JP3620255B2 - ステープラー - Google Patents
ステープラー Download PDFInfo
- Publication number
- JP3620255B2 JP3620255B2 JP35694497A JP35694497A JP3620255B2 JP 3620255 B2 JP3620255 B2 JP 3620255B2 JP 35694497 A JP35694497 A JP 35694497A JP 35694497 A JP35694497 A JP 35694497A JP 3620255 B2 JP3620255 B2 JP 3620255B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- handle
- arm
- plate portion
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、コ字状に形成されたステープルを収納するマガジンと、このマガジンの後端に枢支されるとともにドライバを備えた金属製のハンドルと、このドライバによって打ち出されたステープルをクリンチする金属製のクリンチャアームと、前記ハンドルに取り付けられた樹脂製のハンドルカバーと、前記クリンチャアームに取り付けられた樹脂製のアームカバーとを備えているステープラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、図15に示すステープラーが知られている。図15において、1はコ字状に形成された図示しないステープルを収納する金属製のマガジンであり、このマガジン1の後部には金属製のハンドル2が枢着されている。ハンドル2の先端部にはマガジン1内に収納されているステープルを打ち出すドライバ3が取り付けられている。ハンドル2は、樹脂製のハンドルカバー4内に嵌入されていてハンドルカバー4に覆われた状態となっている。
【0003】
また、図15において、5はマガジン1の後部に枢着された金属製のクリンチャアームで、このクリンチャアーム5の先端部にドライバ3によって打ち出されたステープルをクリンチするクリンチャ部5Aが形成されている。クリンチャアーム5には樹脂製のアームカバー6が取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなステープラーにあっては、ハンドルカバー4内にハンドル2が嵌入されているが、指を引っかける部分がないので道具を使用しない限りハンドル2からハンドルカバー4を取り外すことできなかった。また、アームカバー6は突起6Aをカシメてクリンチャアーム5に取り付けているので、アームカバー6をクリンチャアーム5から取り外すことができなかった。
【0005】
このため、ステープラーを廃棄処分するときには、樹脂製の各カバー4,6を取り付けた状態のまま捨てなければならず、樹脂製部品と金属製部品とに分別して捨てることができないという問題があった。
【0006】
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ハンドルカバーおよびアームカバーの取り外しが簡単に行えるステープラーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するため、請求項1の発明は、コ字状に形成されたステープルを収納するとともに先端部に前記ステープルが打ち出される打出部を有するマガジンと、このマガジンの後端に枢支されるとともに前記打出部からステープルを打ち出すドライバを先端部に備えた金属製のハンドルと、前記マガジンの後端に枢支されるとともに前記打出部から打ち出されたステープルをクリンチするクリンチ部を先端部に有する金属製のクリンチャアームと、前記ハンドルに取り付けられた樹脂製のハンドルカバーと、前記クリンチャアームに取り付けられた樹脂製のアームカバーとを備え、前記ハンドルカバーは、内側に前記ハンドルを配置するとともに下面および後部が開口された筺体状に形成され、前記アームカバーは、内側に前記クリンチャアームを配置するとともに上面および後部が開口された筺体状に形成され、前記ハンドルは天板部を有し、前記クリンチャアームは底板部を有するステープラーであって、
前記ハンドルカバーの後部に、ハンドルの天板部より後方へ突出した突出部を設け、
前記ハンドルの天板部の後端に係合する係合部を前記突出部に設け、その係合部をハンドルの天板部の後端に係合させることによってハンドルカバーをハンドルに取り付け、
前記クリンチャアームの底板部の後部に係合孔を設け、
この係合孔に係合する突起を前記アームカバーの底板部に設けるとともに、この底板部にその突起を囲むように切込みを設け、この切込みで囲まれる部分を弾性変形可能にし、その係止部を前記係合孔に係合させることによってアームカバーをクリンチャアームに取り付け、
前記係合部をハンドルの天板部の後端から外し、前記ハンドルをハンドルカバーに対して後方へスライド移動させることによって、ハンドルカバーをハンドルから取り外せるようにし、
前記突起を係合孔から外し、前記クリンチャアームをアームカバーに対して後方へスライド移動させることによって、アームカバーをクリンチャアームから取り外せるようにしたことを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明は、前記ハンドルは、天板部の両側に形成された側板部を有し、
前記クリンチャアームは、底板部の両側に形成された側板部を有し、
前記ハンドルカバーは、ハンドルの天板部を覆うカバー天板部と、ハンドルの側板部の外側を覆うカバー側板部と、このカバー側板部に設けられるとともに前記ハンドルの側板部の下端に係合する下端係合部とを有し、
前記突出部は、ハンドルカバーのカバー天板部の後部に設けられ、
前記アームカバーは、前記カバー底板部の両側に形成されるとともに前記両側板部の外側を覆うカバー側壁部と、このカバー側壁部に設けられるとともに前記クリンチャアームの側板部の上端に係合する上端係合部とを有することを特徴とする。
【0009】
請求項3の発明は、前記ハンドルカバーのカバー天板部に、前記突出部を挟み込む位置にカバー天板部の後端から前方へ延びる一対の切込みを設け、その突出部を弾性変形可能にしたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係わるステープラーの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1および図2に示すステープラー10は、コ字状に形成された図示しないステープルを収納するとともに左右方向に延びた金属製のマガジン11と、このマガジン11の後部に枢着されるとともに先端部にマガジン11に収納されたステープルを打ち出すドライバ21を備えた金属製のハンドル20と、マガジン11の後部に枢着された金属製のクリンチャアーム40とを備えている。
【0013】
ハンドル20は、図3に示すように、左右方向に延びた天板部22と、この天板部22の両側に連続形成された側板部23,23とを有している。そして、このハンドル20にはハンドルカバー25が着脱可能に取り付けられていてハンドル20を覆っている。
【0014】
ハンドルカバー25は、図4および図5に示すように、左右方向に延びるとともに下面および後部が開口された筺体状に形成されており、天板部22を覆うカバー天板部26と、このカバー天板部26の両端に連続形成されるとともに側壁部23,23を覆うカバー側壁部27,27と、カバー天板部26およびカバー側壁部27,27の先端部に連続形成された前壁部28とを有している。
【0015】
カバー天板部26の後部には、ハンドル20の天板部22の後端より後方へ突出した突出部29が形成され、この突出部29にはハンドル20の天板部22の後端22Aに係合する段部(係合部)30が形成されている。この突出部29の両側には、カバー天板部26の後端26Bから前方へ延びた一対の切込み31,31が形成されていて、突出部29が弾性変形可能となっている。
【0016】
カバー側板部27,27の前側の下部には、図6に示すように、ハンドル20の側板部23,23の下端に係合する係合ツメ(下端係合部)32,32が設けられており、また、カバー側壁部27,27の後部側の下部には、ハンドル20の側板部23,23の下端に係合する係合ツメ(下端係合部)33,33が設けられている。これら係合ツメ32〜33がハンドル20の側板部23,23の下端に係合し、また、カバー天板部26の段部30がハンドル20の天板部22の後端22Aに係合することにより、ハンドルカバー25がハンドル20に取り付けられている。
【0017】
クリンチャアーム40は、図7に示すように、左右方向に延びたアーム部(底板部)41と、このアーム部41の両側に形成された側板部42,42と、この側壁部42,42の後部に形成されるとともにマガジン11の後部に枢着される一対の連結部43,43とを有している。アーム部41の先端部にはドライバ21によって打ち出されたステープルをクリンチするクリンチャ部44が形成され、後部には孔45が形成されている。このクリンチャアーム40にはアームカバー50が着脱可能に取り付けられている。
【0018】
アームカバー50は、図8および図9に示すように、左右方向に延びた底板51と、この底板51の両側に形成された側壁部52,52と、底板51の先端部に形成された前壁部53とを有している。底板51の中央には前後方向に延びるとともにクリンチャアーム40のアーム部41の下面に当接したリブ54が形成され、このリブ54の後方には、アーム部41の孔45に嵌入された突起55が形成されている。56,57はクリンチャアーム40のアーム部41の下面に当接したリブである。
【0019】
また、底板51の後部には突起55を囲むようにコ字状の切込み58が形成され、この孔58に囲まれる部分が弾性変形可能な弾性変形部59とされている。
【0020】
側壁部52,52の前側の上端部には、図10に示すように、内方に突出してクリンチャアーム40の側壁部42,42の上端に係合した係合ツメ(上端係合部)60,60が前後方向に沿って設けられている。そして、この係合ツメ60,60とリブ54〜57と突起55とによってアームカバー50がクリンチャアーム40に固定されている。
【0021】
次に、ハンドルカバー25およびアームカバー50の取り外し方について説明する。
【0022】
ハンドルカバー25の取り外し方は、図11に示すように、先ずカバー天板部26の突出部29の後部を指に引っかけて上方へ少し持ち上げ、カバー天板部26の段部30をハンドル20の天板部22の後端22Aから外す。この際、突出部29の両側には切込み31,31が設けられていることにより、突出部29が図11に示すように弾性変形するので、段部30をハンドル20の天板部22の後端22Aから簡単に外すことができる。
【0023】
次に、図12に示すように、ハンドルカバー25をハンドル20に対して前方へスライドさせてハンドルカバー25をハンドル20から取り外す。なお、ハンドルカバー25の組み付けはこの逆の手順で行えばよい。
【0024】
アームカバー50の取り外し方は、図13に示すように、先ずアームカバー50の底板51の弾性変形部59を指に引っかけて下方へ移動させ、アーム部41の孔45に嵌入された突起55を外す。この際、弾性変形部59が切り込58によって囲まれていることにより、弾性変形部59が図13に示すように弾性変形するので、突起55を孔45から簡単に外すことができる。
【0025】
そして、図14に示すように、アームカバー50をクリンチャアーム40に対して前方へスライドさせてアームカバー50をクリンチャアーム40から取り外す。なお、アームカバー50の組み付けはこの逆の手順で行えばよい。
【0026】
このように、ハンドルカバー25およびアームカバー50はハンドル20およびクリンチャアーム40から簡単に取り外すことができるので、ホチキスを廃棄処分するとき、樹脂製の各カバー25,50と金属製部品のハンドル20,クリンチャアーム40,マガジン11等とに分別して捨てることができる。
【0027】
また、それぞれ色の異なったカバー25,50を複数用意しておき、この内から自分の好みに合った色のカバー25,50と交換できるようにすることもできる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、ハンドルカバーおよびアームカバーの取り外しが簡単に行えるので、ステープラーを廃棄処分するとき、樹脂製の各カバーと金属製部品とに分別して捨てることができる。また、自分の好みに合った色のカバー25,50と交換することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るステープラーの外観を示した側面図である。
【図2】図1に示すステープラーの構成を示した断面図である。
【図3】ステープラーのハンドルにハンドルカバーを取り付けた状態を示した断面図である。
【図4】ハンドルカバーを示した平面図である。
【図5】ハンドルカバーの内側を示した説明図である。
【図6】(A)ハンドルカバーの断面図である。
(B)ハンドルカバーの断面図である。
【図7】クリンチャアームにアームカバーを取り付けた状態を示した断面図である。
【図8】アームカバーを示した平面図である。
【図9】図8に示すアームカバーの縦断面図である。
【図10】アームカバーの横断面図である。
【図11】ハンドルカバーの取り外し方を示した説明図である。
【図12】ハンドルカバーの取り外し方を示した説明図である。
【図13】アームカバーの取り外し方を示した説明図である。
【図14】アームカバーの取り外し方を示した説明図である。
【図15】従来のステープラーの構成を示した断面図である。
【符号の説明】
11 マガジン
20 ハンドル
21 ドライバ
25 ハンドルカバー
26 カバー天板部
27 側壁部
29 突出部
30 段部(係合部)
32 係合ツメ(下端係合部)
33 係合ツメ(下端係合部)
40 クリンチャアーム
41 アーム部(底板部)
42 側板部
45 孔
50 アームカバー
51 底板
52 側壁部
55 突起
60 係合ツメ(上端係合部)
Claims (3)
- コ字状に形成されたステープルを収納するとともに先端部に前記ステープルが打ち出される打出部を有するマガジンと、このマガジンの後端に枢支されるとともに前記打出部からステープルを打ち出すドライバを先端部に備えた金属製のハンドルと、前記マガジンの後端に枢支されるとともに前記打出部から打ち出されたステープルをクリンチするクリンチ部を先端部に有する金属製のクリンチャアームと、前記ハンドルに取り付けられた樹脂製のハンドルカバーと、前記クリンチャアームに取り付けられた樹脂製のアームカバーとを備え、前記ハンドルカバーは、内側に前記ハンドルを配置するとともに下面および後部が開口された筺体状に形成され、前記アームカバーは、内側に前記クリンチャアームを配置するとともに上面および後部が開口された筺体状に形成され、前記ハンドルは天板部を有し、前記クリンチャアームは底板部を有するステープラーであって、
前記ハンドルカバーの後部に、ハンドルの天板部より後方へ突出した突出部を設け、
前記ハンドルの天板部の後端に係合する係合部を前記突出部に設け、その係合部をハンドルの天板部の後端に係合させることによってハンドルカバーをハンドルに取り付け、
前記クリンチャアームの底板部の後部に係合孔を設け、
この係合孔に係合する突起を前記アームカバーの底板部に設けるとともに、この底板部にその突起を囲むように切込みを設け、この切込みで囲まれる部分を弾性変形可能にし、その係止部を前記係合孔に係合させることによってアームカバーをクリンチャアームに取り付け、
前記係合部をハンドルの天板部の後端から外し、前記ハンドルをハンドルカバーに対して後方へスライド移動させることによって、ハンドルカバーをハンドルから取り外せるようにし、
前記突起を係合孔から外し、前記クリンチャアームをアームカバーに対して後方へスライド移動させることによって、アームカバーをクリンチャアームから取り外せるようにしたことを特徴とするステープラー。 - 前記ハンドルは、天板部の両側に形成された側板部を有し、
前記クリンチャアームは、底板部の両側に形成された側板部を有し、
前記ハンドルカバーは、ハンドルの天板部を覆うカバー天板部と、ハンドルの側板部の外側を覆うカバー側板部と、このカバー側板部に設けられるとともに前記ハンドルの側板部の下端に係合する下端係合部とを有し、
前記突出部は、ハンドルカバーのカバー天板部の後部に設けられ、
前記アームカバーは、前記カバー底板部の両側に形成されるとともに前記両側板部の外側を覆うカバー側壁部と、このカバー側壁部に設けられるとともに前記クリンチャアームの側板部の上端に係合する上端係合部とを有することを特徴とする請求項1に記載のステープラー。 - 前記ハンドルカバーのカバー天板部に、前記突出部を挟み込む位置にカバー天板部の後端から前方へ延びる一対の切込みを設け、その突出部を弾性変形可能にしたことを特徴とする請求項2のステープラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35694497A JP3620255B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | ステープラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35694497A JP3620255B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | ステープラー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11188658A JPH11188658A (ja) | 1999-07-13 |
JP3620255B2 true JP3620255B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=18451568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35694497A Expired - Fee Related JP3620255B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | ステープラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3620255B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2407392C (en) | 2001-03-05 | 2008-12-30 | Kokuyo Co., Ltd. | Stapler |
JP5056132B2 (ja) * | 2006-09-20 | 2012-10-24 | マックス株式会社 | ステープラ |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP35694497A patent/JP3620255B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11188658A (ja) | 1999-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0640445B1 (en) | Spring actuated fastener driving tool | |
AU737187B2 (en) | Multi-purpose hand-held implement | |
FI83851C (fi) | Haeftningsapparat. | |
JPS6411428B2 (ja) | ||
WO2002070209A1 (fr) | Agrafeuse | |
US4607777A (en) | Stapler | |
US6131788A (en) | Built-in extendible staple gun wire guide | |
JP3620255B2 (ja) | ステープラー | |
US7617958B2 (en) | Stapler with adapter | |
US6820338B2 (en) | Electrical gardening tool with a replaceable working piece | |
US4717062A (en) | Stapler | |
AU2003200296B2 (en) | Integrated spark and switch unit for combustion fastener driving tool | |
JP4062948B2 (ja) | ステープラ | |
JP4423796B2 (ja) | ステープラー | |
JP4239070B2 (ja) | ノーズキャップ保持装置を有する打込機 | |
JP4569037B2 (ja) | 釘打機における釘打込み深さ調整機構 | |
JP3925634B2 (ja) | ステープラー | |
EP1095740B1 (en) | Staple gun wire guide | |
JP7166947B2 (ja) | 打ち込み工具 | |
JP2003063507A (ja) | 結束装置 | |
JP3840980B2 (ja) | ステープラー | |
JP2002079475A (ja) | 電動ホッチキス用カートリッジ | |
JPH0546859Y2 (ja) | ||
JPS644575U (ja) | ||
JP2003136428A (ja) | マガジン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040706 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040906 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041026 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041108 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071126 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101126 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101126 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111126 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121126 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |