JP5061556B2 - 車両用シートスライド装置 - Google Patents

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本発明は、車両用シートスライド装置に関し、特に、ロアレールに対するアッパレールの相対移動を阻止するロック機構を備えた車両用シートスライド装置に係る。
例えば、下記の特許文献1には、「自動車用シートのランナーにおいて、ピボット運動により係合するラッチ歯の係合可能な歯数を増加させ衝撃に強くする」ことを課題とし、「第1および第2のレールが互いに相対的に動かないようにするロック機構」が提案されている。
特開2004−314961号公報
然し乍ら、上記特許文献1に記載のロック機構においては、アッパレールに相当するレール部材の側壁に、複数の切り欠き(特許文献1の図3における32)を形成することとしている。従って、所望の強度を確保するためには、アッパレールに対し、切り欠き部周辺を補強する等の対策を講ずることが必要となるので、大型化が必至であり、コストアップは不可避である。
そこで、本発明は、ロアレールに対するアッパレールとの相対移動を阻止するロック機構を備えた車両用シートスライド装置において、アッパレールに切り欠き等を設けることなく、簡単な構成でロック機構を構成し得る安価なシートスライド装置を提供することを課題とする。
上記の課題を達成するため、本発明の車両用シートスライド装置は、請求項1に記載のように、車両のフロアに固定されるロアレールと、該ロアレールに対し前後移動可能に装着されると共に前記車両のシートに固定されるアッパレールと、該アッパレールの上方に配置され、当該アッパレールに対し上下方向に移動可能に支持され、上方に移動したときに前記ロアレールと係合し下方に移動したときに係合が解除されるロック部材と、該ロック部材を前記アッパレールに対して上方に付勢し前記ロアレールとの係合を保持する方向に付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して前記ロック部材を解除方向に操作する操作手段とを備え、前記アッパレールが、下方に開口するコ字状断面を有すると共に、前記ロアレールが、上方に開口するコ字状断面を有し、前記ロアレールの長手方向の開口部と前記アッパレールの長手方向の開口部が対向するように組み付けられ、前記ロック部材が、下方に開口するコ字状断面を有し、前記アッパレールのコ字状断面を形成する両側壁に対し、前記ロック部材のコ字状断面を形成する両側壁が夫々摺動可能に支持され、前記アッパレールの上面と前記ロック部材の底面との間に前記付勢手段が配置されるように構成したものである。
更に、請求項に記載のように、前記アッパレールに対し前記ロック部材を上下方向に移動可能に支持すると共に、前記付勢手段の付勢力に抗して前記アッパレールの上面と前記ロック部材の底面との間を所定間隔に制限する支持部材を備えたものとするとよい。
特に、請求項に記載のように、前記支持部材が、前記アッパレールと前記ロック部材を貫通し、両端部が夫々前記アッパレールの底面と前記ロック部材の上面に係合する支持ピンから成り、前記付勢手段が、前記支持ピンを囲繞するように前記アッパレールの上面と前記ロック部材の底面との間に配置され、前記アッパレールと前記ロック部材との間を拡開する方向に付勢する圧縮コイルスプリングから成るものとするとよい。
前記支持部材は、請求項に記載のように、少なくとも一対の前記支持ピンが、前記ロック部材の前後方向に所定距離離隔して配置される構成とすることができる。あるいは、請求項に記載のように、前記アッパレールの両側壁に、前記ロック部材の前後方向長さに合致する所定幅を有する上下方向溝部が形成され、該上下方向溝部に嵌合するように前記ロック部材が配置される構成とすることもできる。
本発明は上述のように構成されているので以下の効果を奏する。即ち、請求項1に記載のように構成された車両用シートスライド装置においては、ロック部材がアッパレールの上方に配置され、このアッパレールに対し上下方向に移動可能に支持されており、ロック部材が上方に移動したときにロアレールと係合し下方に移動したときに係合が解除されるように構成されているので、簡単な構成で、確実且つ適切に作動し得るロック機構とすることができ、良好な操作フィーリングを得ることができる。特に、アッパレールには切り欠き等を形成する必要がないので、成形が容易で安価に形成することができる。
特に、請求項2に記載のように構成すればロック部材の作動を容易に制限することができる。また、請求項に記載のように構成すれば、組み付けが容易で、安価な装置とすることができる。
そして、請求項に記載のように構成すれば、ロック部材の作動が安定し、操作フィーリングが良好である。あるいは、請求項に記載のように構成すれば、アッパレールに対する加工は必要となるが、ロック部材の支持構造の簡略化が可能となる。
以下、本発明の望ましい実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係る車両用シートスライド装置の一部の分解図で、図2はその側面を示し、図3は、図2のA−A線断面を示すもので、以下、各部の構造を組付状態と共に説明する。先ず、シートスライド装置の基本構成として、車両のフロア(図示せず)に固定されるロアレール10と、このロアレール10に対し前後移動可能に装着されると共に車両のシート(図示せず)に固定されるアッパレール20とを備え、これらロアレール10とアッパレール20と間の相対移動を規制するロック部材30が配置される。尚、ロアレール10及びアッパレール20は車両の左右に一対配置されるが、図1では一方側のみを示している。
本実施形態のロアレール10はコ字状断面を有すると共に、長手方向の開口部が両側壁11及び12から内側に折曲されて折曲部13及び14が対向するように形成されている。これらの折曲部13及び14には、夫々、下方に開口する複数の切欠(代表して13a及び14aで示す)が長手方向に連続して形成されている。一方、アッパレール20はコ字状断面を有すると共に、長手方向の開口部が両側壁21及び22から外側に折曲されて折曲部23及び24が形成されている。これらロアレール10及びアッパレール20は、夫々の長手方向の開口部が対向するように組み付けられる。尚、ロアレール10の両側壁の内側面とアッパレール20の折曲部13及び14の外側面との間に四個のボールユニット(代表して15で表す)が介装され、ロアレール10に対しアッパレール20が前後移動可能に支持される。
更に、アッパレール20に対し上下方向に移動可能にロック部材30が支持されており、ロック部材30が上方に移動したときにロアレール10と係合し下方に移動したときに係合が解除されるように配置されている。ロック部材30は、下方に開口するコ字状断面を有すると共に、長手方向の開口部が両側壁31及び32から外側に折曲されて係合部33及び34が形成されている。ロック部材30は、その両側壁31及び32がアッパレール20の両側壁21及び22に対し、夫々摺動可能に支持され、係合部33及び34には、ロアレール10の切欠13a及び14aに係合し得る複数の爪(もしくは歯)33a及び34aが形成されている。
このロック部材30をアッパレール20に対して上方に付勢しロアレール10との係合を保持する方向に付勢する付勢手段として、一対の圧縮コイルスプリング40がアッパレール20の上面25とロック部材30の底面35との間に介装されている。
また、アッパレール20に対しロック部材30を上下方向に移動可能に支持する支持部材として、一対の支持ピン50がロック部材30の前後方向に所定距離離隔して配置され、圧縮コイルスプリング40の付勢力に抗してアッパレール20の上面25とロック部材30の底面35との間を所定間隔に制限するように構成されている。即ち、各支持ピン50は、アッパレール20の孔26とロック部材30の孔36を貫通し、各支持ピン50の両端部51及び52が夫々アッパレール20の底面とロック部材30の上面に係合するように構成されている。
例えば、図3に示すように、支持ピン50の端部51に予め頭部が形成されており、圧縮コイルスプリング40が支持ピン50を囲繞するように装着された後、支持ピン50の自由端部がカシメられて端部52が形成される。而して、圧縮コイルスプリング40の付勢力によってアッパレール20とロック部材30との間が拡開する方向に付勢されるので、操作レバー60の非操作時には、各支持ピン50の両端部51及び52が夫々アッパレール20の底面とロック部材30の上面に係合する状態で支持される。
そして、図1に示すように、圧縮コイルスプリング40の付勢力に抗してロック部材30を解除方向に操作する操作手段たる操作レバー60が設けられており、その操作時には、図3に白抜矢印で示す方向(解除方向)に押圧される。
上記の構成になる本実施形態のシートスライド装置においては、操作レバー60の非操作時には、図2及び図3に示すように、圧縮コイルスプリング40の付勢力によってロック部材30がロック方向に付勢され、爪33a及び34aが夫々ロアレール10の切欠13a及び14aに係合しロック位置となっている。従って、アッパレール20はロアレール10に対して移動不能に保持されている。
操作レバー60の操作部61が持ち上げられると、圧縮コイルスプリング40の付勢力に抗してロック部材30が下方に押動され、ロアレール10の切欠13a及び14aに対する爪33a及び34aの係合状態が解除される。この結果、ロック部材30によるロック状態が解除され、アッパレール20はロアレール10に対して移動可能となる。
上記のように、ロック部材30のアッパレール20に対する上下方向移動により、アッパレール20とロアレール10の相対移動が制御されるように構成されているので、アッパレール20に切欠等の係合部を形成することなく、ロック部材30を介して確実且つ適切にアッパレール20とロアレール10の相対移動を阻止することができる。そして、アッパレール20に切欠等の係合部を形成する必要がないので、成形が容易で安価に形成することができる。特に、上記の実施態様によれば、ロック部材30の支持構造の簡略化が可能となり、安価に構成することができる。また、アッパレール20の寸法を小さくすることができ、全体として小型な装置とすることができる。
図4はロック機構部分の他の態様を図1と同様に示したもので、アッパレール20の両側壁21及び22に、ロック部材30の前後方向長さに合致する所定幅を有する上下方向溝部27及び28が形成されている。そして、これらの上下方向溝部27及び28にロック部材30の両側壁31及び32が嵌合するようにロック部材30が配置され、単一の圧縮コイルスプリング40を介し、単一の支持ピン50によって支持される。この実施形態によれば、アッパレール20に対し上下方向溝部27及び28を形成する加工は必要となるが、アッパレール20に対するロック部材30の嵌合状態が緩い場合に、圧縮コイルスプリング40及び支持ピン50を各一個としても、ロック部材30が支持ピン50を中心に回転して外れるおそれはないので、ロック部材30の支持構造の簡略化が可能となる。
本発明の一実施形態に係る車両用シートスライド装置の主要部を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る車両用シートスライド装置の側面図である。 図2のA−A線断面図である。 本発明の他の実施形態に係る車両用シートスライド装置のロック機構部分の分解斜視図である。
符号の説明
10 ロアレール
11,12 側壁
13,14 折曲部
13a,14a 切欠
20 アッパレール
21,22 側壁
23,24 折曲部
30 ロック部材
31,32 側壁
33,34 係合部
33a,34a 爪
40 圧縮コイルスプリング(付勢手段)
50 支持ピン(支持部材)
60 操作レバー(操作手段)

Claims (5)

  1. 車両のフロアに固定されるロアレールと、該ロアレールに対し前後移動可能に装着されると共に前記車両のシートに固定されるアッパレールと、該アッパレールの上方に配置され、当該アッパレールに対し上下方向に移動可能に支持され、上方に移動したときに前記ロアレールと係合し下方に移動したときに係合が解除されるロック部材と、該ロック部材を前記アッパレールに対して上方に付勢し前記ロアレールとの係合を保持する方向に付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して前記ロック部材を解除方向に操作する操作手段とを備え、前記アッパレールが、下方に開口するコ字状断面を有すると共に、前記ロアレールが、上方に開口するコ字状断面を有し、前記ロアレールの長手方向の開口部と前記アッパレールの長手方向の開口部が対向するように組み付けられ、前記ロック部材が、下方に開口するコ字状断面を有し、前記アッパレールのコ字状断面を形成する両側壁に対し、前記ロック部材のコ字状断面を形成する両側壁が夫々摺動可能に支持され、前記アッパレールの上面と前記ロック部材の底面との間に前記付勢手段が配置されることを特徴とする車両用シートスライド装置。
  2. 前記アッパレールに対し前記ロック部材を上下方向に移動可能に支持すると共に、前記付勢手段の付勢力に抗して前記アッパレールの上面と前記ロック部材の底面との間を所定間隔に制限する支持部材を備えたことを特徴とする請求項記載の車両用シートスライド装置。
  3. 前記支持部材が、前記アッパレールと前記ロック部材を貫通し、両端部が夫々前記アッパレールの底面と前記ロック部材の上面に係合する支持ピンから成り、前記付勢手段が、前記支持ピンを囲繞するように前記アッパレールの上面と前記ロック部材の底面との間に配置され、前記アッパレールと前記ロック部材との間を拡開する方向に付勢する圧縮コイルスプリングから成ることを特徴とする請求項記載の車両用シートスライド装置。
  4. 前記支持部材は、少なくとも一対の前記支持ピンが、前記ロック部材の前後方向に所定距離離隔して配置されることを特徴とする請求項記載の車両用シートスライド装置。
  5. 前記アッパレールの両側壁に、前記ロック部材の前後方向長さに合致する所定幅を有する上下方向溝部が形成され、該上下方向溝部に嵌合するように前記ロック部材が配置されることを特徴とする請求項記載の車両用シートスライド装置。
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