JP6576529B2 - データ処理装置、データ処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

データ処理装置、データ処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、データ処理装置、データ処理装置の制御方法、及びプログラムに関する。
従来、ファクス、Eメール、各種ファイル送信などの送信プロトコルを用いて画像データを送信可能な画像処理装置が知られている。ファイル送信に用いるプロトコルとして、例えばSMB(Server Message Block)やFTP(File Transfer Protocol)が知られている。また、ファイル送信に用いる他のプロトコルとして、WebDAV(Distributed Authoring andVersioning protocol for the WWW)が知られている。各送信プロトコルに対応する宛先はアドレス帳に登録しておくことができ、ユーザが送信毎に手動で宛先を入力する手間を省くことが可能となっている。
また従来、複数の送信プロトコルのうち特定の送信プロトコルの使用を、セキュリティ目的(機密情報の漏洩防止など)で制限できるようにすることが知られている。特定の送信プロトコルの使用が制限されていると、アドレス帳に登録されている宛先のうち、その送信プロトコルに対応する宛先を選択して画像データを送信しようとしたときに、送信エラーになる。この場合、ユーザは制限されていない他の送信プロトコルに対応する宛先を選択し直さなければならず、手間がかかる。
これに対して、特許文献1には、アドレス帳に登録されている宛先のうち、制限されている送信プロトコルに対応する宛先を表示しないようにし、ユーザによる誤った宛先の選択を事前に防止することが示されている。
特開2011−234169号公報
特許文献1は、アドレス帳に登録されている宛先のうち、制限されている送信プロトコルに対応する宛先を表示しないようにしたものであり、使用できない宛先はアドレス帳自体には登録されている。つまり、アドレス帳に宛先を登録する段階では、その宛先を用いた画像データの送信ができないことをユーザが知ることが難しく、使用する段階になって初めて知ることになる。また、別の観点では、アドレス帳に登録できる宛先の件数に限りがある場合、使用できない宛先がアドレス帳に登録されていると、必要な宛先をアドレス帳に登録できないといった事態が発生し得る。
更に、これらの問題はアドレス帳に限らない。例えば、近年「自分へファイル送信」の操作キーを備える画像処理装置が知られている。この画像処理装置では、「自分へファイル送信」の操作キーの操作に応じて、現在画像処理装置を操作しているユーザのフォルダ情報が画像データの宛先として自動的に設定される。これにより、ユーザは簡単な操作で自分のフォルダに画像データを送信(格納)することが可能となる。
「自分へファイル送信」で設定されるフォルダ情報は、予めユーザ毎に対応付けて登録しておくことが考えられる。しかしながら、制限されている送信プロトコルに対応するフォルダ情報が登録されていると、「自分へファイル送信」の操作キーを用いて宛先を設定した後、画像データを送信しようとして初めて送信できないことに気付くことになる。
本発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであり、利用可能でない送信プロトコルに対応する宛先がアドレス帳に登録されないようにする仕組みを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明のデータ処理装置は、アドレス帳から指定された宛先と当該宛先に対応する送信プロトコルに従ってデータを送信可能なデータ処理装置であって、ーザの指示に従い宛先を前記アドレス帳に登録する登録手段と、前記アドレス帳に登録された宛先の中から選択された宛先にデータを送信する送信手段と、ユーザを特定できるユーザ情報に対して、前記データ処理装置が提供する複数の機能のそれぞれについて、利用の許可または禁止を割り当てて管理する管理手段と、を有し、前記複数の機能には、送信に関する機能が含まれ、前記管理手段により送信に関する機能の利用が禁止されているユーザ情報に基づいて特定されるユーザについては、利用が禁止された当該機能に対応する送信プロトコルを用いる宛先の前記アドレス帳への前記登録手段による登録ができないことを特徴とする。
また、本発明の制御方法は、アドレス帳から指定された宛先と当該宛先に対応する送信プロトコルとに従ってデータを送信可能なデータ処理装置における制御方法であって、ユーザの指示に従い宛先を前記アドレス帳に登録する登録工程と、前記アドレス帳に登録された宛先の中から選択された宛先にデータを送信する送信工程と、ユーザを特定できるユーザ情報に対して、前記データ処理装置が提供する複数の機能のそれぞれについて、利用の許可または禁止を割り当てて管理する管理工程と、を有し、前記複数の機能には、送信に関する機能が含まれ、前記管理工程で送信に関する機能の利用が禁止されているユーザ情報に基づいて特定されるユーザについては、利用が禁止された当該機能に対応する送信プロトコルを用いる宛先の前記アドレス帳への前記登録工程での登録ができないことを特徴とする
本発明によれば、利用可能でない送信プロトコルに対応する宛先がアドレス帳に登録されないようにし、使い勝手を向上させることができる。
本発明の実施形態における画像処理システムの全体図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態における認証サーバ102、ファイルサーバ103、PC104の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の送信動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるMFP101のフォルダ登録動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるアドレス帳データの構造を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101のアドレス帳登録動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101及びPC104のアドレス帳登録動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるMFP101及びPC104のアドレス帳登録動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<第1の実施形態>
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、画像処理システムの全体図である。LAN(Local Area Network)100上には、MFP(Multifunction Peripheral)101、認証サーバ102、ファイルサーバ103、PC104が互いに通信可能に接続されている。MFP101は、画像処理装置の一例である。本実施形態では画像処理装置の一例としてMFPを説明するが、単機能のスキャナ装置など、画像データの宛先を登録する機能を有していればMFPでなくとも良い。
認証サーバ102は、認証装置の一例である。本実施形態では、認証サーバ102がMFP101と別に備えられている例を説明するが、認証サーバ102の認証機能がMFP101に組み込まれていても良い。ファイルサーバ103は、ファイル管理装置の一例である。MFP101は、ファイルサーバ103内のフォルダを宛先としてSMBやFTP、WebDAVを用いて画像データのファイル送信を行うことができる。PC104は、外部装置の一例である。MFP101は、PC104からの宛先データ(インポートデータ)を受け取り、アドレス帳に登録することができる。
また、MFP101は、図示しないメールサーバを介して画像データ添付の電子メールの送受信を行うことができる。なお、画像処理システムは、MFP101、認証サーバ102、ファイルサーバ103、PC104を含むものとするが、これらのうちの一部(1つまたは複数)のみを画像処理システムと称することもできる。
図2は、MFP101の構成を示すブロック図である。CPU211を含む制御部210は、MFP101全体の動作を制御する。CPU211は、ROM212に記憶された制御プログラムを読み出して読取制御や送信制御などの各種制御を行う。RAM213は、CPU211の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。なお、MFP101は、1つのCPU211が1つのメモリ(RAM213またはHDD214)を用いて後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のCPUや複数のRAMまたはHDDを協働させて後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。
HDD214は、画像データや各種プログラムを記憶する。操作部I/F215は、操作部219と制御部210を接続する。操作部219には、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードなどが備えられ、ユーザの指示を受け付ける受付部として機能する。
プリンタI/F216は、プリンタ220と制御部210を接続する。プリンタ220で印刷すべき画像データはプリンタI/F216を介して制御部210から転送され、プリンタ220において記録媒体上に印刷される。
スキャナI/F217は、スキャナ221と制御部210を接続する。スキャナ221は、原稿上の画像を読み取って画像データ(画像ファイル)を生成し、スキャナI/F217を介して制御部210に入力する。MFP101は、スキャナ221で生成された画像データをファイル送信またはメール送信することができる。
ネットワークI/F218は、制御部210(MFP101)をLAN100に接続する。ネットワークI/F218は、LAN100上の外部装置に各種情報を送信したり、LAN100上の外部装置から各種情報を受信したりする。更にMFP101は、図示しないモデムを有し、電話回線を介してファクス送受信を行うこともできる。
図3は、認証サーバ102の構成を示すブロック図である。CPU311を含む制御部310は、認証サーバ102全体の動作を制御する。CPU311は、ROM312に記憶された制御プログラムを読み出して各種制御処理を実行する。RAM313は、CPU311の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。なお、認証サーバ102は、1つのCPU311が1つのメモリ(RAM313またはHDD314)を用いて後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のCPUや複数のRAMまたはHDDを協働させて後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。
HDD314は、画像データや各種プログラムを記憶する。ネットワークI/F315は、制御部310(サーバ102)をLAN100に接続する。ネットワークI/F315は、LAN100上の他の装置との間で各種情報を送受信する。
なお、ファイルサーバ103の構成は認証サーバ102の構成と同様である。PC104は、認証サーバ102と同様の構成を有することに加えて、ユーザインターフェースの役割を担うキーボードやディスプレイが備えられている。
図4は、操作部219に表示される操作画面の一例を示す図である。ユーザは、MFP101の使用を開始するときに、図4の画面を介してユーザ情報(ユーザID及びパスワード)を入力する必要がある。領域401は、ユーザIDの入力を受け付ける領域である。領域402は、パスワードの入力を受け付ける領域である。ここで入力されたユーザ情報は、認証サーバ102に送信される。認証サーバ102は、受信したユーザ情報に基づきユーザを特定(認証)し、認証の成否をMFP101に応答する。MFP101は、ユーザ認証の成功が通知された場合に、ユーザによるMFP101の使用を許可する。
図5は、操作部219に表示される操作画面の一例を示す図である。ユーザは、図5の画面において、操作キー501または502を操作することにより、機能を選択することができる。図5は、操作キー501が選択された状態を示している。なお、図5では、機能として「スキャンして送信」及び「コピー」を例示しているが、MFP101がこれら以外の機能を備えていてもよい。
操作キー501を選択したユーザは、操作キー511乃至513のいずれかを操作することにより、送信する画像データの宛先を設定することができる。操作キー511を操作すると、HDD214に保持されているアドレス帳の内容が表示され、ユーザは、アドレス帳に登録された内容を参照し、画像データの宛先として設定することができる。
操作キー512を操作すると、ユーザからの宛先の新規入力を受け付ける画面が表示される。ユーザは、表示された画面を介して新規宛先を入力し、画像データの宛先として設定することができる。操作キー513は、ユーザが自分自身のフォルダを画像データの宛先として設定したい場合(ユーザが自分自身のフォルダを宛先として画像データをファイル送信したい場合)に操作する操作キーである。ユーザが操作キー513を操作すると、ユーザ自身のフォルダが画像データの宛先として自動的に設定される。
操作キー521は、カラー/モノクロなどの読取設定を行う場合に使用する操作キーである。操作キー522は、読取解像度を設定する場合に使用する操作キーである。操作キー523は、送信する画像データのファイル形式を設定する場合に使用する操作キーである。操作キー524は、片面/両面読取の設定を行う場合に使用する操作キーである。操作キー525は、読取サイズを設定する場合に使用する操作キーである。
図6は、操作部219に表示される操作画面の一例を示す図である。ユーザは、操作キー513の操作に応じて設定される宛先(フォルダ情報)を、図6の画面を介して予め登録しておくことができる。
領域601は、送信プロトコルの選択を受け付ける領域である。ここでは、SMB、FTP、WebDAVがドロップダウン形式のリストで選択肢として表示されるものとするが、これら以外の送信プロトコルを選択肢に含むようにしても構わない。
領域602は、画像データの宛先となるフォルダを管理するサーバ(ファイルサーバ103)のホスト名を受け付ける領域である。領域603は、画像データの宛先となるフォルダのパスを受け付ける領域である。領域604及び605は、画像データの宛先となるフォルダにアクセスするために必要な認証情報(ユーザ名及びパスワード)を受け付ける領域である。
この画面を介して登録されたフォルダ情報は、HDD214に記憶される。なお、図6は、「user_a」というユーザのフォルダ情報を登録する際の画面例を示すが、他のユーザが自分のフォルダ情報を登録するときにも同様の画面が表示される。HDD214には複数のユーザそれぞれに対応付けて、各ユーザ自身のフォルダ情報が記憶される。
図7は、MFP101における宛先設定動作を説明するフローチャートである。図7のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がHDD214に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ステップS701では、操作キー511が操作されたか否かを判定する。操作キー511が操作された場合はステップS702に進み、そうでなければステップS705に進む。ステップS702では、HDD214に記憶されているアドレス帳の内容を含むアドレス帳画面を表示する。アドレス帳画面には、ファクス、Eメール、SMB、FTP、WebDAVに対応する宛先が表示される。
ステップS703では、アドレス帳に登録されている宛先の少なくとも1つが選択された状態で決定が指示されたか否かを判定する。決定が指示された場合はステップS704に進み、決定が指示されない場合は決定が指示されるまで待機する。ステップS704では、選択された宛先を画像データの宛先として設定する。
ステップS705では、操作キー512が操作されたか否かを判定する。操作キー512が操作された場合はステップS706に進み、そうでなければステップS709に進む。ステップS706では、ユーザからの新規宛先の入力を受け付けるための画面を表示し、ユーザからの新規宛先の入力を受け付ける。新規宛先としては、ファクス、Eメール、SMB、FTP、WebDAVに対応する宛先を入力可能である。
ステップS707では、新規宛先が入力された状態で決定が指示されたか否かを判定する。決定が指示された場合はステップS708に進み、決定が指示されない場合は決定が指示されるまで待機する。ステップS708では、入力された宛先を画像データの宛先として設定する。
ステップS709では、操作キー513が操作されたか否かを判定する。操作キー513が操作された場合はステップS710に進み、そうでなければステップS701に戻る。ステップS710では、図6の画面を介して予め登録されている宛先(フォルダ情報)を取得し、画像データの宛先として設定する。なお、ここでは図4の画面で入力されるユーザ情報に基づいてフォルダ情報を特定するものとするが、現在MFP101を操作しているユーザのフォルダ情報の特定は、他の方法を用いて行っても良い。
ステップS711では、送信が指示されたか(図示しないスタートキーが押下されたか)を判定する。送信が指示された場合はステップS712に進み、スキャナ221による原稿の読み取り(画像データの生成)を実行する。送信が指示されない場合はステップS701に戻り、2件目以降の宛先(同報送信宛先)の設定を行う。ステップS713では、ステップS704、S708、S710で設定された宛先に対して、ステップS712で生成した画像データを送信する。
図8は、MFP101におけるフォルダ登録動作を説明するフローチャートである。図8のフローチャートは、図示しない操作キーの操作によってフォルダ情報の登録が指示された場合に開始される。図8のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がHDD214に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ステップS801では、図6の画面を表示する。ステップS802では、領域601の操作によって送信プロトコルの選択が開始されたか否かを判定する。送信プロトコルの選択が開始された場合はステップS803に進む。送信プロトコルの選択が開始されない場合は、送信プロトコル以外の情報の入力を受け付け、ステップS806に進む。
ステップS803では、現在MFP101を操作しているユーザの機能制限情報を取得する。機能制限情報とは、ユーザ毎に対応付けて予め管理者がMFP101に対して設定しておくものであり、HDD214に記憶された管理テーブルで管理されている。
図9は、操作部219に表示される操作画面の一例を示す図である。管理者は、図9の画面を介してユーザ毎の機能制限を設定することができる。図9に示す例では、「user_a」というユーザは、ファクス送信、SMBファイル送信、及びWebDAVファイル送信が許可され、Eメール送信及びFTPファイル送信が禁止されていることが分かる。なお、機能制限をユーザ毎に独立して設定するのではなく、全ユーザに共通のものとして設定するようにしても構わない。また、ここでは画像データの送信に関する項目(送信プロトコル)のみを説明したが、カラー印刷の使用可否等その他の項目も併せて設定できるようにしてもよい。
ステップS804では、図10に示すように送信プロトコルの選択肢をドロップダウン形式のリストで表示する。図10に示す例では、SMB及びWebDAVは選択可能な状態となっている一方、FTPはグレーアウト表示され、選択不可能な状態となっていることが分かる。これは、ステップS803で取得した機能制限情報(図9に示したもの)が、SMB及びWebDAVの使用が許可され、FTPの使用が禁止されていることを示しているからである。ユーザによって制限の内容が変われば、グレーアウトされる(選択不可能な状態で表示される)ものも変わる。
このように、使用が制限されている送信プロトコルをユーザに選択させないようにすることで、使用が制限されている送信プロトコルに対応するフォルダ情報(使用できないフォルダ情報)をユーザが誤って登録してしまうことを防止することができる。
ステップS805では、ステップS804で表示したリストからユーザが選択した送信プロトコルを決定し、ステップS806に進む。ステップS806ではフォルダ登録のための操作が完了したか否か(ユーザが完了を指示したか否か)を判定する。操作が完了した場合はステップS807に進み、そうでない場合はステップS802に戻る。ステップS807では、入力されたフォルダ情報を登録する。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、操作キー513(「自分へファイル送信」キー)の操作に応じて設定される宛先(フォルダ情報)を登録する際に、制限されている送信プロトコルに対応する宛先が登録されないように制御する例を説明した。第2の実施形態では、第1の実施形態で説明した動作に加えて、アドレス帳への宛先の登録時に、制限されている送信プロトコルに対応する宛先が登録されないように制御することについて説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
図11(a)(b)は、操作部219に表示される操作画面の一例を示す図である。図5の操作キー511が操作されると、図11(a)の画面が表示される。MFP101には、共有アドレス帳と個人アドレス帳の2種類のアドレス帳が備えられている。個人アドレス帳とは、ユーザ毎に対応付けて管理されているアドレス帳である。各ユーザは自分のアドレス帳については参照/宛先の登録/宛先の編集を行うことができるが、他人のアドレス帳については参照/宛先の登録/宛先の編集のいずれも行うことができない。一方、共有アドレス帳は、複数のユーザ(全てのユーザ)に共通して使用されるアドレス帳であって、MFP101を使用できるユーザであれば誰でも参照/宛先の登録/宛先の編集を行うことができる。
図11(a)は、共有アドレス帳画面である。情報1101は、宛先の種別を示す情報である。情報1102は、宛先の名称を示す情報である。情報1103は、宛先の内容を示す情報である。種別がファクスである場合は、情報1103は電話番号(ファクス番号)である。種別がEメールである場合は、情報1103はメールアドレスである。種別がSMB、FTP、またはWebDAVである場合は、情報1103はファイルサーバのホスト名である。
操作キー1104は、共有アドレス帳画面から個人アドレス帳画面に切り替えるための操作キーである。操作キー1104を操作すると、図11(b)の個人アドレス帳画面が表示される。図11(b)に表示される内容は、MFP101を操作するユーザ毎に異なる。操作キー1105は、共有アドレス帳に対して宛先を新規登録するための操作キーである。操作キー1106は、共有アドレス帳に登録されている宛先の詳細を表示するための操作キーである。操作キー1107は、画面上でユーザが選択した宛先を画像データの宛先として決定するための操作キーである。
図11(b)の情報1111乃至1113は、図11(a)で説明した情報1101乃至1103と同様である。図11(b)の画面では、図11(a)の画面における操作キー1104に代えて、操作キー1114が表示されている。操作キー1114は、個人アドレス帳画面から共有アドレス帳画面に切り替えるための操作キーである。操作キー1114を操作すると、図11(a)の共有アドレス帳画面が表示される。
操作キー1115は、個人アドレス帳に対して宛先を新規登録するための操作キーである。操作キー1116は、個人アドレス帳に登録されている宛先の詳細を表示するための操作キーである。操作キー1117は、画面上でユーザが選択した宛先を画像データの宛先として決定するための操作キーである。
図12は、HDD214に記憶されているアドレス帳データの構造を模式的に示した図である。図示するように、アドレス帳データには、個人アドレス帳データ領域と共有アドレス帳データ領域が含まれる。個人アドレス帳データ領域には、ユーザ毎のアドレス帳データが含まれる。図12には、各ユーザの個人アドレス帳データのうち、「user_a」の個人アドレス帳データのみを示すが、実際には「user_a」から「user_x」までそれぞれのユーザに対応付けて個人アドレス帳データが記憶されている。
図13は、MFP101におけるアドレス帳登録動作を説明するフローチャートである。図13のフローチャートは、操作キー1105または1115が操作された場合に開始される。図13のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がHDD214に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ステップS1301では、宛先の登録先が個人アドレス帳であるか共有アドレス帳であるかを判定する。操作キー1105の操作によりフローチャートが開始された場合は、登録先が共有アドレス帳であると判定し、ステップS1304に進む。一方、操作キー1115の操作によりフローチャートが開始された場合は、登録先が個人アドレス帳であると判定し、ステップS1302に進む。
ステップS1302では、現在MFP101を操作しているユーザの機能制限情報(図9)を取得する。ステップS1303及び1304では、登録しようとする宛先の種別(送信プロトコル)をユーザに選択させるために、複数の送信プロトコルをリスト表示する(図14)。このとき、ステップS1304では、MFP101が備える全ての送信プロトコルが選択可能にリストに表示される(図14(a))。
一方、ステップS1303では、MFP101が備える送信プロトコルのうち、ユーザによる使用が制限されていない送信プロトコルのみが選択可能にリストに表示される(図14(b))。図示する例では、Eメール及びFTPの使用が禁止されているため、これらの項目がグレーアウトされ、選択不可能な状態で表示されていることが分かる。
このように、使用が制限されている送信プロトコルをユーザに選択させないようにすることで、使用が制限されている送信プロトコルに対応する宛先をユーザが誤って個人アドレス帳に登録してしまうことを防止することができる。なお、共有アドレス帳への登録の場合は、使用が制限されている送信プロトコルに対応する宛先の登録を許容している。これは、共有アドレス帳は複数のユーザが参照することができ、他のユーザのために宛先の登録を行う場合が考えられるためである。
ステップS1305では、ステップS1303及びS1304で選択された種別(送信プロトコル)に応じた詳細入力画面(宛先の名称や宛先の内容を入力するための画面)を表示する。ステップS1306では、ユーザによって入力された内容を元に、アドレス帳への宛先登録を行う。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。第2の実施形態では、ユーザが操作部219を操作してアドレス帳への宛先登録を行う例を説明した。第3の実施形態では、ネットワーク上の外部装置(PC104)から送信されるインポートデータを受信し、アドレス帳への宛先登録を行う場合について説明する。なお、第2の実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
図15は、MFP101及びPC104におけるアドレス帳登録動作を説明するフローチャートである。図15のフローチャートにおいて左側に示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がHDD214に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。一方、図15のフローチャートにおいて右側に示す各動作(ステップ)は、PC104のCPU311がHDD314に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ステップS1501では、ユーザからの指示に従ってPC104がMFP101にインポート開始を要求する。ステップS1502では、PC104からの要求を受けたMFP101が、要求に含まれるユーザ情報(ユーザID及びパスワード)に基づいてユーザを認証する。詳細には、MFP101は、受信したユーザ情報を認証サーバ102に送信し、認証サーバ102からの認証結果の応答を受け取る。
ユーザの認証が成功した場合、ステップS1503においてMFP101は、インポート開始の許可をPC104に応答する。この応答を受けたPC104は、ステップS1504でインポートデータを生成する。このインポートデータには、ユーザから入力された宛先データ(種別、名称、宛先の内容を含む)や登録先のアドレス帳(共有または個人)を示す情報が含まれる。ステップS1505では、PC104が、ステップS1504で生成したインポートデータをMFP101に送信する。
ステップS1506では、MFP101が、宛先の登録先のアドレス帳が個人アドレス帳であるか共有アドレス帳であるかを判定する。登録先のアドレス帳が個人アドレス帳であると判定した場合はステップS1507に進み、そうでなければステップS1509に進む。
ステップS1507では、MFP101が、ステップS1502の認証で特定されたユーザの機能制限情報(図9)を取得する。ステップS1508では、MFP101が、PC104から受信したインポートデータから、使用が制限されている送信プロトコルに対応する宛先を削除する。なお、ステップS1506で登録先のアドレス帳が共有アドレス帳であると判定された場合は、この処理は行われない。
ステップS1509では、MFP101が、インポートデータに含まれる宛先をアドレス帳に登録する。ステップS1510では、MFP101が、PC104に宛先の登録完了を通知する。
<第4の実施形態>
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。第3の実施形態では、制限されている送信プロトコルに対応する宛先の削除をMFP101側で行う例を説明した。第4の実施形態では、制限されている送信プロトコルに対応する宛先の削除をPC104側で行う場合について説明する。なお、第3の実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
図16は、MFP101及びPC104におけるアドレス帳登録動作を説明するフローチャートである。図16のフローチャートにおいて左側に示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がHDD214に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。一方、図16のフローチャートにおいて右側に示す各動作(ステップ)は、PC104のCPU311がHDD314に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ステップS1601では、ユーザからの指示に従ってPC104がMFP101にインポート開始を要求する。ステップS1602では、PC104からの要求を受けたMFP101が、要求に含まれるユーザ情報(ユーザID及びパスワード)に基づいてユーザを認証する。詳細には、MFP101は、ユーザ情報を認証サーバ102に送信し、認証サーバ102からの認証結果の応答を受け取る。
ユーザの認証が成功した場合、ステップS1603においてMFP101は、ステップS1602の認証で特定されたユーザの機能制限情報(図9)を取得する。そして、ステップS1604においてMFP101は、ステップS1603で取得した機能制限情報とともにインポート開始の許可をPC104に応答する。
この応答を受けたPC104は、ステップS1605でインポートデータを生成する。このインポートデータには、ユーザから入力された宛先データ(種別、名称、宛先の内容を含む)や登録先のアドレス帳(共有または個人)を示す情報が含まれる。ステップS1606では、PC104が、宛先の登録先のアドレス帳が個人アドレス帳であるか共有アドレス帳であるかを判定する。登録先のアドレス帳が個人アドレス帳であると判定した場合はステップS1607に進み、そうでなければステップS1608に進む。
ステップS1607では、PC104が、ステップS1605で生成したインポートデータから、使用が制限されている送信プロトコルに対応する宛先を削除する。ステップS1606で登録先のアドレス帳が共有アドレス帳であると判定された場合は、この処理は行われない。なお、ここではステップS1605でインポートデータを生成した後にステップS1606の判定及びステップS1607の削除を行うようにしたが、インポートデータを生成する前に判定を行うようにしてもよい。この場合、登録先のアドレス帳が個人アドレス帳であると判定した場合は、使用が制限されている送信プロトコルに対応する宛先がPC104に入力されない(そもそもインポートデータに含まれない)ようにすることができる。
ステップS1608では、PC104が、インポートデータをMFP101に送信する。ステップS1609では、MFP101が、PC104から受信したインポートデータに含まれる宛先をアドレス帳に登録する。ステップS1610では、MFP101が、PC104に宛先の登録完了を通知する。
以上、第1乃至第4の実施形態で説明した構成により、制限されている送信プロトコルに対応する宛先が登録されないようにすることができる。なお、第1乃至第4の実施形態で説明した構成は、それぞれ単独で実施しても良いし、複数の実施形態を組み合わせて実施しても良い。また特に、第1及び第2の実施形態において、制限されている送信プロトコルを選択できないようにすることで、制限されている送信プロトコルに対応する宛先が登録されないようにしたが、他の態様であっても構わない。例えば、制限されている送信プロトコルの選択までは許容し、最終的にユーザから登録が指示されたとき(登録のための操作が完了したとき)にエラー画面を表示する方法で、制限されている送信プロトコルに対応する宛先が登録されないようにすることもできる。
<他の実施形態>
本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
101 MFP
210 制御部
211 CPU
212 ROM
213 RAM
214 HDD

Claims (8)

  1. アドレス帳から指定された宛先と当該宛先に対応する送信プロトコルに従ってデータを送信可能なデータ処理装置であって、
    ーザの指示に従い宛先を前記アドレス帳に登録する登録手段と、
    前記アドレス帳に登録された宛先の中から選択された宛先にデータを送信する送信手段と、
    ユーザを特定できるユーザ情報に対して、前記データ処理装置が提供する複数の機能のそれぞれについて、利用の許可または禁止を割り当てて管理する管理手段と、を有し、
    前記複数の機能には、送信に関する機能が含まれ、
    前記管理手段により送信に関する機能の利用が禁止されているユーザ情報に基づいて特定されるユーザについては、利用が禁止された当該機能に対応する送信プロトコルを用いる宛先の前記アドレス帳への前記登録手段による登録ができないことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記アドレス帳には、前記ユーザ情報に基づいて特定されるユーザの個人アドレス帳と、複数のユーザに共有の共有アドレス帳とが含まれ、
    前記管理手段により送信に関する機能の利用が禁止されているユーザ情報に基づいて特定されるユーザについては、利用が禁止された当該機能に対応する送信プロトコルを用いる宛先の前記個人アドレス帳への前記登録手段による登録ができないことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記管理手段により送信に関する機能の利用が禁止されているユーザ情報に基づいて特定されるユーザについては、利用が禁止された当該機能に対応する送信プロトコルを用いる宛先の前記共有アドレス帳への前記登録手段による登録は可能であることを特徴とする請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 記送信プロトコルは、ファクスを含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  5. 記送信プロトコルは、電子メール、SMB、FTPを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  6. 前記複数の機能には、印刷に関する機能が含まれることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  7. アドレス帳から指定された宛先と当該宛先に対応する送信プロトコルとに従ってデータを送信可能なデータ処理装置における制御方法であって、
    ユーザの指示に従い宛先を前記アドレス帳に登録する登録工程と、
    前記アドレス帳に登録された宛先の中から選択された宛先にデータを送信する送信工程と、
    ユーザを特定できるユーザ情報に対して、前記データ処理装置が提供する複数の機能のそれぞれについて、利用の許可または禁止を割り当てて管理する管理工程と、を有し、
    前記複数の機能には、送信に関する機能が含まれ、
    前記管理工程で送信に関する機能の利用が禁止されているユーザ情報に基づいて特定されるユーザについては、利用が禁止された当該機能に対応する送信プロトコルを用いる宛先の前記アドレス帳への前記登録工程での登録ができないことを特徴とする制御方法。
  8. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の各手段としてコンピュータを制御させるためのプログラム。
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