JP5046867B2 - 保護継電システム - Google Patents

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この発明は、電力系統に配置される機器や送配電線を保護する保護継電装置の複数を1筐体内に交換可能に収容した保護継電システムに関するものである。
保護継電装置は、保護対象が存在する電力系統の電圧・電流を用いた演算によって保護対象の故障有無を判定し、判定結果に基づき保護対象を当該電力系統から切り離す遮断器を制御することで、保護対象を保護する装置である。
この保護継電装置では、ハードウェアまたはソフトウェアの異常が発生した場合、その装置異常を自己監視機能によって検出し、監視盤などの外部機器に装置故障を通知できるようになっている。
なお、変電所などの電気所では、複数の保護対象を一箇所から保護できるようにするため、複数の保護継電装置を1筐体内に交換可能に収容した保護継電システムが使用されている。
特開平6−189447号公報
しかしながら、従来の保護継電装置では、収納筐体から故障装置を取り出して故障個所の修復作業に委ね、再度、収納筐体に実装して復旧するまでの間は、保護継電装置としての役割を果たせないので、万一、電力系統に事故が発生した場合、停電範囲の拡大を招来するという問題がある。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであり、故障装置の異常部位を修復して交換する作業を行っている最中でも、保護継電装置としての役割を継続して果たすことのできる保護継電システムを得ることを目的とする。
上述した目的を達成するために、この発明は、収容筐体内にそれぞれ個別に交換可能に配置されるとともに、それぞれの出力回路が、装置健全時にトリップ指令の出力に用いる第1及び第2の接点と、装置故障時に装置不良の出力に用いる第3の接点とを備える2以上の保護継電装置のうち、2つの保護継電装置が、同じ保護対象を別個独立に並列に保護する場合に、両装置の健全時においてはそれぞれの前記第1の接点によるアンド条件成立でもって外部にトリップ信号を出力し、一方の装置の故障時においては当該故障装置の前記第3の接点が、外部に装置故障信号を出力するとともに、健全である他方の装置における記第2の接点でもって外部にトリップ信号を出力できるようにする電流路を形成するようにした保護継電システムであって、前記収容筐体における各保護継電装置の配置箇所に、保護継電装置が実装されている状態では、前記電流路を前記第3の接点が開閉できる状態に維持し、保護継電装置が実装されていない状態では、前記第3の接点が存在していた場合に形成されていた前記電流路を閉路状態に維持する機構部品を取り付けてあることを特徴とする。
この発明によれば、故障装置の異常部位を修復して交換する作業を行っている最中でも、保護継電装置としての役割を継続して果たすことができるという効果を奏する。
以下に図面を参照して、この発明にかかる保護継電システムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による保護継電システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、この実施の形態1による保護継電システムは、収容筐体である保護盤4に格子状に設けられる各配置ユニットに、保護継電装置1と、保護継電装置2と、補助リレー3とが、それぞれ交換可能に実装されている。
保護継電装置1,2は、別個独立に、保護対象(電力系統に配置される機器や送配電線)が存在する電力系統の電圧・電流を用いた演算によって保護対象の故障有無を判定し、判定結果に基づき保護対象を当該電力系統から切り離す図示しない遮断器を制御することで保護対象を保護するが、その過程で、それぞれが有する自己診断機能によってハードウェアやソフトウェアの正常性を診断し、その診断結果を監視盤などの外部機器に出力するようになっている。
ここに、図1において、保護継電装置1は、第1装置と示され、保護継電装置2は、第2装置と示されているのは、第1装置と第2装置とが一組となって、同じ保護対象を別個独立に保護することを示したものである。すなわち、左側1列の保護継電装置1と右側1列の保護継電装置2との間で、例えば互いに隣り会う配置ユニットに実装される2つが一組となって、同じ保護対象を別個独立に保護する。この場合の2つの保護継電装置によって形成される遮断器や外部機器に対する出力部は、例えば、図2に示すように構成されている。
図2は、図1に示す保護継電システムにおいて別ユニットに配置される第1装置と第2装置とが同じ保護対象を別個独立に保護する場合の出力部の構成を示す回路図である。図2おいて、接点7a,7bは、保護継電装置1の自己診断機能によって診断された健全時と故障時とで互いに反対の開閉動作を行う接点であり、コイル25によって付勢・消勢される。保護継電装置1の健全時では、接点7aは閉路動作を行い、接点7bは開路動作を行う。保護継電装置1の故障時では、接点7aは開路動作を行い、接点7bは閉路動作を行う。
接点8a,8bは、保護継電装置2の自己診断機能によって診断された健全時と故障時とで互いに反対の開閉動作を行う接点であり、コイル26によって付勢・消勢される。保護継電装置2の健全時では、接点8aは閉路動作を行い、接点8bは開路動作を行う。保護継電装置2の故障時では、接点8aは開路動作を行い、接点8bは閉路動作を行う。
保護継電装置1の出力回路10は、第1及び第2の接点である接点11a,11bと、第3の接点である接点12とを備えている。接点11a,11bは、保護継電装置1が健全時に実施した保護対象の正常性判断の結果に応じて駆動される図示しないコイルによって付勢・消勢される接点である。接点11a,11bは、保護対象が正常である場合は開路動作を行い、保護対象が異常である場合のトリップ指令出力によって閉路動作を行う。
接点12は、保護継電装置1の自己診断機能によって診断された健全時と故障時とに応じて駆動電流がオン・オフ制御される図示しないコイルによって付勢・消勢される。接点12は、保護継電装置1の健全時では開路動作を行い、故障時では閉路動作を行う。
保護継電装置2の出力回路20は、第1及び第2の接点である接点21a,21bと、第3の接点である接点22とを備えている。接点21a,21bは、保護継電装置2が装置健全時に実施した保護対象の正常性判断の結果に応じて駆動される図示しないコイルによって付勢・消勢される接点である。接点21a,21bは、保護対象が正常である場合は開路動作を行い、保護対象が異常である場合のトリップ指令出力によって閉路動作を行う。
接点22は、保護継電装置2の自己診断機能によって診断された健全時と故障時とに応じて駆動電流がオン・オフ制御される図示しないコイルによって付勢・消勢される。接点22は、保護継電装置2の健全時は開路動作を行い、故障時は閉路動作を行う。
コイル25は、接点12が閉路動作を行うと、駆動電流の供給路が形成される。これによって、接点7a,7bは、保護継電装置1が健全であるときの開閉状態から故障時の開閉状態へ移行する。コイル26は、接点22が閉路動作を行うと、駆動電流の供給路が形成される。これによって、接点8a,8bは、保護継電装置2が健全であるときの開閉状態から故障時の開閉状態へ移行する。
接点7a,8a,11a,21aは、直列に接続され、接点8b,11bは、直列に接続され、接点7b,21bは、直列に接続され、これら3つの直列回路を流れる電流が図示しない遮断器へのトリップ信号となる。接点12,22の開閉状態は、2値のレベル信号として図示しない監視盤などの外部機器に伝達される。外部機器では、入力される2値のレベル信号が、一方のレベルである場合は、対応する保護継電装置は健全であると認識し、他方のレベルである場合は、対応する保護継電装置は不良であると認識する。
さて、接点12,22の両端を跨ぐ形で示す符号13,23は、保護継電装置1,2が実装される配置ユニット側に設けた機構部品である。機構部品13,23は、保護継電装置1,2が実装されている状態では、接点12,22を通る電流路を当該接点12,22が開閉できる状態に維持し、保護継電装置1,2が実装されていない状態では、存在しない接点12,22に代わって当該電流路を閉路状態に維持するように形成されている。
次に、以上のように構成されるこの実施の形態1による保護継電システムの動作を説明する。図2は、図1に示す保護継電システムにおいて互いに異なるユニットに配置される第1装置と第2装置とが同じ保護対象を別個独立に保護する場合の出力部の構成を示す回路図である。
図2において、2つの保護継電装置1,2が共に健全状態である場合は、接点7a,8aは、共に閉路動作状態にあり、接点7b,8bは、共に開路動作状態にある。また、機構部品13,23は、保護継電装置1,2が実装されているので、接点12,22を通る電流路を当該接点12,22が開閉できる状態に維持している。
この状態において、保護継電装置1,2では、別個独立に保護対象の正常性判断を行っている。その結果、保護継電装置1において保護対象異常の判定がなされてトリップ指令が出力されると、接点11a,11bの双方が閉路動作を行う。また、保護継電装置2において保護対象異常の判定がなされてトリップ指令が出力されると、接点21a,21bの双方が閉路動作を行う。
この場合に、接点11bが閉路動作しても接点8bは開路動作状態にあるので、接点11bと接点8bの直列回路には電流は流れない。同様に、接点21bが閉路動作しても接点7bは開路動作状態にあるので、同様に接点21bと接点7bの直列回路には電流は流れない。
一方、接点7a,8a,11a,21aの直列回路では、接点11aが閉路動作を行い、かつ、接点21aが閉路動作を行うと、当該直列回路に電流が流れ、図示しない遮断器にトリップ信号が出力される。このように2台の保護継電装置によるトリップ指令出力が一致した場合に、遮断器をトリップさせることができる。
2台の保護継電装置では、上記した同一の保護対象の正常性判断動作を別個独立に行っている過程で、自己診断機能によって自装置の健全性診断を行っている。例えば、保護継電装置1に装置故障が検出されると、保護継電装置1は、保護対象の正常性判断動作を停止する。これによって、接点12が閉路動作を行い、コイル25に駆動電流が流れるので接点7aは開路動作を行い、接点7bは閉路動作を行う。そして、接点12が閉路動作状態になったことで、外部機器では保護継電装置1の装置不良が認識される。
この場合に、健全側の保護継電装置2では、故障した保護継電装置1とは関係なく保護対象の正常性判断動作を行っているので、保護対象異常の判定がなされてトリップ指令が出力されると、接点21a,21bの双方が閉路動作を行うが、接点8a,7bはそれぞれ閉路動作状態にあるので、接点2bでもって、遮断器をトリップさせることができる。つまり、単独で保護対象の保護を継続することができる。
外部機器で保護継電装置1の故障を認識したので、係員が異常側の保護継電装置1を交換するために、適宜な時に、故障した保護継電装置1の電源を落とし、保護継電装置1を保護盤4から取り出し、復旧作業に委ねる。
ここで、機構部品13,23を設けない従来の構成では、故障装置1を保護盤4から取り出すと、その故障装置1が存在していた場合に形成されていた接点12を通る電流路がオープン状態になるので、コイル25に駆動電流が流れなくなり、接点7a,7bは元の健全時での動作状態に戻るので、健全側の保護継電装置2での保護対象保護を継続することができなくなる。
これに対して、この実施の形態1では、故障した保護継電装置1を保護盤4から取り出すと、機構部品13が、故障装置1が存在していた場合に形成されていた接点12を通る電流路を閉路状態に維持するので、コイル25に駆動電流が流れる状態が形成される。これによって、接点7a,7bは元の健全時での動作状態に戻らずに、接点7aは開路状態を維持し、接点7bは閉路状態を維持する。したがって、健全側の保護継電装置2では、故障した保護継電装置1を保護盤4から取り出した後も、単独で保護対象の保護を継続することができる。
このように、この実施の形態1によれば、故障装置の異常部位を修復して交換する作業を行っている最中でも、保護継電装置としての役割を継続して果たすことのできる保護継電システムを得ることができる。
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2による保護継電システムの構成を示すブロック図である。図3に示すように、この実施の形態2による保護継電システムは、収容筐体である保護盤4に格子状に設けられる各配置ユニットに、保護継電装置5と、補助リレー3とが、それぞれ交換可能に実装されている。
保護継電装置5は、図1に示した保護継電装置(第1装置)1と保護継電装置(第2装置)2とを一体化した構成であるが、この実施の形態2による保護継電装置5では、同じ配置ユニットにおいて、第1装置側と第2装置側とを、個別に実装でき、また個別に配置ユニットから取り出すことができる構成になっている。そして、第1装置と第2装置は、相互間で通信する機能を備えている。
図4は、図3に示す保護継電システムにおいて同じユニットに配置される第1装置と第2装置とが同じ保護対象を別個独立に保護する場合の出力部の構成を示す回路図である。図4に示すように、出力部の構成は、図2と同様である。
すなわち、保護継電装置5の出力回路30は、第1装置側の出力回路30aと第2装置側の出力回路30bとで構成される。符号は図2と違えてあるが、出力回路30aは、出力回路10での、接点11a,11bに相当する接点111a,111bと、接点12に相当する接点112とを備えている。また、出力回路30bは、出力回路20での、接点21a,21bに相当する接点121a,121bと、接点22に相当する接点122とを備えている。
そして、接点112,122の両端を跨ぐ形で示す符号113,123は、1つの保護継電装置5が実装される配置ユニットにおいて、第1装置及び第2装置がそれぞれ配置される箇所に設けた機構部品である。機構部品113,123は、保護継電装置(第1装置)(第2装置)5が実装されている状態では、接点112,122を通る電流路を当該接点112,122が開閉できる状態に維持し、保護継電装置(第1装置)(第2装置)5が実装されていない状態では、存在しない接点112,122に代わって当該電流路を閉路状態に維持するように形成されている。
以上のように構成されるこの実施の形態2による保護継電システムでは、1台の保護継電装置における第1装置と第2装置とが、実施の形態1と同様に、別個独立に保護対象の正常性判断を行い、また自己診断を行うことで、両装置の健全時においては、両装置が出力するトリップ指令のアンド条件成立によって遮断器をトリップさせることができ、また一方の装置が故障すると、他方の健全装置が単独での保護動作へ移行することができる。そして、故障側装置を保護盤から取り出した場合には、配置ユニットに設けた機構部品によって、他方の健全装置が単独で保護動作を継続できる状態にすることができる。
したがって、この実施の形態2においても、実施の形態1と同様に、故障装置の異常部位を修復して交換する作業を行っている最中でも、保護継電装置としての役割を継続して果たすことのできる保護継電装置システムを得ることができる。
以上のように、この発明にかかる保護継電システムは、故障装置の異常部位を修復して交換する作業を行っている最中でも、保護継電装置としての役割を継続して果たす保護継電システムとして有用である。
この発明の実施の形態1による保護継電システムの構成を示すブロック図である。 図1に示す保護継電システムにおいて互いに異なるユニットに配置される第1装置と第2装置とが同じ保護対象を別個独立に保護する場合の出力部の構成を示す回路図である。 この発明の実施の形態2による保護継電システムの構成を示すブロック図である。 図3に示す保護継電システムにおいて同じユニットに配置される第1装置と第2装置とが同じ保護対象を別個独立に保護する場合の出力部の構成を示す回路図である。
符号の説明
1 保護継電装置(第1装置)
2 保護継電装置(第2装置)
3 補助リレー
4 保護盤
5 保護継電装置(第1装置と第2装置の一体型)
7a,7b 保護継電装置(第1装置)の健全時と故障時とで互いに反対の開閉動作を行う接点
8a,8b 保護継電装置(第2装置)の健全時と故障時とで互いに反対の開閉動作を行う接点
10 保護継電装置(第1装置)の出力回路
11a,11b,21a,21b トリップ指令出力用の接点
12,22 装置不良出力用の接点
13,23 機構部品
20 保護継電装置(第2装置)の出力回路
25 接点7a,7bを付勢・消勢するコイル
26 接点8a,8bを付勢・消勢するコイル
30 第1装置と第2装置の一体型の保護継電装置の出力回路
30a 一体型の保護継電装置の第1装置の出力回路
30b 一体型の保護継電装置の第2装置の出力回路
111a,111b,121a,121b トリップ指令出力用の接点
112,122 装置不良出力用の接点
113,123 機構部品

Claims (3)

  1. 収容筐体内にそれぞれ個別に交換可能に配置されるとともに、それぞれの出力回路が、装置健全時にトリップ指令の出力に用いる第1及び第2の接点と、装置故障時に装置不良の出力に用いる第3の接点とを備える2以上の保護継電装置のうち、2つの保護継電装置が、同じ保護対象を別個独立に並列に保護する場合に、両装置の健全時においてはそれぞれの前記第1の接点によるアンド条件成立でもって外部にトリップ信号を出力し、一方の装置の故障時においては当該故障装置の前記第3の接点が、外部に装置故障信号を出力するとともに、健全である他方の装置における記第2の接点でもって外部にトリップ信号を出力できるようにする電流路を形成するようにした保護継電システムであって、
    前記収容筐体における各保護継電装置の配置箇所に、保護継電装置が実装されている状態では、前記電流路を前記第3の接点が開閉できる状態に維持し、保護継電装置が実装されていない状態では、前記第3の接点が存在していた場合に形成されていた前記電流路を閉路状態に維持する機構部品を取り付けてある、
    ことを特徴とする保護継電システム。
  2. 前記収容筐体において、前記2つの保護継電装置は、互いに異なるユニットに収容されていることを特徴とする請求項1に記載の保護継電システム。
  3. 前記収容筐体において、前記2つの保護継電装置は、同じユニットに収容され、相互間で通信する機能を備えていることを特徴とする請求項1に記載の保護継電システム。
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