JP5052076B2 - 車載装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載され、ユーザによって選択されたメニュー項目に対応する処理を実行する車載装置に関する。
特許文献1には、入力手段として、タッチパネルを備える車載用ナビゲーション装置が開示されている。また、近年、ナビゲーション装置をはじめとする車載装置の入力手段として、小型でありながら、操作性の優れたハードウェアスイッチであるダイヤル式のスイッチが採用される場合がある。
特開平9−218045号公報
ところで、タッチパネルを用いた入力方式では、表示されている画面の位置に触れることで触れた位置に表示されている画像領域に対応付けられたメニュー項目が選択され、直感的な操作が可能であり、ユーザにとって使いやすい。タッチパネル用のメニュー画面では、メニュー項目の画像領域にユーザが容易に触れることができるように、それぞれのメニュー項目の画像領域を広くする場合がある。
また、ダイヤルスイッチは、回転するダイヤルと決定ボタンとを有しており、ユーザによって当該ダイヤルが回転させられることにより、所定の回転角度毎に操作パルスを発生させる。車載装置本体は、当該パルスを受けて、複数のメニュー項目から構成されるメニュー画面において、メニュー項目に合わせるフォーカスを移動させる。そして、車載装置本体は、決定ボタンが操作されたことを示す信号をダイヤルスイッチから受け取ることにより、フォーカスが合っているメニュー項目の選択を受け付ける。
このように、ダイヤルスイッチ用のメニュー画面では、ダイヤルの回転に伴うフォーカスの移動が、ユーザの予想通りになるように、メニュー項目が例えば1列に並べられたメニュー画面が好ましい。
また、タッチパネルおよびダイヤルスイッチの2つの入力手段が設けられた車載装置においては、操作される入力手段に応じて、当該入力手段に適した構成のメニュー画面が表示されれば便利である。
本発明は上記事情を鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、ユーザにとってより使いやすい操作環境を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の車載装置は、接触式入力手段および移動式入力手段を備える車載装置において、操作回数が所定値を上回った方の入力手段に適したメニュー画面を表示する。
また、本発明は、例えば、車両に搭載され、ユーザによって選択されたメニュー項目に対応する処理を実行する車載装置であって、
複数のメニュー項目を有するメニュー画面を表示装置に表示するメニュー表示手段と、
前記メニュー画面を表示している前記表示装置の画面上において、触れられた位置を検出することにより、当該触れられた位置に表示されているメニュー項目をユーザに選択させる接触式入力手段と、
前記表示装置に表示されているメニュー画面内の複数のメニュー項目において、フォーカスを移動させることにより、いずれかのメニュー項目をユーザに選択させる移動式入力手段と、
前記接触式入力手段および移動式入力手段のそれぞれの操作回数を、それぞれの入力手段の識別情報に対応付けて格納する操作回数格納手段と、
前記接触式入力手段または前記移動式入力手段から操作されたことを示す操作信号を受信した場合に、前記操作回数格納手段を参照して、操作された方の入力手段の識別情報に対応付けて格納されている操作回数を増加させる操作回数更新手段と
を備え、
前記メニュー表示手段は、
前記操作回数格納手段を参照して、前記接触式入力手段または前記移動式入力手段のいずれかの操作回数が予め定められた閾値以上になった場合に、操作回数が前記閾値以上となった方の入力手段に適したメニュー項目の並びで構成されるメニュー画面を前記表示装置に表示し、
前記操作回数更新手段は、
前記接触式入力手段または前記移動式入力手段から前記操作信号を複数回受信した場合、当該受信した複数の操作信号の中で、連続して受信した2つの操作信号の時間間隔が予め定められた時間間隔未満である操作信号をグループ化し、同一のグループに属する操作信号を、1回の操作と判定し、前記操作回数格納手段を参照して、操作が1回行われた方の入力手段の識別情報に対応付けて格納されている操作回数を1増加させる。
本発明の車載装置によれば、ユーザにとってより使いやすい操作環境を提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る車載システム10の構成を示すシステム構成図である。車載システム10は、タッチパネル11、ダイヤルスイッチ12、表示装置13、および車載装置本体20を備える。
表示装置13は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等であり、車載装置本体20から出力されるメニュー画面やアプリケーションの処理に応じた画面等の画面イメージを表示する。
タッチパネル11は、メニュー画面を表示している表示装置13の画面上において、触れられた画面位置を検出することにより、当該触れられた画面位置に表示されているメニュー項目をユーザに選択させる接触式入力手段の一例である。タッチパネル11は、表示装置13の画面上に設けられ、当該表示装置13の画面上において、触れられた画面上の位置を検出し、検出した位置を示す情報を車載装置本体20に供給する。
ダイヤルスイッチ12は、メニュー画面に表示されている複数のメニュー項目のフォーカスを移動させることにより、ユーザに所望のメニュー項目を選択させる移動式入力手段の一例であり、一部が回転可能なダイヤルで構成されている。ユーザによって当該ダイヤルが回転させられた場合に、ダイヤルスイッチ12は、所定の回転角度毎にパルスを発生させ、発生したパルスを車載装置本体20に供給する。ダイヤルスイッチ12は、運転者が運転中に操作しやすい位置、例えばハンドル等に設けられる。
なお、ダイヤルスイッチ12は、ダイヤルの回転量を示す情報を車載装置本体20に供給するようなものでもよい。また、移動式入力手段としては、他に、ジョイスティックや複数の方向ボタンを有するスイッチ等であってもよい。
車載装置本体20は、操作回数格納部21、フラグ更新部22、フラグ格納部23、操作回数更新部24、アプリケーション実行部25、およびメニュー表示部26を備える。
アプリケーション実行部25は、タッチパネル11またはダイヤルスイッチ12を介して受け付けたユーザからの指示に応じて、現在位置を算出して地図上に表示する処理、目的地までの経路を探索する処理、または探索した経路に従って車両を誘導する処理等を行う。アプリケーション実行部25は、それぞれの処理に応じた画面を表示装置13に表示する。
また、アプリケーション実行部25は、それぞれの処理においてユーザからの入力が必要な場合に、ユーザからの入力を受け付けるためのメニュー画面をメニュー表示部26に生成させる。そして、アプリケーション実行部25は、タッチパネル11またはダイヤルスイッチ12を介してユーザの操作を示す信号を取得した場合に、表示装置13に表示されているメニュー画面に関する情報をメニュー表示部26から取得して、ユーザによって選択されたメニュー項目を特定する。
操作回数格納部21は、例えば図2に示すように、入力手段の操作回数211を、それぞれの入力手段を識別するID210に対応付けて格納する。フラグ格納部23は、タッチパネル11による入力に適したメニュー画面を表示すべきか否かを示すフラグを格納する。
操作回数更新部24は、タッチパネル11またはダイヤルスイッチ12から、操作されたことを示す操作信号を受信した場合に、操作回数格納部21を参照して、操作された方の入力手段の識別情報に対応付けて格納されている操作回数を増加させる。
また、操作回数更新部24は、例えば、タッチパネル11またはダイヤルスイッチ12から、操作信号を複数回受信した場合は、当該受信した複数の操作信号の中で、連続して受信した2つの操作信号の時間間隔が予め定められた時間間隔(例えば1分)未満である操作信号をグループ化し、同一のグループに属する操作信号を、1回の操作と判定する。そして、操作回数更新部24は、操作回数格納部21を参照して、操作が1回行われた方の入力手段の識別情報に対応付けて格納されている操作回数を1増加させる。
これにより、操作回数更新部24は、タッチパネル11によって、メニュー階層毎にメニュー項目が順次選択されることにより実現される1つの処理や、目的のメニュー項目にフォーカスを合わせるために行うダイヤルの回転によってダイヤルスイッチ12から供給される複数の操作パルスを、1回の操作と判定することができる。
フラグ更新部22は、操作回数格納部21内の操作回数を監視し、いずれかの入力手段の操作回数が増加した場合に、増加した操作回数が予め定められた閾値(例えば5回)以上か否かを判定する。増加した操作回数が閾値以上の場合、当該操作回数に対応する入力手段がタッチパネル11であるならば、フラグ更新部22は、フラグ格納部23に格納されているフラグに1をセットする。一方、操作回数が閾値に達した入力手段がダイヤルスイッチ12であるならば、フラグ更新部22は、フラグ格納部23に格納されているフラグに0をセットする。
メニュー表示部26は、アプリケーション実行部25から指示された場合に、メニュー画面を生成して表示装置13に表示させる。このとき、メニュー表示部26は、フラグ格納部23内のフラグを参照して、当該フラグに1がセットされている場合には、例えば図3に示すような、タッチパネル11を用いた入力に適したメニュー項目の並びで構成されるメニュー画面を表示装置13に表示させる。
一方、フラグ格納部23内のフラグに0がセットされている場合には、例えば図4に示すような、ダイヤルスイッチ12を用いた入力に適したメニュー項目の並びで構成されるメニュー画面を表示装置13に表示させる。
タッチパネル11を用いた入力に適したメニュー項目の並びで構成されるメニュー画面とは、例えば図3に示すように、それぞれのメニュー項目31が表示される画面領域が比較的広く、複数のメニュー項目31の少なくとも1つが、3つ以上の他のメニュー項目31と隣接して表示されているメニュー画面30を指す。
図3に示す例では、メニュー項目31bは、メニュー項目31a、31e、および31cに隣接して表示されており、メニュー項目31eは、メニュー項目31d、31b、および31fに隣接して表示されている。
このように、比較的広い領域にメニュー項目が表示されることにより、ユーザは所望のメニュー項目が表示された画面領域に確実に触れることができる。
ダイヤルスイッチ12を用いた入力に適したメニュー項目の並びで構成されるメニュー画面とは、例えば図4に示すように、それぞれのメニュー項目33が表示される画面領域が比較的狭く、複数のメニュー項目33のそれぞれが、1つまたは2つの他のメニュー項目33と隣接して表示されているメニュー画面32を指す。
図4に示す例では、メニュー項目33aは、メニュー項目33bにのみ隣接して表示されており、メニュー項目33dは、メニュー項目33cおよび33eに隣接して表示されている。なお、図4では、メニュー項目33cにフォーカスが合っている例が示されている。
なお、他の例として、ダイヤルスイッチ12を用いた入力に適したメニュー画面は、例えば図5や図6に示すような構成であってもよい。図5または図6に示したいずれのメニュー画面も、画面内のそれぞれのメニュー項目は、1つまたは2つの他のメニュー項目に隣接して表示されている。
このように、それぞれのメニュー項目に隣接して表示されるメニュー項目が、多くとも2つであることにより、複数のメニュー項目を移動するフォーカスの挙動の自由度が少なくなる。そのため、車載装置本体20に予め設定されているフォーカスの挙動と、メニュー画面からユーザによって想定されるフォーカスの挙動とが異なる可能性を低くすることができる。
また、フラグ格納部23内のフラグには、タッチパネル11が所定回数以上操作された場合に1がセットされ、ダイヤルスイッチ12が所定回数以上操作された場合に0がセットされるので、メニュー表示部26は、タッチパネル11が所定回数以上操作された場合に、タッチパネル11に適したメニュー画面を表示装置13に表示させ、ダイヤルスイッチ12が所定回数以上操作された場合に、ダイヤルスイッチ12に適したメニュー画面を表示装置13に表示させる。
これにより、メニュー表示部26は、ユーザが操作する回数の多い入力手段に適したメニュー画面を表示装置13に表示させることができる。従って、車載システム10は、より使いやすい操作環境をユーザに提供することができる。
図7は、車載システム10によって実行されるメニュー画面決定処理の一例を示すフローチャートである。例えば、車載システム10が起動する等の所定のタイミングで、車載システム10は、本フローチャートに示す動作を開始する。
まず、操作回数更新部24は、タッチパネル11またはダイヤルスイッチ12から操作信号を受信したか否かを判定する(S100)。操作信号を受信していない場合(S100:No)、操作回数更新部24は、操作信号を受信するまでステップS100を繰り返す。
操作信号を受信した場合(S100:Yes)、操作回数更新部24は、例えば、連続して受信した操作信号において、最後に受信した操作信号から所定時間(例えば1分)経過したか否かを判定することにより、一連の操作が終了したか否かを判定する(S101)。一連の操作が終了していない場合(S101:No)、操作回数更新部24は、一連の操作が終了するまでステップS101を繰り返す。
一連の操作が終了した場合(S101:Yes)、操作回数更新部24は、受信した操作信号がタッチパネル11からのものであるか否かを判定する(S102)。受信した操作信号がダイヤルスイッチ12からのものである場合(S102:No)、操作回数更新部24は、操作回数格納部21を参照して、ダイヤルスイッチ12のIDに対応付けて格納されている操作回数を1増加させ(S104)、ステップS105に示す処理を実行する。
一方、受信した操作信号がタッチパネル11からのものである場合(S102:Yes)、操作回数更新部24は、操作回数格納部21を参照して、タッチパネル11のIDに対応付けて格納されている操作回数を1増加させる(S103)。そして、フラグ更新部22は、操作回数格納部21を参照して、タッチパネル11のIDに対応付けられている操作回数が閾値以上か否かを判定する(S105)。
タッチパネル11のIDに対応付けられている操作回数が閾値以上である場合(S105:Yes)、フラグ更新部22は、フラグ格納部23に格納されているフラグに1をセットし(S106)、ステップS107に示す処理を実行する。
一方、タッチパネル11のIDに対応付けられている操作回数が閾値未満である場合(S105:No)、フラグ更新部22は、操作回数格納部21を参照して、ダイヤルスイッチ12のIDに対応付けられている操作回数が閾値以上か否かを判定する(S108)。ダイヤルスイッチ12のIDに対応付けられている操作回数が閾値未満である場合(S108:No)、操作回数更新部24は、再びステップS100に示した処理を実行する。
ダイヤルスイッチ12のIDに対応付けられている操作回数が閾値以上である場合(S108:Yes)、フラグ更新部22は、フラグ格納部23に格納されているフラグに0をセットし(S109)、操作回数格納部21に格納されている操作回数を全て0クリアして(S107)、操作回数更新部24は、再びステップS100に示した処理を実行する。
図8は、車載システム10によって実行されるメニュー画面表示処理の一例を示すフローチャートである。例えば、車載システム10が起動する等の所定のタイミングで、車載システム10は、本フローチャートに示す動作を開始する。
まず、メニュー表示部26は、アプリケーション実行部25からメニュー画面の表示指示を受信したか否かを判定する(S200)。メニュー画面の表示指示を受信していない場合(S200:No)、メニュー表示部26は、メニュー画面の表示指示を受信するまでステップS200を実行する。
メニュー画面の表示指示を受信した場合(S200:Yes)、メニュー表示部26は、フラグ格納部23内に格納されているフラグにセットされている値を読み出し(S201)、当該フラグに1がセットされているか否かを判定する(S202)。
フラグ格納部23から読み出したフラグに1がセットされている場合(S202:Yes)、メニュー表示部26は、タッチパネル11による入力に適したメニュー画面を表示装置13に表示し(S203)、再びステップS200に示した処理を実行する。
フラグ格納部23から読み出したフラグに0がセットされている場合(S202:No)、メニュー表示部26は、ダイヤルスイッチ12による入力に適したメニュー画面を表示装置13に表示し(S204)、再びステップS200に示した処理を実行する。
以上、本発明の実施の形態について説明した。
上記説明から明らかなように、本発明の車載システム10によれば、ユーザにとってより使いやすい操作環境を提供することができる。
なお、本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
例えば、上記した実施形態において、操作回数更新部24は、1回の操作を検出した場合に操作回数格納部21内の操作回数を1増加させたが、他の形態として、操作回数更新部24は、連続して操作された回数を操作回数格納部21に格納するようにしてもよい。例えば、タッチパネル11が3回連続で操作された後に、ダイヤルスイッチ12が2回連続で操作された場合、操作回数更新部24は、タッチパネル11の操作回数として0を、ダイヤルスイッチ12の操作回数として2を、それぞれ操作回数格納部21に格納する。
これにより、一方の入力手段を使い続けることが確定していない状況で、累積された操作回数の多い方の入力手段に適したメニュー画面が表示されてしまうことを防止することができる。
また、上記した実施形態において、フラグ更新部22によるフラグの判定に用いられる操作回数の閾値は、フラグ更新部22内に予め設定されていたが、他の形態として、フラグ更新部22は、タッチパネル11またはダイヤルスイッチ12を介してユーザから受け付けた閾値と操作回数格納部21内の操作回数とを比較することにより、フラグ格納部23内のフラグを制御するようにしてもよい。
また、上記した実施形態において、タッチパネル11の操作回数によってタッチパネル11に適したメニュー画面を表示することを決定する場合に比較される操作回数の閾値、および、ダイヤルスイッチ12の操作回数によってダイヤルスイッチ12に適したメニュー画面を表示することを決定する場合に比較される操作回数の閾値は、同一の値であるが、他の形態として、これらは異なる値であってもよい。
本発明の一実施形態に係る車載システム10の構成を示すシステム構成図である。 操作回数格納部21に格納されるデータ構造の一例を示す図である。 タッチパネル11用のメニュー画面の一例を示す図である。 ダイヤルスイッチ12用のメニュー画面の一例を示す図である。 ダイヤルスイッチ12用のメニュー画面の他の例を示す図である。 ダイヤルスイッチ12用のメニュー画面の他の例を示す図である。 車載システム10によって実行されるメニュー画面決定処理の一例を示すフローチャートである。 車載システム10によって実行されるメニュー画面表示処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10・・・車載システム、11・・・タッチパネル、12・・・ダイヤルスイッチ、13・・・表示装置、20・・・車載装置本体、21・・・操作回数格納部、210・・・ID、211・・・操作回数、22・・・フラグ更新部、23・・・フラグ格納部、24・・・操作回数更新部、25・・・アプリケーション実行部、26・・・メニュー表示部、30・・・メニュー画面、31・・・メニュー項目、32・・・メニュー画面、33・・・メニュー項目、34・・・メニュー画面、35・・・メニュー項目、36・・・メニュー画面

Claims (2)

  1. 車両に搭載され、ユーザによって選択されたメニュー項目に対応する処理を実行する車載装置であって、
    複数のメニュー項目を有するメニュー画面を表示装置に表示するメニュー表示手段と、
    前記メニュー画面を表示している前記表示装置の画面上において、触れられた位置を検出することにより、当該触れられた位置に表示されているメニュー項目をユーザに選択させる接触式入力手段と、
    前記表示装置に表示されているメニュー画面内の複数のメニュー項目において、フォーカスを移動させることにより、いずれかのメニュー項目をユーザに選択させる移動式入力手段と、
    前記接触式入力手段および移動式入力手段のそれぞれの操作回数を、それぞれの入力手段の識別情報に対応付けて格納する操作回数格納手段と、
    前記接触式入力手段または前記移動式入力手段から操作されたことを示す操作信号を受信した場合に、前記操作回数格納手段を参照して、操作された方の入力手段の識別情報に対応付けて格納されている操作回数を増加させる操作回数更新手段と
    を備え、
    前記メニュー表示手段は、
    前記操作回数格納手段を参照して、前記接触式入力手段または前記移動式入力手段のいずれかの操作回数が予め定められた閾値以上になった場合に、操作回数が前記閾値以上となった方の入力手段に適したメニュー項目の並びで構成されるメニュー画面を前記表示装置に表示し、
    前記操作回数更新手段は、
    前記接触式入力手段または前記移動式入力手段から前記操作信号を複数回受信した場合、当該受信した複数の操作信号の中で、連続して受信した2つの操作信号の時間間隔が予め定められた時間間隔未満である操作信号をグループ化し、同一のグループに属する操作信号を、1回の操作と判定し、前記操作回数格納手段を参照して、操作が1回行われた方の入力手段の識別情報に対応付けて格納されている操作回数を1増加させることを特徴とする車載装置。
  2. 請求項1に記載の車載装置であって、
    前記メニュー表示手段は、
    前記接触式入力手段に適したメニュー項目の並びで構成されるメニュー画面として、複数のメニュー項目の少なくとも1つが、3つ以上の他のメニュー項目と隣接して表示されるメニュー画面を前記表示装置に表示し、
    前記移動式入力手段に適したメニュー項目の並びで構成されるメニュー画面として、複数のメニュー項目のそれぞれが、1つまたは2つの他のメニュー項目と隣接して表示されるメニュー画面を前記表示装置に表示することを特徴とする車載装置。
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