JP5027951B1 - 照明展示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照射される鑑賞物の照度均一化を図りつつ外部へ漏洩する光の量を抑制することが可能な照明展示装置を提供する。
【解決手段】照度均一化のために鏡面反射特性を利用することから、筐体4によってユーザが見えないようにすることが困難な外部漏洩光Wが発生する。かかる外部漏洩光Wの発生は、ユーザにとっては鑑賞中に非常にまぶしい状態になり、好ましくない。かかる外部漏洩の対策として、LED2に所定のビーム特性を持たせ、鏡面反射光を減少させている。さらなる対策として、LED2に所定のビーム特性を持たせると共に反射板3を傾斜させ、鏡面反射特性による照度改善を図っている。
【選択図】図8

Description

本発明は、対象物を照らして展示する照明展示装置に関するものである。
鑑賞物を額縁等に入れて飾る際に、鑑賞物に照明を当てることで趣深い鑑賞をすることが可能になる。その場合に、額縁等から離れた位置に照明器具を設置して外部から鑑賞物に照明を当てるやり方のほかに、額縁等の内部に照明部を配置して鑑賞物に照明を当てるやり方もある。後者の場合には、鑑賞物の全面に照明を当てる必要があることから、従来から種々の構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1には、厚肉方形状の枠本体を有し、枠本体の内部に前方から前枠板と、中間枠と、観賞物を備える基板とが順に敷設固定され、中間枠は、中央に開口を有した厚肉方形状の枠体であり、この枠体の一つの内面に発光部を備えると共に、他の三つの内面には反射膜を備え、前枠板と中間枠及び基板とで囲まれた発光空間が形成され、発光部から射出された光を発光空間で均一化して観賞物に照射するという構成が開示されている。
特開2008−119055号公報
ここで、鑑賞物の照度を均一化することは、鑑賞物を鑑賞する際に重要な条件であるものの、他の重要な条件も想定される。すなわち、鑑賞者は、鑑賞物を照らす光を視覚的に認識するが、鑑賞物を照らす光が漏洩して鑑賞者の目に直接入ってしまう場合には、鑑賞者はその眩しさに不快感を覚え、鑑賞に集中できなくなってしまうおそれがある。
本発明は、照射される鑑賞物の照度均一化を図りつつ外部へ漏洩する光の量を抑制することが可能な照明展示装置を提供することを目的とする。
かかる目的のもと、本発明が適用される照明展示装置は、鑑賞物を収容し、収容状態の当該鑑賞物の前面が装置外部から見える窓部を有する筐体と、前記筐体の内部に位置し、当該筐体に収容された前記鑑賞物の前記前面に側方から光を照射する照射部と、前記鑑賞物の前記前面を覆うように配設され、当該鑑賞物に照射された前記照射部の光を透過する面を有する板状部材と、を備え、前記板状部材の前記面は、前記照射部から前記鑑賞物の方向以外の方向に向かう当該照射部の光が当該鑑賞物の方向に向かうように反射し、かつ、当該照射部に近い近傍位置よりも当該照射部から遠い遠隔位置のほうが当該鑑賞物に近接し、前記照射部は、当該照射部から発せられて前記鑑賞物に照射されることなく装置外部に漏洩する光の量が抑制される配光特性を有し、前記照射部は、光源と、当該光源の光を屈折させる横断面略円形のロッドレンズと、当該光源と当該ロッドレンズとの間に位置し、当該ロッドレンズの長さ方向に沿って波状に形成される入射面および/または出射面を有する波形レンズと、を含むことを特徴とするものである。
ここで前記照射部は、前記ロッドレンズと前記波形レンズとの間に位置し、当該ロッドレンズに入射する前記光源の光のエッジを遮光する遮光板をさらに含むことを特徴とすることができる。
さらにまた、前記板状部材は、平板状で傾斜して折れ曲がって折り目部を持つ形状に形成され、前記照明展示装置は、前記板状部材を覆うように配設され、当該板状部材の前記折り目部の存在感を弱める反射防止処理を施した前面板をさらに備えることを特徴とすることができる。
またさらに、前記筐体の前記窓部は、矩形以外の形状であると共に当該窓部の縁部が曲線で形成された形状であり、前記照射部が、前記筐体に収容された前記鑑賞物の周囲に沿って配設されることを特徴とすることができる。
さらには、前記筐体は、前記窓部を有する第1の筐体部と、前記照射部が取り付けられる第2の筐体部と、前記鑑賞物を保持する第3の筐体部と、を含んで構成されることを特徴とすることができる。
また、前記板状部材は、折れ曲がりない平板状で一様に傾斜して配設されることを特徴とすることができる。さらに、前記照射部の前記光源は、前記装置外部に漏洩する光の量を減少するビーム特性を持つものであることを特徴とすることができる。
本発明によれば、照射される鑑賞物の照度均一化を図りつつ外部へ漏洩する光の量を抑制することが可能になる。
本実施の形態に係る照明展示装置の要部を説明する図である。 本実施の形態に係る照明展示装置の要部を説明する図である。 本実施の形態に係る照明展示装置の概略正面図である。 照明展示装置のLEDモジュールの横断面図である。 LEDモジュールのロッドレンズの作用を説明する図である。 LEDモジュールの波形レンズの作用を説明する図である。 LEDモジュールから出射される光ビームについて説明する図である。 LEDの光と筐体との相互の位置関係を説明する図である。 LEDのビーム特性を持たせた場合の照度を説明する図である。 照明展示装置の筐体の構造を説明する図である。 照明部の変形例を説明する図である。 各種の変形例を説明する図である。 各種の変形例を説明する図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
まず、本実施の形態に係る照明展示装置1が利用する照度均一化の原理について説明することとする。この照明展示装置1は、外から見えるように収容する対象物を視覚的効果がより高まるように内部光源の光で照らして展示する装置であり、壁面に設置されたり床面に設置されたりするものである。
ここにいう対象物としては、展示された状態を見て楽しむ鑑賞物であり、例えば、生花を専用液で処理して状態保持されたプリザーブドフラワー(preserved flower)を挙げることができる。また、対象物として、例えば、絵画等の美術品やジュエリー等の装飾品、ぬいぐるみを挙げることができる。
また、ここにいう内部光源は、照明展示装置1が内蔵してディスプレイ照明を行うものであり、例えば、紫外線の少ない光の発光が可能なLED(Light Emitting Diode)や有機ELなどを挙げることができる。
照明展示装置1を利用することで、鑑賞物が浮き出るように見える光による演出を楽しむことができる。
図1は、本実施の形態に係る照明展示装置1の要部を説明する図であり、(a)および(b)は本実施の形態のものであり、(c)は従来例のものである。すなわち、同図の(a)は、一構成例を示す概略図および照度(縦軸の単位はルクス)と離間距離(横軸の単位はm)との相互の関係を示すグラフである。同図の(b)は、照明展示装置1が備える反射板3の反射率R(縦軸の単位は%)と入射角θ(横軸の単位は度)との間の相互関係を示すグラフである。同図の(c)は、反射板3を備えていない比較例の図であり、同図の(a)に対応するものである。
図1の(a)に示すように、照明展示装置1は、対象物である被照射体Bを明るく照らすための内部光源ないし内部照明の一例としてのLED(Light Emitting Diode)2と、LED2からの光を反射する透明な反射板3と、を備えている。
LED2は光源の一例であり、被照射体Bは鑑賞物の一例である。また、反射板3は板状部材の一例であり、反射板3の内面3aは、板状部材の面の一例である。
LED2は、被照射体Bと反射板3との間に位置し、かつ、被照射体Bと反射板3との間の空間を光が進むように配置されている。本実施の形態では、LED2として、白色光を発するものを用いる。この場合のLED2の光の色温度としては、例えば8800〜5600°Kであり、より具体的には、7200°Kである。
反射板3は、被照射体Bを覆うように配設されている。本実施の形態では、反射板3として、製造の容易等のために樹脂製のものを採用するが、ガラス製のものを採用することも考えられる。
LED2の光は、LED2から被照射体Bに直接照射し、また、反射板3の内面3aで反射して被照射体Bに照射する。
ここで、図1の(a)に示すように、本実施の形態では、LED2から遠ざかれば遠ざかるほど入射角θが大きくなるように設計されている。そして、反射板3は鏡面反射特性を有し、より具体的には、図1の(b)に示すように、平面に直角に入射する場合(入射角θが0の場合)には反射板3の反射率Rは約4%程度であるが、入射角θが大きくなればなるほど、反射板3の反射率Rは高くなっていく(図1の(b)に破線で示す円付近を参照)。このため、LED2に近い位置では反射率Rが低く、LED2から遠い位置では反射率Rが高い。すなわち、反射板3の内面3aに入射した光が反射して被照射体Bに向かう割合は、LED2に近い位置では低く、LED2から遠い位置では高い。言い換えると、LED2から遠い位置では、反射板3を透過して反射板3の外面3bから外に漏れる光の量は極めて少ない。
さらに説明すると、被照射体Bに直接照射する光や反射板3の内面3aに入射する光の照度は、LED2からの距離の二乗に反比例する。すなわち、LED2に近い位置にある被照射体Bの近傍部分BnとLED2から遠い位置にある被照射体Bの遠隔部分Bfとの間の照度に大きな差が生じてしまう。しかしながら、LED2から遠い位置では、光量が少なくなるものの、上述したように反射板3の反射率Rは高くなることから、LED2の光が反射板3の内面3aでほとんど反射して被照射体Bを照射する。
このように、本実施の形態では、被照射体Bの近傍部分Bnと被照射体Bの遠隔部分Bfとの間の照度の差を、鏡面反射特性を有する反射板3でLED2の光を反射して被照射体Bに照射する構成を採用することによって改善している。なお、照度とは、単位面積当たりの光束で表されるものをいう。
被照射体Bの近傍部分Bnは、近傍位置の一例であり、また、被照射体Bの遠隔部分Bfは、遠隔位置の一例である。
より具体的に説明すると、図1の(c)に示す比較例では、反射板3がなく、そのため、LED2から遠ざかるに従って被照射体Bの照度が大幅に低下し、LED2の光で被照射体Bを明るく照らすことが困難になり、暗くなってしまう。
その一方で、本実施の形態では、図1の(a)に示すように、反射板3の反射光を利用することから、LED2からの離間距離に応じて低下する被照射体Bの照度を補うことが可能になり、照度の均一化を図ることが可能になる。
付言すると、被照射体Bの奥側には、LED2の光が十分に届かず、したがって、被照射体Bの奥側は照らされないことから、LED2の光により明るく照らされる被照射体Bの手前側が視覚的により強調される。
図2は、本実施の形態に係る照明展示装置1の要部を説明する図であり、(a)および(b)は本実施の形態のものであり、(c)は従来例のものである。同図の(a)〜(c)の各々は、一構成例を示す概略図および照度と離間距離との間の相互関係を示すグラフであり、図1の(a)に対応するものである。
なお、図2の(a)および同図の(b)は、互いに異なる構成を採用する場合を示している。図2の(a)に示す構成例または同図の(b)に示す構成例を図1の(a)に示す構成例の代わりに採用することが考えられる。すなわち、図2の(a)に示す構成例および同図の(b)に示す構成例は、照度の均一化について図1の(a)の場合よりもさらに改善を図るものである。
図2の(a)に示す構成例では、LED2を互いに対向するように配置する。すなわち、一方のLED2は他方のLED2の方向に向けて発光すると共に、他方のLED2は一方のLED2の方向に向けて発光する。
かかる構成により、一方のLED2による照度(実線で図示)と他方のLED2による照度(破線で図示)とを合成した合成照度(二点鎖線で図示)から明らかなように、被照射体Bの中央部分Bc(遠隔部分Bf(図1参照))の照度を確保することが可能である。
図2の(b)に示す構成例では、同図の(a)に示す構成例と同じくLED2を互いに対向するように配置した上で、さらに、被照射体Bの中央部分Bcの位置にて、くの字状に折り曲げられた反射板3を配置する。すなわち、反射板3は、LED2から遠ざかるに従って被照射体Bに近接する方向に一定の傾斜角αをもって傾斜している。被照射体Bの表面が平らな場合には、被照射体Bの中央部分Bcの位置にて反射板3が被照射体Bに最も近接することになる。
かかる構成により、LED2の光が反射板3の内面3aに入射する入射角θ(図1の(b)参照)は小さくなるものの、反射板3の内面3aに入射する光の量が増加する。このため、図2の(b)に示す合成照度(二点鎖線で図示)から明らかなように、図2の(a)に示す場合よりも、被照射体Bの中央部分Bcの照度を確保することが可能である。
なお、図2の(c)に示す比較例では、反射板3がないために、LED2を互いに対向するように配置しても、合成照度(二点鎖線で図示)から明らかなように、被照射体Bの中央部分Bcの照度を確保することが困難である。
次に、本実施の形態に係る照明展示装置1のより具体的な構成について説明する。なお、照明展示装置1の説明に用いる図面は、その一例としての構成例を示すものである。
図3は、本実施の形態に係る照明展示装置1の概略正面図であり、その一例を示すものである。
図3に示すように、照明展示装置1は、筐体4と、筐体4に内蔵されて複数のLED2を有するLEDモジュール5と、を備えている。LEDモジュール5の数は、筐体4のサイズにより1〜4個とすることが考えられる。
より具体的には、本実施の形態では、4つのLEDモジュール5が被照射体B(図1または図2参照)の四方を囲むように配設されている。そして、4つのLEDモジュール5の各々は、被照射体Bに向けて光を照射する。LEDモジュール5は照射部の一例である。
また、照明展示装置1は、LEDモジュール5に電力を供給する電源部6と、調光等の各種の制御を行う制御回路ないし制御部(不図示)と、を備えている。電源部6は、AC100Vを例えば24Vに変換し、例えば70mAを供給する。電源部6からの電力は、隣り合うLEDモジュール5を互いに接続するコネクタ(不図示)を介して順次供給される。付言すると、図3に示す結線内容はその一例にすぎず、他の結線内容を採用することも考えられる。また、本実施の形態では、電源部6や制御部(不図示)を照明展示装置1の外部に配設する構成を採用するが、これらを照明展示装置1に内蔵する構成を採用することも考えられる。
なお、本実施の形態では、有線による給電を行う構成を採用するが、無接点による給電を行う構成を採用することも考えられる。また、照明展示装置1の内部に電気を一時的に蓄えられる電池を備える構成例も考えられる。
照明展示装置1の窓部Kの大きさとしては、被照射体Bの大きさに対応して設計されるものであり、例えば規格サイズとすることが考えられる。より具体的には、窓部Kの大きさを、A1サイズ(841mm×594mm)やA2サイズ(594mm×420mm)、A3サイズ(420mm×297mm)、A4サイズ(297mm×210mm)、A5サイズ(210mm×148mm)等とするものである。
そして、窓部Kの大きさがA1サイズの場合には、長辺に配置されるLEDモジュール5には、例えば108個のLED2が配設され、短辺に配置されるLEDモジュール5には、例えば77個のLED2が配設される。合計で370個のLED2を用い、この場合のLED2の消費電力は、LED電流が5mAの場合に5.6Wである。また、窓部Kの大きさがA5サイズの場合には、長辺に配置されるLEDモジュール5には、例えば24個のLED2が配設され、短辺に配置されるLEDモジュール5には、例えば18個のLED2が配設される。合計で84個のLED2を用い、この場合のLED2の消費電力は、LED電流が5mAの場合に1.3Wである。このように、LED2の消費電力は極めて低く、また、LED2による照明展示装置1内部の温度上昇を抑制することが可能である。なお、LED2の光は、一般的な蛍光灯の光よりも紫外線の量が低く、そのために、被照射体Bの退色を抑えることが可能である。
図4は、照明展示装置1のLEDモジュール5の横断面図であり、その一例を示すものである。
図4に示すように、LEDモジュール5は、LED2を保持するモジュール本体51,52と、モジュール本体51,52により保持される板状の波形レンズ7と、モジュール本体51,52により保持される円柱状のロッドレンズ(丸棒レンズ)8と、を備えている。なお、LEDモジュール5は、筐体4(図3参照)に取り付けられる。
これら波形レンズ7およびロッドレンズ8は共に、LED2の発光側に位置し、LED2の光を屈折させる。波形レンズ7は、LED2とロッドレンズ8との間に位置する。波形レンズ7は、ロッドレンズ8と離間している。なお、LED2は、リードタイプと面実装タイプとがある。
図5は、LEDモジュール5のロッドレンズ8の作用を説明する図である。図5の(a)および(b)は、LEDモジュール5のロッドレンズ8の横断面図である。図5の(c)は、比較例としてのシリンダーレンズ101の横断面図である。なお、図5の(a)および(b)では、波形レンズ7の図示を省略している。
図5の(a)および(c)に示すように、横断形状が半円形のシリンダーレンズ101(同図の(c)参照)ではなく、横断形状が略円形のロッドレンズ8(同図の(a)参照)を採用することで、光源(LED2)とレンズ(ロッドレンズ8)との間がより近くなる。このため、ロッドレンズ8の場合の方が、レンズ表面の散乱範囲Dが狭くなり、外部漏洩光(図8の(a)に図示の符号Wを参照)が外部から見える範囲Aも狭くなる。さらには、ロッドレンズ8の場合の方が、LEDモジュール5の小型化に寄与する。
このように、本実施の形態でロッドレンズ8を採用することにより、外部への光の漏洩を改善することが可能になる。
かかる漏洩光の改善をさらに図ることが可能である。すなわち、図5の(b)に示すように、筐体4のロッドレンズ8近傍に遮光板91、91’を配設する構成を採用すると、さらに漏洩光が外部から見える範囲Aを狭くすることが可能になる。
図6は、LEDモジュール5の波形レンズ7の作用を説明する図である。図6の(a)は、LED2、波形レンズ7およびロッドレンズ8の平面図、(b)はその正面図、(c)はその右側面図(ロッドレンズ8側から見た図)である。また、図6の(d)は、波形レンズ7を備えていない比較例の場合の右側面図であり、同図の(c)に対応するものである。
図6の(a)に示すように、波形レンズ7は、LED2からの光が入射する入射側の面(同図の(a)における左側の面)とLED2からの光が出射する出射側の面(同図の(a)における右側の面)とが互いに異なる形状になるように形成されている。より具体的には、波形レンズ7の入射側の面は、ロッドレンズ8ないし波形レンズ7の長さ方向(同図の(a)における上下方向)に沿って平面視で波状に形成されている。また、波形レンズ7の出射側の面は、平たんに形成されている。付言すると、波形レンズ7の入射側の面を波状に形成することが好ましいが、波形レンズ7の入射側の面ではなく、出射側の面を波状に形成することも考えられる。さらには、波形レンズ7の入射側の面および出射側の面を波状に形成することも考えられる。この場合の入射側の面の波の形状と出射側の面の波の形状との相対的な位置関係については、例えば位相差がないように波の形状を形成する場合のほか、位相差があるように波の形状を形成することも考えられる。また、図示を省略するが、LED2、ロッドレンズ8および波形レンズ7の順で配列させる構成例、すなわち、LED2と波形レンズ7との間にロッドレンズ8を配設させる構成例も考えられる。
なお、図6の(b)は、図4に対応するものであり、その説明を省略する。
ロッドレンズ8側から波形レンズ7を見ると、図6の(c)に示すように、明るく光る部分(同図の(c)に示す斜線領域を参照)の数が、LED2の数よりも多くなっている。具体的には、LED2が3個であるのに対し、波形レンズ7により明るく光る部分は7個である。
さらに説明すると、波形レンズ7を備えていない比較例の場合には、図6の(d)に示すように、3つのLED2の光が直接見え(同図の(d)に示す斜線領域を参照)、LED2の粒子感が目立ってしまう。
このような波形レンズ7により、LED2からの光は、波形レンズ7の長さ方向に拡大され、LED2の粒子感を防止すると共にサイズを選定することにより光ビームを横広型に変化させることが可能になる。
言い換えると、波形レンズ7によって、LED2を外部から認識困難な状態にすることが可能であり(照射感改善)、かつ、平面方向(水平方向)のビーム角度を拡大させて照度均一性を得ることが可能になる。付言すると、かかる照射感改善により、LED2の光が仮に外部に漏洩した場合であっても製品品質を保持することが可能になる。
図7は、LEDモジュール5から出射される光ビームについて説明する図である。
図7に示すように、LEDモジュール5において、波形レンズ7とロッドレンズ8との間には、遮光板92,93が配設されている。遮光板92は、上部エッジカット用であり、光ビームの上部フリンジの切れの向上に寄与するものである。また、遮光板93は、下部エッジカット用であり、波形レンズ7の波模様が外部へ漏洩することを改善するものである。
そして、LED2による照度は、鏡面反射に使用する部分P1でより高く、近傍照射に使用する部分P2でより低くなる。このため、鏡面反射効果を向上させることが可能である。
図8は、LED2の光と筐体4との相互の位置関係を説明する図である。図8の(a)は、照明展示装置1の要部を示す図であり、(b)および(c)は、LED2の光の外部漏洩対策を施した構成の図である。
本実施の形態では、照度均一化のために鏡面反射特性を利用することから、図8の(a)に示すように、筐体4によって鑑賞者に見えないようにすることが困難な外部漏洩光Wが発生する。かかる外部漏洩光Wの発生は、鑑賞者にとっては鑑賞中に非常にまぶしい状態になり、好ましくない。
かかる外部漏洩の対策として例えば、同図の(b)に示すように、LED2にビーム特性を持たせ、外部漏洩光を減少させている。さらなる対策として例えば、同図の(c)に示すように、LED2に所定のビーム特性を持たせると共に反射板3を傾斜させている。
このように、LED2に所定のビーム特性を持たせることで、照度均一化を図ることが可能になるものの、さらに反射板3を傾斜させることで、鏡面反射特性による照度改善をより図ることが可能になる。
ここで、LED2に所定のビーム特性(指向特性、配光特性)を持たせた場合(図8の(b)および(c)参照)の照度について説明する。
図9は、LED2のビーム特性を持たせた場合の照度を説明する図であり、(a)および(c)は、LED2のビーム角度(照度半値角)が約5度の場合であり、(b)および(d)は、LED2のビーム角度(照度半値角)が15度の場合である。同図の(a)および(b)は、照度(縦軸の単位はルクス)と離間距離(横軸の単位はm)との相互の関係を示すグラフを含み、同図の(c)および(d)は、被照射体Bにおける平面位置と照度(縦軸の単位はルクス)との関係を示すグラフであり、A4版の大きさで測定した測定結果を示している。なお、(a)および(b)でのLED2の光の図示は、被照射体B側(同図の下側)のみとし、その反対側(同図の上側)の図示を省略しており、被照射体B側と反対側とでは互いに同じ配光分布である。
LED2を側面に配置するフロントライティングでは、LED2に近い位置にある被照射体Bの近傍部分Bnが明るく、LED2から遠い位置にある被照射体Bの遠隔部分Bfが暗くなる。このため、本実施の形態では、LED2にビーム特性を持たせ、LED2からの距離に依存しない略均一な照度を得ている。
より具体的には、図9の(b)および(d)に示すように、LED2のビーム角度(照度半値角)が15度の場合には、近傍部分Bnではとても明るい一方で遠隔部分Bfではとても暗く、その照度が極めて不均一である。これに対し、図9の(a)および(c)に示すように、LED2のビーム角度(照度半値角)が約5度の場合には、近傍部分Bnと遠隔部分Bfとで照度が均一なものとなっている。付言すると、遠隔部分Bfにおける照度は、LED2のビーム角度が15度の場合には160ルクス程度であるのに対し、LED2のビーム角度が約5度の場合では、およそ180ルクスである。
なお、指向特性とは、LED2上の軸上光度を100%としたときに、光源に対してθ傾いた方向から見える光度の割合を示すものをいい、光度の割合が50%となる角度を半値角(1/2θ)と呼ぶ。
図10は、照明展示装置1の筐体4の構造を説明する図である。
図10に示すように、筐体4は、複数の部材を組み合わせて構成されている。すなわち、筐体4は、略中央部に窓部Kが形成され、照明展示装置1の前面に位置する前面パネル部41と、LEDモジュール5(例えば図3や図4を参照)が取り付けられる照明部(照明モジュール)42と、被照射体B(例えば図1参照)を収容するための収容部(展示ボックス)43と、を備えている。そして、これら前面パネル部41、照明部42および収容部43を組み立てることで、筐体4が完成する。筐体4が完成された状態では、収容部43に収容された被照射体Bを鑑賞者が直接触ることができないようになる。より詳細には、構成部材同士は、シーリングされており、このため、収容部43に収容された被照射体Bは、筐体4により紫外線やほこりなどから保護される。
このように、筐体4は、図10に示すように、3ピース構造を採用する。なお、反射板3(例えば図1参照)は照明部42に配設するが、前面パネル部41に配設する構成例も考えられる。
前面パネル部41は、第1の筐体部の一例であり、また、照明部42は、第2の筐体部の一例であり、また、収容部43は、第3の筐体部の一例である。
さらに説明すると、前面パネル部41として、外形が互いに異なる前面パネル部41a,41bのいずれかを選択することが可能である。また、収容部43として、外形が互いに異なる収容部43a,43bのいずれかを選択することが可能である。
このように、ユーザないし鑑賞者のニーズに対応する多種多様なバリエーションを予め準備しておくことで自由な組み合わせの構成とすることができる。したがって、照明展示装置1を設置する場所や、鑑賞物の種類、鑑賞者ないしユーザの好み等に対応する最適なものを提案することが可能になる。
なお、図10に示す前面パネル部41、照明部42および収容部43の選択肢は、その一例に過ぎず、より多くの選択肢を設定することが考えられる。
次に、本実施の形態に係る各種の変形例について説明する。
まず、筐体4の照明部42(図10参照)についての各種の変形例を説明する。図11は、照明部42の変形例を説明する図であり、図11の(a)はその一変形例を示す正面図および底面図であり、(b)は他の変形例を示す正面図および底面図であり、(c)はさらに他の変形例を示す正面図および底面図である。
図11の(a)〜(c)の各々に示す変形例では、照明部42の形状が、左右または上下の一対のものではなく、円形または非分離型の形状である。このような一対でない形状で均一な内部照度を得ることが可能である。
より具体的には、照明部42は、図11の(a)では円形状であり、(b)では楕円形状であり、(c)ではハート形状である。このように、図11の(a)〜(c)の各々に示す変形例は、窓部Kの形状が矩形以外の形状で、かつ、縁部が曲線で形成された形状である。そして、照明部42は、筐体4に収容されている被照射体Bの周囲に沿って配設されている。
なお、筐体4の照明部42の形状により、前面パネル部41の窓部Kの形状は特に制約されない。
図12は、各種の変形例を説明する図である。同図の(a)は一変形例を示す概略図であり、(b)は他の変形例を示す概略図であり、(c)はさらに他の変形例を示す概略図である。
図12の(a)に示す変形例では、平板状の反射板3が一様に傾斜するように配設されているが、同図の(b)に示す変形例では、曲面状の反射板3を用い、被照射体Bの特定部分Bxの鏡面反射照度を高くしている。すなわち、反射板3の曲面度によりLED2の光の反射方向性が決まるので、反射せずに被照射体Bを直接照らす光とのバランスをとっている。
このように、照度均一化に樹脂の鏡面反射特性を使用する場合、直接光と反射光との合計の光量が適切な特性になるように反射板3の曲面を設定している。
ここで、図12の(c)に示す変形例では、反射板3の内面3aに紫外線防止処理を施すと共に、反射板3よりも外側に位置する透明板94の内面94aおよびロッドレンズ8にも同じく紫外線防止処理を施している。なお、かかる紫外線防止処理は従来から用いられている方法を利用することができる。透明板94は、前面板の一例である。
より詳細に説明すると、被照射体Bの退色等の防止のために被照射体Bに紫外線が照射されないように配慮しなければならない場合がある。上述したように、内部光源として紫外線がほとんど含まれないLED2を採用しているが、そのような場合には、さらに外部から紫外線が侵入しない構成も採用する。
このような外部からの紫外線進入防止のために、図12の(c)に示す変形例では、反射板3の内面3aおよび透明板94の内面94aに紫外線防止処理を施すことで外部からの光から紫外線を除去し、また、ロッドレンズ8の表面に紫外線防止処理を施すことで、LED2に紫外線が含まれる場合に対応可能としている。
また、図12の(c)に示す変形例では、反射板3の内面3aおよび外面3bに反射防止処理を施すと共に透明板94の内面94aおよび外面94bにも反射防止処理を施している。なお、かかる反射防止処理は従来から用いられている方法を利用することができる。
より詳細に説明すると、図12の(c)に図示の反射板3は、くの字状に折り曲げられた折り目部3cが被照射体Bの中央部分Bcに位置する。このような折り目部3cは、照度均一化のためのものに設けられるものであるものの、被照射体Bを鑑賞する際に目立ってしまい、好ましくない。そこで、反射板3の内面3aおよび外面3bおよび透明板94の内面94aおよび外面94bに反射防止処理を施すことで、折り目部3cの存在感を弱める(薄める)ことが可能になる。付言すると、設計条件によっては、反射防止処理を施す面の数を削減する場合も考えられる。
図13は、各種の変形例を説明する図である。
図13に示す変形例は、筐体4の縁部を狭くする場合に用いられるものである。そして、照明展示装置1のLEDモジュール5は、ロッドレンズ8により屈折された光を反射板3の方向に反射するミラー板95を備えている。
なお、照明展示装置1の筐体4は、上述したように、前面パネル部41、照明部42および収容部43で構成されている。
図示を省略するが、他の変形例も考えられる。例えば、上述したワイヤレス給電のほかに、鑑賞者が照明展示装置1の近傍にいることを検知する人感センサ(不図示)の検出結果を基に、LEDモジュール5のLED2の発光のオン/オフ制御を行う変形例も考えられる。また、照明展示装置1の周囲の照度を検知する照度センサ(不図示)の検出結果を基に、LEDモジュール5のLED2の発光量を制御する変形例も考えられる。
そのほか、照明展示装置1がスピーカとスピーカから出力する音のデータを記憶する記憶部とを内蔵し、所望の音がスピーカから流れるようにする変形例や、照明展示装置1に対する指示(例えば、LED2の発光のオン/オフや音出力のオン/オフ)をリモコンの操作で行う変形例などが考えられる。
なお、上述の変形例を適宜組み合わせて本実施の形態に適用する構成例も考えられる。
以上説明したように、本実施の形態に係る照明展示装置1は、反射板3の鏡面反射特性により照度の均一化を行っている。すなわち、側面にLED2を配置するフロントライティングにおいては、光源に近いエリアが明るく、遠いエリアが暗くなるため、これを解決する為に、LED2にビーム特性をもたせ、LED2からの距離に依存しない均一な照度を得ている。
さらには、LED2から発せられて被照射体Bに照射されることなく外部に漏洩する外部漏洩光Wの量を抑制するための様々な構成を採用し、製品品質の確保を図っている。
1…照明展示装置、2…LED、3…反射板、3a,94a…内面、3b,94b…外面、3c…折り目部、4…筐体、41,41a,41b…前面パネル部、42…照明部、43,43a,43b…収容部、5…LEDモジュール、51,52…モジュール本体、6…電源部、7…波形レンズ、8…ロッドレンズ、91,91’,92,93…遮光板、94…透明板、A…外部から見える範囲、B…被照射体、Bc…中央部分、Bn…近傍部分、Bf…遠隔部分、Bx…特定部分、D…散乱範囲、K…窓部、R…反射率、W…外部漏洩光、α…傾斜角、θ…入射角

Claims (7)

  1. 鑑賞物を収容し、収容状態の当該鑑賞物の前面が装置外部から見える窓部を有する筐体と、
    前記筐体の内部に位置し、当該筐体に収容された前記鑑賞物の前記前面に側方から光を照射する照射部と、
    前記鑑賞物の前記前面を覆うように配設され、当該鑑賞物に照射された前記照射部の光を透過する面を有する板状部材と、
    を備え、
    前記板状部材の前記面は、前記照射部から前記鑑賞物の方向以外の方向に向かう当該照射部の光が当該鑑賞物の方向に向かうように反射し、かつ、当該照射部に近い近傍位置よりも当該照射部から遠い遠隔位置のほうが当該鑑賞物に近接し、
    前記照射部は、当該照射部から発せられて前記鑑賞物に照射されることなく装置外部に漏洩する光の量が抑制される配光特性を有し、
    前記照射部は、光源と、当該光源の光を屈折させる横断面略円形のロッドレンズと、当該光源と当該ロッドレンズとの間に位置し、当該ロッドレンズの長さ方向に沿って波状に形成される入射面および/または出射面を有する波形レンズと、を含むことを特徴とする照明展示装置。
  2. 前記照射部は、前記ロッドレンズと前記波形レンズとの間に位置し、当該ロッドレンズに入射する前記光源の光のエッジを遮光する遮光板をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の照明展示装置。
  3. 前記板状部材は、平板状で傾斜して折れ曲がって折り目部を持つ形状に形成され、
    前記照明展示装置は、前記板状部材を覆うように配設され、当該板状部材の前記折り目部の存在感を弱める反射防止処理を施した前面板をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の照明展示装置。
  4. 前記筐体の前記窓部は、矩形以外の形状であると共に当該窓部の縁部が曲線で形成された形状であり、
    前記照射部が、前記筐体に収容された前記鑑賞物の周囲に沿って配設されることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の照明展示装置。
  5. 前記筐体は、前記窓部を有する第1の筐体部と、前記照射部が取り付けられる第2の筐体部と、前記鑑賞物を保持する第3の筐体部と、を含んで構成されることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の照明展示装置。
  6. 前記板状部材は、折れ曲がりない平板状で一様に傾斜して配設されることを特徴とする請求項1に記載の照明展示装置。
  7. 前記照射部の前記光源は、前記装置外部に漏洩する光の量を減少するビーム特性を持つものであることを特徴とする請求項1に記載の照明展示装置。
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