JP5040456B2 - 不揮発性メモリの試験方法及び装置及びプログラム - Google Patents

不揮発性メモリの試験方法及び装置及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、不揮発性メモリの書き換え途中の電源遮断によるメモリ障害を検出する試験方法及び装置及びプログラムに関する。
従来の不揮発性メモリの試験は、不揮発性メモリのアクセス中に手動で電源遮断を起こし、電源を再投入後にメモリへのライト・リードを行い、メモリが正常に使用できることを確認するものであった。
また、メモリが搭載される装置内に試験回路を組み込み、電源遮断用の別電源を使用することで、擬似的な電源遮断試験を行なう例もあった(特許文献1参照)。これは主電源を落としているわけではないので、実際に装置内で起きる電源断ではなく擬似的な落とし方であった。
特開昭62−254251号公報
近年の不揮発性メモリは、書き換え速度の高速化、高集積化、また、1セルあたりに多値データが保持可能である。それらに伴い書き換え途中のメモリ内部状態は、μsec (マイクロセカンド)オーダーでの複雑な状態変化を繰り返している。従来の試験手法では、このシビアなタイミングを狙った電源遮断を起こすことは不可能であり、メモリの内部状態に着目した電源遮断試験が行えず、試験範囲が狭いことが問題であった。
また、装置内に試験回路を組み込み、電源遮断用の別電源を使用することで擬似的に電源遮断試験を行なう例があるが、シビアなタイミングでの電源遮断方法については不明確であり、また、主電源から落ちてしまう実際の電源断によるメモリへの影響を検証することはできないものであった。
本発明はこのような従来の課題を解決し、不揮発性メモリに対し、実際の装置で起きる電源断と同じ落とし方で、しかもμsec オーダーのタイミングで電源遮断を起こして試験を行うことを目的とする。
図1は本発明の試験装置の説明図である。図1において、1は(電源制御用)試験装置、2は試験対象装置、3、4は試験ログ取得用パソコン(PC)、11はSOC(電源の制御部)、12は電源制御用のテストプログラム(TP)、21はSOC(書換え制御部)、22は電源IC(電源部)、23は試験対象メモリ(不揮発性メモリ)、24はメモリ制御・判定テストプログラム(TP)、(a)は出力ポート(パワー信号出力部)、(b)は出力ポート(リセット信号出力部)、(c)は入力ポート(電源遮断要求入力部)である。
本発明は、上記従来の課題を解決するため、次のように構成した。
(1):試験対象メモリである不揮発性メモリ23と、該不揮発性メモリ23のデータを書き換える書換え制御部21と、前記不揮発性メモリ23及び書換え制御部21に電源を供給する電源部22と、前記電源部22の制御を行う電源の制御部11とを備え、前記書換え制御部21による前記不揮発性メモリ23へのデータの書き換え中に、前記書換え制御部21からの信号で前記電源の制御部11で前記電源部22の電源を遮断する。このため、書換え制御部21からの信号で、μsec オーダーのタイミングで電源遮断を起こして電源遮断によるメモリ障害を検出することができる。
(2):前記(1)の不揮発性メモリの試験方法において、前記不揮発性メモリ23と前記書換え制御部21と前記電源部22は、試験対象装置2に搭載されている。このため、書換え制御部21からの信号で実際の装置で起きる電源断と同じ落とし方で、しかもμsecオーダーのタイミングで電源遮断を起こして試験を行うことができる。
(3):前記(1)又は(2)の不揮発性メモリの試験方法において、前記電源の制御部11による前記電源部22の電源の遮断は、1つのブロックの書き換え中に異なるタイミングで複数回行われる。このため、タイミングの異なる電源遮断による試験を行うことができる。
(4):前記(3)の不揮発性メモリの試験方法において、前記書換え制御部21による前記不揮発性メモリ23へのデータの書き換えは、1つのブロックに対して複数回行われる。このため、1回目の書き換え中で電源遮断をできなかった区間(図2の※1参照)に対しても電源遮断の試験を行うことができる。
(5):前記(3)又は(4)の不揮発性メモリの試験方法において、前記書換え制御部21による前記不揮発性メモリ23の1つのブロックへの電源遮断試験後に他のブロックのエラー判定を行う。このため、1つのブロックの書き換え中の電源遮断が他のブロックに影響を与えたかどうかを確認することができる。
本発明によれば次のような効果がある。
(1):書換え制御部による不揮発性メモリへのデータの書き換え中に、前記書換え制御部からの信号で電源部の電源を遮断するため、書換え制御部からの信号で、μsec オーダーのタイミングで電源遮断を起こして電源遮断によるメモリ障害を検出することができる。
(2):不揮発性メモリと書換え制御部と電源部は、試験対象装置に搭載されているため、書換え制御部からの信号で実際の装置で起きる電源断と同じ落とし方で、しかもμsecオーダーのタイミングで電源遮断を起こして試験を行うことができる。
(3):電源の制御部による電源部の電源の遮断は、1つのブロックの書き換え中に異なるタイミングで複数回行われるため、タイミングの異なる電源遮断による試験を行うことができる。
(4):書換え制御部による不揮発性メモリへのデータの書き換えは、1つのブロックに対して複数回行われるため、1回目の書き換え中で電源遮断をできなかった区間に対しても電源遮断の試験を行うことができる。
(5):書換え制御部による不揮発性メモリの1つのブロックへの電源遮断試験後に他のブロックのエラー判定を行うため、1つのブロックの書き換え中の電源遮断が他のブロックに影響を与えたかどうかを確認することができる。
本発明は、不揮発性メモリに対し、μsec オーダーでのシビアなタイミングで電源遮断を起こせる電源制御装置を使用することで、不揮発性メモリの書き換え(データの消去と書き込み)途中に経由するさまざまな内部状態で電源遮断が起きても問題がないことを、網羅的に検証して試験するものである。また、電源制御装置に接続された試験対象を、不揮発性メモリが組み込まれた実装置そのものとすることで、実装置で起きる電源断と同じ状態、環境での電源遮断を起こせる試験を行うものである。
近年の不揮発性メモリは、書き換え速度の高速化、高集積化、また、1セルあたりに多値データが保持可能である。それらに伴い書き換え途中のメモリ内部状態は、μsec オーダーでの複雑な状態変化を繰り返している。従来のものは、電源断に関して単体評価された不揮発性メモリを、実際の装置に組み込んだ後、回路テストでの電源断試験を行なう仕組がなく、また、電源遮断を起こすタイミングをμsec (マイクロセカンド)オーダーでの状態変化を狙った電源断試験がなかった。本発明は、実装置である試験対象から電源制御装置に繋がる1本のハード信号(図1の入力ポート(c)の矢印)により電源遮断要求を通知し、要求を受けた電源制御装置は、試験対象の主電源を落とすことにより、μsec オーダーでの電源遮断と、実装置で起きる電源断と同じ状態を起こすことを可能とするものである。
(1) 試験装置の説明
図1は本発明の試験装置の説明図である。図1において、試験対象の電源制御を行う試験装置1と試験対象となる不揮発性メモリが搭載された実装置である試験対象装置2によって構成され、試験装置1と試験対象装置2にはそれぞれ試験ログ取得用パソコン(PC)3、4が接続されている。なお、例えば、試験装置1に試験ログ取得手段を備えることにより試験装置1と試験ログ取得用パソコン3の処理を一つのコンピュータで処理することもできる。
試験装置1には、電源の制御部であるSOC(System On Chip)11、電源制御用のテストプログラム(TP)12が設けてある。試験対象装置2には、書換え制御部であるSOC(System On Chip)21、電源IC(電源部)22、試験対象メモリ(不揮発性メモリ)23、メモリ制御・判定テストプログラム(TP)24が設けてある。
SOC11は、テストプログラム(TP)12を用いて電源制御用の試験装置1の制御を行う電源の制御部であり、パワー信号の出力ポート(PORT)(a)、リセット信号の出力ポート(PORT)(b)、電源遮断要求ポートの入力ポート(PORT)(c)が設けてある。パワー信号の出力ポート(PORT)(a)は、電源IC22の電源供給のオン、オフを行うパワー信号を出力するパワー信号出力部である。リセット信号の出力ポート(PORT)(b)は、リセット信号を出力して、試験対象装置2を起動するためのリセット信号出力部である。電源遮断要求ポートの入力ポート(PORT)(c)は、電源遮断の要求を受け入れる電源遮断要求入力部である。電源制御用のテストプログラム(TP)12は、電源制御用のテストプログラムを格納する格納手段である。SOC21は、テストプログラム(TP)24を用いて、不揮発性メモリ23の書き換え等の試験対象装置2の制御を行う書換え制御部である。電源IC22は、試験対象装置2の電源部である。試験対象メモリ(不揮発性メモリ)23は、試験対象用のメモリとなる不揮発性メモリである。メモリ制御・判定テストプログラム24は、メモリ制御と判定テストを行うためのテストプログラムを格納する格納手段である。
試験装置1は、SOC11と電源制御用のテストプログラム(TP)12から構成され、汎用出力ポートである出力ポート(a)のパワー信号、出力ポート(b)のリセット信号を制御する。試験対象装置2に電源遮断を起こす時は、出力ポート(a)のパワー信号を制御し、試験対象装置2全体へ電源供給する電源IC22の電源を落とす。これにより停電、電池はずれなどにより起き得る電源断と同等の電源遮断を起こすことが可能となる。また、試験対象装置2に電源供給する時は、出力ポート(a)の出力ポートのパワー信号を制御することで試験対象装置2全体へ電源供給し、出力ポート(b)のリセット信号によりリセット解除を実施する。これにより、試験対象装置2の装置は自動的に起動することになる。
次に、電源遮断のタイミングの取り方だが、試験装置1は、試験対象装置2から接続される汎用入力ポートである電源遮断要求ポート(c)の状態を監視することで、タイミング制御をする。試験実行時のログ情報は、試験装置1とパソコン(PC)3を接続することでパソコン(PC)3側に出力される。
試験対象装置2は、試験対象メモリである不揮発性メモリ23が組み込まれる実装置である。図1では、SOC21、テストプログラム24(TP:メモリ制御とメモリの良否判定を行う)、試験対象である不揮発性メモリ23から構成される。試験対象装置2は、試験装置1からの電源制御による装置起動後、電源遮断要求ポート(c)を変化させ、電源遮断要求を試験装置1へ通知し、不揮発性メモリ23への書き換えを開始する。この書き換え途中に試験装置1により電源遮断が行われることとなる。電源遮断のタイミングを取るために、1本のハード信号のみを使用することで、電源遮断要求から電源遮断までのタイムラグがなくなり、μsec オーダーでの電源遮断試験を可能とした。不揮発性メモリ23の良否判定等の試験ログは、試験装置1と同様にパソコン(PC)4へ出力される。
なお、上記説明では、試験装置1と試験対象装置2を別々に設ける説明をしたが、試験装置1と試験対象装置2を1つの装置として、不揮発性メモリ23の試験を行うこともできる。
(2):電源遮断試験処理の説明
前処理として、電源遮断試験開始前に、試験対象装置2の試験対象メモリである不揮発性メモリ23全領域へ期待値の書き込みを行っておく。これは、特定アドレスへの書き換え途中に起こった電源遮断が、他領域へ影響しているかを判断するためである。
電源遮断試験の手順は、まず試験装置1は、出力ポート(a)のパワー信号:ハイ(HIGH)、出力ポート(b)のリセット信号:ハイ(HIGH)により試験対象装置2を起動する。試験対象装置2は起動後、期待値とのデータ比較、メモリのステータスチェックなどによりメモリの良否判定を行う。エラーなしの場合、電源遮断要求ポート(c):ハイ(HIGH)にして、試験装置1に対し電源遮断要求を発行し、特定の1ブロック(Block )への1回目のデータ書き換えを開始する。ここでデータの書き換えには、1ブロックをイレーズしてからライトする場合と、データが書かれた上に直接書き換えるリライトがある。試験装置1は電源遮断要求を受信後、可変時間(μsec オーダー)のウェイト後に出力ポート(a)のパワー信号:ロウ(LOW )とすることで試験対象装置2がデータ書き換え途中に電源遮断を行う。
電源遮断要求受信後のウェイト時間をμsec オーダーで変化させながら繰り返し試験を行うことで、試験対象装置2のメモリ書き換え開始の状態から書き換え完了状態までに対して、網羅的な電源遮断試験を行える。データ書き換えを2回行なうのは、試験装置1が電源遮断要求受信後すぐに電源遮断を起こしても、この時、既に試験対象装置2は書き換えを開始してしまっているため、書き換え開始直後の電源遮断を起こせない可能性がある(図2※1の区間参照)。書き換えを2回行うことで、1回目のアクセスで電源遮断できなかった区間(タイミング)に対しても出力ポート(a)のパワー信号を「オフ」(ロウ)にするタイミングを可変することで電源遮断が行なえ、書き換え中全タイミングを網羅することが可能となる。
電源遮断試験の繰り返し実行後、試験中書き換えしていた1ブロック(Block )以外のメモリ全領域を試験前に書き込んだ期待値と比較する。1ブロック以外の領域比較を行なう理由は、書き換え途中に電源遮断が起きたブロックはデータ保証ができない可能性があるためである。これにより、電源遮断が他ブロックに影響を与えたかを確認することができる。
図2は電源遮断試験の処理フローである。以下、図2の処理S1〜S9に従って説明する。なお、試験対象メモリである不揮発性メモリ23へは、全領域へ期待値の書き込みを行っておく。
S1:試験装置1のSOC11は、出力ポート(a)のパワー信号をオン(ON)にし、処理S2に移る。
S2:SOC11は、出力ポート(b)のリセット信号をオン(0N)にしてリセット解除することにより試験対象装置2を起動し、処理S7に移る。
S3:試験対象装置2のSOC21は、試験対象装置2の起動後、期待値とのデータ比較、不揮発性メモリ23のステータスチェックなどにより不揮発性メモリ23の良否判定を行い、処理S4に移る。
S4:SOC21は、不揮発性メモリ23にエラーがあったかどうか判断する。この判断でエラーがあった場合はエラー終了となり、エラーがなかった場合は処理S5に移る。
S5:SOC21は、電源遮断要求ポート(c)をオン(ON)にして試験装置1に対し電源遮断要求を発行し、処理S6に移る。
S6:SOC21は、1ブロックへの1回目のデータ書き換えを開始し、書き換えが終わると、続けて同じ1ブロックへの2回目のデータ書き換えを行う。
S7:SOC11は、試験対象装置2から電源遮断要求があったかどうか判断する。この判断で電源遮断要求があった場合は処理S8に移り、なかった場合はあるまで待つ。
S8:SOC11は、電源遮断要求を受信後、可変時間(μsec オーダー)のウェイト後に出力ポート(a)のパワー信号をロウ(LOW )とすることで試験対象装置2が不揮発性メモリ23へのデータ書き換え途中に電源遮断を行い、処理S9に移る。
S9:SOC11は、出力ポート(b)のリセット信号をロウ(OFF )とする後処理(初期状態に戻す処理)を行い、処理S1に戻る。
このように、電源遮断要求があり、試験対象装置2の電源の遮断(1回目の遮断(1) )すると、エラーが無い場合処理S1〜S9が繰り返され2回目の電源を遮断(遮断(1) と異なるタイミングで2回目の遮断(2) )が行われることになる。図2では、遮断(1) 、(2) と異なるタイミングで3回目の遮断(3) が行われた状態を示している。なお、試験対象メモリである不揮発性メモリ23へのデータの書き換えは、処理S6のように1回目のデータ書き換えに続いて行われる。
電源遮断試験の繰り返し実行(図2ではウェイト時間を可変して8回)後、試験中書き換えしていた1ブロック以外のメモリ全領域を試験前に書き込んだ期待値と比較する。これにより、電源遮断が他ブロックに影響を与えたかを確認することができる。
(3):プログラムインストールの説明
SOC(電源の制御部)11、電源制御用のテストプログラム12、SOC(書換え制御部)21、メモリ制御・判定テストプログラム24、パワー信号出力部(a)、リセット信号出力部(b)、電源遮断要求入力部(c)、試験ログ取得手段等はプログラムで構成でき、主制御部が実行するものであり、電源制御用のテストプログラム12、メモリ制御・判定テストプログラム24は主記憶に格納されているものである。このプログラムは、コンピュータ(情報処理装置)で処理されるものである。このコンピュータは、主制御部、主記憶、ファイル装置、表示装置等の出力装置、入力装置などのハードウェアで構成されている。
このコンピュータに、本発明のプログラムをインストールする。このインストールは、フロッピィ、光磁気ディスク等の可搬型の記録(記憶)媒体に、これらのプログラムを記憶させておき、コンピュータが備えている記録媒体に対して、アクセスするためのドライブ装置を介して、LAN等のネットワーク、或いは、JTAGインターフェースを介して、コンピュータに設けられたファイル装置にインストールされる。
本発明の試験装置の説明図である。 本発明の電源遮断試験の処理フローである。
符号の説明
1 試験装置
2 試験対象装置
3、4 試験ログ取得用パソコン(PC)
11 SOC(電源の制御部)
12 電源制御用のテストプログラム(TP)
21 SOC(書換え制御部)
22 電源IC(電源部)
23 試験対象メモリ(不揮発性メモリ)
24 メモリ制御・判定テストプログラム(TP)
(a) 出力ポート(パワー信号出力部)
(b) 出力ポート(リセット信号出力部)
(c) 入力ポート(電源遮断要求入力部)

Claims (7)

  1. 試験対象メモリである不揮発性メモリと、
    該不揮発性メモリのデータを書き換える書換え制御部と、
    前記不揮発性メモリ及び前記書換え制御部に電源を供給する電源部と、
    前記電源部の制御を行う電源の制御部とを備え、
    前記書換え制御部による前記不揮発性メモリへのデータの書き換え中に、前記書換え制御部からの信号で前記電源の制御部で前記電源部から前記電源部不揮発性メモリ及び前記書換え制御部に供給する電源を遮断することを特徴とした不揮発性メモリの試験方法。
  2. 前記不揮発性メモリと前記書換え制御部と前記電源部は、試験対象装置に搭載されていることを特徴とした請求項1記載の不揮発性メモリの試験方法。
  3. 前記電源の制御部による前記電源部の電源の遮断は、1つのブロックの書き換え中に異なるタイミングで、複数回行われることを特徴とした請求項1又は2記載の不揮発性メモリの試験方法。
  4. 前記書換え制御部による前記不揮発性メモリへのデータの書き換えは、1つのブロックに対して複数回行われることを特徴とした請求項3記載の不揮発性メモリの試験方法。
  5. 前記書換え制御部による前記不揮発性メモリの1つのブロックへの電源遮断試験後に他のブロックのエラー判定を行うことを特徴とした請求項3又は4記載の不揮発性メモリの試験方法。
  6. 試験対象メモリである不揮発性メモリのデータを書き換える書換え制御部からの電源遮断要求を受ける電源遮断要求入力部と、
    前記不揮発性メモリ及び前記書換え制御部に電源を供給する電源部のオン、オフ信号を出力するパワー信号出力部と、
    前記電源部の制御を行う電源の制御部とを備え、
    前記電源の制御部は、前記書換え制御部からの信号で前記不揮発性メモリへのデータの書き換え中に、前記電源部から前記電源部不揮発性メモリ及び前記書換え制御部に供給する電源を遮断することを特徴とした不揮発性メモリの試験装置。
  7. 試験対象メモリである不揮発性メモリのデータを書き換える書換え制御部からの電源遮断要求を受ける電源遮断要求入力部と、
    前記不揮発性メモリ及び前記書換え制御部に電源を供給する電源部のオン、オフ信号を出力するパワー信号出力部と、
    前記書換え制御部からの信号で前記不揮発性メモリへのデータの書き換え中に、前記電源部から前記電源部不揮発性メモリ及び前記書換え制御部に供給する電源を遮断する電源の制御部として、
    コンピュータを動作させるためのプログラム。
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