JP4833224B2 - 情報通信端末装置およびこの装置を含む自動バックアップシステム - Google Patents

情報通信端末装置およびこの装置を含む自動バックアップシステム Download PDF

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Description

本発明は、充電時にデータのバックアップを行う情報通信端末装置およびこの装置を含む自動バックアップシステムに関する。
近年、携帯電話機などの情報通信端末装置における利用者が取り扱うデータ量の増加に伴い、バックアップ時間及び消費電力も増加する傾向にある。また、バックアップ中は携帯電話機のCPUリソースも奪われる。このバックアップに関連する問題に対処すべく、従来から長時間携帯電話機を使用しない充電時に自動的にバックアップを行う方法が種々提案されている。
例えば、特許文献1には、充電器にバックアップ用メモリを搭載し、携帯電話機の接触を感知して携帯電話機のデータを充電器のメモリへ自動バックアップする方法が開示されている。しかしながら、特許文献1が示すバックアップ方法では、携帯電話機が充電器に接近ないし接触が検出されると、バックアップ用のデータはアクセス制御をすることなく自動的に充電器のメモリに記憶させられるため、バックアップデータに不正アクセスされるおそれがある。
この問題を解決する技術として、携帯電話機のSIM(Subscriber Identity Module)から利用者識別番号(以下、「ID」という)を読込み、充電器に予め記憶していたIDとSIM IDが一致した場合に、充電器に搭載したバックアップ用メモリにバックアップする方法が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−285451号公報 特開2003−188954号公報
特許文献1や特許文献2が示す従来技術はいずれも、データのバックアップは充電器側のメモリで行われる。このため、利用者が、データへの不正アクセスを防止してセキュリティを確保しようとすると、携帯電話機のデータの他に、普段は所持することがない充電器にバックアップしているデータも管理する必要があり、利用者のセキュリティ管理のための負担が増加する。
また、充電器にバックアップ用のメモリを設けると、今後バックアップメモリ容量に対応して充電器のコストが増大し、充電器に対する低コスト化の要求と相反することとなる。さらに充電器側でバックアップする場合は、充電器は携帯電話機の機種ごとに仕様が異なることが多く、利用者が異なる仕様の携帯電話機に買い替えると従前の充電器が利用できなくなるという問題がある。
本発明の目的は、充電時にバックアップを行う場合において、充電器の低コスト化を維持しつつ、かつバックアップに当たってセキュリティ性能が高く、バックアップ後も利用者がセキュリティ管理し易い情報通信端末装置およびこの装置を含む自動バックアップシステムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る情報保持部材は、予め記憶あるいは算出した秘匿情報と、情報通信端末装置に電力を供給している充電器から通知された秘匿情報とを照合し、一致した場合にアクセス制御を解除するアクセス制御手段と、アクセス制御を解除した後、前記情報通信端末装置との間でバックアップもしくはリストアを行う制御手段と、を具備する構成を採る。
本発明の第2の態様に係る充電器は、情報通信端末装置に電力を供給する電力供給手段と、電力供給中に、記憶あるいは算出した秘匿情報を用いて上記情報保持部材にアクセス制限の解除を要求するアクセス制限解除要求手段と、を具備する構成を採る。
本発明の第3の態様に係る情報通信端末装置は、上記充電器から供給された電力を充電する充電手段と、上記情報保持部材がアクセス制御を解除した後、前記情報保持部材との間でバックアップもしくはリストアを行う制御手段と、を具備する構成を採る。
本発明の第4の態様に係る自動バックアップシステムは、情報通信端末装置と、この情報通信端末装置との間でバックアップもしくはリストアを行う情報保持部材と、前記情報通信端末装置に電力を供給する充電器と、からなる自動バックアップシステムであって、前記充電器は、記憶あるいは算出した秘匿情報を前記情報通信端末装置に送信し、前記情報通信端末装置は、充電中に、前記充電器から送信された秘匿情報を用いて情報保持部材にアクセス制御の解除を要求し、前記情報保持部材は、予め記憶あるいは算出した秘匿情報と前記情報通信端末装置から通知された秘匿情報とを照合し、一致した場合にアクセス制限を解除し、前記情報通信端末装置との間でバックアップもしくはリストアを行う、構成を採る。
本発明の第5の態様に係る自動バックアップシステムは、情報通信端末装置と、この情報通信端末装置との間でバックアップもしくはリストアを行う情報保持部材と、前記情報通信端末装置に電力を供給する充電器と、からなる自動バックアップシステムであって、前記充電器は、電力供給中に、記憶あるいは算出した秘匿情報を用いて前記情報保持部材にアクセス制限の解除を要求し、前記情報保持部材は、予め記憶あるいは算出した秘匿情報と前記情報通信端末装置から通知された秘匿情報とを照合し、一致した場合にアクセス制限を解除し、前記情報通信端末装置との間でバックアップもしくはリストアを行う、構成を採る。
本発明によれば、情報通信端末装置の充電時に、充電器に記憶されたIDデータを用いて情報保持部材のアクセス制御機能を解除し、情報保持部材との間でデータのバックアップ等を行うことができるので、充電器の低コスト化を維持しつつ、かつバックアップに当たってセキュリティ性能を高くし、バックアップ後も利用者がセキュリティ管理し易くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る自動バックアップシステムの模式図である。図1に示すように、本実施の形態に係るバックアップシステムは、携帯電話機1と、ICカード機能付きメモリカード2と、充電器3とから主に構成される。ICカード機能付きメモリカード2は、携帯電話機1内部に収容されるものであるが、理解を容易にするため、図1ではその形態を拡大して示してある。なお、ICカード機能付きメモリカードとは、情報保持部材の一種であって、半導体集積回路(ICチップ)を埋め込み、アクセス制御できるようにしたICカードとしての機能と、大容量のデータを記憶するメモリ部とをあわせ持ったカードをいう。ICカード機能付きメモリカードは、順次大容量のものが市場に投入され、またアクセス制御機能もアップワードコンパティビリティを維持しながら強化されるので、本実施の形態に係る自動バックアップシステムのバックアップ用のメモリとして好適である。
以下、図2ないし図5を用いて、本実施の形態に係るバックアップシステムを詳細に説明する。
図2は、本発明の実施の形態1に係る自動バックアップシステムの各装置の構成を示すブロック図である。図2において、携帯電話機1は、制御部101と、通信部102、109と、データ記憶部103と、転送データバッファ部104と、アクセス解除要求部105と、充電器接続検出部106と、充電部107と、カード装着検出部108と、コネクタ部110と、操作部111と、を有する。
制御部101は、携帯電話機1の各部を制御する。通信部102は、充電器3とデータの送受信を行う。データ記憶部103は、携帯電話機1で行う演算処理のため必要なデータ、例えばアドレス帳データを記憶し、また演算処理の結果得られるデータを記憶する。転送データバッファ部104は、データ記憶部103と連携してバックアップもしくはリストアのためのデータを一時記憶する。アクセス解除要求部105は、充電器3からIDデータを受信し、ICカード機能付きメモリカード2に対してアクセス制御の解除を要求する。充電器接続検出部106は、利用者が携帯電話機1を充電器3の上に載せると充電器3の接続を検出する。充電部107は、充電器3からの電力を充電し、携帯電話機1の各部に給電する。カード装着検出部108は、利用者がICカード機能付きメモリカード2をコネクタ部110に装着すると、ICカード機能付きメモリカード2に通電される電流を検出して、ICカード機能付きメモリカード2が装着されていることを検出する。通信部109は、コネクタ部110を介して、ICカード機能付きメモリカード2とデータの送受信を行う。なお、コネクタ部110は、ICカード機能付きメモリカード2を脱着自在に保持するとともに、ICカード機能付きメモリカード2と携帯電話機1の間の信号を送受信する。またコネクタ部110は、充電器3からの電力をICカード機能付きメモリカード2に供給する。操作部111は、テンキーなどで構成され、制御部101にユーザが入力した操作指令を出力する。
図2において、ICカード機能付きメモリカード2は、制御部201と、通信部202と、データ記憶部203と、ID記憶部204と、制御情報記憶部205と、アクセス制御部206と、コネクタ部207と、を有する。
制御部201は、ICカード機能付きメモリカード2の各部を制御する。通信部202は、携帯電話機1とデータの送受信を行う。データ記憶部203は、バックアップデータもしくはリストアデータを記憶する。ID記憶部204は、アクセス制御のためのIDデータを記憶する。制御情報記憶部205は、制御情報を記憶する。アクセス制御部206は、充電器3に記憶したIDデータとID記憶部204に記憶したIDデータを比較して、携帯電話機1とのアクセス制御を行う。コネクタ部207は、携帯電話機1のコネクト部110と連結され、通信部202と携帯電話機1の通信部109との間の信号を送受信する。
図2において、充電器3は、制御部301と、通信部302と、携帯電話機接続検出部303と、ID記憶部304と、制御情報記憶部305と、電力供給部306と、操作パネル部307と、を有する。操作パネル部307は、操作部308及び表示部309を有している。
制御部301は、充電器3の各部を制御する。通信部302は、携帯電話機1とデータを送受信する。携帯電話機接続検出部303は、利用者が携帯電話機1を充電器3の上に載せると、携帯電話機1の接続を検出する。ID記憶部304は、バックアップを行うICカード機能付きメモリカード2のIDデータを予め記憶する。ID記憶部304が予め記憶しているIDデータは、正しいデータであれば、ICカード機能付きメモリカード2のアクセス制御解除のデータとなる。制御情報記憶部305は、バックアップ対象となるデータの種別、バックアップ/リストア種別、バックアップタイミング等、バックアップもしくはリストアに必要な仕様を制御情報として記憶する。なお、バックアップ対象となるデータの種別としては、静止画、動画、アドレス帳、メール、スケジュール、全種別等が挙げられる。また、バックアップの仕様として「差分バックアップ」あるいは「フルバックアップ」、リストアの仕様として「上書き」あるいは「追加」が挙げられる。また、バックアップタイミングとして、携帯電話機を充電器に設置した直後、予め設定した時刻等が挙げられる。
電力供給部306は、携帯電話機1に対し電力を供給する。操作パネル部307は、利用者が操作部308と表示部309を利用し易いよう充電器3の正面部分に配置される。操作部308は、利用者の操作により制御部301に必要な操作指令を出力する。表示部309は、データを表示する。
図3は、充電器3の操作パネル部307の模式図である。操作部308は、機能切替スイッチ310、311と、選択キー312と、表示切替キー313を有する。表示部309は、操作部308の上部に配置されている。
次に、操作パネル部307を使用して充電器3のID記憶部304にIDデータを記憶させる方法について説明する。最初利用者は、表示切替キー313を操作して、表示部309に「0」から「9」の数値を表示する。利用者は、機能切替キー310若しくは311を使用してカーソルを移動させ、「0」から「9」の数値からいずれかを選んでIDデータの第1桁を指定する。この状態で、利用者が選択キー312を押圧すると、IDデータの第1桁が選択される。以下、利用者は順にIDデータの第2桁から最終桁まで入力した後、最終桁入力時には選択キー312を、他の桁の入力時よりも長時間押圧して、IDデータをID記憶部304に記憶する。
次に、制御情報記憶部305に制御情報を記憶させる方法について説明する。制御情報は、自動バックアップシステムの仕様に応じて色々設定できるが、今、対象データ種別として、利用者が携帯電話機1のデータ記憶部103の全データをバックアップする「全バックアップ」と、携帯電話機1のデータ記憶部103の所定範囲のデータのみをバックアップする「一部バックアップ」が予め定められていたとする。全データをバックアップする場合には、利用者は表示切替キー313を使用して表示部309に「全バックアップ」を表示させた後、選択キー312を長時間押圧して、データ記憶部103の全データのバックアップする旨を指定する。このように利用者が全データのバックアップが指定し選択キー312の長時間押圧すると、これに応じて、制御情報記憶部305は「全データのバックアップ」を制御情報として記憶する。
利用者が「一部バックアップ」を指定する場合は、利用者は表示切替キー313を使用して表示部309に「一部バックアップ」を表示させた後、選択キー312を長時間押圧して、データ記憶部103の一部データのバックアップする旨を指定する。なお、この場合、一部バックアップするべき携帯電話機1のデータ記憶部103のバックアップ対象(エリア)の先頭アドレスおよびバックアップ容量は、予め定まっているものとする。このように利用者が一部データのバックアップが指定し選択キー312の長時間押圧すると、これに応じて、制御情報記憶部305は「一部バックアップをするべき、データ記憶部103の先頭アドレスとバックアップするデータ容量」を制御情報として記憶する。なお、一部バックアップするべきアドレスを複数エリア設定可能とするためには「一部バックアップのエリア1」「一部バックアップのエリア2」のようにバックアップ対象エリアを複数個予め設け、複数エリアが表示部309と表示切替キー313とにより選択可能としてもよい。
また、「バックアップ/リストア種別」を制御情報として指定するためには、利用者は表示切替キー313を使用して表示部309に「バックアップ」若しくは「リストア」を表示させた後、選択キー312を長時間押圧して、バックアップ若しくはリストアの種別を指定する。このように利用者がバックアップ若しくはリストアを指定し選択キー312の長時間押圧すると、これに応じて、制御情報記憶部305は「バックアップ」若しくは「リストア」を制御情報として記憶する。
このように、利用者は充電器3の操作パネル部307を利用して、ID記憶部304にIDデータを記憶するとともに、制御情報記憶部305に所望の制御情報を記憶し、自動バックアップシステムの仕様を設定する。
次に、図4のシーケンス図に基づき、実施の形態1に係る自動バックアップシステムの動作を説明する。なお、図4において、充電器3には、IDデータと制御情報が予め利用者により設定されているものとする。
利用者が、充電のため携帯電話機1を充電器3に近づけると、携帯電話機1の通信部102と充電器3の通信部302との間に、近接伝送により通信経路が形成される。この通信経路形成に伴い、携帯電話機1の充電器接続検出部106は充電器3の接続を検出し、充電器3の携帯電話機接続検出部303は携帯電話機1を検出する(S401)。これにより、携帯電話機1と充電器3は通信状態となる。これと同時に充電器3の電力供給部306と携帯電話機1の充電部107が接近し、充電部107は電力供給部306から電力の供給を受け充電し、充電した電力を携帯電話機1の各部に供給する。これにより、携帯電話機1およびICカード機能付きメモリカード2は、電気的に安定した状態で、バックアップ動作を行うことができる。
次に、携帯電話機1の制御部101は、通信部102を介して、充電器3に対しIDの送信を要求する(S402)。充電器3の制御部301は、ID記憶部304に記憶しているIDデータを、送信部302を介して、携帯電話機1の制御部101に送信する(S403)。携帯電話機1の制御部101は、受信したIDデータをアクセス解除要求部105に出力する。アクセス解除要求部105は、受信したIDデータが所定のフォーマットで構成されているか等の受信データの正当性チェックを行う(S404)。
次に、アクセス解除要求部105で受信データの正当性が確認されると、制御部101は、通信部102を介して、充電器3に対し制御情報の送信を要求する(S405)。充電器3の制御部301は、通信部302を介して、制御情報を送信する(S406)。これにより、携帯電話機1とICカード機能付きメモリカード2との間では、アクセス制御の準備が整う。
次に、携帯電話機1のアクセス解除要求部105は、ステップS403で受信したIDデータを含むアクセス制御解除要求信号を、通信部109を介して、ICカード機能付きメモリカード2に送信する(S407)。
次に、アクセス制御解除要求信号を受信したICカード機能付きメモリカード2のアクセス制御部206は、アクセス制御解除要求信号に含まれるIDデータと、ID記憶部204に記憶している自己のIDデータとの一致を判定する(S408)。アクセス制御部206は、一致と判定すると、アクセス制御解除通知信号を、通信部202およびコネクタ部207を介して、携帯電話機1の制御部101に出力する(S409)。これに伴い、ICカード機能付きメモリカード2は、携帯電話機1に対しバックアップおよびリストアのアクセス制御を解除する。
次に、携帯電話機1の制御部101は、ステップS406で受信した制御情報を解析する(S410)。次に、携帯電話機1の制御部101は、制御情報の解析結果がバックアップを指示する場合は、データ記憶部103に記憶されたデータの一部若しくは全部を転送データバッファ部104に一時記憶する。その後転送データバッファ部104は、ICカード機能付きメモリカード2と同期を取ったうえで一時記憶したデータを、通信部109を介して、ICカード機能付きメモリカード2のデータ記憶部203に出力し、バックアップする(S411)。携帯電話機1の制御部101は、ステップS406で受信した制御情報がリストアを指示している場合は、ICカード機能付きメモリカード2から出力されたデータを、転送データバッファ部104に一時記憶した後、データ記憶部103の所定エリアにリストアする(S411)。以上のように、データのバックアップ若しくはリストアが終了すると、ICカード機能付きメモリカード2は、アクセス制御状態に復帰する(S412)。
このように、本実施の形態によれば、充電時にバックアップを行う場合において、充電器3に記憶されたアクセス制御の解除データに基づいてICカード機能付きメモリカード2のアクセス制御機能を解除し、ICカード機能付きメモリカードとの間でデータのバックアップ等を行う。これにより、ICカード機能付きメモリカード2は、アクセス制御部206を有しているので、所定のIDデータを入力するアクセス権限を有する利用者以外のアクセスは不可能となり、セキュリティ性能を高く維持することができる。
また、ICカード機能付きメモリカード2にデータバックアップを行うことにより充電器3にはデータバックアップのためのメモリを設ける必要が無い。従って、今後携帯電話機のデータ記憶部103の容量が増加した場合も、データバックアップのために充電器3のコストが増加することはない。
なお、本実施の形態においては、携帯電話機1と充電器3との間で、通信部102、通信部302間、および充電部107、電力供給部306間においては近接伝送によりデータ伝送および電力伝送が行われるようにしたが、これはごみなどによる不具合を回避するためであり、このような不具合が問題とならない場合は、携帯電話機1と充電器3とをコネクタ部で連結してもよい。
また、本実施の形態では、充電器3のID記憶部304にIDデータを記憶するに当たって、操作パネル部307を利用してIDデータを1桁毎に入力する例を説明したが、本発明ではIDデータの入力方法について限定はない。例えば、ICカード機能付きメモリカード2のIDデータと充電器3のIDデータが共通のデフォルト値に設定されるともにICカード機能付きメモリカード2と充電器3が一対で販売され、これを購入した利用者が携帯電話機1に新たなIDデータ入力した後、ICカード機能付きメモリカード2が装着された携帯電話機1を充電器3上に置くと、新たなIDデータがICカード機能付きメモリカード2のID記憶部204および充電器3のID記憶部304に記憶されるようにしてもよい。このように予め記憶されたデフォルト値を利用してIDデータを記憶するようにすれば、IDデータの設定のためには図3で示す操作パネル部307は設ける必要はない。
また、充電器3のID記憶部304に記憶されるIDデータは単一ではなく、複数記憶するようにしてもよい。このようにすれば、充電器3が記憶する複数のIDデータのいずれかと一致するIDデータを有する複数の携帯電話機のバックアップ操作を行うことができる。このように複数のIDデータを記憶させる場合には、追加のIDデータの設定に先立ち、既に記憶されている先行IDデータの入力を必要とするなど、セキュリティ確保を十分に行う必要がある。このようなIDデータの追加、あるいはIDデータの変更において先行IDデータを必要とするための技術自体は、周知で慣用されている技術が採用可能であるので詳細な説明は行わない。なお、本発明では、さらに高度な暗号技術を利用してアクセス制御をすることも可能である。例えば、IDデータの代わりに充電器3とICカード機能付きメモリカード2に秘密鍵を記憶し、充電器3とICカード機能付きメモリカード2との間でチャレンジ‐レスポンス認証を行うことで、よりセキュリティを向上することができる。このような暗号技術についても、周知で慣用されている技術が採用可能であるので詳細な説明は行わない。
また、IDデータを用いてセキュリティを確保するには、IDデータの桁数を多くし、かつアルファベットなど記号も含む高度なデータを用い、かつ所定期間ごとには変更することが望ましい。この高度なデータの設定を実施の形態1の操作パネル部307のみ行うのは、利用者にとって大きな負担となる。一方携帯電話機などの情報通信端末装置は、豊富な機能を有するキーボード装置を有するので、携帯電話機の利用者が、高度なデータ構成の新たなIDデータの簡単に構成できる。してみれば、充電器3単独で設定するIDデータは、当初桁数の少ない簡単なものとし、この簡単なIDデータを利用して、その後携帯電話機1で作成した高度なデータをIDデータするようIDデータの更新を可能とするともできる。このようなIDデータを更新する技術を利用すれば、充電器3にIDデータを設定するための操作パネル部307などを備える必要がなく、当初IDデータを記憶させるための構成は簡単なもので済み、従って充電器3を安価に実現できる。また、携帯電話機にそのユーザインタフェースを用いた制御情報を予め記載しておくことにより、充電器3に制御情報を設定するための操作パネル部307などを備える必要がない。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2に係る自動バックアップシステムの各装置の構成を示すブロック図である。なお、図5において図2と共通するブロックについては、図2と同一の参照番号を付して詳しい説明を省略する。実施の形態2に係る自動バックアップシステムは、ICカード機能付きメモリカード22が非接触型カードであり、ICカード機能付きメモリカード22は充電器32からIDデータを直接受信し、アクセス制御を行う点に特徴がある。
図5において、携帯電話機12は、図2の携帯電話機1と比較して、通信部102、アクセス解除要求部105および充電器接続検出部106が削除されている。同様に、充電器32も、図2の充電器2と比較して、通信部302および携帯電話接続検出部303が削除されている。本実施の形態においては、携帯電話機12と充電器32が直接通信する必要がないためである。
図5において、ICカード機能付きメモリカード22は、図2のICカード機能付きメモリカード2と比較して、対充電器通信部221を追加した構成を採る。対充電器通信部221は、アンテナを有し、携帯電話機12に装着された状態で携帯電話機12と充電器32とが接近すると、非接触で充電器32と通信を行う。
図5において、充電器32は、図2の充電器3と比較して、ICカード機能付きメモリカード22に対してアクセス制御の解除を要求するアクセス解除要求部321と、ICカード機能付きメモリカード22と通信を行う対カード通信部322と、を追加した構成を採る。携帯電話機1のアクセス解除要求部321は、ID記憶部に記憶されたIDデータを含むアクセス制御解除要求信号を、対カード通信部322を介して、ICカード機能付きメモリカード22に送信する。対カード通信部322は、アンテナを有し、ICカード機能付きメモリカード22が接近すると、アクセス制御解除要求信号と制御情報を送信する。
次に、図6のシーケンス図に基づき、実施の形態2に係る自動バックアップシステムの動作を説明する。なお、図6において、図4と共通のステップについては図4と同一の参照符号を付して、詳しい説明は省略する。
利用者が、充電のため携帯電話機12を充電器32に近づけると、非接触ICカード機能付きメモリカード22の対充電器通信部221と充電器32の対カード通信部322との間に通信経路が形成され、充電器32は、非接触ICカード機能付きメモリカード12を検知する(S601)。
次に、充電器32のアクセス解除要求部321は、ID記憶部304からIDデータを読み出し、このIDデータを含むアクセス制御解除要求信号をICカード機能付きメモリカード22に送信する(S602)。
次に、充電器32の制御部301は、制御情報記憶部305から制御情報を読み出し、この制御情報をICカード機能付きメモリカード22に送信する(S603)。ICカード機能付きメモリカード22の制御情報記憶部205は、充電器32から送信された制御情報を記憶する。
次に、ICカード機能付きメモリカード22のアクセス制御部206は、充電器32から送信されたIDデータとID記憶部204に記憶していた自己のIDデータとを比較し、一致するとアクセス制御を解除する(S604)。不一致の場合は、アクセス制御は解除されない。
次に、ICカード機能付きメモリカード22は、アクセス制御を解除した場合には、制御情報記憶部205に記憶していた制御情報を携帯電話機12に送信する(S605)。これにより、携帯電話機12は、バックアップ若しくはリストアの準備が整う。
次に、ICカード機能付きメモリカード22がアクセス制御の解除通知を携帯電話機12にすると、以下図2で示したステップS409ないしS412が行われ、携帯電話機12、ICカード機能付きメモリカード22間のバックアップ若しくはリストアが実行される。
以上のように実施の形態2に係る自動バックアップシステムによれば、ICカード機能付きメモリカード22はアンテナを内蔵する非接触型カードとしたので、携帯電話機にICカード機能付きメモリカードによるアクセス制御機能を組み込むにあたって、携帯電話機本体の改造のための変更は最小限に抑えることができ、携帯電話機本体を安価に製造でき、アクセス制御機能の更新をする際もフレキシビリティを高くすることができる。
本発明は、充電時にデータのバックアップを行う情報通信端末装置に用いるに好適である。
本発明の実施の形態1に係る自動バックアップシステムの模式図 本発明の実施の形態1に係る自動バックアップシステムの各装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係る充電器の操作パネル部を示す図 本発明の実施の形態1に係る自動バックアップシステムの動作を示すシーケンス図 本発明の実施の形態2に係る自動バックアップシステムの各装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2に係る自動バックアップシステムの動作を示すシーケンス図

Claims (8)

  1. 端末装置の内部に収容される情報保持部材であって、
    充電器の認証を行い、前記充電器が認証された場合にアクセス制限を解除するアクセス制御手段と、
    アクセス制限が解除された場合に前記端末装置と当該情報保持部材との間のデータのバックアップ又はリストアを制御する制御手段と、
    を備える情報保持部材。
  2. 前記端末装置が前記端末装置に電力を供給する前記充電器と接続しているか否かにかかわらず、前記端末装置と着脱可能に接続するコネクタ、を備える、
    請求項1に記載の情報保持部材。
  3. 前記充電器の認証を行うための情報を、前記端末装置を介して前記充電器から受信する通信部、をさらに備え、
    前記アクセス制御手段は、受信した情報を用いて前記充電器の認証を行う、
    請求項1又は請求項2に記載の情報保持部材。
  4. 前記充電器の認証を行うための情報を前記充電器から直接受信する通信部、をさらに備え、
    前記アクセス制御手段は、受信した情報を用いて前記充電器の認証を行う、
    請求項1又は請求項2に記載の情報保持部材。
  5. 充電器から供給される電力を充電する充電部と、
    情報保持部材を収容するコネクタと、
    前記情報保持部材による前記充電器の認証の後に、前記情報保持部材がアクセス制限を解除した場合に、当該端末装置と前記情報保持部材との間のデータのバックアップ又はリストアを制御する制御部と、
    を備える端末装置。
  6. 前記コネクタは、当該端末装置に電力を供給する前記充電器と接続しているか否かにかかわらず、前記情報保持部材と着脱可能に接続する、
    請求項5に記載の端末装置。
  7. 前記充電器が当該端末装置に接続した場合に前記充電器の認証を行うための情報を前記充電器から受信し、受信した情報を前記情報保持部材にフォワードする通信部、をさらに備える、
    請求項5又は請求項6に記載の端末装置。
  8. 端末装置と、
    アクセス制限が解除された場合に前記端末装置との間のデータのバックアップ又はリストアを制御する情報保持部材と、
    前記端末装置に電力を供給する充電器と、を備え、
    前記端末装置は、前記情報保持部材を収容し、
    前記情報保持部材は、前記充電器の認証を行い、前記充電器が認証された場合にアクセス制限を解除する、
    自動バックアップシステム。
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