JP5037899B2 - モータ駆動電気錠の駆動回路 - Google Patents
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Description
二つの入力端子を有し、前記電気錠の錠止機構を施錠又は解錠状態に切り換え駆動する直流モータと、
前記直流モータの一方の入力端子側にカソードを向けて第1ダイオードを並列接続した状態で、前記出力端子の一方と前記直流モータの一方の入力端子との間に接続された第1トランジスタと、
前記直流モータの他方の入力端子側にアノードを向けて第2ダイオードを並列接続した状態で、前記第1トランジスタと前記直流モータの他方の入力端子との間に接続された第2トランジスタと、
前記第1トランジスタ側にアノードを向けて前記第1トランジスタと前記第2トランジスタとの間に接続された第3ダイオードと、
前記直流モータの他方の入力端子側にカソードを向けて第4ダイオードを並列接続した状態で、前記出力端子の他方と前記直流モータの他方の入力端子との間に接続された第3トランジスタと、
前記直流モータの一方の入力端子側にアノードを向けて第5ダイオードを並設接続した状態で、前記第3トランジスタと前記直流モータの一方の入力端子との間に接続された第4トランジスタと、
前記第3トランジスタ側にアノードを向けて前記第3トランジスタと前記第4トランジスタとの間に接続された第6ダイオードとを備え、
施錠又は解錠作動の初期において、前記二つの出力端子の何れか一方を正電圧として前記二つの出力端子に電圧を加え、前記第2及び第3トランジスタの端子又は前記第1及び第4トランジスタの端子に前記正電圧を加えた出力端子と同電圧を加えて、前記第2トランジスタをOFFして前記第3トランジスタをONするか、又は前記第4トランジスタをOFFして前記第1トランジスタをONすることにより前記直流モータを回転又は逆回転させ、
施錠又は解錠作動の終期において、前記第2及び第3トランジスタの端子又は前記第1及び第4トランジスタの端子を前記正電圧を加えていない出力端子と同電位にして、前記第3トランジスタをOFFして前記第2トランジスタをONするか、又は前記第1トランジスタをOFFして前記第4トランジスタをONすることにより前記直流モータの回転を停止することを特徴とする。
コモン端子が前記二つの出力端子に接続され、接点が前記第1トランジスタと前記第4トランジスタとの間で切り換わる第1切り換えスイッチと、
コモン端子が前記二つの出力端子に接続され、接点が前記第2トランジスタと前記第3トランジスタとの間で切り換わる第2切り換えスイッチと、
前記錠止機構の施解錠状態に応じて前記第1及び第2切り換えスイッチの接点を切り換え駆動するスイッチ駆動部材とを備えたことを特徴とする。
前記二つの出力端子の一方を正電圧として該二つの出力端子に電圧を加えたときに、時間とともにパルス幅が大きくなるパルスを発生して前記第3トランジスタの端子に入力する第1パルス発生手段と、
前記二つの出力端子の他方を正電圧として該二つの出力端子に電圧を加えたときに、時間とともにパルス幅が大きくなるパルスを発生して前記第1トランジスタの端子に入力する第2パルス発生手段とを備えたことを特徴とする。
前記直流モータの他方の入力端子に接続される第5トランジスタと、
一方の出力端子が前記第5トランジスタに接続され、他方の出力端子が前記第3トランジスタに接続され、前記他方の出力端子から前記第3トランジスタに入力する電圧を前記一方の出力端子から前記第5トランジスタに入力する電圧よりも所定時間遅延させる第3パルス発生手段と、
前記直流モータの一方の入力端子に接続される第6トランジスタと、
一方の出力端子が前記第6トランジスタに接続され、他方の出力端子が前記第1トランジスタに接続され、前記他方の出力端子から前記第1トランジスタに入力する電圧を前記一方の出力端子から前記第6トランジスタに入力する電圧よりも所定時間遅延させる第4パルス発生手段とを備えたことを特徴とする。
11(MSW1) 第1切り換えスイッチ
12(MSW2) 第2切り換えスイッチ
13 第1パルス発生器
14 第2パルス発生器
15 第3パルス発生器
16 第4パルス発生器
TR1 第1トランジスタ
TR2 第2トランジスタ
TR3 第3トランジスタ
TR4 第4トランジスタ
TR5 第5トランジスタ
TR6 第6トランジスタ
D1 第1ダイオード
D2 第2ダイオード
D3 第3ダイオード
D4 第4ダイオード
D5 第5ダイオード
D6 第6ダイオード
M 直流モータ
m1,m2 入力端子
T1 第1出力端子
T2 第2出力端子
T10,T20,T30,T40 入力端子
Claims (4)
- 電気錠の錠止機構の施解錠時に何れか一方を正電圧とする電圧が加えられる二つの出力端子と、
二つの入力端子を有し、前記電気錠の錠止機構を施錠又は解錠状態に切り換え駆動する直流モータと、
前記直流モータの一方の入力端子側にカソードを向けて第1ダイオードを並列接続した状態で、前記出力端子の一方と前記直流モータの一方の入力端子との間に接続された第1トランジスタと、
前記直流モータの他方の入力端子側にアノードを向けて第2ダイオードを並列接続した状態で、前記第1トランジスタと前記直流モータの他方の入力端子との間に接続された第2トランジスタと、
前記第1トランジスタ側にアノードを向けて前記第1トランジスタと前記第2トランジスタとの間に接続された第3ダイオードと、
前記直流モータの他方の入力端子側にカソードを向けて第4ダイオードを並列接続した状態で、前記出力端子の他方と前記直流モータの他方の入力端子との間に接続された第3トランジスタと、
前記直流モータの一方の入力端子側にアノードを向けて第5ダイオードを並設接続した状態で、前記第3トランジスタと前記直流モータの一方の入力端子との間に接続された第4トランジスタと、
前記第3トランジスタ側にアノードを向けて前記第3トランジスタと前記第4トランジスタとの間に接続された第6ダイオードとを備え、
施錠又は解錠作動の初期において、前記二つの出力端子の何れか一方を正電圧として前記二つの出力端子に電圧を加え、前記第2及び第3トランジスタの端子又は前記第1及び第4トランジスタの端子に前記正電圧を加えた出力端子と同電圧を加えて、前記第2トランジスタをOFFして前記第3トランジスタをONするか、又は前記第4トランジスタをOFFして前記第1トランジスタをONすることにより前記直流モータを回転又は逆回転させ、
施錠又は解錠作動の終期において、前記第2及び第3トランジスタの端子又は前記第1及び第4トランジスタの端子を前記正電圧を加えていない出力端子と同電位にして、前記第3トランジスタをOFFして前記第2トランジスタをONするか、又は前記第1トランジスタをOFFして前記第4トランジスタをONすることにより前記直流モータの回転を停止することを特徴とするモータ駆動電気錠の駆動回路。 - コモン端子が前記二つの出力端子に接続され、接点が前記第1トランジスタと前記第4トランジスタとの間で切り換わる第1切り換えスイッチと、
コモン端子が前記二つの出力端子に接続され、接点が前記第2トランジスタと前記第3トランジスタとの間で切り換わる第2切り換えスイッチと、
前記錠止機構の施解錠状態に応じて前記第1及び第2切り換えスイッチの接点を切り換え駆動するスイッチ駆動部材とを備えたことを特徴とする請求項1記載のモータ駆動電気錠の駆動回路。 - 前記二つの出力端子の一方を正電圧として該二つの出力端子に電圧を加えたときに、時間とともにパルス幅が大きくなるパルスを発生して前記第3トランジスタの端子に入力する第1パルス発生手段と、
前記二つの出力端子の他方を正電圧として該二つの出力端子に電圧を加えたときに、時間とともにパルス幅が大きくなるパルスを発生して前記第1トランジスタの端子に入力する第2パルス発生手段とを備えたことを特徴とする請求項2記載のモータ駆動電気錠の駆動回路。 - 前記直流モータの他方の入力端子に接続される第5トランジスタと、
一方の出力端子が前記第5トランジスタに接続され、他方の出力端子が前記第3トランジスタに接続され、前記他方の出力端子から前記第3トランジスタに入力する電圧を前記一方の出力端子から前記第5トランジスタに入力する電圧よりも所定時間遅延させる第3パルス発生手段と、
前記直流モータの一方の入力端子に接続される第6トランジスタと、
一方の出力端子が前記第6トランジスタに接続され、他方の出力端子が前記第1トランジスタに接続され、前記他方の出力端子から前記第1トランジスタに入力する電圧を前記一方の出力端子から前記第6トランジスタに入力する電圧よりも所定時間遅延させる第4パルス発生手段とを備えたことを特徴とする請求項2記載のモータ駆動電気錠の駆動回路。
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