JP5060651B2 - 表示処理装置、表示制御プログラム及び表示処理方法 - Google Patents

表示処理装置、表示制御プログラム及び表示処理方法 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、表示処理装置、表示制御プログラム及び表示処理方法に関する。
LCD等の表示装置に画像を表示する技術がある。ここで表示装置には、例えばアイコンや映像、文字の画像が表示されるが、これらの画像が小さい場合には、ユーザによる拡大表示操作を受け付けて当該画像を拡大表示できることが望ましい。
特開2004−310219
ユーザからの拡大表示操作を受け付ける場合には、当該操作がユーザにとって容易であることが好ましい。しかしながら従来の表示処理装置においては、拡大する画像の範囲を指定することがユーザにとって困難な場合があった。
そこで本発明の目的は、拡大する画像の範囲を容易に指定することができる表示処理装置、表示制御プログラム及び表示処理方法を提供することである。
実施の形態の表示処理装置は、表示部、入力手段及び表示制御手段を備えている。表示部は、画像を表示する。入力手段には、前記表示部上で第1の回転方向に周状になぞる第1の操作、又は前記表示部上で第2の回転方向に周状になぞる第2の操作が入力される。表示制御手段は、前記入力手段に前記第1の操作が少なくとも入力された場合、前記第1の操作に対応する範囲の画像を拡大して前記表示部に表示させ、前記入力手段に前記第2の操作が少なくとも入力された場合、前記表示部に表示された画像を縮小して当該表示部に表示させる。具体的には、前記表示制御手段は、前記表示部の画面のアスペクト比と、前記第1の操作によりなぞられた軌跡の縦方向のサイズと横方向のサイズとの比較結果に応じて選択した縦横いずれかの方向のサイズと、に基づいて、拡大する範囲を決定しこの範囲の画像を前記表示部に拡大して表示させる。
第1実施形態に係るコンピュータの一例を示す図。 第1実施形態に係るコンピュータのシステム構成例を示す図。 第1実施形態に係る表示制御プログラムの機能ブロック例を示す図。 第1実施形態に係るコンピュータによる拡大表示処理例を示す図。 第1実施形態に係るコンピュータによる縮小表示処理例を示す図。 第1実施形態に係るコンピュータによる領域指定の判別に関する処理例を示す図。 第1実施形態に係るコンピュータによる表示領域決定に関する処理例を示す図。 第1実施形態に係るコンピュータの処理フロー例を示す図。 第2実施形態に係る表示制御プログラムの機能ブロック例を示す図。 第2実施形態に係るコンピュータによる処理フロー例を示す図。
(第1実施形態)
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は実施形態に係る表示処理装置の一例の斜視図である。この表示処理装置は、例えばバッテリ駆動可能なコンピュータ100として実現されている。
図1(A)は、コンピュータ100のディスプレイユニットを開いた状態における斜視図である。コンピュータ100は、ディスプレイユニット110と、本体ユニット120とから構成されており、当該ディスプレイユニット110と本体ユニット120とは、ヒンジ部130を介して接続されている。ここでディスプレイユニット110は、表示装置(LCD)140及びタッチパネル140Aを備えている。また本体ユニット120は、キーボード150、電源ボタン160、スピーカ170、ODD180を備えている。
ディスプレイユニット110は薄い箱型の筐体を有しており、このディスプレイユニット110の下端部が本体ユニット120の後端部にヒンジ部130を介して回動自在に取り付けられている。
表示装置(LCD)140は、タッチスクリーンディスプレイとして機能するディスプレイであり、ディスプレイユニット110に組み込まれている。なおLCD140の上面には透明のタッチパネル140Aが設けられており、LCD140とタッチパネル140Aとによってタッチスクリーンディスプレイが実現されている。そしてこのタッチスクリーンディスプレイは、ペン又は指によってタッチされた表示画像上でのタッチエリア(タッチ位置)を検出する。なお、タッチパネル140Aは、例えば、抵抗膜方式または静電容量方式等を用いて、タッチパネル(タッチスクリーンディスプレイ)上のタッチエリアを検出するように構成されている。
そしてLCD140は、例えば各種アプリケーションウィンドウ等を表示するディスプ
レイとして使用することができる。
本体ユニット120は薄い箱形の筐体を有する。
キーボード150は本体ユニット120に設けられた操作入力装置であり、ユーザからの操作入力を受け付ける。電源ボタン160は、ディスプレイユニット110上面のLCD140の右側に設けられたボタンスイッチである。スピーカ170は音声を出力する装置であり、またODD180はDVD等の光学ディスクに対するデータ書込/読込を行う装置である。
そして本実施形態に係るコンピュータ100は、タッチパネル140Aがユーザからの操作入力を受け付けることにより、LCD140に表示された画像のうち一部の範囲の画像を拡大して表示することができるものであるが、詳細については図2乃至図8を参照して後述する。
次に図2を参照して、コンピュータ100のシステム構成例を説明する。
コンピュータ100は、CPU201、ノースブリッジ202、主メモリ203、グラフィクスコントローラ204、サウスブリッジ205、BIOS−ROM206、ハードディスクドライブ(HDD)207、サウンドコントローラ208、エンベデッドコントローラ(EC)209等を備えている。
CPU201は、コンピュータ100の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、HDD207から主メモリ203に読込まれる表示制御プログラム220及びオペレーティングシステム(OS)230等の各種プログラムを実行する。
また、CPU201は、BIOS−ROM206に格納された、コンピュータ100のハードウェアを制御するためのプログラムであるシステムBIOS(Basic Input Output System)を実行する機能も有する。
ノースブリッジ202はCPU201のローカルバスとサウスブリッジ205との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ202には、主メモリ203をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。
主メモリ203は、CPU201が実行するOS及び各種アプリケーションを読込む一時格納領域であり、当該主メモリ203には、HDD207に記憶されている表示制御プログラム220及びOS230等のプログラムを読込む。
グラフィクスコントローラ204は、コンピュータ100のディスプレイとして使用されるLCD140を制御する表示コントローラである。そしてグラフィクスコントローラ204は、ノースブリッジ202を介してCPU201から入力される描画要求に基づいてビデオメモリ(VRAM)に表示データを描画するための表示処理(グラフィクス演算処理)を実行する。
サウスブリッジ205は、HDD207を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラやSerial ATAコントローラを内蔵している。
エンベデッドコントローラ(EC)209は、ユーザによる電源ボタン160の操作に応じてコンピュータ100をパワーオン/パワーオフする機能を有している。また、エンベデッドコントローラ(EC)209は、LCD140に設けられているタッチパネル140Aを制御するタッチパネルコントローラ210及びキーボード150を制御するキーボードコントローラ(非図示)を含んでいる。
次に、図3を参照して、表示制御プログラム220の機能ブロック例について説明する。
表示制御プログラム220は、軌跡判別部321、表示領域決定部322、GUI生成部323等を備え、タッチパネル140Aに対する操作入力に基づくデータをタッチパネルドライバ310から入力するとともに、表示ドライバ410を介してLCD140に画像を表示させる機能を有する。なおタッチパネルドライバ310は、タッチパネルコントローラ210を介してタッチパネル140Aからの操作入力データを入力するためのドライバであり、表示ドライバ330は、グラフィクスコントローラ204を介してLCD140に画像データを出力するためのドライバである。
軌跡判別部321は、タッチパネル140に対するタッチ操作入力のタッチエリアが当該タッチパネル140Aから離れることなく移動する場合、即ちタッチパネル140Aになぞり操作が入力された場合に、当該なぞり操作によるタッチエリアの軌跡を検出/記憶するとともに当該軌跡の形状等を判別する機能を有する。
ここで軌跡判別部321は、タッチパネル140Aがタッチ操作入力を受け付けて当該操作入力のタッチエリアを検出した場合に、タッチパネルドライバ310からタッチエリア検出情報を入力する。なおタッチエリア検出情報は、外部部材(例えば、ユーザの指やペン等)によりタッチされたタッチパネル140Aのタッチエリア(タッチ位置)を示す座標データを含んでいる。
そして軌跡判別部321は、タッチパネルドライバ310から入力されたタッチエリア検出情報に基づいて、タッチパネルドライバ310が検出しているタッチエリアの数を判別し、タッチパネル140Aが2箇所に対するタッチ操作を受けているか否かを判別する。
ここで軌跡判別部321は、タッチパネル140Aが2箇所に対するタッチ操作入力を受けている場合、タッチパネル140Aにおける当該2箇所に対するタッチ操作入力のタッチエリアの移動を検出する。そして軌跡判別部321は、2箇所のタッチ操作のうち一方が移動していない場合に他方がなぞり操作となると、当該なぞり操作のタッチエリアの軌跡の座標(位置)を記憶する。
そして軌跡判別部321は、例えば2箇所に対するタッチ操作のうち少なくとも一方がタッチパネル140Aから離れた場合、なぞり操作よるタッチエリアの移動の軌跡が、円や楕円、多角形等のように、タッチパネル140Aの任意の点の周囲を一周する周状の形状となっているか否かを判別するとともに、当該移動の軌跡が周状の形状である場合、移動が時計回りであるか反時計回りであるかを判別する。なお軌跡が周状の形状であるか否かの判別処理については図6を参照して後述する。そして軌跡判別部321は、タッチエリアの移動が時計回りであった場合には当該移動の軌跡情報を、タッチエリアの移動が反時計回りであった場合には拡大表示解除通知を、表示領域決定部322に対して出力する。
表示領域決定部322は、軌跡判別部321から軌跡情報を入力すると、LCD140に表示する画像の範囲を当該軌跡の位置に応じて決定し、当該決定した表示範囲についての情報をGUI生成部323に出力する。なお軌跡の位置と表示範囲との関係については図7を参照して後述する。また表示領域決定部322は、軌跡判別部321から拡大表示解除通知を入力すると、GUI生成部323に対して拡大表示の解除を指示する。
GUI生成部323は、表示領域決定部322から表示範囲についての情報や拡大表示の解除指示を受けると、当該情報や指示に基づいて画像データを生成し、当該生成した画像データを表示ドライバ330に出力する。そして表示ドライバ330は、GUI生成部323から入力された画像データに応じた映像をLCD140に表示させる。
続いて図4を参照して、本実施形態に係るコンピュータ100による拡大表示処理例について説明する。
図4(A)は、コンピュータ100のLCD140に表示される画面例を示す図である。ここでLCD140に表示される画面A1には、例えばアイコンD1、アプリケーションウィンドウD2及びD3等が表示される。
ここでタッチパネル140Aが、当該タッチパネル140上の領域T1に対するタッチ操作とともに、領域T2に対するタッチ操作を受け付けると、軌跡判別部321はタッチエリアの移動の検出を開始する。続いて軌跡判別部321は、領域T1に対するタッチ操作がタッチパネル140Aから離れず且つ移動しない場合に、領域T2に対するタッチ操作がなぞり操作となりT3に示す軌跡で移動すると、タッチパネル140Aにおける当該なぞり操作の軌跡の座標(位置)を記憶する。
そして軌跡判別部321は、例えば領域T1又はT2に対するタッチ操作のうち少なくとも一方がタッチパネル140Aから離れると、なぞり操作の軌跡T3が、円や楕円、多角形等のように周状の形状となっているか否かを判別する。なお周状の形状であるか否かの判別については図6を参照して後述する。
また、ここでなぞり操作の軌跡が周状の形状である場合、続いて軌跡判別部321は、当該なぞり操作が時計回りであったか反時計回りであったかを判別し、時計回りである場合には当該なぞり操作の軌跡情報を表示領域決定部322に出力する。
ここで表示領域決定部322は、軌跡判別部321から軌跡情報が入力されると、タッチパネル140Aにおけるなぞり操作の軌跡の位置に応じて、LCD140に表示する画面の範囲を決定する。即ち表示領域決定部322は、例えば図4(A)に示す軌跡T3の位置に対応する、例えばLCD140のアスペクト比と同じアスペクト比の範囲A2を、LCD140に表示する画面として決定する。なお当該画面範囲の決定の詳細については図7を参照して後述する。
そして表示領域決定部322は、表示するとして決定した画面についての情報をGUI生成部323に出力し、GUI生成部323は表示ドライバ330を介して、LCD140に、図4(B)に示すA3のような拡大表示画面を表示させる。即ちコンピュータ100は、領域T1に対するタッチ操作とともに、領域T2に対するタッチ操作を受け、当該T2に対するタッチ操作が、画面A1のうちの範囲A2を、軌跡T3を時計回りに周状に指定するなぞり操作であった場合、当該範囲A2の画像をLCD140に拡大して表示する。これによりLCD140は、画面A1に表示されている画像のうち、ユーザによるタッチ操作の移動の位置に応じた範囲A2の画像を、画面A1における当該範囲A2の画像の解像度よりも高い解像度で表示できる。
続いて図5を参照して、コンピュータ100による、拡大表示の解除処理について説明する。
図5(A)は、コンピュータ100のLCD140に表示される、拡大表示された画面例を示す図である。ここでタッチパネル140Aが、当該タッチパネル140Aの領域T4とT5との2箇所に対するタッチ操作を受け付けると、軌跡判別部321は当該タッチ操作によるタッチエリアの移動の検出を開始する。
続いて、領域T4に対するタッチ操作がタッチパネル140Aから離れず且つ移動しない場合に、領域T5に対するタッチ操作がなぞり操作となりT6に示す軌跡で移動していくと、軌跡判別部321は当該なぞり操作の軌跡の位置情報を記憶する。そして軌跡判別部321は、例えば領域T4に対するタッチ操作又は軌跡T6上を移動するなぞり操作がタッチパネル140Aから離れると、当該なぞり操作によるタッチエリアの軌跡T6が周状の形状となっているか否かや、当該なぞり操作によるタッチエリアの移動が反時計回りであるかを判別する。そして軌跡判別部321は、タッチエリアの移動が反時計回りである場合、拡大表示解除通知を表示領域決定部322に出力する。
そして表示領域決定部322は、軌跡判別部321から拡大表示解除通知を入力すると、拡大表示していない画面、即ち画面A3に表示されている画像を当該画面A3における画像の解像度よりも低い解像度で表示する画面をLCD140に表示する画面として決定し、当該決定した画面についての情報をGUI生成部323に出力する。続いてGUI生成部323は表示ドライバ330を介して、LCD140に、図5(B)のような画面を表示させる。
次に図6を参照して、軌跡判別部321による、タッチエリアの移動の軌跡の形状を判別する処理について説明する。
図6は、任意の点の周囲を一周する形状であるとして軌跡判別部321が決定する軌跡の例を示す図である。
軌跡判別部321は、例えば点P1からP2まで移動したなぞり操作の軌跡S1が点C1の周囲にあり、始点P1を中心とした半径R1の円の一部と終点P2を中心とした半径R1の円の一部とが重なる場合、当該軌跡S1を点C1の周囲を一周する周状の形状として判別する。つまり軌跡判別部321は、なぞり操作によるタッチエリアの軌跡がタッチパネル140Aにおける任意の点の周囲にある場合、当該なぞり操作の軌跡の始点と終点とが厳密に一致していなくとも、当該始点と終点とが一定距離以内にあれば、当該なぞり操作の軌跡を任意の点の周囲を一周する周状の形状であるとして判別する。
なお図6においては、時計回りの軌跡S1についての軌跡判別部321の判別処理について説明したが、軌跡判別部321は反時計回りの軌跡についても時計回りの場合と同様の判別処理を実行する。
次に図7を参照して、LCD140に画像を拡大表示する場合における、表示領域決定部322による表示領域の決定処理例について説明する。
図7は、表示領域決定部322が決定する、LCD140に表示する画像の範囲の例を示す図である。
表示領域決定部322は、なぞり操作によるタッチエリアの軌跡が、任意の点の周囲を一周する周状の形状であった場合に、LCD140に表示されている画像のうち、当該軌跡の位置に対応し、当該軌跡の範囲の縦方向と横方向とのうち少なくとも一方の長さに対応するサイズの範囲の画像を、LCD140に表示する画像として決定する。
図7(A)は、なぞり操作によるタッチエリアの移動の軌跡の範囲が、LCD140に表示すべき画面のアスペクト比よりも横長の場合における、LCD140に拡大表示する画像の範囲の例を示す図である。表示領域決定部322は、LCD140に表示する画像の範囲を決定する際、図7(A)に示すように、LCD140に表示する画像のアスペクト比の長方形の範囲の画像であって、軌跡U1の左端に当該長方形の範囲の左端が一致し軌跡U1の右端に当該長方形の範囲の右端が一致する長方形の範囲C1の画像を、LCD140に拡大表示する画像として決定する。
ここで表示領域決定部322は、LCD140に表示する画像の範囲を、当該範囲の中央に軌跡U1の範囲が位置するように決定する。即ち表示領域決定部322は、軌跡U1の上端と下端と右端と左端とに接する長方形の範囲C11が、LCD140に表示する範囲C1の中央に位置するように、当該範囲C1を決定する。ここで範囲C1の中央に範囲C11が位置するとは、例えば範囲C1の対角線の交点と範囲C11の対角線の交点とが一致すること等を指す。
図7(B)は、なぞり操作の軌跡の範囲が、表示すべき画面のアスペクト比よりも縦長の場合における、LCD140に拡大表示する画像の範囲の例を示す図である。ここで表示領域決定部322は、LCD140に表示する画面のアスペクト比の長方形の範囲の画像であって、軌跡U2の上端に当該長方形の範囲の上端が一致し、軌跡U2の下端に当該長方形の下端が一致する長方形の範囲C2の画像を、LCD140に拡大表示する画像として決定する。なお表示領域決定部322は、軌跡U2の範囲C21が範囲C2の中央に位置するように、当該範囲C2の範囲を決定する。
図7(C)は、なぞり操作の軌跡の範囲が、LCD140の端部に近接する場合における、LCD140に拡大表示する画像の範囲の例を示す図である。ここで表示領域決定部322は、軌跡U3が縦長の形状であるため、図7(B)と同様に、LCD140に表示する画面のアスペクト比の長方形の範囲の画像であって、軌跡U3の上端に当該長方形の範囲の上端が一致し、軌跡U3の下端に当該長方形の下端が一致する長方形の範囲C3の画像を、LCD140に拡大表示する画像として決定する。しかしながら軌跡の範囲C31がLCD140の端部に近接するため、表示領域決定部322は、範囲C3を当該範囲C3の一端がLCD140の端部に対応するように、当該範囲C3の位置を決定する。
なお図7において表示領域決定部322は、LCD140に拡大表示する画面の範囲と、タッチエリアの移動の軌跡の上端、下端、右端及び左端のうちの何れかの端とが一致するよう、当該拡大表示する画面の範囲を決定しているが、これらは必ずしも一致する必要はなく例えば一定距離離れていてもよい。あるいは表示領域決定部322は、タッチエリアの軌跡に対して、拡大表示する画面の範囲が内接するように、当該拡大表示画面の範囲を決定しても良い。
次に図8を参照して、コンピュータ100による表示処理のフロー例について説明する。
まず軌跡判別部321は、タッチパネル140Aが当該タッチパネル140Aの2箇所に対するタッチ操作を受けており(S801のYes)、当該2箇所へのタッチ操作のうち一方が移動せず、一方がなぞり操作である場合(S802のYes)、当該なぞり操作のタッチエリアの軌跡を検出/記憶する(S803)。
そして軌跡判別部321は、2箇所に対するタッチのうち少なくとも一方がタッチパネル140Aから離れた場合(S804のYes)、軌跡判別部321は、記憶した軌跡情報に基づき、なぞり操作が周状に一周したか否かを判別する(S805)。そして一周している場合(S805のYes)、続いて軌跡判別部321は、当該なぞり操作の軌跡の動きが時計回りであるか反時計回りであるかを判別する(S806)。
そして時計回りであった場合(S806のYes)、表示領域決定部322は、なぞり操作の軌跡の範囲に応じた範囲の画像をLCD140に表示する画像として決定し(S807)、当該決定した範囲についての情報をGUI生成部323に出力し、GUI生成部323はLCD140に表示されている画像のうち、当該情報に基づいた範囲に表示されている画像を、表示ドライバ330を介して、LCD140に拡大表示させる(S808)。
一方S806において、なぞり操作が左周りであった場合であって(S806のNo)、LCD140に表示されている画像が拡大表示された画像であると(S809のYes)、表示領域決定部322は、GUI生成部323に拡大表示していない画面の生成を指示し、GUI生成部323は表示ドライバ330を介してLCD140に当該拡大表示していない画面を表示させる(S810)。
なお図8の処理フロー例のS804及びS805において、軌跡判別部321はタッチパネル140Aに対するタッチ操作が離れた後、なぞり操作の軌跡が一周したか否かを判別しているが、軌跡判別部321は、例えばS803においてなぞり操作の移動の軌跡を検出している際に当該なぞり操作が一周した場合、タッチ操作がタッチパネル140Aから離れていなくとも、S806のステップを実行してもよい。
第1実施形態に拠れば、コンピュータ100は、タッチパネル140Aの2箇所に対する操作入力があった場合に、ユーザからの拡大範囲指定操作を受け付けることができる。これによりコンピュータ100は、タッチパネル140Aに対する操作が操作拡大範囲指定操作であるか否かを判別することができる。またユーザは、当該拡大範囲指定操作を行う際に、LCD140から視線を外すことなく容易に操作を行うことができる。
(第2実施形態)
次に図9及び図10を参照して、第2実施形態について説明する。なお第1実施形態に係るコンピュータ100は、タッチパネル140Aに対する2箇所のタッチ操作を受けた場合に、タッチエリアの移動を検出して表示拡大/縮小処理を行っていたが、第2実施形態に係るコンピュータ100は、キーボード150とタッチパネル140Aとの両方が操作を受けた場合にタッチエリアの移動を検出して表示拡大/縮小処理を行う。なお第2実施形態に係るコンピュータ100のシステム構成については、第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
まず図9を参照して、第2実施形態に係る表示制御プログラム2201の機能ブロックを説明する。なお図9におけるLCD140、タッチパネル140A、タッチパネルドライバ310、表示領域決定部322、GUI生成部323、表示ドライバ330については、第1実施形態と同様に動作するため、ここでは第1実施形態と異なる機能を有する構成を中心に説明する。
ここで軌跡判別部3211は、タッチパネル140Aがタッチ操作を受け付けた場合にタッチパネルドライバ310からタッチエリア検出情報を入力し、またキーボード150が操作入力を受け付けた場合、当該操作入力を受けたキーに対応するキーコードをキーボードドライバ410から入力する。
そして軌跡判別部3211は、タッチパネルドライバ310から入力されたタッチエリア検出情報と、キーボードドライバ410から入力されたキーコードに基づいて、タッチパネル140Aとキーボード150との両方が操作入力を受けているか否かを判別する。
ここで軌跡判別部3211は、タッチパネル140Aとキーボード150とが操作入力を受けている場合、タッチパネル140Aに対するタッチ操作入力のタッチエリアの移動を検出し、タッチエリアが移動する場合には当該移動するタッチエリアの軌跡を記憶する。なおここでキーボード150は、当該キーボード150の何れのキーに対する操作入力を受けてもよいが、例えばShiftキー、Fnキー、Ctrlキー、Altキーのうちの何れかのキー、又はこれらキーのうちの複数のキーに対する操作入力を受け付けることが好ましい。
そして軌跡判別部3211は、例えばタッチパネル140A及びキーボード150に対する操作入力のうち少なくとも一方に対する操作入力が行われなくなった場合、タッチパネル140Aに対するタッチ操作によるタッチエリアの軌跡が周状の形状となっているか否かを判別する。そして軌跡判別部3211は、当該軌跡が周状である場合、軌跡が時計回りであるか反時計回りであるかを判別する。なお周状となっているか否かの判別処理については、図6において後述した通りである。そして軌跡判別部3211は、当該軌跡が時計回りである場合には軌跡の位置情報を、当該軌跡が反時計回りである場合には拡大表示解除通知を表示領域決定部322に出力する。
次に表示領域決定部322は、軌跡の位置情報を入力した場合には図7で後述したように表示領域を決定し、拡大表示解除通知を入力した場合には拡大表示していない画面の表示を決定し、LCD140に表示する画面についての情報をGUI生成部323に出力する。そしてGUI生成部323は表示領域決定部322からの指示に従って画面を生成し、当該生成した画面を表示ドライバ330を介してLCD140に表示させる。
次に図10を参照して第2実施形態に係るコンピュータ100の処理フロー例について説明する。
まず軌跡判別部3211は、タッチパネル140Aとキーボード150との両方が操作入力を受けている場合(S901のYes)、タッチパネル140Aにおけるタッチエリアの軌跡を記憶する(S902)。
そして軌跡判別部3211は、キーボード150とタッチパネル140Aに対する操作のうち少なくとも一方が行われなくなった場合(S903のYes)、タッチパネル140Aにおけるタッチエリアの軌跡が周状に一周したか否かを判別する(S904)。そして軌跡が一周している場合(S904のYes)、続いて軌跡判別部3211は、当該軌跡が時計回りであるか反時計回りであるかを判別する(S905)。
そして時計回りであった場合(S905のYes)、軌跡判別部3211は、移動したタッチエリアの軌跡の位置情報を表示領域決定部322に出力し、表示領域決定部322は、当該軌跡の範囲に応じた範囲の画像をLCD140に表示する画像として決定し(S906)、当該決定した範囲についての情報をGUI生成部323に出力する。そしてGUI生成部323は表示ドライバ330を介して、LCD140に画像を拡大表示させる(S907)。
一方S905において、タッチエリアの軌跡が左周りであった場合であって(S905のNo)、LCD140に表示されている画像が拡大表示された画像であると(S908のYes)、表示領域決定部322は、拡大表示していない画面の生成をGUI生成部323に指示し、GUI生成部323は表示ドライバ330を介して、LCD140に当該拡大表示していない画面を表示させる(S909)。
なお図10の処理フロー例のS903及びS904において、軌跡判別部3211はタッチパネル140Aに対するタッチ操作が離れた後、軌跡が一周したか否かを判別しているが、軌跡判別部3211は、例えばS902において操作入力が終了していなくとも、移動するタッチエリアの軌跡が一周した場合にはS806のステップを実行してもよい。
なお図10においてコンピュータ100は、タッチパネル140Aが時計回りのタッチ操作を受けた場合に拡大表示処理を、反時計回りのタッチ操作を受けた場合に拡大表示解除処理(縮小処理)を実行するとして説明したが、コンピュータ100は、例えばキーボード150の何れのキー操作を受け付けたかに応じて拡大/縮小表示処理を実行してもよい。例えば、Shiftキーとともに周状のタッチ操作を受け付けた場合に拡大表示処理を、Ctrlキーとともに周状のタッチ操作を受け付けた場合に拡大表示解除処理を実行してもよい。
第2実施形態に拠れば、コンピュータ100は、タッチパネル140Aとキーボード150とに操作入力があった場合に、タッチパネル140Aに対するユーザからの拡大範囲指定操作を受け付けることができる。これによりコンピュータ100は、タッチパネル140Aに対する操作が操作拡大範囲指定操作であるか否かを判別することができ、また、キーボード150の何れのキーが操作されているかに応じて拡大/縮小処理を切り替えることも可能である。
以上説明した第1及び第2実施形態によれば、コンピュータ100は、LCD140に表示された画像のうち一部の画像の周囲を周状に指定する操作入力を受け付けた場合に、当該一部の画像を拡大表示することができるため、ユーザは拡大を所望する範囲を容易に指定して当該範囲の画像を拡大表示させることができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態の構成要素を適宜組み合せてもよい。
以下に、本願原出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]画像を表示する表示部と、前記表示部上で周状になぞる第1の操作と、当該第1の操作とは異なる第2の操作とが入力される入力手段と、前記第1の操作とともに前記第2の操作が前記入力手段に入力された場合、前記第1の操作によりなぞられた範囲の横方向と縦方向との少なくとも一方の長さに対応する大きさの範囲の画像を拡大して前記表示部に表示させる表示制御手段とを備える表示処理装置。
[2]前記表示制御手段は、前記第1の操作によりなぞられた範囲のうちの横方向又は縦方向の範囲が一致しかつ前記表示部の画面のアスペクト比と比率が等しい矩形の範囲の画像を拡大して前記表示部に表示させる、前記[1]に記載の表示処理装置。
[3]前記入力手段には、前記表示部上で第1の回転方向に周状になぞる前記第1の操作と、前記表示部上で前記第1の回転方向とは異なる第2の回転方向に周状になぞる第3の操作とが入力され、前記表示制御手段は、前記第3の操作とともに前記第2の操作が前記入力手段に入力された場合、前記表示部に表示された画像を縮小して当該表示部に表示させる、前記[1]に記載の表示処理装置。
[4]前記表示制御手段は、前記入力手段に入力される前記周状になぞる操作の軌跡の始点と終点とが一定距離以内にある場合に、前記第1の操作であると判別する、前記[1]に記載の表示処理装置。
[5]前記第2の操作は、前記表示部上でのタッチ操作である、前記[1]に記載の表示処理装置。
[6]前記入力手段には、キーボードに対する前記第2の操作が入力される、前記[1]に記載の表示処理装置。
[7]表示部に画像を表示させる装置における表示処理方法であって、前記表示部に画像を表示することと、前記表示部上で周状になぞる第1の操作と、当該第1の操作とは異なる第2の操作とが入力されることと、前記第1の操作とともに前記第2の操作が入力された場合、前記第1の操作によりなぞられた範囲の横方向と縦方向との少なくとも一方の長さに対応する大きさの範囲の画像を拡大して前記表示部に表示させることとを備える表示処理方法。
100…コンピュータ、110…ディスプレイユニット、120…本体ユニット、130…ヒンジ部、140…表示装置(LCD)、140A…タッチパネル、150…キーボード、160…電源ボタン、170…スピーカ、180…ODD、201…CPU、202…ノースブリッジ、203…主メモリ、204…グラフィクスコントローラ、205…サウスブリッジ、206…BIOS−ROM、207…ハードディスクドライブ(HDD)、208…サウンドコントローラ、209…エンベデッドコントローラ(EC)、210…タッチパネルコントローラ、220…キー入力制御プログラム、230…OS、310…タッチパネルドライバ、321…軌跡判別部、3211…軌跡判別部、322…表示領域決定部、323…GUI生成部、330…表示ドライバ、410…キーボードドライバ。

Claims (9)

  1. 画像を表示する表示部と、
    前記表示部上で第1の回転方向に周状になぞる第1の操作、又は前記表示部上で第2の回転方向に周状になぞる第2の操作が入力される入力手段と、
    前記入力手段に前記第1の操作が少なくとも入力された場合、前記第1の操作に対応する範囲の画像を拡大して前記表示部に表示させ、前記入力手段に前記第2の操作が少なくとも入力された場合、前記表示部に表示された画像を縮小して当該表示部に表示させる表示制御手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記表示部の画面のアスペクト比と、前記第1の操作によりなぞられた軌跡の縦方向のサイズと横方向のサイズとの比較結果に応じて選択した縦横いずれかの方向のサイズと、に基づいて、拡大する範囲を決定しこの範囲の画像を前記表示部に拡大して表示させる、表示処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記表示部の画面のアスペクト比と比率が一致し、かつ前記第1の操作によりなぞられた軌跡の横方向のサイズと自身の横方向のサイズが一致する矩形領域を、前記拡大する範囲として決定する、
    請求項1記載の表示処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記表示部の画面のアスペクト比と比率が一致し、かつ前記第1の操作によりなぞられた軌跡に外接する矩形の縦横長いほうのサイズと縦横の一方のサイズが少なくとも一致する矩形領域を、前記拡大する範囲として決定する、
    請求項1記載の表示処理装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記入力手段に入力される周状になぞる操作の軌跡の始点と終点とが一定距離以内にある場合に、当該周状になぞる操作を、前記第1の操作又は前記第2の操作であると判別する、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の表示処理装置。
  5. 前記入力手段には、前記第1の操作と前記第2の操作とのいずれとも異なる第3の操作が入力され、
    前記表示制御手段は、前記第1の操作とともに前記第3の操作が前記入力手段に入力された場合、前記画像を拡大して表示させる制御を行い、前記第2の操作とともに前記第3の操作が前記入力手段に入力された場合、前記画像を縮小して表示させる制御を行う、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の表示処理装置。
  6. 前記第3の操作は、前記表示部上でのタッチ操作である、請求項5記載の表示処理装置。
  7. 前記第3の操作は、キーボードに対する操作である、請求項5記載の表示処理装置。
  8. 画像を表示する表示部と、
    前記表示部上で第1の回転方向に周状になぞる第1の操作、又は前記表示部上で第2の回転方向に周状になぞる第2の操作が入力される入力手段と、
    前記入力手段に前記第1の操作が少なくとも入力された場合、前記第1の操作に対応する範囲の画像を拡大して前記表示部に表示させ、前記入力手段に前記第2の操作が少なくとも入力された場合、前記表示部に表示された画像を縮小して当該表示部に表示させる表示制御手段、としてコンピュータを機能させ、
    さらに、前記表示制御手段は、前記表示部の画面のアスペクト比と、前記第1の操作によりなぞられた軌跡の縦方向のサイズと横方向のサイズとの比較結果に応じて選択した縦横いずれかの方向のサイズと、に基づいて、拡大する範囲を決定しこの範囲の画像を前記表示部に拡大して表示させる、表示制御プログラム。
  9. 表示部に画像を表示させる装置における表示処理方法であって、
    前記表示部に画像を表示するステップと、
    前記表示部上で第1の回転方向に周状になぞる第1の操作、又は前記表示部上で第2の回転方向に周状になぞる第2の操作が入力されるステップと、
    前記第1の操作が少なくとも入力された場合、前記第1の操作に対応する範囲の画像を拡大して前記表示部に表示させ、前記第2の操作が少なくとも入力された場合、前記表示部に表示された画像を縮小して当該表示部に表示させるステップと、を有し、
    前記表示させるステップでは、前記表示部の画面のアスペクト比と、前記第1の操作によりなぞられた軌跡の縦方向のサイズと横方向のサイズとの比較結果に応じて選択した縦横いずれかの方向のサイズと、に基づいて、拡大する範囲を決定しこの範囲の画像を前記表示部に拡大して表示させる、表示処理方法。
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