JP5045458B2 - ファスナー打込み機 - Google Patents

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Description

本発明は特に建築物の入隅部に対する打ち込みに便利なマガジンを備えたファスナー打込み機に関する。
一般に、打ち込みネジや釘などのファスナーを被打ち込み材に対して打ち込むファスナー打込み機(ネジ打込み機や釘打機を含む)にはファスナーを打ち出すノーズ部が設けられているとともに、該ノーズ部の後方にはマガジンが装設されている。マガジンは有底の短円筒状に形成され、多数のファスナーを連結材を介して連結した連結ファスナーがコイル状に巻き回された状態で収納されている。
ところで、ノーズ部は連結ファスナーの先頭の1本のファスナーが供給されて打ち出されるもので、比較的細い円筒状に形成されているのに対し、マガジンは連結ファスナーをコイル状にして収納するものであるから、その直径はノーズ部に比べてかなり大きくなる。したがって、建築物の床、壁、天井などの入隅部の被打ち込み材にファスナーを打ち込む場合、ノーズ部の前方には連結ファスナーの連結材が排出されるように構成されているから、隅打ちをする場合、ファスナー打込み機を被打ち込み材に対して斜めに傾むけて打ち込む場合はよいが、隅打ちに垂直性が求められる場合は、従来のファスナー打込み機では対応することができなかった。
そこで、円筒状のマガジンの側面をカットして、マガジンの左右側への出量を小さくしたもの(特許文献1参照)や、マガジンをグリップの周りに回動可能に設けたもの(特許文献2参照)が知られている。
特開平11−179679号公報 特許第3327645号公報
しかしながら、円筒状のマガジンの側面をカットしても隅打ちの場合の垂直性を確保するには十分ではない。また、マガジンをグリップのまわりに回動させる構成では、マガジンを回動させると連結釘がマガジンとノーズ部の間でねじられるので、連続的に打ち出す場合、ファスナーの円滑な送りに支障をきたすことになり、円滑な送りができないという問題がある。
そのほか、マガジンの径を小さくすることも考えられるが、ファスナーの装填本数が限定されてしまうので、連続的に打ち込む場合は連結ファスナーを何度も交換しなければならないので、作業が面倒である。
本発明は上記問題点を解消し、マガジンを左右方向に回動させることによってマガジンサイズを小さくすることなしに隅打ち施工において垂直性が確保できるファスナー打込み機を提供することをその課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、工具本体の下方にファスナーを打ち出すノーズ部を設けるとともに、該ノーズ部の後方にはノーズガイドを介して連結ファスナーをコイル状に巻き回して収納するマガジンを設けたファスナー打込み機において、上記マガジンの前部を工具本体に対して回動部を介して左右に揺動自在に設けたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記マガジンの回動部を、上記ノーズガイドの後端部に設けたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、上記工具本体の後部にはマガジンの後部を左右方向にガイドするガイド部を設けたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3において、上記ガイド部は上板部と下板部とから平行溝状に形成され、マガジンの後部は弾性部材を介して上記ガイド部内に左右方向に摺動可能に設けられたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1又は2において、上記工具本体の後部にはマガジンの略中央を左右方向にガイドするガイド部を設けたことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項5において、上記ガイド部は上記マガジン前部の回動部の中心から上記マガジンの略中央位置までの長さを半径とする円弧の一部として形成された湾曲摺動溝として形成され、マガジンの略中央部の上部には上記湾曲摺動溝内を左右方向に摺動可能なガイドピンが設けられたことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項5又は6において、上記ガイド部はゴム板等の弾性部材により形成されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、マガジンは工具本体に対して左右に揺動自在に設けられているので、ファスナー打込み機の右側に障害物があればマガジンを左に回動し、左側に障害物があれば右側に回動することによって障害物のある方の出っ張りをなくしてファスナーを打ち込むことができる。したがって、隅打ちの際に工具本体を斜めにしたり、マガジンの大きさを小さくしたりしなくても、マガジンがない場合とほとんど同じ状態で打ち込むことができるから、十分な数の打込み釘を装填した状態でもその垂直性を確保することができる。
請求項2に係る発明によれば、通常はノーズガイドの後端部にマガジンが連続的に設けられるので、最もシンプルな状態でマガジンの回動構造を実現することができる。
請求項3に係る発明によれば、工具本体の後部にはマガジンの後部を左右方向にガイドするガイド部を設けたので、マガジンの後部は自由に左右に振られるわけではなく、ガイド部に沿って案内されて移動するので、回動を円滑に行うことができる。
請求項4に係る発明によれば、ガイド部は上板部と下板部とから平行溝状に形成され、マガジンの後部は弾性部材を介して上記ガイド部内に左右方向に摺動可能に設けられているので、マガジンが回動するとき、マガジンの後部はガイド部内を弾性部材を介してある程度抵抗を受けながら摺動するので、勝手に動くことはできない。また、必要な角度で止めると、その位置に保持しておくことができることができるので、取り扱いやすく、作業性もよい。
請求項5に係る発明によれば、工具本体の後部にはマガジンの略中央部を左右方向にガイドするガイド部を設けたので、マガジンを安定した状態で保持してガイド部に沿って案内移動するので、マガジンの回動を円滑に行うことができる。
請求項6に係る発明によれば、ガイド部はマガジン前部の回動部の中心から上記マガジンの略中央位置までの長さを半径とする円弧の一部として形成された湾曲摺動溝として形成され、マガジンの前後方向の略中央上部のガイドピンを介して上記湾曲摺動溝内に左右方向に摺動可能に設けられているので、マガジンは上記略中央位置における支持により安定した状態に保持されており、ガイドピンはマガジン前部の回動部である回動支点を中心として描かれる円弧の一部として形成された湾曲摺動溝内で確実に案内されて摺動するので、マガジンの回動による左右方向への摺動は安定した状態で円滑に行われる。
請求項7に係る発明によれば、ガイド部はゴム板等の弾性部材により形成されているので、機械の落下時にその衝撃が吸収されて、マガジンの周辺部品の損傷を効果的に防止することができる。
図1は本発明に係るファスナー打込み機の実施形態をネジ打込み機によって示した正面図、図2はその底面図を示す。
上記ネジ打込み機は、主に空気圧によって駆動される打撃機構や回転駆動機構等を含む工具本体1と、圧縮エア供給源に連結されるグリップ2と、工具本体1の先端のノーズ部3と、ノーズ部3の後方に設けられたマガジン4とから構成されている。
打撃機構は、図示しないが、グリップ2の後端から取り入れた圧縮空気によって打撃シリンダ内の打撃ピストンを駆動して打撃ピストンに一体に結合されたドライバで打込みネジを打撃するもので、通常の釘打機等に使用されているものと同じである。同様に、回転駆動機構は圧縮空気によって駆動されるエアモータ5の回転力を減速歯車を有する減速部6を介して上記ドライバに伝達することによって上記ドライバを回転させる機構である。
また、ノーズ部3は上記ドライバの摺動を案内するとともに、マガジン4から供給された打込みネジを保持し、下方に射出するもので、後方にはマガジン4が連続的に設けられている。
上記ネジ打込み機の作動態様を簡単に説明すると、トリガレバー7を操作してグリップ2を経て供給された圧縮エアにより工具本体1内の打撃機構を駆動し、ノーズ部3内の打込みネジの軸部の一部を被打込み材内に打ち込み、続いて回転駆動機構を作動させて打込みネジも回転させ、打込みネジの頭部溝に係合しているドライバを回転させることにより、打込みネジも回転させ、さらに被打ち込み材中にねじ込むものである。
次に、ノーズ部3の後方にはノーズガイド3aが一体に設けられている。ノーズガイド3aは連結釘をノーズ部3内に円滑に導入するようにガイドするもので、外側に内部の連結打込みネジをノーズ部側に送りだす送りピストン・シリンダ機構8を有し、また内部の釘供給路を開閉するためのドア9を有している。ノーズガイド3aの後部にマガジン4が連設されている。マガジン4は、連結打込みネジを収納するする円筒状の収納部4bを備えるとともに、その前部に、連結打込みネジの先端を導出する導出ガイド4aを突出したものである。連結打込みネジは、多数の打込みネジをワイヤ、合成樹脂等からなる連結材を介して連結してなり、全体がコイル状に巻き回されてマガジン4の収納部内に装填されるように構成されたもので、通常の態様のものである。マガジン4内の連結打込みネジは送り手段(図示せず)によって導出ガイド4aから導出され、さらにノーズガイド3aに設けられた打込みネジ供給路aから順にノーズ部3に送り出されるように構成されている。
ところで、マガジン4は工具本体1に対して左右に揺動自在に設けられている。すなわち、ノーズ部3の後方にはノーズガイド3aが一体に設けられ、マガジン4はノーズガイド3aのさらに後方に設けられている。そして、図3に示されるように、マガジン4の前部の導出ガイド4aは上記ノーズガイド3aの後端部に回動部10を介して連結されている。回動部10には回動軸11が設けられているが、回動軸11は上記ノーズガイド3aに形成された打込みネジ供給路aから右又は左に退避した位置に配置されている。このため、回動軸11が打込みネジの供給の障害になることはない。
上記回動部10において、図3及び図4に示されるように、ノーズガイド3aの後端12とマガジン4の打込みネジ導出ガイド4aの後端13とは、マガジン4が一定の角度だけ回動すると、その回動端で互いに突合せられ、それ以上は回動しないように構成されている。これによってマガジン4の揺動は一定の範囲内に規制されている。
次に、マガジン4の前部は上述のように上記回動軸11によって支持されているが、後部は図1および図5に示されるように、上記工具本体1の後部に設けられたガイド部材14によって左右方向に摺動可能に支持されている。
工具本体1の後部にはグリップ2が設けられ、該グリップ2の後端から下方に支持部材15が設けられている。支持部材15はエアモータ5を支持しているが、同時にガイド部材14を介してマガジン4を支持している。
すなわち、ガイド部材14の下端前方には固定片16が突出され、該固定片16はグリップ2の下方に設けられた支持部材15の下端に固定されている。ガイド部材14には、上板部18と下板部19の左右両端を半円形状の円弧部20によって連結したガイド部17が設けられたもので、上板部18と下板部19との間は平行溝状に形成され、後方に開放されている。
これに対し、マガジン4の後端部からは短い支柱21が立てられ、支柱の上端から前方に軸状部材22が突設されている。そして、図6に示されるように、軸状部材22はガイド部17内に入り込んで支持されている。軸状部材22の外周面にはOリングなどによる弾性部材23が取り付けられ、軸状部材22は弾性部材23を介して上記ガイド部17内に左右方向に摺動可能に設けられている。弾性部材23はガイド部17の上板部18と下板部19との間の間隔よりもわずかに大きくなるように形成されている。
上記構成によれば、打込みネジを打ち込む際、その現場が建物の入隅部などであるときは、ネジ打込み機の右側に壁等の障害物24(図8参照)があれば回動軸11を中心にマガジン4を左に回動し、左側に障害物24があれば右側に回動することができる。左右いずれかの側に回動することによって他側におけるマガジン4の出っ張りは減り、図7に示されるように、ネジ打込み機の前後を通る中心線Pからの出っ張り量L1は、工具本体1の出っ張り量L2とほとんど変わらない。これにより障害物のある方にマガジン4の出っ張りがない状態でねじ込み釘を打ち込むことができる。したがって、図8に示されるように、隅打ちの際に工具本体1を斜めにしたり、マガジンの大きさを小さくしたりしなくても、マガジン4がない場合とほとんど同じ状態で打ち込めるので、十分な数の打込み釘を装填した状態で、その垂直性を確保することができる。
また、工具本体1の後部のガイド部17はマガジン4の後部を安定的に支持するとともに、左右方向にガイドするので、マガジン4の後部は自由に左右に振られるわけではなく、ガイド部17に沿って案内されて移動するので、回動を円滑に行うことができる。
なお、マガジン4の軸状部材22はガイド部17を左右方向に摺動するときに弾性部材23による摺動抵抗があるから勝手に動くことはできない。また、必要な角度で止めると、その位置に保持しておくことができることができるので、取り扱いやすく、作業性もよい。
また、ガイド部17と軸状部材22とを上述の形態とは逆に、つまりガイド部17をマガジン4側に、軸状部材22を支持部材15側に設けてもよい。
さらに、マガジン4の回動は、上述のようにノーズガイド3aの後端とマガジン4の打込みネジ導出ガイド4aの後端とが互いに突合せられるところで規制されるが、軸状部材22がガイド部17の端部に当接したところで回動が規制されるように構成してもよい。
また、マガジン4の回動は工具本体の中心Pに対して左右両側に回動することに限定されない。上記中心から右側だけ、あるいは左側だけを左右方向に回動するという構成であってもよい。
次に、上記実施形態に換えて提案される実施形態を図9ないし図15を参照して説明する。
この実施形態におけるマガジン4の左右方向への回動のための摺動は、図9、図10等に示されるようにマガジン4の前部の回動部10による回動支持と、マガジン4の前後方向略中央部のガイド部17による左右方向への摺動可能とする支持により達成される。
マガジン4の前部の回動部10による回動支持は、図11ないし図13等に図示されるように、マガジン4のネジ導出ガイド4aに対向する側部位置からノーズ部3の方向に向かって上下方向で所定の間隔をもって突出形成された一対のブラケット4bを介してなされている。すなわち、上下一対のブラケット4bが、ノーズガイド3aの端部において、該端部からネジ打込み機の前後を通る中心線P(図7参照)に略直交して外方向に向かって突出形成された一対の上下突出片3b間で挟持されて、上下ブラケット4bと上下突出片3bにそれぞれ形成された軸孔に回動軸11を挿通して回動支持することで行われている。
上下ブラケット4bと上下突出片3bの軸孔に挿通した回動軸11による回動支持は、図10や図11等の参照により理解できるように垂直に保持されるノーズ部3の軸線に対してマガジン4はその前後方向で前下がりに保持されるので、上記回動軸11の軸線は上部が前傾するように傾斜している。
図10及び図14に示されるように、マガジン4のガイド部17によって左右方向に摺動可能とする支持は、マガジン4の略中央上部に突出形成されたガイドピン4cがエアモータ5のケース下部の所定長さの湾曲摺動溝17aとして形成されたガイド部17に嵌合されて、この湾曲摺動溝17aに沿って左右方向に所定の範囲内で摺動することで行われている。
すなわち、エアモータ5のケース下部のマガジン4前部の前記回動部10を中心とした所定の半径上の円弧の一部、つまり上記回動部の中心から上記ガイドピン4cまでの長さを半径Rとする円弧の一部とされた湾曲摺動溝17aが、ネジ打込み機の前後を通る中心線(図7の中心線Pと同様の中心線)を挟んで左右に略同じ長さで延びており、この湾曲摺動溝17aにマガジン4の略中央上部のガイドピン4cが嵌合され、マガジン4の前部回動部10による回動支持を介した回動に伴う左右方向への所定範囲内での摺動を可能としており、湾曲摺動溝17aはゴムや合成樹脂製等の弾性のある部材からなる板に加工された溝として形成されている。
そして、図15に示されるように、ゴム製等の板に形成された湾曲摺動溝17aの溝幅は、ガイドピン4cの軸部の太さ、つまり軸部の直径dより幅狭に形成され、これによりガイドピン4cの湾曲摺動溝17aに沿った摺動には所定の抵抗が付与されており、また、ガイドピン4cの頭部は、上記湾曲摺動溝17aから容易に抜け出ないように該摺動溝17aの溝幅より大きく形成されている。
上記構成によれば、マガジン4はその略中央上部で安定した状態に保持され、ガイドピン4cはマガジン4前部の回動部10である回動支点を中心として描かれる円弧の一部として形成された湾曲摺動溝17a内で確実に案内されて摺動するので、マガジン4の回動による摺動は安定した状態で円滑に行われる。
湾曲摺動溝17aとされたガイド部17はゴム製等の板に形成されたものであるので、機械の落下時等にその衝撃が吸収されるため、マガジン4等の周辺部品の損傷は効果的に防止される。また、ガイドピン4cは摺動溝17aの幅より大きな直径を有するからガイドピン4cの摺動には所定の抵抗が付与されて所定の力が作用しない限り勝手に移動することはなく、所定の位置で保持されたガイドピン4cによりマガジン4を所定の回動角度位置で保持することができる。
なお、本発明の実施形態における上記マガジンの角度可変構造は、打込みネジだけでなく、短円筒状のマガジンを使用する通常の釘打機にも適用することができる。
なおまた、上記マガジン構成はネジ打込み機に限定されず、釘打機でもよい。
本発明に係るネジ打込み機の正面図 上記ネジ打込み機の底面図 上記ネジ打込み機のマガジンを一方に揺動させた状態の底面図 上記ネジ打込み機のマガジンを他方に揺動させた状態の底面図 上記ネジ打込み機の右側面図 マガジンの軸状部のガイド部内における摺動態様説明図 上記ネジ打込み機の平面図 上記ネジ打込み機のマガジンを揺動させたときの使用状態を示す左側面図 本発明の別の実施形態に係るネジ打込み機の正面図 上記図9において主要構造部を示すために一部をカットした図 上記図9のネジ打込み機の底面図 上記図9のネジ打込み機のマガジンを一方に揺動させた状態図 上記図9のネジ打込み機のマガジンを他方に揺動させた状態図 マガジン回動のためのガイド部の構造を示す図 上記ガイド部におけるマガジンのガイドピンの摺動状態を示す図
符号の説明
1 工具本体
3 ノーズ部
3a ノーズガイド
4 マガジン

Claims (7)

  1. 工具本体の下方にファスナーを打ち出すノーズ部を設けるとともに、該ノーズ部の後方にはノーズガイドを介して連結ファスナーをコイル状に巻き回して収納するマガジンを設けたファスナー打込み機において、
    上記マガジンの前部を工具本体に対して回動部を介して左右に揺動自在に設けた
    ことを特徴とするファスナー打込み機。
  2. 上記マガジンの回動部を、上記ノーズガイドの後端部に設けたことを特徴とする、請求項1に記載のファスナー打込み機。
  3. 上記工具本体の後部にはマガジンの後部を左右方向にガイドするガイド部を設けたことを特徴とする、請求項1又は2に記載のファスナー打込み機。
  4. 上記ガイド部は上板部と下板部とから平行溝状に形成され、マガジンの後部は弾性部材を介して上記ガイド部内に左右方向に摺動可能に設けられたことを特徴とする、請求項3に記載のファスナー打込み機。
  5. 上記工具本体の後部にはマガジンの略中央を左右方向にガイドするガイド部を設けたことを特徴とする、請求項1又は2に記載のファスナー打込み機。
  6. 上記ガイド部は上記マガジン前部の回動部の中心から上記マガジンの略中央位置までの長さを半径とする円弧の一部として形成された湾曲摺動溝として形成され、マガジンの略中央部の上部には上記湾曲摺動溝内を左右方向に摺動可能なガイドピンが設けられたことを特徴とする、請求項5に記載のファスナー打込み機。
  7. 上記ガイド部はゴム板等の弾性部材により形成されていることを特徴とする、請求項5又は6に記載のファスナー打込み機。
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