JP5034904B2 - ダクト流量可変弁及びそれを備えたダクト装置 - Google Patents
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Description
また、近年、上記ほど大掛かりなものではないバルブ流量制御機構も知られている。これは、例えば、形状記憶合金やバイメタルのような所定の温度で状態が変化する特性を持った素材を利用し、その変化前と変化後の2形状を利用して、制御対象となる流体の「通過/遮断」または流量の「強/弱」等の2事象を調製制御する流体制御弁が開示されている。(例えば、特許文献1参照。)
図11(a),(b) は特許文献1の技術を分かりやすく図解したものである。同図(a) は右に流体制御弁の斜視図を示し、左に流体制御弁の弁箱の断面積と内部の弁機構の投影面積を示している。投影面積の黒塗り部は弁機構を示し、白抜き部は流路を示している。また、同図(b) はダクト管内を流れる流体の流路を矢印で示している。
上記の流路上流側のバネ受け座2及び流路下流側のコイル受け座12には、それらの中心部を貫通して、同図(b) に示すように、それぞれ流体の流路が形成されている。弁体4はコイルバネ3の押し付勢力により常に弁座5の方向に、つまり弁を閉じる方向に付勢されている。
第1の問題点は、流路である弁箱の断面積に対する弁機構の投影面積比率(流入及び流出方向から見た開閉弁の面積と弁箱断面積の比率)が弁の開/閉の状態に関わり無く大きい。つまり弁箱の断面積に対して流体の流量が少ない。
第2の問題点は、上記にも関係するが、前述したように流体が制御される流量は0〜Xの範囲で、弁機構の開度範囲が狭小であり、非常に狭い範囲内での開閉制御しか実現できないことになる。
第3の問題点は、温度に反応して動作するはずの第1及び第2の形状記憶合金バネ8及び11が、全て弁機構の流路下流側(流体流出側)に実装されている。
第6の問題点としては、特許文献1では、「複数種の形状記憶合金による複数種の変形特性を組み合わせた状態で流体制御弁の開度特性を形成する」とあるが、構造上、既に述べたように、多段式の可変を実現するには制御方法に難がある。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、ダクト内を流れる流体の流量を、外部の協働機構に依存することなく、弁機構自体で温度に応じて可変するダクト流量可変弁及びそれを備えたダクト装置を提供することである。
次に、他の実施例によれば、ダクト流量可変弁を備えたダクト装置は、円錐体から成る1個の頭部弁体と、頭部を切断した形状の円錐体下方部分の形状を成す少なくとも1個の胴部弁体と、を有し、前記頭部弁体は連接する前記胴部弁体に対し同心円の入れ子型を成し、前記同心円の軸方向にのみ移動可能に構成され、前記胴部弁体が複数あるときは前記頭部弁体に近い方の前記胴部弁体は前記頭部弁体から遠い方に連設する前記胴部弁体に対し同心円の入れ子型で該同心円の軸方向にのみ移動可能に構成されたダクト流量可変弁を備えて構成される。
これにより、矢印bで示すように、ダクト装置16を流路上流側から下流方向に流れ入る流体が、ダクト流量可変弁15を大量に通過して、矢印dで示すようにダクト装置16の下流側に流出している状態を示している。
時における流体の通過可能な面積が大きいことを示している。
このとき、進退変形部21−1の先端部22を、1段目の弁体である頭部弁体19の後部の連結部23に矢印gで示すように固定し、進退変形部21−1の後部24を、複数(図では3本)の係合棒25を介して、2段目の弁体である胴部弁体20−1の後部の複数(図では3箇所)の連結孔26に固定する。
頭部を切断した形状の円錐体下方部分の形状を成す少なくとも1個の胴部弁体20(20−1、20−2、・・・)を有し、各弁体19及び20は連接する弁体20に対し、同心円の入れ子型を成し、同心円の軸方向にのみ移動可能に構成される。
先ず、ダクト流量可変弁15の組立においては、前段の弁体を後段の弁体に入れ子状に組みことに先立って、図4に示すように、進退変形部21−i+1の先端部22の固定用凹部27の端部と、進退変形部21−iの後端部24の固定用凸部28の端部とを接触させる。
以上説明した進退変形部21には、所定の温度で変態する形状記憶合金バネが内装されている。
本例においても、形状記憶合金バネ29は、所定の温度で矢印mで示す収縮方向、又は矢印nで示す伸長方向に変態する。この形状記憶合金バネ29の伸縮に応じて、ピストン
シリンダである前端部22は、バネ内装シリンダである後端部24内を進退する。これにより、ダクト流量可変弁15において、前段の弁体が後段の弁体内を軸方向に進退する。
ト流量可変弁の提供が可能となる。
本例の螺旋状のバネ部材である形状記憶合金バネ29は、進退変形部21の後端部(バネ内装シリンダ)24に収容されているので、この後端部(バネ内装シリンダ)24の内壁によって、伸縮時の伸縮軸方向に対する直交方向への変形を抑えられ、これにより進退変形部21の伸縮時の強勢を確保することができる。
る。なお、底面にスリット32を形成し、側壁に孔31を形成するようにしてもよい。また、底面・側壁ともに孔31のみを形成してもよく、又はスリット32のみ形成するようにしてもよい。また、バネ内装シリンダ24´全体を網状部材で構成するようにしてもよい。
図7(a),(b) は実施例3における、弁体の成形に依存することなく流体遮断制御時の密閉効率が向上するダクト流量可変弁の構成を示す図である。尚、図7(a),(b) は、4段構成のダクト流量可変弁の形状を示している。また、同図(a) には、進退変形部21の図示を省略している。
尚、図8(a) 〜(e) に示すダクト流量可変弁15−2は、5段構成のダクト流量可変弁の例を示している。
3が5段目の胴部弁体20−4内に退縮する。そして、流路上流側(図の左方)から、流体が、胴部弁体20−3と20−4との間に形成される輪状の間隙(図2(a) 参照)に対応する流量だけ下流側(図の右方)へ流れる。
尚、図9(a) 〜(f) に示すダクト流量可変弁15−3も、5段構成のダクト流量可変弁の例を示している。
、ほぼ無段階に近い状態で流量を制御することができる。
図10(a),(b) は、ダクト流量可変弁15−4の各進退変形部に、例えば、温度50℃未満で収縮し、温度50℃以上で伸長する同一の形状記憶合金バネを用いた例を示している。
このように、各形状記憶合金バネの変態温度を同一とした場合は、従来のダクトの弁と同じように、所定の温度での「開/閉」動作を実現することができる。
更に、第3には、機構的に非常に簡明な仕組みであり、弁機構内部に組み込まれた形状記憶合金バネ以外の弁機構外部の能動機器や動力源を必要としないので、それらの機器故障による不具合が特に問題視される、緊急時対応の動作機器等に要求される高い信頼性を満足することができ、高信頼性の弁機構が実現する。
(付記1)
円錐体から成る1個の頭部弁体と、
頭部を切断した形状の円錐体下方部分の形状を成す少なくとも1個の胴部弁体と、
を有し、
前記頭部弁体は連接の前記胴部弁体に対し同心円の入れ子型を成し、前記同心円の軸方向にのみ移動可能に構成され、
前記胴部弁体が複数あるときは前記頭部弁体に近い方の前記胴部弁体は前記頭部弁体から遠い方に連設する前記胴部弁体に対し同心円の入れ子型で該同心円の軸方向にのみ移動可能に構成される、
ことを特徴とするダクト流量可変弁。
(付記2)
前記頭部弁体と該頭部弁体に連接する胴部弁体との間、及び前記胴部弁体が複数あるときは前記頭部弁体に近い方の前記胴部弁体と該胴部弁体に前記頭部弁体から遠い方に連設する前記胴部弁体との間に、所定の温度で変態する形状記憶合金バネを内装した進退変形部が介装されて成る、ことを特徴とする付記1記載のダクト流量可変弁。
(付記3)
前記形状記憶合金バネが変態する前記所定の温度は、前記進退変形部が介装される位置によってそれぞれ異なることを特徴とする付記2記載のダクト流量可変弁。
(付記4)
前記頭部弁体と前記胴部弁体とを連接させる接合部に気密性のある素材を介装したことを特徴とする付記1、2又は3記載のダクト流量可変弁。
(付記5)
前記形状記憶合金バネは、螺旋バネから成り、前記進退変形部は、前記螺旋バネの最大収縮時の外径よりも大きな内径を有するバネ内装シリンダと、該バネ内装シリンダ内に内装された前記形状記憶合金バネと、該形状記憶合金バネの伸縮に応じて前記バネ内装シリンダ内を進退するピストン部とを少なくとも備えている、ことを特徴とする付記1、2、3又は4記載のダクト流量可変弁。
(付記6)
前記バネ内装シリンダは、側壁に孔またはスリットが形成されている、または側壁が網状部材で構成されている、ことを特徴とする付記5記載のダクト流量可変弁。
(付記7)
前記形状記憶合金バネ以外の部分に合成樹脂材料または金属材料を用いたことを特徴とする付記1〜6のいずれかに記載のダクト流量可変弁。
(付記8)
1段目の弁体である前記頭部弁体を2段目の弁体である前記胴部弁体に入れ子状に組み込むに際し、前記進退変形部の先端を前記1段目である前記頭部弁体の後部の連結部に固定し、前記進退変形部の後部を前記2段目である前記胴部弁体の後部の連結部に固定し、
3段目以上の弁体となる前記頭部弁体を連結するときは、前段の弁体となる胴部弁体を後段の弁体となる胴部弁体に入れ子状に組み込むに際し、前記進退変形部の先端を前記前段の弁体となる前記胴部弁体の後部の連結部に固定し、前記進退変形部の後部を前記後段の弁体となる前記胴部弁体の後部の連結部に固定する、
ことを特徴とする付記1記載のダクト流量可変弁の組立方法。
(付記9)
円錐体から成る1個の頭部弁体と、頭部を切断した形状の円錐体下方部分の形状を成す少なくとも1個の胴部弁体と、を有し、
上記頭部弁体は連接する上記胴部弁体に対し同心円の入れ子型を成し、上記同心円の軸方向にのみ移動可能に構成され、上記胴部弁体が複数あるときは上記頭部弁体に近い方の上記胴部弁体は上記頭部弁体から遠い方に連設する上記胴部弁体に対し同心円の入れ子型で該同心円の軸方向にのみ移動可能に構成されたダクト流量可変弁を備えたダクト装置。
1a 内径
2 バネ受け座
3 コイルバネ
4 弁体
4a 最大外径
5 弁座
6 連結シャフト
7 接続部
8 第1の形状記憶合金バネ
9 継ぎ板
11 第2の形状記憶合金バネ
12 コイル受け座
13 間隙
15(15−1、15−2、15−3、・・・) ダクト流量可変弁
16 ダクト装置
17 各弁を示す黒塗り部分
18 流路を示す白抜き部分
19、20(20−1、20−2、20−3、・・・) 弁体
19 頭部弁体
20(20−1、20−2、20−3、・・・) 胴部弁体
21(21−1、21−2、・・・)、21´ 進退変形部
22 進退変形部先端部(ピストンシリンダ)
23 頭部弁体後部連結部
24、24´ 進退変形部後端部(バネ内装シリンダ)
25 係合棒
26 胴部弁体後部連結孔
27 固定用凹部
28 固定用凸部
29(29−1、29−2、29−3、・・・) 形状記憶合金バネ
31 孔
32 スリット
33 封止部材
34 危険温度境界
Claims (4)
- 円錐体から成る1個の頭部弁体と、
頭部を切断した形状の円錐体下方部分の形状を成す少なくとも1個の胴部弁体と、
を有し、
前記頭部弁体は連接する前記胴部弁体に対し同心円の入れ子型を成し、前記同心円の軸方向にのみ移動可能に構成され、
前記胴部弁体が複数あるときは前記頭部弁体に近い方の前記胴部弁体は前記頭部弁体から遠い方に連設する前記胴部弁体に対し同心円の入れ子型で該同心円の軸方向にのみ移動可能に構成される、
ことを特徴とするダクト流量可変弁。 - 前記頭部弁体と該頭部弁体に連接する胴部弁体との間、及び前記胴部弁体が複数あるときは前記頭部弁体に近い方の前記胴部弁体と該胴部弁体に前記頭部弁体から遠い方に連設する前記胴部弁体との間に、所定の温度で変態する形状記憶合金バネを内装した進退変形部が介装されて成る、ことを特徴とする請求項1記載のダクト流量可変弁。
- 前記頭部弁体と前記胴部弁体とを連接させる接合部に気密性のある素材を介装したことを特徴とする請求項1又は2記載のダクト流量可変弁。
- 円錐体から成る1個の頭部弁体と、頭部を切断した形状の円錐体下方部分の形状を成す少なくとも1個の胴部弁体と、を有し、
前記頭部弁体は連接する前記胴部弁体に対し同心円の入れ子型を成し、前記同心円の軸方向にのみ移動可能に構成され、前記胴部弁体が複数あるときは前記頭部弁体に近い方の前記胴部弁体は前記頭部弁体から遠い方に連設する前記胴部弁体に対し同心円の入れ子型で該同心円の軸方向にのみ移動可能に構成されたダクト流量可変弁を備えたダクト装置。
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