JP5046617B2 - 金属顔料組成物 - Google Patents
金属顔料組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5046617B2 JP5046617B2 JP2006307600A JP2006307600A JP5046617B2 JP 5046617 B2 JP5046617 B2 JP 5046617B2 JP 2006307600 A JP2006307600 A JP 2006307600A JP 2006307600 A JP2006307600 A JP 2006307600A JP 5046617 B2 JP5046617 B2 JP 5046617B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal pigment
- molybdate
- amine
- aluminum
- pigment composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Description
即ち、本発明は下記の通りである。
(2)金属顔料がアルミニウム粉末である前記(1)に記載の金属顔料組成物。
(3)モリブデン酸アミン塩のアミンが、下記一般式(1)で表されるアミン化合物から選ばれる少なくとも一種である前記(1)または(2)に記載の金属顔料組成物。
(4)モリブデン酸アミン塩が、金属顔料の重量の0.01から10重量%存在する前記(1)〜(3)のいずれかに記載の金属顔料組成物。
本発明に用いる金属顔料としては、アルミニウム、亜鉛、鉄、マグネシウム、銅、ニッケル、のような卑金属の粉末、及びそれらの合金の粉末を好ましく用いることができる。特に好適なのはメタリック用顔料として多用されているアルミニウム粉末である。本発明に用いるアルミニウム粉末としては、表面光沢性、白度、光輝性等メタリック用顔料に要求される表面性状、粒径、形状を有するものが適している。形状としては、鱗片状のものが好ましい。例えば、0.01から5μmの範囲の厚さを有し、1から60μmの範囲の長さまたは幅を有するものが好ましい。アスペクト比は、10から250の範囲にあることが好ましい。ここで、アスペクト比とは、鱗片状アルミニウム粉末の平均長径をアルミニウム粉末の平均厚さで割った値である。また、アルミニウム粉末の純度は特に限定するものではないが、塗料用として用いられているものは純度99.5%以上である。アルミニウム粉末は、通常ペースト状態で市販されており、これを用いるのが好ましい。
これらの中で特に好ましい例としては、ステアリルアミン、ジ−2−エチルヘキシルアミン、ジオクチルアミン、直鎖または分岐ジトリデシルアミン、ジステアリルアミン、直鎖または分岐トリトリデシルアミン、トリステアリルアミン、モルホリン、3−エトキシプロピルアミン、N,N−ジメチルエタノールアミン、トリエタノールアミン等が挙げられる。
モリブデン酸アミン塩の添加量は、金属顔料の重量の0.01から10重量%、好ましくは0.01から5重量%の範囲で使用される。
本発明に使用されるモリブデン酸アミン塩は、原料金属顔料をボールミルで粉砕する時に添加しても良いし、金属顔料に溶剤を大量に加えたスラリー状態で混合しても良いし、溶剤の量を少なくしたペースト状態で混練しても良い。また、モリブデン酸アミン塩は、金属顔料組成物にそのまま加えても良いし、溶剤で希釈して加えても良い。均一な混合状態を得るためには、溶剤や鉱油等であらかじめ希釈して加える方が好ましい。希釈に用いる溶剤等は、例えば、メタノール、イソプロパノール等のアルコール類、プロピレングリコールモノメチルエーテル等のセロソルブ類、ヘキサン、オクタン、イソオクタン、ベンゼン、トルエン、キシレン、テトラリン、デカリン等の炭化水素溶剤、ミネラルスピリット、ソルベントナフサ等の工業用ガソリン、鉱物油等が挙げられる。
モリブデン酸アミン塩は、金属顔料の重量の0.01から10重量%、好ましくは0.01から5重量%添加する。これらは予め溶剤や鉱油に溶解または分散させておいてから添加するのが好ましい。
[実施例1]
モリブデン酸ジオクチルアミン塩を、市販のアルミペースト(旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「GX−3100(平均粒径10.5μm、不揮発分74%)」)135gに、モリブデン酸ジオクチルアミン塩がペースト原料中アルミニウム粉末の重量の0.3%となるように添加し、70℃で6時間攪拌した。
モリブデン酸ジステアリルアミン塩を、市販のアルミペースト(旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「GX−3100(平均粒径10.5μm、不揮発分74%)」)135gに、モリブデン酸ジイソトリデシルアミン塩がペースト原料中アルミニウム粉末の重量の0.6%となるように添加し、40℃で12時間攪拌した。
モリブデン酸トリトリデシルアミン塩を、市販のアルミペースト(旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「GX−3100(平均粒径10.5μm、不揮発分74%)」)135gに、モリブデン酸ステアリルアミン塩がペースト原料中アルミニウム粉末の重量の0.6%となるように添加し、40℃で24時間攪拌した。
モリブデン酸ジメチルエタノールアミン塩を、市販のアルミペースト(旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「GX−3100(平均粒径10.5μm、不揮発分74%)」)135gに、モリブデン酸ジメチルエタノールアミン塩がペースト原料中アルミニウム粉末の重量の0.05%となるように添加し、60℃で24時間攪拌した。
モリブデン酸モルホリン塩を、市販のアルミペースト(旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「GX−3100(平均粒径10.5μm、不揮発分74%)」)135gに、モリブデン酸モルホリン塩がペースト原料中アルミニウム粉末の重量の0.05%となるように添加し、90℃で6時間攪拌した。
モリブデン酸ジステアリルアミン塩を、市販のアルミペースト(旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「GX−3100(平均粒径10.5μm、不揮発分74%)」)68gにミネラルスピリットを232g加えてスラリー濃度を16.7%としたスラリーに、モリブデン酸ジオクチルアミン塩がペースト原料中アルミニウム粉末の重量の1.0%となるように添加し、70℃で30分間撹拌する。その後このスラリーを濾過し、70℃で8時間エージングを行い、不揮発分75から85%のアルミニウム顔料組成物を得た。
モリブデン酸アミン塩を含有しないアルミペースト(旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「GX−3100(平均粒径10.5μm、不揮発分74%)」)をアルミニウム顔料組成物とした。
実施例1から6、及び比較例1で得られたアルミニウム顔料組成物に対し、下記の組成で水性メタリック塗料を作製した。
アルミニウム顔料(実施例1から6、比較例1):アルミニウム分として 7.5g
ミネラルスピリット: 7.5g
プロピレングリコールモノメチルエーテル: 10.0g
水溶性アクリル樹脂: 200g
(オリジン電気株式会社製、商品名「水性プラミーズ#200」)
精製水: 50g
作製した水性メタリック塗料を用いて、以下の評価を行った。
水性メタリック塗料200gをフラスコに採取し、40℃の恒温水槽で120時間まで水素ガス累積発生量を観察した。ガスの発生量に応じて下記のように評価し、塗料中の貯蔵安定性の指標とした。
○:1.0ml未満
△:1.0以上5.0ml未満
×:5.0ml以上
上記の塗料を用いて塗膜を作製し、輝度、フリップフロップ感、隠蔽性の評価を行った。
<輝度>
関西ペイント株式会社製のレーザー式メタリック感測定装置アルコープLMR−200を用いて輝度を評価した。光学的条件は、入射角45度のレーザー光源と受光角0度と−35度に受光器をもつ。測定値としては、レーザーの反射光のうち、塗膜表面で反射する鏡面反射領域の光を除いて最大光強度が得られる受光角−35度でIV値を求めた。IV値は塗膜からの正反射光強度に比例するパラメーターであり、光輝度の大小を表す。判定方法は以下の通りである。
◎:未処理アルミより10以上高いもの
○:未処理アルミとの差異が10未満のもの
×:未処理アルミより10以上低いもの
スガ試験機株式会社製の変角測色計を用いてフリップフロップ感を評価した。入射角45度の光源に対して観察角度(受光角)30度と80度における反射光強度(L値)の対数の傾きからF/F値を求めた。F/F値は、金属顔料の配向度合いに比例するパラメーターであり、顔料のフリップフロップ感の大小を表す。判定方法は以下の通りである。
◎:未処理アルミより0.05以上高いもの
○:未処理アルミとの差異が0.05未満のもの
×:未処理アルミより0.05以上低いもの
隠蔽性は、目視で観察した。判定方法は以下の通りである。
◎:未処理アルミより良好なもの
○:未処理アルミとの差異が僅かなもの
△:未処理アルミよりやや劣るもの
×:未処理アルミより劣るもの
評価1、2の結果を表1に示す。
モリブデン酸ステアリルアミン塩とモリブデン酸ジオクチルアミン塩を、市販のアルミペースト(旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「MH−8801(平均粒径16μm、不揮発分65%)」)156gに、それぞれペースト原料中アルミニウム粉末の重量の0.2%、0.2%となるように添加し、90℃で6時間攪拌した。
モリブデン酸ジトリデシルアミン塩とモリブデン酸トリトリデシルアミンを、市販のアルミペースト(旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「MH−8801(平均粒径16μm、不揮発分65%)」)156gに、それぞれペースト原料中アルミニウム粉末の重量の0.3%、0.3%となるように添加し、70℃で12時間攪拌した。
モリブデン酸ジメチルエタノールアミン塩を、市販のアルミペースト(旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「MH−8801(平均粒径16μm、不揮発分65%)」)156gに、モリブデン酸ジメチルエタノールアミン塩がペースト原料中アルミニウム粉末の重量の0.05%となるように添加し、50℃で72時間攪拌した。
モリブデン酸トリエタノールアミン塩を、市販のアルミペースト(旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「MH−8801(平均粒径16μm、不揮発分65%)」)156gに、モリブデン酸トリエタノールアミン塩がペースト原料中アルミニウム粉末の重量の0.1%となるように添加し、90℃で24時間攪拌した。
モリブデン酸ジトリデシルアミン塩を、市販のアルミペースト(旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「MH−8801(平均粒径16μm、不揮発分65%)」)78gに、ミネラルスピリットを172g加えてスラリー濃度を20%としたスラリーに、モリブデン酸ジトリデシルアミン塩がペースト原料中アルミニウム粉末の重量の1.0%となるように添加し、70℃で30分間撹拌する。その後このスラリーを濾過し、不揮発分75から85%のアルミニウム顔料組成物を得た。
モリブデン酸アミン塩を含有しないアルミペースト(旭化成ケミカルズ株式会社製、商品名「MH−8801(平均粒径16μm、不揮発分64%)」)をアルミニウム顔料組成物とした。
実施例7から11、及び比較例2で得られたアルミニウム顔料組成物に対し、先述と同様に水性メタリック塗料を作製し、評価を行った。
評価1、2の結果を表2に示す。
Claims (4)
- 少なくとも一種以上のモリブデン酸アミン塩と金属顔料とを含有する金属顔料組成物。
- 金属顔料がアルミニウム粉末である請求項1に記載の金属顔料組成物。
- モリブデン酸アミン塩のアミンが、下記一般式(1)で表されるアミン化合物から選ばれる少なくとも一種である請求項1または2に記載の金属顔料組成物。
- モリブデン酸アミン塩が、金属顔料の重量の0.01から10重量%存在する請求項1〜3のいずれかに記載の金属顔料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006307600A JP5046617B2 (ja) | 2006-11-14 | 2006-11-14 | 金属顔料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006307600A JP5046617B2 (ja) | 2006-11-14 | 2006-11-14 | 金属顔料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008120933A JP2008120933A (ja) | 2008-05-29 |
JP5046617B2 true JP5046617B2 (ja) | 2012-10-10 |
Family
ID=39506030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006307600A Active JP5046617B2 (ja) | 2006-11-14 | 2006-11-14 | 金属顔料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5046617B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5153160B2 (ja) * | 2007-02-16 | 2013-02-27 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 金属顔料組成物 |
JP2008280405A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Toyo Aluminium Kk | アルミニウム顔料およびその製造方法ならびに該アルミニウム顔料を含む水性メタリック塗料組成物 |
JP5405049B2 (ja) * | 2008-05-14 | 2014-02-05 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 金属顔料組成物 |
JP5979788B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2016-08-31 | 旭化成株式会社 | 金属顔料組成物 |
JP5554608B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2014-07-23 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 金属顔料組成物 |
JP2011208038A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 金属顔料組成物 |
US9296906B2 (en) | 2010-06-08 | 2016-03-29 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Metallic pigment composition |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3403813B2 (ja) * | 1993-07-05 | 2003-05-06 | 東洋アルミニウム株式会社 | アルミニウム顔料 |
ES2373374T3 (es) * | 2000-10-13 | 2012-02-02 | Toyo Aluminium Kabushiki Kaisha | Pigmentos de aluminio, método para su preparación y composiciones de resinas que los contienen. |
JP2003252887A (ja) * | 2002-03-04 | 2003-09-10 | Asahi Denka Kogyo Kk | モリブデンアミン化合物の製造方法 |
JP5099741B2 (ja) * | 2005-11-24 | 2012-12-19 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 水性塗料組成物 |
-
2006
- 2006-11-14 JP JP2006307600A patent/JP5046617B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008120933A (ja) | 2008-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5197377B2 (ja) | 金属顔料組成物 | |
JP5046617B2 (ja) | 金属顔料組成物 | |
JP5153160B2 (ja) | 金属顔料組成物 | |
KR101420469B1 (ko) | 알루미늄 안료 및 그 제조 방법 그리고 그 알루미늄 안료를 함유하는 수성 금속 도료 조성물 | |
JP6257108B2 (ja) | 金属顔料組成物 | |
JP5046368B2 (ja) | 金属顔料組成物 | |
WO2017217471A1 (ja) | 水性塗料組成物及びそれを用いた金属調塗膜の形成方法 | |
JP5661327B2 (ja) | 金属顔料組成物 | |
JP2009275096A (ja) | アルミニウム顔料組成物の製造方法、それにより得られるアルミニウム顔料組成物およびそれを含む塗料組成物 | |
JP5405049B2 (ja) | 金属顔料組成物 | |
JP2011208038A (ja) | 金属顔料組成物 | |
JP5701530B2 (ja) | 金属顔料組成物 | |
JP5099741B2 (ja) | 水性塗料組成物 | |
JP5554608B2 (ja) | 金属顔料組成物 | |
JP5649998B2 (ja) | 金属顔料組成物及びその製造方法 | |
JP5631868B2 (ja) | 亜鉛系黒色防錆剤、防錆皮膜及び防錆金属部材 | |
US20230323135A1 (en) | Rust preventive coating composition, rust preventive film, and article, and zinc-based composite particles and composition containing zinc-based composite particles | |
WO2022172979A1 (ja) | 顔料分散体 | |
KR20210134012A (ko) | 흑색 알루미늄 안료 및 그 제조 방법 | |
CA3162837A1 (en) | Water-borne coating composition set and multilayer-coating-film forming method using same | |
JP2024081131A (ja) | 複合金属顔料組成物及びその製造方法 | |
JP2014125593A (ja) | アルミニウム顔料組成物及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20120507 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120618 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120713 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120717 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150727 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5046617 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |