JP5051339B2 - 高圧電源装置及びその高圧電源装置を用いた画像形成装置 - Google Patents

高圧電源装置及びその高圧電源装置を用いた画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、現像担持体上にトナーの均一な薄層を形成し、潜像担持体にトナーを搬送する現像器に関連し、特に該現像器を構成する現像担持体、潜像担持体、規制ブレードに印加する高圧電源装置及びその高圧電源装置を用いた画像形成装置に関するものである。
現像器を構成する現像担持体、潜像担持体、規制ブレードのそれぞれには、高圧電源装置によって適切なバイアス電源を印加する必要があり、例えば、特許文献1(特許3264001号公報)記載されているように、現像ローラ(現像担持体)、ブレード(層厚規制手段)、リセットローラ(供給手段)からなる現像器において、ブレード(層厚規制手段)にはブレード(層厚規制手段)印加電源から電圧を印加しおき、さらにトナーを摩擦し、負に予備帯電させるとともに、供給手段印加直流電源と供給手段印加交流電源により直流成分と交流成分を重畳した供給手段印加電圧が印加されたリセットローラの電位(供給手段印加電圧)と現像担持体印加電源によって印加された現像ローラの電位(現像バイアス電圧)との間で生じる現像ローラからリセットローラへ向かう向きのトナー供給電界の静電気力によってトナーを現像ローラへ転移させることが記載されている。
特許3264001号公報
従来、本件出願人が検討していた画像形成装置の高圧電源装置について説明する。図9は画像形成装置の要部断面図である。図9において、像担持体である感光体107に形成された静電潜像を現像する現像器には、ハウジング101の感光体107と対向する開口部に現像剤担持体である現像ローラ102が設けられ、現像ローラ102との接触部(ニップ部)において同方向(図の矢印方向)に回転する供給ローラ103がハウジング内に設けられ、供給ローラ103によりハウジング内に収容されたトナー104を現像ローラ102の表面に供給している。感光体107と現像ローラ102との間には間隙が形成されており、現像の際にはトナーはこの間隙を移動し感光体107上に付着することにより潜像が現像される。現像ローラ102の上側にはシール材105が、下側には規制ブレード106がそれぞれ設けられている。供給ローラ103の回転により現像ローラ102とのニップ部にトナーが供給されると両ローラ間に圧接された状態で搬送され、その過程で摩擦帯電され、さらに規制ブレード6で多層規制されるとともに摩擦帯電され、現像ローラ102と感光体107の対向部に搬送されてACジャンピング現像が行われる。
次に、以上のように構成された画像形成装置にバイアス電源を供給する高電圧電源装置について説明する。図10は、画像形成装置の高圧電源装置の回路構成を示す図であり、図11は、高圧電源装置によって現像ローラ及び供給ローラ及び規制ブレードに印加される電圧の波形を示す図である。図10において、数kHzで方形波を発生させるAC電源によって、トランスTの一次側を励磁させ、これによってトランスT2次側にピークツーピークでおよそ1200〜1500Vの電圧を発生させ、さらに、これにDC電圧を重畳し、Ta−Tb間の定電圧ダイオードZDによって電位差を形成し、図11に示すような電圧波形を得る。図11において、縦軸は単位が電圧であり、横軸は単位が時間である。また、図中、矢印に示されるように点線で示されるものが、現像ローラ102への印加電圧波形であり、実線で示されるものが、供給ローラ103及び規制ブレード106への印加電圧波形である。端子Taは現像ローラ102に接続され、また、端子Tbは供給ローラ103及び規制ブレード106に接続され、それぞれのバイアス電圧が印加される。
ところで、現像ローラ102には、鉄やアルミニウムの金属ローラを用いており、通常の使用においては、特段の問題なく使用できるのであるが、標高の高い地域での使用においては、空気が希薄となり放電限界が低下して、感光体107と現像ローラ102との間隙で放電してしまうという問題がある。このような問題があったため、現像ローラ102に印加するバイアス電圧は、規定の電圧から誤差の少ないものを利用する必要があった。すなわち、図11のVp−pに示される方形波の電圧波形の振幅精度については特に精度を高くすることが要求されていた。しかしながら、図10に示されるような回路構成では、定電圧ダイオードZDの個体差に応じて、現像ローラへのバイアス電圧が変化してしまうようになっており、これを調整しようとする場合には、定電圧ダイオードZDを交換しつつ調整を図る必要があった。特に、図10に示す回路構成をベースとして、カラーの画像形成装置に高電圧バイアスを供給するための回路を構成しようとした場合に、この問題が顕在化してくる。
そのために、請求項1に係る本発明は、少なくとも現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された第1コンデンサと、該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された第2コンデンサと、該第1コンデンサのもう一方端と、第2コンデンサのもう一方端とに両端が接続された定電圧ダイオードと、該定電圧ダイオードに直流電圧を印加する直流電圧印加部とを具備し、該第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、少なくとも現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された第1抵抗と、該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された第2抵抗と、該第1抵抗のもう一方端に、一方端が接続された第1コンデンサと、該第2抵抗のもう一方端に、一方端が接続された第2コンデンサと、該第1コンデンサのもう一方端と、第2コンデンサのもう一方端とに両端が接続された定電圧ダイオードと、該定電圧ダイオードに直流電圧を印加する直流電圧印加部とを具備し、該第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、少なくとも現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された第1コンデンサと、該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された第2コンデンサと、該第1コンデンサのもう一方端と、第2コンデンサのもう一方端とに両端が接続された高耐圧ダイオードと、該高耐圧ダイオードに直流電圧を印加する直流電圧印加部とを具備し、該第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、少なくとも現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された第1コンデンサと、該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された第2コンデンサと、アノード同士で直列接続された第1定電圧ダイオード、第2定電圧ダイオードと、該第1定電圧ダイオードに直流電圧を印加する直流電圧印加部とを具備し、該第1コンデンサのもう一方端は該第1定電圧ダイオードのカソード側と接続され、第2コンデンサのもう一方端は該第2定電圧ダイオードのカソード側と接続され、該第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、少なくとも現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された第1抵抗と、該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された第2抵抗と、該第1抵抗のもう一方端に、一方端が接続された第1コンデンサと、該第2抵抗のもう一方端に、一方端が接続された第2コンデンサと、アノード同士で直列接続された第1定電圧ダイオード、第2定電圧ダイオードと、該第1定電圧ダイオードに直流電圧を印加する直流電圧印加部とを具備し、該第1コンデンサのもう一方端は該第1定電圧ダイオードのカソード側と接続され、第2コンデンサのもう一方端は該第2定電圧ダイオードのカソード側と接続され、該第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする。
また、請求項6に係る発明は、少なくとも現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された第1コンデンサと、該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された第2コンデンサと、互いに順方向に直列接続された第1定電圧ダイオード、第2定電圧ダイオードと、該第1定電圧ダイオードに直流電圧を印加する直流電圧印加部とを具備し、該第1コンデンサのもう一方端は該第1定電圧ダイオードのカソード側と接続され、第2コンデンサのもう一方端は該第2定電圧ダイオードのアノード側と接続され、該第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする。
また、請求項7に係る発明は、少なくとも複数の現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された複数の第1コンデンサと、該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された複数の第2コンデンサと、該第1コンデンサのもう一方端と、第2コンデンサのもう一方端とに両端が接続された複数の定電圧ダイオードと、該複数の定電圧ダイオードに直流電圧を印加する複数の直流電圧印加部とを具備し、該複数の第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする。
また、請求項8に係る発明は、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の高圧電源装置を備えることを特徴とする画像形成装置である。
また、請求項9に係る発明は、請求項8に記載の画像形成装置において、該現像ローラは金属製であることを特徴とする。
本発明によれば、定電圧ダイオードなどの電子部品の個体差に依存することなく、現像ローラに対して振幅精度が高い電圧波形のバイアス電圧を供給することができる高圧電源装置、及びこの高圧電源装置を用いた画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図である。この高圧電源装置によってバイアス電圧を印加する画像形成装置の構成は図9に示したものと同様であり、また、画像形成装置の各構成へのバイアス電圧印加波形は図11に示したものと同様であるので、これらについては先の図面を参照しつつ説明する。
図1において、1はAC電源部、2はトランス、31、32はコンデンサ、40は抵抗、50は定電圧ダイオード、7はDC電源部である。トランス2は一次巻線21及び2次巻線は主巻線22、副巻線23とからなる。端子T1は、現像ローラ102に接続され、また、端子T2は供給ローラ103及び規制ブレード106に接続され、それぞれのバイアス電圧が印加される。
トランス2の主巻線22の一方側は接地されており、もう一方の側は副巻線23と接続され、この接続点がタップAとしてトランス2から引き出されている。また、タップAはコンデンサ31を介して、定電圧ダイオード50のカソード側に、また、(タップA側ではない)副巻線23のもう一方側は、コンデンサ32を介して、定電圧ダイオード50のアノード側に接続されている。定電圧ダイオード50のカソード側には、図示するように、接地されたDC電源部7と抵抗40を介して接続される。また、定電圧ダイオード50のカソード側は端子T1として、現像ローラ102へのバイアス電圧が取り出され、アノード側は端子T2として、供給ローラ103及び規制ブレード106へのバイアス電圧が取り出される。
次に、以上の回路構成の動作について説明する。AC電源部1は、高電圧発生用のトランス2の1次巻線21に、発生したい所望のデューティ、周波数の任意形状の波形(正弦波、方形波等)を印加して、これを励磁する。通常の画像形成装置では、メカ部分を駆動するための電圧24Vの電源、2〜4kHz程度でスイッチングしてAC電源部1を構成することが一般的であるが、これに限るものではない。また、現像ローラ102、供給ローラ103等からなる現像器へのバイアス電圧には、方形波が使われることが一般的であるが、これに限定されるものでもない。2次側巻線には現像ローラ102に供給するための電圧振幅を発生する2次側主巻線22と定電圧ダイオード50をバイアスする為の2次側副巻線23が接続されており、定電圧ダイオード50により、端子T1−T2間の電位差を保つようにしている。
本実施形態では、負極性側は定電圧ダイオード50のツェナー電圧で決まり、正極性側では定電圧ダイオード50の順方向電圧降下(シリコンでは約0.6V)で決まる。また、DC電源部の直流電圧が、定電圧ダイオード50のカソード側に抵抗40を介して接続されており、このDC電源部の直流電圧にはおおむね−100乃至400Vの範囲の電圧が用いられる。
タップAと定電圧ダイオード50のカソード側との間、及び、(タップA側ではない)副巻線23のもう一方側と定電圧ダイオード50のアノード側との間は、それぞれコンデンサ31及びコンデンサ32によって結合されており、これらのコンデンサにより交流成分は伝達されるが、直流成分が遮断されるようになっている。
以上のような動作により、図11に示すように、現像ローラ102、供給ローラ103、規制ブレード106のそれぞれに、DC電圧が重畳されたAC電圧がバイアスとして印加される。また、端子T1からは現像ローラ102に、端子T2からは規制ブレード102及び供給ローラ103に接続されバイアス電圧が印加されるが、本実施形態では、現像ローラ102に印加されるバイアス電圧と、規制ブレード102及び供給ローラ103に印加されるバイアス電圧とは、マイナスのピーク時に、電位差が発生されるような回路方式となっている。
本実施形態においては、トランス2のタップAから端子T1までのラインから、現像ローラ102にバイアス電圧が接続されているが、このラインは定電圧ダイオード50の影響をあまり受けることがなく、このラインからは振幅精度が高いバイアス電圧を供給することができる。また、例えば、トランス2において複数段のタップが設けられているような場合、これらの複数段設けられているタップのうちから最適なものを選ぶなどして、より精度を高めることなどもできる。
なお、回路方式としては電子写真方式の要求に従い、電気極性(定電圧ダイオード、DC電源部)、接続順序(現像ローラ、供給ローラ、規制ブレードと高圧電源との接続形態)、AC電源部(正弦波、方形波等の波形形状、デューティ、周波数)等は、最適な方式を選択すれることができる。
次に、本発明の他の実施の形態に係る高圧電源装置について説明する。図2は本発明の第2の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図である。本実施形態が、第1の実施の形態と異なる点は、タップAとコンデンサ31と間に抵抗41が、また(タップA側でない)もう一方の側の副巻線23の側とコンデンサ32との間に抵抗42が設けられている点である。高電圧発生用のトランス2では周波数特性からオーバシュートが発生する事がある。抵抗41は、負荷静電容量との間でオーバシュートを抑圧するための、ダンピング抵抗である。また、抵抗42は、定電圧ダイオード50のツェナー電圧と、定電圧ダイオード50をバイアスする為の2次側副巻線23の発生AC電圧との、電圧差を吸収する為の抵抗である。本実施形態においても第1の実施形態において説明したのと同様の効果を期待することができる。
次に、本発明の他の実施の形態に係る高圧電源装置について説明する。図3は本発明の第3の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図である。本実施形態が、第1の実施の形態と異なる点は、定電圧ダイオード50に代えて、高耐圧ダイオード51が用いられる点である。本実施形態では、この高耐圧ダイオード51により、端子T1−T2間の電位差を保つようにする。また、この実施形態においては、バイアス電圧の負極性側はAC電圧発生用のトランス2の2次側副巻線発生電圧で決まり、正極性側ではダイオードの順方向電圧降下(シリコンでは約0.6V)で決まる。本実施形態においても第1の実施形態において説明したのと同様の効果を期待することができる。
次に、本発明の他の実施の形態に係る高圧電源装置について説明する。図4は本発明の第4の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図である。本実施形態が、第1の実施の形態と異なる点は、定電圧ダイオード50に加えて、定電圧ダイオード50と直列に、そして当該定電圧ダイオード50と逆極性で定電圧ダイオード52が接続されている点である。この実施形態においては、2個の定電圧ダイオード50、52により、端子T1−T2間の電位差を保つようになっている。また本実施例では、負極性側は上側の定電圧ダイオード50のツェナー電圧で決まり、正極性側では下側の定電圧ダイオード52のツェナー電圧で決まる。本実施形態においても第1の実施形態において説明したのと同様の効果を期待することができる。
次に、本発明の他の実施の形態に係る高圧電源装置について説明する。図5は本発明の第5の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図である。本実施形態が、第4の実施の形態と異なる点は、タップAとコンデンサ31と間に抵抗41が、また(タップA側でない)もう一方の側の副巻線23の側とコンデンサ32との間に抵抗42が設けられている点である。高電圧発生用のトランス2では周波数特性からオーバシュートが発生する事がある。抵抗41は、負荷静電容量との間でオーバシュートを抑圧するための、ダンピング抵抗である。また、抵抗42は、定電圧ダイオード50のツェナー電圧と、定電圧ダイオード50をバイアスする為の2次側副巻線23の発生AC電圧との、電圧差を吸収する為の抵抗である。また、この実施形態においては、2個の定電圧ダイオード50、52により、端子T1−T2間の電位差を保つようになっている。また本実施例では、負極性側は上側の定電圧ダイオード50のツェナー電圧で決まり、正極性側では下側の定電圧ダイオード52のツェナー電圧で決まる。本実施形態においても第1の実施形態において説明したのと同様の効果を期待することができる。
次に、本発明の他の実施の形態に係る高圧電源装置について説明する。図6は本発明の第6の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図であり、図7は、第6の実施の形態に係る高圧電源装置によって現像ローラ及び供給ローラ及び規制ブレードに印加される電圧の波形を示す図である。本実施形態が、第1の実施の形態と異なる点は、現像ローラ102、規制ブレード106、供給ローラ103のそれぞれに電位差をつけたバイアス電圧が印加される点である。印加バイアス電圧波形は、図7に示されるものであり、図7において、縦軸は単位が電圧であり、横軸は単位が時間である。また、図中、矢印に示されるように粗い点線で示されるものが、現像ローラ102への印加電圧波形であり、細かい点線で示されるものが、規制ブレード106への印加電圧波形であり、実線で示されるものが、供給ローラ103への印加電圧波形である。
本実施形態で、具体的な構成において、第1の実施の形態と異なる点は、定電圧ダイオード50のアノード側に、定電圧ダイオード50と直列に、同極性で定電圧ダイオード53が接続されている点である。そしてさらに、定電圧ダイオード50のアノード側(定電圧ダイオード53のカソード側)から、端子T0が引き出されている点である。端子T1は現像ローラ102に接続され、また、端子T0は規制ブレード106に接続され、また端子T2は供給ローラ103に接続され、それぞれ図7に示されるようなバイアス電圧が印加される。本実施形態においても第1の実施形態において説明したのと同様の効果を期待することができる。
次に、本発明の他の実施の形態に係る高圧電源装置について説明する。図8は本発明の第7の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図である。本実施形態は、特にタンデム型と呼ばれるカラー画像形成装置に高電圧バイアスを供給するための高圧電源装置の回路構成としたものである。タンデム型のカラー画像形成装置は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色トナーを扱う各感光体及びこれら各感光体を現像する現像器が一列に並んだ配置となっており、図9に示される構成を4ユニット有する構成となる。従って、カラー画像形成装置では、これら4つの現像器の現像ローラ102、供給ローラ103、規制ブレード106の各々に高電圧のバイアス電圧を印加するための回路構成が必要となる。ところで、このようなカラー画像形成装置においては通常、カラーでの印刷に比べて、モノクロでの印刷の頻度が高いので、ブラックのトナーだけは他の色のトナーと独立して動作させる構成とすることが多く、それに伴い、現像器にバイアス電圧を印加するための高圧電源装置も、ブラック用と他の各色用とで分離することがある。本実施形態では、そのような場合を想定し、特にカラー印刷を行う際に必要となる、シアン、マゼンタ、イエローの各現像器に、バイアスを印加する回路構成につき説明することとする。
図8において、第1の実施の形態と異なる点は、図示するように、タップAから、そして(タップA側でない)もう一方の側の副巻線23の側から、各色用の3つの回路へとトランス2で昇圧された電圧が供給される点である。なお、イエロー用の回路、マゼンタ用の回路、シアン用の回路のそれぞれの参照符号の後ろには、図示するようにY、M、Cが付してあることに留意されたい。
本実施形態においては、トランス2のタップAから端子T1までのラインから、各色の現像ローラ102にバイアス電圧が接続されているが、これらのラインは各色回路に設けられた定電圧ダイオード50Y、50M、50Cの影響をあまり受けることがなく、これらのラインからは振幅精度が高いバイアス電圧を各現像ローラへと供給することができる。特にタンデム型のカラー画像形成装置にバイアスを印加する高圧電源装置において、トランス2を各色回路で共有利用しようとすると、従来の図10に示す回路をベースとする場合、精度良く現像ローラにバイアス電圧を印加するには、イエロー用の回路、マゼンタ用の回路、シアン用の回路それぞれについて、定電圧ダイオードを交換しつつ調整を図る必要があった。これに対して本実施形態によれば、上記のように、このような調整作業を要することなく、精度が高いバイアス電圧を各色現像ローラに供給することができる。また、例えば、トランス2において複数段のタップが設けられているような場合、これらの複数段設けられているタップのうちから最適なものを選ぶなどして、より精度を高めることなどもできる。
以上において、種々の実施形態を示したが、例えば、高耐圧ダイオードを用いる第3の実施形態に、ダンピング抵抗等を用いる第2の実施形態を組み合わせて新たな実施形態としたり、或いは、さらにこの新たな実施形態を上記のようなタンデム型のカラー画像形成装置にバイアスを印加する高圧電源装置に適用したりすることも可能であり、このような組み合わせによる応用は全て本発明の範疇である。
本発明の第1の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図である。 本発明の第3の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図である。 本発明の第4の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図である。 本発明の第5の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図である。 本発明の第6の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図である。 第6の実施の形態に係る高圧電源装置によって現像ローラ及び供給ローラ及び規制ブレードに印加される電圧の波形を示す図である。 本発明の第7の実施の形態に係る高圧電源装置の回路構成を示す図である。 画像形成装置の要部断面図である。 画像形成装置の高圧電源装置の回路構成を示す図である。 高圧電源装置によって現像ローラ及び供給ローラ及び規制ブレードに印加される電圧の波形を示す図である。
符号の説明
1・・・AC電源部、2・・・トランス、21・・・1次巻線及、22・・・主巻線(2次巻線)、23・・・副巻線(2次巻線)、31、32・・・コンデンサ、40・・・抵抗、50・・・定電圧ダイオード、51・・・高耐圧ダイオード、52、53・・・定電圧ダイオード、41,42・・・稿耐圧ダイオード、7・・・DC電源部、101・・・ハウジング、102・・・現像ローラ、103・・・供給ローラ、104・・・トナー、105・・・シール材、106・・・規制ブレード、107・・・感光体

Claims (9)

  1. 少なくとも現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、
    交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、
    当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された第1コンデンサと、
    該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された第2コンデンサと、
    該第1コンデンサのもう一方端と、第2コンデンサのもう一方端とに両端が接続された定電圧ダイオードと、
    該定電圧ダイオードに直流電圧を印加する直流電圧印加部とを具備し、
    該第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする高圧電源装置。
  2. 少なくとも現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、
    交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、
    当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された第1抵抗と、
    該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された第2抵抗と、
    該第1抵抗のもう一方端に、一方端が接続された第1コンデンサと、
    該第2抵抗のもう一方端に、一方端が接続された第2コンデンサと、
    該第1コンデンサのもう一方端と、第2コンデンサのもう一方端とに両端が接続された定電圧ダイオードと、
    該定電圧ダイオードに直流電圧を印加する直流電圧印加部とを具備し、
    該第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする高圧電源装置。
  3. 少なくとも現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、
    交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、
    当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された第1コンデンサと、
    該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された第2コンデンサと、
    該第1コンデンサのもう一方端と、第2コンデンサのもう一方端とに両端が接続された高耐圧ダイオードと、
    該高耐圧ダイオードに直流電圧を印加する直流電圧印加部とを具備し、
    該第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする高圧電源装置。
  4. 少なくとも現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、
    交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、
    当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された第1コンデンサと、
    該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された第2コンデンサと、
    アノード同士で直列接続された第1定電圧ダイオード、第2定電圧ダイオードと、
    該第1定電圧ダイオードに直流電圧を印加する直流電圧印加部とを具備し、
    該第1コンデンサのもう一方端は該第1定電圧ダイオードのカソード側と接続され、第2コンデンサのもう一方端は該第2定電圧ダイオードのカソード側と接続され、
    該第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする高圧電源装置。
  5. 少なくとも現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、
    交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、
    当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された第1抵抗と、
    該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された第2抵抗と、
    該第1抵抗のもう一方端に、一方端が接続された第1コンデンサと、
    該第2抵抗のもう一方端に、一方端が接続された第2コンデンサと、
    アノード同士で直列接続された第1定電圧ダイオード、第2定電圧ダイオードと、
    該第1定電圧ダイオードに直流電圧を印加する直流電圧印加部とを具備し、
    該第1コンデンサのもう一方端は該第1定電圧ダイオードのカソード側と接続され、第2コンデンサのもう一方端は該第2定電圧ダイオードのカソード側と接続され、
    該第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする高圧電源装置。
  6. 少なくとも現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、
    交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、
    当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された第1コンデンサと、
    該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された第2コンデンサと、
    互いに順方向に直列接続された第1定電圧ダイオード、第2定電圧ダイオードと、
    該第1定電圧ダイオードに直流電圧を印加する直流電圧印加部とを具備し、
    該第1コンデンサのもう一方端は該第1定電圧ダイオードのカソード側と接続され、第2コンデンサのもう一方端は該第2定電圧ダイオードのアノード側と接続され、
    該第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする高圧電源装置。
  7. 少なくとも複数の現像器の現像ローラにバイアス電圧を印加する高圧電源装置において、
    交流電圧を昇圧し2次側に主巻線と副巻線とを具備するトランスと、
    当該主巻線と当該副巻線との共通接続点に、一方端が接続された複数の第1コンデンサと、
    該副巻線の当該共通接続点側ではない方の一端に、一方端が接続された複数の第2コンデンサと、
    該第1コンデンサのもう一方端と、第2コンデンサのもう一方端とに両端が接続された複数の定電圧ダイオードと、
    該複数の定電圧ダイオードに直流電圧を印加する複数の直流電圧印加部とを具備し、
    該複数の第1コンデンサのもう一方端に発生する電圧を該現像ローラの印加用として用いることを特徴とする高圧電源装置。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の高圧電源装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
  9. 該現像ローラは金属製であることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
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