JP5042068B2 - オーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法 - Google Patents

オーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法 Download PDF

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本発明は嵌合部品の製造方法に関する。特にオーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法に係る。
図1、図2に示すように、公知のオーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の製造方法1は、原料準備ステップ11、成型ステップ12、ネジヤマ成型ステップ13、熱処理ステップ14を含む。該原料準備ステップ11では、先ずオーステナイト300シリーズの適当な長さの未加工品21を準備する。もし、業者が嵌合部品製造に常用する302、304等のステンレスであれば、φ12棒径(すなわち、直径5.5mm)のステンレスを例とすると、その最大切断力は2630ポンドである。しかも該ステンレス外径dは、伸線メーカーが直接伸線することにより得られた未加工品21を直接使用し、しかも該未加工品21の外径dは製造しようとする嵌合部品22の外径dである。次に、該成型ステップ12は該未加工品21を比較的外径の大きな頭部23、及び該頭部23から外へと延伸する棒体24にそれぞれ成型する。同時に該棒体24の該頭部23と反対の一端をプレスしねじ込み部25を形成する。
該ネジヤマ成型ステップ13では、ネジヤマ刻み機(図示なし)を用い、該棒体24上に対して複数のネジヤマ26を成型し、こうして嵌合部品22の初期成型を完成する。最後に、該熱処理ステップ14では、熱処理炉(図示なし)を用いる。該ネジヤマ成型ステップ13で得られた該嵌合部品22を熱処理炉に入れ、セメンテイション処理(cementation)を行い、該嵌合部品22の分子構造を改変する。しかも該嵌合部品22表面にカーボン層27を形成し、こうして該嵌合部品22の強度を増強する。
上記のように公知の製造過程は必要な強度の嵌合部品を成型することはできるが、実際の使用では以下のような欠点がある。
1.公知の嵌合部品製造では、該未加工品は該成型ステップ、該ネジヤマ成型ステップなどの過程においてプレスされ頭部、ねじ込み部、ネジヤマを成型される。こうして該嵌合部品の強度は元の未加工品よりも高くなる。しかし、該嵌合部品の強度は物件における螺設にはなお不足であるため、熱処理ステップをさらに行う必要がある。これにより該嵌合部品の強度を向上させるが、これでは製造ステップと製造コストを増やしてしまい、コストパフォーマンスが悪い。
2.該嵌合部品は熱処理ステップを経ることで硬度増強を達成されるが、該嵌合部品は熱処理ステップにおいて高温の影響を受け軟化を生じ、芯部強度は未加工品時の強度にまで戻ってしまう。対して、該嵌合部品の表面には熱処理ステップで形成されるカーボン層が付着するため表面硬度は上がるが、これにより該嵌合部品表面は硬く、芯部が軟らかいという現象が生じ、該嵌合部品の延性は低下する。これは実際の螺設過程における断裂の発生を増やす要因となり、或いは芯部硬度が不足していることによる螺設不能などの状況も発生する。さらに無理にねじ込もうとすれば、該嵌合部品の延伸は不良であるため、螺合後の安全性が不十分となる。
該カーボン層の付着により、ある程度の時間の使用後には該嵌合部品にはサビが発生する。よって公知方式により成型する嵌合部品には、別に防サビ処理ステップを施す必要があるため、生産速度に影響を及ぼし、製造コストを拡大してしまっている。
本発明が解決しようとする課題は、完全に冷間鍛造工法を利用し加工を行い、嵌合部品の強度と防サビ効果を大幅に増強する他、生産速度を上げ、コストを低下させ、使用の安全性を向上させることができるオーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は下記のオーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法を提供し、
オーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法は、順番に原料準備ステップ、頭部成型ステップ、尾部成型ステップ、ネジヤマ成型ステップを含み、
該原料準備ステップでは、オーステナイト300シリーズの未加工品を準備し、該未加工品には先ず冷間鍛造作業を行い、該未加工品の外径を15%以上縮小し、棒体を形成し、成型後の該棒体外径は加工時に必要とする外径と同等で、この時、該棒体の耐強度は元の未加工品の数値の少なくとも1/2以上増加しており、
こうして後続の頭部成型ステップ、尾部成型ステップ、ネジヤマ成型ステップを行い、高強度の嵌合部品を迅速に成型することができ、別に他の処理ステップを加える必要がないため、製造コストを効果的に低下させることができ、同時に螺設後の該嵌合部品は最適な延性を備えるため螺設断裂を回避可能で、螺設後の安全性を増強することができる。
請求項1の発明は、オーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法は、順番に原料準備ステップ、頭部成型ステップ、尾部成型ステップ、ネジヤマ成型ステップを含み、
該原料準備ステップでは、オーステナイト300シリーズの未加工品を準備し、該未加工品には先ず冷間鍛造作業を行い、該未加工品の外径を15%以上縮小し、棒体を形成し、成型後の該棒体外径は加工時に必要とする外径と同等で、この時、該棒体の耐強度は元の未加工品の数値の少なくとも1/2以上増加しており、
該頭部成型ステップでは、該棒体成型作業後に、外径がより大きい頭部を形成し、
該尾部成型ステップでは、該棒体の該頭部とは反対の一端に、プレス作業によりねじ込み部を形成し、
該ネジヤマ成型ステップでは、該棒体の頭部とねじ込み部の間の部分にローラープレス作業を行い複数のネジヤマを成型し、該嵌合部品の製造を完成することを特徴とする請求項1記載のオーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法としている。
請求項2の発明は、前記ネジヤマ成型ステップ完成後にさらに洗浄ステップを行い、オーステナイト300シリーズ材料の原色を回復させることを特徴とする請求項1記載のオーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法としている。
請求項3の発明は、前記ネジヤマ成型ステップ完成後にさらに防サビ処理ステップを行い、該嵌合部品周縁に防サビ層を形成し、これにより該嵌合部品の防サビ効果を増強することを特徴とする請求項1記載のオーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法としている。
上記のように、本発明の成型過程ではすべて冷間鍛造工法を利用するため、高強度で防サビ性能が高く、製造コストが低廉な嵌合部品を成型することができ、物件へのねじ込みを達成し、しかも螺設後の使用の安全性をも備える。
以下の本発明に対する詳細説明中において、類似の部品は相同の符号により表示する。
図3、図4に示すように、オーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法3の最適実施例では、順番に原料準備ステップ31、頭部成型ステップ32、尾部成型ステップ33、ネジヤマ成型ステップ34を含む。該原料準備ステップ31はオーステナイト300シリーズの未加工品41を準備する。もし、業者が嵌合部品製造に常用する302、304等のステンレスであれば、該未加工品41の外径はd1である。製造する棒径を直径5.5mmとするなら、該d1外径は少なくとも6.325mm以上必要である。同時に、該未加工品41には先ず冷間鍛造作業を行い、該未加工品41の外径d1を15%以上縮小し、棒体42を形成する。成型後の該棒体42外径d2は加工時に必要とする外径5.5mmと同等である。この時、該棒体42の耐強度は元の数値の少なくとも1/2以上増加しており、また該棒体42が受けるテストの一つである耐切断力は4065.25ポンドである。これは公知の原料準備ステップにより未加工品の耐切断力よりはるかに大きい。
さらに、該頭部成型ステップ32では、冷間鍛造作業を経た該棒体42の一端に頭部43を成型する。しかも該頭部43の外径d3は該棒体42の外径d2より大きい。また該尾部成型ステップ33では、該棒体42の該頭部43とは反対の一端に、冷間鍛造作業によりねじ込み部44(図示は末端)を形成する。該ねじ込み部44の形成過程ではさらに冷間鍛造圧迫を受け、該ねじ込み部44の強度はさらに向上し、後の物件へのねじ込みに耐えられる強度を達成する。最後に、該ネジヤマ成型ステップ34では、ネジヤマ刻み機(図示なし)を用い、該棒体42に対してローラープレス作業を行い、複数のネジヤマ45を成型する。こうして該嵌合部品4の製造を完成し、該嵌合部品4は該原料準備ステップ31中より材料強度が向上する他に、さらに後続の頭部成型ステップ32、尾部成型ステップ33、ネジヤマ成型ステップ34により該嵌合部品4の表面硬度、強度はさらに増強される。
特に該嵌合部品4の製造が完成後、該嵌合部品4の製品価値を高めるために、該ネジヤマ成型ステップ34完成後に、さらに洗浄ステップ35を行う。これにより該嵌合部品4を洗浄し、加工の過程における残留物を洗浄し、オーステナイト300シリーズの銀白色の原色を回復させる。
さらに上記工法により製造された該嵌合部品は、用いる分野の差異により、異なる品質の要求、規範が生じる。以下に、建築業界と自動車業界で運用される嵌合部品4を例としテストを行う。該テストで得られた各数値により、本発明の工法で製造された嵌合部品4が間違いなく高い強度を備え、防サビ性能に優れ、使用の安全性が高いことを示す。
(1)先ず、建築業界で用いられる嵌合部品について、♯12×35などの8本のサンプルに対して、該嵌合部品の螺設過程において求められる硬度、トルク強度、切断力などの数値に関してテストを行う。テストにより得られた結果は以下の通りである。
Figure 0005042068
(2)自動車業界で用いられる嵌合部品について、M8×1.25mmなどの8本のサンプルに対してテストを行った。該嵌合部品の螺合には、強度に特別の注意を払う必要があるため、芯部強度、芯部トルク強度、伸長率などのテストを行う。テストにより得られた結果は以下の通りである。
Figure 0005042068
先ず、前記の標準値は、自動車における使用に必要な強度により定められており、現在のオーステナイト300シリーズ材料は達成できていないため、その標準値は鉄を材質として定められている。本発明工法による嵌合部品は上記テストから明らかなように、該嵌合部品の芯部引力強度と伸長率などの数値はすべて標準値を超えており、該心部硬度も規格内にあるため、該嵌合部品4は自動車業界での規範に完全に符合している。
(3)自動車業界、建築業界とも、必要とされる嵌合部品は、サビの問題も考慮しなければならない。今回のテストでは、該各嵌合部品に対して塩噴霧テストを行った。それはDIN.50018規範に基づき行われたテストである。その結果、該嵌合部品には一切サビが発生せず、本発明の工法により製造された嵌合部品4は優れた防サビ効果を備えることが証明された。
図7、図8に示すように、本発明オーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法3の第二実施例では、前記第一実施例と相同で、原料準備ステップ31、頭部成型ステップ32、尾部成型ステップ33、ネジヤマ成型ステップ34を含む。本実施例では特別に該ネジヤマ成型ステップ34後にさらに防サビ処理ステップ36を行う。これにより該嵌合部品4周縁を防サビ層46で包覆し、該嵌合部品4の防サビ効果を増強する。この作業方式は必ず必要なものではないが、市場では該防サビ処理ステップ36は習慣化されているため、本実施例でもこれを行う。これにより市場のニーズに対応し、該嵌合部品4の防サビ効果をさらに良好となる。
上記説明により明らかなように、本発明工法には以下の効果がある。
1.本発明オーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法3では、該未加工品は先ず冷間鍛造プレス作業を経過し、外径を15%以上縮小し、しかも高強度の棒体を形成する。さらに該棒体の耐強度は少なくとも元の未加工品の数値の1/2以上増加する。該製造過程は、完全に冷間鍛造方式により加工成型が行われ、一切の加熱作業を行わないため、成型された該嵌合部品の分子排列状態は破壊されず、よって高強度特性を備え、物件へのねじ込みに十分である。
2.該嵌合部品の製造過程では、公知熱処理ステップを経ず、セメンテイション(cementation)効果を達成する必要がないため、生産速度を大幅に迅速とし、コストを大きく低下させることができる。しかも、加熱とセメンテイションプロセスを一切必要としないため、該嵌合部品は芯部と表面の強度は共に、物件へのねじ込みに必要な強度以上を維持し、該嵌合部品の防サビ効果は、セメンテイションを行わないため大幅に向上する。よって、芯部硬度が低いことによるねじ込み不能の状況を回避可能で、ねじ込み後の該嵌合部品は最適な延性を備えるため、螺合断裂を回避することができ、さらに螺合後の安全性と防サビの効果をも拡大することができる。
上記のように、本発明オーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法は完全に冷間鍛造を利用し、該未加工品を先ず冷間鍛造プレスすることにより、芯部と表面の強度が同等に高い棒体を成型することができ、しかも該棒体に頭部、ねじ込み部、ネジヤマなどの冷間鍛造加工成型を施し、高強度でサビにくい嵌合部品を迅速に製造することができる。同時に、製造過程では、公知工法における熱処理加工ステップを不要とし、コストを低下させることができる他に、物件へのねじ込みと螺合後の使用の安全性を向上させる効果をも備える。
公知のオーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品製造方法のフローチャートである。 公知のオーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の成型過程概略図である。 本発明オーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法のフローチャートである。 本発明オーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法の成型過程概略図である。 本発明第一最適実施例により成型された嵌合部品のネジヤマ表面硬度のテスト結果グラフである。 本発明第一最適実施例により成型された嵌合部品のねじ込み部表面硬度のテスト結果グラフである。 本発明第二最適実施例のオーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法のフローチャートである。 本発明第二最適実施例の嵌合部品概略図である。
符号の説明
3 オーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法
31 原料準備ステップ
32 頭部成型ステップ
33 尾部成型ステップ
34 ネジヤマ成型ステップ
35 洗浄ステップ
36 防サビ処理ステップ
4 嵌合部品
41 未加工品(Raw material)
42 棒体
43 頭部
44 ねじ込み部
45 ネジヤマ
46 防サビ層
d1 外径
d2 外径
d3 外径

Claims (3)

  1. オーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法は、順番に原料準備ステップ、頭部成型ステップ、尾部成型ステップ、ネジヤマ成型ステップを含み、
    該原料準備ステップでは、オーステナイト300シリーズの未加工品を準備し、該未加工品には先ず冷間鍛造作業を行い、該未加工品の外径を15%以上縮小し、棒体を形成し、成型後の該棒体外径は加工時に必要とする外径と同等で、この時、該棒体の耐強度は元の未加工品の数値の少なくとも1/2以上増加しており、
    該頭部成型ステップでは、該棒体成型作業後に、外径がより大きい頭部を形成し、
    該尾部成型ステップでは、該棒体の該頭部とは反対の一端に、プレス作業によりねじ込み部を形成し、
    該ネジヤマ成型ステップでは、該棒体の頭部とねじ込み部の間の部分にローラープレス作業を行い複数のネジヤマを成型し、該嵌合部品の製造を完成することを特徴とする請求項1記載のオーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法。
  2. 前記ネジヤマ成型ステップ完成後にさらに洗浄ステップを行い、オーステナイト300シリーズ材料の原色を回復させることを特徴とする請求項1記載のオーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法。
  3. 前記ネジヤマ成型ステップ完成後にさらに防サビ処理ステップを行い、該嵌合部品周縁に防サビ層を形成し、これにより該嵌合部品の防サビ効果を増強することを特徴とする請求項1記載のオーステナイト300シリーズを材料とする嵌合部品の超高強度冷間鍛造工法。
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