JP5050966B2 - 発熱体収納装置 - Google Patents

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Description

本発明は、熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するものである。
例えば、携帯電話の基地局は、数十アンペア以上の電流が流れることから、ある点では発熱体とも表現される。つまり、冷却をすることがその動作を安定化させるためには極めて重要なものとなる。このような携帯電話の基地局はその冷却を行う為に次のような構成をとっている。すなわち、この種の発熱体収納装置は、発熱体となる送・受信機を収納したキャビネットと、このキャビネットの開口部に装着された熱交換装置とを備えた構成となっていた。また、発熱体収納装置としての設置面積を小さくすることが要望され、キャビネットに対して、熱交換装置は、その扉部分に取り付けられることが多いことから薄型化が要望されていた(例えば、特許文献1参照)。
以下、その熱交換装置について図7を参照しながら説明する。
図に示すように、熱交換装置は、発熱体収納装置の壁面に取り付けるために例えば下記のような構成となっていた。すなわち、外気用の第1吸気口101と第1吐出口102および発熱体103を収納したキャビネット104内用の第2吸気口105および第2吐出口106を有する本体ケース107と、この本体ケース107内に設けられた外気用の第1の送風ファン108およびキャビネット104内用の第2の送風ファン109と、前記本体ケース107内において室外空気とキャビネット104内空気との熱交換を行う熱交換器110とを備えた構成となっていた。
また、前記第1の送風ファン108と第2の送風ファン109は、本体ケース107内中央部に配置した熱交換器110に対して互いに対抗する方向に配置し、第1吸気口101および第2吸気口105から吸い込んだ空気を熱交換器110へ吹き込むように構成していた。
特開2000−161875号公報
図7に示すものは、薄型化をはかり本体ケース107をキャビネット109に取り付けることにより、設置面積を小さくすることができたが、このような従来の発熱体収納装置では、キャビネット109の前面から本体ケース107が張り出してしまいさらなる設置面積の小型化を図ることが要望されていた。
そこで本発明は、設置面積をさらに小さくした熱交換装置およびそれを用いた発熱体収納装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明の熱交換装置およびそれを用いた発熱体収納装置は、内部に発熱体を収納するキャビネットを有し、前記キャビネットの両側面より外気を吸い込み背面より吹出す第1風路と、キャビネットの上部から下方の空間の空気を垂直平面上に循環させる第2風路を形成し、前記キャビネットの上部に前記第1風路と第2風路に対応させて風路構成を勝手違いにして配置した第1の熱交換装置と第2の熱交換装置とを備え、この第1の熱交換装置と第2の熱交換装置は、それぞれ、伝熱板を挟んで互いに交差する二つの風路を有しそれぞれに対応させて一対の吐出面と吸い込み面を対向して形成した熱交換器と、この熱交換器の隣り合った吐出面に第1の遠心送風機と第2の遠心送風機を備え、前記第1の遠心送風機には一方向に吹出す第1吐出口を設け、前記熱交換器の一方の吸い込み面には第1吸い込み口を設け、水平面上に第1風路を形成し、前記第2の遠心送風機には垂直方向の2方向へ吹出す第2吐出口と、前記熱交換器の他方の吸い込み面には上下方向から空気を吸い込む第2吸い込み口を設け、垂直平面上に第2風路を形成し、キャビネット内の空気を第2風路に連通し、第1風路の空気と熱交換をしてキャビネット内の冷却を行うものである。
この手段により、キャビネットの上部に熱交換装置を配置することで、設置面積を小さくすることができる発熱体収納装置を提供することができる。
また、熱交換装置は、一機種を用意することで、勝手の違う設置ができ、キャビネットの上部に2台を並べて設置することができる。そして、設置面積を小さくした発熱体収納装置を提供することができる。
また、他の手段は、気密性を有する弾性体で構成した遮蔽手段をキャビネット内の天面側に設けて熱交換装置をキャビネットの上部に設置したときに第2吸い込み口と第2吐出口の上方側の開口を塞ぐ構成としたものである。
この手段により、一方の熱交換装置の天地返して、キャビネットの上方へ設置することで、勝手の違う2台の熱交換装置キャビネットの上部に設置することができる。そして、設置面積を小さくした発熱体収納装置を提供することができる。
また、他の手段は、第2吸い込み口と第2吐出口を上方の開口を塞ぐ遮蔽手段を設けたものである。
この手段により、一方の熱交換装置の天地返して、キャビネットの上方へ設置することで、勝手の違う2台の熱交換装置キャビネットの上部に設置することができる。そして、設置面積を小さくした発熱体収納装置を提供することができる。
本発明の発熱体収納装置によれば、内部に発熱体を収納するキャビネットを有し、前記キャビネットの両側面より外気を吸い込み背面より吹出す第1風路と、キャビネットの上部から下方の空間の空気を垂直平面上に循環させる第2風路を形成し、前記キャビネットの上部に前記第1風路と第2風路に対応させて風路構成を勝手違いにして配置した第1の
熱交換装置と第2の熱交換装置とを備え、この第1の熱交換装置と第2の熱交換装置は、それぞれ、伝熱板を挟んで互いに交差する二つの風路を有しそれぞれに対応させて一対の吐出面と吸い込み面を対向して形成した熱交換器と、この熱交換器の隣り合った吐出面に第1の遠心送風機と第2の遠心送風機を備え、前記第1の遠心送風機には一方向に吹出す第1吐出口を設け、前記熱交換器の一方の吸い込み面には第1吸い込み口を設け、水平面上に第1風路を形成し、前記第2の遠心送風機には垂直方向の2方向へ吹出す第2吐出口と、前記熱交換器の他方の吸い込み面には上下方向から空気を吸い込む第2吸い込み口を設け、垂直平面上に第2風路を形成し、キャビネット内の空気を第2風路に連通し、第1風路の空気と熱交換をしてキャビネット内の冷却を行い、キャビネットの上部に熱交換装置を配置して、キャビネット内の空気を冷却することで、設置面積を小さくした発熱体収納装置を提供することができる。
請求項1記載の発明は、内部に発熱体を収納するキャビネットを有し、前記キャビネットの両側面より外気を吸い込み背面より吹出す第1風路と、キャビネットの上部から下方の空間の空気を垂直平面上に循環させる第2風路を形成し、前記キャビネットの上部に前記第1風路と第2風路に対応させて風路構成を勝手違いにして配置した第1の熱交換装置と第2の熱交換装置とを備え、この第1の熱交換装置と第2の熱交換装置は、それぞれ、伝熱板を挟んで互いに交差する二つの風路を有しそれぞれに対応させて一対の吐出面と吸い込み面を対向して形成した熱交換器と、この熱交換器の隣り合った吐出面に第1の遠心送風機と第2の遠心送風機を備え、前記第1の遠心送風機には一方向に吹出す第1吐出口を設け、前記熱交換器の一方の吸い込み面には第1吸い込み口を設け、水平面上に第1風路を形成し、前記第2の遠心送風機には垂直方向の2方向へ吹出す第2吐出口と、前記熱交換器の他方の吸い込み面には上下方向から空気を吸い込む第2吸い込み口を設け、垂直平面上に第2風路を形成し、キャビネット内の空気を第2風路に連通し、第1風路の空気と熱交換をしてキャビネット内の冷却を行う発熱体収納装置であって、キャビネットの上部に熱交換装置を配置して、キャビネット内の空気を冷却するという作用を有する。
また、気密性を有する弾性体で構成した遮蔽手段をキャビネット内の天面側に設けて熱交換装置をキャビネットの上部に設置したときに第2吸い込み口と第2吐出口の上方側の開口を塞ぐ構成とした発熱体収納装置であって、熱交換装置の上方に位置する第2吸い込み口と第2吐出口を遮蔽手段で塞ぎ、下方のみを開口させて、第2風路を形成するという作用を有する。
また、第2吸い込み口と第2吐出口を上方の開口を塞ぐ遮蔽手段を設けた熱交換装置であって、熱交換装置の設置状態を想定して、上方に位置する開口を遮蔽手段で塞ぎ下方を開口させるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1から図5に本実施の形態の熱交換装置および発熱体収納装置を示す。
まずは図1において、熱交換装置1は、隣り合った側面に位置させて設けた第1環境(外気)用の第1吸い込み口2と第1吐出口3および前記側面とは別の面であって同一面上に位置させて設けた第2環境(後記のキャビネット12内)用の第2吸い込み口4と第2吐出口5を有する箱体の本体ケース6と、この本体ケース6内に設けられた第1環境用の第1の遠心送風機7および第2環境用の第2の遠心送風機8と、本体ケース6内において第1環境用の空気と第2環境用の空気流路を交差させて熱交換を行う熱交換器9とを備えている。また、図2および3に示すように、本体ケース6は、前記第1吸い込み口2から前記熱交換器9を介して第1の遠心送風機7が吸い込んだ空気を水平方向に略直角に方向を変えて第1吐出口3から吹出す第1風路10と前記第2吸い込み口4から吸い込んだ空気を略直角に一曲がりさせて前記熱交換器9を介して吸い込みさらに前記第2の遠心送風機8が垂直方向に方向を変えて第2吐出口5から吹出す第2風路11とを備えている。
熱交換器9は、図面中には符号を付していないが良く知られてように、第1の板体の表面上に、第2の板体、第2の板体の表面上に第3の板体をそれぞれ所定間隔を離した状態で重合させて略直方体に形成した構成とし、前記第1の板体の第2の板体側の表面には、第1の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第1の整流壁、前記第2の板体の第3の板体側の表面には、第2の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第2の整流壁をそれぞれ設けた構成となって、前記第1風路10と第2風路11を前記第2の板体を挟んで直角に交差させる構成としている。また、これら第1〜第3の板体は、熱交換器9内で交差させる風路数に一枚加えた枚数として多数を積層したものである。
そして、図4に示すように、熱交換装置1は、第1環境である外気に対して第2環境である携帯電話機の送・受信機を収納する空間を区切る箱体のキャビネット12の内側の上部に設置するものである。
また、図3に示すように、第1風路10は、キャビネット12の両側面より外気を吸い込み背面より吹出し、第2風路11は、キャビネット12の上部から下方の空間の空気を垂直平面上に循環させるようにキャビネットの厚み方向に第2吸い込み口4と第2吐出口5を配置する。また、熱交換装置1は、キャビネット12の上部に第1風路10と第2風路11に対応させて風路構成を勝手違いにした第1の熱交換装置13と第2の熱交換装置14として配置し、キャビネット内の空気を第2風路11に上方から連通するように配置する。
また、図2に示すように、第1の熱交換装置13、第2の熱交換装置14は、既に熱交換装置1として説明しているが伝熱板を挟んで互いに交差する第1風路10と第2風路11を有するものである。そして、第1風路10と第2風路11にそれぞれ対応させて一対の吐出面と吸い込み面を対向して形成して、隣り合った吐出面に第1の遠心送風機7と第2の遠心送風機8を備え、第1の遠心送風機7には一方向に吹出す第1吐出口3を設け、連通する熱交換器9の他方の吸い込み面には第1吸い込み口2を設けて、水平面上に第1風路10を形成する。また、第2の遠心送風機8には垂直方向、すなわち上方側の面と下方側の面の2方向から吹出す第2の吐出口5と、熱交換器9の他方の吸い込み面には垂直方向、すなわち上方側の面と下方側の面から空気を吸い込む第2吸い込み口4を設け、垂直平面上にキャビネット12内の空気を循環させる第2風路11を形成する。
また、図5に示すように、キャビネット12には、独立気泡によって形成し気密性を有する弾性体たとえば、EPDMゴム発砲体で構成した遮蔽手段15をキャビネット12内の天面側の位置であって、かつ第1の熱交換装置13と第2の熱交換装置14を設置したときの第2吸い込み口4と第2吐出口5の上方側の面に対応させた位置に配置する。
上記構成により、キャビネット12の上部に第1の熱交換装置13、第2の熱交換装置14を配置して、キャビネット内の空気を冷却することとなり、キャビネット12の上部に熱交換装置を配置することで、設置面積を小さくすることができる発熱体収納装置を提供することができる。
また、熱交換装置1は、一方の天地を返して配置することで、第1風路10を勝手違いに配置して、キャビネットの上部に2台の第1の熱交換装置13と第2の熱交換装置14として設置して、第1風路10と第2風路11の空気を熱交換させることができる。また、熱交換装置1は、一機種を用意するだけで、勝手の違う設置ができ、キャビネット12の上部に2台を並べて設置することができる。そして、設置面積を小さくした発熱体収納装置を提供することができる。
また、熱交換装置1をキャビネット12の上方設置することで、上方側の面に位置する第2吸い込み口4と第2吐出口5を遮蔽手段15で塞ぎ、下方側の面のみを開口させて、第2風路11を形成することができる。
また、遮蔽手段15は、独立気泡によって発砲した弾性体を用いたことにより、第2吸い込み口4と第2吐出口5を確実に塞ぐことができる。
更に、遮蔽手段15をキャビネット12に設けたので、熱交換装置1の設置において、それぞれ第1の吸い込み口2の位置を合せることで、勝手違いの配置を容易に行える。
(実施の形態2)
図6に示すように、本実施の形態では、第2吸い込み口4と第2吐出口5の上方側の面を塞ぐ遮蔽手段16として、遮蔽板17を熱交換装置1に設けるものである。遮蔽板17は、熱交換装置1の本体ケース6と同材質のもの例えば、鋼板を用いて、第2吸い込み口4と第2吐出口5の上方側の面を塞ぐものである。なお、遮蔽板17は、ねじで固定するものである。
上記構成により、熱交換装置1の設置状態を想定して、上方側の面に位置する開口を遮蔽板17で塞ぎ下方を開口させることとなる。そして、第1の熱交換装置13と第2の熱交換装置14としてキャビネット12内へ設置する。
以上のように、設置状態を想定して、あらかじめ遮蔽板17で、第2吸い込み口4と第2吐出口5を塞いでおき、一方の熱交換装置1の天地を返して、キャビネットの上方へ設置することで、一機種の熱交換装置1を用意することで勝手の違う2台の熱交換装置キャビネットの上部に設置することができる。そして、設置面積を小さくした発熱体収納装置を提供することができる。
なお、本実施の形態では、キャビネット12側に遮蔽手段15を設ける必要はない。
以上のように、1台の熱交換装置を用意するだけで、勝手の違う2台に対応できることは、熱交換装置のコストを低減することもできる。
以上のように本発明は、熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するものであり、内部に発熱体を収納するキャビネットを有し、前記キャビネットの両側面より外気を吸い込み背面より吹出す第1風路と、キャビネットの上部から下方の空間の空気を垂直平面上に循環させる第2風路を形成し、前記キャビネットの上部に前記第1風路と第2風路に対応させて風路構成を勝手違いにして配置した第1の熱交換装置と第2の熱交換装置とを備え、キャビネット内の空気を第2風路に連通し、第1風路の空気と熱交換をしてキャビネット内の冷却を行い、キャビネットの上部に熱交換装置を配置して、キャビネット内の空気を冷却することで、設置面積を小さくした発熱体収納装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1の熱交換装置を示す図 同実施の形態1の熱交換装置の風路構成を示す図 同実施の形態1の発熱体収納装置における風路構成を示す図 同実施の形態1の発熱体収納装置の構成を示す図 同実施の形態1の発熱体収納装置と熱交換装置を示す図 同実施の形態2の熱交換装置を示す図 従来の熱交換装置を示す図
符号の説明
1 熱交換装置
2 第1吸い込み口
3 第1吐出口
4 第2吸い込み口
5 第2吐出口
6 本体ケース
7 第1の遠心送風機
8 第2の遠心送風機
9 熱交換器
10 第1風路
11 第2風路
12 キャビネット
13 第1の熱交換装置
14 第2の熱交換装置
15 遮蔽手段
16 遮蔽手段
17 遮蔽板

Claims (3)

  1. 内部に発熱体を収納するキャビネットを有し、
    前記キャビネットの両側面より外気を吸い込み、背面より吹出す第1風路と、
    キャビネットの上部から下方の空間の空気を垂直平面上に循環させる第2風路を形成し、前記キャビネットの上部に前記第1風路と第2風路に対応させて風路構成を勝手違いにして配置した第1の熱交換装置と第2の熱交換装置とを備え、
    この第1の熱交換装置と第2の熱交換装置は、それぞれ、
    伝熱板を挟んで互いに交差する二つの風路を有しそれぞれに対応させて一対の吐出面と吸い込み面を対向して形成した熱交換器と、
    この熱交換器の隣り合った吐出面に第1の遠心送風機と第2の遠心送風機を備え、
    前記第1の遠心送風機には一方向に吹出す第1吐出口を設け、
    前記熱交換器の一方の吸い込み面には第1吸い込み口を設け、
    水平面上に第1風路を形成し、
    前記第2の遠心送風機には垂直方向の2方向へ吹出す第2吐出口と、
    前記熱交換器の他方の吸い込み面には上下方向から空気を吸い込む第2吸い込み口を設け、
    垂直平面上に第2風路を形成し、
    キャビネット内の空気を第2風路に連通し、第1風路の空気と熱交換をしてキャビネット内の冷却を行う発熱体収納装置。
  2. 気密性を有する弾性体で構成した遮蔽手段をキャビネット内の天面側に設けて熱交換装置をキャビネットの上部に設置したときに第2吸い込み口と第2吐出口の上方側の開口を塞ぐ構成とした請求項1記載の発熱体収納装置。
  3. 第2吸い込み口と第2吐出口を上方の開口を塞ぐ遮蔽手段を設けた請求項記載の発熱体収納装置
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