JP5040536B2 - 誘導加熱装置 - Google Patents

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本発明は、インバータによりコイルに交流電流を供給し、炊飯シーケンスに従って鍋を誘導加熱し炊飯動作を実現する誘導加熱装置に関するものである。
従来、この種の誘導加熱装置は図4に示すように構成していた(例えば、特許文献1参照)。以下、その構成について説明する。
図4に示すように、鍋1は、誘導加熱装置本体(図示せず)内に着脱自在に収納され、この鍋1は、コイル2により誘導加熱にて加熱される。インバータ3はコイル2に鍋1を誘導加熱するための交流電流を供給する。
制御手段4は、操作/表示手段5に動作状態を表示するとともに、操作/表示手段5に入力された使用者の操作入力にしたがって、制御手段4内に記憶された炊飯シーケンスを参照しつつインバータ3に駆動信号を出力し、鍋1を加熱して炊飯動作を実現する。
ファンモータ駆動手段10は、制御手段4から出力される駆動信号を受けてファンモータ11に電流を供給し、電流の供給を受けたファンモータ11は回転し、ファン14によりインバータ3を冷却するようにしている。
この構成における動作は、炊飯開始と同時に、制御手段4よりファンモータ駆動手段10に駆動信号が送られ、ファンモータ駆動手段10はファンモータ11に電流を供給し、ファンモータ11が回転してインバータ3を冷却する。
炊飯終了時には、制御手段4よりファンモータ駆動手段10への駆動信号の出力を停止し、ファンモータ駆動手段10は、ファンモータ11への電流の供給を停止し、ファンモータ11を停止する。
特開平6−90849号公報
しかしながら、このような従来の構成では、炊飯終了後、引き続き、連続して炊飯しようとする場合、炊飯終了直後はインバータの温度が上昇しており、インバータの温度が低下するまでの間、暫く放置せねばならなかった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、炊飯終了後、蓋が開いている間にインバータを急速に冷却し、短時間の放置で連続して炊飯できるようにすることを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、誘導加熱装置本体内に着脱自在に収納される鍋と、この鍋を開閉自在に覆う蓋と、前記鍋を誘導加熱にて加熱するコイルと、このコイルに交流電流を供給するインバータと、このインバータを冷却する本体内に形成されたファンを駆動するファンモータと、このファンモータを駆動するファンモータ駆動手段と、炊飯シーケンスに従い前記インバータに駆動信号を出力し前記鍋を加熱し炊飯動作を実現する
制御手段と、炊飯動作が中途終了されたことを検知する炊飯中途終了検知手段と、前記蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、前記蓋開閉検知手段による前記蓋の開閉を判定する判定手段とを備え、前記判定手段は、前記炊飯中途終了検知手段が出力する炊飯中途終了検知信号を受けて以降、前記蓋開閉検知手段により前記蓋が開かれていることを検知したとき、前記ファンモータ駆動手段に駆動信号を出力し前記ファンモータを回転させ、前記蓋開閉検知手段により前記蓋が閉じられたことを検知した場合、前記判定手段は、前記ファンモータ駆動手段への駆動信号の出力を停止し前記ファンモータの回転を停止するよう構成したものである。
これにより、炊飯を中途で終了したとき、蓋が開いている間にファンモータを回転させることができ、炊飯が中途終了させられた場合でも、インバータを急速に冷却することができ、短時間の放置で連続炊飯をすることができる。
本発明の誘導加熱装置は、炊飯を中途で終了したとき、蓋が開いている間にファンモー
タを回転させることができ、炊飯が中途終了させられた場合でも、インバータを急速に冷却することができ、短時間の放置で連続炊飯をすることができる。
第1の発明は、誘導加熱装置本体内に着脱自在に収納される鍋と、この鍋を開閉自在に覆う蓋と、前記鍋を誘導加熱にて加熱するコイルと、このコイルに交流電流を供給するインバータと、このインバータを冷却する本体内に形成されたファンを駆動するファンモータと、このファンモータを駆動するファンモータ駆動手段と、炊飯シーケンスに従い前記インバータに駆動信号を出力し前記鍋を加熱し炊飯動作を実現する制御手段と、炊飯動作が中途終了されたことを検知する炊飯中途終了検知手段と、前記蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、前記蓋開閉検知手段による前記蓋の開閉を判定する判定手段とを備え、
前記判定手段は、前記炊飯中途終了検知手段が出力する炊飯中途終了検知信号を受けて以降、前記蓋開閉検知手段により前記蓋が開かれていることを検知したとき、前記ファンモータ駆動手段に駆動信号を出力し前記ファンモータを回転させ、前記蓋開閉検知手段により前記蓋が閉じられたことを検知した場合、前記判定手段は、前記ファンモータ駆動手段への駆動信号の出力を停止し前記ファンモータの回転を停止するよう構成したものであり、炊飯を中途で終了したとき、蓋が開いている間にファンモータを回転させることができ、炊飯が中途終了させられた場合でも、インバータを急速に冷却することができ、短時間の放置で連続炊飯をすることができる。
の発明は、上記第1の発明において、インバータの温度を検知する温度検知手段と、温度の閾値を設定する閾値設定手段と、報知動作をする報知手段とを備え、前記報知手段は、前記温度検知手段の検知温度が前記閾値設定手段により設定された閾値温度を下回ったとき報知するようにしたものであり、報知手段によりインバータの温度が低下し、再度炊飯開始可能なことを使用者に知らせることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における誘導加熱装置のブロック図である。
図1に示すように、鍋1は、誘導加熱装置本体(図示せず)内に着脱自在に収納しており、この鍋1を蓋6により開閉自在に覆っている。鍋1は、コイル2により誘導加熱にて加熱される。インバータ3は、コイル2に鍋1を誘導加熱するための交流電流を供給する。
制御手段4は、操作/表示手段5に動作状態を表示するとともに、操作/表示手段5に入力された使用者の操作入力に従い、制御手段4内に記憶された炊飯シーケンスに従いインバータ3に駆動信号を出力し、鍋1を誘導加熱して炊飯動作を実現する。
炊飯終了検知手段7は、制御手段4の出力により炊飯動作の終了を検知するもので、炊飯終了検知信号を判定手段8に出力する。蓋開閉検知手段9は、蓋6の開閉を検知するもので、その検知信号を判定手段8に入力し、判定手段8は、蓋開閉検知手段9による蓋6の開閉を判定するよう構成している。ファンモータ11は、ファンモータ駆動手段10により電流を供給され、インバータ3を冷却するファン14を駆動するようにしている。
ここで、判定手段9は、炊飯動作の終了を検知する炊飯終了検知手段7が出力する炊飯終了検知信号を受けて以降、蓋開閉検知手段9により蓋6が開かれていることを検知したとき、ファンモータ駆動手段10に駆動信号を出力しファンモータ11を回転させるよう構成している。
なお、炊飯中は、制御手段4が直接ファンモータ駆動手段10に対して駆動信号を送り、ファンモータ11を回転させてインバータ3を冷却する。
上記構成において動作、作用を説明する。使用者が、操作/表示手段5により炊飯開始を入力すると、制御手段4はインバータ3へ駆動信号を出力し、インバータ3はコイル2へ交流電流を供給する。鍋1には、コイル2に流れる交流電流の誘導電流が流れ、鍋1が発熱する。
このとき、制御手段4は、炊飯開始と同時にファンモータ駆動手段10に駆動信号を出力し、ファンモータ駆動手段10はファンモータ11に電流を供給し、ファンモータ11が回転して、ファン14によりインバータ3の発熱を冷却する。
制御手段4は、内部に記憶した炊飯シーケンスに従いインバータ3によるコイル2への供給交流電流量を加減し、鍋1の誘導加熱量を加減してご飯を炊き上げる。炊飯が終了すると、炊飯終了検知手段7は、炊飯が終了したことを検知し、その検知信号を判定手段8に出力する。
一方、例えば、業務用の炊飯器などでは、連続炊飯する場合が多く、連続炊飯時の待ち時間を少なくするために、炊飯終了時に蓋6を開けて蓋部や鍋収納部を冷却することが多い。
そこで、炊飯終了後、蓋6を開けると、蓋開閉検知手段9により蓋6か開いたことを検知し、その検知信号を判定手段8に入力する。判定手段8は、炊飯終了検知手段7が出力する炊飯終了検知信号を受けて以降、蓋開閉検知手段9により蓋6が開いたという検知信号が入力されると、ファンモータ駆動手段10に駆動信号を出力しファンモータ11を回転させる。これにより、インバータ3を速やかに冷却することができる。蓋6を閉じると、蓋開閉検知手段9により蓋6か閉じたことを検知し、判定手段8は、ファンモータ駆動手段10への駆動信号の出力を停止し、ファンモータ11を停止させる。
以上のように、本実施の形態においては、判定手段9は、炊飯動作の終了を検知する炊飯終了検知手段7が出力する炊飯終了検知信号を受けて以降、蓋開閉検知手段9により蓋6が開かれていることを検知したとき、ファンモータ駆動手段10に駆動信号を出力しファンモータ11を回転させるよう構成しているので、炊飯終了後、蓋6が開いている間にファンモータ11を回転させることができて、インバータ3を急速に冷却することができ、短時間の放置で連続炊飯をすることができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2における誘導加熱装置のブロック図である。
図2に示すように、炊飯中途終了検知手段12は、制御手段4の出力により炊飯動作が中途終了されたことを検知するものである。炊飯動作の中途終了とは、炊飯中にもかかわらず、使用者が操作/表示手段5を操作して炊飯を終了させてしまうことで、特に、炊飯シーケンスの最終工程であるむらし工程を省略し、次の炊飯を素早くスタートしたいときによく行われる。
判定手段8は、炊飯中途終了検知手段12が出力する炊飯中途終了検知信号を受けて以降、蓋開閉検知手段9により蓋6が開かれていることを検知したとき、ファンモータ駆動手段10に駆動信号を出力しファンモータ11を回転させるよう構成している。他の構成要素は上記実施の形態1と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
上記構成において動作、作用を説明する。なお、炊飯開始から制御手段4により鍋1を加熱し、炊飯動作が進行する動作は、上記実施の形態1の動作と同じであるので説明を省略する。
使用者が炊飯途中に操作/表示手段5を操作して炊飯を中途で終了させた場合、炊飯中途終了検知手段12が炊飯が中途終了されたことを検知し、判定手段8に炊飯中途終了検知信号を出力する。
炊飯を中途で終了させた後、蓋6を開けると、蓋開閉検知手段9により蓋6か開いたことを検知し、その検知信号を判定手段8に入力する。判定手段9は、炊飯中途終了検知信号を受けて以降、蓋開閉検知手段9により蓋6が開いたという検知信号が入力されると、ファンモータ駆動手段10に駆動信号を出力しファンモータ11を回転させる。これにより、インバータ3を速やかに冷却することができる。蓋6を閉じると、蓋開閉検知手段9により蓋6か閉じたことを検知し、判定手段8は、ファンモータ駆動手段10への駆動信号の出力を停止し、ファンモータ11を停止させる。
むらし工程にて、炊飯を中途終了されると、殆ど連続的にインバータ3が動作しつづけた炊き上げ工程の直後であり、インバータ3の温度が高い状態のままであるのにファンモータ11が動作を止め、インバータ3は、特に温度が高い状態のままとなってしまう。
この状態で蓋6を開けたとき、ファンモータ11を回転させることにより、ファンモータ11を停止した状態での自然冷却に比べ、本実施の形態においては、インバータ3の温度が閾値温度以下となるまで、ファンモータ11を動作させることにより、短時間でインバータ3の温度を、連続炊飯可能な温度まで低下させることができる。
以上のように、本実施の形態においては、判定手段8は、炊飯中途終了検知手段12が出力する炊飯中途終了検知信号を受けて以降、蓋開閉検知手段9により蓋6が開かれていることを検知したとき、ファンモータ駆動手段10に駆動信号を出力しファンモータ11を回転させるよう構成しているので、炊飯を中途で終了したとき、蓋6が開いている間にファンモータ11を回転させることができ、炊飯が中途終了させられた場合でも、インバータ3を急速に冷却することができ、短時間の放置で連続炊飯をすることができる。
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3における誘導加熱装置のブロック図である。
図3に示すように、温度検知手段15は、インバータ3の温度を検知するもので、インバータ3に設置された温度センサ151によりインバータ3の温度を検知するようにしている。閾値設定手段17は、閾値温度を設定するものであり、温度判定手段16は、温度検知手段15による検知温度を閾値設定手段17に設定された閾値温度と比較して判定するようにしている。
ここで、温度検知手段15は、炊飯終了検知手段7が出力する炊飯終了検知信号を受けて以降、インバータ3の温度を測定しつづけ、炊飯終了後、蓋6を開けたときの判定手段8の出力によりファンモータ11を回転させて、インバータ3の温度、すなわち温度検知手段15の検知温度が閾値設定手段17により設定された閾値温度を下回ったとき、報知手段18により報知するようにしている。このとき、ファンモータ11を停止させるようにしている。
なお、温度検知手段15による検知温度が閾値設定手段17により設定された閾値温度以上の場合には、温度判定手段16は、蓋6の開閉に関係なくファンモータ駆動手段10
に駆動信号を出力しファンモータ11を回転させるよう構成している。
上記構成において動作、作用を説明する。なお、炊飯開始から制御手段4により鍋1を加熱し、炊飯動作が進行する動作は、上記実施の形態1の動作と同じであるので説明を省略する。
炊飯が終了すると、炊飯終了検知手段7は、炊飯が終了したことを検知し、その検知信号を判定手段8に出力する。そこで、蓋6を開けると、蓋開閉検知手段9により蓋6か開いたことを検知し、その検知信号を判定手段8に入力する。判定手段9は、炊飯終了検知手段7が出力する炊飯終了検知信号を受けて以降、蓋開閉検知手段9により蓋6が開いたという検知信号が入力されると、ファンモータ駆動手段10に駆動信号を出力しファンモータ11を回転させる。これにより、インバータ3を速やかに冷却することができる。
一方、炊飯終了後、温度検知手段15は、炊飯終了検知手段7の検知信号を受けて、インバータ3に設置された温度センサ701を利用して、インバータ3の温度を検知し始める。検知温度が閾値設定手段17によってあらかじめ設定された閾値温度より低い温度になると、温度判定手段16は、ファンモータ駆動手段10への駆動信号の出力を停止し、ファンモータ11を停止させるとともに、報知手段18により報知する。使用者は、報知手段18の報知によりインバータ3の冷却が充分に行われ、連続炊飯が可能であることを知ることができる。
本実施の形態の具体的な一例として、閾値設定手段9により設定される閾値温度は、50℃前後に設定され、炊飯終了直後のインバータ3の温度は、約70℃であるので、ファンモータ11は炊飯終了直後より回転し、インバータ3の温度が50℃を下回るまで動作しつづける。インバータ3の温度が、50℃を下回れば、炊飯を再スタートさせても、インバータ3の温度は炊飯動作が終了するまでの間、インバータ3の許容温度値以下に収めることができる。
以上のように、本実施の形態においては、炊飯終了後、蓋6を開けることで、ファンモータ11を回転させて、インバータ3を急速に冷却し、インバータ3の温度を温度検知手段15により検知し、検知温度が閾値設定手段17によってあらかじめ設定された閾値温度より低い温度になると、報知手段18により報知するようにしたので、報知手段18の報知によりインバータ3の冷却が充分に行われ、連続炊飯が可能であることを知らせることができる。
なお、本実施の形態では、上記実施の形態1の誘導加熱装置に、温度検知手段15、閾値設定手段17および報知手段18を付加しているが、上記実施の形態2の誘導加熱装置にこれらを付加してもよく、この場合は、炊飯を中途で終了したとき、蓋6を開けることで、ファンモータ11を回転させてインバータ3を急速に冷却することができるとともに、温度検知手段15により検知したインバータ3の検知温度が閾値設定手段17によってあらかじめ設定された閾値温度より低い温度になると、報知手段18により報知することができ、インバータ3の冷却が充分に行われ、連続炊飯が可能であることを知らせることができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱装置は、炊飯終了後、蓋が開いている間にファンモータを回転させることができて、インバータを急速に冷却することができ、短時間の待機で連続炊飯をすることができるので、インバータによりコイルに交流電流を供給し、炊飯シーケンスに従って鍋を誘導加熱し炊飯動作を実現する誘導加熱装置として有用である。
本発明の実施の形態1における誘導加熱装置のブロック図 本発明の実施の形態2における誘導加熱装置のブロック図 本発明の実施の形態3における誘導加熱装置のブロック図 従来の誘導加熱装置のブロック図
1 鍋
2 コイル
3 インバータ
4 制御手段
6 蓋
7 炊飯終了検知手段
8 判定手段
9 蓋開閉検知手段
10 ファンモータ駆動手段
11 ファンモータ
14 ファン

Claims (2)

  1. 誘導加熱装置本体内に着脱自在に収納される鍋と、この鍋を開閉自在に覆う蓋と、前記鍋を誘導加熱にて加熱するコイルと、このコイルに交流電流を供給するインバータと、このインバータを冷却する本体内に形成されたファンを駆動するファンモータと、このファンモータを駆動するファンモータ駆動手段と、炊飯シーケンスに従い前記インバータに駆動信号を出力し前記鍋を加熱し炊飯動作を実現する制御手段と、炊飯動作が中途終了されたことを検知する炊飯中途終了検知手段と、前記蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、前記蓋開閉検知手段による前記蓋の開閉を判定する判定手段とを備え、
    前記判定手段は、前記炊飯中途終了検知手段が出力する炊飯中途終了検知信号を受けて以降、前記蓋開閉検知手段により前記蓋が開かれていることを検知したとき、前記ファンモータ駆動手段に駆動信号を出力し前記ファンモータを回転させ、前記蓋開閉検知手段により前記蓋が閉じられたことを検知した場合、前記判定手段は、前記ファンモータ駆動手段への駆動信号の出力を停止し前記ファンモータの回転を停止するよう構成した誘導加熱装置。
  2. インバータの温度を検知する温度検知手段と、温度の閾値を設定する閾値設定手段と、報知動作をする報知手段とを備え、前記報知手段は、前記温度検知手段の検知温度が前記閾値設定手段により設定された閾値温度を下回ったとき報知するようにした請求項1記載の誘導加熱装置。
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