JP5050822B2 - リアプロジェクタおよびプロジェクションシステム - Google Patents
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Description
図13(A)、(B)に示したように、光源70から照射された光が液晶ライトバルブ(図示略)を透過してスクリーン74に投射される。スクリーン74に投射された投射光は、スクリーン74に含まれる多数の散乱材72により回折し、それら散乱材72が二次波源のように振舞うことによって拡散される。図13(B)に示すように、二次波源による2つの球面波が互いの位相関係に応じて光の強め合いや弱め合いを起こすことにより、スクリーン74と鑑賞者との間に明暗の縞模様(干渉縞)が現れる。この干渉縞が発生する像面Sに鑑賞者の目の焦点が合ったとき、鑑賞者は干渉縞を投射画像をぎらつかせるシンチレーションとして認識する。シンチレーションは、スクリーン上の画像を見ようとする鑑賞者にとって、スクリーン面と鑑賞者との間にあたかもベールやレース布、くもの巣などを張ったかのような不快感を与える。また、鑑賞者はスクリーン上の画像とシンチレーションとの2重の像を見ることになり、それぞれに視点を合わせようとするため、大きな疲労を招く。このように、シンチレーションは鑑賞者にストレスを与えてしまう。
特許文献1に記載の技術はスクリーンの拡散性を最適化したものであり、拡散層、透明層(レンチキュラーレンズ)、拡散層の3層構造からなるスクリーンが記載されている。このように、散乱層の構成が複雑化することによって干渉斑のランダム性は大きくなる。そのため、干渉斑の中の細かい成分(空間周波数が小さい干渉縞)が多くなると、何らかの視線移動が起きた時に人間の眼の残像特性により干渉縞が積分平均化され、干渉縞が消えるという効果が生じる。特に、動画鑑賞の場合は頻繁に視線移動が行われるため、シンチレーションの低減効果が期待できる。
励起光には可視域の光を用いても良いが、可視域以外の波長を有する光を用いた場合、鑑賞者には励起光が見えないため、投射画像に支障を来すことなく、光散乱材のブラウン運動を十分に励起してシンチレーションを抑制することができる。
励起用光源に赤外レーザを用い、励起光として赤外光を用いれば、散乱体に十分な熱が付与され、光散乱材のブラウン運動を十分に励起することができる。また、光変調素子に液晶ライトバルブを用いた場合、紫外線を照射すると液晶ライトバルブの劣化が加速する虞があるが、赤外光であれば液晶ライトバルブの劣化がそれ程加速することはない。
この構成において、例えば、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の表示光をそれぞれ変調する3つの光変調素子を備える構成とすることによって、フルカラーの画像表示が可能なリアプロジェクタを実現することができる。
表示光変調用の第1光変調素子と励起光変調用の第2光変調素子を別個に備える構成でも良いが、励起光が複数の第1光変調素子のうちの一つに入射され、表示光変調用の一つの第1光変調素子が励起光変調用の第2光変調素子を兼ねる構成とすれば、光変調素子の個数を増大させることがなく、製造コストの増大を抑えることができる。
一つの第1光変調素子が第2光変調素子を兼ねる場合、光変調素子の個数が増えないという利点はあるものの、その光変調素子で変調が行われない期間は励起光が全くスクリーンに照射されないというケースが生じ得る。例えば赤色表示用の第1光変調素子が第2光変調素子を兼ねていたとして、緑色表示用の第1光変調素子と青色表示用の第1光変調素子の2つだけで画像を形成する期間が長時間続いたとすると、その期間は励起光が全くスクリーンに照射されなくなってしまう。したがって、そのような期間には、表示用の変調とは独立して励起光の変調を別個に行うようにすれば、光散乱材のブラウン運動を励起することができ、シンチレーションを抑制することができる。
この構成によれば、一つの第1光変調素子の入射側に光路合成手段を配置するだけでよく、他の光学部品の構成は従来と同様のままで実現することができる。
この構成は、もともと所定の波長域の可視光光源が入手しにくく、非可視光光源からの非可視光を波長変換素子により波長変換して可視光を生成する構成のプロジェクタに採用すると好適である。その場合には、非可視光である励起光の一部を波長変換素子に入射させる構成とし、波長変換素子によって生成された表示光と波長変換されなかった励起光とを光変調素子に入射させる構成とすれば、第1光変調素子が第2光変調素子を兼ねる構成を容易に実現できる。
その作用、効果は、本発明のリアプロジェクタに採用した場合と同様である。
図1は本実施形態に係るリアプロジェクタの概略構成を示す斜視図である。図2は同リアプロジェクタの側断面図である。図3(A)、(B)は同リアプロジェクタのスクリーンを示す図であって、図3(A)は斜視図、図3(B)は断面図である。図4は同スクリーンを構成する散乱板の断面図である。図5は同散乱板内の光散乱材の動きを示す図である。図6は同リアプロジェクタの投射エンジンの概略構成図である。図7〜図9は同投射エンジン内の光学部品(ダイクロイックミラー、ダイクロイックプリズム)の透過特性を示す図である。
以下の図面においては、図面を見やすくするため、各構成要素の膜厚や寸法の比率などは適宜異ならせてある。
図2に示すように、筐体2内部の下方には、投射エンジン7が設置されている。投射エンジン7とスクリーン3との間の光路上には、反射ミラー8、反射ミラー9が設置されている。この構成により、投射エンジン7から出射された光がこれら2枚の反射ミラー8,9によって反射され、スクリーン3上の投射領域Tに対して拡大投射される。
本実施形態のスクリーン3は、図3(A)、(B)に示すように、フレネルレンズ板11と、散乱板12と、レンチキュラレンズ板13とが、光入射側からこの順に積層された3層構造で構成されている。これらの部材11,12,13は、フレネルレンズ板11側が筐体2の内部側に位置し、レンチキュラレンズ板13側が筐体2の外部側(鑑賞者側)に位置するように、投射光Lの光路上に配置されている。フレネルレンズ板11、レンチキュラレンズ板13には、従来一般のものを用いることができる。なお、上記の3層構造に限ることなく、例えばフレネルレンズ板11、レンチキュラレンズ板13のいずれか一方と散乱板12とが一体となった2層構造を採用してもかまわない。ただし、ここでは散乱板12を最も容易に製造できる3層構造の例で説明する。また、上記の部材に加えて、ブラックマスクや表面保護板等を付加してもよい。
ただし、図3においては、図面の簡略化を図って光路を見やすくするため、リアプロジェクタ1の筐体2や反射ミラー8,9の図示は省略し、投射エンジンの投射レンズから射出された光がそのまま直進してスクリーンを照射するように図示している。
まず一つの方法は、赤外レーザ光源29の制御を行わず、赤外レーザ光源29から常時赤外光を射出し続け、赤色光用液晶ライトバルブ28R側も励起光のために特別な駆動を行わない方法である。赤外光は鑑賞者に視認されないため、投射画像に支障を来すことがない。したがって、赤色光が変調されて画像を生成しているのと同時に、赤外光が赤色光用液晶ライトバルブ28Rで変調され、赤色光の画像と同じパターンで赤外光がスクリーン3に照射されても画像には支障がない。例えば動画が表示されているとき(複数の静止画がスライド表示される場合も同様)には、赤色光の画像パターンが刻々と変化するので、赤外光の照射パターンも刻々と変化する。その結果、散乱体19の温度分布、ひいては光散乱粒子21のブラウン運動の緩急の分布が変化し、光散乱粒子21は照射パターンに応じて移動の速度や方向を変えながら位置を変えていく。
以下、本発明の第2の実施の形態について図10〜図12を用いて説明する。
本実施形態に係るリアプロジェクタの基本構成は第1実施形態と同様であり、投射エンジン内の光学系への赤外光の導入形態が第1実施形態と異なっている。したがって、以下ではスクリーンをはじめとする共通部分の説明は省略し、投射エンジンの構成についてのみ説明する。
図10は本実施形態のリアプロジェクタの投射エンジンの概略構成図である。図11、図12は同投射エンジン内の光学部品(ダイクロイックプリズム)の透過特性を示す図である。なお、図10において図6と共通する構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
緑色光用の照明・変調光学系42Gは、光源として赤外レーザ光源29を備えている。この赤外レーザ光源29は外部共振構造を有するタイプのレーザ光源であり、赤外レーザ光源29の射出側に外部共振ミラー43を備えている。赤外レーザ光源29から射出された放出光は外部共振ミラー43との間でレーザ発振する。外部共振ミラー43はレーザ発振した光の一部を透過することでレーザ光を取り出すことができる。
Claims (15)
- スクリーンと、
表示光を射出する表示用光源と、
前記表示用光源から射出された表示光を変調する第1光変調素子と、
励起光を射出する励起用光源と、
前記励起用光源から射出された励起光を変調する第2光変調素子と、
前記第1光変調素子で変調された表示光と前記第2光変調素子で変調された励起光とを前記スクリーン上に投射する投射手段と、を備え、
前記スクリーンが、少なくとも一面が光透過性を有し、内部に空間を有する筐体と、前記筐体の前記空間内に充填され、分散媒中に光散乱材が分散されてなる散乱体と、を含む散乱板を有し、
前記第2光変調素子で変調された後の励起光が前記スクリーンの前記散乱体に照射されることを特徴とするリアプロジェクタ。 - 前記励起光が可視域以外の波長を有することを特徴とする請求項1に記載のリアプロジェクタ。
- 前記励起用光源が赤外レーザであり、前記励起光が赤外光であることを特徴とする請求項2に記載のリアプロジェクタ。
- 前記第1光変調素子が、異なる波長域の複数の表示光をそれぞれ変調する複数の光変調素子を有することを特徴とする請求項2または3に記載のリアプロジェクタ。
- 前記表示光に加えて前記励起光が前記複数の第1光変調素子のうちの一つの光変調素子に入射される構成とされ、前記光変調素子が前記第2光変調素子を兼ねることを特徴とする請求項4に記載のリアプロジェクタ。
- 前記光変調素子において前記表示光の変調が行われない期間に前記励起光の変調を行うことを特徴とする請求項5に記載のリアプロジェクタ。
- 前記光変調素子の入射側に、前記表示光の光路と前記励起光の光路とを合成する光路合成手段が設けられたことを特徴とする請求項5または6に記載のリアプロジェクタ。
- 前記励起光の一部を波長変換することにより前記複数の表示光のうちの一つの波長域の表示光を生成する波長変換素子を備え、
前記波長変換素子によって生成された前記表示光と波長変換されなかった前記励起光とが、前記光変調素子に入射されることを特徴とする請求項5または6に記載のリアプロジェクタ。 - スクリーンと投射エンジンとを備え、
前記投射エンジンが、表示光を射出する表示用光源と、前記表示用光源から射出された表示光を変調する第1光変調素子と、励起光を射出する励起用光源と、前記励起用光源から射出された励起光を変調する第2光変調素子と、前記第1光変調素子で変調された表示光と前記第2光変調素子で変調された励起光とを前記スクリーン上に投射する投射手段と、を備え、
前記スクリーンが、少なくとも一面が光透過性を有し、内部に空間を有する筐体と、前記筐体の前記空間内に充填され、分散媒中に光散乱材が分散されてなる散乱体と、を含む散乱板を有し、
前記第2光変調素子で変調された後の励起光が前記スクリーンの前記散乱体に照射されることを特徴とするプロジェクションシステム。 - 前記励起光が可視域以外の波長を有することを特徴とする請求項9に記載のプロジェクションシステム。
- 前記第1光変調素子が、異なる波長域の複数の表示光をそれぞれ変調する複数の光変調素子を有することを特徴とする請求項10に記載のプロジェクションシステム。
- 前記表示光に加えて前記励起光が前記複数の第1光変調素子のうちの一つの光変調素子に入射される構成とされ、前記光変調素子が前記第2光変調素子を兼ねることを特徴とする請求項11に記載のプロジェクションシステム。
- 前記光変調素子において前記表示光の変調が行われない期間に前記励起光の変調を行うことを特徴とする請求項12に記載のプロジェクションシステム。
- 前記光変調素子の入射側に、前記表示光の光路と前記励起光の光路とを合成する光路合成手段が設けられたことを特徴とする請求項12または13に記載のプロジェクションシステム。
- 前記励起光の一部を波長変換することにより前記複数の表示光のうちの一つの波長域の表示光を生成する波長変換素子を備え、
前記波長変換素子によって生成された前記表示光と波長変換されなかった前記励起光とが、前記光変調素子に入射されることを特徴とする請求項12または13に記載のプロジェクションシステム。
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