JP5044499B2 - 光位相変調信号評価装置及び光位相変調信号評価方法 - Google Patents
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Description
まず、図3は、表示器12が、RZ−DPSK変調における強度特性グラフ、位相特性グラフ及びIQ平面特性グラフを画面上に同時に表示した例を示している。強度特性グラフにおいては、強度軸上の位置を指示するレベルマーカ31及び32、矩形状の範囲を指示するゾーンマーカ33が表示されている。使用者は、レベルマーカ31及び32を上下に移動させて所望する変調強度の被測定範囲を指定し、被測定範囲内信号のIQ平面特性グラフ上での値を知ることができる。また、使用者は、例えばレベルマーカ32が示す位置より上部の範囲を被測定範囲として指定することができる。また、使用者は、ゾーンマーカ33を用いても同様に所望する変調強度の被測定範囲を指定することができる。ゾーンマーカ33は、表示器12の画面上において、例えば矩形の左上と右下とをマウスで指示することにより形成される。
次に、図4は、表示器12が、RZ−DPSK変調におけるIQ平面特性グラフ、強度特性グラフ及び位相特性グラフを画面上に同時に表示した例を示している。この例は、使用者がIQ平面特性グラフ上で被測定範囲を指定する場合を示すものである。
次に、図5は、表示器12が、アイパターン、IQ平面特性グラフ、位相分布図及び測定結果表を画面上に同時に表示した例を示している。この例は、使用者がアイパターン上で被測定範囲を指定する場合を示すものである。
3c、3d、4c、4d アーム
3、4 ビット遅延干渉計
3f、4f ビット遅延器
3a、3g、3h、4a、4g、4h ポート
3b、4b 分波部
3e、4e 合波部
4j 光位相遅延器
5a、5b、6a、6b、7 PD
5、6 バランスドレシーバ
5c、6c 減算器
8a、8c、8e A/D変換器
8 A/D変換手段
8b、8d、8f メモリ
9 グラフ作成手段
9a 強度特性グラフ作成部
9b 位相特性グラフ作成部
9c コンスタレーショングラフ作成部
9d 特性演算部(変調エラー率演算手段、位相値演算手段、振幅値演算手段、Q値演算手段)
9e 表示処理部(表示処理手段)
10 グラフ選択部
11 グラフ範囲指定部(範囲指定手段)
12 表示器(表示手段)
31、32 レベルマーカ(指示マーカ)
33 ゾーンマーカ
34〜37 位相マーカ(指示マーカ)
38、39 時間マーカ
Claims (11)
- 光位相変調信号の強度変化及び位相変調の少なくとも一方の時間変化を示す第1の特性グラフと、前記光位相変調信号のコンスタレーションを示す第2の特性グラフとを表示する表示手段(12)と、
前記第1及び前記第2の特性グラフのうち一方の特性グラフにおいて示された前記光位相変調信号の表示範囲の少なくとも一部を含む任意の範囲を指定する範囲指定手段(11)と、
前記第1及び前記第2の特性グラフのうち他方の特性グラフにおいて、前記任意の範囲に表示された光位相変調信号データに対応する光位相変調信号データを、前記任意の範囲外に表示された光位相変調信号データに対応する光位相変調信号データとは異なる表示信号で前記表示手段(12)に表示するための表示処理を行う表示処理手段(9e)とを備えたことを特徴とする光位相変調信号評価装置。 - 前記範囲指定手段(11)は、前記第1の特性グラフ上において、前記光位相変調信号の強度及び位相のいずれかの大きさを示す軸方向の範囲と、時間軸方向の範囲とを前記任意の範囲として指定するものであることを特徴とする請求項1に記載の光位相変調信号評価装置。
- 前記範囲指定手段(11)は、前記第1の特性グラフ上において、前記光位相変調信号の強度及び位相のいずれかの大きさを示す軸方向の位置を指示する指示マーカによって前記任意の範囲を指定するものであることを特徴とする請求項1に記載の光位相変調信号評価装置。
- 前記範囲指定手段(11)は、前記指示マーカを1対以上備え、
対の指示マーカによって前記任意の範囲を指定するものであることを特徴とする請求項3に記載の光位相変調信号評価装置。 - 前記範囲指定手段(11)は、前記時間軸方向の範囲を指定する1対以上の時間軸マーカを備え、
対の時間軸マーカと前記対の指示マーカとによって前記任意の範囲を指定するものであることを特徴とする請求項4に記載の光位相変調信号評価装置。 - 前記範囲指定手段(11)は、前記第2の特性グラフ上において、前記光位相変調信号のコンスタレーションの同相成分を示すI相軸方向の範囲と、直交成分を示すQ相軸方向の範囲とを前記任意の範囲として指定するものであることを特徴とする請求項1に記載の光位相変調信号評価装置。
- 前記範囲指定手段(11)が指定した範囲における前記光位相変調信号の変調エラー率を演算する変調エラー率演算手段(9d)を備えたことを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の光位相変調信号評価装置。
- 前記範囲指定手段(11)が指定した範囲における前記光位相変調信号の位相の最大値、最小値及び位相ゆらぎのうちの少なくとも1つを演算する位相値演算手段(9d)を備えたことを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の光位相変調信号評価装置。
- 前記範囲指定手段(11)が指定した範囲における前記光位相変調信号の振幅の最大値、最小値及び振幅ゆらぎのうちの少なくとも1つを演算する振幅値演算手段(9d)を備えたことを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の光位相変調信号評価装置。
- 前記範囲指定手段(11)が指定した範囲における前記光位相変調信号のQ値を演算するQ値演算手段(9d)を備えたことを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の光位相変調信号評価装置。
- 光位相変調信号の強度変化及び位相変調の少なくとも一方の時間変化を示す第1の特性グラフと、前記光位相変調信号のコンスタレーションを示す第2の特性グラフとを表示し、前記第1及び前記第2の特性グラフのうち一方の特性グラフにおいて示された前記光位相変調信号の表示範囲の少なくとも一部を含む任意の範囲を指定した後に、前記第1及び前記第2の特性グラフのうち他方の特性グラフにおいて、前記任意の範囲に表示された光位相変調信号に対応する光位相変調信号を、前記任意の範囲外に表示された光位相変調信号に対応する光位相変調信号とは異なる表示信号で表示することを特徴とする光位相変調信号評価方法。
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