JP5028094B2 - 遠端制御可能なホームネットワークシステム及びその方法 - Google Patents

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本発明は、ホームネットワークシステムに関するものであり、特に遠端制御可能なホームネットワークシステム及びその方法を提供する。
ネットワークが急速に発展している現在において、家庭の中に応用されることが徐々に増えて来ている。また、ADSLの普及に伴い、ネットワーク機器及びデジタルインフォメーション商品も開発され、多くの斬新的なネットワーク応用サービスの他、同時に家庭のデジタル化も加速され、家庭のインテリジェント化という夢を更に一歩実現している。業界において、この“インテリジェントホーム”を定義する具体的に共通する言い方はないが、多くは、異なる機能を持つネットワーク家電設備をいかに整合して自動化、ネットワーク化、インテリジェント化するかという目的達成に努め、人々に更に快適、便利、安全な住居環境を提供する。
一般的に言えば、現代の家庭においては数十種類以上の家電やインフォメーション設備が存在している。これは将来の家庭において、多くの異なる用途のインテリジェント家電とインフォメーション商品がこれらの多様的な設備に整合、共通のネットワークプラットフォームを必要とすることを意味している。現在のインテリジェント型ホームネットワークシステムは、インターネット、IT技術と家電商品との結合であり、多くのネットワーク家電は、ネットワークシステムを通して構内通信網(LAN:Local Area Network)を形成しているが、そのホームネットワークの各家電装置間における同時メカニズムが欠乏している故、同様機能を持つ異なる家電装置を通して同様の実行動作を続けて完了することはできない。
よって、上述問題を解決する為に、遠端制御可能なホームネットワークシステム及びその方法を提案する。これは、ホームネットワークシステムにおいて同様機能を持つ異なる家電装置によっては一つの動作を続けて完了できないという欠点を改善するだけでなく、いつでもどんな家電装置からでも動作を続ける機能を持たせることにより上記問題点を解決する。
本発明の主要な目的は、本発明の遠端制御可能なホームネットワークシステム及びその方法を提供する、一つの家電装置を通して第一家電装置に第二家電装置を制御させるか第二家電装置が第一家電装置を制御し、並びに異なる装置にいつでもその動作を引き続き完成させることにより使用の便利性を拡大する。
本発明の次の目的は、本発明の遠端制御可能なホームネットワークシステム及びその方法を提供する、その内の一つの家電装置に別のサービスがある場合、メッセージによって第一家電装置に知らせ、使用者は第一家電装置を通して別の家電装置のサービスを知ることができ、これにより使用者の便利性を拡大する。
上記目的を達成する為に、本発明の遠端制御可能なホームネットワークシステム及びその方法は、ホームネットワークシステムを利用した第二家電装置内に、第二処理ユニット、第二メモリユニット、第二ディスプレイユニット、第二ネットワークユニットを設け、第二ディスプレイユニットを使用者とのコミュニケーションの橋渡しとし、また、第二メモリユニットによって第二家電装置の動作状態データを記憶し、使用者がホームネットワークの第一家電装置にログインすると、第一家電装置はネットワークユニットによって動作要求メッセージを送信し、その時、各家電装置は動作状態データを第一家電装置にリターン、第一家電装置は使用者の項目選択によって使用者が選択した項目の第二家電装置の動作を引き続き行い、引き継ぎ機能を達成する。また、使用者が第一家電装置を使用するのと同時に、ホームネットワークの内の一つの家電装置に別のサービスがあった場合は、メッセージを送信して使用者に知らせる故、使用における便利性を拡大する。
請求項1の発明は、遠端制御可能なホームネットワークシステムにおいて、それは、複数の家電装置を含み、その複数の家電装置は接続してホームネットワークを形成、各家電装置は少なくとも、第一家電装置及び第二家電装置を含んでおり、
第一家電装置は、第一家電装置の動作状態データを記憶し、並びに第一家電装置のインプットもしくはアウトプットを行い、且つ、ホームネットワークの各家電装置に接続するものであり、
第二家電装置は、請求項1記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムにおいて、前記第一家電装置は、
第一家電装置の動作状態データを記憶する第一メモリユニットと、
第一家電装置のインプットもしくはアウトプットを行う第一ディスプレイユニットと、 ホームネットワークの各家電装置に接続する第一ネットワークユニットと、
第一メモリユニットの記憶動作及び第一家電装置の各ユニット動作を制御する第一処理ユニットにより構成されており、
また、前記第二家電装置は、
第一家電装置の動作状態データを記憶する第二メモリユニットと、
インプットもしくはアウトプットを行う第二ディスプレイユニットと、
第二家電装置及び各家電装置に接続する第二ネットワークユニットと、
第一メモリユニットの記憶動作及び第一家電装置の各ユニット動作を制御する第二処理ユニットにより構成されることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムとしている。
請求項2の発明は、請求項1記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムにおいて、前記第一家電装置は、
第一家電装置の動作状態データを記憶する第一メモリユニットと、
第一家電装置のインプットもしくはアウトプットを行う第一ディスプレイユニットと、 ホームネットワークの各家電装置に接続する第一ネットワークユニットと、
第一メモリユニットの記憶動作及び第一家電装置の各ユニット動作を制御する第一処理ユニットにより構成されており、
また、前記第二家電装置は、
第一家電装置の動作状態データを記憶する第二メモリユニットと、
インプットもしくはアウトプットを行う第二ディスプレイユニットと、
第二家電装置及び各家電装置に接続する第二ネットワークユニットと、
第一メモリユニットの記憶動作及び第一家電装置の各ユニット動作を制御する第二処理ユニットにより構成されることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムとしている。
請求項3の発明は、請求項1記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムにおいて、前記ホームネットワークの各家電装置はマルチメディア装置であることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムとしている。
請求項4の発明は、請求項2載の遠端制御可能なホームネットワークシステムにおいて、前記各メモリユニットは一定時間毎に各家電装置の動作状態データを記憶し、並びに各家電装置の動作が一時停止もしくは停止した場合、その時の状態を記憶することを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムとしている。
請求項5の発明は、請求項2記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムにおいて、前記各ディスプレイユニットはタッチパネル式モニターであることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムとしている。
請求項6の発明は、遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、それは、
使用者がホームネットワークの第一家電装置にログインする、
第一家電装置が動作要求メッセージをホームネットワークの第二家電装置に音声送信する、
第二家電装置が動作状態データを第一家電装置にリターンする、
該第一家電装置が動作状態データを表示する、
該第一家電装置が動作状態データの一実行項目を選択する、
該第二家電装置が動作データを第一家電装置に伝送し、該動作データは動作させたいデータを含む、及び
該第一家電装置が選択した実行項目を実行する、
というステップを含むことを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法としている。
請求項7の発明は、請求項6記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記第二家電装置の動作が実行中である場合、第一家電装置は制御したい第二家電装置の動作状態データを続けて更新することを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法としている。
請求項8の発明は、請求項7記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記第一家電装置は第二家電装置の動作を一時停止させて第一家電装置の動作を復活させることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法としている。
請求項9の発明は、請求項6記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記動作要求メッセージは動作コマンド名称、使用者名、第一家電装置の位置を含み、並びに前記各家電装置がいかなる動作を実行する場合も、動作状態データを記憶し、前記動作状態データは使用者名称、その時の動作状態、第二家電装置の位置を含むことを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法としている。
請求項10の発明は、請求項6記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、使用者が前記ホームネットワークの第一家電装置を使用している最中に、第一家電装置が使用者に通知する必要のあるサービスがある場合は、メッセージを送信して使用者に知らせることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法としている。
請求項11の発明は、請求項6記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記選択した実行項目は、未完成の動作であることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法としている。
請求項12の発明は、請求項6記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記第二家電装置は動作状態データを第一家電装置にリターンするステップ後、更に動作状態リストを淘汰することを含み、前記動作状態リストは第一家電装置外の家電装置の動作名称、動作状態、位置を含み、及び淘汰したリストを表示することを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法としている。
請求項13の発明は、請求項12記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記動作状態データの一実行項目を選択するステップを、淘汰したリストの一実行項目を選択するステップに変更することを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法としている。
請求項14の発明は、請求項12記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記動作状態リストを淘汰する基準は、第一家電装置が操作不可能な動作とすることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法としている。
本発明の遠端制御可能なホームネットワークシステム及びその方法は、異なる装置にいつでもその動作を引き続き完成させ、またホームネットワークの一つの家電装置に別のサービスがあった場合、メッセージによって第一家電装置に知らせる故、使用における便利性を拡大することを特徴とする。
まず、図1に本発明の良好実施例である遠端制御可能なホームネットワークシステムのブロック図を示す。本発明の遠端制御可能なホームネットワークシステムは、少なくとも第一家電装置1 及び第二家電装置2 を含み、その第一家電装置1 は第一処理ユニット10、第一ネットワークユニット12、第一ディスプレイユニット14、第一メモリユニット16を含む。その第二家電装置2 は第二処理ユニット20、第二ネットワークユニット22、第二ディスプレイユニット24、第二メモリユニット26により構成されており、第二ネットワークユニット22及び第一ネットワークユニット12によって第一家電装置1 と第二家電装置2 を接続してホームネットワークを形成させることにより、第一家電装置1 と第二家電装置2 はマルチメディア装置となる。並びに第一メモリユニット16は第一家電装置1 の動作状態データもしくは第二家電装置2 の動作状態データを記憶するのに用いられ、その第二メモリユニット26は第一家電装置1 の動作状態データもしくは第二家電装置2 の動作状態データを記憶するのに用いられ、且つ、各ディスプレイユニットではタッチパネル式モニターによって使用者のインプットアウトプットを行う。
使用者が第一家電装置1 にログインすると、その第一家電装置1 の第一ネットワークユニット12は第二家電装置2 の第二ネットワークユニット22に動作要求メッセージを音声送信し、その第二家電装置2 の第二ネットワークユニット22はその動作要求メッセージを受け取った後、第二処理ユニット20に第二メモリユニット26が読み込んだ動作状態データを知らせ、並びに、第二ネットワークユニット22が動作状態データを第一家電装置1 にリターンし、その第一家電装置1 は第二家電装置2 の動作状態データを受け取った後、第一家電装置1 の第一処理ユニット10で第二家電装置2 動作状態データを淘汰、続けて動作できない動作状態データもしくは装置の操作が不可能な動作をリジェクト、並びに、使用者は続けて制御したい第二家電装置2 を選択し、第一ディスプレイユニット14によって淘汰した後の動作状態リストをタッチパネル式モニターに表示し使用者にその実行項目を選択させ、使用者が実行項目を選択すると、第一家電装置1 の第一処理ユニット10は第一ネットワークユニット12によって続けて動作したい第二家電装置2 の動作データを取得、第二家電装置2 の動作を引き続き行う。同様に、第二家電装置2 によって第一家電装置1 の動作を引き継ぐこともできる。
続いて、図2に、本発明の良好実施例の遠端制御可能なホームネットワークシステムのフローチャートを示す。
ステップS100では、ホームネットワークの第一家電装置1 にログインする。それはタッチパネル式モニターが、使用者と第一家電装置1 間のコミュニケーションの橋渡しとなるものである。
ステップS110では、第一家電装置1 が動作要求メッセージをホームネットワークの第二家電装置2 に音声送信する。使用者が第一家電装置1 にログインすると、第一家電装置1 はすぐにその動作要求メッセージをホームネットワークに接続した第二家電装置2 に音声送信、その動作要求メッセージはユーディーピー/ アイピー(UDP/IP)パッケージによって第二家電装置2 に送信され、またその動作要求メッセージの内容には、動作コマンド名称、使用者名称、第一家電装置1 の位置を含む。
ステップS120では、第二家電装置2 が動作状態データを第一家電装置1 にリターンする。第二家電装置2 は第一家電装置1 が音声送信した動作要求メッセージを受信後、第二家電装置2 自体の動作状態データを第一家電装置1 にリターン伝送する。動作状態データの内容には、使用者名、その時の動作状態、第二家電装置2 の位置を含む。第一家電装置1 は、動作状態データを整理して動作状態リストを作成、その内容は、第二家電装置2 の動作名称、動作状態、第二家電装置2 の位置を含む。
ステップS130では、動作状態データを表示する。使用者が次の動作である第二家電装置2を選択した後、第一家電装置1 は第二家電装置2 の動作状態データを表示する。
ステップS140では、動作状態データの一実行項目を選択する。使用者はタッチパネル式モニターに表示された動作状態データから第二家電装置2 の動作状態の内の一実行項目を選択する。
ステップS150では、実行項目を実行する。使用者が実行項目を選択した後、続いて実行したい第二家電装置2 から動作データを取得、第一家電装置1 が第二家電装置2 の動作を引き続き行い、もし取得したい第二家電装置2 の動作が実行中である場合は、第一家電装置1 は第二家電装置2 の動作状態を引き続き更新し、第二家電装置2 の動作が一時停止もしくは停止されたなら、その動作を第一家電装置1 で引き続き行う。
図3には、本発明の良好な実施例2 の遠端制御可能なホームネットワークシステムのフローチャートを示す。
ステップS200では、ホームネットワークの第一家電装置1 にログインする。タッチパネル式モニターが使用者と第一家電装置1 間のコミュニケーションの橋渡しとなる。
ステップS210では、第一家電装置1 が動作要求メッセージをホームネットワークの第二家電装置2 に音声送信する。使用者が第一家電装置1 にログインすると、第一家電装置1 はすぐに動作要求メッセージをホームネットワークに接続した第二家電装置2 に音声送信し、その動作要求メッセージはユーディーピー/ アイピー(UDP/IP)パッケージによって第二家電装置2 に送信され、またその動作要求メッセージの内容には、動作コマンド名称、使用者名、第一家電装置1 の位置を含む。
ステップS220では、第二家電装置2 が動作状態データを第一家電装置1 にリターンする。第二家電装置2 は第一家電装置1 が音声送信した動作要求メッセージを受信後、第二家電装置2 自体の動作状態データを第一家電装置1 にリターン伝送する。動作状態データの内容は、使用者名、その時の動作状態、第二家電装置2 の位置を含む。第一家電装置1 は、動作状態データを整理して動作状態リストを作成、その内容は、第二家電装置2 の動作名称、動作状態、第二家電装置2 の位置を含む。
ステップS230では、動作状態リストを淘汰する。第二家電装置2 から第一家電装置1 に動作状態データがリターンされ、第一家電装置1 は第二家電装置2 の動作状態データを動作状態リストにし、並びに、第一家電装置1 が操作不可能な第二家電装置2 の動作を淘汰する。
ステップS240では、動作状態データを表示する。使用者が次の動作の第二家電装置2 を選択した後、第一家電装置1 は第二家電装置2 の動作状態データを表示する。
ステップS250では、動作状態データの一実行項目を選択する。使用者はタッチパネル式モニターに表示された動作状態データから第二家電装置2 の動作状態の内の一実行項目を選択する。
ステップS260では、動作データを第一家電装置1 に伝送する。実行項目を決定した後、続けて実行する第二家電装置2 はその動作データを第一家電装置1 に伝送することにより、第一家電装置1 は続いて第二家電装置2 の動作を行い、その内、もし第二家電装置2 の取得したい動作が実行中である場合、第一家電装置1 は第二家電装置2 の動作状態を引き続き更新し、第二家電装置2 の動作が一時停止もしくは停止されたなら、その動作は第一家電装置1 において続けて実行される。
ステップS270では、実行項目を実行する。第一家電装置1 は第二家電装置2 が伝送したその動作データによって続けてその動作を実行する。
上記に基づき、図4に本発明の良好な実施例2 の遠端制御可能なホームネットワークシステムの概略図を示す。本実施例は、複数の家電装置を接続してホームネットワークを形成、並びに、エイチティーティーピー(HTTP: Hyper Text transfer Protocol)技術を利用、ユーピーエヌピー(UPnP)によって完成する。使用者はリビングにおいてリビングのテレビ6 及びDVDプレーヤー4 でDVDを鑑賞していたが、部屋に移動した後も見終わっていないDVDを引き続き鑑賞したい場合は、部屋のテレビ7 を付けることにより、部屋のテレビ7 がホームネットワークを通して動作要求メッセージを各家電装置に音声送信する。動作要求メッセージは次の通りである。
BROADCAST ☆ HTTP/1.1
HOST:239.255.255.250:2345
COMMAND:request−for−action
USERNAME:John
LOCATION:http://10.9.1.123:3931/request−action。
ホームネットワークの各家電装置は動作要求メッセージを受信した後、動作状態データをリターン、部屋のテレビ7はホームネットワークの各家電装置がリターンした動作状態データを受信し、動作状態リストをリストアップする。その動作状態リストは次の通りである。
POST/request−actions HTTP/1.1
User−Agent:RfA/1.0
Content−Type:x−nearly−xml/action−list
Content−Length:1223
<todo><id></id>
<name>Watch DVD:The Ashes</name>
<summary>DVD Player in living room.You
have watched23minutesofa72 minute
long DVD, and last viewed it 42minutes
ago</summary>
<url>http://10.9.1.142:2222/play?id=1</url>
<accept>video/mpeg</accept>
<todo><id>2</id>
…。
部屋のテレビ7 は動作状態リストを淘汰して、部屋のテレビ7 が操作可能な動作状態リストを提供、使用者はまず続けたい動作の第二家電装置を選択し、並びに、テレビを通して動作させたい項目を選択、第一項目を選択して引き続きDVDを鑑賞する。部屋のテレビ7 は下記の通りの位置を使うとプレーヤー4 はDVD影像データを部屋のテレビ7 に伝送して、引き続きDVDの鑑賞ができる。
GET/play?id=1 HTTP/1.1
User−Agent:Rfa/1.0
Host:10.9.1.142:2222。
もし使用者がDVDを鑑賞するのと同時に、室内電話3 で文字メッセージや留守電を受信したい場合、もしくはデスクトップパソコン5 で新メールを受信したい場合は、ホームネットワークを通して通知メッセージが使用者に伝送されてくるので、使用者は文字メッセージもしくは新メールを見るか、または留守電を聞くかを選択することができる。
上述した実施例を総合すると、本発明は分散式システムであり、家の中の各家電装置を接続して一つのホームネットワークを形成し、並びに各家電装置の各メモリユニットを使って動作状態データを記憶させ、使用者がホームネットワークの第一家電装置にログインすると、その動作状態データを第一家電装置1 にリターン、その第一家電装置はその動作状態データを動作状態リストにリストアップして、続いて動作したい第二家電装置を使用者に選択させた後、更に実行が必要な項目を選択することにより、第一家電装置1 によって第二家電装置2 の動作を引き続き制御させる。その目的は、ホームネットワークの第一家電装置1 によって別の家電装置の動作を引き続き完成させて、使用上の便利性を高めることにある。
本発明実施例1 の遠端制御可能なホームネットワークシステムのブロック図である。 本発明実施例1 の遠端制御可能なホームネットワークシステムのフローチャートである。 本発明の実施例2 の遠端制御可能なホームネットワークシステムのフローチャートである。 本発明の実施例2 の遠端制御可能なホームネットワークシステムの概略図である。
1 第一家電装置
10 第一処理ユニット
12 第一ネットワークユニット
14 第一ディスプレイユニット
16 第一メモリユニット
2 第二家電装置
20 第二処理ユニット
22 第二ネットワークユニット
24 第二ディスプレイユニット
26 第二メモリユニット
3 室内電話
4 DVDプレーヤー
5 デスクトップパソコン
6 リビングのテレビ
7 部屋のテレビ

Claims (14)

  1. 遠端制御可能なホームネットワークシステムにおいて、それは、複数の家電装置を含み、その複数の家電装置は接続してホームネットワークを形成、各家電装置は少なくとも、第一家電装置及び第二家電装置を含んでおり、
    第一家電装置は、第一家電装置の動作状態データを記憶し、並びに第一家電装置のインプットもしくはアウトプットを行い、且つ、ホームネットワークの各家電装置に接続するものであり、
    第二家電装置は、第一家電装置の動作状態データを記憶し、並びにインプットもしくはアウトプットを行い、且つ、第一家電装置及び各家電装置に接続するものであり、
    その内、第一家電装置と第二家電装置は、相互に制御することを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステム。
  2. 請求項1記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムにおいて、前記第一家電装置は、
    第一家電装置の動作状態データを記憶する第一メモリユニットと、
    第一家電装置のインプットもしくはアウトプットを行う第一ディスプレイユニットと、 ホームネットワークの各家電装置に接続する第一ネットワークユニットと、
    第一メモリユニットの記憶動作及び第一家電装置の各ユニット動作を制御する第一処理ユニットにより構成されており、
    また、前記第二家電装置は、
    第一家電装置の動作状態データを記憶する第二メモリユニットと、
    インプットもしくはアウトプットを行う第二ディスプレイユニットと、
    第二家電装置及び各家電装置に接続する第二ネットワークユニットと、
    第一メモリユニットの記憶動作及び第一家電装置の各ユニット動作を制御する第二処理ユニットにより構成されることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステム。
  3. 請求項1記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムにおいて、前記ホームネットワークの各家電装置はマルチメディア装置であることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステム。
  4. 請求項2載の遠端制御可能なホームネットワークシステムにおいて、前記各メモリユニットは一定時間毎に各家電装置の動作状態データを記憶し、並びに各家電装置の動作が一時停止もしくは停止した場合、その時の状態を記憶することを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステム。
  5. 請求項2記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムにおいて、前記各ディスプレイユニットはタッチパネル式モニターであることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステム。
  6. 遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、それは、
    使用者がホームネットワークの第一家電装置にログインする、
    第一家電装置が動作要求メッセージをホームネットワークの第二家電装置に音声送信する、
    第二家電装置が動作状態データを第一家電装置にリターンする、
    該第一家電装置が動作状態データを表示する、
    該第一家電装置が動作状態データの一実行項目を選択する、
    該第二家電装置が動作データを第一家電装置に伝送し、該動作データは動作させたいデータを含む、及び
    該第一家電装置が選択した実行項目を実行する、
    というステップを含むことを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法。
  7. 請求項6記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記第二家電装置の動作が実行中である場合、第一家電装置は制御したい第二家電装置の動作状態データを続けて更新することを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法。
  8. 請求項7記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記第一家電装置は第二家電装置の動作を一時停止させて第一家電装置の動作を復活させることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法。
  9. 請求項6記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記動作要求メッセージは動作コマンド名称、使用者名、第一家電装置の位置を含み、並びに前記各家電装置がいかなる動作を実行する場合も、動作状態データを記憶し、前記動作状態データは使用者名称、その時の動作状態、第二家電装置の位置を含むことを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法。
  10. 請求項6記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、使用者が前記ホームネットワークの第一家電装置を使用している最中に、第一家電装置が使用者に通知する必要のあるサービスがある場合は、メッセージを送信して使用者に知らせることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法。
  11. 請求項6記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記選択した実行項目は、未完成の動作であることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法。
  12. 請求項6記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記第二家電装置は動作状態データを第一家電装置にリターンするステップ後、更に動作状態リストを淘汰することを含み、前記動作状態リストは第一家電装置外の家電装置の動作名称、動作状態、位置を含み、及び淘汰したリストを表示することを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法。
  13. 請求項12記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記動作状態データの一実行項目を選択するステップを、淘汰したリストの一実行項目を選択するステップに変更することを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法。
  14. 請求項12記載の遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法において、前記動作状態リストを淘汰する基準は、第一家電装置が操作不可能な動作とすることを特徴とする遠端制御可能なホームネットワークシステムの方法。
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