JP5056132B2 - ステープラ - Google Patents

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Description

本発明は、主に事務用に供されるステープラの回動の支点となる基部、特にドライバプレートを備えたハンドル部の基部の改善に関するステープラに関する。
一般に、この種のステープラは、特許文献1に示されるように、先端にクリンチャ溝を形成したベースと複数のステープルを装填したマガジンとの間に被綴り用紙を挟み、マガジンの上部のハンドル部をマガジン側に押し付けることにより、ハンドル部に設けたドライバプレートでマガジン内の先頭のステープルを打ち出して被綴り用紙を貫通させ、貫通したステープルの脚部をベースのクリンチャ溝で折り曲げて綴じるものである。
従来のステープラにおいては、使用時に親指が当たるハンドル部先端の上側について、フィット感を向上させる目的で板金を凹形形状としたり、凹形形状を施した合成樹脂製のカバーを取り付けたものが多かった。これはステープラの握り方として、上記ハンドル部の先端の上側に親指を当てて握るいわゆる順手を想定していることによる。
ところが、実際の使用状況においては、通常とは逆に、ステープラの基部側を上にし、ステープルの打込み側を下にして握り、ハンドル部の基部に親指を当てて持つ、いわゆる逆持ちでステープラを握って使用することも少なくない。
特開平11−28682号公報
しかしながら、上記逆持ちでの使用はステープラの設計には反映されていなかった。このため、ハンドル部の基部は金属がむき出しのままとなっており、逆持ちの際、滑りやすくてホールドが不安定であるだけでなく、ハンドル部とマガジンとをベースに回動自在に支持する支軸が側方に突出することがあり、感触が悪いだけでなく、力を入れるときに痛みを感じるので、操作感もよくなかった。
また、ステープルを対象物に打込むタッキング作業においては、ハンドル部を開いて上記ベースに対して真直状となるように展開して行うのであるが、展開時にベースの基部から突出しているリムーバ(薄い板金の刃)がハンドル部の基部の上面に回りこむので、ハンドル部とリムーバとの間に指を挟む虞があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、特に逆持ちによる使用時において、持ち易くて作業性がよく安全に使用することができ、感触や操作感にも優れるステープラを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、多数のステープルを収容するマガジン部と、先端部にマガジン部に収容されたステープルを綴じ用紙に向けて打ち出すドライバプレートを備えたハンドル部とを、上記マガジンから打ち出されたステープルの脚部を折曲させるクリンチャ溝を先端部に備えたベースの後端部の支軸に回動自在に支持させたステープラにおいて、上記ハンドル部の基部に上記ハンドル部の上面と上記支軸の端面が露出する側面とを覆う合成樹脂製の保護カバーを取り付け、上記保護カバーには逆持ち時に親指にフィットする窪み部を形成したことを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項において、上記窪み部を上記保護カバー上面部の右側と左側に形成したことを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項において、上記窪み部を上記保護カバーの中央に形成したことを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1〜3のいずれかにおいて、上記保護カバーに、上記ハンドル部を開いて上記ベースに対して真直状となるように展開したときに、上記ベースの基部から突出したリムーバーを収納する収納溝を形成したことを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項において、上記ハンドル部の側面と上記保護カバーの両側部とを係止させ、上記ハンドル部の底面部と上記保護カバーの上側部とをかしめて固定させたことを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項において、上記窪み部に滑り止めを形成したことを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1〜3のいずれかにおいて、上記窪み部に代えて突状部としたことを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1〜7のいずれかにおいて、上記ハンドル部の先端部に合成樹脂製の樹脂カバーを設けるとともに、上記保護カバーと前記樹脂カバーとを別体に設けたことを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1〜7のいずれかにおいて、上記ハンドル部の先端部に合成樹脂製の樹脂カバーを設けるとともに、上記保護カバーと上記樹脂カバーとを一体に設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ステープラを逆持ちして使用する場合、親指に当たる部分に保護カバーが取り付けられているので、金属に比べて滑りにくく、感触がよく、持ちやすいのでホールド性がよい。また、保護カバーの両側部はベースの支軸の端部を覆っているので、綴り作業時に力を加えても痛くないため、操作感がよく、作業性もよい。
また、保護カバーの両側部によってベースの支軸が覆われているので、安全であるだけでなく、支軸が外部に露出しないので、全体の外観が向上する。
請求項2に係る発明によれば、保護カバーには逆持ち時に親指にフィットする窪み部が形成されているので、ステープラを逆持ちにして使用する際に力を入れて作業しても親指がフィット形状部から外れにくいため、作業性や操作性がよく、綴り動作を安定して行うことができる。
請求項3又は請求項4に係る発明によれば、窪み部が保護カバー上面部の右側と左側又は中央部に形成されているので、右利きでも左利きでも対応することができる。
請求項5に係る発明によれば、保護カバーに、ハンドル部を開いてベースに対して真直状となるように展開したときに、上記ベースの基部から突出したリムーバーを収納する収納溝が形成されているので、タッキング作業においては、リムーバを保護カバーの収納溝に収納することにより、ハンドル部とリムーバとの間に指を挟んだり、ぶつけて怪我をすることがなく、作業時の安全を確保することができる。
請求項6に係る発明によれば、ハンドル部の側面と保護カバーの両側部とを係止させ、上記ハンドル部の底面部と上記保護カバーの上側部とをかしめて固定したから、保護カバーを容易かつ確実に取り付けることができる。
請求項7に係る発明によれば、窪み部に滑り止めが形成されているので、綴じ作業を確実に行うことができる。
請求項8に係る発明によれば、保護カバーには突状部が形成されているので、逆持ち時には上記突状部に親指を掛けたときのホールド性がよく、ステープラを逆持ちにして使用する際に力を入れて作業しても親指が外れにくいので、作業性や操作性がよく、綴り動作を安定して行うことができる。
請求項9に係る発明によれば、ハンドル部の先端部の合成樹脂製の樹脂カバーと上記保護カバーとを別体に設けたので、必要な部分のみを覆うことによってコストを低く抑えることができる。
請求項10に係る発明によれば、ハンドル部の先端部の合成樹脂製の樹脂カバーと上記保護カバーとを一体に設けたので、全体のデザインに統一感や一体感を表出することができる。
以下、本発明の実施の形態について図を用いて説明する。図1は本実施形態に係るステープラの斜視図、図2(a)(b)はそれぞれその側面図と背面図であり、図3はその概略構成を示す断面図である。このステープラは、ベース1の後端部の支軸2に、多数のステープルを収容するマガジン部3と、先端部にマガジン部3に収容されたステープル(図示せず)を綴じ用紙に向けて打ち出すドライバプレート4を備えたハンドル部5とを回動自在に支持させてなるものである。
ベース1の先端部にはマガジン部3から打ち出されたステープルの脚部を折曲させるクリンチャ溝6が形成され、基部には支持壁7が起立形成されている。また、ベース1の後端には、被綴り用紙を綴じたステープルを取り外すために用いる薄板状で先端が細くなっているリムーバ8が突出形成されている。
マガジン部3には複数のステープルが装填されているとともに、先端部には先頭のステープルを打ち出す打ち出し部10が形成されている。装填されたステープルの後端にはプッシャ11が係合し、プッシャ11はバネ12によってステープルを常時打ち出し部10側に移動するように付勢されている。
なお、マガジン部3は、ベース1の基部に設けられた板バネ13によって常にベース1に対して一定の間隔が保持されるように付勢されている。
ハンドル部5は横断面が下向きに開口したコの字形に形成され、内側の先端にはドライバプレート4が形成されている。また、ハンドル部5の下部にはステープル押さえ15が一体的に設けられている。ステープル押さえ15の基部は上記支軸2に係合され、先端はドライバプレート4の高さ方向に摺動可能に保持され、ハンドル部5の上底部に取り付けられたバネ板16によってマガジン部3側に回動するように付勢されている。
上記構成により、ベース1と複数のステープルを装填したマガジン部3との間に被綴り用紙Pをはさみ、ハンドル部5をマガジン部3側に押しつけることにより、ドライバプレート4でマガジン部3内の先頭のステープルを打ち出し部10から打ち出して被綴り用紙を貫通させ、貫通したステープルの脚部をベース1のクリンチャ溝6で折り曲げて綴じることができる。
なお、ハンドル部5とベース1の先端部には合成樹脂製の樹脂カバー17、18が固定されている。ハンドル部5の樹脂カバー17には窪み部19が形成されている。
また、上記マガジン部3はベース1の支持壁7の内側に、上記ハンドル部5は上記支持壁7の外側に配置され、共通の支軸2によって回動自在に支持されている。支軸2の両端はハンドル部5の両側面に露出している。
ところで、上記ステープラには、ハンドル部5の基部の上面に合成樹脂製の保護カバー14が被せられている。この保護カバー14は金属に比べて軟質である。
上記保護カバー14は上面部14aと両側部14bとから断面下向きコ字形に形成されている。両側部14b間の間隔は上記ハンドル部5の幅と略同じに形成されている。すなわち、ハンドル部5の基部に嵌め合うように形成され、保護カバー14の上面部14aはハンドル部5の上面を、両側部14bはハンドル部5の側面を覆っており、上面部14aの上端は平らになっている。また、図4(a)(b)に示されるように、保護カバー14の上面部14aの裏面には突起20が、両側部14bの内面には係止突部21が形成されている。そして、保護カバー14はハンドル部5に対し、両側部14bの係止突部21をハンドル部5の側面に形成した係止孔22に係止させるとともに、上記突起20をハンドル部5の上面に形成された取付孔23を貫通させてかしめることによって取り付けられている。
上記保護カバー14の両側部14bはベース1の支軸2の両端部を覆っている。
また、図1によく示されているように、保護カバー14の上面部14aには、窪み部24が形成されている。この窪み部24は、図5に示すようにステープラを逆持ちしたときに親指30にフィットする形状になっている。また、上記窪み部24は保護カバー14の上面部の右側と左側に形成されている。しかし、図7に示されるように、上記窪み部24は保護カバー14の中央に形成してもよい。また、上記窪み部24又はその近傍に滑り止め24aを形成するようにしてもよい。滑り止めは凹凸であっても滑りにくい材質であってもよい。
次に、上記窪み部24の基端部の裏側には、図4(a)及び図6(a)(b)に示されるように、ハンドル部5の上面上に収納溝25が形成されている。この収納溝25はハンドル部5の延長方向に開口され、上記ハンドル部5を開いて上記ベース1に対して真直状となるように展開したときに、上記ベース1の基部から突出したリムーバ8を収納することができるように形成されている。
ステープラのハンドル部5の基部には上述の保護カバー14が取り付けられているから、次のような作用効果を得ることができる。(1)図5のように、ステープラを逆持ちして使用する場合、親指30に当たる部分の上面部14aに窪み部24を有した保護カバー14が取り付けられているので、金属に比べて滑りにくく、感触がよく、持ちやすいのでホールド性がよい。また、保護カバー14の両側部14bはベース1の支軸2の端部を覆っているので、綴り作業時に力を加えても痛くないため、操作感がよく、作業性もよい。(2)上記保護カバー14には窪み部24が形成されている。通常の場合、ステープラを逆持ちしたときに親指30が当たるのは、ハンドル部5の基部の角部であり、この部分が親指30にフィットする形状になっている。このように、親指30がかかって逆持ち操作のときに支点となる部分に窪み部24が形成されているので、綴り動作を安定して行うことができる。(3)上記窪み部24は右側と左側に形成されていれば、右利きでも左利きでも対応することができる。もちろん、上記窪み部24を保護カバー14の中央に形成しても右利き、左利きに対応することができる。(4)上記保護カバー14を断面コ字形に形成し、その両側部14bによって上記ベース1の支軸2が覆われているので、上述のように安全であるだけでなく、支軸2が外部に露出しないので、全体の外観が向上する。(5)上記ハンドル部5の側面部と上記保護カバー14の両側部14bおよび上記ハンドル部5の底面部と上記保護カバー14の上側部とをそれぞれ互いに係止させたことで別途のピン等の係合部品を必要とせず取付られる。(6)上記窪み部24に滑り止めを形成すれば、親指が滑りにくいので、ステープラを逆持ちにして使用する際に力を入れて作業しても親指がフィット形状部から外れにくいため、作業性や操作性がよい。(7)ステープルを対象物に打込むタッキング作業においては、ハンドル部5を開いて上記ベース1に対して真直状となるように展開して行うのであるが、展開時にベース1の基部から突出しているリムーバ8がハンドル部5の基部の上面に回りこんだ後、保護カバー14の収納溝25に収納されるので、ハンドル部5とリムーバ8との間に指を挟んだり、ぶつけて怪我をすることがなく、作業時の安全を確保することができる。(8)両側部14bの支軸2に対応する部分には円形部が形成されている。この円形部は回転中心であることを連想させるので、自然な外観が得られる。(9)上記保護カバー14はハンドル部の先端部の樹脂カバー17とは別体に設けられているので、必要な部分のみを覆うことによってコストを低く抑えることができる。
なお、親指を掛ける部位の形状は、指掛かりとして有効であればよく、必ずしも窪みにする必要はない。突状に形成されたものであってもよい。例えば、図1の上面部14aは左右の窪み部24の間に突状となっており、突状部を構成するが、逆持ち時には上記突状部14aに親指を掛けたときのホールド性がよく、ステープラを逆持ちにして使用する際に力を入れて作業しても親指が外れにくいので、作業性や操作性がよく、綴り動作を安定して行うことができる。
同様に、図8はハンドル部5の基部の保護カバー14の中央に、周囲が楕円形で中央が緩やかに盛り上った形状の突状部26を形成したもので、この場合も、ステープラを逆持ちする場合に親指が外れにくく、指掛かりとして有効である。突状部26に弾性を付与する構成にすれば、ステープラを逆持ちする場合の握りを強くしても弾性があるから、あまり痛くない。
突状部の位置や形状に特別の限定はない。図1に示すものと同様に、保護カバー14の左右に形成してもよいし、全体が方形であってもよい。同様に、窪み部24の形状も、親指が作業時に動かない程度にフィットする程度であればよく、図9に示す窪み部24のように長円形状であってもよい。
さらに、ハンドル部の先端部の樹脂カバーと保護カバーとを一体に設けてもよい。例えば、図10は樹脂カバー17と保護カバー4とを連結カバー27を介して一体に設けた一例で、先端の樹脂カバー17と保護カバー14とにはそれぞれ窪み部19、24が形成されている。また、図11も樹脂カバー17と保護カバー14とを連結カバー27を介して一体に設けた例で、連結カバー27はハンドル部5の外表面を覆うとともに、先端の樹脂カバー17に窪み部19が形成され、保護カバー14の上面部には突状部26が形成されて、さらにその上端は平らに形成されている。なお、窪み部19の内側には滑り止め用の小突起28が形成されている。
上述のように、ハンドル部の先端部の樹脂カバー17と上記保護カバー14とを一体に設けた構成によれば、全体のデザインに統一感や一体感を表出することができる。
本実施形態に係るステープラの斜視図 (a)(b)はそれぞれ上記ステープラの側面図と背面図 上記ステープラの概略構成を示す断面図 (a)(b)はハンドル部保護カバー取り付け方法を示す説明図で、(b)は(a)のX−X線上の断面図 逆持ち状態を示す説明図 タッキング時のリムーバの収納溝とタッキング時の収納状態を示す説明図 他の実施形態に係るステープラの斜視図 突状部の一実施形態に係るステープラの斜視図 窪み部の他の実施形態に係るステープラの斜視図 樹脂カバーと保護カバーとを一体に設けた実施形態に係るステープラの斜視図 樹脂カバーと保護カバーとを一体に設けた他の実施形態に係るステープラの斜視図
1 ベース
2 支軸
3 マガジン部
4 ドライバプレート
5 ハンドル部
14 保護カバー
24 窪み部

Claims (9)

  1. 多数のステープルを収容するマガジン部と、先端部にマガジン部に収容されたステープルを綴じ用紙に向けて打ち出すドライバプレートを備えたハンドル部とを、上記マガジンから打ち出されたステープルの脚部を折曲させるクリンチャ溝を先端部に備えたベースの後端部の支軸に回動自在に支持させたステープラにおいて、
    上記ハンドル部の基部に上記ハンドル部の上面と上記支軸の端面が露出する側面とを覆う合成樹脂製の保護カバーを取り付け、上記保護カバーには逆持ち時に親指にフィットする窪み部を形成したことを特徴とするステープラ。
  2. 上記窪み部を上記保護カバー上面部の右側と左側に形成したことを特徴とする、請求項に記載のステープラ。
  3. 上記窪み部を上記保護カバーの中央に形成したことを特徴とする、請求項に記載のステープラ。
  4. 上記保護カバーに、上記ハンドル部を開いて上記ベースに対して真直状となるように展開したときに、上記ベースの基部から突出したリムーバーを収納する収納溝を形成したことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のステープラ。
  5. 上記ハンドル部の側面と上記保護カバーの両側部とを係止させ、上記ハンドル部の底面部と上記保護カバーの上側部とをかしめて固定させたことを特徴とする、請求項1に記載のステープラ。
  6. 上記窪み部に滑り止めを形成したことを特徴とする、請求項に記載のステープラ。
  7. 上記窪み部に代えて突状部としたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のステープラ。
  8. 上記ハンドル部の先端部に合成樹脂製のカバーを設けるとともに、上記保護カバーと前記カバーとを別体に設けたことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のステープラ。
  9. 上記ハンドル部の先端部に合成樹脂製のカバーを設けるとともに、上記保護カバーと上記カバーとを一体に設けたことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のステープラ。
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