JP5032335B2 - 通信システムのための広域及びローカルエリア・ネットワークidの伝送 - Google Patents

通信システムのための広域及びローカルエリア・ネットワークidの伝送 Download PDF

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Description

本実施例は一般にデータ通信に関し、特に無線通信システムにおいて利用されるOFDMシンボルの中にネットワークIDを構築するためのシステム及び方法に関する。
個人通信のための無線技術の導入は伝統的な電話を殆ど過去のものにした。無線技術の向上につれて、無線で通信することを望む非常に多くの加入者(parties)が大幅に増加している。携帯電話(cell phones)は音声通信だけでなく、データも同様に中継する機能を持つ多機能デバイスに発展した。いくつかのデバイスはまたユーザーがワールド・ワイド・ウェブ(World Wide Web)を閲覧したり、ファイルをダウンロード/アップロードすることを可能にするように、インターネットに対するインタフェースを組込んだ。このように、そのデバイスは単純な音声デバイスからユーザーが音声だけでなく、画像/ビデオも同じく受信/伝送することを可能にする「マルチメディア」デバイスに変化してしまった。これらの追加メディア形式の全てはこれらのメディア・サービスを支援する通信ネットワークの需要を途方もなく増大させた。人またはデバイスがたまたま居る場所のどこででも「接続される(connected)」自由は非常に魅力的であり、無線ネットワーク要求の将来の増加を促進し続けるであろう。
このように、無線信号が送られる「放送電波(airwaves)」はますます混み合ってくることになる。複合信号は信号周波数をその最大限度まで利用するために採用される。しかしながら、非常に多くの通信エンティティ(communicating entities)のために、信号の干渉を防ぐことは大抵の場合十分ではない。受信エンティティ(receiving entity)がデータの起点を識別するために、ネットワーク識別子(ID)は一般的にデータとともに伝送される。干渉が発生すると、受信エンティティは信号が発起するネットワークを適切に解釈することができず、情報を失うことになる。これは通信ネットワークの効率を急激に低下させるので、情報が適切に受信されるまで多数の情報の送信を必要とする。最悪の場合には、データは再送できなければ完全に失われる。ネットワークが数百或いは何千ものユーザーを有すれば、ネットワークIDを識別できない確率は大幅に増加する。無線通信の需要は減少することはない。従って、信号干渉は増加し続け、現存技術の実用性を低下させていくと推測することは合理的である。この形式のデータ劣化を回避できる通信システムは信頼性及び効率の増加をそのユーザーに提供することができるであろう。
[発明の概要]
実施例のいくつかの側面の基本理解をするために下記に簡単な要約を提示する。この要約は実施例を広く概観するものではない。それは本実施例の重要且つ鍵となる要素を確認するとか、実施例の範囲を描写することを意図していない。その唯一の目的は後で提示されるさらに詳細な記述に対する前置きとして単純な形で実施例のいくつかの概念を提示することである。
実施例は一般にデータ通信に関し、特に無線通信システムにおいて利用されるOFDMシンボルにネットワークIDを構築するためのシステム及び方法に関する。シンボルを利用してその後に伝送されるそれぞれのパイロットをスクランブル(scramble)するために、多数のネットワークIDは、ネットワークIDを利用するシンボルに種(seeds)として符号化される。パイロットは一つのOFDMシンボル及び/または多数のOFDMシンボルに構造化される。ネットワークIDを送るための一つのシンボル構造はネットワークIDビットの数には無関係で、周波数オフセット及びドップラー効果を最小化して、他のネットワークID同報からの干渉に対して非常に耐性があるネットワークIDデータの高拡散利得を提供する。しかしながら、多元シンボル構造は、追加のシンボルを伝送することによる犠牲の下に採用されるため、ずっと粗いタイミング精度を許容する。一つの実施例はエンティティ(entities)の間でネットワークIDを伝達するためのネットワークIDのそれぞれの少なくとも一つと構造化された少なくとも一つのOFDMシンボルを利用するデータ通信を促進する方法である。別の実施例はネットワークIDのそれぞれの少なくとも一つを含む少なくとも一つのOFDMシンボルを利用することによってエンティティの間で少なくとも一つのネットワークIDを伝達する通信コンポーネントを含むデータ通信を促進するシステムである。
いくつかの実施例は伝送シンボルから可能なネットワークID候補を見出すために検索機能、及びネットワークID候補から最適な候補を見出すために選択機能を採用する。多元ネットワークIDが受信シンボルの中に構造化されるとき、一般的に、第一のネットワークIDは第二のネットワークIDの決定を促進するように決定され、且つ利用される。メトリックを採用することによって、スコアまたは値は各々の可能なIDに割当てられ、そしてネットワークIDの最適集合がID集合のスコアを最大にすることによって決定される。このように、実施例はネットワークID干渉を大幅に減少し、且つネットワークIDデータ受信を増加するために強固で、コスト効率の良い手段を提供する。
前述及び関連の目的を達成するために、ある例示的実施例が次の記述及び付属の図に関連してここに述べられる。しかしながら、これらの実施例はその原理が使われる様々な方法のうちの二、三だけを示すもので、そのような実施例の全て及びそれらと同等の物を含めることを意図する。
[発明の詳細な説明]
これから図面を参照して実施例を述べる。ここでは同じ参照数字が全体を通して同様の要素を参照するために使用される。説明の目的のために、以下の記述において、多数の特定の詳細記述が実施例の完全な理解を提供するために示される。しかしながら、実施例はこれら特定の詳細記述なしで実践されることは明白である。他の場合には、周知の構造及びデバイスは実施例の記述を促進するためにブロック図形式で示される。この出願で使用されるように、用語「コンポーネント(component)」はエンティティ、いずれかのハードウェア、ソフトウェア、ハードウェアとソフトウェアの組合せ、または実行中のソフトウェアを参照することを意図している。例えば、コンポーネント(component)はプロセッサ、プロセッサ上で動く処理、及び/またはマルチプレクサ及び/または他の信号処理デバイスとソフトウェアであることが可能だが、それに限定されない。
実施例及びそれに対応する開示に従って、様々な側面が加入者局と関連して記述される。加入者局はまたシステム、加入者ユニット、移動局、移動体、遠隔局、アクセス点、基地局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザー端末、ユーザー・エージェント、ユーザー設備とも呼ばれる。加入者局は無線電話、コードレス電話、セッション始動プロトコル(SIP)電話、無線加入回線(WLL)局、携帯情報機器(PDA)、無線接続能力を持つ携帯用デバイス、または無線モデムと接続された他の制御デバイスである。
実施例は無線システムにおいてネットワークIDの通信を促進するためにシステム及び方法を提供する。OFDMシンボルの利用はそれぞれのネットワークIDに基づいてスクランブルされたパイロットを伝送し、且つ受信する手段を提供する。スクランブルされたパイロットを復号化することによって、ネットワークIDは取り出される。このように、専用シンボルはネットワークIDを中継するための強固な機構を提供し、他のネットワークからの干渉を大幅に低減する。さらに、実施例は多元ネットワークIDが単一シンボルにおいて、もしくは多元シンボルにおいて伝達されることを可能にする。単一シンボル構造はより細かいタイミング精度を必要とするが、一方、多元シンボル構造は追加シンボルを費やすものの、粗いタイミング精度を必要とする。多元構造の一般的な実施例は伝達されるべき各ネットワークIDについて個別のシンボルを利用する。
ネットワークIDの受信及び復号化は一般に可能なネットワークID候補のリストを見出すための(検索コンポーネントによって実施される)検索処理、及びネットワークID候補リストから最適候補を選択するための(選択コンポーネントによって実施される)選択処理を含む二段階処理を利用することによって取得される。実施例はネットワークIDをシンボル内に符号化するために利用された方法に依存してネットワークIDを決定する多数の手段を提供する。従って、 インタリーブされたパイロットの二つのネットワークIDの構造を含む単一シンボルは各ネットワークについて別々のシンボルを含む二元シンボル構造とは異なる復号化方法を利用する。選択処理そのものは検索メトリックによって決定される最高スコア値を単に維持することによって省略される。このことは本質的に可能なネットワークID候補リストを一つの選択のみに低減し、その後の選択処理を有することの必要性を否定する。
一般的に、移動無線ユニットは特定の領域においてどんなネットワークが利用可能であるか気付いていない。これらのユニットが作動するために、それらは無線信号からネットワークIDを傍受することによって、それらを取得しなければならない。通常、各々が自身のIDを持つ受信区域には広域ネットワーク及びローカルエリア(local area)ネットワークがある。これらのIDはプログラム構成要素の復号化を促進するための鍵として振舞う。高トラヒック域では、しかしながら、その領域における他のネットワークによる干渉のために、ネットワークIDを適切に解釈することが移動デバイスにとって困難である可能性がある。
図1には、実施例によるデータ通信システム100のブロック図が示されている。データ通信システム100はエンティティ「1」102及びエンティティ「2」104から成る。エンティティ「1」102及びエンティティ「2」104はそれぞれ通信コンポーネント106及び108を持つ。実施例は単に二つの通信エンティティに限定されず、そのような例示の目的のためだけに示される。エンティティ「1」102はそのネットワークID をOFDMシンボルに符号化し、且つ無線で伝送するために通信コンポーネント106を利用する。エンティティ「2」104はエンティティ「1」102から伝送信号を取得し、そしてエンティティ「1」102によって伝送されたネットワークIDを復号するためにその通信コンポーネント108を利用する。一旦復号化されると、ネットワークIDはその次にエンティティ「1」102からのプログラミングの解釈を促進するために利用される。伝送ネットワークID は単一OFDMシンボル及び/または多元OFDMシンボルである。実施例を利用することによって、ネットワークID取得の頑健性が、特に高干渉区域において、大幅に増加する。実施例はまた単一OFDMシンボル及び/または多元OFDMシンボルにおいて多元ネットワークIDを伝送する機構を提供する。
これは一つのOFDMシンボルにおいてネットワークIDを表すパイロットをインタリーブし、および/またはパイロット当たり一つのOFDMシンボルを利用することによって達成される。さらに、当業者は実施例の通信コンポーネントは送信及び/受信エンティティの中に在駐する必要がないことを理解するであろう。それは外部の遠隔の場所からそれぞれ送信及び/または受信コンポーネントに関するOFDMシンボル構造及び/またはシンボル構造解釈を提供する。
例えば、いくつかの通信システムでは、例えば、A型のネットワークID及びB型のネットワークIDといった二つのネットワークIDの層が存在する。一般的に、無線システムはA型のプログラム構成要素を復号化するためにA型ネットワークIDを取得する必要があり、B型のプログラムを復号化するためにA型ネットワークID及びB型ネットワークIDの両方を取得する必要がある。従って、例えば、ローカル・プログラミングを復号化することを望むシステムは、ローカル・プログラミングを復号化するために広域プログラミング・ネットワークID 及びローカル・プログラミング・ネットワークIDを取得する必要がある。一方、広域プログラミング・ネットワークIDのみが広域プログラミングを復号化する必要がある。
図2には、一実施例に従ったデータ通信システム200の別のブロック図が例示される。通信システム200は通信コンポーネント202から成る。通信コンポーネント202はネットワークID符号化コンポーネント204及びネットワークID復号化コンポーネント206から成る。ネットワークID符号化コンポーネント204はネットワーク“A”ID 208及びネットワーク“B”ID 210を受け取り、ID 208、210をOFDMシンボル212に符号化する。符号化はネットワークIDに基づいてスクランブルされ、且つOFDMシンボルに挿入されるパイロットを利用する。この側面は、ここにさらに詳細に述べられる。一旦、OFDMシンボルが構築されると、一般的にそれらは、例えば、移動無線デバイスといった様々なエンティティによる受信のために伝送される。ネットワークID復号化コンポーネント206はOFDMシンボル214を受け取り、そのシンボルをネットワーク“A”ID 216及びネットワーク“B”ID 218に復号する。一旦、ネットワークIDが分かれば、移動デバイスはそれぞれのネットワークからのプログラミングの利用を促進するためにそれらを利用する。当業者は実施例がネットワークID符号化コンポーネント204またはネットワークID復号化コンポーネント206のいずれかを持つが、両方を持たない通信コンポーネント202を利用することを認識するであろう。従って、情報を受け取るために利用される無線デバイスは符号化コンポーネント204を持たないこともある。同様に、ネットワーク伝送デバイスは復号化コンポーネント206を持たないこともある。
図3には、一実施例に従って、単一ネットワークIDのためにパイロットをスクランブルする実例300が示される。一実施例では、疑似雑音シーケンサ302がネットワークIDのOFDMシンボル内への符号化を促進するために利用される。疑似雑音シーケンサ302はパイロット304を受け取り、そしてパイロット304をスクランブルするためにネットワーク“A”IDを種(seed)として採用する。これはネットワーク“A”に関するネットワークID情報を含むネットワーク“A”IDパイロット308を造りだす。図4には、実施例に従って、多元ネットワークIDのためにパイロットをスクランブルする実例400が描かれる。この実施例では、疑似雑音シーケンサ402はパイロット404を受取り、そしてパイロット404をスクランブルするためにネットワーク“A”ID 406及びネットワーク“B”ID 408の両方を種(seed)として使用する。これは、ネットワーク“A”とネットワーク“B”の両者に関するネットワークID情報を含むネットワーク“B”IDパイロット410を造りだす。従って、ネットワーク“A”IDは一般的にネットワーク“B”IDが復号される前に分かっていることが必要とされる。この理由のために、復号処理は一般的にネットワーク“B”IDを復号する前にネットワーク“A”IDを最初に復号する。
実施例はネットワークIDに関する専用OFDMシンボルを利用する。好ましい実施例は図5〜6に例示される。この好ましい実施例では、サブキャリア群がインタレースとして構造化される。即ち、OFDMシンボルのサブキャリアは0からI−1までのインデックスを付けられたI個のインタレースに細分化される。各インタレースはPサブキャリアから成り、ここでサブキャリアは周波数でI×Δfの間隔がある(Δfはサブキャリア間隔である)。
図5には、実施例によるOFDMシンボル構造500の実例が示されている。図5Aにおいて、OFDMシンボル502はシンボル中でインタレースされるそれぞれのネットワークIDパイロットを通じてネットワーク“A”及びネットワーク“B”の両者のID情報を伝送するために利用される。この実施例では、L/2均等間隔インタレースがネットワーク“A”のために利用され、且つ別のL/2均等間隔インタレースがネットワーク“B”のために利用され、そして未使用インタレースがゼロ(エネルギーなし)であるようなパイロットによって、L(I/L=2,4,・・・,I/2)の均等間隔インタレースは満たされている。この例では、I=8、P=512で、従ってサブキャリアの総数は4096である。一実施例(図5A)では、L=I=8で、四つの偶数インターレース(0,2,4,6)はネットワーク“A”IDパイロット(ネットワーク“A”IDを種とする疑似雑音系列によってスクランブルされたパイロット)で満たされたネットワーク“A”に関して利用される。四つの奇数インターレース(1,3,5,7)はネットワーク“B”によって利用され、ネットワーク“B”IDパイロット(ネットワーク“B”系列(ネットワーク“A”ID及びネットワーク“B”IDの両方を種とする系列)によってスクランブルされたパイロット)によって占有される。別の実施例(図5B)、L=I/2では、インターレース(0,4)はネットワーク“A”のために利用され、インターレース(2,6)は一つのOFDMシンボル504においてネットワーク“B”によって利用される。
図6には、一実施例に従った二元OFDMシンボル構造600の実例が示される。図6Aでは、ネットワーク”A”IDパイロットは単一OFDMシンボル602に挿入され、ネットワーク“B”パイロットはる単一OFDMシンボル604に挿入される。この二元シンボル構造に関して、利用されるインタレースL(I/L=1,2,・・・,I)はネットワーク”A”602及びネットワーク“B”604に挿入された均等間隔ネットワーク”A”ID及びネットワーク“B”IDパイロット・インタレースであり、その各々は時間領域においてI/L個の期間を生成する。図6Bには、二元構造の別の実施例が例示され、そこではネットワーク”A”シンボル606及びネットワーク“B”シンボル608がL=I/4を利用して構築される。図5A及び5Bに示したような単一OFDMシンボル構造はより少ないOFDMシンボルを利用するが、より細かいタイミングを必要とする。一方、図6A及び6Bに示したような二元シンボル構造はより多くのOFDMシンボルを利用するが、より正確でないタイミングを要求し、期間の繰返しの数が増加するのでLが減少するにつれて必要な精度は減少する。一般的な意味で、パイロットはスケーラブルである。これは単一シンボルに基づくシステムにおいて交互の間隔を増大させることによって達成される。従って、その間隔は一つ置き、または二つ置き、または三つ置き、等々である。頻繁な時間間隔で容易に遮ることのできる周期的信号を利用可能にするために、パイロットの数は周波数インタレースの総数に分割可能でなければならない。
一旦、ネットワークID情報がOFDM構造の中に符号化されたとすると、それは無線デバイスに伝送される。無線デバイスはネットワークIDを決定するためにその後シンボル構造を復号化する。図7には、実施例によるネットワークID復号化コンポーネント700のブロック図が描かれている。ネットワークID復号化コンポーネント700はネットワークID決定コンポーネント702から成る。コンポーネント702は信号入力704を受け取り、そして信号入力704からネットワークID 706を決定する。実施例はネットワークID決定を行うために一般的に二段階処理を利用する。さらに、処理自体は採用されたシンボル構造が単一シンボル構造かそれとも多元シンボル構造であるかどうかに基づいている。
図8には、実施例によるネットワークID決定コンポーネント800のブロック図が例示される。ネットワークID決定コンポーネント800は検索処理コンポーネント802及び選択処理コンポーネント804から成る。検索処理コンポーネント802はOFDMシンボル構造内で符号化されたネットワークIDを含む信号入力806を受け取る。検索処理コンポーネント802は可能な候補のネットワークIDリストの決定を促進するために仮定ネットワークID 808及び検索メトリック810を採用する。仮定ネットワークID 808は一群の可能なネットワークIDから発生する。検索メトリック810はここに詳細に記述され、そして特定のネットワークID候補に関する「スコア」を確立する。選択処理コンポーネント804はネットワークID候補リストを受け取り、最適ネットワークID 814の決定を促進するために選択メトリック812を採用する。いくつかの実施例では、選択処理コンポーネント804は省略できる。
取得実施例は図5A及び5Bにおけるシンボル構造502、504、及び/または図6A及び6Bに描かれたシンボル構造602、604及び606、608を受け取るために利用される。タイミングが確立された後、ネットワーク”A”IDシンボルはタイミング精度に応じて一つまたは多数の期間に標本化され、そして周波数領域に変換される。「L」個のネットワーク”A”IDパイロット・インタレースは仮定ネットワーク”A”IDの一つ、及びL*512タップ時間領域チャネル観測を取得するために変換されたIFFT(直接逆高速フーリエ変換)を利用して逆スクランブルされる。先頭のM個にそれを行えば、ネットワーク”A”ID検索メトリックが計算され、大きさMの候補集合Aに追加される。この処理は全てのネットワーク”A”IDの仮説が検定されるまで続く。
ネットワーク“B”IDシンボルはその後一つまたは多数の期間に標本化される。L 個のインタレースはネットワーク“A”候補集合Aにおけるネットワーク”A”IDと結合された仮定ネットワーク“B”IDの一つを利用して逆スクランブルされる。先頭のN個にそれを行えば、ネットワーク“B”ID検索メトリックが計算され、サイズNの候補集合Bに追加される。この処理はネットワーク”A”候補集合中の全てのネットワーク”A”IDが全てのネットワーク“B”ID仮定と結合され、且つ検定されるまで続く。
ネットワーク”A”ID/ネットワーク“B”ID候補検索処理が終わった後、選択処理が始まる。さらに、検索データが一つのOFDMシンボルの一部からもたらされているので、選択処理は時間ダイバシティの観点からも有益である。時間ダイバシティの増加は候補集合からより良い選択を行うことを促進する。選択メトリックは次のネットワークIDシンボルからの全ての候補について計算される。従って、選択メトリック、即ち、異なるネットワークIDシンボルからの検索メトリックの組合せは、検索メトリックが提供するよりも多くの時間ダイバシティを提供する。最良の選択メトリックを持つネットワーク”A”IDは最適ネットワークID候補として選択される。ネットワーク“B”IDは最良の選択メトリックスコアをもたらすネットワーク”A”/ネットワーク“B”ID組合せの中から選択される。選択メトリックの設計はここで論じられる。一実施例では、選択処理はM=N=1と設定することによって回避される。
最適ネットワーク”A”/ネットワーク“B”ID組合せは最大の結合検索メトリック:
Figure 0005032335
をもつものである。ここでSは選択処理からの時間ダイバシティ組合せの数である。
図9には、一実施例による検索メトリック計算の実例900が示される。パイロット標本が最大チャネル、例えば、L=4、よりもずっと長いとき、ネットワーク”A”/ネットワーク“B”検索メトリックは次の手順を利用して計算される。512Lタップ・ネットワーク”A”/ネットワーク“B”時間領域チャネル観測は、例えば、16ビン902に分割され、その各々は128タップ長である。ビン0〜5 904はチャネル稼働(activity)検出(例えば、チャネル拡散が768タップ以下であると仮定する)のために利用される。如何なるチャネル稼働もこの区域(zone)に存在すべきではないので、ビン7〜14 906は雑音基準/干渉電力スペクトル密度 (PSD) 計算のために利用される。ミス時間の整列(miss−time alignment)によるチャネル稼働区域904から雑音基準検出区域内への可能なチャネル・エネルギーの漏れを許容するために、ビン6 908及びビン15 910は干渉PSDの計算のためには利用されない。
n番目のTDMパイロット・ネットワーク”A”/ネットワーク“B”シンボルに関する検索メトリックは検出されたPSDエネルギーη 916について次のように定義される:
Figure 0005032335
ここで
Figure 0005032335
は干渉PSDエネルギー912、sk (i) はi番目の仮定の下におけるk番目の標本のエネルギー914、そしてλは所定の定数である。検索メトリックは仮定の下におけるチャネルの全体エネルギーの不偏推定値である。
S選択ダイバシティを持つ最終の検索メトリックは:
Figure 0005032335
で、それは推定分散を減少させると共に時間ダイバシティを得るために、ネットワーク”A”/ネットワーク「B」シンボルの両方から得られた検索メトリックの合計である。この検索メトリックはチャネル・プロファイルを全く想定しておらず、従ってチャネル・プロファイル安全である。
仮定IDと正しいIDとの間の不整合(mismatch)の場合には、正しいID同報のチャネル・エネルギーは全16ビンにわたって均等に拡散されるであろう。そして顕著なチャネル・エネルギーが検索メトリックを利用して稼働区域で検出されてはならない、即ち、η→ 0である。しかしながら、仮定IDが正しいIDに一致するならば、正しいIDを持つ同報チャネルは広げられ、チャネル・エネルギーは稼働区域内で制限されるであろう。IDが仮定IDに一致しないチャネルに関して、チャネル・エネルギーは全16ビンにわたって拡散されるであろう。この場合には、顕著なエネルギーは検索メトリック、即ち、η→0、を利用して検出されるであろう。
しかしながら、図6におけるI=1のように、パイロット標本が最大チャネルより長くない場合には、仮定の下におけるチャネルと干渉との間の乖離は存在しない。チャネル稼働区域と雑音区域は重なり合う。従って、式(2)における干渉PSD wは干渉PSDの偏った推定(過大推定)である。L=1及びチャネルが512より長いときの極端な場合では、干渉PSD推定は:
Figure 0005032335
となり、それは常に干渉電力スペクトル密度の過大評価である。そして式(2)
において定義された検索メトリックは:
Figure 0005032335
となり、仮定の下でのチャネル・エネルギーの偏った推定(過小推定)に帰着する。チャネル時間応答が平坦になるほど、偏りは大きくなる。言い換えると、プロファイルに無関係な式(2)における検索メトリックと異なり、一般にOFDM受信器はこの区別がないけれども、式(5)における検索メトリックは集中したプロファイルを持つチャネルに有利である。
上で示し、述べた例示的なシステムを考慮すると、実施例に従って実施される方法論は図10〜14のフローチャートを参照してさらによく理解されるであろう。一方、説明を簡単にするために、方法論は一連のブロックとして示され、且つ述べられているが、実施例に従って、いくつかのブロックはここに示され、且つ述べられたものとは異なる順序で、且つ/または他のブロックと並列に存在するように、実施例はブロックの順序に制約されないことが理解され、且つ認識されるべきである。さらに、全ての例示ブロックが実施例に従ってその方法論を実施することを要求されなくともよい。
図10には、一実施例に従ってネットワークIDから生成されたスクランブルされたパイロットに基づいてOFDMシンボルを構築する方法1000のフローチャートが示されている。方法1000はネットワーク”A”及びネットワーク“B”に関するネットワークIDを取得する(1004、1006)ことによって始まる(1002)。これらのネットワークは広域ネットワーク及びローカルエリア・ネットワーク等である。一般的に、ローカルエリア・ネットワーク・プログラミングの利用はローカルエリアIDと広域IDの両方を必要とする。そしてパイロットの第一集合はネットワーク”A”IDを種として疑似雑音シーケンサによってスクランブルされる(1008)。これはネットワークIDをパイロットに符号化する。そしてパイロットの第二集合もまたネットワーク”A”IDとネットワーク“B”IDの両方を種として疑似雑音シーケンサによってスクランブルされる(1010)。これはネットワーク“B”IDをスクランブルされたパイロットに符号化するが、またネットワークIDの復号化を促進するためにネットワーク”A”IDが既知であることを必要とする。そしてOFDMシンボルはスクランブルされたパイロットの両方の集合を利用して構築され(1012)、フロー1014を終える。パイロット集合は単一OFDMシンボル内にインタリーブされ、且つ/または一つのOFDMシンボルはパイロットの各集合のために採用されうる。単一OFDMシンボルを利用することは多元シンボルによるよりも取得のためにタイミングにおいてより高い精度を必要とする。
図11では、実施例に従ってネットワークID候補を選択する方法1100のフローチャートが例示されている。最適ネットワークID候補を選択するこの方法1100は一般的に単一OFDMシンボルを利用するネットワークIDの伝達と共に採用される。方法1100はネットワークID候補リストを取得する(1104)ことによって始まる(1102)。ネットワークID候補リストは一般的にここに述べたように構築される。そして選択メトリック値またはスコアは各候補について決定される(1106)。選択メトリックはスーパーフレームのフレーム境界におけるパイロット・シンボルからの全ての候補について計算される。それは検索メトリックより多くの時間ダイバシティを提供する。そして最適候補は選択メトリック値/スコアに基づいて選択され(1108)、フロー1110を終える。
図12には、実施例に従ってネットワークID候補を検索する方法1200の別のフローチャートが示されている。この方法1200は一般に多元OFDMシンボルを利用して伝送されたネットワークIDに適用できる。方法1200は入力信号を取得し(1204)、SNFタイミングを確立する(1206)ことによって始まる(1202)。そしてネットワークIDパイロットは標本化され(1208)、周波数領域に変換される(1210)。仮定ネットワークIDは時間領域チャネル観測値を得るためにその後に採用されるパイロット・インタレースの逆スクランブルを促進するために利用される(1212)。そしてネットワークID検索メトリックが計算され(1214)、ネットワークID候補リストを構築するために利用され(1216)、フローを終える(1218)。
図13には、実施例に従ってネットワークID候補を選択する方法1300の別のフローチャートが描かれている。この方法1300はネットワークIDの最適組合せを選択し、単一OFDMシンボル構築及び/または多元シンボル構築のネットワークID伝送取得のいずれかに適用できる。方法1300はネットワーク”A”に関するネットワーク候補リスト及びネットワーク“B”に関するネットワーク候補リストを取得する(1304、1306)ことによって始まる(1302)。候補リストは図12におけるフローに従って取得される。そしてネットワークID”A”及びネットワークID“B”の最適組合せは検索メトリックスコアに基づいて決定され(1308)、フローを終える(1310)。候補リストから最適な第二ネットワークIDを決定するとき、第二ネットワークIDは第一ネットワークIDが決定された後、第一及び第二ネットワークIDの最高スコア組合せから選択される。
図14には、実施例に従って検索メトリックを決定する方法1400のフローチャートが示されている。検索メトリックは単独及び多元OFDMシンボル・ネットワークID伝送に適用できる。方法1400はパイロット標本が最大チャネルより長いかどうかを決定する(1404)ことによって始まる(1402)。「はい(yes)」であれば、ネットワークID時間領域チャネル観測結果は「Y」タップ長の「X」ビンに分割される(1406)。但し、X及びYは1から無限大までの整数である。ビンの第一部分集合は電力スペクトル密度(PSD)エネルギーの形でチャネル・エネルギーを検出するために利用される(1408)。ガード区域(guard zones)によって分離されたビンの第二部分集合は雑音基準または干渉PSDエネルギーを決定するために利用される(1410)。そしてチャネル・エネルギー(検出されたPSD)は取得PSDエネルギーから干渉PSDエネルギを除去することによって決定され(1412)、フローを終える(1414)。仮定ネットワークIDと正しいネットワークIDとの間で不一致が起こるとき、正しいネットワークIDのチャネル・エネルギーは全てのビン上で均等に同報され、従って、エネルギーのかなりの量はビンの第一部分集合では検出されない。しかしながら、一致が発生すれば、正しいネットワークIDを持つ同報チャネルは広げられ、そしてチャネル・エネルギーはビンの第一部分集合内に制限される。この形の検索メトリックは仮定の下でチャネルの全エネルギーの不偏推定値を提供する。この処理の例はここに述べられ、図9に例示されている。
しかしながら、パイロット標本が最大チャネルより長くなければ(1404)、チャネル・エネルギーは取得PSDエネルギーから平均PSDエネルギーを除去することによって決定され(1416)、フローを終える(1414)。仮定の下のチャネルと干渉PSDの間の乖離は存在しないので、平均PSDエネルギーはこの場合において利用される。一般に平均PSDエネルギーを利用することは仮定の下のチャネルの偏った推定に帰着する干渉PSDの過大推定を造り出す。
図15は複数の実施例が相互に作用するサンプルの通信システム環境1500のブロック図である。システム1500はさらに二つの代表的な通信システムA 1502及びB 1504を例示する。システムA 1502とシステムB 1504との間の一つの可能な通信は二以上の通信システムの間に伝送されるために適応したデータ・パケットの形式である。システム1500は通信システムA 1502と通信システムB 1504との間の通信を促進するために使われる通信枠組1506を含む。
一実施例では、データ通信を促進する二以上の通信システムコンポーネントの間で伝送されるデータ・パケットはネットワークIDのそれぞれの少なくとも一つのパイロットを使用する少なくとも一つのOFDMシンボル構造によって通信されるネットワークIDに関する情報の少なくとも一部からなる。
上記に述べたことは実施例の例を含む。勿論、実施例を述べる目的のためにコンポーネントまたは方法論の考えられ得る全ての組合せを述べることは不可能であるが、しかし当業者は実施例のさらに多くの組合せ及び置換が可能であることを認識しているだろう。従って、実施例は付加された請求項の思想及び範囲の中に収まるそのような全ての変更、修正、及び変形を包含することを意図している。さらに、用語「含む(includes)」が詳細な説明または請求項の何れかにおいて使用される限りにおいて、そのような用語は、「構成要素として含む(comprising)」が請求項における暫定語として使われた場合に解釈される時の用語「構成要素として含む(comprising)」と同様な意味で包括的であることを意図している。
実施例によるデータ通信システムのブロック図である。 実施例によるデータ通信システムの別のブロック図である。 実施例に従って一つのネットワークIDのためにパイロットをスクランブルすることの例示である。 実施例に従って多元ネットワークIDのためにパイロットをスクランブルすることの例示である。 実施例による一つのOFDMシンボル構造の例示である。 実施例による一つのOFDMシンボル構造の例示である。 実施例による二元OFDMシンボル構造の例示である。 実施例による二元OFDMシンボル構造の例示である。 実施例によるネットワークID復号要素のブロック図である。 実施例によるネットワークID判定コンポーネントのブロック図である。 実施例に従った検索メトリック計算の例示である。 実施例によるネットワークID から生成されたスクランブルされたパイロットに基づくOFDMシンボルを構築する方法のフローチャートである。 実施例によるネットワークID候補を選択する方法のフローチャートである。 実施例によるネットワークID候補を検索する方法の別のフローチャートである。 実施例によるネットワークID候補を選択する方法の別のフローチャートである。 実施例による検索メトリックを決定する方法のフローチャートである。 実施例が機能する実例の通信システム環境を例示する。
符号の説明
100…実施例によるデータ通信システム、102…エンティティ1、104…エンティティ2、106…通信コンポーネント、108…通信コンポーネント、200…実施例によるデータ通信システム、202…通信コンポーネント、204…ネットワークID符号化コンポーネント、206…ネットワークID復号化コンポーネント、208…ネットワーク“A”ID、210…ネットワーク“B”ID、212…OFDMシンボル、214…OFDMシンボル、216…ネットワーク“A”ID、218…ネットワーク“B”ID、300…単一ネットワークIDのためのスクランブル・パイロットの実例、302…擬似雑音シーケンサ、304…パイロット、306…ネットワーク“A”ID、308…ネットワーク“A”IDパイロット、400…多元ネットワークIDのためのスクランブル・パイロットの実例、402…擬似雑音シーケンサ、404…パイロット、406…ネットワーク“A”ID、408…ネットワーク“B”ID、410…ネットワーク“B”IDパイロット、500…OFDMシンボル構造、502…OFDMシンボル、504…OFDMシンボル、600…二元OFDMシンボル構造、602…単一OFDMシンボル、604…単一OFDMシンボル、606…ネットワーク「A」シンボル、608…ネットワーク「B」シンボル、700…ネットワークID復号化コンポーネント、702…ネットワークID決定コンポーネント、704…信号入力、706…ネットワークID、800…ネットワークID決定コンポーネント、802…検索処理コンポーネント、804…選択処理コンポーネント、806…信号入力、808…仮定ネットワークID、810…検索メトリック、812…選択メトリック、814…最適ネットワークID、900…検索メトリック計算の実例、902…16個のビン、904…ビン0〜5、906…ビン7〜14、908…ビン6、910…ビン15、912…干渉PSDエネルギー、914…標本のエネルギー、916…検出PSDエネルギーη、1000…ネットワークIDから生成されたスクランブル・パイロットに基づいてOFDMシンボルを構築する方法のフローチャート、1002…開始、1004…ネットワークID“A”を取得、1006…ネットワークID“B”を取得、1008…ネットワークID“A”を種とした擬似雑
音シーケンサに基づいて、ネットワークID“A”に関する第1のパイロット集合をスクランブルする、1010…ネットワークID“A”とネットワークID“B”を種とした擬似雑音シーケンサに基づいて、ネットワークID“B”に関する第2のパイロット集合をスクランブルする、1012…スクランブルされたパイロットの両方の集合を利用してOFDMシンボルを構築する、1014…終了、1100…ネットワークID候補を選択する方法のフローチャート、1102…開始、1104…ネットワークIDの候補リストを取得する、1106…各候補に関して選択メトリック値を決定する、1108…選択メトリック値に基づいて最適な候補を選択する、1110…終了、1200…ネットワークID候補を検索する方法のフローチャート、1202…開始、1204…入力信号を取得する、1206…信号タイミングを決定する、1208…標本のパイロットシンボル、1210…パイロットシンボルを周波数領域に変換する、1212…時間領域チャンネル観測値を得るために仮定ネットワークIDとIFFTを利用してパイロットインターレースを逆スクランブルする、1214…ネットワークIDの検索メトリックを計算する、1216…ネットワークIDの候補リストを決定する、1218…終了、1300…ネットワークID候補を選択する方法のフローチャート、1302…開始、1304…ネットワークID候補リスト“A”を取得する、1306…ネットワークID候補リスト“B”を取得する、1308…検索メトリックに基づいてネットワークID“A”とネットワークID“B”の最適な組み合わせを決定する、1310…終了、1400…検索メトリックを決定する方法のフローチャート、1402…開始、1404…パイロット標本>最大チャネル?、1406…ネットワークIDの時間領域チャネル観測値をYタップ長のX個のビンに分割する、1408…PSDエネルギーを得るためにビンの第1部分集合を利用する、1410…雑音基準(干渉PSD)を決定するためにガード区域で分離されたビンの第2部分集合を利用する、1412…雑音基準(干渉PSD)と検出されたPSDエネルギーを利用してチャネル・エネルギーを決定する、1414…終了、1416…平均PSDと取得PSDエネルギーを利用してチャネル・エネルギーを決定する、1500…標本通
信システム環境、1502…通信システム“A”、1504…通信システム“B”、1506…通信フレームワーク。

Claims (47)

  1. 受信エンティティが送信シンボルの送信源を識別することを可能にする無線通信を促進する方法、
    該方法は下記を備える:
    エンティティの間でネットワークIDを伝達するために該ネットワークIDで符号化された少なくとも一つのパイロットを用いて構造化された少なくとも一つのOFDMシンボルを利用すること、
    該受信エンティティにより、検索メトリックに基づいてネットワークID候補を決定するための検索処理を採用すること、
    選択メトリックに基づいて少なくとも一つの最適ネットワークID候補を決定するための選択処理を採用すること、
    なお、該検索処理は該検索処理を促進するため仮定ネットワークIDを利用し、該検索メトリックは、チャネルの全エネルギーの不偏推定値のメトリックを備える。
  2. シンボル当たり一つのそれぞれのネットワークIDパイロットを持つOFDMシンボル構造を採用することをさらに備える請求項1記載の方法。
  3. さらに下記を備える請求項1記載の方法:
    少なくとも一つのシンボルにおいてインタリーブされたそれぞれのネットワークIDパイロットを持つOFDMシンボル構造を採用すること。
  4. 該受信エンティティはネットワークまたは移動デバイスのうちの少なくとも一つを備える、請求項1記載の方法。
  5. 更に下記を備える請求項1記載の方法:
    ネットワークIDパイロットのスクランブルを促進するため少なくとも一つのネットワークIDを種とする疑似雑音(PN)系列発生器を採用すること。
  6. 該選択処理は下記を備える請求項1記載の方法:
    少なくとも一つの候補ネットワークIDに関する該選択メトリックを決定すること;
    該選択メトリックに基づいて少なくとも一つの候補ネットワークIDリストから最適候補ネットワークIDを決定すること。
  7. 複数のネットワークIDの決定を促進するため該候補ネットワークIDリストから複数のネットワークID候補の最適組合せを決定することをさらに備える請求項6記載の方法。
  8. 該ネットワークIDは広域ネットワークIDまたはローカルエリア・ネットワークIDのうちの少なくとも一つを備える、請求項1記載の方法。
  9. 更に下記を備える請求項8記載の方法:
    該ローカルエリア・ネットワークID及び該広域ネットワークIDの両方を利用してスクランブルされたローカルエリア・ネットワークIDパイロットを持つOFDMシンボルを採用すること。
  10. 該検索処理は、全体のチャネル・エネルギーを検出するためのチャネルの第一の部分、および、該チャネルの干渉電力スペクトルの密度(PSD)エネルギーを検出するための該チャネルの第二の部分、並びに、検索メトリックスコアをもたらす該全体のチャネル・エネルギーと該干渉PSDエネルギーとの差分を利用する請求項1記載の方法。
  11. 該検索処理は、チャネルの全体チャネル・エネルギー、および、該チャネルの平均電力スペクトル密度(PSD)エネルギー、並びに、検索メトリックスコアをもたらす該全体チャネル・エネルギーと該平均PSDエネルギーとの差分を利用する請求項1記載の方法
  12. 受信エンティティと送信エンティティとの間でデータ通信を促進する方法、
    該方法は下記を備える:
    エンティティの間でネットワークIDを伝達するために該ネットワークIDのそれぞれに関連した少なくとも一つのパイロットを用いて構造化された少なくとも一つのOFDMシンボルを利用すること、
    該OFDMシンボルにおいてそれぞれのIDパイロットからネットワークIDを決定すること、
    該受信エンティティによって、検索メトリックに基づいてネットワークID候補を決定するための検索処理を採用すること
    選択メトリックに基づいて少なくとも一つの最適ネットワークID候補を決定するための選択処理を採用すること、なお、
    該検索処理は該検索処理を促進するために仮定ネットワークIDを利用し、
    該検索メトリックは:
    Figure 0005032335
    に基づくチャネルの全エネルギーの不偏推定値のメトリックηを備え、nはn番目のパイロット・シンボル、
    Figure 0005032335
    は干渉電力スペクトル密度(PSD)エネルギー、そしてsk (i) はi番目の仮定の下でのk番目の標本のエネルギーであり、λは所定の定数である。
  13. インタリーブされたネットワークIDのパイロット・シンボルに関する該検索メトリックは:
    Figure 0005032335
    を備える、請求項12記載の方法。
  14. 受信エンティティが送信シンボルの送信源を識別することを可能にする無線通信を促進する方法、
    該方法は下記を備える:
    エンティティの間でネットワークIDを伝達するために該ネットワークIDで符号化された少なくとも一つのパイロットを用いて構造化された少なくとも一つのOFDMシンボルを利用すること、
    該受信エンティティにより、検索メトリックに基づいてネットワークID候補を決定するための検索処理を採用すること、
    選択メトリックに基づいて少なくとも一つの最適ネットワークID候補を決定するための選択処理を採用すること、
    ここにおいて、該検索処理は下記をさらに備える:
    該検索処理において少なくとも一つの仮定ネットワークIDの使用により候補ネットワークIDを決定すること;
    少なくとも一つの候補ネットワークIDリストを決定すること;
    該検索メトリックに従って候補ネットワークIDリストから少なくとも一つのネットワークID候補の集合を決定すること;及び
    第一のネットワークID形式に関する第一の先頭候補のリストまたは第二のネットワークID形式に関する第二の先頭候補のリストを決定すること。
  15. 受信エンティティと送信エンティティとの間でデータ通信を促進する方法、該方法は下記を備える:
    エンティティの間でネットワークIDを伝達するために該ネットワークIDのそれぞれに関連する少なくとも一つのパイロットを用いて構造化された少なくとも一つのOFDMシンボルを利用すること、
    該OFDMシンボルにおいてそれぞれのIDパイロットからネットワークIDを決定すること、
    該受信エンティティにより、検索メトリックに基づいてネットワークID候補を決定するための検索処理を採用すること
    選択メトリックに基づいて少なくとも一つの最適ネットワークID候補を決定するための選択処理を採用すること、
    少なくとも一つの候補ネットワークIDに関する該選択メトリックを決定すること;
    該選択メトリックに基づいて少なくとも一つの候補ネットワークIDリストから最適候補ネットワークIDを決定すること;および
    複数のネットワークIDの決定を促進するため該候補ネットワークIDリストから複数のネットワークID候補の最適組合せを決定すること、
    ここにおいて該最適組合せは
    Figure 0005032335
    に基づく検索メトリックの最大値を備え、
    ここでNETAは第一のネットワークIDを表し、NETBは第二のネットワークIDを表し、AはサイズMの第一のネットワークID候補集合であり、BはサイズNの第二のネットワークID候補集合であり、ηはn番目の候補に関する検索メトリックの値であり、そしてSは選択処理からのいくつかの時間ダイバシティ組合せである。
  16. 受信エンティティが送信シンボルの送信源を識別することを可能にするデータ通信を促進するシステム:
    該システムは下記を備える:
    スクランブルされたネットワークIDのそれぞれに関連する少なくとも一つのパイロットを含む少なくとも一つのOFDMシンボルを利用することによってエンティティの間で少なくとも一つの該ネットワークIDを伝達する通信コンポーネント、
    検索メトリックに基づいてネットワークID候補を決定するために検索処理を採用するように構成される検索コンポーネント、
    選択メトリックに基づいて少なくとも一つの最適ネットワークID候補を決定するために選択処理を採用するように構成される選択コンポーネント、
    ここにおいて、該通信コンポーネントはそれぞれの各ネットワークIDパイロットに関する一つのOFDMシンボルを採用するように構成され、
    該検索処理は、該検索処理を促進するために仮定ネットワークIDを利用し、該検索メトリックはチャネルの全エネルギーの不偏推定値のメトリックを備える。
  17. 請求項16記載のシステム、ここにおいて
    該通信コンポーネントは少なくとも一つのOFDMシンボルにおいてそれぞれのネットワークIDパイロットをインタリーブするように構成される。
  18. 該受信エンティティはネットワークまたは移動デバイスのうちの少なくとも一つを具備する、請求項17記載のシステム。
  19. 該パイロットのスクランブルを促進するため、少なくとも一つのネットワークIDを種として該通信コンポーネントを採用するように構成される疑似雑音(PN)系列発生器をさらに具備する、請求項18記載のシステム。
  20. 該ネットワークIDは広域ネットワークIDまたはローカルエリア・ネットワークIDのうちの少なくとも一つを備える、請求項16記載のシステム。
  21. 該ローカルエリア・ネットワークIDに関するパイロットは該ローカルエリア・ネットワークID及び該広域ネットワークIDの両者を使用してスクランブルされる、請求項20記載のシステム。
  22. 受信エンティティが送信シンボルの送信源を識別することを可能にする無線データ通信を促進するシステム:
    該システムは下記を備える:
    エンティティの間でネットワークIDを伝達するために該ネットワークIDで符号化された少なくとも一つのパイロットを用いて構造化された少なくとも一つのOFDMシンボルを利用する通信コンポーネント、
    検索メトリックに基づいてネットワークID候補を決定するために検索処理を採用するように構成されるコンポーネント、
    選択メトリックに基づいて少なくとも1つの最適ネットワークID候補を決定するために選択処理を採用するように構成されるコンポーネント、
    少なくとも一つのOFDMシンボルからネットワークIDを決定する該通信コンポーネントによって採用されるネットワークID決定コンポーネント、
    ここにおいて、該検索コンポーネントは可能なネットワークIDの候補リストを造るために仮定ネットワークIDおよび検索メトリックを採用するように構成され、
    該検索メトリックは可能なネットワークIDの決定を促進するためにチャネル・エネルギーを利用するメトリックを備え、
    該検索コンポーネントは、全体のチャネル・エネルギーを検出するためのチャネルの第一の部分、および、該チャネルの干渉電力スペクトルの密度(PSD)エネルギーを検出するための該チャネルの第二の部分、並びに、検索メトリックスコアをもたらす該全体のチャネル・エネルギーと該干渉PSDエネルギーとの差分を利用するように構成される。
  23. 受信エンティティが送信シンボルの送信源を識別することを可能にする無線データ通信を促進するシステム:
    該システムは下記を備える:
    エンティティの間でネットワークIDを伝達するために該ネットワークIDで符号化された少なくとも一つのパイロットを用いて構造化された少なくとも一つのOFDMシンボルを利用する通信コンポーネント、
    検索メトリックに基づいてネットワークID候補を決定するために検索処理を採用するように構成されるコンポーネント、
    選択メトリックに基づいて最適ネットワークID候補を決定するために選択処理を採用するように構成されるコンポーネント、
    少なくとも一つのOFDMシンボルからネットワークIDを決定する該通信コンポーネントによって採用されるネットワークID決定コンポーネント、
    ここにおいて、該検索コンポーネントは可能なネットワークIDの候補リストを造るために仮定ネットワークIDおよび検索メトリックを採用するように構成され、
    該検索メトリックは可能なネットワークIDの決定を促進するためチャネル・エネルギーを利用するメトリックを備え、
    該検索コンポーネントは、チャネルの全体のチャネル・エネルギー、および、該チャネルの平均電力スペクトルの密度(PSD)エネルギー、並びに、検索メトリックスコアをもたらす該全体のチャネル・エネルギーと該平均PSDエネルギーとの差分を利用するように構成される。
  24. 該選択コンポーネントは該候補リストから最適ネットワークID候補を決定するために選択メトリックを採用するように構成される、請求項23記載のシステム。
  25. 請求項23記載のシステム、ここにおいて
    該選択コンポーネントはネットワークID候補の最適組合せを決定するために異なるネットワークを表す複数のネットワークID候補リストの検索メトリック評価を利用する。
  26. ネットワーク識別情報を伝送または受信するために請求項16記載のシステムを採用するOFDMに基づく通信システム。
  27. 受信エンティティが送信シンボルの送信源を識別することを可能にする無線データ通信を促進するシステム:
    該システムは下記を備える:
    エンティティの間でネットワークIDを伝達するために該ネットワークIDで符号化された少なくとも一つのパイロットを用いて構造化された少なくとも一つのOFDMシンボルを利用するための手段、
    検索メトリックに基づいてネットワークID候補を決定するために検索処理を採用するための手段、
    選択メトリックに基づいて少なくとも1つの最適ネットワークID候補を決定するために選択処理を採用するための手段、
    それぞれの各ネットワークIDパイロットについて一つのOFDMシンボルを採用するための手段、
    ここにおいて、該検索処理は該検索処理を促進するため仮定ネットワークIDを利用し、該検索メトリックはチャネルの全エネルギーの不偏推定値のメトリックを備える。
  28. それぞれのネットワークIDパイロットを少なくとも一つのOFDMシンボルにインタリーブするための手段をさらに具備する請求項27記載のシステム。
  29. 該受信エンティティはネットワークまたは移動デバイスのうちの少なくとも一つを具備する、請求項28記載のシステム。
  30. 該パイロットのスクランブルを促進するため、少なくとも一つのネットワークIDを種として疑似雑音(PN)系列発生器を採用するための手段をさらに具備する請求項29記載のシステム。
  31. 少なくとも一つのOFDMシンボルからネットワークIDを決定するための手段をさらに具備する請求項27記載のシステム。
  32. 可能なネットワークIDの候補リストを造るため仮定ネットワークIDおよび検索メトリックを採用するための手段をさらに具備する請求項31記載のシステム。
  33. 可能なネットワークIDの決定を促進するためチャネル・エネルギーを利用するための手段をさらに具備する請求項32記載のシステム。
  34. 該候補リストから最適ネットワークID候補を決定するために選択メトリックを採用するための手段をさらに具備する請求項32記載のシステム。
  35. 更に下記を備える請求項32記載のシステム:
    ネットワークID候補の最適組合せを決定するために異なるネットワークを表す複数のネットワークID候補リストの検索メトリック評価を利用するための手段。
  36. 該ネットワークIDは広域ネットワークIDまたはローカルエリア・ネットワークIDのうちの少なくとも一つを備える、請求項27記載のシステム。
  37. 更に下記を備える請求項36記載のシステム:
    該ローカルエリア・ネットワークIDおよび該広域ネットワークIDを利用して該ローカルエリア・ネットワークIDに関するパイロットをスクランブルするための手段。
  38. データ通信を促進するシステム、
    該システムは下記を備える:
    エンティティの間でOFDMシンボルを伝達するための手段;
    少なくとも一つのOFDMシンボルからネットワークIDを決定するための手段;
    ネットワークIDの決定を促進するために検索処理および選択処理を採用するための手段;
    可能なネットワークIDの候補リストを造るために仮定ネットワークIDおよび検索メトリックを採用するための手段;
    可能なネットワークIDの決定を促進するためにチャネル・エネルギーを利用するための手段;
    ここにおいて、該検索処理を採用するための手段は、全体のチャネル・エネルギーを検出するためのチャネルの第一の部分、および、該チャネルの干渉電力スペクトルの密度(PSD)エネルギーを検出するための該チャネルの第二の部分、並びに、検索メトリックスコアをもたらす該全体のチャネル・エネルギーと該干渉PSDエネルギーとの差分を利用するための手段を含む:
  39. データ通信を促進するシステム:
    該システムは下記を備える:
    エンティティの間でOFDMシンボルを伝達するための手段;
    該エンティティの間で伝達されるネットワークIDのそれぞれに関連する少なくとも一つのパイロットを含む少なくとも一つのOFDMシンボルを利用するための手段;
    少なくとも一つのOFDMシンボルからネットワークIDを決定するための手段;
    ネットワークIDの決定を促進するために検索処理および選択処理を採用するための手段;
    可能なネットワークIDの候補リストを造るために仮定ネットワークIDおよび検索メトリックを採用するための手段;
    可能なネットワークIDの決定を促進するためにチャネル・エネルギーを利用するための手段;
    ここにおいて、該検索処理を採用するための手段は、チャネルの全体チャネル・エネルギーおよび該チャネルの平均電力スペクトル密度(PSD)エネルギー、並びに、検索メトリックスコアをもたらす該全体チャネル・エネルギーと該平均PSDエネルギーとの差分を利用するための手段を含む。
  40. 受信エンティティが送信シンボルの送信源を識別することを可能にするデータ通信を促進する方法を実行するための、不揮発性のコンピュータ読み取り可能記憶媒体に組み込まれたコンピュータプログラム:
    該コンピュータプログラムは下記を備える:
    コンピュータに、エンティティの間でネットワークIDを伝達するために該ネットワークIDで符号化された少なくとも一つのパイロットを用いて構造化された少なくとも一つのOFDMシンボルを利用させる第一のコード集合、
    該コンピュータに、検索メトリックに基づいてネットワークID候補を決定するための検索処理を採用させる第二のコード集合、
    該コンピュータに、選択メトリックに基づいて少なくとも一つの最適ネットワークID候補を決定するための選択処理を採用させる第三のコード集合、
    ここにおいて、該検索処理は該検索処理を促進するために仮定ネットワークIDを利用し、該検索メトリックは、チャネルの全エネルギーの不偏推定値のメトリックを備える。
  41. 該第一のコード集合は、さらに、シンボル当たりそれぞれ一つのネットワークIDパイロットを持つOFDMシンボル構造を利用するためのものである請求項40記載のコンピュータプログラム。
  42. 更に下記を備える請求項40記載のコンピュータプログラム:
    該第一のコード集合は、さらに、少なくとも一つのシンボルにおいてインタリーブされたそれぞれのネットワークIDパイロットを持つOFDMシンボル構造を利用するためのものである。
  43. 該受信エンティティはネットワークまたは移動デバイスのうちの少なくとも1つを備える、請求項40記載コンピュータプログラム。
  44. 更に下記を備える請求項40記載のコンピュータプログラム:
    該OFDMシンボルにおいて利用されるネットワークIDパイロットのスクランブルを促進するためネットワークIDの利用を通してOFDMシンボルを構築するための第四のコード集合。
  45. 更に下記を備える請求項40記載のコンピュータプログラム:
    該ネットワークIDの該少なくとも一つのパイロットのスクランブルを促進するために、少なくとも一つのネットワークID を種として、疑似雑音(PN)系列発生器を採用するための第四のコード集合。
  46. 該検索処理は、全体のチャネル・エネルギーを検出するためチャネルの第一の部分および該チャネルの干渉電力スペクトルの密度(PSD)エネルギーを検出するため該チャネルの第二の部分、並びに、検索メトリックスコアをもたらす該全のチャネル・エネルギーと該干渉PSDエネルギーとの差分を利用する、請求項40記載のコンピュータプログラム。
  47. 該検索処理は、チャネルの全体チャネル・エネルギーおよび該チャネルの平均電力スペクトル密度(PSD)エネルギー、並びに、検索メトリックスコアをもたらす該全体チャネル・エネルギーと該平均PSDエネルギーとの差分を利用する請求項40記載のコンピュータプログラム。
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