JP5050737B2 - 異方性散乱素子、偏光板および液晶表示装置 - Google Patents
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1. 光学的に等方なアスペクト比2以上100以下のドメインが、光学的に等方な支持媒体中に分散配列してなる異方性散乱素子であって、該支持媒体および該ドメインが互いに相分離を生ずる異なったセルロースエステルからなり、さらに該ドメインがアスペクト比1以上10未満の粒子を含むことを特徴とする異方性散乱素子。
(ここで、長軸径とはドメイン及び粒子のそれぞれの絶対最大長を意味し、短軸径とは絶対最大長に平行な2本の直線で、投影されたドメインの像を挟んだときの2直線間の最短距離を意味する。)
2.吸収性偏光子とそれを挟む2枚の偏光板保護フィルムからなる偏光板であって、該2枚の偏光板保護フィルムのうちの一枚が前記1に記載の異方性散乱素子であることを特徴とする偏光板。
3.前記吸収性偏光子の吸収軸が、前記異方性散乱素子のドメインの長軸方向と平行であることを特徴とする前記2に記載の偏光板。
4.前記1に記載の異方性散乱素子を有することを特徴とする液晶表示装置。
<異方性散乱素子>
本発明において、異方性散乱素子とは、偏光散乱異方性を有し輝度向上機能を持つフィルムをいい、例えば、特表平11−509014号公報に開示されているような所定の偏光を選択的に透過し、他の偏光を選択的に散乱し、散乱光を再利用することにより輝度を向上することができるポリマーフィルムをいう。
本発明において、支持媒体とはドメインを担持するためのポリマーフィルムを形成するためのものであってセルロースエステルを主成分とする。ここで、主成分とは、フィルムの成分として50質量%以上を占めものであることをいう。
ここで、長軸径とはドメインの絶対最大長を意味し、短軸径とは絶対最大長に平行な2本の直線で、投影されたドメインの像をはさんだときの2直線間の最短距離を意味する。
〈可塑剤〉
本発明に、用いられる可塑剤としては、フィルムにヘイズを発生させたり、フィルムからブリードアウト或いは揮発しないように、数平均分子量が300以上2000未満のポリエステル系可塑剤を使用することが好ましい。
ポリエステル系可塑剤は特に限定されないが、分子内に芳香環またはシクロアルキル環を有するポリエステル系可塑剤を好ましく用いることが出来る。
(式中、Bはベンゼンモノカルボン酸残基、Gは炭素数2〜12のアルキレングリコール残基または炭素数6〜12のアリールグリコール残基または炭素数が4〜12のオキシアルキレングリコール残基、Aは炭素数4〜12のアルキレンジカルボン酸残基または炭素数6〜12のアリールジカルボン酸残基を表し、またnは1以上の整数を表す。)
一般式(1)中、Bで示されるベンゼンモノカルボン酸残基とGで示されるアルキレングリコール残基またはオキシアルキレングリコール残基またはアリールグリコール残基、Aで示されるアルキレンジカルボン酸残基またはアリールジカルボン酸残基とから構成されるものである。
ポリエステル系可塑剤の他、他の可塑剤も同時に使用することができる。例えば、リン酸エステル系可塑剤、フタル酸エステル系可塑剤、トリメリット酸エステル系可塑剤、ピロメリット酸系可塑剤、多価アルコール系可塑剤、グリコレート系可塑剤、クエン酸エステル系可塑剤、脂肪酸末端ポリエステル系可塑剤、カルボン酸エステル系可塑剤、糖系可塑剤、アクリル系ポリマーなどを好ましく用いることが出来る。
多価アルコールエステルは2価以上の脂肪族多価アルコールとモノカルボン酸のエステルよりなり、分子内に芳香環またはシクロアルキル環を有することが好ましい。
(ただし、R1はn価の有機基、nは2以上の正の整数を表す)
好ましい多価アルコールの例としては、例えば以下のようなものをあげることができるが、本発明はこれらに限定されるものではない。アドニトール、アラビトール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、ジブチレングリコール、1,2,4−ブタントリオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ヘキサントリオール、ガラクチトール、マンニトール、3−メチルペンタン−1,3,5−トリオール、ピナコール、ソルビトール、トリメチロールプロパン、トリメチロールエタン、キシリトール、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトールなどを挙げることが出来る。中でも、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトールが好ましい。
本発明の異方性散乱素子は、フラノース構造およびピラノース構造から選ばれる少なくとも一種の構造が1〜12個結合した糖化合物の水酸基をエステル化した糖エステル化合物を含む組成物を製膜することが好ましい。
本発明の異方性散乱素子は、重量平均分子量500〜10,000のアクリル系ポリマーをさらに添加してもよい。好ましくは、重量平均分子量500〜5000である。
本発明では、酸化防止剤、熱劣化防止剤としては、通常知られているものを使用することができる。特に、ラクトン系、イオウ系、フェノール系、二重結合系、ヒンダードアミン系、リン系化合物のものを好ましく用いることができる。
本発明の異方性散乱素子においてリターデーションを調整するための化合物を含有させてもよい。
本発明においては、着色剤を使用することが好ましい。着色剤と言うのは染料や顔料を意味するが、本発明では、液晶画面の色調を青色調にする効果またはイエローインデックスの調整、ヘイズの低減を有するものを指す。
本発明の異方性散乱素子には、前記化合物以外に、通常の異方性散乱素子に添加することのできる添加剤を含有させることができる。
本発明の異方性散乱素子は、溶液流延方法、溶融流延方法のいずれでも作製することができるが、ここでは溶液流延方法に場合について代表し、説明する。
ドメインを形成するセルロースエステルに粒子、例えば酸化チタンを二軸混練機で混練する。セルロースエステルと粒子の質量比は、10:90〜90:10である。好ましくは30:70〜70:30である。その他可塑剤を添加してもよい。
上記混練物および支持媒体を、溶液流延する溶媒に溶解しフィルムを作製するための最終溶液であるドープを形成する工程である。
ドープを送液ポンプ(例えば、加圧型定量ギヤポンプ)を通して加圧ダイに送液し、無限に移送する無端の金属ベルト、例えばステンレスベルト、あるいは回転する金属ドラム等の金属支持体上の流延位置に、加圧ダイスリットからドープを流延する工程である。
ウェブ(位相差フィルムの完成品となる前の状態であって、まだ溶媒を多く含むものをこう呼ぶ)を金属支持体上で加熱し、金属支持体からウェブが剥離可能になるまで溶媒を蒸発させる工程である。
金属支持体上で溶媒が蒸発したウェブを、剥離位置で剥離する工程である。剥離されたウェブは次工程に送られる。なお、剥離する時点でのウェブの残留溶媒量(下記式)があまり大き過ぎると剥離し難かったり、逆に金属支持体上で充分に乾燥させ過ぎてから剥離すると、途中でウェブの一部が剥がれたりする。
ここで、Mはウェブの任意時点での質量、Nは質量Mのものを110℃で3時間乾燥させた時の質量である。
剥離後、ウェブを乾燥装置内に複数配置したロールに交互に通して搬送する乾燥装置、及び/またはクリップでウェブの両端をクリップして搬送するテンター装置を用いて、ウェブを乾燥する。
<異方性散乱素子の偏光散乱異方性の評価>
本発明の異方性散乱素子は、偏光散乱異方性を有することを特徴とする。ここで、偏光散乱異方性を有するとは、本発明においては、以下を定義とする。
<異方性散乱素子の配向角>
本発明に係わる偏光散乱異方性を有する異方性散乱素子の、製膜方向と各々のドメインの長軸方向とのなす角度の絶対値(0°〜90°が取り得る値)の平均値と定義するところの配向角は、偏光散乱異方性を高める意味で、小さい値であることが要求される。
<偏光板及び液晶表示装置>
本発明の偏光板について説明する。
《異方性散乱素子試料1の作製》
〈ドメイン前駆体混練物の作製〉
セルロースアセテートブチレート(アセチル置換度1.05、ブチリル基置換度1.78、シグマアルドリッチ社製)7質量部、酸化チタン粒子TT051C(アスペクト比2未満 平均粒径0.02μm 石原産業社製)7質量部、およびIRGANOX1010(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)、GSY−P101(堺化学工業社製)、SumilizerGS(住友化学社製)それぞれセルロースエステルの0.3質量%を、二軸混練装置(HAAKE社製)を用い、180℃、75rpmで15分間混練しペレット1とした。
上記で作製したペレットを、メチレンクロライド192質量部およびエタノール8質量部の混合液に溶解し、最後に超音波分散機により30分間分散した。この分散液に、セルロースアセテートプロピオネート(アセチル置換度1.90、プロピオニル置換度0.66 イーストマンケミカル社製)60質量部を攪拌しながら投入し、加圧加温しながら完全に溶解させドープ液を作製した。
ドープ液をインラインミキサー(東レ静止型管内混合機 Hi−Mixer、SWJ)で十分に混合し、次いでベルト流延装置により、幅2mのステンレスバンド支持体に均一に流延した。
《異方性散乱素子試料2の作製》
異方性散乱素子1の作製において、セルロースアセテートブチレート(アセチル置換度1.05、ブチリル基置換度1.78、シグマアルドリッチ社製)7質量部、および酸化チタン粒子TT051C(平均粒径0.03μm 石原産業社製)7質量部の代わりに、セルロースアセテートプロピオネート(アセチル置換度0.07、プロピオニル基置換度2.65、シグマアルドリッチ社製)7質量部、および酸化チタン粒子MT−100HD(アスペクト比2未満 平均粒径0.015μm テイカ社製)7質量部を用いペレット2を作製し、異方性散乱素子試料2を作製した。
《異方性散乱素子試料3の作製》
異方性散乱素子2の作製に使用したものと同じペレット2を14質量部、セルロースアセテートプロピオネート(アセチル置換度1.90、プロピオニル置換度0.66 イーストマンケミカル社製)120質量部、IRGANOX1010(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)、GSY−P101(堺化学工業社製)、SumilizerGS(住友化学社製)をそれぞれセルロースエステル全体に対して0.3質量%を用いて、窒素雰囲気下、250℃にて溶融して、二軸押出し製膜機(テクノベル社製)を用いて製膜した。
図3に示した構成からなる輝度向上フィルムの評価系を用い本発明の異方性散乱素子の輝度向上度を測定した。
《偏光板の作製》
上記作製した異方性散乱素子およびセルロースエステルフィルムKC8UCR(コニカミノルタオプト(株)製)を用いて、表1記載の偏光板を作製した。
ケン化工程 2N−NaOH 50℃ 90秒
(貼合しにくい場合は70℃ 90秒)
水洗工程 水 30℃ 45秒
中和工程 10質量%HCl 30℃ 45秒
水洗工程 水 30℃ 45秒
上記条件でフィルム試料をケン化、水洗、中和、水洗の順に行い、次いで80℃で乾燥を行った。
○:1.1倍以上かつ1.2倍未満の正面輝度
△:1.05倍以上かつ1.1倍未満の正面輝度
×:1.05倍未満
《VA型液晶表示装置の作製》
VA型液晶表示装置であるシャープ製32型テレビAQ−32AD5の予め貼合されていたバックライト側の偏光板を剥がして、上記作製した偏光板をそれぞれ液晶セル(VA型)のガラス面に貼合し、液晶表示装置を作製した。
作製した各液晶表示装置の正面輝度を評価した。
○:1.1倍以上かつ1.2倍未満の正面輝度
△:1.05倍以上かつ1.1倍未満の正面輝度
×:1.05倍未満
結果を下記表1に示した。
2 相分離を生じたドメイン前駆体
3 ドメイン
4 異方性散乱素子
5 ドメイン中の粒子を担持するセルロースエステル相
6 ドメイン中の粒子
A 延伸処理
Claims (4)
- 光学的に等方なアスペクト比2以上100以下のドメインが、光学的に等方な支持媒体中に分散配列してなる異方性散乱素子であって、該支持媒体および該ドメインが互いに相分離を生ずる異なったセルロースエステルからなり、さらに該ドメインがアスペクト比1以上10未満の粒子を含むことを特徴とする異方性散乱素子。
アスペクト比=長軸径/短軸径
(ここで、長軸径とはドメイン及び粒子のそれぞれの絶対最大長を意味し、短軸径とは絶対最大長に平行な2本の直線で、投影されたドメインの像を挟んだときの2直線間の最短距離を意味する。) - 吸収性偏光子とそれを挟む2枚の偏光板保護フィルムからなる偏光板であって、該2枚の偏光板保護フィルムのうちの一枚が請求項1に記載の異方性散乱素子であることを特徴とする偏光板。
- 前記吸収性偏光子の吸収軸が、前記異方性散乱素子のドメインの長軸方向と平行であることを特徴とする請求項2に記載の偏光板。
- 請求項1に記載の異方性散乱素子を有することを特徴とする液晶表示装置。
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