JP5028454B2 - コンテンツ送信装置およびコンテンツ送信方法 - Google Patents

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本発明は映像音声等のコンテンツを、ネットワークを介して送信するコンテンツ送信装置およびコンテンツ伝送方法に関するものである。
パーソナルコンピュータ(以下PCと記す)の演算速度や記憶容量など処理能力の発展に伴い、PCに内蔵されるハードディスクドライブ(以下HDDと記す)も大容量化が進んでいる。こうした状況のもとで最近では一般の家庭で利用されるようなPCにおいてもHDDを利用してTV放送番組を録画し、これをPCのディスプレイで視聴を行なうといった使い方ができるようになってきた。
またその一方では大容量HDDの低価格化により、家庭用の録画装置としてもHDDを内蔵してこれに映像音声情報をデジタル記録するHDD録画装置が登場し、録画中の番組を最初から視聴できるなど使い勝手の良さから急速に普及してきている。
また、録画装置に括り付けとなってしまうHDDに記録されたコンテンツを、ネットワークを介することで他のPCあるいは受信装置から視聴できるコンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置が登場し始めた。このようなコンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置はネットワークの利便性を高めるため、メーカーに依存しない接続性が要求され、そのための枠組みが「非特許文献1」に記載されている。
一方、HDDの容量は更に大容量化が進み、HDDには非常に多くのコンテンツが記録されてくる。そのため、多くのコンテンツを効率良く視聴するため技術が多数提案されている。
例えば、「特許文献1」では、コンテンツ受信装置がネットワーク経由で遠隔のコンテンツ送信装置に記録されている複数のコンテンツの一部分を含むダイジェスト情報と、それぞれのコンテンツのアドレス情報を取得することで効率的に複数のコンテンツから所定のコンテンツを選択できることが記載されている。
特開2005−63171号公報
デジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス・ガイドライン(Digital Living Network Alliance (DLNA)の禰ome Networked Device Interoperability Guidelines v1.0煤j
前記目的は、その一例として特許請求の範囲に記載の構成により達成できる。
また、本発明によるコンテンツを保存するコンテンツ蓄積手段を有するコンテンツ送信装置のコンテンツ伝送方法は、該コンテンツを部分的に抽出し、所定の再生時間になるように編集したダイジェストコンテンツを1つあるいは複数の異なる再生時間で生成し、該コンテンツ蓄積手段に保存するダイジェストコンテンツの生成ステップと、該コンテンツ蓄積手段に保存されているコンテンツそれぞれについて、少なくともネットワーク経由で所望のコンテンツを取得するためのアクセス先情報と、源コンテンツとダイジェストコンテンツの対応がわかるコンテンツ関連情報とを含むコンテンツ情報を提供するステップと、アクセス先情報で指定されたコンテンツを該蓄積手段から読出して配信するステップと、他のネットワーク装置の要求に従って、少なくとも該コンテンツ情報、あるいはコンテンツを送信するステップとから構成される。
本発明によれば、メーカーに依存しない接続性を確保しつつ、効率的に短時間でコンテンツを視聴可能なコンテンツ送信装置及びコンテンツ伝送方法を提供できる。
実施例1に係るコンテンツ送信装置とコンテンツ受信装置の構成の一例。 実施例1に係るコンテンツ情報の一例。 実施例1に係るコンテンツ管理手段の処理フロー。 実施例1に係るCDSプロパティとコンテンツ情報の関係。 実施例2に係るコンテンツ情報の他の一例。 実施例2に係るコンテンツ管理手段の処理フローの一例。 実施例3に係るコンテンツ送信装置とコンテンツ受信装置の構成の一例。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
以下、本発明の実施例1について説明する。
図1は実施例1に係るコンテンツ送信装置100およびコンテンツ受信装置200の構成の一例を示したものである。コンテンツ送信装置100とコンテンツ受信装置200とは互いにIPネットワーク300を介して接続されている。
コンテンツ送信装置100はコンテンツ蓄積手段101、ダイジェストコンテンツ生成手段102、コンテンツ情報提供手段103、コンテンツ管理手段104、配信処理手段105、ネットワーク通信手段106から成る。
コンテンツ蓄積手段101には、例えば、デジタルテレビ放送番組のコンテンツや、アナログテレビ放送番組をデジタル化したコンテンツを保存する。
ダイジェストコンテンツ生成手段102はコンテンツ蓄積手段に保存されたコンテンツを所定の再生時間になるように編集したダイジェストコンテンツを少なくとも1つ生成しコンテンツ蓄積手段101に保存する。
なお、ダイジェストコンテンツの生成方法は、例えば、放送番組に含まれるメタデータを利用した方法や、番組を時間で分割し重要度を評価する方法や、音情報を用いて盛り上がり度を評価する方法などがあるが、ここでは特に限定せず、公知の方法を用いる。
コンテンツ情報提供手段103は、ネットワーク経由で所望のコンテンツを取得するためのアクセス先情報と、源コンテンツとダイジェストコンテンツの対応が利用者に判るような形式のコンテンツ関連情報とを含むコンテンツ情報を提供する。
図2はコンテンツ情報提供手段103が生成するコンテンツ情報の一例である。図中211はコンテンツを識別するための管理番号、212はコンテンツのファイル名である。これらは、コンテンツ管理手段が生成し、コンテンツを管理するために用いる情報である。213タイトルはコンテンツの名前を示すテキスト情報で、214は記録日時を示す情報、215はコンテンツの再生時間情報、216はコンテンツのサイズ情報、217はコンテンツの場所を示すURI(Uniform Resource Identifier)(以下、コンテンツURIと記す)でコンテンツ受信装置200はHTTP(HyperText Transfer Protocol)プロトコルなどを用いてこのURIにアクセスすることによってコンテンツを取得し、再生することができる。
213、214、215、216はコンテンツ受信装置200を利用するユーザにコンテンツの詳細を伝えるための情報でモニタ画面に表示するための情報であるが、タイトル213以外は必須ではなく例えばジャンル情報など他の情報であってもかまわない。タイトル213は図に示すように源コンテンツのタイトルを「サッカー」、ダイジェストコンテンツのタイトルを「サッカー30分版」「サッカー5分版」等とすることで、コンテンツ受信装置側がコンテンツ情報の解釈をしなくても、タイトル情報を表示するだけで、源コンテンツとダイジェストコンテンツの対応付けが利用者に判るような情報にする。
コンテンツ管理手段104は源コンテンツとダイジェストコンテンツとを対応付ける管理番号やタイトルを生成し保存する。
コンテンツ管理手段104の処理フローを図3に示す。
コンテンツ蓄積手段101に新しいコンテンツが保存されると(S101)コンテンツ管理手段104はコンテンツ自体の情報や、あるいは、ここでは記述していないコンテンツを受信したデジタル放送受信機や、ネットワークを介して取得したコンテンツの番組情報などを用いて、保存したコンテンツのファイル名212、タイトル213、記録日214、番組の録画時間215、サイズ216などの情報を取得、あるいは生成する。さらにコンテンツ管理手段がコンテンツを管理するための管理番号211とネットワークを介してコンテンツを提供するためのコンテンツURIを生成し、保存・管理する(S102)。
ダイジェストコンテンツが保存された場合は(S103)、ダイジェストコンテンツ生成手段102から源コンテンツの管理番号と、ダイジェストコンテンツのファイル名、録画時間、サイズなどを取得する(S104)。さらに、コンテンツ管理手段はダイジェストコンテンツの管理番号と、タイトル情報、コンテンツURIを生成する(S105)。
管理番号は源コンテンツの管理番号を基に、所定のルールでダイジェストコンテンツの管理番号を生成する。本実施例では一例として上位桁を源コンテンツの識別番号とし、最下位の桁をダイジェストコンテンツの識別番号とし、0の場合は源コンテンツ、その他の値の場合はダイジェストコンテンツであることを示している。
タイトルは、ユーザがタイトルを見るだけで源コンテンツと、ダイジェストコンテンツの関係が判るようにするため、本実施例では源コンテンツのタイトル名の後ろダイジェストコンテンツの再生時間を付けたものとしている。なお、タイトルの生成方法はユーザがタイトルを見るだけで源コンテンツと、ダイジェストコンテンツの関係が判るような名前付けであれば方法は問わない。また、コンテンツURIの生成方法は特に規定しない。
配信処理手段105は指定されたコンテンツURIでコンテンツ管理手段104から指定されたコンテンツのファイル名を取得し、コンテンツ蓄積手段101から読出し、ネットワーク通信手段206を介してネットワーク配信する。ネットワーク通信手段106は他のネットワーク装置の要求に従って、コンテンツ情報やコンテンツを送信する。
コンテンツ受信装置200はコンテンツ情報要求手段201、コンテンツ要求手段202、コンテンツ再生手段203、表示手段204、入力手段205、ネットワーク通信手段206から成る。コンテンツ情報要求手段201はコンテンツ送信装置100が提供するコンテンツ情報(図2のタイトル213、記録日214、再生時間215、サイズ216、コンテンツURI217)を取得し保持する。さらに、表示手段204を介して、ユーザがコンテンツを選択するための情報、例えば、タイトル213、記録日214、時間215を表示する。
ユーザが再生コンテンツを選択した場合は、コンテンツ要求手段202がコンテンツ情報要求手段201の保持する参照しコンテンツURI217を取得し、その情報を用いてネットワーク通信手段206を介してコンテンツ送信手段100からコンテンツを取得し、取得されたコンテンツはコンテンツ再生手段203でMPEG2などのように符号化されたコンテンツにエンコード処理を施し、表示手段204を介して画面表示する。
この時、本発明のコンテンツ送信装置100提供するコンテンツ情報は、コンテンツのタイトル名でユーザが源コンテンツとそのダイジェストコンテンツの対応が付くような命名をしており、また、ダイジェストの再生時間もタイトルに含めている。
従って、コンテンツ名と、コンテンツのアクセス先を指定することでコンテンツ共有を実現するような、一般的なコンテンツ情報のフォーマット、例えばDLNA(Digital Living Network Alliance)ガイドライン(以下、DLNAガイドラインと記す)に従っていれば、コンテンツ受信装置200はネットワーク経由でダイジェストコンテンツを視聴するために新たな処理を組み込む必要は全く無い。
図4にDLNAガイドラインで採用されているCDS(Content Directory Services)における代表的なプロパティと、コンテンツ管理手段104の管理するコンテンツ情報(図2)との関係を示す。
ここに示すように、CDSで規定されたプロパティにダイジェストコンテンツ情報をマッピングして提供すれば、コンテンツ受信装置は、対応するプロトコル、例えばDLNAガイドラインに従ってコンテンツ情報を取得し、表示すればユーザは表示されたコンテンツリストからコンテンツとそのダイジェスト版を利用できることを知ることができ、ダイジェスト版と源コンテンツを区別することなく選択できる。
また、ダイジェストコンテンツはコンテンツ送信側が生成するため、コンテンツ受信側は通常コンテンツと同じようにコンテンツURIにアクセスしコンテンツを取得、再生することが可能となる。
以上、説明したように本実施例によればコンテンツ受信側は一般的なコンテンツ共有の仕組みに従っていれば良く、装置に新たなハード的、ソフト的な実装を追加することなく、ネットワーク経由でダイジェストコンテンツ再生を実現可能にするコンテンツ送信装置を提供できる。
次に、本発明の実施例2について説明する。実施例2に係るコンテンツ送信装置100およびコンテンツ受信装置200の構成は図1と等しく、生成するコンテンツ情報が異なる。図5は実施例に係るコンテンツ情報の一例である。
図2のコンテンツ情報と同じ情報については同じ番号で示し、説明を割愛する。218はプレイスピードリストで、コンテンツ送信装置100が提供可能なコンテンツの再生時間を表す。ここでは、値「1」が源コンテンツそのままの時間で再生することを示す。「3」は1/3の時間で再生可能であることを示す。
すなわち、図5の管理番号10は、源コンテンツを1/3の時間に短縮した30分版と、1/18に短縮した5分版のダイジェストコンテンツが提供可能であることをあらわしている。
図6は第2の実施例である実施例2に係るコンテンツ管理手段104の処理フローである。先に図3で説明した処理フローと異なる処理を太線、太字で示す。
まず、源コンテンツのコンテンツ情報を生成、保存するステップS106ではプレイスピードリスト情報を追加し、源コンテンツのプレイスピード「1」を保存する。
次に、ダイジェストコンテンツが保存されたときの処理であるが、ダイジェストコンテンツに関しては、コンテンツ管理手段は管理番号だけを生成し、ファイル名、録画時間、サイズの情報とともに保存する。
次に、ダイジェストコンテンツのプレイスピード情報を生成し、源コンテンツのプレイスピードリストに追記する(S107)。なお、コンテンツ情報を要求されたコンテンツ情報提供手段は、源コンテンツのコンテンツ情報だけを提供し、コンテンツ受信装置200は、源コンテンツのコンテンツURIとプレイスピードで取得するコンテンツを指定する。第2の実施例ではコンテンツ受信装置200に源コンテンツのコンテンツ情報だけを提示し、源コンテンツの情報に提供可能なダイジェストコンテンツの情報を含めるため、より選択しやすいユーザI/Fを提供できる。
また、DLNAガイドラインのプロパティ情報の1つである<res@protocolInfo>の第4フィールドの[ps_param]にプレイスピードリストをマッピングすれば、サーバーサイドトリックプレイの枠組みの範囲でダイジェストコンテンツを提供することが出来る。
すなわち、本実施例によれば第1の実施例と同様に、コンテンツ受信側は一般的なコンテンツ共有の仕組みに従っていれば良く、装置に新たなハード的、ソフト的な実装を追加することなく、ネットワーク経由でダイジェストコンテンツ再生を実現可能にするコンテンツ送信装置を提供できる。
本発明はコンテンツを蓄積する機能を備えたコンテンツ送信装置とコンテンツ受信装置で構成されるネットワークシステムにおいて、UPnP AVやDLNAガイドラインなど既存のコンテンツ共有に従ったコンテンツ受信装置が存在するネットワークに有効である。
なお、上述の実施例は少なくとも下記を開示している。
(1)
コンテンツを保存するコンテンツ蓄積手段と、
該コンテンツを部分的に抽出し、所定の再生時間になるように編集したダイジェストコンテンツを1つあるいは複数の異なる再生時間で生成し、該コンテンツ蓄積手段に保存するダイジェストコンテンツ生成手段と、
該コンテンツ蓄積手段に保存されているコンテンツそれぞれについて、少なくともネットワーク経由で所望のコンテンツを取得するためのアクセス先情報と、源コンテンツとダイジェストコンテンツの対応がわかるコンテンツ関連情報とを含むコンテンツ情報を提供するコンテンツ情報提供手段と、
アクセス先情報で指定されたコンテンツを該蓄積手段から読出して配信する配信処理手段と、
他のネットワーク装置の要求に従って、少なくとも該コンテンツ情報、あるいはコンテンツを送信するネットワーク通信手段と、を備えることを特徴とするコンテンツ送信装置。
(2)
コンテンツを保存するコンテンツ蓄積手段と、
該コンテンツを部分的に抽出し、所定の再生時間になるように編集したダイジェストコンテンツを1つあるいは複数の異なる再生時間で生成し、該コンテンツ蓄積手段に保存するダイジェストコンテンツ生成手段と、
該コンテンツ蓄積手段に保存されているコンテンツそれぞれについて、少なくともネットワーク経由で所望のコンテンツを取得するためのアクセス先情報と、コンテンツのダイジェストコンテンツが提供可能かどうかを示すダイジェストフラグと、ダイジェストコンテンツを指定するダイジェスト識別情報とを含むコンテンツ情報を提供するコンテンツ情報提供手段と、
源コンテンツとダイジェストコンテンツとの対応付けを保存し、ダイジェストコンテンツが生成あるいは削除される度に源コンテンツのコンテンツ情報に含まれる該ダイジェスト識別情報を更新するコンテンツ管理手段と、
該アクセス先情報と該ダイジェスト識別情報で指定されたコンテンツを該蓄積手段から読出して配信する配信処理手段と、
他のネットワーク装置の要求に従って、少なくとも該コンテンツ情報、またはコンテンツを送信するネットワーク通信手段と、を備えることを特徴とするコンテンツ送信装置。
(3)
コンテンツを保存するコンテンツ蓄積手段と、
少なくとも、該コンテンツを部分的に抽出し、1つあるいは複数の所定の再生時間で再生するための抽出位置情報を含むダイジェスト情報を生成するダイジェスト情報生成手段と、
該コンテンツ蓄積手段に保存されているコンテンツそれぞれについて、少なくともネットワーク経由で所望のコンテンツを取得するためのアクセス先情報と、源コンテンツとダイジェストコンテンツの対応がわかるコンテンツ関連情報とを含むコンテンツ情報を提供するコンテンツ情報提供手段と、
源コンテンツとダイジェスト情報との対応付けを保存し、更には、該ダイジェスト情報に対応するダイジェストコンテンツのコンテンツ情報を生成し、該コンテンツ情報提供手段に登録するコンテンツ管理手段と、
アクセス先情報で指定されたコンテンツを、ダイジェスト情報に従って所定の部分を抽出しながら該蓄積手段から読出して配信する配信処理手段と、
他のネットワーク装置の要求に従って、少なくとも該コンテンツ情報、あるいはコンテンツを送信するネットワーク通信手段と、を備えることを特徴とするコンテンツ送信装置。
(4)
コンテンツを保存するコンテンツ蓄積手段と、
少なくとも、該コンテンツを部分的に抽出し、1つあるいは複数の所定の再生時間で再生するための抽出位置情報を含むダイジェスト情報を生成するダイジェスト情報生成手段と、
該コンテンツ蓄積手段に保存されているコンテンツそれぞれについて、少なくともネットワーク経由で所望のコンテンツを取得するためのアクセス先情報と、コンテンツのダイジェストコンテンツが提供可能かどうかを示すダイジェストフラグと、ダイジェストコンテンツを指定するダイジェスト識別情報とを含むコンテンツ情報を提供するコンテンツ情報提供手段と、
源コンテンツとダイジェスト情報との対応付けを保存し、ダイジェスト情報が生成あるいは削除される度に源コンテンツのコンテンツ情報に含まれる該ダイジェスト識別情報を更新するコンテンツ管理手段と、
アクセス先情報で指定されたコンテンツを、ダイジェスト情報に従って所定の部分を抽出しながら該蓄積手段から読出して配信する配信処理手段と、
他のネットワーク装置の要求に従って、少なくとも該コンテンツ情報、あるいはコンテンツを送信するネットワーク通信手段と、を備えることを特徴とするコンテンツ送信装置。
(5)
(1)に記載のコンテンツ送信装置において、
源コンテンツとダイジェストコンテンツとの対応付けを保存し、源コンテンツが削除された場合には、対応するダイジェストコンテンツ、及び、コンテンツ情報を削除するコンテンツ管理手段を備えることを特徴とするコンテンツ送信装置。
(6)
(2)に記載のコンテンツ送信装置において、
コンテンツ管理手段は、源コンテンツが削除された場合には、対応するダイジェストコンテンツ、及び、コンテンツ情報を削除することを特徴とするコンテンツ送信装置。
(7)
(3)に記載のコンテンツ送信装置において、
コンテンツ管理手段は、源コンテンツが削除された場合には、対応するダイジェスト情報、及び、コンテンツ情報を削除することを特徴とするコンテンツ送信装置。
(8)
(4)に記載のコンテンツ送信装置において、
コンテンツ管理手段は、源コンテンツが削除された場合には、対応するダイジェスト情報を削除することを特徴とするコンテンツ送信装置。
(9)
(1)から(4)の何れかに記載のコンテンツ送信装置において、
ンテンツ情報はデジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス・ガイドラインと同じ形式であることを特徴とするコンテンツ送信装置。
(10)
(2)または(4)の何れかに記載のコンテンツ送信装置において、
ダイジェストコンテンツの配信はデジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス・ガイドラインのサーバーサイドトリックプレイの仕組みに従うことを特徴とするコンテンツ送信装置。
(11)
コンテンツを保存するコンテンツ蓄積手段を有するコンテンツ送信装置のコンテンツ伝送方法において、
該コンテンツを部分的に抽出し、所定の再生時間になるように編集したダイジェストコンテンツを1つあるいは複数の異なる再生時間で生成し、該コンテンツ蓄積手段に保存するダイジェストコンテンツの生成ステップと、
該コンテンツ蓄積手段に保存されているコンテンツそれぞれについて、少なくともネットワーク経由で所望のコンテンツを取得するためのアクセス先情報と、源コンテンツとダイジェストコンテンツの対応がわかるコンテンツ関連情報とを含むコンテンツ情報を提供するステップと、
アクセス先情報で指定されたコンテンツを該蓄積手段から読出して配信するステップと、
他のネットワーク装置の要求に従って、少なくとも該コンテンツ情報、あるいはコンテンツを送信するステップと、を備えることを特徴とするコンテンツ送信装置のコンテンツ伝送方法。
本実施例によれば、本実施例によれば第1の実施例と同様に、コンテンツ受信側は一般的なコンテンツ共有の仕組みに従っていれば良く、装置に新たなハード的、ソフト的な実装を追加することなく、ネットワーク経由でダイジェストコンテンツ再生を実現可能にするコンテンツ送信装置を提供できる、さらに、ダイジェストコンテンツを保存しないためコンテンツ蓄積手段101のメモリを効率よく使用することができる。
本発明はコンテンツを蓄積する機能を備えたコンテンツ送信装置とコンテンツ受信装置で構成されるネットワークシステムにおいて、UPnP AVやDLNAガイドラインなど既存のコンテンツ共有に従ったコンテンツ受信装置が存在するネットワークに有効である。
100…コンテンツ送信装置
101…コンテンツ蓄積手段
102…ダイジェストコンテンツ生成手段
103…コンテンツ情報提供手段
104…コンテンツ管理手段
105…配信処理手段
106…ネットワーク通信手段
200…コンテンツ受信装置
300…IPネットワーク

Claims (2)

  1. ネットワークを介してコンテンツを受信装置に出力するコンテンツ送信装置において、
    複数の前記コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段と、
    ネットワーク通信手段と、
    前記コンテンツ蓄積手段に蓄積された複数の前記コンテンツのそれぞれについて、前記コンテンツを部分的に抽出し、所定の再生時間になるように編集したダイジェスト版のコンテンツを1つ以上の異なる再生時間について生成し、前記コンテンツ蓄積手段に蓄積するダイジェストコンテンツ生成手段と、
    複数の前記コンテンツのそれぞれに係るコンテンツ情報を生成して前記ネットワーク通信手段を介して、それぞれのコンテンツ情報の一覧として出力するコンテンツ情報提供手段と、
    一覧として出力された前記コンテンツ情報に基づいて前記受信装置が前記コンテンツを選択した場合に、前記蓄積手段に蓄積されている前記コンテンツを、前記ネットワーク通信手段を介して前記受信装置に出力する配信処理手段と、
    を備え、
    前記ネットワーク通信手段を介して出力する複数の前記コンテンツのそれぞれに係るコンテンツ情報は、前記ネットワーク通信手段を介して出力するコンテンツを取得するためのアクセス先情報と、前記コンテンツにおいて提供可能なダイジェストコンテンツの再生速度情報とを含み、
    前記再生速度情報は、前記コンテンツ毎に、提供可能な複数の再生速度の情報を所定のフィールドに併記した情報であって、
    前記配信処理手段は、前記所定のフィールドに併記された前記複数の再生速度の情報のいずれかによって指定された場合に、前記コンテンツ蓄積手段から前記コンテンツを読み出し、前記ネットワーク通信手段を介して前記受信装置に出力する
    ことを特徴とするコンテンツ送信装置。
  2. ネットワークを介してコンテンツを受信装置に出力するコンテンツ送信方法において、
    複数の前記コンテンツのそれぞれに係るコンテンツ情報を生成して前記ネットワークを介して、それぞれのコンテンツ情報の一覧として出力し、
    前記ネットワークを介して出力する前記コンテンツのそれぞれに係るコンテンツ情報は、前記ネットワークを介して出力するコンテンツを取得するためのアクセス先情報と、前記コンテンツにおいて提供可能なダイジェストコンテンツの再生速度情報とを含み、
    前記ネットワークを介して出力する前記再生速度情報は、前記コンテンツ毎に、提供可能な複数の再生速度の情報を所定のフィールドに併記した情報であって、
    前記所定のフィールドに併記された前記複数の再生速度の情報のいずれかによって指定された場合に、前記コンテンツを前記ネットワークを介して前記受信装置に出力することを特徴とするコンテンツ送信方法。
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