JP5035201B2 - 携帯端末情報管理システム、携帯端末情報管理機能付き携帯端末装置、携帯端末情報管理機能付き接続装置、携帯端末情報管理方法、及び携帯端末情報管理プログラム - Google Patents

携帯端末情報管理システム、携帯端末情報管理機能付き携帯端末装置、携帯端末情報管理機能付き接続装置、携帯端末情報管理方法、及び携帯端末情報管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5035201B2
JP5035201B2 JP2008252638A JP2008252638A JP5035201B2 JP 5035201 B2 JP5035201 B2 JP 5035201B2 JP 2008252638 A JP2008252638 A JP 2008252638A JP 2008252638 A JP2008252638 A JP 2008252638A JP 5035201 B2 JP5035201 B2 JP 5035201B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage unit
information
storage
user
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008252638A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010086165A (ja
Inventor
宏征 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2008252638A priority Critical patent/JP5035201B2/ja
Publication of JP2010086165A publication Critical patent/JP2010086165A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5035201B2 publication Critical patent/JP5035201B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、携帯端末装置に記憶されている情報を管理する装置に関する。詳細には、携帯端末装置がクレードルや設置台、パーソナルコンピュータに代表される接続装置から不正に取り外されたときに、携帯端末装置の記憶部に記憶されている情報が不正に使用されることを防ぐ携帯端末情報管理機能を備えた装置及び方法に関する。
特許文献1には、携帯電話器におけるユーザ認証が所定回数失敗したことに基づいて、携帯電話器のメモリに記憶されているデータをサーバに退避させる携帯端末装置が開示されている。データがサーバに退避された後に、自動的に、または、サーバからデータを受け取ったことの応答があったときに携帯電話器のメモリからデータが消去される。サーバにデータを退避させるため、情報漏洩の危険性が低く、ユーザにとって情報の機密保持の点で安全性がある。
特開2007−156986号公報
しかしながら、特許文献1に記載された携帯端末装置では、サーバに備えられた記憶装置から携帯端末装置への情報の送信は、通信回線などを介する必要があり、短時間での情報の読み出しには不都合である。そのため、端末装置を再度使用するときに時間がかかってしまい、使い勝手が悪いという問題があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的は、情報の利便性と安全性という相反することを同時に満足させ、ユーザの現在位置に応じて、情報の利便性を重視した記憶位置と、情報の安全性を重視した記憶位置とのいずれかが自動的に決定され、ユーザの現在位置に最も適した情報の転送などの管理を行うことが可能な携帯端末装置及び情報管理方法を提供することである。
請求項1に記載の発明によれば、表示情報を含む種々の情報を記憶する端末記憶部を有する携帯端末装置と、ユーザの現在位置を表す現在位置情報を更新可能に記憶するユーザ位置情報記憶部と、前記携帯端末装置が取り外し可能に接続される接続装置と、前記携帯端末装置が前記接続装置に対して接続された接続状態か、または、取り外された取り外し状態かを検出する検出部と、前記接続装置に備えられる第1記憶部と、前記携帯端末装置と前記接続装置との少なくとも一方の装置と、通信回線または無線により接続される情報管理サーバに備えられる第2記憶部と、前記端末記憶部に記憶された情報を前記第1記憶部または前記第2記憶部のいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記現在位置情報に基づいて決定する記憶位置決定部と、前記検出部が接続状態を検出しているとき、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させる制御部と、を備えることを特徴とする携帯端末情報管理システムである。
請求項2に記載の発明によれば、前記ユーザ位置情報記憶部に記憶される前記現在位置情報が変化したか否かを判定する位置変化判定部を備え、前記記憶位置決定部は、前記端末記憶部に記憶された情報を前記第1記憶部または前記第2記憶部のいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記変化した現在位置情報に基づいて決定し、前記位置変化判定部により、前記現在位置情報が変化したと判定された場合、前記制御部は、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、前記制御部が、前記端末記憶部に記憶された情報を前記第1記憶部に、または、前記第2記憶部に記憶させた後に、前記端末記憶部に記憶された情報の中で前記第1記憶部または前記第2記憶部に記憶された情報を削除することを特徴している。
請求項4に記載の発明によれば、前記現在位置情報により表されるユーザの現在位置が前記接続装置に近いか否かを判定する現在位置判定部を備え、前記携帯端末装置の端末記憶部は、表示情報を含む種々の情報を少なくとも1つのファイルとして記憶し、且つ、そのファイルついて閲覧可能な複数のユーザに対応付けられたユーザIDを記憶し、前記ユーザ位置情報記憶部は、前記複数のユーザの前記現在位置情報を記憶し、前記記憶位置決定部は、前記複数のユーザの現在位置情報に基づいて、前記ファイルについて複数の前記記憶位置をそれぞれ決定し、前記検出部が接続状態を検出し、且つ、前記現在位置判定部が、前記ファイルを閲覧可能な複数のユーザの現在位置情報の中で少なくとも1つの現在位置情報についてユーザの現在位置が前記接続装置に近いと判定した場合、前記記憶位置決定部は、前記第1記憶部に前記ファイルを記憶させることを表す記憶位置を決定することを特徴としている。
請求項5に記載の発明によれば、表示情報を含む種々の情報を記憶する端末記憶部を有し、接続装置に取り外し可能に接続される携帯端末装置であって、前記接続装置に対して接続された接続状態か、または、取り外された取り外し状態かを検出する検出部と、ユーザの現在位置を表す現在位置情報を更新可能に記憶するユーザ位置情報記憶部と、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記接続装置に備えられる第1記憶部か、または前記携帯端末装置と前記接続装置との少なくとも一方の装置と、通信回線または無線により接続される情報管理サーバに備えられる第2記憶部かのいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記現在位置情報に基づいて決定する記憶位置決定部と、前記検出部が接続状態を検出しているとき、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させる制御部と、を備えることを特徴とする携帯端末情報管理機能付き携帯端末装置である。
請求項6に記載の発明によれば、前記ユーザ位置情報記憶部に記憶される前記現在位置情報が変化したか否かを判定する位置変化判定部を備え、前記記憶位置決定部は、前記端末記憶部に記憶された情報を前記第1記憶部または前記第2記憶部のいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記変化した現在位置情報に基づいて決定し、前記位置変化判定部により、前記現在位置情報が変化したと判定された場合、前記制御部は、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させることを特徴とする請求項5に記載の携帯端末情報管理機能付き携帯端末装置である。
請求項7に記載の発明によれば、請求項5または請求項6に記載の携帯端末情報管理機能付き携帯端末装置が取り外し可能に接続される接続装置であって、前記第1記憶部を備え、前記携帯端末装置のための充電機能を有するクレードルから構成されたことを特徴とする携帯端末情報管理機能付き接続装置である。
請求項8に記載の発明によれば、表示情報を含む種々の情報を記憶する端末記憶部を有する携帯端末装置が取り外し可能に接続される接続装置であって、前記携帯端末装置と前記接続装置との接続状態を表す接続検出信号を受け取る接続検出信号受取部と、ユーザの現在位置を表す現在位置情報を更新可能に記憶するユーザ位置情報記憶部と、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記接続装置に備えられる第1記憶部か、または前記携帯端末装置と前記接続装置との少なくとも一方の装置と、通信回線または無線により接続される情報管理サーバに備えられる第2記憶部かのいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記現在位置情報に基づいて決定する記憶位置決定部と、前記接続検出信号受取部が前記接続検出信号を受け取っているとき、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させる制御部と、を備えることを特徴とする携帯端末情報管理機能付き接続装置である。
請求項9に記載の発明によれば、接続装置に取り外し可能に接続される携帯端末装置に備えられる端末記憶部に表示情報を含む種々の情報を記憶させる端末記憶ステップと、ユーザの現在位置を表す現在位置情報をユーザ位置情報記憶部に更新可能に記憶させる位置情報記憶ステップと、前記携帯端末装置が前記接続装置に対して接続された接続状態か、または、取り外された取り外し状態かを検出する検出ステップと、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記接続装置に備えられる第1記憶部か、または前記携帯端末装置と前記接続装置との少なくとも一方の装置と、通信回線または無線により接続される情報管理サーバに備えられる第2記憶部かのいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記現在位置情報に基づいて決定する記憶位置決定ステップと、前記検出ステップにより接続状態が検出されているとき、前記端末記憶部に記憶される情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させるための制御を行う制御ステップと、を備えることを特徴とする携帯端末情報管理方法である。
請求項10に記載の発明によれば、接続装置に取り外し可能に接続される携帯端末装置に備えられる端末記憶部に表示情報を含む種々の情報を記憶させる端末記憶ステップと、ユーザの現在位置を表す現在位置情報をユーザ位置情報記憶部に更新可能に記憶させる位置情報記憶ステップと、前記携帯端末装置が前記接続装置に対して接続された接続状態か、または、取り外された取り外し状態かを検出する検出ステップと、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記接続装置に備えられる第1記憶部か、または前記携帯端末装置と前記接続装置との少なくとも一方の装置と、通信回線または無線により接続される情報管理サーバに備えられる第2記憶部かのいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記現在位置情報に基づいて決定する記憶位置決定ステップと、前記検出ステップにより接続状態が検出されているとき、前記端末記憶部に記憶される情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させるための制御を行う制御ステップと、をコンピュータに実現させるための携帯端末情報管理プログラムである。
一般に、携帯端末装置が接続装置に接続されている場合、接続装置に備えられた第1記憶部から携帯端末装置への情報の送信は、通信回線などを介さずに直接に行うことができ、短時間で情報の読み出しが可能であり、ユーザにとって情報の読み出し易さの点で利便性がある。これに対し、管理サーバに備えられた第2記憶部から携帯端末装置への情報の送信は、通信回線などを介する必要があり、短時間での情報の読み出しには不都合があるが、第2記憶部に記憶することで情報漏洩の危険性が低く、ユーザにとって情報の機密保持の点で安全性がある。情報の利便性と安全性という相反することを同時に満足するために、請求項1に記載の発明によれば、記憶位置決定部は、端末記憶部に記憶された情報を第1記憶部または第2記憶部のいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、現在位置情報に基づいて決定する。制御部は、検出部が接続状態を検出しているとき、端末記憶部に記憶された情報を、記憶位置により表された記憶部に記憶させる。この結果、ユーザの現在位置に応じて、情報の利便性を重視した記憶位置と、情報の安全性を重視した記憶位置とのいずれかが自動的に決定され、ユーザの現在位置に最も適した情報の転送などの管理を行うことが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、現在位置情報が変化したと判定された場合、制御部は、端末記憶部に記憶された情報を、記憶位置により表された記憶部に記憶させる。この結果、現在位置情報が変化しない場合でも制御部が記憶部に記憶させる制御処理を行う構成に比べ、制御部が記憶部に記憶させる制御処理は、現在位置情報が変化した場合に限られることから、その制御処理の負担が軽減される。
請求項3記載の発明によれば、制御部が、端末記憶部に記憶された情報を第1記憶部に、または、第2記憶部に記憶させた後に、端末記憶部に記憶された情報の中で第1記憶部または第2記憶部に記憶された情報を削除する。この結果、携帯端末装置が不正に接続装置抜き取られた場合でも、携帯端末装置の端末記憶部から情報は削除されているため、携帯端末装置に記憶されていた情報が不正に使用されることがない。
請求項4に記載の発明によれば、携帯端末装置の端末記憶部は、表示情報を含む種々の情報を少なくとも1つのファイルとして記憶する。検出部が接続状態を検出し、且つ、現在位置判定部が、ファイルを閲覧可能な複数のユーザの現在位置情報の中で少なくとも1つの現在位置情報についてユーザの現在位置が接続装置に近いと判定した場合、記憶位置決定部は、第1記憶部にファイルを記憶させることを表す記憶位置を決定する。この結果、携帯端末装置の少なくとも1人の正規ユーザが接続装置の近くにいるため、不正使用される可能性が低く、利便性が重視される。この場合、正規ユーザは、第1記憶部に記憶された情報を短時間で読み出すことができ、携帯端末装置の利便性が重視され、使い勝手が良くなる。
請求項5に記載の発明によれば、携帯端末装置の端末情報を管理するために検出部とユーザ位置情報記憶部と記憶位置決定部と制御部とが携帯端末装置に備えられている。携帯端末装置に上記端末情報を管理するための構成が備えられることで、接続装置は携帯端末装置と接続可能な構成を備えれば良い。この結果、ユーザの現在位置に応じて、情報の利便性を重視した記憶位置と、情報の安全性を重視した記憶位置とのいずれかが自動的に決定され、ユーザの現在位置に最も適した情報の転送などの管理を行うことが可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、現在位置情報が変化したと判定された場合、携帯端末装置の制御部は、端末記憶部に記憶された情報を、記憶位置により表された記憶部に記憶させる。この結果、現在位置情報が変化しない場合でも制御部が所定周期で記憶部に記憶させる制御処理を行う構成に比べ、携帯端末装置の制御部が記憶部に記憶させる制御処理は、現在位置情報が変化した場合に限られることから、その制御処理の負担が軽減される。
請求項7記載の発明によれば、接続装置は、第1記憶部を備え、前記携帯端末装置のための充電機能を有するクレードルから構成される。この結果、クレードルから供給される電力を用いて第1記憶部または第2記憶部に記憶される情報を転送することができるため、携帯端末装置に備えられた外部電源の電力を無駄に消費することがない。
請求項8記載の発明によれば、接続検出信号受取部と、ユーザ位置情報記憶部と、記憶位置決定部と、制御部とが、接続装置に備えられている。この結果、ユーザの現在位置に応じて、情報の利便性を重視した記憶位置と、情報の安全性を重視した記憶位置とのいずれかが自動的に決定され、ユーザの現在位置に最も適した情報の転送などの管理を行うことが可能となる。
請求項9及び請求項10に記載の発明によれば、記憶位置決定ステップは、端末記憶部に記憶された情報を、接続装置に備えられる第1記憶部か、または携帯端末装置と接続装置との少なくとも一方の装置と、通信回線または無線により接続される情報管理サーバに備えられる第2記憶部かのいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、現在位置情報に基づいて決定する。制御ステップは、検出ステップが接続状態を検出しているとき、端末記憶部に記憶される情報を、記憶位置により表された記憶部に記憶させる。この結果、ユーザの現在位置に応じて、情報の利便性を重視した記憶位置と、情報の安全性を重視した記憶位置とのいずれかが自動的に決定され、ユーザの現在位置に最も適した情報の転送などの管理を行うことが可能となる。
[実施形態]
以下、表示指令に従って表示情報を表示することが可能な閲覧端末装置と、閲覧端末装置が接続可能に接続されるクレードルとの組み合わせに本発明を適用した一実施形態について図面を参照して説明する。
<実施形態の外観的構成>
図1と図2とは、本発明を適用した実施形態の閲覧端末装置1とクレードル101との概念的構成を示す。図1は、実施形態の閲覧端末装置1がクレードル101から取り外されている状態の外観図を示す。図2は、実施形態の閲覧端末装置1がクレードル101に接続されている状態の外観図を示す。
実施形態の閲覧端末装置1は、携帯可能な構成であり、略直方体の形状である。実施形態の閲覧端末装置1には、ディスプレイ4と、5つの操作キー141〜145と、コネクタ171とが備えられている。操作キー141〜145により、閲覧端末装置1が操作される。コネクタ171は、閲覧端末装置1とクレードル101とを電気的に接続するために備えられている。操作キー141〜145を備える閲覧端末装置1は、本発明の携帯端末装置の一例である。
実施形態のクレードル101のコネクタ172は、閲覧端末装置1とクレードル101とを電気的に接続するために備えられる。図2は閲覧端末装置1がクレードル101に接続された図である。図2に示す閲覧端末装置1がクレードル101に接続された状態では、コネクタ171とコネクタ172とが接続されている。クレードル101が、家庭やオフィスに備えられているコンセントを介して商用電源などの外部電源と接続可能な構成を有している場合、コネクタ171とコネクタ172とが接続されることにより、閲覧端末装置1に備えられている図3に示すシステム電源30がクレードル101を介して充電される。システム電源30は充電可能な電源である。そのため、閲覧端末装置1はクレードル101から取り外されて、携帯することができる。また、クレードル101がインターネットと接続及び通信することが可能な構成を有している場合、コネクタ171とコネクタ172とが接続されることで、インターネット上のデータがクレードル101と閲覧端末装置1との間で送受信される。実施形態の閲覧端末装置1が接続可能なクレードル101は、本発明の接続装置の一例である。
<実施形態の電気的構成>
図3は、実施形態の閲覧端末装置1とクレードル101と情報管理サーバ102と位置情報記憶サーバ103との電気的構成を示すブロック図である。図3に示すように、実施形態の閲覧端末装置1には、閲覧端末装置1を制御するCPU2が備えられている。CPU2には、表示制御部3と、メモリーカードインターフェース(I/F)5と、ROM9と、RAM10と、EEPROM11と、電源制御部12と、操作キー141〜145と、クレードル通信部15と、接続検出部16とがそれぞれ電気的に接続されている。メモリーカードインターフェース5は、携帯型の外部メモリーであるメモリーカード6と接続するためのインターフェースである。CPU2は、メモリーカード6、ROM9、RAM10及びEEPROM11などの記憶手段と共に、第1の実施形態の閲覧端末装置1の動作を制御処理するコンピュータを構成している。実施形態のCPU2と記憶手段とからなるコンピュータは、本発明の記憶位置決定部と、制御部と、位置変化判定部と、現在位置判定部との一例である。クレードル通信部15と接続検出部16とは、端末インターフェース(I/F)17と接続されている。端末インターフェース17は、閲覧端末装置1とクレードル101とを接続するインターフェースである。第1の実施形態では、端末インターフェース17として、コネクタ171が用いられている。
実施形態のクレードル101に備えられるクレードルインターフェース(I/F)19は、電源インターフェース(I/F)22と、通信インターフェース(I/F)23と、第1記憶部41と接続している。実施形態では、クレードルインターフェース19として、コネクタ172が用いられている。実施形態では、コネクタ171とコネクタ172との接続は、端末インターフェース17とクレードルインターフェース19との接続である。閲覧端末装置1に備えられるコネクタ171と、クレードル101に備えられるコネクタ172とが接続されることで、接続検出部16により、閲覧端末装置1がクレードルに接続されたことが検出される。詳細な説明は、図8を用いて後述する。コネクタ171とコネクタ172とが接続されることで、情報の送受信が、クレードル101を介して情報管理サーバ102及び位置情報記憶サーバ103と閲覧端末装置1との間で可能となる。電源インターフェース22は、家庭やオフィスに備えられている商用電源などの外部電源とクレードルとを接続するためのインターフェースである。通信インターフェース23は、通信回線または無線によりインターネットを介して情報を通信するためのインターフェースである。端末インターフェース17とクレードルインターフェース19とが接続されたとき、クレードルインターフェース19または通信インターフェース23とにより、閲覧端末装置1に備えられたメモリーカード6に記憶される表示情報601または第2記憶部42に記憶されている情報が、第1記憶部に転送されて記憶される。実施形態の第1記憶部41は、本発明の第1記憶部の一例である。
実施形態の情報管理サーバ102に備えられる通信インターフェース(I/F)25は、通信インターフェース23と第2記憶部42と接続される。通信インターフェース25は、インターネットを介して情報を通信するためのインターフェースである。情報管理サーバ102は、通信インターフェース25により、クレードル101と情報の送受信をすることができる。端末インターフェース17とクレードルインターフェース19とが接続されたとき、通信インターフェース23と通信インターフェース(I/F)25との間の通信により、閲覧端末装置1に備えられたメモリーカード6に記憶される表示情報601又は第1記憶部41に記憶されている情報が、第2記憶部42に転送されて記憶される。実施形態の第2記憶部42は、本発明の第2記憶部の一例である。
実施形態の位置情報記憶サーバ103に備えられる通信インターフェース(I/F)24は、通信インターフェース23と位置情報記憶部43と現在位置情報取得部44とに接続している。通信インターフェース24は、インターネットを介して情報を通信するためのインターフェースである。位置情報記憶サーバ103は、通信インターフェース24を介して、クレードル101と情報の通信をすることができる。実施形態では、現在位置情報取得部44は、公知の入退室管理システムから構成され、この入退室管理システムにより取得されたユーザの位置情報が、ユーザの現在位置を示す情報である。
位置情報記憶部43は、現在位置情報取得部44により取得されたユーザの現在位置を示すユーザ位置情報を記憶する。入退室管理システムにおいては、ユーザが各個人の個人情報が記憶されたIDカードを所持し、そのIDカードをビルの入り口や部屋の入り口に備えられたIDカードリーダに近づけたときに、個人認証が行われる。入退室管理システムは、入退室の許可、又は不許可を決定するシステムである。現在位置情報取得部44は、IDカードがIDカードリーダに近づけられることで取得された個人情報を、通信インターフェース24によりネットワークを介して取得する。現在位置情報取得部44により取得された各ユーザの現在位置は、位置情報記憶部43にユーザ位置情報として記憶される。実施形態では、ビル1とビル2とにそれぞれに入退室管理システムが備えられているとする。ビル1には、部屋Aと部屋Bと部屋Cとが備えられている。ビル2には、部屋Dと部屋Eとが備えられている。各クレードルには、クレードルID「a0001」〜「a0005」が付与される。IDが付与されたクレードルが、各ビルのいずれの部屋に備えられているかを示すクレードル位置情報は、予め位置情報記憶部43に記憶されている。図4は、クレードルIDに対応する各クレードルが、各ビルのいずれの部屋に備えられているかを示すクレードル位置情報と、各ユーザの現在位置を示すユーザ位置情報とが位置情報記憶部43に記憶される記憶状態を示す概念図である。図4に示すように、各クレードルIDとクレードル位置情報とが対応付けられて、位置情報記憶部43に記憶される。また、ユーザIDとユーザ位置情報とが対応付けられて、位置情報記憶部43に記憶される。
ROM9には、メイン動作プログラム901と、ファイル送信処理プログラム902と、ファイル転送処理プログラム903とが記憶されている。メイン動作プログラム901は、第1の実施形態の閲覧端末装置1を制御するためのプログラムである。ファイル送信処理プログラム902は、閲覧端末装置1がクレードル101に接続されたことを検出したときに、メモリーカード6に記憶されている表示情報601を、ユーザの現在位置に基づいて第1記憶部41又は第2記憶部42に転送を行うプログラムである。ファイル転送処理プログラム903は、メモリーカード6または第1記憶部41または第2記憶部42のいずれか1つの記憶部に記憶される表示情報を、他の2つの記憶部のいずれの記憶部に転送して記憶させるかを表すための記憶位置を決定するプログラムである。ファイル転送処理プログラム903は、決定された記憶位置に従って表示情報を転送し、記憶位置が表す記憶部に記憶させる機能を実現するものである。
メモリーカードインターフェース5は、携帯型の外部メモリーであるメモリーカード6と接続するためのインターフェースである。メモリーカード6には、ディスプレイ4に情報を表示するための表示情報601が記憶される。表示情報は、ディスプレイ4の各画素ごとに表示色を指定するための画素情報から構成される。表示情報601は、複数のページにより構成されるファイルの形式により記憶されている。図5は、各表示ファイルがメモリーカード6に記憶される記憶状態を示す概念図である。各ファイルを閲覧可能な権限が付与されたユーザのユーザIDが、メモリーカード6に記憶される各ファイルと対応付けられ、ユーザIDと各ファイルとの対応関係が表示情報601としてメモリーカード6に記憶される。
RAM10は、公知のRAMから構成される。RAM10は、前回表示データ1001と現在表示データ1002とページ展開データ1003とユーザ位置情報1004と前回ユーザ位置情報1005とを一時記憶する。
前回表示データ1001は、操作キー141〜145の操作によりディスプレイ4の表示が新たに切り替えられる際、現在表示データ1002に含まれている情報と同じ情報である。
現在表示データ1002は、ページ展開データ1003に含まれている座標情報に基づいて、ディスプレイ4を制御するための画素情報を含む。画素情報は、ディスプレイ4の各画素ごとの表示色を指定するための情報である。
ページ展開データ1003は、表示情報601としてメモリーカード6に記憶されるテキスト、画像及び図形等の表示情報と、それらの座標情報とを含む。座標情報は、テキスト、画像及び図形等のディスプレイ4における配置位置を示す情報である。
ユーザ位置情報1004は、位置情報記憶部43から転送されて記憶されたクレードルID及びクレードル位置情報及びユーザID及びユーザ位置情報である。ユーザ位置情報1004は、とクレードル位置情報とユーザ位置情報とを合わせた情報である。通信インターフェース24を介して、位置情報記憶部43から転送されて閲覧端末装置1のRAM10に記憶されるユーザ位置情報1004に基づいて、クレードル位置情報が表す場所とユーザ位置情報が表す場所との間の距離が決定される。図6は、クレードルID「a0001」についてのユーザ位置情報1004がRAM10に一時記憶される記憶状態を示す概念図である。ユーザ位置情報1004中のクレードル位置情報とユーザ位置情報とが一致した場合、クレードルとユーザとの距離が図6に示す「近」と閲覧端末装置1により決定される。また、クレードル位置情報の部屋とユーザ位置情報の部屋とは異なるが、同じビルにある場合、ユーザ位置情報1004として記憶されるクレードル位置情報とユーザ位置情報とに基づいて、クレードルとユーザとの距離が図6に示す「中」と閲覧端末装置1により決定される。クレードルが備えられたビルとユーザが現在いるビルとが異なる場合、ユーザ位置情報1004として記憶されるクレードル位置情報とユーザ位置情報とに基づいて、クレードルとユーザとの距離が図6に示す「遠」と閲覧端末装置1により決定される。
前回ユーザ位置情報1005は、ユーザ位置情報1004として新しく情報が取得されたときに、ユーザ位置情報1004としてRAM10に一時記憶されている前回取得されたユーザ位置情報1004である。
EEPROM11は、システム電源30から遮断された場合でも、記憶内容を保持する。EEPROM11は、ユーザ設定情報1101を保持する。ユーザ設定情報1101は、ユーザにより入力されたユーザIDである。図7はEEPROM11にユーザ設定情報1101が記憶される記憶状態を示す概念図である。図7に示すユーザIDが、ユーザ設定情報1104としてEEPROM11に記憶される。
電源制御部12は、CPU2とシステム電源スイッチ20と操作キー141〜145とに電気的に接続されている。システム電源スイッチ20の一端は、電源供給ブロック99に電気的に接続されている。電源供給ブロック99は、表示制御部3とディスプレイ4とメモリーカードインターフェース5とROM9とRAM10とEEPROM11とにそれぞれ電力を供給するものである。システム電源スイッチ20により、システム電源30と電源供給ブロック99とが接続されることで、システム電源30から表示制御部3とディスプレイ4とメモリーカードインターフェース5とROM9とRAM10とEEPROM11とに電力が供給される。CPU2と電源制御部12とは、システム電源スイッチ20によるシステム電源30と電源供給ブロック99との遮断及び接続とは独立して、システム電源30から電力の供給を受けている。そのため、システム電源スイッチ20によりシステム電源30と電源供給ブロック99とが接続されていない場合でも、電力がCPU2と電源制御部12とに供給される構成となっている。システム電源30と電源供給ブロック99とが接続されていない場合でも、CPU2は操作キー141〜145の操作を受け付けることができる。電源制御部12は、操作キー141〜145の操作信号を所定の時間受け付けなかったことに基づき、システム電源スイッチ20により、システム電源30と電源供給ブロック99とを遮断する。また、電源制御部12は、操作キー141〜145の操作信号を受け付けたことに基づき、システム電源スイッチ20により、システム電源30と電源供給ブロック99とを接続する。
クレードル通信部15は、クレードル101に備えられた第1記憶部41または情報管理サーバ102に備えられた第2記憶部42または位置情報記憶サーバ103に備えられた位置情報記憶部43に記憶された情報を、クレードルインターフェース19と端末インターフェース17とを介して、送受信する。
接続検出部16は、クレードル101に閲覧端末装置1が接続されているか否かを検出する。図8はコネクタ171とコネクタ172とが接続することで、クレードル101に閲覧端末装置1が接続されたことを検出する方法の一例を示す。図8(a)は、閲覧端末装置1がクレードル101から取り外されている状態を、図8(b)は、閲覧端末装置1がクレードル101に接続されている状態を示している。コネクタ171とコネクタ172とには、複数のピンが備えられている。閲覧端末装置1がクレードル101に接続されるとき、複数のピンの1つであるコネクタ171のコネクタピン171−aと、コネクタ172のコネクタピン172−aとが図8(b)に示すように接続される。図8(b)に示すように閲覧端末装置1がクレードル101に接続されているとき、CPU2とアース83とが接続されることで、電源81からアース83へ抵抗82を介して電流が流れる。抵抗82に電流が流れることにより電圧降下が発生することで、電源81の電位よりCPU2の電位が小さくなる。電源81の電位よりCPU2の電位が小さくなったことに基づいて、CPU2は閲覧端末装置1がクレードル101に接続されていると判定する。図8(a)に示すように閲覧端末装置1がクレードル101に接続されていないとき、電源81から抵抗82を介して電流は流れない。そのため、電圧降下は発生せず、電源81の電位とCPU2の電位とがほぼ等電位となる。電源81の電位とCPU2の電位とが、ほぼ等電位であることに基づいて、CPU2は閲覧端末装置1がクレードル101から取り外されていると判定する。実施形態の接続検出部16は、本発明の検出部の一例である。
<実施形態のメイン動作の説明>
以上説明した構成からなる実施形態の閲覧端末装置1の動作及び作用について、添付図面を参照して説明する。図9は、閲覧端末装置1におけるメイン動作の処理手順を示すフローチャートである。メイン動作は、電池またはコンセントを介して商用電源などの外部電源と閲覧端末装置1とが接続されたことにより、閲覧端末装置1のCPU2と電源制御部12とに電力が供給される。その後に、CPU2がメインプログラム901を実行することにより、遂行される。以下に示す処理は全てCPU2により処理される。
閲覧端末装置1では、最初にステップS101で本装置の電源スイッチがユーザによりONされたかが判定される。電源スイッチがONにされたと判定されるまで、ステップS101が繰り返される。電源スイッチがONにされたと判定されると、ステップS102が実行される。電源スイッチは、ハードウェアを用いたスイッチであっても、ソフトウェアにより動作される電源スイッチであっても良い。
ステップS102では、接続検出部16により閲覧端末装置1がクレードル101に接続されていることが検出されたかが判定される。閲覧端末装置1の接続が検出されたと判定された場合、ステップS107が実行される。閲覧端末装置1がクレードル101に接続されていないことが検出されたと判定された場合、ステップS103が実行される。実施形態のステップS102は、本発明の検出ステップの一例である。
ステップS103では、各種設定操作指示があるかが判定される。各種設定操作指示がある場合、ステップS104が実行される。各種設定操作指示がない場合、ステップS102が再度実行される。
ステップS104では、ユーザ登録指示があるか否かが判定される。ユーザ登録指示がある場合、ステップS105が実行される。ユーザ登録指示がない場合、ステップS106が実行される。
ステップS105では、ユーザ記憶処理が実行される。ユーザは閲覧端末装置1によりユーザIDを入力する。入力されたユーザIDは、ユーザ設定情報1101としてEEPROM11に記憶される。EEPROM11に記憶されるユーザ設定情報1101は、位置情報記憶サーバ103へ転送され、位置情報記憶サーバ103に備えられた位置情報記憶部43に記憶される。
ステップS106では、機密設定処理が実行される。ユーザは、閲覧端末装置1のメモリーカード6に記憶された各ファイルについて、ステップS105でEEPROM11に記憶されたユーザ設定情報1101が表す各ユーザが閲覧可能か閲覧不可能かの機密設定を入力する。各ファイルを閲覧可能か閲覧不可能かの機密設定が、ユーザ設定情報1101としてEEPROM11に記憶された各ユーザごとに入力される。
ステップS107では、ファイル送信処理が実行される。閲覧端末装置1のメモリーカード6に記憶されている表示情報601が転送される記憶位置が、RAM10に記憶されているユーザ位置情報1004に基づいて決定される。表示情報601として記憶される各ファイルは、決定された記憶位置により表される記憶部へ転送されて記憶される。実施形態のステップS107は、本発明の記憶位置決定ステップと、制御ステップとの一例である。
ステップS108では、位置情報記憶部43に記憶されたユーザ位置情報に変化があったか否かが判定される。閲覧端末装置1は、端末インターフェース17とクレードル101の通信インターフェース23とを介して、位置情報記憶部43からユーザの現在位置情報を所定の周期で取得する。ユーザ位置情報1004は、前回ユーザ位置情報1005として記憶される。位置情報記憶部43から新たに取得されたユーザの現在位置情報は、ユーザ位置情報1004として記憶される。ユーザ位置情報1004と前回ユーザ位置情報1005とが一致するか否かが判定される。一致した場合、ステップS110が実行される。一致しない場合、ステップS109が実行される。実施形態のステップS108とCPU2とは、本発明の位置変化判定部の一例である。
ステップS109では、ファイル転送処理が実行される。ステップS108で変化があった位置情報に基づいて、メモリーカード6または第1記憶部41または第2記憶部42に記憶された情報を記憶させる記憶位置が決定される。メモリーカード6、第1記憶部41または第2記憶部42に記憶された情報は、決定された記憶位置により表された記憶部へ転送されて記憶される。
ステップS110では、クレードル101から閲覧端末装置1が取り外されたかが判定される。クレードル101から閲覧端末装置1が取り外されたと判定した場合は、ステップS101が実行される。クレードル101に閲覧端末装置1が接続されていると判定した場合は、再びステップS108が実行される。実施形態のステップS110は、本発明の検出ステップの一例である。
(ファイル送信処理動作)
図10は、ファイル送信処理プログラム902に従う閲覧端末装置1のファイル送信処理を実行するフローチャートである。まず、ステップS201では、位置情報記憶サーバ103に備えられた位置情報記憶部43から、ユーザの現在の位置を示すユーザ位置情報が取得される。クレードルインターフェース19と端末インターフェース17とが接続されたとき、クレードル101に接続された閲覧端末装置1の指令により、位置情報記憶部43に記憶された全てのユーザの現在位置情報が、通信インターフェース24と通信インターフェース23とを介して、ユーザ位置情報1004としてRAM10に記憶される。また、クレードル101に接続された閲覧端末装置1の指令により、第1記憶部41と第2記憶部42とに記憶される全てのファイルの情報が、端末インターフェース17と介して取得される。
ステップS202では、クレードル位置情報とユーザ位置情報との距離が図6に示すように決定される。クレードル位置情報とユーザ位置情報との距離が「遠」の場合、距離「遠」と対応する表示情報601として記憶されるファイルが、閲覧端末装置1のメモリーカード6から情報管理サーバ102へ転送される。情報管理サーバ102に転送されたファイルは、第2記憶部42に記憶される。図11は、ステップS201でユーザ位置情報が取得された後に、クレードルID「a0001」についてのユーザ位置情報1004としてRAM10に記憶される記憶状態を示す概念図である。また、図12は、メモリーカード6と第1記憶部41と第2記憶部42とに各ファイルが記憶される記憶状態を示す概念図である。図12(a)は、メモリーカード6にファイルが記憶される記憶状態を示す概念図である。図12(b)は、第1記憶部41にファイルが記憶される記憶状態を示す概念図である。図12(c)は、第2記憶部42にファイルが記憶される記憶状態を示す概念図である。図11は、クレードルID「a0001」に閲覧端末装置1が接続された例である。図11に示す距離に基づいて、図12に示す各ファイルが、所定の記憶位置へ転送される。例えば、図11に示すように、距離が「遠」を示すユーザID「xx53」と「xx55」とに対応するファイルが、メモリーカード6から第2記憶部42へ転送される。ステップS202では、図5に示す各ファイルについて閲覧可能なユーザIDの中の1つでも、距離が「遠」以外を示すユーザIDがある場合、そのファイルは第2記憶部42へ転送されない。図12に示す例では、ユーザID「xx53」のみに対応する「ファイルF5」と、ユーザID「xx55」のみに対応する「ファイルF7」とがメモリーカード6から第2記憶部42へ転送される。一方、「ファイルF2」を閲覧可能なユーザID「xx52」の距離が「中」を示しているため、ユーザID「xx53」に対応する「ファイルF2」は、第2記憶部42へ転送されない。また、ユーザID「xx55」に対応する「ファイルF4」についても同様に、「ファイルF4」を閲覧可能なユーザID「xx51」と「xx54」との距離が「近」を示しているため、「ファイルF4」は第2記憶部42へ転送されない。
ステップS203では、ステップS202で情報管理サーバ102へ転送された表示情報601として記憶されるファイルが、メモリーカード6から削除される。図12(a)に示す「ファイルF5」と「ファイルF7」とがメモリーカード6から削除される。
ステップS204では、図11に示す距離が「近」または「中」に対応するファイルが、第2記憶部42に記憶されているか否かが判定される。閲覧端末装置1のRAM10に記憶されるユーザ位置情報1004に基づいて、図11に示す距離が「近」と「中」とのユーザIDに対応するファイルが、第2記憶部42に記憶されているかが閲覧端末装置1により判定される。図11に示す距離が「近」と「中」とに対応するユーザIDと、図12に示す第2記憶部42に記憶される各ファイルの閲覧可能なユーザIDとが一致するかが判定される。図11に示す距離が「近」と「中」とに対応するユーザIDと、図12に示す第2記憶部42に記憶される各ファイルの閲覧可能なユーザIDとが一致すると判定された場合、ユーザIDが一致したファイルを第2記憶部42から、第1記憶部41またはメモリーカード6へ転送するために、ステップS205が実行される。記憶されていないと判定された場合、ステップS206が実行される。図11と図12との例では、第2記憶部42に記憶される「ファイルF1」に対応するユーザID「xx51」と、距離「近」に対応するユーザID「xx51」とが一致するため、ステップS205が実行される。
ステップS205では、ステップS204で距離が「近」と「中」と対応付けられていると判定されたファイルが、第2記憶部42から閲覧端末装置1に転送される。転送されたファイルは、閲覧端末装置1の表示情報601としてメモリーカード6に記憶される。図12(c)に示す第2記憶部42に記憶される「ファイルF1」が、メモリーカード6に記憶される。第2記憶部42からメモリーカード6へ転送された「ファイルF1」は、第2記憶部42から削除される。
ステップS206では、ステップS205で表示情報601として記憶された距離「中」に対応するファイルと予め表示情報601に記憶されていた距離「中」に対応するファイルとが、メモリーカード6から第1記憶部41へ転送されて第1記憶部41に記憶される。図11に示す距離が「中」を示すユーザID「xx52」に対応するメモリーカード6に記憶される「ファイルF2」と「ファイルF6」とが、第1記憶部41へ転送される。図12(a)に示す「ファイルF2」を閲覧可能なユーザIDは、「xx52」と「xx53」とである。図11に示す「xx53」の距離が「遠」を示しているのに対し、「xx52」の距離は「中」を示している。この場合、ファイルを閲覧可能な複数のユーザの位置情報の中で少なくとも1つの位置情報についてユーザの位置情報がクレードル101の位置と、部屋は異なるが同じビル内にいるため近いと判定されたため、「ファイルF2」と「ファイルF6」とは、第1記憶部41に記憶される。閲覧端末装置1の少なくとも1人の正規ユーザがクレードル101の位置と、部屋は異なるが同じビル内にいるとして近いと判定されたため、不正使用される可能性が低く、利便性が重視される。「ファイルF2」及び「ファイル6」が第1記憶部41に記憶されることで、正規ユーザは、第1記憶部41に記憶された情報を短時間で読み出すことができ、閲覧端末装置1の利便性が重視され、使い勝手が良くなる。
ステップS207では、ステップS206で第1記憶部41に記憶されたファイルが、メモリーカード6から削除される。図12(a)に示す第1記憶部41に記憶される「ファイルF2」と「ファイルF6」とがメモリーカード6から削除される。
(ファイル転送処理)
図13は、ファイル転送処理プログラム903に従う閲覧端末装置1のファイル転送処理を実行するフローチャートである。まず、ステップS301では、図11に示す距離が、「遠」から「中」に変化があったユーザIDがあるかが判定される。「遠」から「中」に変化があったユーザIDがあると判定された場合、ステップS302が実行される。「遠」から「中」に変化があったユーザIDがないと判定された場合、ステップS304が実行される。図14は、ステップS108で位置情報記憶部43から新たに取得されたユーザ位置情報が、ユーザ位置情報1004としてRAM10に記憶される記憶状態を示す概念図である。この場合、図11に示すユーザ位置情報は、前回ユーザ位置情報1005としてRAM10に記憶される。また、図15は、図14に示す位置情報が取得されたときの、メモリーカード6及び第1記憶部41及び第2記憶部42にファイルが記憶される記憶状態を示す概念図である。図15(a)は、メモリーカード6にファイルが記憶される記憶状態を示す概念図である。図15(b)は、第1記憶部41にファイルが記憶される記憶状態を示す概念図である。図15(c)は、第2記憶部42にファイルが記憶される記憶状態を示す概念図である。ユーザ位置情報1004と前回ユーザ位置情報1005とを比較すると、「遠」から「中」に変化があったユーザIDとして「xx53」があると判定される。
ステップS302では、「遠」から「中」に変化があったユーザIDに対応するファイルが、第2記憶部42から第1記憶部41へ転送されて第1記憶部41に記憶される。図15(c)に示す「ファイルF5」が、第2記憶部42から第1記憶部41へ転送されて、第1記憶部41に記憶される。
ステップS303では、ステップS302で転送されたファイルが、第2記憶部42から削除される。第2記憶部42から、「ファイルF5」が削除される。
ステップS304では、図11に示す距離が、「中」から「遠」に変化があったユーザIDがあるかが判定される。「中」から「遠」に変化があったユーザIDがあると判定された場合、ステップS305が実行される。「中」から「遠」に変化があったユーザIDがないと判定された場合、ステップS307が実行される。ユーザ位置情報1004の記憶状態を示す図14と前回ユーザ位置情報1005を示す図11とを比較すると距離が「中」から「遠」に変化があったユーザIDとして「xx52」があると判定される。
ステップS305では、「中」から「遠」に変化があったユーザIDに対応するファイルが、第1記憶部41から第2記憶部42へ転送されて第2記憶部42に記憶される。図15(b)に示す「ファイルF6」が、第1記憶部41から第2記憶部42へ転送されて、第2記憶部42に記憶される。一方、ユーザID「xx52」が閲覧可能な「ファイルF2」は、ユーザID「xx53」も閲覧可能である。図14に示すように、ユーザID「xx53」の距離は「中」を示している。そのため、「ファイルF2」は、第2記憶部42へ転送されず、第1記憶部41に維持される。この場合、ファイルを閲覧可能な複数のユーザの位置情報の中で少なくとも1つの位置情報についてユーザの位置情報がクレードル101と、部屋は異なるが同じビルにいるため近いと判定したため、「ファイルF2」は、第1記憶部41に維持される。閲覧端末装置1の少なくとも1人の正規ユーザがクレードル101の近くにいるため、不正使用される可能性が低く、利便性が重視される。「ファイルF2」が第1記憶部41に維持されることで、正規ユーザは、第1記憶部41に記憶された情報を短時間で読み出すことができ、閲覧端末装置1の利便性が重視され、使い勝手が良くなる。
ステップS306では、ステップS305で転送されたファイルが、第1記憶部41から削除される。第1記憶部41から、「ファイルF6」が削除される。
ステップS307では、図11に示す距離が、「中」から「近」に変化があったユーザIDがあるかが判定される。「中」から「近」に変化があったユーザIDがあると判定された場合、ステップS308が実行される。「中」から「近」に変化があったユーザIDがないと判定された場合、ステップS310が実行される。
ステップS308では、「中」から「近」に変化があったユーザIDに対応するファイルが、第1記憶部41からメモリーカード6へ転送されてメモリーカード6に記憶される。
ステップS309では、ステップS308で転送されたファイルが、第1記憶部41から削除される。
ステップS310では、図11に示す距離が、「近」から「中」に変化があったユーザIDがあるかが判定される。「近」から「中」に変化があったユーザIDがあると判定された場合、ステップS311が実行される。「近」から「中」に変化があったユーザIDがないと判定された場合、ステップS313が実行される。ユーザ位置情報1004の記憶状態を示す図14と前回ユーザ位置情報1005を示す図11とを比較すると距離が「近」から「中」に変化があったユーザIDとして「xx51」があると判定される。
ステップS311では、「近」から「中」に変化があったユーザIDに対応するファイルが、メモリーカード6から第1記憶部41へ転送されて第1記憶部41に記憶される。図15(a)に示すユーザID「xx51」に対応する「ファイルF1」が、メモリーカード6から第1記憶部41へ転送されて、第1記憶部42に記憶される。一方、ユーザID「xx51」に対応するファイルとして、「ファイルF4」がメモリーカード6に記憶されている。しかし、「ファイルF4」を閲覧可能なユーザIDである「xx54」と「xx55」との距離が「近」を示しているため、「ファイルF4」は、メモリーカード6から第1記憶部へ転送されず、メモリーカード6に維持される。
ステップS312では、ステップS311で転送されたファイルが、メモリーカード6から削除される。メモリーカード6から、「ファイルF1」が削除される。
ステップS313では、図11に示す距離が、「遠」から「近」に変化があったユーザIDがあるかが判定される。「遠」から「近」に変化があったユーザIDがあると判定された場合、ステップS314が実行される。「遠」から「近」に変化があったユーザIDがないと判定された場合、ステップS316が実行される。ユーザ位置情報1004の記憶状態を示す図14と前回ユーザ位置情報1005を示す図11とを比較すると距離が「遠」から「近」に変化があったユーザIDとして「xx55」があると判定される。
ステップS314では、「遠」から「近」に変化があったユーザIDに対応するファイルが、第2記憶部42からメモリーカード6へ転送されてメモリーカード6に記憶される。図15(c)に示す「ファイルF7」が、第2記憶部42からメモリーカード6へ転送されて、メモリーカード6に記憶される。
ステップS315では、ステップS314で転送されたファイルが、第2記憶部から削除される。第2記憶部42に記憶される「ファイルF7」が削除される。
ステップS316では、図6に示す距離が、「近」から「遠」に変化があったユーザIDがあるかが判定される。「近」から「遠」に変化があったユーザIDがあると判定された場合、ステップS317が実行される。「近」から「遠」に変化があったユーザIDがないと判定された場合、ファイル転送処理は終了される。
ステップS317では、「近」から「遠」に変化があったユーザIDに対応するファイルが、メモリーカード6から第2記憶部42へ転送されて第2記憶部42に記憶される。
ステップS318では、ステップS317で転送されたファイルが、メモリーカード6から削除される。
(変形例1)
実施形態の位置情報記憶サーバ103の変形例1について説明する。実施形態では、閲覧端末装置1により、位置情報記憶部43に記憶されるユーザ位置情報に変化があったか否かが判定されている。変形例1では、位置情報記憶サーバにより、位置情報記憶部に記憶されるユーザ位置情報に変化があったか否かが判定されても良い。この変形例1では、位置情報記憶部に記憶されるユーザ位置情報に変化があった場合、位置情報記憶サーバにより変化があったユーザ位置情報が、閲覧端末装置へ送信される。また、図6、図11、図14に示す距離が、位置情報記憶サーバ103により決定されても良い。
(変形例2)
実施形態のファイル送信処理動作のステップS201の変形例2について説明する。ステップS201では、クレードル101に接続された閲覧端末装置1の指令により、位置情報記憶部43に記憶された全てのユーザの現在位置情報が、通信インターフェース24と通信インターフェース23とを介して、ユーザ位置情報1004としてRAM10に記憶される。変形例2では、EEPROM11に記憶されるユーザ設定情報1101に対応するユーザIDに対応するユーザ位置情報のみが、位置情報記憶部43から抽出されてユーザ位置情報1004としてRAM10に記憶されても良い。
(変形例3)
実施形態のクレードル101の変形例3について説明する。実施形態では、閲覧端末装置1に備えられたCPU2とROM9及びRAM10などの記憶手段とから構成されるコンピュータにより、メイン処理動作とファイル送信処理動作とファイル転送処理動作とを実現している。変形例3では、閲覧端末装置1にCPU2とROM9及びRAM10などの記憶手段とからなるコンピュータが備えられる代わりに、クレードルにコンピュータが備えられても良い。この変形例3では、クレードルにより、メイン処理動作とファイル送信処理動作とファイル転送処理動作とが実行される。この場合、閲覧端末装置に備えられた接続検出部により閲覧端末装置とクレードルとの接続状態が検出される。接続状態を表す接続検出信号がクレードルにより受け取られて、クレードルに備えられたコンピュータによりメイン処理動作が実行される。クレードルインターフェースとして備えられるコネクタが、本発明の接続検出信号受取部の一例である。また、変形例3において、接続検出部が、クレードルに備えられても良い。
(変形例4)
実施形態のファイル送信処理動作のステップS201の変形例4について説明する。ステップS201では、クレードル101に接続された閲覧端末装置1の指令により、第1記憶部41と第2記憶部42とに記憶される全てのファイルの情報が、通信インターフェース24と通信インターフェース23とを介して取得される。変形例4では、EEPROM11に記憶されるユーザ設定情報1101のユーザIDに対応するファイルのみの情報が、通信インターフェース24と通信インターフェース23とを介して取得されても良い。
(変形例5)
実施形態のクレードル101の変形例5について説明する。実施形態では、本発明の接続装置として、クレードル101が用いられている。変形例5では、実施形態のクレードル101の代わりに、閲覧端末装置に備えられたCPUとROM及びRAMなどの記憶手段とを備えるインターネットに接続可能であり、且つ、閲覧端末装置と直接接続可能な汎用のコンピュータが用いられても良い。その汎用のコンピュータは、メイン処理動作とファイル送信処理動作とファイル転送処理動作とを実行する。この場合、汎用のコンピュータには、クレードルインターフェースとしてクレードル側のコネクタが備えられている。また、汎用のコンピュータのクレードルインターフェース及び閲覧端末装置の端末インターフェースとして、端末側のコネクタ171とクレードル側のコネクタ172との代わりに、一般的なUSB端子が用いられても良い。この場合、閲覧端末装置と汎用のコンピュータとに備えらるUSB端子が、互いにUSBケーブル等によって直接接続される。USBケーブルにより、互いのUSB端子が接続されることで、接続状態が検出される。USBケーブルにより互いのUSB端子が接続されることで、接続状態が検出される場合、閲覧端末装置により検出状態が検出されて、接続状態を表す接続検出信号がコンピュータにより受け取られても良い。この場合、閲覧端末装置と接続可能なUSB端子が、本発明の接続検出信号受取部の一例である。また、変形例5において、接続検出部が、汎用のコンピュータに備えられても良い。
(変形例6)
第1の実施形態の変形例6について説明する。実施形態では、RAM10に記憶される距離としてクレードルが設置される場所と、ユーザの現在位置する場所との距離を用いている。変形例6では、クレードルが設置される場所と、ユーザの現在位置する場所との距離に限定されない。実施形態では、クレードルとユーザとの距離が「遠」、「中」、「近」により表されている。変形例6では、メートルなどのある基準点から規定された具体的な距離により表されても良い。具体的な距離の大きさにより、情報を転送すべき記憶位置が決定されても良い。
(変形例7)
実施形態の変形例7について説明する。実施形態では、入退室管理システムを用いてユーザ位置情報を取得している。変形例7では、入退室管理システムに限定されない。入退室管理システムの変わりに、公知のRFIDなどの電子タグが用いられても良い。この場合、各ユーザが電子タグを持ち、クレードルに電子タグを読み込むタグリーダが備えられる。タグリーダにより、クレードルと各ユーザとの距離が直接決定される。
(変形例8)
実施形態のファイル送信処理動作の変形例8について説明する。実施形態では、ファイル送信処理動作として、表示情報601として記憶される表示情報が、ユーザ位置情報に基づいて決定された記憶位置により表される記憶部に記憶される。変形例8では、ファイル送信処理動作として、閲覧端末装置とクレードルとが接続されると、メモリーカード6に記憶される表示情報が、最初に第1記憶部に一時的に記憶される。第1記憶部に記憶された後に、ユーザ位置情報に基づいて、メモリーカード6に転送されて記憶されるか、第1記憶部に維持するか、第2記憶部に転送されて記憶されるかが決定される。
(変形例9)
実施形態のファイル送信処理動作とファイル転送処理動作とを含むメイン処理動作の変形例9について説明する。実施形態では、ファイル送信処理動作とファイル転送処理動作とを含むメイン処理動作は、閲覧端末装置1の指令により実行されている。変形例9では、ファイル送信処理動作とファイル転送処理動作とを含むメイン処理動作が、情報管理サーバの指令により実行されても良い。また、ファイル送信処理動作とファイル転送処理動作とを含むメイン処理動作が、位置情報記憶サーバの指令により実行されても良い。
(変形例10)
実施形態の閲覧端末装置1の変形例10について説明する。実施形態では、クレードル101に備えられた通信インターフェース23により、インターネットを介して情報を通信している。変形例10では、閲覧端末装置1が、インターネットを介して情報を通信可能な通信インターフェースを備えても良い。閲覧端末装置1が、通信インターフェースを備えることで、クレードルを介さず閲覧端末装置と第2記憶部との間で通信することが可能になる。
(変形例11)
実施形態の閲覧端末装置1のファイル送信処理動作及びファイル転送処理動作の変形例11について説明する。実施形態では、メモリーカード6に記憶される表示情報が、ユーザ位置情報に基づいて決定された記憶位置により表される記憶部に記憶される。変形例11では、表示情報601だけでなく、メモリーカード6に記憶される全ての情報が、ユーザ位置情報に基づいて決定された記憶位置により表される記憶部に記憶されても良い。また、メモリーカード6に記憶される一部の情報が、ユーザ位置情報に基づいて決定された記憶位置により表される記憶部に記憶されても良い。
本実施形態における閲覧端末装置1がクレードル101から取り外されている状態を示す外観図である。 本実施形態における閲覧端末装置1がクレードル101に接続されている状態を示す外観図である。 本実施形態における閲覧端末装置1とクレードル101と情報管理サーバ102と位置情報記憶サーバ103との電気的構成を示すブロック図である。 クレードルIDとクレードル位置情報とユーザIDとユーザ位置情報と距離とが位置情報記憶部43に記憶される記憶状態を示す概念図である。 各表示ファイルがメモリーカード601に記憶される記憶状態を示す概念図である。 クレードルID「a0001」についてのユーザ位置情報1004がRAM10に一時記憶される記憶状態を示す概念図である。 EEPROM11にユーザ設定情報1101が記憶される記憶状態を示す概念図である。 接続検出部16の構成の一例を表す概念図を示す。 本実施形態におけるメイン動作を示すフローチャートである。 本実施形態におけるファイル送信処理動作を示すフローチャートである。 本実施形態におけるステップS201で取得されたユーザ位置情報1004としてRAM10に記憶される記憶状態を示す概念図である。 本実施形態におけるメモリーカード6と第1記憶部41と第2記憶部42とに各ファイルが記憶される記憶状態を示す概念図である。 本実施形態におけるファイル転送処理動作を示すフローチャートである。 本実施形態におけるステップS108で位置情報記憶部43から新たに取得されたユーザ位置情報が、ユーザ位置情報1004としてRAM10に記憶される記憶状態を示す概念図である。 本実施形態における図14に示す位置情報が取得されたときの、メモリーカード6及び第1記憶部41及び第2記憶部42にファイルが記憶される記憶状態を示す概念図である。
符号の説明
1 閲覧端末装置
2 CPU
3 表示制御部
4 ディスプレイ
5 メモリーカードインタフェース
6 メモリーカード
9 ROM
10 RAM
11 EEPROM
12 電源制御部
15 クレードル通信部
16 接続検出部
17 端末インターフェース
19 クレードルインターフェース
20 システム電源スイッチ
22 電源インターフェース
23 通信インターフェース
24 通信インターフェース
25 通信インターフェース
30 システム電源
41 第1記憶部
42 第2記憶部
43 位置情報記憶部
44 現在位置情報取得部
81 電源
82 抵抗
83 アース
99 電源供給ブロック
101 クレードル
102 情報管理サーバ
103 位置情報記憶サーバ
141、142、143、144、145 操作キー
171、172 コネクタ
171−a、172−a、171−b、172−b コネクタピン
601 表示情報
901 メイン動作プログラム
902 ファイル送信処理プログラム
903 ファイル転送処理プログラム
1001 前回表示データ
1002 現在表示データ
1003 ページ展開データ
1004 ユーザ位置情報
1005 前回ユーザ位置情報
1101 ユーザ設定情報

Claims (10)

  1. 表示情報を含む種々の情報を記憶する端末記憶部を有する携帯端末装置と、
    ユーザの現在位置を表す現在位置情報を更新可能に記憶するユーザ位置情報記憶部と、
    前記携帯端末装置が取り外し可能に接続される接続装置と、
    前記携帯端末装置が前記接続装置に対して接続された接続状態か、または、取り外された取り外し状態かを検出する検出部と、
    前記接続装置に備えられる第1記憶部と、
    前記携帯端末装置と前記接続装置との少なくとも一方の装置と、通信回線または無線により接続される情報管理サーバに備えられる第2記憶部と、
    前記端末記憶部に記憶された情報を前記第1記憶部または前記第2記憶部のいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記現在位置情報に基づいて決定する記憶位置決定部と、
    前記検出部が接続状態を検出しているとき、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させる制御部と、
    を備えることを特徴とする携帯端末情報管理システム。
  2. 前記ユーザ位置情報記憶部に記憶される前記現在位置情報が変化したか否かを判定する位置変化判定部を備え、
    前記記憶位置決定部は、前記端末記憶部に記憶された情報を前記第1記憶部または前記第2記憶部のいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記変化した現在位置情報に基づいて決定し、
    前記位置変化判定部により、前記現在位置情報が変化したと判定された場合、前記制御部は、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末情報管理システム。
  3. 前記制御部が、前記端末記憶部に記憶された情報を前記第1記憶部に、または、前記第2記憶部に記憶させた後に、前記端末記憶部に記憶された情報の中で前記第1記憶部または前記第2記憶部に記憶された情報を削除することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯端末情報管理システム。
  4. 前記現在位置情報により表されるユーザの現在位置が前記接続装置に近いか否かを判定する現在位置判定部を備え、
    前記携帯端末装置の端末記憶部は、表示情報を含む種々の情報を少なくとも1つのファイルとして記憶し、且つ、そのファイルついて閲覧可能な複数のユーザに対応付けられたユーザIDを記憶し、
    前記ユーザ位置情報記憶部は、前記複数のユーザの前記現在位置情報を記憶し、
    前記記憶位置決定部は、前記複数のユーザの現在位置情報に基づいて、前記ファイルについて複数の前記記憶位置をそれぞれ決定し、
    前記検出部が接続状態を検出し、且つ、前記現在位置判定部が、前記ファイルを閲覧可能な複数のユーザの現在位置情報の中で少なくとも1つの現在位置情報についてユーザの現在位置が前記接続装置に近いと判定した場合、前記記憶位置決定部は、前記第1記憶部に前記ファイルを記憶させることを表す記憶位置を決定することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の携帯端末情報管理システム。
  5. 表示情報を含む種々の情報を記憶する端末記憶部を有し、接続装置に取り外し可能に接続される携帯端末装置であって、
    前記接続装置に対して接続された接続状態か、または、取り外された取り外し状態かを検出する検出部と、
    ユーザの現在位置を表す現在位置情報を更新可能に記憶するユーザ位置情報記憶部と、
    前記端末記憶部に記憶された情報を、前記接続装置に備えられる第1記憶部か、または前記携帯端末装置と前記接続装置との少なくとも一方の装置と、通信回線または無線により接続される情報管理サーバに備えられる第2記憶部かのいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記現在位置情報に基づいて決定する記憶位置決定部と、
    前記検出部が接続状態を検出しているとき、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させる制御部と、
    を備えることを特徴とする携帯端末情報管理機能付き携帯端末装置。
  6. 前記ユーザ位置情報記憶部に記憶される前記現在位置情報が変化したか否かを判定する位置変化判定部を備え、
    前記記憶位置決定部は、前記端末記憶部に記憶された情報を前記第1記憶部または前記第2記憶部のいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記変化した現在位置情報に基づいて決定し、
    前記位置変化判定部により、前記現在位置情報が変化したと判定された場合、前記制御部は、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させることを特徴とする請求項5に記載の携帯端末情報管理機能付き携帯端末装置。
  7. 請求項5または請求項6に記載の携帯端末情報管理機能付き携帯端末装置が取り外し可能に接続される接続装置であって、前記第1記憶部を備え、前記携帯端末装置のための充電機能を有するクレードルから構成されたことを特徴とする携帯端末情報管理機能付き接続装置。
  8. 表示情報を含む種々の情報を記憶する端末記憶部を有する携帯端末装置が取り外し可能に接続される接続装置であって、
    前記携帯端末装置と前記接続装置との接続状態を表す接続検出信号を受け取る接続検出信号受取部と、
    ユーザの現在位置を表す現在位置情報を更新可能に記憶するユーザ位置情報記憶部と、
    前記端末記憶部に記憶された情報を、前記接続装置に備えられる第1記憶部か、または前記携帯端末装置と前記接続装置との少なくとも一方の装置と、通信回線または無線により接続される情報管理サーバに備えられる第2記憶部かのいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記現在位置情報に基づいて決定する記憶位置決定部と、
    前記接続検出信号受取部が前記接続検出信号を受け取っているとき、前記端末記憶部に記憶された情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させる制御部と、
    を備えることを特徴とする携帯端末情報管理機能付き接続装置。
  9. 接続装置に取り外し可能に接続される携帯端末装置に備えられる端末記憶部に表示情報を含む種々の情報を記憶させる端末記憶ステップと、
    ユーザの現在位置を表す現在位置情報をユーザ位置情報記憶部に更新可能に記憶させる位置情報記憶ステップと、
    前記携帯端末装置が前記接続装置に対して接続された接続状態か、または、取り外された取り外し状態かを検出する検出ステップと、
    前記端末記憶部に記憶された情報を、前記接続装置に備えられる第1記憶部か、または前記携帯端末装置と前記接続装置との少なくとも一方の装置と、通信回線または無線により接続される情報管理サーバに備えられる第2記憶部かのいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記現在位置情報に基づいて決定する記憶位置決定ステップと、
    前記検出ステップにより接続状態が検出されているとき、前記端末記憶部に記憶される情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させるための制御を行う制御ステップと、
    を備えることを特徴とする携帯端末情報管理方法。
  10. 接続装置に取り外し可能に接続される携帯端末装置に備えられる端末記憶部に表示情報を含む種々の情報を記憶させる端末記憶ステップと、
    ユーザの現在位置を表す現在位置情報をユーザ位置情報記憶部に更新可能に記憶させる位置情報記憶ステップと、
    前記携帯端末装置が前記接続装置に対して接続された接続状態か、または、取り外された取り外し状態かを検出する検出ステップと、
    前記端末記憶部に記憶された情報を、前記接続装置に備えられる第1記憶部か、または前記携帯端末装置と前記接続装置との少なくとも一方の装置と、通信回線または無線により接続される情報管理サーバに備えられる第2記憶部かのいずれの記憶部に記憶させるかを表す記憶位置を、前記現在位置情報に基づいて決定する記憶位置決定ステップと、
    前記検出ステップにより接続状態が検出されているとき、前記端末記憶部に記憶される情報を、前記記憶位置により表された記憶部に記憶させるための制御を行う制御ステップと、
    をコンピュータに実現させるための携帯端末情報管理プログラム。
JP2008252638A 2008-09-30 2008-09-30 携帯端末情報管理システム、携帯端末情報管理機能付き携帯端末装置、携帯端末情報管理機能付き接続装置、携帯端末情報管理方法、及び携帯端末情報管理プログラム Expired - Fee Related JP5035201B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008252638A JP5035201B2 (ja) 2008-09-30 2008-09-30 携帯端末情報管理システム、携帯端末情報管理機能付き携帯端末装置、携帯端末情報管理機能付き接続装置、携帯端末情報管理方法、及び携帯端末情報管理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008252638A JP5035201B2 (ja) 2008-09-30 2008-09-30 携帯端末情報管理システム、携帯端末情報管理機能付き携帯端末装置、携帯端末情報管理機能付き接続装置、携帯端末情報管理方法、及び携帯端末情報管理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010086165A JP2010086165A (ja) 2010-04-15
JP5035201B2 true JP5035201B2 (ja) 2012-09-26

Family

ID=42250084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008252638A Expired - Fee Related JP5035201B2 (ja) 2008-09-30 2008-09-30 携帯端末情報管理システム、携帯端末情報管理機能付き携帯端末装置、携帯端末情報管理機能付き接続装置、携帯端末情報管理方法、及び携帯端末情報管理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5035201B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6515718B2 (ja) * 2015-07-17 2019-05-22 富士通クライアントコンピューティング株式会社 端末保持装置、情報処理システム及び情報処理システム制御方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006011903A (ja) * 2004-06-28 2006-01-12 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP4584652B2 (ja) * 2004-08-26 2010-11-24 株式会社リコー 保管ルール管理装置、情報処理装置および保管ルール管理プログラム
JP2007156986A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Toshiba Corp 端末装置及びそのデータ管理方法
US20080086609A1 (en) * 2006-10-06 2008-04-10 Richard Lesser Method and Apparatus for Generating a Backup Strategy for a Client

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010086165A (ja) 2010-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200310991A1 (en) Storage device having a wireless communication function
JP2011522481A (ja) 無線アクセスポイント
JP2006094655A (ja) 電力供給システム及び携帯電話機
JP4833224B2 (ja) 情報通信端末装置およびこの装置を含む自動バックアップシステム
EP1191451A2 (en) Radio apparatus for storing and managing data to be processed by data-processing apparatuses
US20170010811A1 (en) Memory device performing wireless communication, information processing system, and non-transitory computer readable recording medium
CN111145034A (zh) 基于区块链的社保管理方法、装置及系统、存储介质
JP2022030808A (ja) 受電装置、その制御方法、及びプログラム
JP5035201B2 (ja) 携帯端末情報管理システム、携帯端末情報管理機能付き携帯端末装置、携帯端末情報管理機能付き接続装置、携帯端末情報管理方法、及び携帯端末情報管理プログラム
KR20210112662A (ko) 외부 전자 장치의 어플리케이션을 제어하는 방법 및 이를 지원하는 전자 장치
JP2006295382A (ja) データバックアップ機能付き携帯通信端末用充電システム及びデータバックアップ機能付き携帯通信端末用充電プログラム
US20040030761A1 (en) Apparatus control system
JP2022152113A (ja) 認証システム、認証方法、認証プログラム、および特定システム
CN105739906A (zh) 一种无线读卡装置
JP2004274528A (ja) 充電装置及び方法
JP4389851B2 (ja) 携帯端末装置およびプログラム
JP2022035251A (ja) 受電装置、その制御方法、及びプログラム
KR101641639B1 (ko) 디바이스 페어링 방법 및 디바이스
KR102001223B1 (ko) 외부 디바이스와 연결되는 휴대 단말 인증 시스템 및 인증 방법, 휴대 단말을 인증하는 외부 디바이스
CN105739907A (zh) 一种数据保存方法
CN105740920A (zh) 一种无线环境下数据读取方法
WO2020073466A1 (zh) 无线充电存储设备及系统
JP2002288143A (ja) 情報処理システム、携帯情報端末及びクレードル
JP2006295826A (ja) セキュリティ機能を備えた携帯情報端末
KR100521332B1 (ko) 외부 전자 장치들과 통신 가능한 카드 타입의 개인 정보 관리시스템 및 그의 통신 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120605

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120618

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150713

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees