JP5034467B2 - モータ駆動装置 - Google Patents

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本発明は、OA機器を駆動するモータに関し、特にモータの制御に関するものである。
近年、OA機器の駆動用として、ブラシレスモータが一般的に採用されている。そして、レーザプリンタやコピー機等のOA機器においては、印字の高速化およびモノクロ機からカラー機への移行が進む中、印字精度の向上、紙搬送速度の高速化等に対応するためモータに必要とされる回転制御性能の向上が求められている。
さらに、OA機器の小型化、低コスト化が要求される中、モータにも同様に小型でかつ低コストが求められている。
また、OA機器の駆動用として用いられるモータは、広範囲に変化する速度の制御を行う必要が有り、全ての速度範囲に対して最適なサーボゲインの設定が困難となるため、高速域または低速域において、速度制御が不安定となり結果として回転ムラが生じ、目標とする印字精度が得られないという課題がある。
この課題を解決するために、変化する速度に応じてサーボゲインを切替える構成が提案されている。(例えば、特許文献1参照)
図4に上記特許文献1に開示された従来のモータ制御装置を示す。モータ401に接続されたエンコーダ402からの出力信号と基準信号fcpとを比較して速度制御信号AFCおよび位相制御信号APCを生成し、該位相制御信号APCの出力段にラダー抵抗を用いたD/Aコンバータを有するPLL制御IC403と、前記速度制御信号AFCおよび前記位相制御信号APCを基準電圧Vrefと比較して増幅するオペアンプ404と、このオペアンプ404の出力に応じた電流を前記モータ401に供給するドライブIC405とを具えるモータ制御装置において、エンコーダ402からの出力信号または基準信号fcpの周波数を変化させてモータ401の回転数を変化させる回転数切換え指令を与えるCPU406と、このCPU406の出力に応じてオペアンプ404のゲインを変化させるゲイン調整回路G1と、これと連動して基準電圧Vrefを変化させるAPCシフト回路P1とを備えた構成である。
CPU406から出力された信号SIG3、SIG4に応じてオペアンプ404のゲインを変化させることにより、速度制御出力に対するゲインを制御してどの回転数においても周波数―ゲイン特性を同一にすることにより、複数の回転数について安定した制御を行うものである。
さらに、CPU406から出力される信号SIG5、SIG6に応じてAPCシフト回路P1により基準電圧をシフトさせて、モータの回転数を変化させた場合にラダー抵抗を用いたD/Aコンバータが生じる量子化誤差の小さなポイントに位相制御信号の動作点を移動させることにより、量子化誤差に起因する回転ムラを低減するものである。
ところで、従来から、モータの速度制御を精度よく行う上では、周波数発電機(Frequency Generator:以下FGと称す)によるモータの回転速度検出精度を向上することが重要である。例えば、ブラシレスモータなどには、通常、速度検出器としてモータの速度に比例する出力振幅と周波数を有する信号を発生するパターン積分型のFGが利用されている。
この種のモータを、例えば、複写機のドラム駆動用に用いた場合、複写機のドラムは、通常、モータの回転よりも低速動作させることから、モータとドラムとの間にギヤをかませている。しかし、このようにギヤをかませることは、ギヤの音の問題や複写機の構成が複雑化することから、効率的ではない。そこで、モータでドラムを直接駆動することが考えられるが、FGをモータの速度検出器として利用していることから、モータの回転速度を低下させた場合、FGの信号(FG出力)の出力振幅が小さくまた周波数が低くなるためモータの回転精度が低下し、いわゆる回転ムラが大きくなる。
特開平6−261576号公報
上記のように構成された上記特許文献1の従来のモータ制御装置においては、速度検出器としてパターン積分型のFGを採用した場合に、モータの回転速度を低下させた場合、FGの信号(FG出力)の出力振幅が小さくまた周波数が低くなるためモータの回転精度が低下し、いわゆる回転ムラが大きくなるという課題の解決はできない。
さらに、図5に示すように、低速域でFGゲインを高く設定しFG出力の周波数と振幅を確保すると、高速域においてFG信号524の出力飽和が発生し、速度検出器の出力を増幅してFG信号524を出力するオペアンプの仮想接地が崩れ、FG信号のHighまたはLowを切換えるスレッシュ点がずれるため、FG信号のDutyが変化し回転ムラ等の特性が悪化するという課題を有している。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、モータを任意の速度で回転させたときにもモータの回転精度を良好にできるとともに、省スペース・小型化を図ることが可能であり、モータトータルとしての低コスト化に貢献できることを目的としている。
上記課題を解決するために本発明のモータ駆動装置は、速度アンプゲインを切換えて、速度の応じた周波数特性を確保するように構成したモータ駆動装置である。本モータ駆動装置は、モータの速度に比例する出力振幅と周波数を有する信号を発生する速度検出手段と、この速度検出手段の出力信号を増幅するFGアンプ手段と、このFGアンプ手段の出力信号を矩形波に変換するコンパレート手段と、このコンパレート手段の出力信号とモータの外部から入力されモータの速度を指令する速度指令信号とにより、目標速度からの偏差量に相当する速度誤差信号を発生するとともに、速度指令信号に応じたゲイン切換信号を出力するロジック制御手段と、速度誤差信号を増幅してトルク指令信号を発生する速度アンプ手段と、モータにトルク指令信号に応じた電流を供給する駆動手段と、速度アンプ手段のゲイン設定を行う速度アンプゲイン設定手段と、速度アンプゲイン設定手段の周波数−ゲイン特性の切換えを行う速度アンプゲイン切換手段と、FGアンプ手段のゲイン設定を行うFGアンプゲイン設定手段と、FGアンプゲイン設定手段のゲインの切換えを行うFGアンプゲイン切換手段とを備える。そして、速度アンプゲイン切換手段は、ゲイン切換信号により、速度の応じた周波数特性を確保するように、速度アンプゲイン設定手段による速度アンプ手段のゲイン設定を切換える。また、FGアンプゲイン切換手段は、ゲイン切換信号により、速度アンプゲイン切換手段の切換えと連動して、ゲイン切換信号が低速側への切換え指示するとき、FGアンプゲイン設定手段によるFGアンプ手段のゲインを高く設定するように切換え、ゲイン切換信号が高速側への切換え指示するとき、FGアンプゲイン設定手段によるFGアンプ手段のゲインを低速側への切換え時のゲインよりも低く設定するように切換える構成を有するものである。
請求項1に記載の発明によれば、任意のモータの速度における最適な速度サーボゲインと最適なFGゲインを同時に設定することで、最適な周波数特性を確保しつつ、FG出力の周波数と振幅を確保することが可能であり、制御安定性が向上し、モータの回転精度を良好に得ることができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、通常別ICのアナログスイッチと駆動ICを1つの制御回路に搭載した場合と比較すると、回路規模が著しく縮小できるとともに、制御回路の簡素化、パッケージの小型化を図ることが可能であり、モータトータルとしての低価格なモータ駆動装置を実現することができる。
以下、本発明に係るモータ駆動装置の好適な実施の形態について添付の図面を参照しな
がら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1によるモータ駆動装置を示す回路構成図である。
図1において、モータ駆動装置は、複数の速度で使用されるモータ101と、前記モータ101の速度に比例する出力振幅と周波数を有するFG信号103を発生する速度検出手段102と、前記FG信号103を増幅するFGアンプ手段104と、前記FGアンプ手段104のゲイン設定を行うFGアンプゲイン設定手段105と、前記FGアンプ手段104にて増幅された前記FG信号103をデジタル信号(矩形波)106に変換するコンパレート手段107と、前記デジタル信号106と外部から入力され前記モータ101の設定速度を指令する速度指令信号108により目標速度からの偏差量に相当する速度誤差信号109を発生するロジック制御手段110と、前記速度誤差信号109を増幅してトルク指令信号111を発生する速度アンプ手段112と、前記速度アンプ手段112のゲイン設定を行う速度アンプゲイン設設定手段113と、前記トルク指令信号111に応じた駆動電流114を前記モータ101に供給する駆動手段115と、前記ロジック制御手段110に外部から入力される速度指令信号108に応じて前記ロジック制御手段110から出力されるゲイン切換信号116により、前記FGアンプゲイン設定手段105の切換えを行うFGアンプゲイン切換手段117と、前記ゲイン切換信号116により、前記速度アンプゲイン設設定手段113の切換えを行う速度アンプゲイン切換手段118とで構成されている。前記FGアンプゲイン設定手段105と前記速度アンプゲイン設設定手段113は前記ゲイン切換信号116により連動して切換えられる構成となっている。
以上の構成において、前記FGアンプ手段104のゲインを切換え動作について図2を用いて図1を参照しながら説明する。
図2は本発明の実施の形態1において、FGゲインを切換えた時のFG出力信号を示す。
速度指令信号108により低速を指示されて低速回転する際、速度検出手段102から出力される低速回転時のFG信号221は振幅の小さい信号となる。低速回転時の速度制御精度を維持するため、速度検出手段102のモータ1回転あたりのパルス数を多くしてFG信号103の周波数を高くしているので、低速回転時のFG信号221の振幅は一層小さくなっている。
そして、低速を指示する速度指令信号108に応じて同じタイミングでゲイン切換信号116がロジック制御手段110から低速側にゲインを切換える指示を行う信号として出力される。具体的には、ロジック制御手段110の速度指令信号108の入力部に閾値を設け、閾値以下の速度指令信号108が入力された時には低速側を指示するゲイン切換信号116を出力する様に構成されている。(逆に閾値以上の速度指令信号108が入力された時には高速側を指示するゲイン切換信号116を出力する様に構成されている。)このゲイン切換信号116がFGアンプゲイン切換手段117に入力され、FGアンプゲイン設定手段105の低速側が選択される。この時、FGアンプゲイン設定手段105を高いゲインとなる様に設定することで、FGアンプ手段104にて増幅された振幅の大きなFGアンプ手段出力信号222を得ることができる。
逆に、速度指令信号108により高速を指示されて高速回転する際、速度検出手段102から出力される高速回転時のFG信号223は周波数が高く振幅の大きい信号となる。また、高速を指示する速度指令信号108に応じて同じタイミングでゲイン切換信号116がロジック制御手段110から高速側にゲインを切換える指示を行う信号として出力される。このゲイン切換信号116がFGアンプゲイン切換手段117に入力され、FGア
ンプゲイン設定手段105の高速側が選択される。この時、FGアンプゲイン設定手段105を低いゲインとなる様に設定することで、FGアンプ手段104を出力飽和させることなくFGアンプ手段出力信号224を得ることができる。
以上により、低速回転時には速度制御精度を維持するために必要な周波数であって、充分な振幅のFGアンプ手段出力信号222が得られるので、低速回転時のモータの回転精度の低下による、回転ムラが増大するという課題の解決が図れる。
同時に、高速回転時には出力飽和の無いFGアンプ手段出力信号224が得られるので、
出力飽和によりFGアンプ手段104の仮想接地が崩れ、FG信号のHighまたはLowを切換えるスレッシュ点がずれるため、FG信号のDutyが変化し回転ムラ等の特性が悪化するという課題の解決も図れる。
次に、速度アンプゲイン設定手段113を切換えた時の周波数−ゲイン特性について図3を用いて説明する。
本実施例の動作は図3に2種類の破線で示す様に速度で変化する周波数−ゲイン特性を、高速および低速における最適な速度アンプゲインを速度アンプゲイン設定手段113に個々に設定し、ゲイン切換信号116により速度アンプゲイン設定手段113を切換えることで、実線に示す様にモータ101の速度に応じた最適な周波数特性を確保することが可能であるので、制御安定性が向上し、モータ101の回転精度を良好にすることができる。
即ち、複数の速度においてFGアンプゲイン設定手段105と速度アンプゲイン設定手段113を個々の速度毎に最適な値に設定し、ゲイン切換信号116によりFGアンプゲインと速度アンプゲインを連動させて同時に切換えることで、モータ101の回転数に応じた最適な振幅のFG信号103と最適な速度アンプゲインを確保することが可能であり、制御安定性が向上し、モータ101の回転精度を良好にすることができる。
なお、本実施の形態では、外部からロジック制御手段110に入力する速度指令信号108の値に応じて、低速または高速のゲイン切換信号116を出力する構成としたが、ゲイン切換を指示する信号を外部からロジック制御手段110に入力し、速度指令信号108とタイミングの同期を取ってゲイン切換信号116を生成しても良い。
また、速度の設定を低速と高速の2段階のみの例で説明したが、FGアンプゲイン設定手段105、FGアンプゲイン切換手段117、速度アンプゲイン制御手段113、速度アンプゲイン切換手段118をそれぞれ3段階以上の複数の速度設定が可能な構成とすることも可能であることは言うまでもない。
(実施の形態2)
本実施の形態は、実施の形態1に示した、FGアンプ手段104と、コンパレート手段107と、ロジック制御手段110と、速度アンプ手段112と、FGアンプゲイン切換手段117と、速度アンプゲイン切換手段118を1つの半導体集積回路に内蔵することを特徴としている。この構成により、図4に示す上記特許文献1の従来のモータ制御装置の様に、半導体集積回路であるPLL制御IC403、オペアンプ404、ドライブIC405、CPU406とは別にアナログスイッチを用いてゲイン調整回路G1を構成した場合と比較すると、回路規模が著しく縮小できるとともに、制御回路の簡素化、パッケージの小型化を図ることが可能であり、モータトータルとしての低価格なモータ駆動装置を実現することができる。
また、使用される用途によって駆動手段115を半導体集積回路に内蔵しても前述したモータ駆動装置の効果を発揮できることは言うまでもない。
本発明のモータの駆動装置は、速度の可変速範囲が広く低回転ムラなどの速度安定性能が要求されるプリンタ、PPC、複写機、スキャナー、ファックス、またはこれらの複合機器、のみならず、ハードディスク、光メディア機器などの情報機器などに使用されるモータの駆動に好適である。
本発明の実施の形態1によるモータ駆動装置を示す回路構成図 本発明の実施の形態1によるFGゲインを切換えた時のFG出力信号を示すグラフ 本発明の実施の形態1による速度アンプゲインを切換えた時の周波数−ゲイン特性図 特許文献1に記載された従来の技術を示す回路図 特許文献1に記載された従来の技術のFG信号を示すグラフ
符号の説明
101、401 モータ
102 速度検出手段
103 FG信号
104 FGアンプ手段
105 FGアンプゲイン設定手段
106 デジタル信号
107 コンパレート手段
108 速度指令信号
109 速度誤差信号
110 ロジック制御手段
111 トルク指令信号
112 速度アンプ手段
113 速度アンプゲイン設定手段
114 駆動電流
115 駆動手段
116 ゲイン切換信号
117 FGアンプゲイン切換手段
118 速度アンプゲイン切換手段
221、521 低速回転時のFG信号
222、522 低速回転時のFGアンプ手段出力信号
223、523 高速回転時のFG信号
224、524 高速回転時のFGアンプ手段出力信号
402 エンコーダ
403 PLL制御IC
404 オペアンプ
405 ドライブIC
406 CPU
G1 ゲイン調整回路
P1 APCシフト回路

Claims (2)

  1. 速度アンプゲインを切換えて、速度に応じた周波数特性を確保するように構成したモータ駆動装置であって、
    モータの速度に比例する出力振幅と周波数を有する信号を発生する速度検出手段と、
    この速度検出手段の出力信号を増幅するFGアンプ手段と、
    このFGアンプ手段の出力信号を矩形波に変換するコンパレート手段と、
    このコンパレート手段の出力信号とモータの外部から入力されモータの速度を指令する速度指令信号とにより、目標速度からの偏差量に相当する速度誤差信号を発生するとともに、前記速度指令信号に応じたゲイン切換信号を出力するロジック制御手段と、
    前記速度誤差信号を増幅してトルク指令信号を発生する速度アンプ手段と、
    前記モータに前記トルク指令信号に応じた電流を供給する駆動手段と
    前記速度アンプ手段のゲイン設定を行う速度アンプゲイン設定手段と、
    前記速度アンプゲイン設定手段の周波数−ゲイン特性の切換えを行う速度アンプゲイン切換手段と、
    前記FGアンプ手段のゲイン設定を行うFGアンプゲイン設定手段と、
    前記FGアンプゲイン設定手段のゲインの切換えを行うFGアンプゲイン切換手段とを備え、
    前記速度アンプゲイン切換手段は、
    前記ゲイン切換信号により、速度に応じた周波数特性を確保するように、前記速度アンプゲイン設定手段による前記速度アンプ手段のゲイン設定を切換え、
    前記FGアンプゲイン切換手段は、
    前記ゲイン切換信号により、前記速度アンプゲイン切換手段の切換えと連動して、前記ゲイン切換信号が低速側への切換えを指示するとき、前記FGアンプゲイン設定手段による前記FGアンプ手段のゲインを高く設定するように切換え、
    前記ゲイン切換信号が高速側への切換えを指示するとき、前記FGアンプゲイン設定手段による前記FGアンプ手段のゲインを前記低速側への切換え時のゲインよりも低く設定するように切換えことを特徴とするモータ駆動装置。
  2. 前記FGアンプ手段と、前記コンパレート手段と、前記ロジック制御手段と、前記速度アンプ手段と、前記駆動手段と、前記速度アンプゲイン切換手段および前記FGアンプゲイン切換手段の少なくとも一部を半導体集積回路に一体に形成し、モータに内蔵または一体化することを特徴とする請求項1に記載のモータ駆動装置。
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