JP5035360B2 - 回生制動制御装置 - Google Patents

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Description

この発明は、モータの回生制動を利用して制動を行なう自動車の回生制動制御装置に関し、特に、騒音を防止可能な回生制動制御装置に関するものである。
特許文献1は、電気自動車の回生制動制御装置を開示する。電気自動車は、駆動用誘導モータと、駆動用誘導モータの回転を減速して駆動輪に出力する減速機とを含む。そして、回生制動制御手段は、回転変動検出手段と、演算比較手段と、制動トルク制御手段とを含む。
回転変動検出手段は、減速機の出力軸における回転変動を検出する。演算比較手段は、回転変動検出手段が検出した回転変動を基準値と比較する。制動トルク制御手段は、回転変動が基準値よりも大きくなった場合、回生制動トルクを増加させる。
このように、回生制動制御手段は、減速機の出力軸における回転変動を検出し、その検出した回転変動が基準値よりも大きくなると制動トルクを増加させる。これによって、回生制動制御手段は、減速機のギアのがた打ちによる振動および騒音を防止する。
特開平3−261306号公報
しかし、特許文献1に開示された方法は、減速機のギアのがた打ちによる騒音を防止するものであるため、減速回生時に駆動輪を駆動するモータの騒音を抑制することは困難である。
そこで、この発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、減速回生時における駆動用モータの騒音を抑制可能な回生制動制御装置を提供することである。
この発明による回生制動制御装置は、駆動輪と駆動輪を駆動する駆動用モータとを備える自動車に搭載される回生制動制御装置であって、変速機と、制御手段とを備える。変速機は、駆動輪と駆動用モータとの間で減速比を変える。制御手段は、駆動用モータの減速回生時に、減速比が高くなるように変速機を制御する。
好ましくは、制御手段は、減速回生時に、変速機におけるギアを減速比が相対的に小さいハイギアから減速比が相対的に大きいローギアに切換えるように変速機を制御する。
好ましくは、制御手段は、駆動用モータの騒音が基準値になる所定速度に自動車の速度が低下すると、減速比が高くなるように変速機を制御する。
好ましくは、回生制動制御装置は、自動車の速度を検出する車速センサーをさらに備える。そして、制御手段は、車速センサーからの速度が所定速度に低下すると、減速比が高くなるように変速機を制御する。
好ましくは、制御手段は、駆動用モータの騒音と自動車の速度との関係を示すマップを保持しており、マップを参照して車速センサーからの速度が所定速度に低下したことを検
出すると、減速比が高くなるように変速機を制御する。
また、この発明によれば、回生制動制御装置は、駆動輪と駆動輪を駆動する駆動用モータとを備える自動車に搭載される回生制動制御装置であって、駆動回路と、制御手段とを備える。駆動回路は、駆動用モータを駆動する。制御手段は、駆動用モータの減速回生時において駆動用モータの騒音が基準値以上になる所定の期間、駆動用モータにおける回生量を抑制するように駆動回路を制御する回生量抑制制御を行なう。
好ましくは、回生制動制御装置は、駆動輪を制動する油圧ブレーキをさらに備える。そして、制御手段は、所定の期間、回生量の抑制による駆動輪の制動力の低下を補うように油圧ブレーキを制御する制動力補強制御をさらに行なう。
好ましくは、制御手段は、駆動用モータの騒音が基準値になる所定回転速度に駆動用モータの回転速度が低下すると、回生量抑制制御および制動力補強制御を行なう。
好ましくは、回生制動制御手段は、駆動用モータの回転速度を検出する回転速度センサーをさらに備える。そして、制御手段は、回転速度センサーからの回転速度が所定回転速度に低下すると、回生量抑制制御および制動力補強制御を行なう。
好ましくは、制御手段は、駆動用モータによる回生制動力および油圧ブレーキによるブレーキ制動力と駆動用モータの回転速度との関係を示すマップを保持しており、マップに従って回生量抑制制御および制動力補強制御を行なう。
さらに、この発明によれば、回生制動制御装置は、駆動輪と駆動輪を駆動する駆動用モータとを備える自動車に搭載される回生制動制御装置であって、変速機と、駆動回路と、第1および第2の制御手段とを備える。変速機は、駆動輪と駆動用モータとの間で減速比を変える。駆動回路は、駆動用モータを駆動する。第1の制御手段は、駆動用モータの減速回生時に、減速比が高くなるように変速機を制御する減速比制御を行なう。第2の制御手段は、駆動用モータの減速回生時において駆動用モータの騒音が基準値以上になる所定の期間、駆動用モータにおける回生量を抑制するように駆動回路を制御する回生量抑制制御を行なう。
好ましくは、回生制動制御手段は、駆動輪を制動する油圧ブレーキをさらに備える。そして、第2の制御手段は、所定の期間、回生量の抑制による駆動輪の制動力の低下を補うように油圧ブレーキを制御する制動力補強制御をさらに行なう。
この発明による回生制動制御装置においては、自動車の減速時、変速機における減速比が高くなるように制御される。そして、駆動用モータの騒音が基準値以上になる期間が短縮される。
したがって、この発明によれば、駆動用モータの騒音を抑制できる。
また、この発明による回生制動制御装置においては、自動車の減速時、駆動用モータの回生量が抑制される。
したがって、この発明によれば、駆動用モータの回生による騒音を抑制できる。
さらに、この発明による回生制動制御装置においては、自動車の減速時、変速機における減速比が高くなるように制御されるとともに、駆動用モータの回生量が抑制される。
したがって、この発明によれば、駆動用モータの騒音をさらに抑制できる。
この発明の実施の形態1による回生制動制御装置を備える駆動システムの概略ブロック図である。 制動力の配分とモータの回転速度との関係図である。 モータの騒音とモータ回転速度との関係図である。 モータの騒音と車速との関係図である。 実施の形態2による回生制動制御装置を備える駆動システムの概略ブロック図である。 モータ回生音および制動力の配分とモータの回転速度との関係図である。 実施の形態3による回生制動制御装置を備える駆動システムの概略ブロック図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明を繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1による回生制動制御装置を備える駆動システムの概略ブロック図である。図1を参照して、駆動システム100は、駆動輪10と、動力伝達ギア20と、動力取出ギア30と、プラネタリギア40と、変速機50と、エンジン60と、インバータ70と、油圧ブレーキ80と、車速センサー90と、ハイブリッドECU(Electrical Control Unit)110と、エンジンECU120と、油圧コントローラ130と、ブレーキECU140と、モータジェネレータMG1,MG2とを備える。駆動システム100は、ハイブリッド自動車に搭載される。
駆動輪10は、シャフト11と、タイヤ12とからなる。タイヤ12は、シャフト11に取り付けられ、動力伝達ギア20を介してシャフト11に伝達される動力により回転する。動力伝達ギア20は、駆動輪10のシャフト11に設けられる。動力取出ギア30は、プラネタリギア40と変速機50との間でプラネタリギア40のリングギア軸41に設けられる。そして、動力取出ギア30は、動力伝達ギア20に連結される。
モータジェネレータMG2は、プラネタリギア40のリングギア軸41に連結される。変速機50は、動力取出ギア30とモータジェネレータMG2との間のリングギア軸41に設けられる。
エンジン60は、プラネタリギア40のキャリア軸42に連結される。モータジェネレータMG1は、プラネタリギア40のサンギア軸43に連結される。これにより、モータジェネレータMG1およびエンジン60は、プラネタリギア40を介して相互に連結される。油圧ブレーキ80は、駆動輪10のシャフト11に設けられる。
駆動輪10は、動力伝達ギア20に伝達された動力により回転される。動力伝達ギア20は、動力取出ギア30から受けた動力を駆動輪10に伝達する。
動力取出ギア30は、エンジン60からプラネタリギア40を介してリングギア軸41に出力された動力および/またはモータジェネレータMG2から変速機50を介してリングギア軸41に出力された動力を取出し、その取出した動力を動力伝達ギア20へ伝達する。
プラネタリギア40は、モータジェネレータMG1からサンギア軸43に出力された動力をキャリア軸42を介してエンジン60に伝達し、エンジン60からキャリア軸42に出力された動力を分割してリングギア軸41およびサンギア軸43に出力する。
変速機50は、モータジェネレータMG2の回転速度を減速してモータジェネレータMG2から出力された出力トルクを大きくし、その大きくした出力トルクをリングギア軸41に出力する。また、変速機50は、ハイブリッドECU110から変速信号CHSを受けると、減速比が相対的に小さいハイギアから減速比が相対的に大きいローギアに切換え、モータジェネレータMG2の回転速度を減速して大きい出力トルクをリングギア軸41に出力する。すなわち、変速機50は、変速信号CHSに応じて、減速比を高くして回転速度を減速する。
エンジン60は、プラネタリギア40を介してモータジェネレータMG1から受けた動力によって起動され、エンジンECU120からの制御に従って所定の動力を出力する。
モータジェネレータMG1は、インバータ70によって駆動され、所定のトルクをプラネタリギア40のサンギア軸43へ出力する。また、モータジェネレータMG1は、プラネタリギア40のサンギア軸43に出力されたエンジン60の動力によって交流電圧を発電し、その発電した交流電圧を3相電力線71を介してインバータ70へ供給する。さらに、モータジェネレータMG1は、回転速度センサー13を内蔵しており、回転速度センサー13によって検出された回転速度信号RSD1をハイブリッドECU110へ出力する。
モータジェネレータMG2は、インバータ70によって駆動され、所定のトルクを変速機50へ出力する。また、モータジェネレータMG2は、駆動輪10の動力によって交流電圧を発電し、その発電した交流電圧を3相電力線72を介してインバータ70へ供給する。さらに、モータジェネレータMG2は、回転速度センサー14を内蔵しており、回転速度センサー14によって検出された回転速度信号RSD2をハイブリッドECU110へ出力する。
インバータ70は、3相電力線71によってモータジェネレータMG1と接続され、3相電力線72によってモータジェネレータMG2と接続される。そして、インバータ70は、ハイブリッドECU110からの駆動信号DRVに従って、バッテリ(図示せず)からの直流電圧を交流電圧に変換し、その変換した交流電圧を3相電力線71を介してモータジェネレータMG1に供給してモータジェネレータMG1を力行モードまたは回生モードで駆動する。
また、インバータ70は、ハイブリッドECU110からの駆動信号DRVに従って、バッテリ(図示せず)からの直流電圧を交流電圧に変換し、その変換した交流電圧を3相電力線72を介してモータジェネレータMG2に供給してモータジェネレータMG2を力行モードまたは回生モードで駆動する。
油圧ブレーキ80は、油圧コントローラ130からブレーキ油圧を受け、その受けたブレーキ油圧に応じて駆動輪10に制動力を与える。これによって、駆動システム100が搭載されたハイブリッド自動車は減速する。
車速センサー90は、駆動輪10の回転速度を検出し、その検出した回転速度を車速SPDに変換してハイブリッドECU110へ出力する。ハイブリッドECU110は、アクセルペダルポジションセンサー(図示せず)からのアクセルペダルポジション(アクセルペダルの踏込量)AP、ブレーキペダルポジションセンサー(図示せず)からのブレーキペダルポジション(ブレーキペダルの踏込量)BP、シフトポジションセンサー(図示せず)からのシフトポジションSP、モータジェネレータMG1,MG2に取り付けられた電流センサー(図示せず)からのモータ電流MCRT1,2、および回転速度センサー13,14からの回転速度信号RSD1,2を受ける。そして、ハイブリッドECU110は、これらの各信号に基づいて、モータジェネレータMG1,MG2の3相コイルに流す電流を制御してモータジェネレータMG1,MG2を駆動するための駆動信号DRVを生成し、その生成した駆動信号DRVをインバータ70へ出力する。
また、ハイブリッドECU110は、ブレーキペダルポジションBPによってハイブリッド自動車の減速を検知すると、変速機50における減速比が高くなるように変速機50を制御するための変速信号CHSを生成して変速機50へ出力する。
さらに、ハイブリッドECU110は、ブレーキペダルポジションBPに基づいて、要求制動力を演算する。そして、ハイブリッドECU110は、演算した要求制動力と、バッテリ(図示せず)のSOC(State Of Charge)と、回転速度信号RSD2によって示されるモータジェネレータMG2の回転速度とに基づいてモータジェネレータMG2における回生量を演算し、その演算した回生量(=回生による制動力)の要求制動力に対する配分をさらに演算する。
そうすると、ハイブリッドECU110は、演算した配分を示す回生量信号REGVを生成してブレーキECU140へ出力する。そして、ハイブリッドECU110は、ブレーキECU140から回生許可量信号REGAを受け、その受けた回生許可量信号REGAに基づいてモータジェネレータMG2が回生可能な回生量を演算し、その演算した回生量をモータジェネレータMG2が回生するようにインバータ70を駆動するための駆動信号DRV(回生指示信号)を生成してインバータ70へ出力する。
さらに、ハイブリッドECU110は、エンジン60が出力すべき動力をエンジンECU120に指示する。
エンジンECU120は、ハイブリッドECU110から指示された動力をエンジン60が出力するようにエンジン60を駆動する。より具体的には、エンジンECU120は、燃料噴射量および回転数等を制御して所定の動力を出力するようにエンジン60を駆動する。
油圧コントローラ130は、ブレーキECU140からブレーキ制御信号BCTLを受け、その受けたブレーキ制御信号BCTLによって示される制動力を駆動輪10に与えるためのブレーキ油圧を演算し、その演算したブレーキ油圧を油圧ブレーキ80へ出力する。
ブレーキECU140は、ハイブリッドECU110から回生量信号REGVを受け、モータジェネレータMG2に内蔵された回転速度センサー14から回転速度信号RSD2を受ける。そして、ブレーキECU140は、その受けた回転速度信号RSD2によって示されるモータジェネレータMG2の回転速度に応じて、油圧ブレーキ80による制動力の配分とモータジェネレータMG2の回生による制動力の配分とを決定する。
図2は、制動力の配分とモータの回転速度との関係図である。図2において、横軸は、モータの回転速度を表し、縦軸は、制動力の配分を表す。図2を参照して、制動力の配分は、直線LN1に従ってモータジェネレータMG2の回転速度RSD2に応じて行なわれる。領域RE1は、油圧ブレーキ80による制動力の配分を示し、領域RE2は、モータジェネレータMG2の回生による制動力の配分を示す。
そして、ブレーキECU140は、回転速度センサー14からの回転速度信号RSD2によって示されるモータジェネレータMG2の回転速度に応じて、油圧ブレーク80による制動力の配分とモータジェネレータMG2の回生による制動力の配分とを直線LN1に従って決定する。
そうすると、ブレーキECU140は、決定した回生による制動力の配分により、回生量信号REGVによって示される回生量の配分を調整し、その調整した回生量の配分を示す回生許可量信号REGAを生成してハイブリッドECU110へ出力する。また、ブレーキECU140は、決定した油圧ブレーキ80による制動力の配分に従って油圧ブレーキ80が駆動輪10に与える制動力を演算し、その演算した制動力を示すブレーキ制御信
号BCTLを生成して油圧コントローラ130へ出力する。
なお、実施の形態1においては、変速機50、車速センサー90および変速機50を制御するハイブリッドECU110は、実施の形態1による「回生制動制御装置200」を構成する。
図3は、モータの騒音とモータ回転速度との関係図である。図3において、横軸は、モータ回転速度であり、縦軸は、モータの騒音である。そして、このモータの騒音は、モータハウジングが有する固有振動数とモータの回生音周波数とが一致することにより発生する騒音である。図3を参照して、モータの騒音とモータ回転速度との間には、曲線k1によって示される関係がある。すなわち、モータの騒音は、モータ回転速度の所定の範囲において最も大きくなる。
図4は、モータの騒音と車速との関係図である。図4において、横軸は、車速であり、縦軸は、モータの騒音である。図4を参照して、モータの騒音と車速との間には、曲線k2,k3によって示される関係がある。そして、曲線k2は、変速機50において設定される減速比が小さい場合(すなわち、ハイギアが選択される場合)のモータの騒音と車速との関係を示し、曲線k3は、変速機50において設定される減速比が大きい場合(すなわち、ローギアが選択される場合)のモータの騒音と車速との関係を示す。
減速比が大きい場合および減速比が小さい場合のいずれにおいても、車速の所定の範囲においてモータの騒音が基準値STD以上になる。したがって、モータの騒音と車速との関係は、モータの騒音とモータ回転速度との関係と相似である。これは、モータの回転速度は、車速に対して一次比例の関係を有するからである。
減速比が小さい場合、モータの騒音が基準値STD以上になる車速の範囲は、v1〜v2の範囲であり、その車速の間隔は、ITV1である(曲線k2参照)。また、減速比が大きい場合、モータの騒音が基準値STD以上になる車速の範囲は、v3〜v4の範囲であり、その車速の間隔は、ITV2である(曲線k3参照)。そして、間隔ITV2は、ITV1よりも狭い。すなわち、モータの騒音が基準値STD以上になる時間が短くなる。
そこで、この実施の形態1においては、ハイブリッド自動車の減速時、ハイブリッドECU110は、変速信号CHSを生成して変速機50へ出力し、モータジェネレータMG2の減速回生時に、変速機50における減速比を小さい状態(ハイギア)から大きい状態(ローギア)に切換えるように変速機50を制御することにした。
その結果、モータの騒音が基準値STD以上になる時間を短くできる。すなわち、モータの騒音を抑制できる。また、モータハウジングの固有振動とモータ騒音との共振ピークを低くできる。
ハイブリッドECU110は、ブレーキペダルポジションBPによってハイブリッド自動車の減速を検知すると、任意のタイミングで変速信号CHSを生成して変速機50へ出力してもよく、ハイブリッド自動車の減速を検知した後、車速センサー90からの車速が所定の車速v1に低下したタイミングで変速信号CHSを生成して変速機50へ出力してもよい。この場合、ハイブリッドECU110は、モータの騒音と車速との関係を示すマップ(曲線k2)を保持しており、マップを参照して、車速センサー90からの車速が所定の車速v1に低下したことを検知すると変速信号CHSを生成して変速機50へ出力する。
これにより、モータの騒音は、車速が車速v1に低下するまでは、曲線k2に従って変化し、車速がv1以下では、曲線k2に従って変化する。その結果、モータの騒音が基準値STD以上になる車速の間隔を間隔ITV2まで狭くできる。
また、ハイブリッドECU110は、ハイブリッド自動車の減速を検知した後、車速センサー90からの車速が車速v1に低下すると変速信号CHSを生成して変速機50へ出力し、車速センサー90からの車速が車速v5まで低下すると変速信号CHSUを生成して変速機50へ出力するようにしてもよい。この変速信号CHSUは、変速機50におけるギアを減速比が相対的に大きいローギアから減速比が相対的に小さいハイギアに切換えるように変速機50を制御するための信号である。
これにより、モータの騒音は、車速が車速v1に低下するまでは、曲線k2に従って変化し、車速がv1〜v5の範囲では、曲線k3に従って変化し、車速がv5以下では、曲線k2に従って変化する。その結果、モータの騒音が基準値STD以上になる車速の間隔を間隔ITV3(<ITV2)まで狭くできる。
上述したように、実施の形態1においては、モータジェネレータMG2の減速回生時、回生制動制御装置200によって減速比を小さい状態(ハイギア)から大きい状態(ローギア)に切換えることを特徴とする。すなわち、減速比が高くなるようにギアを切換えることを特徴とする。
再び、図1を参照して、駆動システム100においては、エンジン60は、エンジンECU120からの制御に従って、プラネタリギア40を介して受けたモータジェネレータMG1の出力トルクによって起動される。そして、エンジン60は、所定の動力をプラネタリギア40、動力取出ギア30および動力伝達ギア20を介して駆動輪10へ伝達する。これによって駆動システム100を搭載したハイブリッド自動車は始動する。
その後、アクセルペダルポジションAPによってハイブリッド自動車の加速が検知されると、ハイブリッドECU110は、モータジェネレータMG2を駆動するようにインバータ70を制御し、インバータ70は、所定のトルクを出力するようにモータジェネレータMG2を駆動する。そして、モータジェネレータMG2は、所定のトルクを出力し、変速機50は、モータジェネレータMG2の回転速度を減速して所定のトルクを動力取出ギア30および動力伝達ギア20を介して駆動輪10へ伝達する。これによって、駆動輪10は、エンジン60からの動力およびモータジェネレータMG2からの動力によって駆動され、ハイブリッド自動車は加速される。
そして、ブレーキペダルポジションBPによってハイブリッド自動車の減速が検知されると、ハイブリッドECU110は、変速信号CHSを生成して変速機50へ出力する。変速機50は、ハイブリッドECU110からの変速信号CHSに応じて減速比が相対的に小さいハイギアから減速比が相対的に大きいローギアへ切換える。そして、駆動システム100は、減速比を大きくした状態でモータジェネレータMG2の回生によって駆動輪10を制動する。これによって、駆動システム100を搭載したハイブリッド自動車において、モータジェネレータMG2の減速回生時にモータの騒音を抑制できる。
なお、ハイブリッドECU110は、変速機50における減速比が高くなるように変速機50を制御する「制御手段」を構成する。
また、モータジェネレータMG2は、駆動輪10を駆動する「駆動用モータ」を構成する。
さらに、インバータ70は、駆動用モータ(モータジェネレータMG2)を駆動する「駆動回路」を構成する。
[実施の形態2]
図5は、実施の形態2による回生制動制御装置を備える駆動システムの概略ブロック図である。図5を参照して、実施の形態2による駆動システム100Aは、図1に示す駆動システム100の変速機50を変速機50Aに代え、ハイブリッドECU110をハイブリッドECU110Aに代え、ブレーキECU140をブレーキECU140Aに代えたたものであり、その他は、駆動システム100と同じである。
変速機50Aは、ハイブリッドECU110Aから変速信号CHSCを受け、その受けた変速信号CHSCによって減速比を小さい状態(ハイギア)から大きい状態(ローギア)まで連続的に切換える。つまり、変速機50Aは、変速信号CHSCによって、減速比を小さい状態(ハイギア)から大きい状態(ローギア)に一気に切換えるのではなく、減速比を小さい状態(ハイギア)から大きい状態(ローギア)まで徐々に連続的に切換える。
ハイブリッドECU110Aは、ブレーキペダルポジションBPによってハイブリッド自動車の減速を検知すると、変速信号CHSCを生成して変速機50Aへ出力する。また、ハイブリッドECU110Aは、ブレーキECU140Aからの回生許可量信号REGAによってモータジェネレータMG2が回生可能な回生量を演算し、その演算した回生量をモータジェネレータMG2が回生するようにインバータ70に指示する回生指示信号REGを生成してインバータ70へ出力する。ハイブリッドECU110Aは、その他、ハイブリッドECU110と同じ機能を果たす。
ブレーキECU140Aは、モータジェネレータMG2の減速回生時、モータジェネレータMG2による騒音が低下するようにモータジェネレータMG2による回生量の配分を決定し、その決定した回生量の配分を示す回生許可量信号REGA2を生成してハイブリッドECU110Aへ出力する。
ブレーキECU140Aは、その他、ブレーキECU140と同じ機能を果たす。
なお、実施の形態2においては、インバータ70、油圧ブレーキ80、ハイブリッドECU110A、油圧コントローラ130およびブレーキECU140Aは、実施の形態2による「回生制動制御装置200A」を構成する。
図6は、モータ回生音および制動力の配分とモータの回転速度との関係図である。図6において、横軸は、モータの回転速度を表し、縦軸は、モータ回生音および制動力の配分を表す。
図6を参照して、曲線k4は、実施の形態1におけるように直線LN1に従って油圧ブレーキ80による制動力の配分とモータジェネレータMG2の回生による制動力の配分とを決定した場合におけるモータ回生音とモータの回転速度との関係を示す。また、曲線k5は、曲線k6に従って油圧ブレーキ80による制動力の配分とモータジェネレータMG2の回生による制動力の配分とを決定した場合におけるモータ回生音とモータの回転速度との関係を示す。さらに、領域RE3は、油圧ブレーキ80による制動力の配分を示し、領域RE4は、モータジェネレータMG2の回生による制動力の配分を示す。
モータの回転速度がMRS1〜MRS2の範囲においては、モータの回生音が急激に大きくなるので、この回転速度の範囲においては、ブレーキECU140Aは、曲線k6に
従って、油圧ブレーキ80による制動力の配分とモータジェネレータMG2の回生による制動力の配分とを決定する。つまり、モータの回生音が大きい範囲(回転速度がMRS1〜MRS2の範囲)においては、ブレーキECU140Aは、モータジェネレータMG2による回生量の配分を減少させ、その回生量の減少に伴う制動力の低下を補うように油圧ブレーキ80による制動力の配分を増加させる。
その結果、曲線k5によって示されるように回転速度がMRS1〜MRS2の範囲においてモータの回生音を大幅に減少できる。
そして、ブレーキECU140Aは、制動力の配分とモータの回転速度との関係を示すマップ(曲線k6)を保持しており、回転速度センサー14からの回転速度信号RSD2によって示される回転速度に応じて、マップを参照して油圧ブレーキ80による制動力の配分とモータジェネレータMG2の回生による制動力の配分とを決定する。
なお、油圧ブレーキ80による制動力の配分とモータジェネレータMG2の回生による制動力の配分とを決定した後のブレーキECU140Aの動作は、上述したブレーキECU140の動作と同じである。
このように、実施の形態2においては、モータジェネレータMG2の回生量を減少させることによってモータの回生音(=騒音)を抑制することを特徴とする。そして、モータジェネレータMG2の回生量を減少させる場合、好ましくは、回生量の減少に伴う制動力の低下を補うように油圧ブレーキ80による制動力の配分を増加させる。これにより、回生制動によって燃費を確保しながらモータの騒音を抑制できる。
なお、回転速度がMRS1〜MRS2の範囲において、モータジェネレータMG2による回生量の配分を減少させ、その回生量の減少に伴う制動力の低下を補うように油圧ブレーキ80による制動力の配分を増加させるように制御することは、所定の期間(回転速度がMRS1〜MRS2になる期間)、モータジェネレータMG2による回生量の配分を減少させ、その回生量の減少に伴う制動力の低下を補うように油圧ブレーキ80による制動力の配分を増加させるように制御することに相当する。
なお、ハイブリッドECU110AおよびブレーキECU140Aは、駆動用モータ(モータジェネレータMG2)における回生量を抑制するように駆動回路(インバータ70)を制御する回生量抑制制御を行なう「制御手段」を構成する。
その他は、実施の形態1と同じである。
[実施の形態3]
図7は、実施の形態3による回生制動制御装置を備える駆動システムの概略ブロック図である。図7を参照して、実施の形態3による駆動システム100Bは、図1に示す駆動システム100のハイブリッドECU110をハイブリッドECU110Bに代え、ブレーキECU140をブレーキECU140Aに代えたものであり、その他は、駆動システム100と同じである。
ハイブリッドECU110Bは、ハイブリッドECU110の機能とハイブリッドECU110Aの機能とを兼ね備える。また、ブレーキECU140Aについては、実施の形態2において説明したとおりである。
したがって、駆動システム100Bにおいては、モータジェネレータMG2の減速回生時、実施の形態1において説明したとおり変速機50の減速比を減速比が相対的に小さい
ハイギアから減速比が相対的に大きいローギアに切換えることによってモータジェネレータMG2の回生による騒音が抑制されるとともに、実施の形態2において説明したとおりモータジェネレータMG2の回生量を減少することによってモータジェネレータMG2の回生による騒音が抑制される。
したがって、駆動システム100Bにおいては、駆動システム100,100Aに比べ、さらに、モータの騒音を抑制できる。
なお、実施の形態3においては、変速機50、インバータ70、油圧ブレーキ80、車速センサー90、ハイブリッドECU110BおよびブレーキECU140Aは、実施の形態3による「回生制動制御装置200B」を構成する。
また、ハイブリッドECU110Bは、変速機50における減速比が高くなるように変速機50を制御する「第1の制御手段」を構成する。
さらに、ハイブリッドECU110BおよびブレーキECU140Aは、駆動用モータ(モータジェネレータMG2)における回生量を抑制するように駆動回路(インバータ70)を制御する回生量抑制制御を行なう「第2の制御手段」を構成する。
その他は、実施の形態1,2と同じである。
なお、上記の実施の形態1から実施の形態3においては、駆動システム100,100A,100Bおよび回生制動制御装置200,200A,200Bは、ハイブリッド自動車に搭載されると説明したが、この発明においては、これに限らず、駆動システム100,100A,100Bおよび回生制動制御装置200,200A,200Bは、電気自動車に搭載されてもよい。この場合、モータジェネレータMG1およびMG2は、電気自動車の駆動輪に連結される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、減速回生時における駆動用モータの騒音を抑制可能な回生制動制御装置に適用される。
10 駆動輪、11 シャフト、12 タイヤ、13,14 回転速度センサー、20
動力伝達ギア、30 動力取出ギア、40 プラネタリギア、41 リングギア軸、42 キャリア軸、43 サンギア軸、50,50A 変速機、60 エンジン、70 インバータ、71,72 3相電力線、80 油圧ブレーキ、90 車速センサー、100,100A,100B 駆動システム、110,110A,110B ハイブリッドECU、120 エンジンECU、130 油圧コントローラ、140,140A ブレーキECU、200,200A,200B 回生制動制御装置。

Claims (3)

  1. 駆動輪と前記駆動輪を駆動する駆動用モータとを備える自動車に搭載される回生制動制御装置であって、
    前記駆動用モータを駆動する駆動回路と、
    前記駆動輪を制動する油圧ブレーキと、
    前記駆動用モータの減速回生時において前記駆動用モータの騒音が基準値以上になる所定の期間、前記駆動用モータにおける回生量を抑制するように前記駆動回路を制御する回生量抑制制御を行なう制御手段とを備え
    前記制御手段は、前記所定の期間、前記回生量の抑制による前記駆動輪の制動力の低下を補うように前記油圧ブレーキを制御する制動力補強制御をさらに行ない、
    前記制御手段は、前記駆動用モータの騒音が前記基準値になる所定回転速度に前記駆動用モータの回転速度が低下すると、前記回生量抑制制御および前記制動力補強制御を行なう、回生制動制御装置。
  2. 前記駆動用モータの回転速度を検出する回転速度センサーをさらに備え、
    前記制御手段は、前記回転速度センサーからの回転速度が前記所定回転速度に低下すると、前記回生量抑制制御および前記制動力補強制御を行なう、請求項に記載の回生制動制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記駆動用モータによる回生制動力および前記油圧ブレーキによるブレーキ制動力と前記駆動用モータの回転速度との関係を示すマップを保持しており、前記マップに従って前記回生量抑制制御および前記制動力補強制御を行なう、請求項1または2に記載の回生制動制御装置。
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