JP5039353B2 - 遊技機用入賞装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機用入賞装置に関する。
一般にパチンコ機のような遊技機の遊技盤上には、始動入賞口(スタートチャッカー)や大入賞口(アタッカー)のような遊技機用入賞装置が備えられている。これらの遊技機用入賞装置は、台板によって遊技盤の盤面に取り付けられるとともに、台板から前方側(遊技者側)に突出して配置される前側装飾部を有している。そして、例えば電動チューリップと通称(略称電チュー)される可変入賞装置の台板の後面側凹部に発光基板(配線基板)を収納し、その発光基板の主表面に前方に向けて発光するための発光素子を実装することが提案されている(特許文献1参照)。
特開2003−111910号公報
特許文献1に示す可変入賞装置の台板には、発光素子が発する光を外部(前方)に漏出させるための表示孔が貫通形成されているので、表示孔によって発光素子が保護されるとともに、前方側から発光素子の発光態様を視認することができる。しかし、この発光基板は台板にビス(締結部材)で締付固定されるのが通常であり、発光基板の小型化(特に薄型化)が図られるようになると、発光基板に割れ・変形等が生じやすくなる。
本発明の課題は、台板発光基板を薄く小さく形成して装置全体の小型化・簡素化を図ることのできる遊技機用入賞装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の遊技機用入賞装置は、 遊技盤の盤面に取り付けられる台板とその台板から前方側に突出して配置される前側装飾部との間に架設された前後方向の回動軸の軸線周りに回動して、入賞口への入賞困難な第一位置とその入賞口への入賞容易な第二位置とに変位可能な一対の回動翼片を前記入賞口の両側に配置するとともに、その回動翼片を前記第一位置及び第二位置の間で駆動変位させるアクチュエータと、そのアクチュエータの駆動力を前記回動翼片に伝達する伝動機構とを収納して、前記台板に後方側から取り付けられるケーシングを有する遊技機用入賞装置であって、 前記台板には、前方に向けて発光する台板発光素子が主表面に実装された台板発光基板を後面において収納するための台板凹部と、前記台板発光素子の装着位置に対応して当該台板発光素子が発する光を外部に漏出させるための透光性の台板表示部とが形成され、 前記台板凹部に前記台板発光基板を収納保持した状態で前記台板が前記盤面に対して前方側から取り付けられるとともに、その台板に対して前方側から前記前側装飾部を、後方側から前記ケーシングをそれぞれ重ね合わせて配置された形態において、それら台板と前側装飾部とケーシングとが、ケーシング用締結部材によって発光基板不存在位置となる台板の台板凹部を除く位置にて共締め状態で固定されることで、前記ケーシング用締結部材による共締め部分以外の部分であり、かつその共締め部分である台板の後面と同一平面となる前記ケーシングの前面壁で前記台板凹部に収納保持された台板発光基板の後面を押圧保持することを特徴とする。
このような遊技機用入賞装置において、台板の後面に形成された台板凹部に台板発光基板を収納保持した状態で、台板に対して前方側から前側装飾部を、後方側からケーシングをそれぞれ重ね合わせて配置し、台板と前側装飾部とケーシングの3者を、発光基板不存在位置にてケーシング用締結部材(例えばビス)により共締め状態で固定する。これによって、台板発光基板を薄くかつ小さく形成しても割れ・変形等を生じにくく耐久性が向上し、遊技機用入賞装置全体の小型化・簡素化を図ることができる。
ところで、透光性の台板表示部は、貫通形成された台板表示孔を設けたり、透光性を有する透明又は半透明材料によって構成したりすることができる。また、ケーシング用締結部材にはビス等の締付固定具が用いられる。なお、主表面は台板発光基板の表面又は裏面をいう。
一方、遊技機用入賞装置には、一対の回動翼片を有し、始動入賞口(スタートチャッカー)や一般の入賞口(チャッカー)として用いられ、電動チューリップと通称(電チューとも略称)される可変入賞装置を含む。
そして、上記課題を解決するために、本発明の遊技機用入賞装置は具体的に、 遊技盤の盤面に取り付けられる台板とその台板から前方側に突出して配置される前側装飾部との間に架設された前後方向の回動軸の軸線周りに回動して、入賞口への入賞困難な第一位置とその入賞口への入賞容易な第二位置とに変位可能な一対の回動翼片を前記入賞口の両側に配置するとともに、その回動翼片を前記第一位置及び第二位置の間で駆動変位させるアクチュエータと、そのアクチュエータの駆動力を前記回動翼片に伝達する伝動機構とを収納して、前記台板に後方側から取り付けられるケーシングを有する遊技機用入賞装置であって、 前記台板には、前方に向けて発光する台板発光素子が主表面に実装されるとともに、中央部に貫通孔を有する環状の台板発光基板を後面において収納するための台板凹部と、前記台板発光素子の装着位置に対応して当該台板発光素子が発する光を外部に漏出させるための透光性の台板表示部と、前記台板発光基板の貫通孔の形成位置に対応して前記伝動機構を収容・配置するための収容孔とが形成され、 前記台板凹部に前記台板発光基板を収納保持した状態で前記台板が前記盤面に対して前方側から取り付けられるとともに、その台板に対して前方側から前記前側装飾部を、後方側から前記ケーシングをそれぞれ重ね合わせて配置された形態において、それら台板と前側装飾部とケーシングとが、前記発光基板が不存在位置である貫通孔の内部を通るケーシング用締結部材によって共締め状態で固定されることで、前記ケーシング用締結部材による共締め部分以外の部分であり、かつその共締め部分である台板の後面と同一平面となる前記ケーシングの前面壁で前記台板凹部に収納保持された台板発光基板の後面を押圧保持することを特徴とする。
このように、台板の後面に形成された台板凹部に台板発光基板を収納保持した状態で、台板に対して前方側から前側装飾部を、後方側からケーシングをそれぞれ重ね合わせて配置し、台板と前側装飾部とケーシングの3者を、発光基板不存在位置である台板発光基板の貫通孔位置にてケーシング用締結部材(例えばビス)により共締め状態で固定する。これによって、台板発光基板を薄くかつ小さく形成しても割れ・変形等を生じにくく耐久性が向上し、遊技機用入賞装置全体の小型化・簡素化を図ることができる。
しかも、台板発光基板を環状形成することにより、台板発光基板がずれないように台板(の台板凹部)とケーシングとで押圧保持する場合でも、その保持面積(押圧面積)が広くなるので、基板に働く圧縮応力を低く抑えることができる。したがって、台板凹部での台板発光基板のずれを防止するためにビス等のケーシング用締結部材で強く締め付けても、台板発光基板の割れ・変形等が発生しにくくなる。なお、台板発光基板の貫通孔の形成位置に対応して台板に形成された収容孔には、伝動機構の下方において、入賞球を後方に誘導案内するための玉誘導樋を収容・配置することができる。
これらの遊技機用入賞装置において、入賞口の両側に配置される一対の回動翼片の上方には、台板から前方側に突出して上部入賞口が配置される一方、
台板発光基板には1又は複数の発光素子が台板発光素子として主表面に実装されるとともに、上部入賞口を周囲から照らし出すために、その上部入賞口を全体的に又は部分的に外側から取り囲むように光反射部が配置されていることが望ましい。
このように、入賞口の上方に配置された上部入賞口を、下側を含む周囲から照らし出すことにより、遊技盤上の遊技に新たな興趣を付与することができる。
台板発光基板には、一対の回動翼片が前記第二位置に回動変位したときにその回動翼片によって入賞口を挟んで両側に形成される玉案内通路に対応して、複数の発光素子が台板発光素子として主表面に実装されていてもよい。
このように、入賞口を挟んで両側に形成される玉案内通路を、台板発光素子によって照らし出すことにより、遊技盤上の遊技に新たな興趣を付与することができる。
台板発光基板には、前側装飾部を照らし出すために1又は複数の発光素子が台板発光素子として主表面に実装されていてもよい。
このように、台板発光素子によって前側装飾部を照らし出すことにより、遊技盤上の遊技に新たな興趣を付与することができる。
以上のような遊技機用入賞装置では、台板発光素子として、上部入賞口用の発光素子と、玉案内通路用の発光素子と、前側装飾部用の発光素子とが、共通基板としての単一の台板発光基板の主表面に実装されていることが望ましい。
このように、遊技盤上の遊技に新たな興趣を付与することができる各種の台板発光素子を単一の台板発光基板の主表面に実装することによって、台板発光基板を薄く小さく形成し、遊技機用入賞装置全体の小型化・簡素化を図ることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る遊技機用入賞装置(以下、単に入賞装置ともいう)を備えたパチンコ機の一例を示す正面図、図2は本発明に係る入賞装置の一例を示す平面図、正面図、側面図及び背面図、図3はその入賞装置の分解斜視図、図4は台板発光基板及び前飾り発光基板の斜視図である。図1に示すように、パチンコ機1(遊技機)の遊技盤2の前面には、ほぼ左半周が内外2本の発射レール3によって区画され、全体としてほぼ円形の遊技領域4が形成されている。
この遊技領域4の略中央部には、遊技中に行われる第一の当否抽選(特別図柄抽選)の結果等を演出表示及び確定表示するための液晶表示部5が設置されている。また、液晶表示部5の下方には、始動入賞口20c(入賞口;図2(b)参照)を狭く開口し入賞困難な第一位置(閉鎖状態;図2参照)と広く開口し入賞容易な第二位置(開放状態;図9参照)とに開口態様が変化する一対の回動翼片20a,20a(回動部材)を有し、入賞に基づき賞球払出しが行われるとともに、第一の当否抽選を開始させるスタートチャッカー20(遊技機用入賞装置;遊技機用役物装置)が配置されている。さらに、スタートチャッカー20の下方には、第一の当否抽選の結果が大当たりのときに開閉扉6aを開放して多くの遊技球を入賞しやすくするアタッカー6(大入賞口)等が配置されている。そして、液晶表示部5の左右には、遊技球のゲート通過により第二の当否抽選(普通図柄抽選)を開始させるスルーゲート10L,10R(通過ゲート)がそれぞれ配置されている。
そして、遊技領域4の下側周縁部には、アタッカー6を挟む形態で、左右一対のサイドランプ7L,7Rが配置されている。また、左サイドランプ7Lには、スタートチャッカー20への入賞に基づく第一の当否抽選の結果を特別図柄として確定表示する特別図柄表示部7a等が設置されている。一方、スタートチャッカー20の前側装飾部23の前方を覆う前カバー22(カバー体)には、スルーゲート10L,10Rのゲート通過に基づく第二の当否抽選の結果を普通図柄として確定表示する普通図柄表示部22a1、及び第二の当否抽選の結果の表示が保留状態にある保留球数を所定数(例えば4個)までカウント表示(例えばLEDの点灯個数で表示)する普通図柄保留表示部22a2等が設置されている(図2(b)参照)。
このようなパチンコ機1においては、遊技球がスルーゲート10L,10Rを通過すると第二の当否抽選が行われる。その第二の当否抽選の結果は、普通図柄表示部22a1に普通図柄として確定表示(例えば○×のLED停止表示)される。このとき、普通図柄表示部22a1の確定表示が「当たり」(例えば○の停止表示)であると、スタートチャッカー20の回動翼片20a,20aを所定時間(例えば0.2秒間)第二位置(開放状態)とする。そして、この間に遊技球がスタートチャッカー20に入賞すると、賞球払出しが行われるとともに第一の当否抽選が行われる。その第一の当否抽選の結果は、特別図柄表示部7aに特別図柄として確定表示される。例えば、特別図柄表示部7aの確定表示が「大当たり」(例えば、「7」等の数字)であると、アタッカー6を所定時間(例えば30秒間)開放する。このとき液晶表示部5では、所定の演出表示(例えば各々0〜9からなる3桁の数字の変動表示)が行なわれた後、「大当たり図柄」(例えば、「777」等の3桁のゾロ目)で停止表示して、大当たり状態を報知する。このように、第一及び第二の当否抽選は本来独立して実行されるが、遊技の進行状況により第二の当否抽選に続いて第一の当否抽選が実行される場合がある。
なお、本実施例において、上下方向とは遊技盤2の盤面に沿う形で遊技球が流下する方向(例えば鉛直方向)を意味する。また、左右方向とは遊技盤2に沿う形で上下方向と交差する方向(例えば水平方向)を意味し、遊技者側から見て左側、右側をいう。さらに、前後方向とは遊技盤2と交差(例えば直交)する方向を意味し、前方側(手前側)が遊技者側、後方側(奥側)が遊技盤2(遊技領域4)側となる。
図2及び図3に示すように、スタートチャッカー20は、遊技盤2の盤面に対して前方側から取り付けられる台板24と、台板24から前方側に突出する前側装飾部23と、台板24に後方側から取り付けられるケーシング25とを備えている。上記した一対の回動翼片20a,20aは、台板24と前側装飾部23との間に架設された回動軸20bの軸線O周りに第一位置及び第二位置の間で回動可能に配置されている。ケーシング25は、回動翼片20a,20aを第一位置及び第二位置の間で駆動変位させるソレノイド26(アクチュエータ)及び入賞球を検知するチャッカーセンサ21(遊技球検出センサ;図5参照)が収納された第一ケース25aと、ソレノイド26の駆動力を回動翼片20a,20aに伝達する伝動機構27及び入賞球をチャッカーセンサ21へ導く玉誘導樋20g(図5参照)が収納された第二ケース25bとを有している。
一対の回動翼片20a,20a(始動入賞口20c)の上方には、台板24から前方側に突出して上部入賞口20eが配置されている。また、一対の回動翼片20a,20aが第二位置(開放状態)に回動変位したとき、各回動翼片20aの上面には始動入賞口20cを挟んで両側に遊技球Bの玉案内通路20d,20dが形成される(図9参照)。さらに、前側装飾部23の下部には、半径方向外側の斜め下方に向って二又状に延出する透明又は半透明の光透過部23d,23dが一体的に形成されている。この光透過部23d,23dの内部に嵌合する形で、円弧状の光拡散部20fが別体に形成されている(図6参照)。後述するように、台板発光基板34の主表面に実装された前方発光素子34a3から出た光が光拡散部20fで拡散し、光透過部23d,23dを透過して前側装飾部23を照らし出す(図6,図9参照)。
前側装飾部23の前面には、前側装飾部23の外周縁よりもやや小さい前飾り凹部23aが形成されている。中央部に挿通孔33bを有する環状の前飾り発光基板33が前飾り凹部23aに収容され、前飾り発光基板33の主表面(前面)に実装された前飾り発光素子33a(図4参照)が前方に向けて発光する。また、前飾り凹部23aには、前飾り発光基板33の前方に位置して、前側装飾部23と重ね合わせるように前カバー22(カバー体)が配置されている。前飾り発光素子33aが発する光を外部に漏出させるために、透明樹脂製で蓋状又は連通孔状の前飾り表示部22aが前飾り発光素子33aの装着位置に対応して前カバー22に形成されている。
具体的には、図4にも示すように、前飾り発光基板33の上半部には、複数(例えば2個)の前飾り発光素子が左右に並んで配置されて、上記した普通図柄発光素子33a1を構成する。そして、前カバー22には、これに対応して透明蓋状で同数の前飾り表示部(図7参照)が配置されて、上記した普通図柄表示部22a1(例えば図2(b)の○×表示)を構成する。一方、前飾り発光基板33の下半部には、複数(例えば4個)の前飾り発光素子が円弧状に配置されて、上記した普通図柄保留発光素子33a2を構成する。そして、前カバー22には、これに対応して連通孔状で同数の前飾り表示孔(図7参照)が配置されて、上記した普通図柄保留表示部22a2(例えば図2(b)の点灯個数表示)を構成する。
図5に示すように、前カバー22には、前飾り発光基板33の中央部の挿通孔33b(発光基板不存在位置に相当する)を通り後方に延出するボス部22bが形成されている。また、前側装飾部23にも後方に向けて有底の筒状部23bが突出形成されている。そして、前側装飾部23の筒状部23bに前カバー22のボス部22bを挿入し、前側装飾部23と前カバー22とを前カバー取付ビス41(カバー体用締結部材;カバー体用締結手段)によって筒状部23bの後方端面側から共締め固定してある。
図4に戻り、前飾り発光基板33には、挿通孔33bとは別に、普通図柄発光素子33a1を挟んで左右一対の挿入孔33c,33cが貫通形成されている。また図3及び図6に示すように、前カバー22には、前飾り発光基板33の挿入孔33c,33cを通って後方に突出する一対の係合凸部22c,22cが形成されている。さらに、前側装飾部23には、前後方向に貫通して一対の係合孔23c(係合凹部)が形成されていて、一対の回動翼片20a,20aを支持する回動軸20b,20bの前端側をそれぞれ支持し、前カバー22の係合凸部22c,22cにそれぞれ嵌合する。なお、回動軸20b,20bの後端側は、台板24の支持孔24e及び第二ケース25bの有底筒部25b1に支持されている。
図2及び図3に戻り、台板24の後面には、台板24の外周縁よりもやや小さい台板凹部24aが形成されている。中央部に貫通孔34bを有する環状の台板発光基板34が台板凹部24aに収納され、台板発光基板34の主表面(前面)に実装された台板発光素子34a(図4参照)が前方に向けて発光する。また、台板24には、台板発光素子34aが発する光を外部に漏出させるために、透明樹脂製で蓋状又は連通孔状の台板表示部24bが台板発光素子34aの装着位置に対応して形成されている。
具体的には、図4にも示すように、台板発光基板34の最上部には、複数(例えば2個)の台板発光素子が左右に振分配置されて、上部入賞口発光素子34a1を構成する。そして、台板24には、上部入賞口20eを外側周囲(例えば斜め下方)から照らし出すために、上部入賞口20eの外周を部分的に外側から取り囲む同数の光反射部24d,24dが前方に突出して配置されている。このようにして、台板24には、上部入賞口発光素子34a1に対応して光反射部24dを含む上部入賞口照射部24b1が形成される(図8参照)。
次に、台板24の上部には、複数(例えば4個)の台板発光素子が左右に振分配置されて、玉案内通路発光素子34a2を構成する。そして、台板24には、これに対応して連通孔状で同数の台板表示孔(図6参照)が配置されて、玉案内通路照射部24b2を構成する。さらに、台板24の最下部には、複数(例えば2個)の台板発光素子が左右に振分配置されて、前方発光素子34a3を構成する。そして、台板24には、これに対応して連通孔状で同数の台板表示孔(図6参照)が配置されて、前方照射部24b3を構成し、上記した光拡散部20f及び光透過部23d,23dを介して前側装飾部23を照らし出す。
図5に示すように、台板24には、台板発光基板34の中央部の貫通孔34bの形成位置(発光基板不存在位置に相当する)に対応して、第二ケース25bに収納された伝動機構27及び玉誘導樋20gを収容・配置するための収容孔24cが形成されている。台板凹部24aに台板発光基板34を収納保持して、台板24を遊技盤2の盤面に対して前方側から取り付ける。その台板24に対して前方側から前側装飾部23を重ね合わせるとともに、後方側からケーシング25(第二ケース25b)を重ね合わせて配置する。図6に示すように、これらの台板24と前側装飾部23とケーシング25とを、台板発光基板34の貫通孔34bの内部(発光基板不存在位置)を通る第二ケース取付ビス42(ケーシング用締結部材)によって共締め固定する。
なお、図3に示すように、上部入賞口20eは、上部入賞口取付ビス43によって第二ケース25bに固定されている。また、第一ケース25aは、第一ケース取付ビス44によって第二ケース25bに固定されている。さらに、ソレノイド26は、ソレノイド取付ビス45によって第一ケース25aに固定されている。
このように、前飾り凹部23aに前飾り発光基板33を収納保持し、前側装飾部23の筒状部23bと前カバー22のボス部22bとを、発光基板不存在位置(前飾り発光基板33の挿通孔33b位置)にて前カバー取付ビス41により後方端面側から共締め状態で固定する。つまり、前飾り発光基板33の挿通孔33bに前カバー22のボス部22bを挿入することによって、発光基板不存在位置での前カバー取付ビス41による共締め固定が可能となる。したがって、前飾り発光基板33を薄くかつ小さく形成しても割れ・変形等を生じにくく耐久性が向上し、スタートチャッカー20全体の小型化・簡素化を図ることができる。
しかも、前飾り発光基板33の中央部に形成された挿通孔33bを介して、前側装飾部23の筒状部23bと前カバー22のボス部22bとが係合される一方、挿通孔33bとは別の位置に形成された挿入孔33cを介して、前側装飾部23の係合孔23cと前カバー22の係合凸部22cとが係合される。したがって、これら両者の係合により前飾り凹部23aにおける前飾り発光基板33の位置決めが容易かつ正確に行える。
一方、台板凹部24aに台板発光基板34を収納保持し、台板24と前側装飾部23とケーシング25の3者を、発光基板不存在位置(台板発光基板34の貫通孔34b位置)にて第二ケース取付ビス42によって共締め固定することができる。これによって、台板発光基板34を薄くかつ小さく形成しても割れ・変形等を生じにくく耐久性が向上し、スタートチャッカー20全体の小型化・簡素化を図ることができる。
さらに、前飾り発光基板33[台板発光基板34]を環状形成することにより、前飾り発光基板33[台板発光基板34]がずれないように前側装飾部23[台板24](の前飾り凹部23a[台板凹部24a])と前カバー22[ケーシング25]とで押圧保持する場合でも、その保持面積(押圧面積)が広くなるので、基板に働く圧縮応力を低く抑えることができる。したがって、前飾り凹部23a[台板凹部24a]での前飾り発光基板33[台板発光基板34]のずれを防止するために前カバー取付ビス41[第二ケース取付ビス42]で強く締め付けても、前飾り発光基板33[台板発光基板34]の割れ・変形等が発生しにくくなる。
次に図10は図1のパチンコ機の電気的構成を概略的に示すブロック図である。図10に示すように、遊技制御装置100は、主制御基板110(主制御部;発光制御部)、発光制御基板120(発光制御部)及び表示制御基板130(表示制御部)を含むものとして構成されている。
主制御基板110は、演算装置であるCPU111(第一及び第二の当否抽選手段)と、各種プログラム等が予め記憶された読み取り専用記憶装置であるROM112と、読み書き可能な主記憶装置でありワークエリアとして使用されるRAM113と、入出力ポート114とを備えており、これらはバス(図示せず)を介して相互に接続されている。
主制御基板110には、スルーゲート10L,10Rに付設されたゲートセンサ11L,11R、スタートチャッカー20に付設されたチャッカーセンサ21、アタッカー6に付設されたアタッカーセンサ61(図1参照)からの遊技球検知信号がそれぞれ入力されている。
発光制御基板120は、主制御基板110より入力される発光制御信号に応じて、次の発光態様をそれぞれ制御する。
(a)台板発光基板34に実装された上部入賞口発光素子34a1、玉案内通路発光素子34a2及び前方発光素子34a3;
(b)サイドランプ7L,7R(図1参照)。
表示制御基板130は、主制御基板110より入力される表示制御信号に応じて、液晶表示部5に画像を表示させるための処理(制御)を実行する。なお、主制御基板110(CPU111)から出力される普通図柄表示制御信号に応じて、前飾り発光基板33に実装された普通図柄発光素子33a1及び普通図柄保留発光素子33a2が駆動制御される。また、主制御基板110(CPU111)から出力されるスタートチャッカー制御信号により、スタートチャッカー20の回動翼片20a,20a(図1参照)を回動変位させるためのチャッカーソレノイド26が駆動制御される。同様に、主制御基板110(CPU111)から出力されるアタッカー制御信号により、アタッカー6の開閉扉6a(図1参照)を回動変位させるためのアタッカーソレノイド29が駆動制御される。
以上の遊技制御装置100によるパチンコ遊技の一例(一部)を図11〜図13に示すフローチャートにより説明する。図11に示す通過検知処理のフローチャートでは、S1にてゲートセンサ11L,11Rがスルーゲート10L,10Rを通過する遊技球を検知したかを確認する。通過遊技球が検知されると(S1でYES)、S2にて内部抽選(第二の当否抽選)を実行し、次にS3にて普通図柄の保留数(普通図柄保留発光素子33a2の点灯数)が4個に達しているかをチェックする。普通図柄の保留数が4個未満であれば(S3でNO)、S4にて抽選結果を記憶し、S5にて普通図柄保留発光素子33a2を新たに1個点灯して、リターンする。なお、普通図柄の保留数が4個に達していれば(S3でYES)直ちにリターンする。
次に、図12に示す普通図柄の呼出処理のフローチャートでは、S11にて普通図柄の保留の有無、S12にて普通図柄の変動表示中か否か、S13にてスタートチャッカー20(回動翼片20,20a)が第二位置(開放状態)か否かを順次判定する。普通図柄の保留があり(S11でYES)、普通図柄の変動表示が行われておらず(S12でNO)、かつスタートチャッカー20が第一位置(閉鎖状態)であるとき(S13でNO)、S14にて最古の抽選結果を呼び出し、S15にて普通図柄保留発光素子33a2を1個消灯した後、S16にて普通図柄の変動処理サブルーチンを実行してリターンする。なお、普通図柄の保留がない場合(S11でNO)、普通図柄の変動表示中の場合(S12でYES)、及びスタートチャッカー20が第二位置(開放状態)にある場合には、いずれも直ちにリターンする。
さらに、図13に示す普通図柄の変動処理サブルーチンのフローチャートでは、S161にて当否の判定を行い、S162にて普通図柄発光素子33a1での変動表示を開始し、変動表示時間経過後にS163にて抽選結果を再チェックする。抽選結果が当たりであれば(S163でYES)、S164にて普通図柄発光素子33a1を「○」で停止表示し、S165にてスタートチャッカー20を第二位置(開放状態)とする。それと同時にS166にてすべての台板発光素子34a(上部入賞口発光素子34a1、玉案内通路発光素子34a2及び前方発光素子34a3)を点滅表示(演出表示)する(図9参照)。所定時間が経過すれば、S167にてスタートチャッカー20を第一位置(閉鎖状態)とし、S168にてすべての台板発光素子34aを消灯してリターンする。なお、抽選結果が外れであれば(S163でNO)、S169にて普通図柄発光素子33a1を「×」で停止表示して直ちにリターンする。
このように、普通図柄(第二の当否抽選)の抽選結果が普通図柄発光素子33a1で変動表示及び停止表示される。また、抽選結果が当たりの場合には、すべての台板発光素子34aによる演出表示が行われるので、発光態様の変化により新たな興趣を喚起できるとともに、遊技者は遊技の進行状況を的確に把握することができる。
本発明に係る入賞装置を備えたパチンコ機の一例を示す正面図。 本発明に係る入賞装置の一例を示す平面図、正面図、側面図及び背面図。 図2の入賞装置の分解斜視図。 台板発光基板及び前飾り発光基板の斜視図。 図2(b)のA−A断面拡大図。 図2(b)のB−B断面拡大図。 図2(b)のC−C断面拡大図。 図2(b)のD−D断面拡大図。 図2(b)の作動説明図。 図1のパチンコ機の電気的構成を概略的に示すブロック図。 通過検知処理を示すフローチャート。 普通図柄の呼出処理を示すフローチャート。 普通図柄の変動処理サブルーチンを示すフローチャート。
符号の説明
1 パチンコ機(遊技機)
2 遊技盤
20 スタートチャッカー(遊技機用入賞装置;遊技機用役物装置)
20a 回動翼片(回動部材)
20b 回動軸
20c 始動入賞口(入賞口)
20d 玉案内通路
20e 上部入賞口
21 チャッカーセンサ(遊技球検出センサ)
22 前カバー(カバー体;発光表示盤)
22a 前飾り表示孔(前飾り表示部)
22a1 普通図柄表示部
22a2 普通図柄保留表示部
22b ボス部
22c 係合凸部
23 前側装飾部
23a 前飾り凹部
23b 筒状部
23c 係合孔(係合凹部)
24 台板
24a 台板凹部
24b 台板表示孔(台板表示部)
24b1 上部入賞口照射部
24b2 玉案内通路照射部
24b3 前方照射部
24c 収容孔
24d 光反射部
25 ケーシング
25a 第一ケース
25b 第二ケース
26 ソレノイド(アクチュエータ)
27 伝動機構
33 前飾り発光基板
33a 前飾り発光素子
33a1 普通図柄発光素子
33a2 普通図柄保留発光素子
33b 挿通孔
33c 挿入孔
34 台板発光基板
34a 台板発光素子
34a1 上部入賞口発光素子
34a2 玉案内通路発光素子
34a3 前方発光素子
34b 貫通孔
41 前カバー取付ビス(カバー体用締結部材;カバー体用締結手段)
42 第二ケース取付ビス(ケーシング用締結部材)
O 軸線

Claims (5)

  1. 遊技盤の盤面に取り付けられる台板とその台板から前方側に突出して配置される前側装飾部との間に架設された前後方向の回動軸の軸線周りに回動して、入賞口への入賞困難な第一位置とその入賞口への入賞容易な第二位置とに変位可能な一対の回動翼片を前記入賞口の両側に配置するとともに、その回動翼片を前記第一位置及び第二位置の間で駆動変位させるアクチュエータと、そのアクチュエータの駆動力を前記回動翼片に伝達する伝動機構とを収納して、前記台板に後方側から取り付けられるケーシングを有する遊技機用入賞装置であって、 前記台板には、前方に向けて発光する台板発光素子が主表面に実装された台板発光基板を後面において収納するための台板凹部と、前記台板発光素子の装着位置に対応して当該台板発光素子が発する光を外部に漏出させるための透光性の台板表示部とが形成され、 前記台板凹部に前記台板発光基板を収納保持した状態で前記台板が前記盤面に対して前方側から取り付けられるとともに、その台板に対して前方側から前記前側装飾部を、後方側から前記ケーシングをそれぞれ重ね合わせて配置された形態において、それら台板と前側装飾部とケーシングとが、ケーシング用締結部材によって発光基板不存在位置となる台板の台板凹部を除く位置にて共締め状態で固定されることで、前記ケーシング用締結部材による共締め部分以外の部分であり、かつその共締め部分である台板の後面と同一平面となる前記ケーシングの前面壁で前記台板凹部に収納保持された台板発光基板の後面を押圧保持することを特徴とする遊技機用入賞装置。
  2. 遊技盤の盤面に取り付けられる台板とその台板から前方側に突出して配置される前側装飾部との間に架設された前後方向の回動軸の軸線周りに回動して、入賞口への入賞困難な第一位置とその入賞口への入賞容易な第二位置とに変位可能な一対の回動翼片を前記入賞口の両側に配置するとともに、その回動翼片を前記第一位置及び第二位置の間で駆動変位させるアクチュエータと、そのアクチュエータの駆動力を前記回動翼片に伝達する伝動機構とを収納して、前記台板に後方側から取り付けられるケーシングを有する遊技機用入賞装置であって、 前記台板には、前方に向けて発光する台板発光素子が主表面に実装されるとともに、中央部に貫通孔を有する環状の台板発光基板を後面において収納するための台板凹部と、前記台板発光素子の装着位置に対応して当該台板発光素子が発する光を外部に漏出させるための透光性の台板表示部と、前記台板発光基板の貫通孔の形成位置に対応して前記伝動機構を収容・配置するための収容孔とが形成され、 前記台板凹部に前記台板発光基板を収納保持した状態で前記台板が前記盤面に対して前方側から取り付けられるとともに、その台板に対して前方側から前記前側装飾部を、後方側から前記ケーシングをそれぞれ重ね合わせて配置された形態において、それら台板と前側装飾部とケーシングとが、前記発光基板が不存在位置である貫通孔の内部を通るケーシング用締結部材によって共締め状態で固定されることで、前記ケーシング用締結部材による共締め部分以外の部分であり、かつその共締め部分である台板の後面と同一平面となる前記ケーシングの前面壁で前記台板凹部に収納保持された台板発光基板の後面を押圧保持することを特徴とする遊技機用入賞装置。
  3. 前記入賞口の両側に配置される一対の回動翼片の上方には、前記台板から前方側に突出して上部入賞口が配置される一方、 前記台板発光基板には1又は複数の発光素子が前記台板発光素子として前記主表面に実装されるとともに、前記上部入賞口を周囲から照らし出すために、その上部入賞口を全体的に又は部分的に外側から取り囲むように光反射部が配置されている請求項1又は2に記載の遊技機用入賞装置。
  4. 前記台板発光基板には、前記一対の回動翼片が前記第二位置に回動変位したときにその回動翼片によって前記入賞口を挟んで両側に形成される玉案内通路に対応して、複数の発光素子が前記台板発光素子として前記主表面に実装されている請求項1又は2に記載の遊技機用入賞装置。
  5. 前記台板発光基板には、前記前側装飾部を照らし出すために1又は複数の発光素子が前記台板発光素子として前記主表面に実装されている請求項1又は2に記載の遊技機用入賞装置。
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