元情報と送信先情報とを情報記憶装置から取得する。これにより、画像送信装置で認証を行った部門のユーザは、その部門専用の送信先情報および送信元情報のみが使用可能となり、他の部門の送信先情報および送信元情報は使用不可となる。
このように、部門毎に使用できる送信先情報に制限を掛けることで、間違えて他の部門が使用している送信先に画像を送信してしまうような誤送信を防止することができる。また、送信元情報や送信先情報の登録数が増加しても、それらを部門毎に記憶・管理することで容易に検索できるようになる。
]前記情報記憶装置は、
前記情報記憶装置の前記通信部と、
前記送信元情報を記憶する第1記憶部と、
前記通信部を通して、前記画像送信装置から要求された前記送信元情報を前記第1記憶部から読み出して該画像送信装置に提供する第1制御部と、
を備えた第1情報記憶装置と、
前記情報記憶装置の前記通信部と、
前記送信先情報を記憶する第2記憶部と、
前記通信部を通して、前記画像送信装置から要求された前記送信先情報を前記第2記憶部から読み出して該画像送信装置に提供する第2制御部と、
を備えた第2情報記憶装置と、
からなり、
前記画像送信装置の前記第1取得部は、前記送信元情報を前記第1情報記憶装置に要求して取得し、
前記画像送信装置の前記第2取得部は、前記送信先情報を前記第2情報記憶装置に要求して取得する
ことを特徴とする[1]乃至[]のいずれか1つに記載の画像送信システム。
10]前記情報記憶装置は、
前記送信元情報を記憶する第1情報記憶装置と、
前記送信先情報を記憶する第2情報記憶装置と、
からなり、
前記第1取得部は、前記送信元情報を前記第1情報記憶装置に要求して取得し、
前記第2取得部は、前記送信先情報を前記第2情報記憶装置に要求して取得する
ことを特徴とする[]乃至[]のいずれか1つに記載の画像送信装置。
上記[]および[10]の発明では、画像送信装置は、送信元情報を第1情報記憶装置から取得し、送信先情報を第2情報記憶装置から取得する。このように、送信元情報と送信先情報とを複数の情報記憶装置に分けて記憶することにより、これらの情報を1つの情報記憶装置に一括して記憶する場合に比べて、記憶する情報量の増加などに容易に対応できるようになる。さらに、これらの情報を種類毎(送信元/送信先)に分けることで、混在させて複数の情報記憶装置に記憶するような場合に比べて、情報の管理やメンテナンスなども行い易くなる。
本発明によれば、受信した画像に付加されている送信元情報に基づいた受信者による送信者や送信元の誤認識を防止できるようになる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像送信システム5のシステム構成例を示している。画像送信システム5は、サーバ10と、サーバ10へアクセスする複合機(MFP;Multi Function Peripheral/Multi Function Printer)20とをLAN(Local Area Network)などのネットワーク2に接続して構成される。
複合機20は、原稿のコピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能などを備えた装置(画像送信装置)である。ファクシミリ機能には、公衆回線を通じて外部機器と画像データをファクシミリ送受信する一般的なファクシミリ機能(Fax機能)のほかに、画像データなどを電子メールの添付ファイルとしてIPネットワーク網を通じて外部機器とファクシミリ送受信するインターネットファクシミリ機能(IFax機能)などが含まれている。
サーバ10は、複合機20によるファクシミリ送信において使用される送信元情報と送信先情報とを記憶し、複合機20からネットワーク2を通じて要求されたそれらの情報を複合機20に提供する機能を備えた装置(情報記憶装置)である。この送信元情報と送信先情報とは、複数(2台)のサーバ10に分けて記憶することも可能であるが、本実施の形態では1台のサーバ10、たとえば図1に示す「Server1」などに記憶した場合で説明する。
図2は、サーバ10の概略構成を示している。サーバ10は、制御部としてのCPU(Central Processing Unit)11に、バス12を介してROM(Read Only Memory)13と、RAM(Random Access Memory)14と、ハードディスク装置15(図中、HDD;Hard Disk Driveと表示)と、ネットワーク通信部16とを接続して構成される。
CPU11は、ROM13に格納されているプログラムに基づいてサーバ10の動作を制御する。RAM14はCPU11がプログラムを実行する際に各種データを一時的に格納するワークメモリなどとして使用される。
ハードディスク装置15は、サーバ用のオペレーティングシステム(Operating System;OS)とそのOS上で動作する各種のアプリケーションプログラムのほか、各種の保存データやアドレス帳50などを格納する。アドレス帳50は、上記の送信元情報と送信先情報とを登録、編集、管理するために用いるツールである。アドレス帳50は、ユーザ毎や部門毎に複数作成してハードディスク装置15に記憶できるようになっている。
ネットワーク通信部16は、ネットワーク2を通じて複合機20などの外部装置と通信する機能を果たす。
CPU11はプログラムを実行することで、ハードディスク装置15に記憶されたアドレス帳50をユーザ毎や部門毎に記憶・管理したり、ネットワーク通信部16により複合機20と通信して、複合機20から要求されたアドレス帳50をハードディスク装置15から読み出し複合機20に送信して提供したりする機能を果たす。
図3は、複合機20の概略構成を示している。複合機20は、制御部としてのCPU21に、バス22を介してROM23と、RAM24と、不揮発メモリ25と、ハードディスク装置26(図中、HDDと表示)と、操作表示部27と、ファクシミリ通信部28と、ネットワーク通信部29と、画像処理部30と、スキャナ部31と、プリンタ部32とを接続して構成される。
CPU21は、ROM23に格納されているプログラムに基づいて複合機20の動作を制御する。RAM24はCPU21がプログラムを実行する際に各種データを一時的に格納するワークメモリとして使用されるほか、画像データを一時的に保存するための画像メモリなどにも使用される。不揮発メモリ25は、電源がオフされても記憶が保持されるメモリであり、アドレス帳50の入手先情報となるサーバ10のIPアドレス、後述する認証情報、デフォルトで設定されている送信元情報や管理者などにより設定された送信元情報などが記憶される。ハードディスク装置26は、複合機20を動作させるOSや複合機20の各種機能を動作させるアプリケーションプログラム、各種の保存データなどを格納するほか、原稿のコピーや図示しない端末などの外部装置から依頼された印刷における画像データ(印刷データ)なども保存する。
操作表示部27は、ユーザに各種の操作画面や案内画面を表示する表示部としての機能と、ユーザが複合機20に対して行う操作や入力を受け付ける操作部としての機能とを果たす。ここでは、操作表示部27は液晶ディスプレイとその画面上に設けられたタッチパネルと、各種のスイッチ類とで構成される。
操作表示部27に表示される画面には、ユーザや部門の認証を行うための認証画面(ログイン画面)や、複合機20におけるモード(機能)の選択や設定などを行うための操作パネル画面や、複合機20がサーバ10から取得したアドレス帳50を表示したアドレス帳画面などがある。操作表示部27が受け付ける操作には、認証画面を通した認証情報の入力操作や、操作パネル画面を通したモードの選択・設定操作や、アドレス帳画面を通した送信元情報の選択操作および送信先情報の選択操作などがある。認証情報は、ユーザ認証を行う場合はユーザ名を使用し、部門認証を行う場合は部門名を使用する。また、操作パネル画面を通してスキャンモードまたはファクシミリモードが選択されると、複合機20はサーバ10に対してアドレス帳50の送信を要求する。
このように、操作表示部27は、送信元情報と送信先情報とが登録されたアドレス帳50をサーバ10に要求する操作を受け付ける操作部としての機能を果たす。さらに、複合機20がサーバ10から取得した複数の送信元情報の中から、送信する画像に付加する送信元情報を選択する操作を受け付ける選択部としての機能も果たす。
ファクシミリ通信部28は、ファクシミリ機能を備えた外部装置と公衆回線を通じて通信する機能を果たす。ネットワーク通信部29は、サーバ10などの外部装置とネットワーク2を通じて通信する機能を果たす。
スキャナ部31は、原稿を光学的に読み取って画像データを取得する機能を果たす。スキャナ部31は、たとえば、原稿に光を照射する光源と、原稿からの反射光を受光して原稿を幅方向に1ライン分読み取るイメージセンサと、イメージセンサによるライン単位の読み取り位置を原稿の長さ方向に移動させるスキャン機構と、原稿からの反射光をイメージセンサに導いて結像させるレンズやミラーからなる光学経路などで構成される。画像処理部30は画像データに対して、画像補正、回転、拡大/縮小、圧縮/伸張など各種の画像処理を施す機能を果たす。
プリンタ部32は、入力された画像データに対応する画像を記録紙に印刷して出力する機能を果たす。たとえば、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置などを備え、電子写真プロセスによって記録紙上に画像を形成するレーザープリンタなどとして構成される。
CPU21はプログラムを実行することで、操作表示部27の認証画面で入力された認証情報と、不揮発メモリ25に予め記憶されている認証情報とに基づいて、認証を行う認証部としての機能を果たす。また、サーバ10にアドレス帳50(送信元情報および送信先情報)を要求して取得する取得部(第1取得部/第2取得部)としての機能を果たす。詳細は、操作表示部27の操作パネル画面でスキャンモードもしくはファクシミリモードが選択されると、ネットワーク通信部29によりサーバ10と通信して、サーバ10にアドレス帳50を要求し、サーバ10から提供されるアドレス帳50を取得する機能を果たす。さらに、取得したアドレス帳50に登録されている送信元情報と送信先情報とを、操作表示部27のアドレス帳画面に表示する機能を果たす。
たとえば、認証情報としてユーザ名が入力されユーザを認証した場合は、その認証したユーザに対応するアドレス帳50をサーバ10に要求して取得する。認証情報として部門名が入力され部門を認証した場合は、その認証した部門に対応するアドレス帳50をサーバ10に要求して取得する。そして、取得したアドレス帳50の内容を操作表示部27に表示させる。
また、操作表示部27のアドレス帳画面にて、表示された送信先情報の選択操作を受け付け、選択された送信先情報が示す送信先に画像を送信する機能を果たす。さらに、操作表示部27のアドレス帳画面にて、表示された送信元情報の選択操作を受け付け、送信元情報が選択されない場合は、送信元情報を画像に付加せずに送信したり、デフォルトの送信元情報や管理者などにより予め設定された送信元情報を画像に付加して送信したりする。送信元情報が選択された場合は、その選択された送信元情報を画像に付加して送信する機能を果たす。
図4は、サーバ10に記憶されたユーザ用のアドレス帳50の一例を示している。
サーバ10のハードディスク装置15には、複数のユーザのアドレス帳50を記憶して保存することができる。各ユーザのアドレス帳50には、複数の送信先情報と複数の送信元情報とが登録可能とされる。送信先情報は、ユーザ毎に使用を許可された送信先(相手先)のファクシミリ番号や電子メールアドレスなどである。送信元情報は、複合機20のファクシミリ番号、ユーザの所属する(複合機20を管理もしくは所有する)部門や会社などの名称、複合機20の電子メールアドレスなどである。
管理者などは、上記の送信先情報と送信元情報とをユーザ毎に設定して各ユーザのアドレス帳50に登録し、それらのアドレス帳50をサーバ10に保存する。また、ユーザ用のアドレス帳50には、ユーザ情報(ユーザ名など)をアドレス帳50に対応付けてサーバ10に保存する。
図4には、管理者により作成されてサーバ10に保存されたユーザAのアドレス帳50UAとユーザBのアドレス帳50UBとを示している。ユーザAのアドレス帳50UAには、ユーザAに対して使用が許可された送信先情報51UAと送信元情報52UAとが登録されている。ユーザBのアドレス帳50UBにも同様に、ユーザBに対して使用が許可された送信先情報51UBと送信元情報52UBとが登録されている。
送信先情報51UA、51UBは、本例では図中の「宛先1」、「宛先2」、「宛先3」に示すような送信先のファクシミリ番号となっている。送信元情報52UA、51UBは、本例では図中の「発信元1」に示すようなファクシミリ番号と、図中の「発信元2」に示すような会社名および部門名と、図中の「発信元3」に示すような電子メールアドレスとなっている。
送信元情報52UAにおけるファクシミリ番号と電子メールアドレスとは、ユーザAに対して使用が許可された、すなわち、ユーザAが普段使用する複合機20のファクシミリ番号と電子メールアドレスである。送信元情報52UAにおける会社名および部門名は、ユーザAの所属する会社および部門の各名称である。同様に、送信元情報52UBにおけるファクシミリ番号と電子メールアドレスとは、ユーザBに対して使用が許可された、すなわち、ユーザBが普段使用する複合機20のファクシミリ番号である。送信元情報52UBにおける会社名および部門名は、ユーザBの所属する会社および部門の各名称である。
図5は、サーバ10に記憶された部門用のアドレス帳50の一例を示している。
サーバ10のハードディスク装置15には、複数の部門のアドレス帳50を記憶して保存することができる。各部門のアドレス帳50には、ユーザ用と同様に、複数の送信先情報と複数の送信元情報とが登録可能とされる。送信先情報は、部門毎に使用を許可された送信先(相手先)のファクシミリ番号や電子メールアドレスなどである。送信元情報は、複合機20のファクシミリ番号、複合機20を管理もしくは所有する部門の名称、複合機20の電子メールアドレスなどである。
管理者などは、上記の送信先情報と送信元情報とを部門毎に設定して各部門のアドレス帳50に登録し、それらのアドレス帳50をサーバ10に保存する。また、部門用のアドレス帳50には、部門情報(部門名など)をアドレス帳50に対応付けてサーバ10に保存する。
図5には、管理者により作成されてサーバ10に保存された部門Aのアドレス帳50SAと部門Bのアドレス帳50SBとを示している。部門Aのアドレス帳50SAには、部門Aに対して使用を許可された送信先情報51SAと送信元情報52SAとが登録されている。部門Bのアドレス帳50SBにも同様に、部門Bに対して使用が許可された送信先情報51SBと送信元情報52SBとが登録されている。
送信先情報51SA、51SBは、本例では図中の「宛先1」、「宛先2」、「宛先3」に示すような送信先のファクシミリ番号となっている。送信元情報52SA、51SBは、本例では図中の「発信元1」に示すようなファクシミリ番号と、図中の「発信元2」に示すような部門名と、図中の「発信元3」に示すような電子メールアドレスとなっている。
送信元情報52SAにおけるファクシミリ番号と電子メールアドレスとは、部門Aの各ユーザに対して使用が許可された、すなわち、部門Aの各ユーザが普段使用する複合機20のファクシミリ番号と電子メールアドレスである。送信元情報52SAにおける部門名は、上記の複合機20を管理もしくは所有している部門Aの名称である。同様に、送信元情報52SBにおけるファクシミリ番号と電子メールアドレスとは、部門Bの各ユーザに対して使用が許可された、すなわち、部門Bの各ユーザが普段使用する複合機20のファクシミリ番号と電子メールアドレスである。送信元情報52SBにおける部門名は、上記の複合機20を管理もしくは所有している部門Bの名称である。
このようにして、ユーザ用や部門用のアドレス帳50が作成され、サーバ10に保存される。また、ユーザ用や部門用のほかに、共用のアドレス帳50を作成し、サーバ10に保存することも可能である。この場合は、管理者などが全ユーザに共通で使用を許可する送信先情報と送信元情報とを設定し、共用のアドレス帳50に登録してその共用のアドレス帳50をサーバ10に保存する。
次に、複合機20の動作について説明する。
図6は、複合機20によるサーバ10からのアドレス帳50の取得の処理の流れを示している。
複合機20が起動すると、CPU21は本処理を開始し(Start)、操作表示部27に認証画面(ログイン画面)を表示させて、認証情報の入力を受け付ける状態にする(ステップS101)。
認証情報が入力されなければ、認証画面の表示を継続する(ステップS102;N〜ステップS101のループ)。認証情報が入力された場合には、CPU21は、入力された認証情報に基づいて認証を行う。
認証情報としてユーザ名が入力され、ユーザでログインしようとした場合には、CPU21は、不揮発メモリ25に記憶されているユーザ名と、入力されたユーザ名とを比較・照合し、一致するものがなければ認証を不許可にする。一致するものがあれば認証を許可する。
認証情報として部門名が入力され、部門でログインしようとした場合には、CPU21は、不揮発メモリ25に記憶されている部門名と、入力された部門名とを比較・照合し、一致するものがなければ認証を不許可にする。一致するものがあれば認証を許可する。
認証を不許可にした場合は(ステップS103;N)、CPU21は操作表示部27にエラー画面を所定時間だけ表示させ(ステップS104)、ステップS101に戻りそれ以降を継続する。
認証を許可した場合は(ステップS103;Y)、CPU21は、サーバ10に対してアドレス帳の送信要求を送信する。ユーザでログインした場合には、CPU21は、そのログインしたユーザのユーザ情報(ユーザ名)をアドレス帳の送信要求に付加してサーバ10に送信する。部門でログインした場合には、CPU21は、そのログインした部門の部門情報(部門名)をアドレス帳の送信要求に付加してサーバ10に送信する(ステップS105)。
サーバ10は、ユーザ情報の付加された送信要求を複合機20から受信した場合には、そのユーザ情報に対応するユーザのアドレス帳50をハードディスク装置15から読み出して複合機20に送信する。部門情報の付加された送信要求を複合機20から受信した場合には、その部門情報に対応する部門のアドレス帳50をハードディスク装置15から読み出して複合機20に送信する。
複合機20では、CPU21は、サーバ10が送信したアドレス帳50をネットワーク通信部29を通して受信し、本処理を終了する(End)。
その後、複合機20では、CPU21がアドレス帳50に登録されている送信元情報と送信先情報とを操作表示部27にアドレス帳画面として表示させ、アドレス帳画面を通した送信元情報と送信先情報の選択操作により、ファクシミリ送信する画像の送信先と送信元の設定を受け付ける状態にする。ここで、アドレス帳画面における送信元情報が選択された場合には、CPU21はその送信元情報を画像に付加し、選択された送信先情報が示す送信先に画像を送信する。この画像の受信者は、画像に付加されている送信元情報を確認して、送信元を識別できるようになる。
たとえば、ユーザAが普段使用している複合機20、たとえば、図1に示すMFP1から画像を送信する場合には、ユーザAがMFP1でユーザ認証を行うと、MFP1はサーバ10からユーザAのアドレス帳50を取得する。ユーザAは、自分のアドレス帳50に登録されている送信先情報の中から該当する送信先情報を選択し、その送信先情報が示す送信先に画像を送信することができる。ここで、ユーザAがアドレス帳50から送信元情報を選択しなければ、MFP1にデフォルトで登録されている、もしくは管理者が予め登録した部門名などの送信元情報が画像に付加されて送信される。
この画像の受信者は、画像に付加されている送信元情報を見て、ユーザAの所属する部門などから画像が届いたと正しく認識する。
また、ユーザAが普段使用している複合機20とは異なる複合機20、たとえば、図1に示すMFP2から画像を送信する場合には、ユーザAがMFP2でユーザ認証を行うと、MFP2はサーバ10からユーザAのアドレス帳50を取得する。ユーザAは、自分のアドレス帳50に登録されている送信先情報の中から該当する送信先情報を選択し、その送信先情報が示す送信先に画像を送信することができる。さらに、ユーザAがアドレス帳50に登録されている自分の所属部門名などの送信元情報を選択すると、MFP2にデフォルトで登録されている、もしくは、管理者が予め登録したMFP2の固有の送信元情報、たとえば、MFP2を管理もしくは所有している部門の名称などではなく、ユーザAの選択した送信元情報が画像に付加されて送信される。
この画像の受信者は、画像に付加されている送信元情報を見て、ユーザAの所属する部門などから画像が届いたと認識するようになり、送信者や送信元を誤認識しないようになる。
このように、本実施の形態に係る画像送信システム5では、送信者が所属先以外の場所にある複合機20などから画像を送信する場合でも、普段使用しているアドレス帳50をサーバ10から取得し、そのアドレス帳50に登録されている送信元情報および送信先情報を使用して画像を送信できるようになる。すなわち、自分の所属先名(部門名や会社名)などを示す送信元情報を取得して画像に付加し送信できるようになる。したがって、画像に付加されている送信元情報を見た受信者が送信者や送信元を誤認識することを防止できるようになる。
また、たとえば、ネットワーク2に接続された全ての複合機20でサーバ10から送信元情報および送信先情報を取得する設定にすることにより、情報の登録作業やメンテナンス作業を容易化することができる。すなわち、多数の複合機20を新規に導入した場合でも、個々の複合機20に情報を登録する必要はなく、情報を変更する際はサーバ10の登録情報のみを変更するだけでよくなり、情報の登録作業やメンテナンス作業が簡単に行えるようになる。さらに、一般に大企業などでは情報漏洩を防ぐために、送信先の管理や制限が行われているが、本実施の形態に係る画像送信システム5であれば、送信元情報および送信先情報の一元管理が可能であり好適である。
また、複合機20でユーザ認証を行ったユーザは、自分専用のアドレス帳50のみが使用可能となり、他のユーザのアドレス帳50は使用不可となる。たとえば、複合機20で認証を行ったユーザAは、自分専用のアドレス帳50UAのみが使用可能となり、ユーザBのアドレス帳50UBなどは使用不可となる。このように、ユーザ毎に使用できるアドレス帳50に制限を掛けることで、間違えて他のユーザが使用している送信先に画像を送信してしまうような誤送信を防止することができる。また、送信元情報や送信先情報の登録数が増加しても、それらをユーザ毎に記憶・管理することで容易に検索できるようになる。
また、複合機20で部門認証を行ったユーザは、自分の所属する部門専用のアドレス帳50のみが使用可能となり、他の部門のアドレス帳50は使用不可となる。たとえば、複合機20で認証を行った部門Aのユーザは、部門A専用のアドレス帳50SAのみが使用可能となり、部門Bのアドレス帳50SBなどは使用不可となる。このように、部門毎に使用できるアドレス帳50に制限を掛けることで、間違えて他の部門が使用している送信先に画像を送信してしまうような誤送信を防止することができる。また、送信元情報や送信先情報の登録数が増加しても、それらを部門毎に記憶・管理することで容易に検索できるようになる。
また、本実施の形態に係る複合機20は、画像に付加する送信元情報を複数の送信元情報の中から選択することができる。これにより、複数の部門に所属しているユーザなどに対しては、そのユーザのアドレス帳50に所属先となる複数の部門の名称などを登録しておくことで、そのユーザは送信元情報を適宜使い分けられるようになる。したがって、複合機20における送信元情報の選択・設定の利便性が向上するようになる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、実施の形態では、1台のサーバ10に送信元情報と送信先情報とを記憶するようにしているが、送信元情報と送信先情報とは複数のサーバ10に分けて記憶するようにしてもよい。たとえば、図1に示すServer1に送信元情報を記憶し、Server2に送信先情報(アドレス帳)を記憶するなどしてもよい。この場合には、複合機20はスキャンモードもしくはファクシミリモードの選択操作を受けると、Server1にアクセスして送信元情報を取得すると共に、Server2にアクセスして送信先情報を取得するなどの動作を行うようにすればよい。
また実施の形態では、複合機20がスキャンモードもしくはファクシミリモードの選択操作を受けてサーバ10にアドレス帳50を要求するようにしているが、この要求は他の操作などを契機に行うようにしてもよい。たとえば、ログイン操作を受けてユーザや部門を認証したことを契機にアドレス帳50を要求するなどしてもよい。
また、複合機20の取得した送信先情報を送信元情報として使用できるようにしてもよい。具体的には、複合機20の取得したアドレス帳に登録されている送信先情報の中に、自分の送信元情報として使用可能な情報が含まれている場合には、その情報を送信元情報として使用する選択操作を行うと、送信する画像に送信元情報として付加されるなどしてもよい。たとえば、共用のアドレス帳に、送信先情報として複数のユーザの氏名や電子メールアドレスが登録されており、この中に自分の氏名や電子メールアドレスがあればそれを送信元情報として使用するなどが可能である。
また実施の形態では、複合機20がユーザ認証や部門認証を行うようにしているが、これらの認証は、ネットワーク2上に設けた認証サーバで行うようにしてもよい。この場合には、複合機20は入力された認証情報をネットワーク2を通じて認証サーバに送信する。認証サーバは、複合機20から受信した認証情報に基づいて認証を行い、認証結果を複合機20に通知する。認証不許可の通知を受けた場合には、複合機20は操作表示部27にエラー画面を表示させる。認証許可の通知を受けた場合には、複合機20はサーバ10にアドレス帳50を要求するなどの動作を行うようにすればよい。
また、本発明に係る画像送信システムが備える情報記憶装置は、実施の形態で説明したサーバに限らず、このサーバと同等の機能を備えたネットワークの中核を担う複合機なども含まれる。さらに、本発明に係る画像送信装置、および、本発明に係る画像送信システムが備える画像送信装置は、実施の形態で説明した複合機に限らず、ファクシミリ機やファクシミリ機能を備えた複写機なども含まれる。
本発明の実施の形態に係る画像送信システムのシステム構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る情報記憶装置としてのサーバの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る画像送信装置としての複合機の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るサーバにユーザ毎に記憶されるアドレス帳を示す図である。 本発明の実施の形態に係るサーバに部門毎に記憶されるアドレス帳を示す図である。 本発明の実施の形態に係る複合機によるサーバからのアドレス帳の所得の処理を示す流れ図である。
符号の説明
2…ネットワーク
5…画像送信システム
10…サーバ
11…CPU
12…バス
13…ROM
14…RAM
15…ハードディスク装置
16…ネットワーク通信部
20…複合機(MFP)
21…CPU
22…バス
23…ROM
24…RAM
25…不揮発メモリ
26…ハードディスク装置
27…操作表示部
28…ファクシミリ通信部
29…ネットワーク通信部
30…画像処理部
31…スキャナ部
32…プリンタ部
33…認証部
50、50SA、50SB、50UA、50UB…アドレス帳
51SA、51SB、51UA、51UB…送信先情報
52SA、52SB、52UA、52UB…送信元情報

Claims (11)

  1. 通信可能に接続された情報記憶装置と画像送信装置とを有し、
    前記情報記憶装置は、
    前記画像送信装置と通信する通信部と、
    前記画像送信装置により送信される画像の送信元を示す送信元情報と、前記画像送信装置により送信される画像の送信先情報とを記憶する記憶部と、
    前記通信部を通して、前記画像送信装置から要求された前記送信元情報と前記送信先情報とを前記記憶部から読み出して該画像送信装置に提供する制御部と、
    を備え、
    前記画像送信装置は、
    前記情報記憶装置と通信する通信部と、
    前記通信部を通して、前記送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得する第1取得部と、
    前記通信部を通して、前記送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する第2取得部と、
    前記第1取得部の取得した複数の送信元情報の中から前記画像に付加する送信元情報を選択する操作を受け付ける選択部と、
    前記選択部で送信元情報の選択を受けた場合はその選択された送信元情報を付加した画像を、前記選択部で送信元情報の選択を受けない場合は当該画像送信装置に登録されているデフォルトの送信元情報を付加した画像を前記第2取得部の取得した送信情報の示す送信先に送信する送信部と、
    を備える
    ことを特徴とする画像送信システム。
  2. 前記画像送信装置は、
    前記情報記憶装置に前記送信元情報と前記送信先情報とを要求する操作を受け付ける操作部を更に備え、
    前記第1取得部は、前記操作部で前記操作を受け付けると前記送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得し、
    前記第2取得部は、前記操作部で前記操作を受け付けると前記送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像送信システム。
  3. 前記情報記憶装置は、前記記憶部に前記送信元情報と前記送信先情報とをユーザ毎に記憶し、
    前記画像送信装置は、ユーザを認証する認証部を更に備え、
    前記第1取得部は、前記認証部の認証したユーザに対応する送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得し、
    前記第2取得部は、前記認証部の認証したユーザに対応する送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像送信システム。
  4. 前記情報記憶装置は、前記記憶部に前記送信元情報と前記送信先情報とを部門毎に記憶し、
    前記画像送信装置は、部門を認証する認証部を更に備え、
    前記第1取得部は、前記認証部の認証した部門に対応する送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得し、
    前記第2取得部は、前記認証部の認証した部門に対応する送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像送信システム。
  5. 前記情報記憶装置は、
    前記情報記憶装置の前記通信部と、
    前記送信元情報を記憶する第1記憶部と、
    前記通信部を通して、前記画像送信装置から要求された前記送信元情報を前記第1記憶部から読み出して該画像送信装置に提供する第1制御部と、
    を備えた第1情報記憶装置と、
    前記情報記憶装置の前記通信部と、
    前記送信先情報を記憶する第2記憶部と、
    前記通信部を通して、前記画像送信装置から要求された前記送信先情報を前記第2記憶部から読み出して該画像送信装置に提供する第2制御部と、
    を備えた第2情報記憶装置と、
    からなり、
    前記画像送信装置の前記第1取得部は、前記送信元情報を前記第1情報記憶装置に要求して取得し、
    前記画像送信装置の前記第2取得部は、前記送信先情報を前記第2情報記憶装置に要求して取得する
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1つに記載の画像送信システム。
  6. 画像の送信元を示す送信元情報を当該画像送信装置と通信可能に接続された情報記憶装置に要求して取得する第1取得部と、
    画像の送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する第2取得部と、
    前記第1取得部の取得した複数の送信元情報の中から前記画像に付加する送信元情報を選択する操作を受け付ける選択部と、
    前記選択部で送信元情報の選択を受けた場合はその選択された送信元情報を付加した画像を、前記選択部で送信元情報の選択を受けない場合は当該画像送信装置に登録されているデフォルトの送信元情報を付加した画像を前記第2取得部の取得した送信情報の示す送信先に送信する送信部と、
    を備える
    ことを特徴とする画像送信装置。
  7. 前記情報記憶装置に前記送信元情報と前記送信先情報とを要求する操作を受け付ける操作部を更に備え、
    前記第1取得部は、前記操作部で前記操作を受け付けると前記送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得し、
    前記第2取得部は、前記操作部で前記操作を受け付けると前記送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する
    ことを特徴とする請求項に記載の画像送信装置。
  8. ユーザを認証する認証部を更に備え、
    前記第1取得部は、前記認証部の認証したユーザに対応する送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得し、
    前記第2取得部は、前記認証部の認証したユーザに対応する送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の画像送信装置。
  9. 部門を認証する認証部を更に備え、
    前記第1取得部は、前記認証部の認証した部門に対応する送信元情報を前記情報記憶装置に要求して取得し、
    前記第2取得部は、前記認証部の認証した部門に対応する送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の画像送信装置。
  10. 前記情報記憶装置は、
    前記送信元情報を記憶する第1情報記憶装置と、
    前記送信先情報を記憶する第2情報記憶装置と、
    からなり、
    前記第1取得部は、前記送信元情報を前記第1情報記憶装置に要求して取得し、
    前記第2取得部は、前記送信先情報を前記第2情報記憶装置に要求して取得する
    ことを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1つに記載の画像送信装置。
  11. 画像送信装置に、
    画像の送信元を示す送信元情報を前記画像送信装置と通信可能に接続された情報記憶装置に要求して取得する機能と、
    画像の送信先情報を前記情報記憶装置に要求して取得する機能と、
    前記取得した複数の送信元情報の中から前記画像に付加する送信元情報の選択をユーザから受け付ける機能と、
    前記選択を受けた場合はその選択された送信元情報を付加した画像を、前記選択を受けない場合は当該画像送信装置に登録されているデフォルトの送信元情報を付加した画像を前記取得した送信情報の示す送信先に送信する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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