JP5049812B2 - エアバッグの縫製構造 - Google Patents

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本発明は、外層の基布の第1縁部と、中層の基布の第2縁部と、内層の帯状の補強布とを3重に重ね合わせ、前記補強布の幅方向中間部に沿って該補強布および前記第1、第2縁部一体に縫製することで袋状のエアバッグを構成するエアバッグの縫製構造に関する。
台形状の第1、第2基布の外周縁どうしを重ね合わせて縫製し、次に第1、第2基布の二つの鋭角の角部を耳状に寄せて縫製した後に、一方の基布の中央に形成したインフレータ取付口を利用して第1、第2基布を表裏反転することで、立体的な助手席用エアバッグを構成するものが、下記特許文献1により公知である。
特開平10−29485号公報
ところで、2枚の基布の縁部を重ね合わせて縫製したとき、その縫製部の強度が非縫製部の強度よりも低くなるのを防止するために、前記縫製部に帯状の補強布を重ね合わせて一体に縫製することが行われている。この補強布は展開したエアバッグの外部に露出しないように、エアバッグの基布の最内層に縫製されるため、インフレータが発生した高圧ガスの流れによって補強布のエッジがエアバッグの中心に向かって内向きにめくれ上がってしまい、高圧ガスの流れを乱してエアバッグのスムーズな膨張を阻害する虞があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、エアバッグの基布の縫製部を補強する補強布が、インフレータからの高圧ガスの流れを乱さないようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、外層の基布の第1縁部と、中層の基布の第2縁部と、内層の帯状の補強布とを3重に重ね合わせ、前記補強布の幅方向中間部に沿って該補強布および前記第1、第2縁部を一体に縫製することで袋状のエアバッグを構成するエアバッグの縫製構造であって、前記エアバッグを膨張させるべくインフレータから供給される高圧ガスの流れ方向上流側に位置する前記補強布の一方のエッジに沿って、前記中層の基布およびその内面に重ね合わされた前記補強布が一体に縫製されたことを特徴とするエアバッグの縫製構造が提案される。
尚、実施の形態の第1基布31は本発明の外層の基布に対応し、実施の形態の第2基布32は本発明の中層の基布に対応し、実施の形態の第1補強布33は本発明の補強布に対応する。
請求項1の構成によれば、外層の基布の第1縁部と、中層の基布の第2縁部と、内層の帯状の補強布とを3重に重ね合わせて該補強布の幅方向中間部に沿って一体に縫製すると、補強布のエッジが基布の第1縁部および第2縁部に密着しないため、インフレータから供給さる高圧ガスの圧力で、高圧ガスの流れ方向上流側の補強布のエッジがめくれ上がってエアバッグの内部に突出し、高圧ガスの流れを乱してエアバッグのスムーズな膨張が阻害される虞がある。しかしながら、高圧ガスの流れ方向上流側に位置する補強布のエッジに沿って、中層の基布およびその内面に重ね合わされた補強布を一体に縫製することで、補強布のエッジのめくれ上がりを防止してエアバッグのスムーズな膨張を可能にすることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図7は本発明の実施の形態を示すもので、図1は自動車の車室前部の斜視図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3はエアバッグの基布および補強布の分解斜視図、図4は展開状態のエアバッグの斜視図、図5は図4の5−5線拡大断面図、図6は図5の6方向矢視図、図7はエアバッグの展開時の作用説明図である。
図1に示すように、自動車の助手席11の前方に位置するインストルメントパネル12にエアバッグ装置13が設けられる。エアバッグ装置13はインストルメントパネル12に形成した長方形の開口14(図7参照)を開閉する2枚のリッド15,15を備えており、これらのリッド15,15はインストルメントパネル12と一体成形される。
図2に示すように、インストルメントパネル12の下面にはリッド15,15の外縁を区画する薄肉の破断部12aが形成されており、エアバッグ16の展開時に破断部12aが破断してリッド15,15が開放することで前記開口14が形成される。開口14を囲むインストルメントパネル12の下面に長方形の枠状に形成された金属製の補強プレート17が固定される。インストルメントパネル12に固定される補強プレート17の固定部17aの内周には前後一対の帯状の折曲部17b,17bが一体に形成されており、これらの折曲部17b,17bは開口14の前縁および後縁に沿うようにインストルメントパネル12の内側に下向きに延びている。各々の折曲部17bの下端から複数のL字状の延長部17c…が下向きに延びている。
前側のリッド15の前縁および後側のリッド15の後縁は、それぞれ金属製のヒンジプレート18,18を介して開口14の前後のインストルメントパネル12に開閉自在に支持される。各々のヒンジプレート18は、補強プレート17の固定部17aの下面に重ね合わされる固定部18aと、リッド15の下面に熱カシメ等で固定される可動部18bと、固定部18aおよび可動部18bを接続する複数のヒンジ部18c…とを備える。各々のヒンジ部18cは断面U字状に形成されており、インストルメントパネル12の内部に向かって延びている。補強プレート17の折曲部17bはヒンジプレート18のヒンジ部18c内に嵌合するとともに、補強プレート17の延長部17c…はヒンジプレート18の隣接するヒンジ部18c…の間を通過して下方に延びている。
各々のヒンジプレート18の固定部18aの下面に金属製の取付ブラケット19の固定部19aが重ね合わされて固定される。取付ブラケット19の固定部19aから複数のL字状のモジュール支持部19b…が下向きに延びている。
そしてインストルメントパネル12の下面に重ね合わされた補強プレート17の固定部17aと、ヒンジプレート18の固定部18aと、取付ブラケット19の固定部19aとは、ボルト20…およびナット21…によって共締めされる。
エアバッグモジュール23は、上面が開放した容器状のリテーナ24と、リテーナ24の底部に支持された円筒状のインフレータ25と、折り畳まれた状態でボルト26…およびナット27…でリテーナ24に固定されたエアバッグ16とを備える。リテーナ24の上端開口部は、補強プレート17の延長部17c…および取付ブラケット19のモジュール支持部19bにクリップ28…で共締めされる。
次に、図3〜図6に基づいてエアバッグ16の縫製構造を説明する。
図3および図4に示すように、エアバッグ16は、後側の第1基布31と、前側の第2基布32と、帯状の第1、第2補強布33,34とを縫製して袋状に構成される。図3に網かけして示す部分は、第1、第2基布31,32および第1、第2補強布33,34を3枚重ねにして縫製する部分を示し、網かけしていない部分は、第1、第2補強布33,34を用いずに第1、第2基布31,32を2枚重ねにして縫製する部分を示している。第1、第2基布31,32を2枚重ねにして縫製する部分の構造には特徴がないため、以下に第1、第2基布31,32および第1補強布33を3枚重ねにして縫製する部分の構造を説明する。
図5および図6に示すように、本実施の形態では後側の第1基布31が外層に位置し、前側の第2基布32が中層に位置し、第1補強布33が内層に位置するように3枚重ねの状態で一体に縫製される。より詳しくは、第1基布31の第1縁部31aは折り曲げラインfで内向きに折り曲げられた状態で、第2基布32の第2縁部32aの外面に重ね合わされ、かつ第2基布32の第2縁部32aは第1補強布33の外面に重ね合わされ、この状態で第1、第2基布31,32および第1補強布33は前記折り曲げラインfに沿う位置で縫製S1される。このとき、第1基布31のエッジ31b、第2基布32のエッジ32bおよび第1補強布33の後側のエッジ33aの位置が揃えられる。第1基布31の第1縁部31aを折り曲げラインfで内向きに折り曲げるのは、第1基布31の第1縁部31aをエアバッグ16の外面に露出させないためである。
前記縫製S1の前方で、第2基布32およびその内面に重ね合わされた第1補強布33が、縫製S2により一体化されるとともに、第1補強布33の前側のエッジ33bの近傍で、第2基布32およびその内面に重ね合わされた第1補強布33が、縫製S3により一体化される。これらの縫製S1〜S3は全て帯状の第1補強布33の長手方向に沿って平行に延びているが、縫製S1,S2は第1補強布33の幅方向中間部に位置するのに対し、縫製S3は第1補強布33の前側のエッジ33bの近傍に位置している。そして縫製S1,S2には比較的に太くて強度の高い糸が用いられるのに対し、縫製3には比較的に細くて強度の低い糸が用いられる。
次に、上記構成を備えた実施の形態の作用について説明する。
車両が衝突して所定値以上の減速度が検出されると、エアバッグモジュール23のインフレータ25が高圧ガスが発生し、その高圧ガスで折り畳み状態のエアバッグ16が膨張する。図7に示すように、リテーナ24の内部でエアバッグ16が膨張すると、その圧力がインストルメントパネル12のリッド15,15の下面に作用し、リッド15,15を囲むインストルメントパネル12の破断部12aが破断してリッド15,15が開放することで、インストルメントパネル12に形成された開口14からエアバッグ16が車室内に展開する。
前後一対のリッド15,15が開放するとき、それらの下面に設けたヒンジプレート18,18のヒンジ部18c…を支点にして上方に回動するが、ヒンジ部18c…はU字状に形成されているために容易に折れ曲がってリッド15,15をスムーズに開放することができる。
さて、インフレータ25が発生した高圧ガスでエアバッグ16が膨張するとき、図8に示すように、仮に第1補強布33の高圧ガスの流れ方向上流側の前側のエッジ33bが縫製S3で第2基布32に縫製されていないとすると、高圧ガスの流れによって第1補強布33の前側のエッジ33bがエアバッグ16の内部に向かってめくれ上がってしまい、高圧ガスの流れが塞き止められてエアバッグ16のスムーズな膨張が阻害される可能性がある。
しかしながら、本実施の形態によれば、図5および図6に示すように、第1補強布33の高圧ガスの流れ方向上流側の前側のエッジ33bが縫製S3で第2基布32に縫製されているため、高圧ガスの流れによって第1補強布33の前側のエッジ33bがエアバッグ16の内部に向かってめくれ上がることが防止され、エアバッグ16のスムーズな膨張が可能になる。
尚、第2補強布34は高圧ガスの流れ方向とへ平行に配置されているため、その第2補強布34のエッジのめくれ上がりは発生しない。よって、第2補強布34の部分では、縫製S1および縫製Sだけで充分であり、縫製S3は省略することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態では助手席用のエアバッグ装置について説明したが、本発明は運転席用や後席用のエアバッグ装置に対しても適用することができる。
また第1補強布33の縫製S1〜S3のうち、第2基布32および第1補強布33の2枚を一体化する中間の縫製S2は省略することができる。
また実施の形態では第1、第2基布31,32を縫製してエアバッグ16を構成しているが、1枚あるいは3枚以上の基布を縫製してエアバッグ16を構成しても良い。
自動車の車室前部の斜視図 図1の2−2線拡大断面図 エアバッグの基布および補強布の分解斜視図 展開状態のエアバッグの斜視図 図4の5−5線拡大断面図 図5の6方向矢視図 エアバッグの展開時の作用説明図 従来例に係る、前記図5に対応する図
16 エアバッグ
25 インフレータ
31 第1基布(外層の基布)
31a 第1縁部
32 第2基布(中層の基布)
32a 第2縁部
33 第1補強布(補強布)
33b エッジ
S1 縫製
S3 縫製

Claims (1)

  1. 外層の基布(31)の第1縁部(31a)と、中層の基布(32)の第2縁部(32a)と、内層の帯状の補強布(33)とを3重に重ね合わせ、前記補強布(33)の幅方向中間部に沿って該補強布(33)および前記第1、第2縁部(31a,32a)を一体に縫製(S1)することで袋状のエアバッグ(16)を構成するエアバッグの縫製構造であって、
    前記エアバッグ(16)を膨張させるべくインフレータ(25)から供給される高圧ガスの流れ方向上流側に位置する前記補強布(33)の一方のエッジ(33b)に沿って、前記中層の基布(32)およびその内面に重ね合わされた前記補強布(33)が一体に縫製(S3)されたことを特徴とするエアバッグの縫製構造。
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