JP5032003B2 - 口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤 - Google Patents

口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤 Download PDF

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本発明は、クルクミンを含有し、剤形をチュアブル形態とし、苦味を改善させた口腔、咽頭の粘膜の治療及び痛みの緩和に用いる鎮痛・抗炎症剤に関する。
ウコンの主成分であるクルクミンは、万病の元といわれている活性酸素除去作用のほか、強肝作用、抗癌作用、抗菌作用、抗炎症作用等の様々な効果を持つことが知られている。特に炎症性疾患に対する効果は高く、例えば、炎症性腸疾患の予防・治療剤への応用として、有効成分としてクルクミン又はその誘導体を含有することを特徴とする転写因子NF−κBまたは炎症性サイトカインの関与する炎症性腸疾患の予防・治療剤(例えば、特許文献1参照)や、ウコン植物(ショウガ科、学名クルクマ・ロンガ(Curcuma longa.L)若しくは他のクルクミン含有植物、クルクミン又はクルクミン誘導体を含むことを特徴とする、ロイコトリエン及び/又はプロスタグランジン過剰形成に関連する症状の予防及び/又は治療のための調合剤(例えば、特許文献2参照)などが知られている。また、有効量のクルクミノイド種の第1成分および有効量のα酸種またはβ酸種あるいはこれらの誘導体からなる群から選択される第2の成分を含有させた相乗的抗炎症性効果を発揮する抗炎症組成物等も知られている(例えば、特許文献3参照)。
ところで、口腔は食物を咀嚼し、消化する器官であると同時に、気道の一部を形成しているため、大気中の病原微生物などが侵入し、口腔内にさまざまな感染症が発生する機会に曝されている。口腔、咽頭の粘膜における炎症は、内的、外的刺激により生じるもので、口腔内は多くの刺激を受けやすく、様々な炎症を引き起こす。
これら口腔、咽頭の粘膜における炎症性疾患の治療剤としては、ステロイド剤、ヨード剤、抗菌剤、非ステロイド性消炎剤などが、軟膏、局所用錠剤、局所噴霧剤等の形態で使用されている。具体的には、デキサメタゾン、トリアムシノロンアセトニド等のステロイド系抗炎症剤や、ステロイド系抗炎症剤とプロスタグランジン類とを併用させKGF産生を著明に向上させたステロイド系抗炎症剤およびプロスタグランジン類を含有する口内炎治療薬(例えば、特許文献4参照)や、スルホデヒドロアビエチン酸又はその薬学的に許容される塩を含有する、口腔、咽頭の粘膜における炎症性疾患の予防・治療剤(例えば、特許文献5参照)などを挙げることができる。
ウコンの成分であるクルクミンは、抗炎症作用を有するものの独特の苦味を持つことから、薬物の口内滞留時間が内服錠よりも長いトローチ剤とすることは、患者に過度の負担を課す結果となるため開発されてこなかった。
特開2003−55202号公報 特開平05−262659号公報 特表2005−506996号公報 特開2003−226644号公報 特開2003−2828号公報
本発明の課題は、クルクミンを含有する口腔粘膜用鎮痛・抗炎症トローチ剤を提供することにある。
本発明者らは、口腔粘膜用の抗炎症剤について鋭意研究する中で、ウコンの成分であるクルクミンの抗炎症作用が、口腔粘膜の炎症性疾患に強い抗炎症作用を発揮することを見い出した。さらに、クルクミンは抗炎症作用のみならず、痛みの緩和に効果的な作用を持つことが明らかとなった。クルクミンのもつ独特の苦味を改善させることを目的とし、さらに鋭意研究したところ、クルクミンと清涼感のある糖アルコールとを配合させることにより、クルクミンの強い鎮痛・抗炎症作用は維持され、かつ苦味が解消され、剤形をチュアブルとすることができることを見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、(1)クルクミンと糖アルコールを含有し、口腔内で30分以上かけて溶解する口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤であって、前記クルクミンがトローチ剤全量中、25〜35重量%の割合で含有されることを特徴とする口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤や、(2)糖アルコールが、トローチ剤全量中、1〜5重量%の割合で含有されることを特徴とする上記(1)記載の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤や、(3)糖アルコールが、エリスリトール、マンニトール、マルチトール、キシリトール、ソルビトール及びこれらの混合物より選ばれることを特徴とする上記(1)又(2)に記載の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤に関する。
また本発明は、()さらに、還元麦芽糖を含有することを特徴とする前記(1)〜()のいずれかに記載の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤や、(還元麦芽糖が、トローチ剤全量中、20〜35重量%の割合で含有されることを特徴とする上記()に記載の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤に関する。
本発明によれば、口腔粘膜の炎症性疾患に強い鎮痛・抗炎症作用を発揮し、苦味が改善された口腔粘膜疾患への鎮痛・抗炎症トローチ剤を提供することができる。
本発明の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤は、クルクミンを含有し、剤形がチュアブル形態であれば、特に制限されるものではなく、口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤全量に対するクルクミンの含有量は、鎮痛・抗炎症効果及び苦味改善効果の点から、10〜45重量%が好ましく、20〜40重量%がより好ましく、特に25〜35重量%が好ましい。
本発明の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤に含有されるクルクミンは、市販品も含め、一般に入手することができるものを用いることができる。また、薬用植物であるウコンの植物根茎から採取したものを利用することもできる。
本発明の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤とは、口腔内で徐々に溶解する、好ましくは30分以上かけて溶解する、口腔、咽頭の粘膜における炎症性疾患の治療用錠剤を意味し、かかる炎症性疾患としては、アフタ性口内炎、潰瘍性口内炎、水疱性口内炎、口唇炎、舌炎、歯肉炎等を具体的に挙げることができる。
本発明の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤は、苦味を改善するために、清涼感のある糖アルコールを含有させることが好ましく、清涼感のある糖アルコールとしては特に制限されるものではないが、例えば、エリスリトール、マンニトール、ラクチトール、キシリトール、ソルビトール、マルチトール、及びこれらの混合物等を例示することができ、これらのうち、適度な甘味と清涼感からエリスリトール、マンニトール、マルチトール、キシリトール、ソルビトールを好適に例示することができる。
本発明の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤として、清涼感のある糖アルコールを含有させる場合には、口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤全量に対する清涼感のある糖アルコールの含有量は、鎮痛・抗炎症効果、苦味改善効果及び清涼感の点から、1〜10重量%であればよく、より好ましくは、1〜7重量%であり、特に好ましくは、1〜5重量%である。
本発明の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤は、さらに、清涼感のある糖アルコールの苦味改善効果を増強する還元麦芽糖を含有することもでき、還元麦芽糖を含有する場合には、口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤全量に対する還元麦芽糖の含有量は、苦味改善効果の増強の点から、10〜40重量%であればよく、より好ましくは、15〜40重量%であり、特に好ましくは、20〜35重量%である。
本発明の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤は、クルクミン、清涼感のある糖アルコール、及び還元麦芽糖を含む配合とすることもでき、鎮痛・抗炎症効果及び苦味改善効果の点、並びに口腔内での溶解時間30分以上の点から、それぞれのトローチ剤中の配合比は、10〜40重量%:1〜10重量%:10〜40重量%であればよく、好ましくは、20〜40重量%:1〜7重量%:15〜40重量%であり、特に好ましくは、25〜35重量%:1〜5重量%:25〜35重量%である。
本発明のチュアブル形態の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤は、さらに、薬学的に許容される通常の担体、結合剤、崩壊剤、界面活性剤、賦形剤、pH緩衝剤、甘味剤、香料、造粘剤、安定化剤、希釈剤、可溶化剤、溶解補助剤、等張剤などを適宜組み合わせて添加することができる。
具体的には、結合剤として、デンプン、デキストリン、アラビアゴム末、ゼラチン、メチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、エチルセルロース等を例示できる。崩壊剤の例としては、デンプン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセルロース等を挙げることができる。界面活性剤の例としては、ラウリル硫酸ナトリウム、グリセリン脂肪酸エステル、大豆レシチン、蔗糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルシクラメート等を挙げることができる。賦形剤の例としては、デンプン、デキストリン、結晶セルロース、マンニトール、ラクトース、ステアリン酸マグネシウム、サッカリンナトリウム、セルロース、炭酸マグネシウム等を挙げることができる。
さらに、pH調整剤としては、酒石酸、クエン酸、酢酸、乳酸、リン酸等を例示できる。甘味剤としては、サッカリン、アリテーム又はスクラロース、アスパルテーム、グリシルリジン、ネオヘスペリジン、ジヒドロカルコン、タウマチン、モネリン、アセスルフェーム等を例示できる。香料としては、レモン、オレンジ果汁粉末、オレンジ香料、メントール等を挙げることができる。
以下、実施例により本発明をより具体的に説明するが、本発明の技術的範囲はこれらの例示に限定されるものではない。
クルクミン(日本スタンゲ社製)350mg、キシリトール(東和化成工業社製)40mg、還元麦芽糖(林原商事社製)300mg、デキストリン(松谷化学社製)125mg、グリセリン脂肪酸エステル(第一工業製薬社製)30mg、オレンジ果汁粉末(小川香料社製)130mgを加え、練合、乾燥後、打錠してトローチ剤(直径14mm)を得た。
[試験例]
20代〜70代の男女31人の口腔内潰瘍患者を被験者とし、本発明の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤の効果を試験した。投与方法は、本発明の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤を1日に3粒、食後あるいは食間に30分以上を基準に舐めることとした。評価方法は、自発痛あるいは接触痛などの疼痛症状が和らいだ時点が何粒目であるか(表中の項目:効果発現)、その後、全ての疼痛が完全に消失した時点が何粒目であるか(表中の項目:潰瘍治癒)により評価した。
表1に口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤の評価試験の結果を示す。なお、表1において、投与前の潰瘍の大きさが5mm以上を↑、5mm未満を↓で表し、投与後の被験者の満足度の評価をA(大変満足)、B(満足)で表し、味の評価をA(良い)、B(悪い)で表示した。また、アフタ性潰瘍患者をAU、外傷性潰瘍患者をTUで表示した。
表1に示すように、本発明の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤によれば、1粒目から痛みが緩和する等の鎮痛効果を現し、3粒程度では鎮痛効果のみならず、潰瘍の縮小効果等の抗炎症効果が現れている。また、味の評価に対しても多くの被験者が、A(良い)の判定をしており、本件発明の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤は、強い鎮痛・抗炎症効果及び苦味改善効果を有することが明らかとなった。
クルクミン(日本スタンゲ社製)300mg、エリスリトール(三菱化学フーズ社製)50mg、還元麦芽糖(林原商事社製)350mg、デキストリン(松谷化学社製)125mg、グリセリン脂肪酸エステル(第一工業製薬社製)30mg、オレンジ果汁粉末(小川香料社製)130mgを加え、練合、乾燥後、打錠してトローチ剤(直径14mm)を得た。
クルクミン(日本スタンゲ社製)350mg、マルチトール(東和化成工業社製)40mg、還元麦芽糖(林原商事社製)300mg、デキストリン(松谷化学社製)120mg、グリセリン脂肪酸エステル(第一工業製薬社製)30mg、オレンジ果汁粉末(小川香料社製)130mgを加え、練合、乾燥後、打錠してトローチ剤(直径14mm)を得た。

Claims (5)

  1. クルクミンと糖アルコールを含有し、口腔内で30分以上かけて溶解する口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤であって、前記クルクミンがトローチ剤全量中、25〜35重量%の割合で含有されることを特徴とする口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤。
  2. 糖アルコールが、トローチ剤全量中、1〜5重量%の割合で含有されることを特徴とする請求項1記載の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤。
  3. 糖アルコールが、エリスリトール、マンニトール、マルチトール、キシリトール、ソルビトール及びこれらの混合物より選ばれることを特徴とする請求項1又2に記載の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤。
  4. さらに、還元麦芽糖を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤。
  5. 還元麦芽糖が、トローチ剤全量中、20〜35重量%の割合で含有されることを特徴とする請求項4に記載の口腔粘膜用の鎮痛・抗炎症トローチ剤。
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