JP5033708B2 - エレベータのドア装置 - Google Patents

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本発明は、係合手段によりかごドア及び乗場ドアを係合して開閉するエレベータのドア装置に関する。
一般に、エレベータは、かご側に、かごの開口を覆うように配設されるかごドアと、駆動力を付与する駆動手段と、かごドアのレール枠に配置されるかごドア駆動用レール及び係合手段駆動用レールと、係合手段駆動用レールに沿って移動する係合手段と、おもりやばね等によりかごドアに自閉力を付与する自閉力付与手段とを備えるとともに、乗場側に、乗場の開口を覆うように配設されるとともにかごドアと対向可能な乗場ドアと、係合手段と係合可能な係合部と、おもりやばね等により乗場ドアに自閉力を付与する自閉力付与手段とを備え、係合手段によりかごドア及び乗場ドアを係合して開閉する。
また、一般に、かご側にはドアロック手段は設けておらず、乗場側のみに係合手段により解錠及び施錠される乗場ドアロック手段が設けられている。ドア開き動作は、自閉力付与手段によりドアに自閉力が加わっている状態で、かごドアに駆動手段により開き方向に駆動力が加えられ、係合手段を介して乗場ドアロック手段に駆動力が伝わり、乗場ドアロック手段が解錠されることで行なわれる。ドア閉じ動作も同様に、自閉力付与手段によりドアに自閉力が加わっている状態で、かごドアに駆動手段により閉じ方向に駆動力が加えられ、係合手段を介して乗場ドアロック手段に駆動力が伝わることで行なわれる。この際、乗場ドアには自閉力が加わっているため、乗場ドアはかごドアに良好に追従し、乗場ドアロック手段は戸閉完了後の係合手段の係合が外れた状態で確実に施錠される。このようなエレベータにあっては、前述したようにかごドアにはドアロック手段は設けておらず、かご走行中にかご内から故意にかごドアがこじ開けられると、かごが急停止し、乗客がかご内に閉じ込められたり、こじ開けたかごドアから昇降路内に転落したりする危険があった。
このため、従来、かご走行中にかごドアを施錠するかごドアロック手段として、フック側がスプリングにより上方へ引き上げられてドアロックを解錠するとともに、ソレノイドが励磁されることで反フック側が吸引されドアロックを施錠するものや(例えば、特許文献1参照)、係合手段に設けられたフック付レバーが捻りばねにより引き上げられることで施錠するとともに、かごが正常着床範囲では駆動手段によりかごドアを開く際に乗場ドア自閉力の反力が加わり、機械的にロックを解錠するものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平2−89793号公報(第3頁、第3図) 特開平9−77438号公報(段落番号0011〜0020、図2)
しかしながら、前述した特許文献1に記載のものでは、停電や断線が発生した場合、ソレノイドへの通電が遮断されドアロックは開錠状態となる。このため、万一、停電や断線が発生し、かつかごが正常着床範囲外に停止したとき、乗客がかごドアを開け昇降路内へ転落する恐れがある。
また、前述した特許文献2に記載のものでは、フックを引き上げる捻りばねのばね力は、乗場ドア自閉力の反力よりも小さくしなければならないため、フック付レバーの剛性を上げることができないという問題があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、かごドアロック手段として、ソレノイドを要することなく、かつ十分な強度を施錠部に持たせることのできるエレベータのドア装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、かご側に、かごの開口を覆うように配設されるかごドアと、駆動力を付与する駆動手段と、前記かごドアのレール枠に配置されるかごドア駆動用レール及び係合手段駆動用レールと、前記係合手段駆動用レールに沿って移動する係合手段とを備えるとともに、乗場側に、乗場の開口を覆うように配設されるとともに、前記かごドアと対向可能な乗場ドアを備え、前記係合手段により前記かごドア及び前記乗場ドアを係合して開閉するエレベータのドア装置において、前記かご側に、前記係合手段により駆動されて解錠及び施錠動作を行うかごドアロック手段を設けるとともに、前記乗場側に、前記係合手段により駆動されて解錠及び施錠動作を行う乗場ドアロック手段を設けたことを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項1に係る発明では、かご側及び乗場側のそれぞれに設けられたドアロック手段は、係合手段により駆動されて解錠及び施錠動作を行う。このように、かご走行中にかごドアを施錠するかごドアロック手段は係合手段により駆動されることから、かごドアロック手段としてソレノイドを要することなく、機械的に解錠及び施錠動作を行うことが可能となる。また、かごドアロック手段は大きな駆動力を伝達する係合手段により駆動されることから、施錠力を大きな値に設定することが可能となり、十分な強度を施錠部に持たせることができる。
また、本発明の請求項2に係る発明は、前記かごドアロック手段は、前記かごドアに固定されるドアロックベースに回動可能に軸支されるドアロックフックと、このドアロックフックに取付けられ、前記係合手段に係合する閉じ側係合ローラと、前記ドアロックベースに取付けられ、前記閉じ側係合ローラと当接して前記ドアロックフックの変位を制限する開き側係合ローラと、前記ドアロックフックに施錠力を付与するフックばねと、前記かごドア駆動用レールに固定され、前記ドアロックフックが係合されるドアロック受けとを備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項2に係る発明では、駆動手段により係合手段が開方向に駆動されると、係合手段が閉じ側係合ローラに当接してこれを開方向に押圧し、これに応じてドアロックフックが回動してドアロックフックのドアロック受けへの係合が解除され、即ち、解錠されて開扉が可能となる。このとき、閉じ側係合ローラは開き側係合ローラと当接してドアロックフックが必要以上に変位することが制限される。一方、駆動手段により係合手段が閉方向に駆動されると、係合手段の閉じ側係合ローラへの押圧が解除されるとともに、フックばねによりドアロックフックに施錠力が付与され、ドアが完全閉となった時点でドアロックフックがドアロック受けに係合し、施錠される。
本発明によれば、かごドアロック手段として、ソレノイドを要することなく、機械的に解錠及び施錠動作を行うことができるとともに、施錠力を大きな値に設定し十分な強度を施錠部に持たせることができ、これによって、エレベータの安全性の向上を図ることができる。
以下、本発明に係るエレベータのドア装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係るエレベータのドア装置の一実施形態を示すかごドア戸閉時全体正面図、図2はかごドア戸開時全体正面図、図3は図1中のA部詳細図、図4は図1中のB−B線に沿う断面図、図5は図1中のC−C線に沿う断面図、図6は図1中のD−D線に沿う断面図である。
本実施形態の2枚戸中央開きエレベータは、図1、図2、図5及び図6に示すように、かご側に、かごの開口を覆うように配設されるかごドア1L、1Rと、駆動力を付与する駆動手段2と、かごドア1L、1Rの上部に設けられるレール枠3と、このレール枠3に配置されるかごドア駆動用レール4及び係合手段駆動用レール5と、係合手段駆動用レール5に沿って移動する係合手段6と、かごドア駆動用レール4に移動可能に取付けられるとともに、かごドア1Lを吊るかごドアハンガ7Lと、かごドア駆動用レール4に移動可能に取付けられるとともに、かごドア1Rを吊るかごドアハンガ7Rと、かごドア1L、1Rの下端を案内するドア敷居8と、レール枠3に対向するように配置された連結ベルト用プーリ9L、9Rと、連結ベルト用プーリ9L、9Rに張設される連結ベルト10と、一端が連結ベルト10の下側、他端がかごドアハンガ7Lに取付けられる連結ベルト掴みブラケット11Lと、一端が連結ベルト10の上側、他端がかごドアハンガ7Rに取付けられる連結ベルト掴みブラケット11Rと、かごドアハンガ7Rの移動を閉じ端で制限するドアハンガ閉じ側ストッパ12と、かごドアハンガ7Rの移動を開き端で制限するドアハンガ開き側ストッパ13と、かごドア1L、1Rに自閉力を付与するかごドア自閉力付与手段14と、係合手段6により駆動されて解錠及び施錠動作を行うかごドアロック手段15とを備えるとともに、図4、図5に示すように、乗場側に、乗場の開口を覆うように配設される乗場ドア20と、乗場ドア20の移動を案内する乗場ドア駆動用レール21と、乗場ドア駆動用レール21に移動可能に取付けられるとともに、乗場ドア20を吊る乗場ドアハンガ22と、係合手段6により駆動されて解錠及び施錠動作を行う乗場ドアロック手段23とを備えている。なお、連結ベルト掴みブラケット11Lの一端が連結ベルト10の下側に取付けられるとともに、連結ベルト掴みブラケット11Rの一端が連結ベルト10の上側に取付けられ、左右のかごドア1L、1Rが同一のドアストロークとなるように設定されている。
駆動手段2は、例えばモータ2aと、モータ2aに連結された駆動プーリ2bと、駆動プーリ2bに対向する従動プーリ2cと、及び駆動プーリ2bと従動プーリ2c間に張設される駆動ベルト2dとを有している。
係合手段6は、係合手段駆動用レール5に移動可能に取付けられる係合手段ハンガ6aと、係合手段ハンガ6aにその上端が固定され、かごドアロック手段15及び乗場ドアロック手段23に係合可能な係合体6bと、係合手段ハンガ6aと駆動ベルト2dとを接続するベルト掴みブラケット6cと、係合手段ハンガ6aの移動を閉じ端で制限する係合手段ハンガ閉じ側ストッパ6dと、係合手段ハンガ6aの移動を開き端で制限する係合手段ハンガ開き側ストッパ6eとを備えている。なお、係合体6bは、図4に示すように、かごドアロック手段15と係合可能なように配される略コの字の断面形状を有する部材と、乗場ドアロック手段23と係合可能なように配される略コの字の断面形状を有する部材とが接合された構造となっている。
かごドア自閉力付与手段14は、レール枠3及びかごドア1Lの縦辺に沿って張設されるおもりロープ14aと、おもりロープ14aの一端をかごドアハンガ7Rに固定するおもり固定ブラケット14bと、レール枠3の図中左端に配置され、おもりロープ14aが巻き掛けられるおもり反らせプーリ14cと、おもりロープ14aの他端に設けられるおもり14dとからなっている。
かごドアロック手段15は、図3及び図4に示すように、かごドアハンガ7Lに取付けられるドアロックベース15aと、ドアロックベース15aに軸15bを介して回動可能に軸支されるドアロックフック15cと、このドアロックフック15cに取付けられ、係合手段6の係合体6bに係合する閉じ側係合ローラ15dと、ドアロックベース15aに取付けられ、閉じ側係合ローラ15dと当接してドアロックフック15cの変位を制限する開き側係合ローラ15eと、ドアロックフック15cに施錠力を付与するフックばね15fと、レール枠3に固定され、ドアロックフック15cが係合されるドアロック受け15gと、ドアロックフック15cの反フック側に当接してドアロックフック15cを位置決めするフックストッパ15hとを有してなっている。また、かごドアロック手段15は、ドアロックフック15cに設けられた解錠レバー15iを専用キー30により引き上げることで解錠可能な構造となっている。
なお、乗場ドアロック手段23は周知の技術であることからここではその詳細についての説明を省く。
本実施形態にあっては、図1に示すかごドア1L、1Rの完全閉扉状態から、駆動手段2のモータ21によりかごドア自閉力付与手段14のおもり14dによる自閉力に打ち勝つ戸開力が与えられ駆動ベルト24を介して係合手段6が開方向に駆動されると、係合手段6の係合体6bが閉じ側係合ローラ15dに当接してこれを開方向に押圧し、これに応じてドアロックフック15cが軸15bを介して回動してドアロックフック15cのドアロック受け15gへの係合が解除され、即ち、解錠されてかごドア1L、1Rの開扉が可能となる。このとき、閉じ側係合ローラ15dは開き側係合ローラ15eと当接してドアロックフック15cが必要以上に変位することが制限される。この状態からさらに駆動ベルト24を介して開方向に駆動力が付与され、かごドア1L、1Rはかごドア駆動用レール4及びドア敷居8に案内されつつ開動作し、図2に示すように完全開扉状態となる。なお、係合手段6は同等の構造を有する乗場ドアロック手段23にも係合して乗場ドアロック手段23のロックが解錠され、乗場ドア20はかごドア1L、1Rと同期して開扉する。
一方、図2に示すかごドア1L、1Rの完全開扉状態から、駆動手段2のモータ21により駆動ベルト24を介して係合手段6が閉方向に駆動されると、係合手段6の閉じ側係合ローラ15dへの押圧が解除され、フックばね15fのばね力によりドアロックフック15cは施錠方向に回動される。このときフックストッパ15hがドアロックフック15cの反フック側に当接してドアロックフック15cを位置決めする。この状態からさらに駆動ベルト24を介して閉方向に駆動力が付与され、かごドア1L、1Rはかごドア駆動用レール4及びドア敷居8に案内されつつ閉動作し、完全開扉状態となるときにドアロックフック15cがドアロック受け15gに当接して、ドアロックフック15cの端部に形成されたテーパにより一旦開錠方向に回動するとともに、さらに閉方向に移動してかごドア1L、1Rが完全閉となった時点で再びフックばね15fのばね力によりドアロックフック15cがドアロック受け15gに係合し、施錠される。なお、乗場ドア20はかごドア1L、1Rと同期して閉扉するとともに、同等の構造を有する乗場ドアロック手段23も同様の手順で施錠される。また、かご内から乗客がかごドア1L、1Rをこじ開けようしても、閉じ側係合ローラ15dに戸開力は伝わらない構造となっており、解錠することはできない。さらに、正常着床範囲内で停電し駆動手段2による戸開力が与えられない場合でも、ドアロックフック15cに設けられた解錠レバー15iを専用キー30により引き上げることで解錠することができる。
本実施形態によれば、エレベータ走行中にかごドア1L、1Rを施錠するかごドアロック手段15は係合手段6により駆動されることから、かごドアロック手段15としてソレノイドを要することなく、機械的に解錠及び施錠動作を行うことが可能となる。また、かごドアロック手段15は大きな駆動力を伝達する係合手段6により駆動されることから、施錠力を大きな値に設定することが可能となり、十分な強度を施錠部に持たせることができる。これによって、エレベータの安全性の向上を図ることができる。さらに、乗場側の構造は従来と同様のままでよく、比較的容易に本発明を適用することができる。
図1は本発明に係るエレベータのドア装置の一実施形態を示すかごドア戸閉時全体正面図である。 かごドア戸開時全体正面図である。 図1中のA部詳細図である。 図1中のB−B線に沿う断面図である。 図1中のC−C線に沿う断面図である。 図1中のD−D線に沿う断面図である。
符号の説明
1L、1R かごドア
2 駆動手段
2a モータ
2b 駆動プーリ
2c 従動プーリ
2d 駆動ベルト
3 レール枠
4 かごドア駆動用レール
5 係合手段駆動用レール
6 係合手段
6a 係合手段ハンガ
6b 係合体
6c ベルト掴みブラケット
6d 係合手段ハンガ閉じ側ストッパ
6e 係合手段ハンガ開き側ストッパ
7L、7R かごドアハンガ
8 ドア敷居
9L、9R 連結ベルト用プーリ
10 連結ベルト
11L、11R 連結ベルト掴みブラケット
12 ドアハンガ閉じ側ストッパ
13 ドアハンガ開き側ストッパ
14 かごドア自閉力付与手段
14a おもりロープ
14b おもり固定ブラケット
14c おもり反らせプーリ
14d おもり
15 かごドアロック手段
15a ドアロックベース
15b 軸
15c ドアロックフック
15d 閉じ側係合ローラ
15e 開き側係合ローラ
15f フックばね
15g ドアロック受け
15h フックストッパ
15i 解錠レバー
20 かごドア
21 乗場ドア駆動用レール
22 乗場ドアハンガ
23 乗場ドアロック手段
30 専用キー

Claims (2)

  1. かご側に、かごの開口を覆うように配設されるかごドアと、駆動力を付与する駆動手段と、前記かごドアのレール枠に配置されるかごドア駆動用レール及び係合手段駆動用レールと、前記係合手段駆動用レールに沿って移動する係合手段とを備えるとともに、乗場側に、乗場の開口を覆うように配設されるとともに、前記かごドアと対向可能な乗場ドアを備え、前記係合手段により前記かごドア及び前記乗場ドアを係合して開閉するエレベータのドア装置において、
    前記かご側に、前記係合手段により駆動されて解錠及び施錠動作を行うかごドアロック手段を設けるとともに、前記乗場側に、前記係合手段により駆動されて解錠及び施錠動作を行う乗場ドアロック手段を設けたことを特徴とするエレベータのドア装置。
  2. 前記かごドアロック手段は、前記かごドアに固定されるドアロックベースに回動可能に軸支されるドアロックフックと、このドアロックフックに取付けられ、前記係合手段に係合する閉じ側係合ローラと、前記ドアロックベースに取付けられ、前記閉じ側係合ローラと当接して前記ドアロックフックの変位を制限する開き側係合ローラと、前記ドアロックフックに施錠力を付与するフックばねと、前記かごドア駆動用レールに固定され、前記ドアロックフックが係合されるドアロック受けとを備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベータのドア装置。
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