JP6312757B2 - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラムに関する。
従来、「自分へメール送信」という操作キーを設える画像処理装置が知られている(特許文献1)。特許文献1では、「自分へメール送信」の操作キーが操作されると、画像処理装置を操作しているユーザのメールアドレスを、画像データの宛先として設定する。これにより、画像データを自分のメールアドレス宛てに送信したい場合に、自分のメールアドレスを入力する手間を軽減することが可能となっている。
特開2006−101484号公報
特許文献1には、メールアドレスを設定するための「自分へメール送信」の操作キーが示されているが、これとは別に「自分へファイル送信」という操作キーを画像処理装置に設けることが考えられている。ファイル送信とは、例えばSMB(Server Message Block)やFTP(File Transfer Protocol)などのプロトコルを用いて画像データを送信することを意味する。この他に、WebDAV(Distributed Authoring and Versioning protocol for the WWW)もファイル送信のプロトコルの一つとして知られている。
「自分へファイル送信」の操作キーを備える画像処理装置では、「自分へファイル送信」の操作キーが操作されたことに応じて、画像処理装置を操作しているユーザのフォルダを画像データの宛先として設定する。これにより、画像データを自分のフォルダ宛てに送信(自分のフォルダに格納)したい場合に、自分のフォルダを示すフォルダ情報を入力する手間を軽減することが可能となる。
ファイル送信を行う場合、画像データの格納先となるフォルダを管理する装置を示す情報(ホスト名)およびフォルダの位置情報(パス)に加えて、宛先の装置にアクセスするための認証情報(ユーザ名及びパスワード)が必要である。
画像データを送信する宛先の装置が、送信元となる画像処理装置と同一のドメインにある場合、ユーザの認証情報がドメイン内で一元的に管理されていることが多い。この場合、画像処理装置へのログインに使用する認証情報と、ファイル送信の宛先となる装置へのアクセスに必要となる認証情報が、共通のものとなっていることが考えられる。
認証情報が共通であれば、画像処理装置へのログインのためにユーザが入力したユーザID及びパスワードを、画像データをファイル送信するためのユーザ名及びパスワードとして引き継いで使用する(流用する)ことができる。これにより、画像処理装置へのログインのための認証情報の入力とファイル送信の宛先としての認証情報の入力を個別に行う必要がなくなり、ユーザの手間を軽減することができる。
一方、近年では、画像処理装置へのログインにICカードを用いることが知られている。ICカードを用いてログインする場合は、ユーザはパスワードの入力を求められない。なぜなら、ICカードを保持しているという事実がユーザ本人であることを証明しているからである。
ここで、上述した認証情報の引き継ぎを行おうとした場合に、ICカードを用いたログインを行っていると不都合が生じる。なぜなら、ICカードを用いてログインする場合はユーザからのパスワードの入力がないため、引き継ぐべきパスワードが存在せず、ファイル送信を行うことができないからである。また、ログイン時またはファイル送信時にユーザにパスワードを入力させるようにすれば、ファイル送信を行うことは可能になるが、ログイン毎或いはファイル送信毎にパスワードを入力する手間が発生する。
本発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであり、ログインに成功したユーザのフォルダを宛先として画像データの送信を行う場合に、適切な方法で認証情報を設定する仕組みを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明の画像処理装置は、ユーザのログインを実行する実行手段と、ログインに成功したユーザのフォルダを、画像データの宛先として設定するための操作キーと、前記操作キーによって設定される宛先に画像データを、ログインのためにユーザから受け付けた第1の認証情報を用いて送信する第1の機能と、前記操作キーによって設定される宛先に画像データを、ログインに成功したユーザに対応付けて予め登録されている第2の認証情報を用いて送信する第2の機能と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ログインに成功したユーザのフォルダを宛先として画像データの送信を行う場合に、適切な方法で認証情報を設定することが可能となる。
本発明の実施形態における画像処理システムの全体図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態における認証サーバ102及びファイルサーバ103の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態における認証サーバ102が管理する情報を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101のログイン動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の「自分へファイル送信」が選択された場合の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の「自分へファイル送信」が選択された場合の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<第1の実施形態>
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、画像処理システムの全体図である。LAN(Local Area Network)100上には、MFP(Multifunction Peripheral)101、認証サーバ102、ファイルサーバ103が互いに通信可能に接続されている。MFP101は、画像処理装置の一例である。認証サーバ102は、認証装置の一例である。ファイルサーバ103は、ファイル管理装置の一例である。MFP101は、ファイルサーバ103内のフォルダを宛先としてSMBやFTP、WebDAVを用いて画像データのファイル送信を行うことができるが、ファイルサーバ103以外にもMFP101内のフォルダを宛先とすることもできる。また、MFP101は、図示しないメールサーバを介して画像データを電子メールで送信することができる。また、画像処理システムは、MFP101、認証サーバ102、ファイルサーバ103を含むものとするが、MFP101および認証サーバ102のみ、或いはMFP101のみを画像処理システムと称することもできる。
図2は、MFP101の構成を示すブロック図である。CPU211を含む制御部210は、MFP101全体の動作を制御する。CPU211は、ROM212に記憶された制御プログラムを読み出して読取制御や送信制御などの各種制御を行う。RAM213は、CPU211の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。なお、MFP101の場合は、1つのCPU211が1つのメモリ(RAM213またはHDD214)を用いて後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のCPUや複数のRAMまたはHDDを協働させて後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。
HDD214は、画像データや各種プログラムを記憶する。操作部I/F215は、操作部220と制御部210を接続する。操作部220には、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードなどが備えられている。
プリンタI/F216は、プリンタ221と制御部210を接続する。プリンタ221で印刷すべき画像データはプリンタI/F216を介して制御部210から転送され、プリンタ221において記録媒体上に印刷される。
スキャナI/F217は、スキャナ222と制御部210を接続する。スキャナ222は、原稿上の画像を読み取って画像データ(画像ファイル)を生成し、スキャナI/F217を介して制御部210に入力する。MFP101は、スキャナ222で生成された画像データ(画像ファイル)をファイル送信またはメール送信することができる。
カードリーダI/F218は、カードリーダ223と制御部210を接続する。カードリーダ223は、携帯型記録媒体(ICカード)に記録されたユーザIDを読み取って制御部210に入力する。ICカードの読み取りは、接触型・非接触型のいずれであっても構わない。
ネットワークI/F219は、制御部210(MFP101)をLAN100に接続する。ネットワークI/F219は、LAN100上の外部装置(認証サーバ102やファイルサーバ103など)に画像データや情報を送信したり、LAN100上の外部装置から各種情報を受信したりする。
図3は、認証サーバ102の構成を示すブロック図である。CPU311を含む制御部310は、認証サーバ102全体の動作を制御する。CPU311は、ROM312に記憶された制御プログラムを読み出して各種制御処理を実行する。RAM313は、CPU311の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD314は、画像データや各種プログラムを記憶する。
ネットワークI/F315は、制御部310(認証サーバ102)をLAN100に接続する。ネットワークI/F315は、LAN100上の他の装置との間で各種情報を送受信する。なお、ファイルサーバ103の構成は、認証サーバ102と同様であるため、説明は省略する。
図4は、認証サーバ102がHDD314内で管理している情報を示す図である。認証サーバ102は、図1に示す画像処理システムを含むドメインを管理し、ユーザを認証するために必要な情報401及び402と、ユーザに関する情報403乃至409を、ユーザ毎に管理している。情報401は、ユーザを一意に示すユーザIDであって、例えばMFP101が設置されている会社の社員コードである。
図4には、A1001というユーザIDに対応するユーザの情報を示す。後述するキーボード認証を行う場合、A1001のユーザはMFP101の使用を開始するときに、ユーザIDとして「A1001」を、パスワードとして「secret33」を、それぞれ入力する必要がある。MFP101で入力された認証情報(ユーザID及びパスワード)は、認証サーバ102に送信される。認証サーバ102は、MFP101から送信された認証情報(ユーザID及びパスワード)を、情報401及び402として管理しているものと照合し、一致した場合は認証OKをMFP101に通知する。一方、認証情報が一致しなかった場合は、認証NGをMFP101に通知する。
一方、後述するカード認証を行う場合、ICカードから読み出されたユーザIDが認証サーバ102に送信される。認証サーバ102は、MFP101から送信されたユーザIDを、情報401として管理しているものと照合し、一致した場合は認証OKをMFP101に通知する。一方、ユーザIDが一致しなかった場合は、認証NGをMFP101に通知する。ICカードを用いてログインする場合は、ユーザはパスワードの入力を求められない。なぜなら、ICカードを保持しているという事実がユーザ本人であることを証明しているからである。
情報403乃至409は、ユーザが正常に認証された場合に、認証OKとともにMFP101に通知される情報である。情報403は、A1001のユーザの名前が「TaroTanaka」であることを示している。情報404は、A1001のユーザが「users」というグループに属していることを示している。情報405は、情報402として管理しているパスワードを、A1001のユーザ自身が変更可能であるか否かを示している。情報405が「不可」となっている場合は、情報402のパスワードは管理者のみが変更可能である。
情報406は、情報402として管理されているパスワードの有効期限を示している。情報406が「無期限」となっている場合は、情報402のパスワードを無期限で使用することができる。情報406に期限が設定されている場合、ユーザは、期限が近づいたときにパスワードの変更を要求される。情報407は、A1001のユーザ自身のメールアドレスを示している。A1001のユーザは、情報407として管理されているメールアドレスを宛先として送信された電子メールを受け取ることができる。情報408及び409は、A1001のユーザ自身のフォルダが置かれている装置のホスト名及びパスを示している。A1001のユーザは、情報408及び409が示すフォルダにアクセス可能であり、そのフォルダに格納されたデータを取得することができる。
図5は、操作部220に表示される操作画面の一例を示す図である。ユーザは、図5の画面において、操作キー501乃至503のいずれかを操作することにより、機能を選択することができる。図5は、操作キー501が選択された状態を示している。なお、図5では、機能として「スキャンして送信」「コピー」「ファクス」を例示しているが、MFP101がこれら以外の機能を備えていてもよい。
操作キー501を選択したユーザは、操作キー511乃至515のいずれかを操作することにより、送信する画像データの宛先を設定することができる。操作キー511を操作すると、HDD214に保持されているアドレス帳の内容が表示され、ユーザは、アドレス帳に登録された内容を参照し、画像データの宛先として設定することができる。
操作キー512を操作すると、ワンタッチキーの一覧が表示される。ワンタッチキーには1つまたは複数の宛先が予め対応付けられており、ユーザは、所望のワンタッチキーを操作することにより、ワンタッチキーに対応付けられている内容を、画像データの宛先として設定することができる。操作キー513を操作すると、ユーザからの宛先情報の新規入力を受け付ける画面が表示される。ユーザは、表示された画面を介して宛先情報を入力し、画像データの宛先として設定することができる。
操作キー514は、ユーザが自分自身のフォルダを画像データの宛先として設定したい場合に操作する操作キーである。ユーザが操作キー514を操作すると、ユーザ自身のフォルダが画像データの宛先として自動的に設定される(詳細は後述する)。操作キー515は、ユーザが自分自身のメールアドレスを画像データの宛先として設定したい場合に操作する操作キーである。ユーザが操作キー515を操作すると、ユーザ自身のメールアドレスが画像データの宛先として自動的に設定される。
操作キー521は、カラー/モノクロなどの読取設定を行う場合に使用する操作キーである。操作キー522は、読取解像度を設定する場合に使用する操作キーである。操作キー523は、送信する画像データのファイル形式を設定する場合に使用する操作キーである。操作キー524は、片面/両面読取の設定を行う場合に使用する操作キーである。操作キー525は、読取サイズを設定する場合に使用する操作キーである。
図6は、操作部220に表示される操作画面(第1の操作画面)の一例を示す図である。図6の画面は、管理者のみが操作可能であり、一般のユーザがMFP101を操作する場合には表示されない。管理者は、操作キー601乃至603のいずれかを操作することにより、操作キー514が操作された場合のフォルダの設定方法を選択することができる。
MFP101は、フォルダの設定方法として、「ホームフォルダ」「ユーザ毎に登録」「サーバで管理」の3つの方法を備えている。「ホームフォルダ」は、フォルダのホスト名とパスの一部を、複数のユーザに共通のものとして管理者が予めMFP101に登録しておき、これらを画像データの宛先として設定する方法である。管理者は、図6の情報610及び620として、「ホームフォルダ」を選択した場合に使用するフォルダのホスト名とパスの一部を登録しておく。この設定方法は、例えば、同一のホスト内及び/または同一のフォルダ内に各ユーザのフォルダを設けることができるため、管理者によるフォルダの管理が容易であるという利点がある。
「ユーザ毎に登録」は、ユーザ自身のフォルダ情報(ホスト名、パス、ユーザ名、パスワード)を、一般のユーザが予めMFP101に登録しておき、これらを画像データの宛先として設定する方法である。登録の詳細については図7を用いて後述する。この設定方法は、ユーザが任意のフォルダを自分のフォルダとして登録しておくことができるため、ユーザにとって使い勝手が良いという利点がある。
「サーバで管理」は、図4の情報408及び409として認証サーバ102で管理している情報を、画像データの宛先として設定する方法である。この設定方法は、ユーザ毎のフォルダをサーバで一元的に管理するため、フォルダ情報の更新が必要となったときに更新のための手間が軽減されるという利点がある。
MFP101は、「ホームフォルダ」「ユーザ毎に登録」「サーバで管理」の3つの方法を備えることにより、MFP101が設置されている環境に合わせて、フォルダの設定方法を選択的に切り替えることができる。具体的には、フォルダの管理を容易に行いたい場合は「ホームフォルダ」を選択し、ユーザの使い勝手を優先させたい場合は「ユーザ毎に登録」を選択し、フォルダをサーバで一元的に管理したい場合は「サーバで管理」を選択するといったことが可能となる。
また、MFP101では認証情報の引き継ぎを行うことが可能である。画像データの宛先の装置が、送信元となるMFP101と同一のドメインにある場合、ユーザの認証情報がドメイン内で一元的に管理されていることが多い。この場合、MFP101へのログインに使用する認証情報と、ファイル送信の宛先となる装置へのアクセスに必要となる認証情報が、共通のものとなっていることが考えられる。認証情報が共通であれば、MFP101へのログインのためにユーザが入力したユーザID及びパスワードを、画像データをファイル送信するためのユーザ名及びパスワードとして引き継いで使用する(流用する)ことができる。これにより、MFP101へのログインのための認証情報の入力とファイル送信の宛先としての認証情報の入力を個別に行う必要がなくなり、ユーザの手間を軽減することができる。
しかしながら、MFP101へのログインにICカードを用いる場合、ユーザIDはICカードに記録されているものを読み出して取得することができるが、パスワードは取得されない。従って、認証情報の引き継ぎをしようとしても、引き継ぐべきパスワードが存在せず、結果的にファイル送信を行えない(送信エラーとなってしまう)。
そこで、第1の実施形態では、図6の画面に操作キー604及び605を備えている。操作キー604は、操作する毎に「認証情報を参照する」と「認証情報を参照しない」が交互に切り替わる。操作キー605も同様に、操作する毎に「認証情報を参照する」と「認証情報を参照しない」が交互に切り替わる。「認証情報を参照しない」を選択した場合は、MFP101へのログインのためにユーザが入力したユーザID及びパスワードが、画像データをファイル送信するためのユーザ名及びパスワードとして引き継いで使用される(流用される)。
一方、「認証情報を参照する」を選択した場合は、MFP101へのログインのためにユーザが入力したユーザID及びパスワードの引き継ぎは行われない。代わりに、「ユーザ毎の登録」のために登録されているフォルダ情報(図7)を参照し、それに含まれるユーザ名(情報703)とパスワード(情報704)が、画像データをファイル送信するためのユーザ名及びパスワードとして使用される。
なお、操作キー604は、操作キー601を用いて「ホームフォルダ」が選択された場合にのみ操作可能である。同様に、操作キー605は、操作キー603を用いて「サーバで管理」が選択された場合にのみ操作可能である。操作キー602を用いて「ユーザ毎に登録」が選択された場合は、「認証情報を参照する」や「認証情報を参照しない」の選択を行うことはできない。なぜなら、「ユーザ毎に登録」が選択された場合は、MFP101へのログインのためにユーザが入力したユーザID及びパスワードの引き継ぎはそもそも行われず、図7の画面で登録されるユーザ名及びパスワードが使用されるからである。
図7は、操作部220に表示される操作画面の一例を示す図である。図7の画面は、一般のユーザがMFP101を操作する場合に表示される。ユーザは、情報701及び702として、ユーザ自身(図7の例ではA1001のユーザ)のフォルダのホスト名とパスを登録することができる。更に、情報703及び704として、情報701及び702が示すフォルダにアクセスするための認証情報(ユーザ名及びパスワード)を登録することができる。ここで登録した情報は、「ユーザ毎に登録」(図6の操作キー602)が選択された場合に用いられる。
図8は、MFP101におけるログイン動作(ユーザがMFP101の使用を開始するときの一連の動作)を説明するフローチャートである。図8のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がHDD214に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ステップS801では、管理者によって予め選択された認証方法が「キーボード認証」であるか「カード認証」であるかを判定する。
図9は、操作部220に表示される操作画面(第2の操作画面)の一例を示す図である。図9の画面は、管理者のみが操作可能であり、一般のユーザがMFP101を操作する場合には表示されない。管理者は、操作キー901及び902のいずれかを操作することにより、「キーボード認証」と「カード認証」のいずれかを選択することができる。
管理者が予め操作キー901を選択している場合は、認証方法が「キーボード認証」であると判定し、ステップS802に進み、図10(a)に示す画面(受付画面)を表示する。図10(a)の画面では、MFP101を使用しようとするユーザが、自身のユーザIDを情報1001として、自身のパスワードを情報1002として、それぞれ入力する。入力の際には、ユーザは図示しないキーボードを用いて英数字をタイプする。キーボードは操作部220に備えられるハードウェアキーボードまたは操作部220に表示されるソフトウェアキーボードのいずれであっても良い。
管理者が予め操作キー902を選択している場合は、認証方法が「カード認証」であると判定し、ステップS803に進み、図10(b)に示す画面を表示する。図10(b)の画面では、ICカードをカードリーダ223にかざすことをユーザに促すメッセージが表示されている。
ステップS804では、ステップS802でユーザが入力したユーザID及びパスワード、またはステップS803でカードリーダ223がICカードから読み出したユーザIDを認証サーバ102に送信し、ユーザ認証を依頼する。ステップS805では、認証サーバ102から通知される内容が、認証OKであるか認証NGであるかを判定する。この結果、認証OKである場合にはステップS806に進み、ユーザによるMFP101の使用を許可する。一方、認証NGである場合にはそのまま処理を終了する(或いは、ステップS801に戻る)。
図11は、MFP101において、図5の操作キー514が操作された場合の一連の動作を説明するフローチャートである。図11のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がHDD214に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ステップS1101では、選択されているフォルダ設定方法が何かを判定する。選択されているフォルダ設定方法が「ホームフォルダ」であればステップS1102へ、「ユーザ毎に登録」であればステップS1108へ、「サーバで管理」であればステップS1112へ、それぞれ進む。
ステップS1102では、図6の情報610をファイル送信時の「ホスト名」として設定する。ステップS1103では、操作キー604を用いた設定が「認証情報を参照する」と「認証情報を参照しない」のどちらであるかを判定する。判定の結果、「認証情報を参照する」であればステップS1104に進む。ステップS1104では、図6の情報620に図7の情報703を組み合わせたものを、ファイル送信時の「パス」として設定する。図6及び図7に示した例では、「/home/tanaka」が設定されることになる。
一方、ステップS1103の判定の結果、「認証情報を参照しない」であればステップS1105に進む。ステップS1105では、図6の情報620に図10の情報1001を組み合わせたものを、ファイル送信時の「パス」として設定する。
ステップS1106では、図10の情報1001をファイル送信時の「ユーザ名」として設定する。ステップS1107では、図10の情報1002をファイル送信時の「パスワード」として設定する。即ち、ステップS1106及び1107では、MFP101へのログインのためにユーザが入力したユーザID及びパスワードが、画像データをファイル送信するためのユーザ名及びパスワードとして引き継がれる。
ステップS1108では、図7の情報701をファイル送信時の「ホスト名」として設定する。ステップS1109では、図7の情報702をファイル送信時の「パス」として設定する。ステップS1110では、図7の情報703をファイル送信時の「ユーザ名」として設定する。ステップS1111では、図7の情報704をファイル送信時の「パスワード」として設定する。
ステップS1112では、図4の情報408をファイル送信時の「ホスト名」として設定する。ステップS1113では、図4の情報409をファイル送信時の「パス」として設定する。
ステップS1114では、操作キー605を用いた設定が「認証情報を参照する」と「認証情報を参照しない」のどちらであるかを判定する。判定の結果、「認証情報を参照する」であればステップS1110に進む。一方、ステップS1114の判定の結果、「認証情報を参照しない」であればステップS1115に進む。
ステップS1115では、図10の情報1001をファイル送信時の「ユーザ名」として設定する。ステップS1116では、図10の情報1002をファイル送信時のパスワードとして設定する。即ち、ステップS1115及び1116では、MFP101へのログインのためにユーザが入力したユーザID及びパスワードが、画像データをファイル送信するためのユーザ名及びパスワードとして引き継がれる。
以上説明したように、「ホームフォルダ」または「サーバで管理」を選択した場合であって、且つ、「認証情報を参照しない」を選択した場合は、MFP101へのログインのためにユーザが入力したユーザID及びパスワードが設定される。これにより、MFP101へのログインのための認証情報の入力とファイル送信の宛先としての認証情報の入力を個別に行う必要がなくなり、ユーザの手間を軽減することができる。
一方、「ホームフォルダ」または「サーバで管理」を選択した場合であって、且つ、「認証情報を参照する」を選択した場合は、「ユーザ毎に管理」のためのユーザ名及びパスワードが設定される。これにより、パスワードを引き継ぐことができないカード認証を行う場合であっても、ログイン毎またはファイル送信毎にパスワードを入力することを必要とせずに、ファイル送信を実行できる。
図11の説明に戻り、ステップS1117では、ユーザからの送信指示(スタートボタンの押下)があったか否かを判定する。送信指示があればステップS1118に進み、スキャナ222により原稿上の画像を読み取って画像データを生成する。ステップS1119では、ステップS1101乃至S1116で設定した、ホスト名、パス、ユーザ名、及びパスワードを用いて画像データをファイル送信する。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、操作キー604及び605を用いて、「認証情報を参照する」または「認証情報を参照しない」のいずれかをユーザ(管理者)が指示する例を説明した。これに対し、第2の実施形態では、認証方法が「キーボード認証」と「カード認証」のどちらであるかに応じて、「ユーザ毎に登録」の認証情報を参照するかしないかを自動的に切り替える例を説明する。
図12は、操作部220に表示される操作画面の一例を示す図であり、第1の実施形態における図6の画面の代わりに第2の実施形態において表示される画面である。図12の画面は、管理者のみが操作可能であり、一般のユーザがMFP101を操作する場合には表示されない。
図12の画面を図6の画面と比較すると、操作キー604及び605が表示されていないことが分かる。つまり、図12の画面では、「認証情報を参照する」または「認証情報を参照しない」を選択することはできない。
図13は、MFP101において、図5の操作キー514が操作された場合の一連の動作を説明するフローチャートであり、第1の実施形態における図11の代わりに第2の実施形態において実行される。図13のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がHDD214に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
図13のフローチャートを図11のフローチャートと比較すると、ステップS1103の代わりにステップS1301が設けられている。ステップS1301では、管理者によって予め選択された認証方法が「キーボード認証」であるか「カード認証」であるかを判定する。管理者が予め操作キー901を選択している場合は、認証方法が「キーボード認証」であると判定し、ステップS1105に進む。一方、管理者が予め操作キー902を選択している場合は、認証方法が「カード認証」であると判定し、ステップS1104に進む。
同様に、図13のフローチャートを図11のフローチャートと比較すると、ステップS1114の代わりにステップS1302が設けられている。ステップS1302では、管理者によって予め選択された認証方法が「キーボード認証」であるか「カード認証」であるかを判定する。管理者が予め操作キー901を選択している場合は、認証方法が「キーボード認証」であると判定し、ステップS1115に進む。一方、管理者が予め操作キー902を選択している場合は、認証方法が「カード認証」であると判定し、ステップS1110に進む。
このように、第2の実施形態では、「ホームフォルダ」または「サーバで管理」を選択した場合であって、且つ、「キーボード認証」を行う場合は、MFP101へのログインのためにユーザが入力したユーザID及びパスワードが設定される。これにより、MFP101へのログインのための認証情報の入力とファイル送信の宛先としての認証情報の入力を個別に行う必要がなくなり、ユーザの手間を軽減することができる。
一方、「ホームフォルダ」または「サーバで管理」を選択した場合であって、且つ、「カード認証」を行う場合は、「ユーザ毎に管理」のためのユーザ名及びパスワードが設定される。これにより、パスワードを引き継ぐことができないカード認証を行う場合であっても、ログイン毎またはファイル送信毎にパスワードを入力することを必要とせずに、ファイル送信を実行できる。
<他の実施形態>
上述した第1及び第2の実施形態では、画像データの送信のために使用する認証情報の設定を例に説明した。しかしながら、第1及び第2の実施形態で説明した認証情報の設定は、画像データの送信を含む様々な画像データの処理に適用可能である。例えば、画像データを画像処理システム内部のメモリに格納するのに認証情報が必要となっていれば、その認証情報の設定に、第1及び第2の実施形態で説明した方法を適用することができる。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
101 MFP
210 制御部
211 CPU
212 ROM
213 RAM
214 HDD

Claims (20)

  1. 画像処理装置であって、
    ユーザのログインを実行する実行手段と、
    ログインに成功したユーザのフォルダを、画像データの宛先として設定するための操作キーと、
    前記操作キーによって設定される宛先に画像データを、ログインのために受け付けた第1の認証情報を用いて送信する第1の機能と、
    前記操作キーによって設定される宛先に画像データを、ログインに成功したユーザに対応付けて予め登録されている第2の認証情報を用いて送信する第2の機能と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第2の認証情報を画像データの送信に用いる認証情報として予め登録する登録手段をさらに備え、
    前記第2の機能では、ログインに成功したユーザに対応付けて前記登録手段に画像データの送信に用いる認証情報として予め登録されている第2の認証情報を用いて、前記操作キーによって設定される宛先に画像データを送信することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記操作キーによって設定されるフォルダは、ログインに成功したユーザに対応付けて登録されているフォルダであることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. キーボードを用いて入力される認証情報に基づいてユーザのログインを実行する場合は、前記操作キーによって設定される宛先に画像データを、ログインのためにユーザから受け付けた第1の認証情報を用いて送信し、
    携帯型記録媒体に記録された情報に基づいてユーザを認証する場合は、前記操作キーによって設定される宛先に画像データを、ログインに成功したユーザに対応付けて予め登録されている第2の認証情報を用いて送信することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. キーボードを用いて入力される認証情報に基づいてユーザを認証するか、携帯型記録媒体に記録された情報に基づいてユーザを認証するかを指示するための操作画面を表示する表示手段を更に備えることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記第1の認証情報、及び前記第2の認証情報は、少なくともパスワードを含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記第1の認証情報、及び前記第2の認証情報は、さらにユーザIDを含むことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記第1の機能において、前記操作キーによって設定される宛先にアクセスするために、前記第1の認証情報を用い、
    前記第2の機能において、前記操作キーによって設定される宛先にアクセスするために、前記第2の認証情報を用いることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 原稿を読み取る読取手段と、
    前記読取手段によって前記原稿を読み取ることによって生成された画像データを送信することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. 前記第2の認証情報を画像データの送信に用いる認証情報としてユーザ毎に予め登録する登録手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  11. ユーザのログインを実行する実行手段と、ログインに成功したユーザのフォルダを、画像データの宛先として設定するための操作キーと、を備える画像処理装置の制御方法であって、
    前記操作キーによって設定される宛先に画像データを、ログインのために受け付けた第1の認証情報を用いて送信する第1の工程と、
    前記操作キーによって設定される宛先に画像データを、ログインに成功したユーザに対応付けて予め登録されている第2の認証情報を用いて送信する第2の工程と、を備えることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  12. 前記第2の認証情報を画像データの送信に用いる認証情報として予め登録する登録工程をさらに備え、
    前記第2の工程では、ログインに成功したユーザに対応付けて前記登録工程において画像データの送信に用いる認証情報として予め登録され第2の認証情報を用いて、前記操作キーによって設定される宛先に画像データを送信することを特徴とする請求項11に記載の画像処理装置の制御方法。
  13. 前記操作キーによって設定されるフォルダは、ログインに成功したユーザに対応付けて登録されているフォルダであることを特徴とする請求項11または12に記載の画像処理装置の制御方法。
  14. キーボードを用いて入力される認証情報に基づいてユーザのログインを実行する場合は、前記操作キーによって設定される宛先に画像データを、ログインのためにユーザから受け付けた第1の認証情報を用いて送信し、
    携帯型記録媒体に記録された情報に基づいてユーザを認証する場合は、前記操作キーによって設定される宛先に画像データを、ログインに成功したユーザに対応付けて予め登録されている第2の認証情報を用いて送信することを特徴とする請求項11から13のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
  15. キーボードを用いて入力される認証情報に基づいてユーザを認証するか、携帯型記録媒体に記録された情報に基づいてユーザを認証するかを指示するための操作画面を表示する表示工程を更に備えることを特徴とする請求項14に記載の画像処理装置の制御方法。
  16. 前記第1の認証情報、及び前記第2の認証情報は、少なくともパスワードを含むことを特徴とする請求項11から15のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
  17. 前記第1の認証情報、及び前記第2の認証情報は、さらにユーザIDを含むことを特徴とする請求項16に記載の画像処理装置の制御方法。
  18. 原稿を読み取る読取工程と、
    前記読取工程によって前記原稿を読み取ることによって生成された画像データを送信することを特徴とする請求項11から17のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
  19. 前記第2の認証情報を画像データの送信に用いる認証情報としてユーザ毎に予め登録する登録工程をさらに備えることを特徴とする請求項11から18のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
  20. 請求項11から19のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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